JP2003204876A - 炊飯装置および炊飯方法 - Google Patents

炊飯装置および炊飯方法

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JP2003204876A
JP2003204876A JP2002008075A JP2002008075A JP2003204876A JP 2003204876 A JP2003204876 A JP 2003204876A JP 2002008075 A JP2002008075 A JP 2002008075A JP 2002008075 A JP2002008075 A JP 2002008075A JP 2003204876 A JP2003204876 A JP 2003204876A
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rice
steam
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cooking
pressure
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JP2002008075A
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Takeshi Yamanaka
健 山中
Toshiyuki Eda
敏行 江田
Kazumi Matsuzawa
一美 松澤
Eiji Yoshida
英治 吉田
Atsushi Kimura
厚 木村
Takekazu Osada
丈和 長田
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Honda Motor Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
East Japan Railway Co
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Honda Motor Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の容器を使用可能で、労力を軽減し、高
速に炊飯可能な炊飯装置および炊飯方法を提供するこ
と。 【解決手段】 米9を入れた容器8を密閉蓋5によって
密封し、給水パイプ1から供給される水をボイラー部2
で加熱して水蒸気を発生させ、発生させた水蒸気を水蒸
気パイプ4を通して、水蒸気噴出部6の水蒸気噴出口6
aから容器8の内部に供給する。この水蒸気によって、
容器8内部の米9に水分を供給し、さらに、米9を加圧
および加熱し、炊飯を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、任意の容器を使
用可能で、労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯装置お
よび炊飯方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、炊飯を自動的に行う炊飯装置とし
て、電子ジャーなどの炊飯装置が用いられてきた。この
従来の炊飯装置は、米と水とをそれぞれ計量して釜形状
の容器に入れ、釜形状の容器を加熱して容器内の水を蒸
発させ、釜形状の容器内に所定圧力の水蒸気を発生させ
て炊飯を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の炊飯装置では、炊飯に必要な圧力の水蒸気を、釜形
状の容器の加熱によって得ているため、加熱開始から炊
飯終了まで30分以上の時間を要するという問題点があ
った。
【0004】また、従来の炊飯装置では、米と水とをそ
れぞれ計量して釜形状の容器に入れる必要があるため、
米の分量に対する水の分量の過不足が生じる場合があ
る。米の分量に対して水の分量が不足すれば、炊飯は不
完全となり、米に芯が残る。また米の分量に対して水の
分量が多過ぎる場合には、粥状に炊き上がることとな
る。すなわち、従来の炊飯装置では、米と水との計量を
行うという労力が有り、この計量のミスによって炊飯が
失敗する可能性があるという問題点があった。
【0005】さらに、従来の炊飯装置では、専用の釜形
状の容器によって炊飯を行う必要がある。そのため、容
器の大きさによって炊飯量に制限が発生するという問題
点があった。また、専用の容器以外の容器を用いた炊飯
が出来ないという問題点があった。
【0006】この発明は、上述した従来技術による問題
点を解消するためになされたものであり、任意の容器を
使用可能で、労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯装置
および炊飯方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、第1の観点にかかる発明は、米を
入れる調理部と、前記調理部内に所定温度の水蒸気を注
入する水蒸気注入手段と、前記調理部内を密閉し、当該
調理部内における前記水蒸気の圧力を所定の値の範囲内
に保持する圧力制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0008】この第1の観点にかかる発明によれば、炊
飯装置は、米を入れた調理部内に所定温度の水蒸気を注
入し、調理部内の水蒸気を所定圧力に保つことで炊飯を
行うようにしている。
【0009】また、第2の観点にかかる発明は、米を入
れた容器の内部に所定温度の水蒸気を注入する水蒸気注
入手段と、前記容器の内部を密閉し、当該容器内部にお
ける水蒸気の圧力を所定の値の範囲内に保持する圧力制
御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】この第2の観点にかかる発明によれば、炊
飯装置は、米を入れた容器を密封して内部に所定温度の
水蒸気を注入し、容器内の水蒸気を所定圧力に保つこと
で炊飯を行うようにしている。
【0011】また、第3の観点にかかる発明は、第1ま
たは第2の観点にかかる発明において、前記米の分量に
対応して前記水蒸気の注入時間を制御する時間制御手段
をさらに備えたことを特徴とする。
【0012】この第3の観点にかかる発明によれば、炊
飯装置は米の分量に対応して水蒸気の注入時間を制御
し、炊飯完了時に水蒸気の注入を停止するようにしてい
る。
【0013】また、第4の観点にかかる発明は、米を入
れた調理部内に所定温度の水蒸気を注入する水蒸気注入
工程と、前記調理部内を密閉し、当該調理部内における
前記水蒸気の圧力を所定の範囲内に保持する圧力制御工
程と、を含むことを特徴とする。
【0014】この第4の観点にかかる発明によれば、炊
飯方法は、米を入れた調理部内に所定温度の水蒸気を注
入し、調理部内の水蒸気を所定圧力に保つことで炊飯を
行うようにしている。
【0015】また、第5の観点にかかる発明は、米を入
れた容器の内部に所定温度の水蒸気を注入する水蒸気注
入工程と、前記容器の内部を密閉し、当該容器内部にお
ける水蒸気の圧力を所定の値の範囲内に保持する圧力制
御工程と、を含むことを特徴とする。
【0016】この第5の観点にかかる発明によれば、炊
飯方法は、米を入れた容器を密封して内部に所定温度の
水蒸気を注入し、容器内の水蒸気を所定圧力に保つこと
で炊飯を行うようにしている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態にかかる炊飯装置について詳細に説明する。
【0018】実施の形態1.この実施の形態1では、水
蒸気噴出口を有する蓋部を容器に被せて密閉し、容器内
に水蒸気を注入して炊飯を行う炊飯装置について図1お
よび図2を用いて説明する。
【0019】図1は、実施の形態1にかかる炊飯装置を
用いた炊飯について説明する図である。また、図2は、
実施の形態1にかかる炊飯装置の概要構成を示す図であ
る。図1において、炊飯装置は、給水パイプ1、ボイラ
ー部2、断熱部3、水蒸気パイプ4、密閉蓋5を備えて
いる。ここで、密閉蓋5は、その下面にゴムパッキン5
aを備える。このゴムパッキン5aは、米を入れた容器
8に圧接することで、容器8を密閉することができる。
【0020】さらに、密閉蓋5は、水蒸気噴出部6およ
び圧力弁7を有する。この水蒸気噴出部6は、水蒸気パ
イプ6と接続され、先端部に水蒸気噴出口6aを有す
る。水蒸気噴出部6は、この水蒸気噴出口6aから容器
8の内部に水蒸気を供給する。また、圧力弁7は、容器
8の内部における水蒸気の圧力が一定の値を超えた場合
に、水蒸気を容器8の外部に逃がし、容器8の内部の水
蒸気の圧力を一定の範囲に調節する。
【0021】この炊飯装置を用いて炊飯を行う場合、ま
ず、図1に示すように、容器8に米9を入れ、密閉蓋5
のゴムパッキン5aを容器8に圧接して密封する。つぎ
に、給水パイプ1からボイラー部2に水を供給し、ボイ
ラー部2で水を加熱して水蒸気を発生させる。さらに、
ボイラー部2で発生した水蒸気を水蒸気パイプ4を通し
て密閉蓋5に供給する。密閉蓋5に供給された水蒸気
は、水蒸気噴出部6の水蒸気噴出口6aから噴き出す。
この水蒸気は、米9に対して圧力を加えるとともに、水
分を供給する。また、米9にかかる圧力は、圧力弁7に
よって一定の値の範囲内に保持される。したがって、所
定時間の間、水蒸気噴出口6aから水蒸気の噴き出しを
継続し、米9に対する水分および圧力の供給を継続する
ことで、米9を加圧および加熱し、炊飯を行うことがで
きる。
【0022】つぎに、図2を参照し、この炊飯装置の概
要構成について説明する。図2において炊飯装置は、図
1に示した給水パイプ1、ボイラー2、水蒸気パイプ4
を筐体10に格納している。また、筐体10は、図1に
示した容器8を載置する載置台15を有する。さらに、
図1に示した密閉蓋5は、載置台15の上方に設置され
る。ここで、密閉蓋5は、接続部14を備える。また、
筐体10は、接続部14を介して密閉蓋5を保持する蓋
保持部13を備える。密閉蓋5は、接続部14と蓋保持
部13との接続によって、載置台15に対して任意の高
さに固定することができる。米9を入れた容器8を密閉
する場合、まず、載置台15に容器8を置き、密閉蓋5
を上から徐々に下げ、密閉蓋5と載置台15とで容器8
を押さえた状態で密閉蓋5を固定する。
【0023】さらに、図2に示した筐体10は、その内
部に水タンク11および制御部12を有する。水タンク
11は、給水パイプ1に供給する水を貯蔵するタンクで
ある。また、制御部12は、水タンク11およびボイラ
ー部12に接続され、水タンク11から給水パイプ1に
供給する水の量およびボイラー部12による水の加熱を
制御する。制御部12は、たとえば容器8に入れた米の
量を入力された場合に、米の量に対応した炊飯時間を算
出し、水蒸気の供給開始から炊飯時間が経過した場合に
水およびボイラーの加熱を終了し、炊飯を自動的に終了
することができる。
【0024】また、制御部12に時計機能を持たせるこ
とで、指定された時刻に炊飯を完了させることができ
る。なお、炊飯を行う場合、米に水を含ませる工程、加
熱加圧工程および蒸らし工程の3工程を用いることが一
般的であるが、米に水を含ませる工程は、水タンク11
およびボイラー部2の制御により比較的低圧の水蒸気を
供給することで実現することができ、蒸らし工程は、加
熱加圧工程後、容器8の内部の圧力を所定時間の間低下
させておくことで実現することができる。
【0025】以上説明したように、この実施の形態1に
かかる炊飯装置では、米9を入れた容器8に水蒸気を供
給することで、加圧、加熱および水分の供給を行って炊
飯するため、容器内に水を入れる必要がなく、また容器
に入れた水を加熱して水蒸気を発生させる必要がない。
したがって労力を軽減し、高速に炊飯可能となり、炊飯
開始から炊飯終了まで約7分で行うことができる。
【0026】また、密閉蓋5を載置台15に対して可動
にし、密閉蓋5の位置を調節することで容器8を密閉す
るようにしているので、容器8として任意の大きさの容
器を用いることができる。また、炊飯時に容器8を加熱
する必要がないため、任意の材質の容器を用いて炊飯を
行うことができる。すなわち、本実施の形態によれば、
茶碗などを用いた少量の炊飯と、釜などを用いた大量の
炊飯とを同一の装置によって行うことができる。
【0027】なお、この実施の形態1では、密閉蓋5を
上下方向に可動としていたが、密閉蓋を固定し、載置台
の高さを可変とするようにしてもよいし、密閉蓋および
載置台の双方を可動としてもよい。
【0028】実施の形態2.次に、図3を参照し、この
発明の実施の形態2について説明する。この実施の形態
2では、実施の形態1に示した炊飯装置に米を自動的に
供給する手段を付加している。
【0029】図3は、この発明の実施の形態2である炊
飯装置の概要構成を示す図である。図3において、炊飯
装置は、筐体21の内部に米貯蔵部22、米供給バルブ
23および米供給パイプ24を設け、密閉蓋5に米供給
部25および米供給口26を設けている。また、実施の
形態1に示した制御部12に対応する制御部28を設
け、米供給バルブ23の開閉を制御するようにしてい
る。その他の構成は実施の形態1に示した炊飯装置と同
様であり、同一の構成要素には同一の符号を付してい
る。
【0030】この実施の形態2では、米貯蔵部22に蓄
えた米を、米供給パイプ24および米供給部25を介し
て米供給口26から容器8に入れることができ、またそ
の米の量は、制御部28によって米供給バルブ23を開
閉することによって調節することができる。したがっ
て、制御部28に所望の米の量を入力することで、米の
供給から炊飯まで全てを自動化することができる。
【0031】なお、制御部28に時計機能をもたせるこ
とで、所望の時間にあわせて炊飯を完了させることがで
きる点については実施の形態1と同様である。
【0032】以上説明したように、この実施の形態2に
示した炊飯装置では、任意の容器で高速に炊飯可能で、
かつ米の供給から炊飯完了までを全自動化することがで
きる。
【0033】実施の形態3.次に、図4を参照し、この
発明の実施の形態3について説明する。上述の実施の形
態1および2では、容器に蓋を被せて密閉し、容器内に
水蒸気を供給していたが、この実施の形態3では、容器
を入れて密閉可能な調理室を設け、調理室内に水蒸気を
供給することで炊飯を行うようにしている。
【0034】図4は、実施の形態3にかかる炊飯装置を
用いた炊飯について説明する図である。図4において、
炊飯装置は、給水パイプ1、ボイラー部2、断熱部3、
水蒸気パイプ4、調理室31を備えている。また、給水
パイプ1は調理室31の内部で水蒸気噴出部6を形成
し、水蒸気噴出部6は水蒸気噴出口6aを備えている。
さらに、調理室31は、内部における水蒸気の圧力が一
定の値を超えた場合に、水蒸気を外部に逃がし、調理室
31の内部における水蒸気の圧力を一定の範囲に調節す
る圧力弁7を備えている。
【0035】この実施の形態3では、米を入れた容器3
2を調理室31に入れて調理室を密閉し、調理室31の
内部を所定圧力、所定温度の水蒸気で満たすことによっ
て炊飯を行う。水蒸気の供給および制御については実施
の形態1と同様である。
【0036】この実施の形態3に示した炊飯装置では、
調理室を独立して設けることで、炊飯装置の構成を簡易
にし、かつ任意の形状の炊飯容器を使用可能とすること
ができる。たとえば、平皿の上に米を置いて炊飯を行う
ことが可能となる。また、実施の形態1および2に示し
たように、炊飯を時刻によって制御してもよいし、米の
供給手段を設けて炊飯を全自動化するようにしてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】上述してきたように、第1の観点にかか
る発明によれば、炊飯装置は、米を入れた調理部内に所
定温度の水蒸気を注入し、調理部内の水蒸気を所定圧力
に保つことで炊飯を行うようにしているので、任意の容
器を使用可能で、労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯
装置を提供することができるという効果を奏する。
【0038】また、第2の観点にかかる発明によれば、
炊飯装置は、米を入れた容器を密封して内部に所定温度
の水蒸気を注入し、容器内の水蒸気を所定圧力に保つこ
とで炊飯を行うようにしているので、任意の容器を使用
可能で、労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯装置を提
供することできるという効果を奏する。
【0039】また、第3の観点にかかる発明によれば、
炊飯装置は米の分量に対応して水蒸気の注入時間を制御
し、炊飯完了時に水蒸気の注入を停止するようにしてい
るので、任意の容器を使用可能で、労力を軽減し、高速
に炊飯可能な炊飯装置を提供することができるという効
果を奏する。
【0040】また、第4の観点にかかる発明によれば、
炊飯方法は、米を入れた調理部内に所定温度の水蒸気を
注入し、調理部内の水蒸気を所定圧力に保つことで炊飯
を行うようにしているので、任意の容器を使用可能で、
労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯方法を提供するこ
とができるという効果を奏する。
【0041】また、第5の観点にかかる発明によれば、
炊飯方法は、米を入れた容器を密封して内部に所定温度
の水蒸気を注入し、容器内の水蒸気を所定圧力に保つこ
とで炊飯を行うようにしているので、任意の容器を使用
可能で、労力を軽減し、高速に炊飯可能な炊飯方法を提
供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる炊飯装置を用
いた炊飯について説明する図である。
【図2】この発明の実施の形態1である炊飯装置の概要
構成を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態2である炊飯装置の概要
構成を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態3にかかる炊飯装置を用
いた炊飯について説明する図である。
【符号の説明】
1 給水パイプ 2 ボイラー部 3 断熱部 4 水蒸気パイプ 5 密閉蓋 5a ゴムパッキン 6 水蒸気噴出部 6a 水蒸気噴出口 7 圧力弁 8,32 容器 9 米 10,21 筐体 11 水タンク 12,28 制御部 13 蓋保持部 14 接続部 15 載置台 22 米貯蔵部 23 米供給バルブ 24 米供給パイプ 25 米供給部 26 米供給口 31 調理室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502018062 長田 丈和 東京都日野市旭が丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 山中 健 埼玉県朝霞市泉水3丁目15番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 江田 敏行 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 松澤 一美 東京都渋谷区代々木2−2−2 東日本旅 客鉄道株式会社内 (72)発明者 吉田 英治 東京都渋谷区代々木2−2−2 東日本旅 客鉄道株式会社内 (72)発明者 木村 厚 東京都渋谷区本町1−6−2 カシオ計算 機株式会社内 (72)発明者 長田 丈和 東京都日野市旭が丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 4B054 AA06 AB01 AB03 AC02 BA02 CH12 CH13 CH14 4B055 AA07 BA21 BA36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米を入れる調理部と、 前記調理部内に所定温度の水蒸気を注入する水蒸気注入
    手段と、 前記調理部内を密閉し、当該調理部内における前記水蒸
    気の圧力を所定の値の範囲内に保持する圧力制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする炊飯装置。
  2. 【請求項2】 米を入れた容器の内部に所定温度の水蒸
    気を注入する水蒸気注入手段と、 前記容器の内部を密閉し、当該容器内部における水蒸気
    の圧力を所定の値の範囲内に保持する圧力制御手段と、 を備えたことを特徴とする炊飯装置。
  3. 【請求項3】 前記米の分量に対応して前記水蒸気の注
    入時間を制御する時間制御手段をさらに備えたことを特
    徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の炊飯
    装置。
  4. 【請求項4】 米を入れた調理部内に所定温度の水蒸気
    を注入する水蒸気注入工程と、 前記調理部内を密閉し、当該調理部内における前記水蒸
    気の圧力を所定の範囲内に保持する圧力制御工程と、 を含むことを特徴とする炊飯方法。
  5. 【請求項5】 米を入れた容器の内部に所定温度の水蒸
    気を注入する水蒸気注入工程と、 前記容器の内部を密閉し、当該容器内部における水蒸気
    の圧力を所定の値の範囲内に保持する圧力制御工程と、 を含むことを特徴とする炊飯方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017522947A (ja) * 2014-06-21 2017-08-17 フォシャン シュンデェ メイデェァ エレクトリカル ヒーティング アプライアンシィズ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド 調理器具

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JP2017522947A (ja) * 2014-06-21 2017-08-17 フォシャン シュンデェ メイデェァ エレクトリカル ヒーティング アプライアンシィズ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド 調理器具

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