JP2003203215A - メモリカード読取装置、携帯端末装置及び携帯端末システム - Google Patents

メモリカード読取装置、携帯端末装置及び携帯端末システム

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JP2003203215A
JP2003203215A JP2002002168A JP2002002168A JP2003203215A JP 2003203215 A JP2003203215 A JP 2003203215A JP 2002002168 A JP2002002168 A JP 2002002168A JP 2002002168 A JP2002002168 A JP 2002002168A JP 2003203215 A JP2003203215 A JP 2003203215A
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memory card
mobile terminal
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Koji Suzuki
幸治 鈴木
Hidetoshi Kitajima
秀俊 北島
Takanori Okura
敬規 大倉
Minoru Ikeda
稔 池田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加入者情報が記憶されたメモリカードを紛失
する危険性を減少し、また、携帯端末を紛失した場合
に、携帯端末の不正使用を回避することができる。 【解決手段】 メモリカードを装着することができるメ
モリカード読取装置をウェアラブルに構成し、このメモ
リカード読取装置からメモリカードに記憶された加入者
情報を携帯端末に送信することによって携帯端末を使用
することができる状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリカードを使用
する携帯端末装置に係り、特に、携帯端末とは別体に設
けられたメモリカードを読取る読取装置を用いる携帯端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯端末を買い換える場合のよう
に、携帯端末を交換する場合には、携帯端末の販売店
で、新規の携帯端末に所有者のID情報、電話番号、メ
ールアドレス等の加入者情報を記憶すると共に、交換前
の携帯端末からこの加入者情報を削除する必要があり、
加入者情報の入力や削除に手間が掛かるなどの問題があ
った。これらの問題を解決するために、メモリカードに
加入者情報を記録し、このカードを携帯端末に装着する
ことによって、加入者の特定や課金等を行うことができ
る携帯端末が用いられるようになった。このようなメモ
リカードを用いることによって、携帯端末を買い換える
際に、新規の携帯端末に加入者情報を入力する必要は無
く、単にこのメモリカードを差し替えるだけで携帯端末
を交換することができる。また、TPOに応じて、この
携帯端末を使い分けることができる等の利点がある。
【0003】更に、特開2000−312382号公報
には、加入者情報を記憶したICチップに受信、発振機
能を付加した非接触情報通信装置が示され、この非接触
情報通信装置と携帯端末との間で通信を行うことによっ
て、携帯端末に加入者情報を転送して個人認証を行って
携帯端末を利用可能とした携帯端末装置が示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開2000−312
382号公報に示されている技術は、非接触情報通信装
置を規格化する必要があり、実現には時間が掛かる。
【0005】現状の携帯端末のサイズは身に付けづらい
大きさである。ポケットに入る物も有るが、相当にかさ
張るため、しまいづらく、落としたり、壊したりし易
い。このため、カバンやバッグにしまうが無くし易い。
メモリカードは通常携帯端末に装着された状態で持ち運
びするために、この携帯端末を無くした場合、他人に不
正に利用され、メモリカードに記憶された加入者に通話
料が請求される。
【0006】本発明は、上記問題を解決し、加入者情報
が記憶されたメモリカードを紛失する危険性を減少する
ことができる携帯端末装置技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では、メモリカード読取装置は、加入者
情報が記憶されたメモリカードを装着するメモリカード
装着部と、携帯端末から発信された信号を受信し、携帯
端末に対して信号を発信する通信部とを備え、ウェアラ
ブルに構成される。
【0008】第2の発明では、メモリカード読取装置
は、加入者情報が記憶されたメモリカードを装着するメ
モリカード装着部と、ユーザの認証情報を入力する認証
情報入力装置と、携帯端末から発信された信号を受信
し、該携帯端末に対して信号を発信する通信部とを備
え、該加入者情報と該入力された認証情報とを該携帯端
末に送信することができ、ウェアラブルに構成される。
【0009】第3の発明では、メモリカード読取装置
は、加入者情報及び該加入者の認証情報が記憶されたメ
モリカードを装着するメモリカード装着部と、ユーザの
認証情報を入力する認証情報入力装置と、メモリカード
に記憶されている該認証情報と該認証情報入力装置から
入力された該認証情報とを照合して、一致するか否かを
判定する認証情報処理部と、携帯端末から発信された信
号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信部と
を備え、両認証情報が一致した場合に、該加入者情報を
携帯端末に対して出力ことができ、ウェアラブルに構成
される。
【0010】第4の発明では、携帯端末装置は、加入者
情報が記憶されたメモリカードと、該メモリカードを装
着するメモリカード装着部、携帯端末から発信された信
号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信部を
備え、ウェアラブルに構成されたメモリカード読取装置
と、該メモリカード読取装置から発信された信号を受信
し、該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通
信部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を
発信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信
された加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える
携帯端末とを備え、該メモリカード読取装置は該携帯端
末からの要求によって、該メモリカードに記憶されてい
る情報を該携帯端末に送信する。
【0011】第5の発明では、携帯端末装置は、加入者
情報が記憶されたメモリカードと、該メモリカードを装
着するメモリカード装着部、ユーザの認証情報を入力す
る認証情報入力装置、携帯端末から発信された信号を受
信し、該携帯端末に対して信号を発信する通信部を備
え、該携帯端末からの要求によって、該加入者情報と該
入力された認証情報とを該携帯端末に送信することがで
き、ウェアラブルに構成されたメモリカード読取装置
と、該メモリカード読取装置から発信された信号を受信
し、該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通
信部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を
発信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信
された加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える
携帯端末とを備え、該メモリカード読取装置は該携帯端
末からの要求によって、該メモリカードに記憶されてい
る情報と該認証情報入力装置から入力された認証情報を
該携帯端末に送信する。
【0012】第6の発明では、携帯端末装置は、加入者
情報及び該加入者の認証情報が記憶されたメモリカード
と、該メモリカードを装着するメモリカード装着部、ユ
ーザの認証情報を入力する認証情報入力装置、メモリカ
ードに記憶されている該認証情報と該認証情報入力装置
から入力された該認証情報とを照合して、一致するか否
かを判定する認証情報処理部、携帯端末から発信された
信号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信部
とを有し、ウェアラブルに構成されたメモリカード読取
装置と、該メモリカード読取装置から発信された信号を
受信し、該メモリカード読取装置に対して信号を発信す
る通信部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情
報を発信する無線通信部、該メモリカード読取装置から
送信された加入者情報を処理する加入者情報処理部を備
える携帯端末とを備え、メモリカード読取装置は、メモ
リカードに記憶されている該認証情報と該認証情報入力
装置から入力された該認証情報両認証情報が一致した場
合に、該メモリカードから読み出した該加入者情報を携
帯端末に対して出力する。
【0013】第7の発明では、携帯端末システムは、加
入者情報が記憶されたメモリカードと、該メモリカード
を装着するメモリカード装着部、ユーザの認証情報を入
力する認証情報入力装置、携帯端末から発信された信号
を受信し、該携帯端末に対して信号を発信する通信部を
備え、該携帯端末からの要求によって、該加入者情報と
該入力された認証情報とを該携帯端末に送信することが
でき、ウェアラブルに構成されたメモリカード読取装置
と、該メモリカード読取装置から発信された信号を受信
し、該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通
信部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を
発信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信
された加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える
携帯端末と、加入者情報と該加入者情報に対応した認証
情報を記憶する記憶装置、認証情報処理部を有する携帯
端末事業者のサーバとを備え、該メモリカード読取装置
は該携帯端末からの要求によって、該メモリカードから
読み出した加入者情報と該認証情報入力装置から入力さ
れた認証情報を該携帯端末に送信し、該サーバは該携帯
端末から受信した加入者情報と該入力された認証情報を
基に、記憶されている認証情報を読み出し、該記憶され
ている認証情報と該入力された認証情報を該認証処理部
で照合する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施形態
を、実施例を用い、図を参照して説明する。図1は本発
明による携帯端末装置を用いた携帯端末システムの一実
施例の概要を示す概略図である。携帯端末100の所有
者10は携帯端末100とは別体のメモリカード読取装
置200を持っている。このメモリカード読取装置20
0には加入者情報が記憶されたメモリカード(図示せ
ず)が装着されている。メモリカード読取装置200は
ウェアラブルなもの、例えば時計やブレスレットとして
製造すると使い易く紛失などが防げる。携帯端末100
を使用するために、ユーザが携帯端末100を操作する
と、メモリカードに記憶されている情報がメモリカード
読取装置200から発信され携帯端末100で受信され
る。これによって、携帯端末100に加入者ID情報が
記憶されるため、この携帯端末100を使い、無線通信
網300を介して他の携帯端末と通信することができる
ようになる。
【0015】本発明において、ウェアラブルなものと
は、単にポケットに入れられるものだけではなく、身に
つけることができる、又は着用できるように構成された
ものものも包含する。例えば、身に付けることができる
ように腕時計形式、ブレスレット形式又はネックレスと
して構成されたり、ブローチのように衣服に止められる
ように構成されたりするものをいう。
【0016】この携帯端末100は使用の都度、メモリ
カード読取装置200から加入者ID情報等の必要な情
報を得る必要があるように設計してもよいし、また一定
時間毎に情報確認を行うように設計してもよい。仕様の
都度情報を得るように設計した場合にはセキュリティを
高めることができ、前回の情報確認後一定時間経過して
いた場合に情報確認を行うように設計した場合には情報
確認回数の低減による装置の低消費電力化を図ることが
できる。また、このメモリ読取装置200は予め定めら
れた携帯端末としか通信できないようになっているが、
設定を変えることによって他の携帯端末に対してメモリ
カードに記憶されている情報を送信することができるよ
うにしてもよい。
【0017】図2は携帯端末及びメモリカード読取装置
を用いた携帯端末装置の第1の実施例を示す概略のブロ
ック図である。メモリカード読取装置200に加入者情
報が記憶されたメモリカード20を装着し、ユーザが携
帯端末100を操作すると、携帯端末100のメモリカ
ード読取装置通信部110からメモリカード読取装置2
00に対してメモリカード20に記憶されている加入者
情報30等の情報の送信要求を行う。この要求に応じ
て、メモリカード読取装置200の携帯端末通信部21
0からメモリカード20内の加入者情報30が携帯端末
100に送信される。メモリカード読取装置200と携
帯端末100とが予め定められた通信可能範囲内の場
合、例えば、数メートル以内の場合、メモリカード読取
装置200からの送信信号は携帯端末100のメモリカ
ード読取装置通信部110で受信され、全体制御部12
0の加入者情報処理部121に入力され、ここで、加入
者情報は一時的に記憶され、携帯端末100は使用可能
な状態になる。無線基地局(または無線通信網)との通
信を行う場合には、無線通信部130から発信すればよ
い。携帯端末100に加入者情報が記憶されているの
で、無線基地局からの通信を受信する場合には、携帯端
末100は通常の携帯端末と同様これを受信し、通信を
開始することができる。携帯端末100は通常の携帯端
末と同様に、キー入力部140、画面表示部150、音
声入力部150、音声出力部104を備えている。
【0018】図3は図2に示す携帯端末装置の処理動作
の一実施例を示すフローチャートである。図において、
ユーザ10が携帯端末100の電源スイッチを入れると
か、電話帳機能を呼び出す、キー入力部140の入力キ
ー(図示せず)を押圧する等、携帯端末100を操作す
ると、ステップ31で、携帯端末100のメモリカード
読取装置通信部110からメモリカード読取装置200
に対してメモリカード20に記憶されている加入者情報
30の送信を要求する。メモリカード読取装置200は
この要求を受信すると、ステップ32でメモリカード2
0に記憶されている加入者情報30を読み出し、携帯端
末通信部210から携帯端末100のメモリカード読取
装置通信部110に送信する。加入者情報30を受信し
た携帯端末100の加入者情報処理部121に入力さ
れ、ステップ33で入力された加入者情報30は処理さ
れ、操作を受け付けるか否かの判定を行い、操作が受け
付けられた場合に電話を使用することができるようにな
る。
【0019】このメモリカード読取装置200の発電手
段として、太陽光を利用した発電手段、体温と外気温と
の温度差を利用した発電発電手段、振動による発電手段
を備えると便利である。
【0020】以上述べたように、第1の実施例によれ
ば、以下の効果を期待することができる。メモリカード
読取装置を別体とし、ウイアラブルにすることによっ
て、大切な加入者情報が記憶されたメモリカードを紛失
する危険性を減少することができる。また、携帯端末を
紛失したり、盗難にあったりした場合に、携帯端末の不
正使用を回避することができる。即ち、紛失した場合、
携帯端末には加入者情報が入力されていないため、無線
通信網との認証ができないので、通話できない。また、
携帯端末を紛失した場合、電話番号情報等の個人情報の
全てをメモリカードに記憶していた場合、携帯端末には
個人情報が記憶されていないので、個人情報の漏洩を回
避することができる。さらに、携帯端末本体に内蔵され
ている情報に対しては、メモリカードからの情報によっ
て保護するようにした場合には、携帯端末本体の情報に
ついても漏洩の回避が可能である。また、携帯端末で
は、メモリカードを装着するスペース等が節約すること
ができるので、携帯端末を小型にすることができる。
【0021】次に、メモリカード読取装置に使用者の認
証情報入力手段を設け、メモリカード読取装置の使用者
が登録された加入者であることを確認できる携帯端末装
置について説明する。図4は本発明によるメモリカード
読取装置の第2の実施例を示すブロック図である。メモ
リカード読取装置400には、図2に示すメモリカード
読取装置200に加入者を確認するための認証情報入力
装置410と認証情報処理部420が設けられる。ま
た、メモリカード40には加入者を確認する情報として
認証情報が記憶されている。認証情報としては、加入者
の指紋、声紋、静脈パターン、虹彩等の生体情報や、暗
証番号、パスワード等の知識情報を利用することができ
る。
【0022】ユーザがメモリカード読取装置400の認
証情報入力装置410から認証情報を入力すると、認証
情報処理部420に伝送される。また、メモリカード4
0には予め加入者を特定するための認証情報41が入力
されているため、メモリカード40から記憶されている
認証情報41が認証情報処理部420に伝送され、ここ
で、入力された認証情報と記憶されている認証情報41
が照合され、一致判定された場合には、メモリカード4
0に記憶されている加入者情報30が携帯端末通信部2
10を介して携帯端末100に入力される。
【0023】図5は図4のメモリカード読取装置の処理
動作の一実施例を示すフローチャートである。ユーザ1
0が携帯端末を操作すると、ステップ51で、携帯端末
100のメモリカード読取装置通信部110からメモリ
カード読取装置400に対してメモリカード40に記憶
されている加入者情報の要求通知が送信される。ステッ
プ52では、メモリカード40が装着されているか否か
をチェックし、装着されている場合には、認証情報入力
装置410から認証情報を入力し、メモリカード40に
記憶されている認証情報41を読み出し、認証情報処理
部420で照合する。その結果、合致した場合にはメモ
リカード40から加入者情報30を読み出し、認証結果
(OK)に加入者情報を付加して携帯端末100に返信
する。照合の結果、合致しない場合には、認証結果(N
G)のみを返信する。
【0024】メモリカード読取装置400から返信され
た、照合結果(OK)の情報と加入者情報を受信した携
帯端末100では、通信等の課金に関する操作を行う。
また、記憶されている個人情報へのアクセスが可能にな
る。照合した結果、不一致(NG)との情報がメモリカ
ード読取装置400から返信された場合は、一部の限定
された操作、例えば、再度メモリカード読取装置400
に対してメモリカード40に記憶されている加入者情報
を要求する操作のみが可能となる。このように、本実施
例では、正規利用者と認定された場合のみ、携帯端末操
作を有効にすることができる。
【0025】このメモリカード読取装置を図12に示す
ように構成してもよい。なお、図12は本発明による腕
時計型メモリカード読取装置の第4の実施例を示す斜視
図である。即ち、図12に示すように、図4に示すメモ
リカード読取装置400を図12に示すように腕時計型
メモリカード読取装置1000として構成し、腕時計型
メモリカード読取装置1000にメモリカード910を
内蔵すると共に、装置装着状況を検出する装着検出装置
1010を設ける。この場合、使用者が装着した腕時計
型メモリカード読取装置1000を介し、本人確認処理
を一旦行えば、装置を装着し続けているかぎり再認証の
手間をなくすことも可能である。
【0026】また、この場合、図5に示すフローチャー
トの認証処理を次のように行えばよい。図13は図4に
示す認証処理の他の実施例を示すフローチャートであ
る。図13に示すように、携帯端末からの認証情報要求
を受信時に、腕時計型メモリカード読取装置1000で
は、ステップ1101で、使用者の装置装着状況を参照
する、装置装着状況は、装置装着検出手段により保持さ
れている情報であり、たとえば体温検出等の手法により
一定間隔で検出を行うことで求められる装置が装着し続
けられているか否かの判定情報である。ステップ110
1で、腕時計型メモリカード読取装置1000が装着さ
れていない場合には、ステップ1103に移行して通常
の認証確認処理を行う。ステップ1101で、装着され
ている場合には、ステップ1102に移行して、腕時計
型メモリカード読取装置1000の装着後に確認認証処
理を行ったか否かを判定し、認証処理を行わない場合に
は、ステップ1105で通常の認証処理を行い、ステッ
プ1102で装置1000の装着後に認証処理を行った
場合には、装置1000を装着している限り、ステップ
1104で認証処理の一部を省略し、認証OKとなる。
ステップ1106でこれら認証結果は携帯端末に対して
送信される。このように、ユーザが前回の認証確認処理
後もメモリ読取装置を装着しつづけている場合には、認
証情報の照合の手順を省略し、認証結果OKを携帯端末
に送信することで、ユーザの利便を高めることができ
る。
【0027】図6は本発明による携帯端末装置を用いた
携帯端末システムの他の実施例の概要を示す概略図であ
る。図に示す携帯端末システムでは、認証情報はメモリ
カード20に記録するのではなく、携帯端末事業者サー
バ600に加入者別の認証情報が入力されている。従っ
て、加入者情報と入力された認証情報は携帯端末事業者
サーバ600に伝送され、ここで照合される。
【0028】図7は図6に示す携帯端末システムの詳細
なブロック図である。図において、メモリカード20は
図2に示すメモリカードと同じである。メモリカード読
取装置700には認証情報入力装置410が設けられて
いる。携帯端末100は図2に示すものと同じである。
本実施例では、メモリカード読取装置通信部110と無
線通信部130のみを示し、他は省略して示している。
無線通信網300は図1のものと同じであり、無線通信
部310を備えている。携帯端末事業者のサーバ600
には認証情報処理部610と、加入者情報620と認証
情報630とを記憶する記憶部620が設けられてい
る。本実施例では、携帯端末100使用時に、メモリカ
ード読取装置700に設けられた認証情報入力装置41
0から入力された認証情報を、携帯端末100、無線通
信網300を経由して携帯端末事業者のサーバ600の
送信する。携帯端末事業者のサーバ600では、送信さ
れた加入者情報に対応した認証情報630を記憶装置6
40から読み出して認証情報処理部610に入力され
る。また、送信された認証情報も認証情報処理部610
に入力され、ここで、送信された認証情報と記憶されて
いる認証情報とが照合される。
【0029】以下、図7の処理動作について、図8を用
いて説明する。図8は図7の処理動作の一実施例を示す
フローチャートである。ユーザ10が携帯端末を操作す
ると、ステップ81で、携帯端末100からメモリカー
ド読取装置700に対して、メモリカード20に記憶さ
れている加入者情報等の情報の送信要求がメモリカード
読取装置700に対して出力される。メモリカード読取
装置700から携帯端末100に対して加入者情報30
と認証入力装置410から入力された認証情報が携帯端
末100に送信される。携帯端末100ではこれら情報
を無線通信部130から無線通信網300に向けて送信
し、携帯端末事業者のサーバ600に認証を要求する。
無線通信網300の無線通信部310で受信されたこれ
ら情報及び認証要求は携帯端末事業者のサーバ600に
入力される。
【0030】ステップ82で、サーバ600の記憶装置
640から、送信された加入者情報に対応する認証情報
を読み出し、認証情報処理部610に伝送する。また、
送信された認証情報(入力された認証情報)も認証情報
処理部610に送信され、ここで、両認証情報は照合さ
れる。携帯端末事業者サーバ600は加入者情報及び入
力された認証情報を返送するとともに、照合結果から、
サービスを提供するか否かを判断し、結果を携帯端末1
00に送信する。ステップ83で、サーバ600から返
信された、照合結果(OK)の情報(サービスを行うと
の情報)と加入者情報を受信した携帯端末100では、
通信等の課金に関する操作を行う。また、記憶されてい
る個人情報へのアクセスが可能になる。また、照合した
結果、不一致(NG)であり、サービスの提供が不可と
の情報がメモリカード読取装置400から返信された場
合は、一部の限定された操作、例えば、再度メモリカー
ド読取装置700に対してメモリカード20に記憶され
ている加入者情報を要求する操作のみが可能となる。こ
のように、本実施例では、正規利用者と認定された場合
のみ、携帯端末操作を有効にすることができる。
【0031】メモリカード読取装置を利用して本人確認
のための認証処理を行う上記実施例において、携帯端末
の操作を行う度に本人確認を行うのは煩わしいが、現行
の携帯端末のロック機能のように、携帯端末起動時の初
回のみ本人確認をする場合、又は一回認証すると一定時
間その認証が有効であるとする場合には安全性が低くな
る。しかしながら、メモリカード読取装置をブレスレッ
ト、ネックレス、又は時計のようなウェアラブルな形態
とし、このメモリカード読取装置が人体に装着されてい
ることを体温検出手段や人体と接触していることを検出
する手段によって検出することによって、メモリカード
読取装置を身に付けている間は再認証を要求しないよう
に制御することによって、毎回の本人確認に対する煩雑
さを解消することができる。
【0032】また、メモリカード読取装置間から携帯端
末の通信距離はメモリカード読取装置の携帯端末通信部
210の無線信号送信出力に依存し、携帯端末からメモ
リカード読取装置への通信距離は携帯端末のメモリカー
ド読取装置通信部110の無線信号送信出力に依存す
る。よって、携帯端末通信部210又はメモリカード読
取装置通信部110の無線信号送信出力を調整可能又は
選定可能にすると、情報伝送距離を調整できる。無線信
号送信出力を弱く設定すると、情報伝達距離が短くな
り、携帯端末とメモリカード読取装置の距離も短くなる
ため、セキュリティの強化と消費電力の低減を行うこと
ができる。
【0033】以下、メモリカード読取装置の幾つかの実
施例について、図9〜図11を用いて説明する。図9は
本発明による腕時計型メモリカード読取装置の第1の実
施例を示す斜視図である。900は腕時計型メモリカー
ド読取装置であり、腕時計型メモリカード読取装置90
0にはメモリカード910が内蔵されている。また、腕
時計型メモリカード読取装置900にはディスプレイ部
920が設けられており、時刻や使用頻度や利便性の高
い携帯端末の各種情報、例えばメールの有無や件数が表
示される。このように、腕時計型メモリカード読取装置
900にディスプレイ部920を設けることによって、
ユーザは使用頻度や利便性の高い情報を簡単に取得する
ことができる。
【0034】図10は本発明による腕時計型メモリカー
ド読取装置の第2の実施例を示す斜視図である。図に示
すように、メモリカード910が内蔵された腕時計型メ
モリカード読取装置950にはレシーバ960とマイク
970が設けられている。レシーバ960やマイク97
0を設けることによって、無線通信部130を内蔵した
携帯端末を鞄やポケットの中に入れたままで、携帯端末
による通話を可能とすることができる。
【0035】図11は本発明による腕時計型メモリカー
ド読取装置の第3の実施例を示す斜視図である。本実施
例の腕時計型メモリカード読取装置980には発電や充
電が可能な電源装置990が設けられており、腕時計型
メモリカード読取装置980の長時間使用を可能にして
いる。本実施例の腕時計型メモリカード読取装置では、
勿論図9〜図11に示す全ての機能、ディスプレイ部9
20、レシーバ960、マイク970及び電源装置99
0の全てを備えるようにしてもよい。
【0036】以上述べたように、本発明によれば、メモ
リカード読取装置を別体とし、ウイアラブルにすること
によって、大切な加入者情報が記憶されたメモリカード
を紛失する危険性を減少することができる。また、携帯
端末を紛失したり、盗難にあったりした場合に、携帯端
末の不正使用を回避することができる。即ち、紛失した
場合、携帯端末には加入者情報が入力されていないた
め、基地局との認証ができないので、通話できない。ま
た、携帯端末を紛失した場合、携帯端末には個人情報が
記憶されていないので、個人情報の漏洩を回避すること
ができる。携帯端末本体に内蔵されている情報に対して
は、メモリカードからの情報によって保護するようにし
てもよい。また、携帯端末では、メモリカードを装着す
るスペース等が節約することができるので、携帯端末を
小型にすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、加
入者情報が記憶されたメモリカードを紛失する危険性を
減少することができる。また、携帯端末を紛失しても、
携帯端末の不正使用を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯端末装置を用いた携帯端末シ
ステムの一実施例の概要を示す概略図である。
【図2】携帯端末及びメモリカード読取装置を用いた携
帯端末装置の第1の実施例を示す概略のブロック図であ
る。
【図3】図2に示す携帯端末装置の処理動作の一実施例
を示すフローチャートである。
【図4】本発明によるメモリカード読取装置の第2の実
施例を示すブロック図である。
【図5】図4のメモリカード読取装置の処理動作の一実
施例を示すフローチャートである。
【図6】本発明による携帯端末装置を用いた携帯端末シ
ステムの他の実施例の概要を示す概略図である。
【図7】図6に示す携帯端末システムの詳細なブロック
図である。
【図8】図7の処理動作の一実施例を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明による腕時計型メモリカード読取装置の
第1の実施例を示す斜視図である。
【図10】本発明による腕時計型メモリカード読取装置
の第2の実施例を示す斜視図である。
【図11】本発明による腕時計型メモリカード読取装置
の第3の実施例を示す斜視図である。
【図12】本発明による腕時計型メモリカード読取装置
の第4の実施例を示す斜視図である。
【図13】図4に示す認証処理の他の実施例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
20、40…メモリカード、30、620…加入者情
報、41、630…認証情報、100…携帯端末、10
4…音声出力部、110…メモリカード読取装置通信
部、120…全体制御部、121…加入者情報処理部、
130…無線通信部、140…キー入力部、150…画
面表示部、160…音声入力部、200…メモリカード
読取装置、210…携帯端末通信部、300…無線通信
網、310…無線通信部、410…認証情報入力装置、
420…認証情報処理部、610…認証情報処理部、6
40…記憶装置、900、950、980…腕時計型メ
モリカード読取装置、920…ディスプレイ部、950
…レシーバ、970…マイク、990…電源装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04L 9/32 H04L 9/00 673E (72)発明者 北島 秀俊 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 大倉 敬規 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 池田 稔 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン本部内 Fターム(参考) 5B035 AA14 BB09 BC01 CA11 5B058 CA02 CA22 CA24 KA01 KA02 KA04 KA06 KA12 KA24 KA33 KA37 KA38 5J104 AA07 KA01 MA01 NA27 NA38 PA02 5K027 AA11 BB01 CC08 HH26 5K067 AA32 AA34 AA42 BB04 DD17 EE03 FF07 HH22 HH23 HH24 KK15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加入者情報が記憶されたメモリカードを装
    着するメモリカード装着部と、携帯端末から発信された
    信号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信部
    とを備え、ウェアラブルに構成されることを特徴とする
    メモリカード読取装置。
  2. 【請求項2】加入者情報が記憶されたメモリカードを装
    着するメモリカード装着部と、ユーザの認証情報を入力
    する認証情報入力装置と、携帯端末から発信された信号
    を受信し、該携帯端末に対して信号を発信する通信部と
    を備え、該加入者情報と該入力された認証情報とを該携
    帯端末に送信することができ、ウェアラブルに構成され
    ることを特徴とするメモリカード読取装置。
  3. 【請求項3】加入者情報及び該加入者の認証情報が記憶
    されたメモリカードを装着するメモリカード装着部と、
    ユーザの認証情報を入力する認証情報入力装置と、メモ
    リカードに記憶されている該認証情報と該認証情報入力
    装置から入力された該認証情報とを照合して、一致する
    か否かを判定する認証情報処理部と、携帯端末から発信
    された信号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する
    通信部とを備え、両認証情報が一致した場合に、該加入
    者情報を携帯端末に対して出力ことができ、ウェアラブ
    ルに構成されることを特徴とするメモリカード読取装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載のメモリ
    カード読取装置において、ディスプレイ部、レシーバ及
    びマイク、又は発電又は充電可能な電源装置のいずれか
    を備えることを特徴とするメモリカード読取装置。
  5. 【請求項5】加入者情報が記憶されたメモリカードと、 該メモリカードを装着するメモリカード装着部、携帯端
    末から発信された信号を受信し、携帯端末に対して信号
    を発信する通信部を備え、ウェアラブルに構成されたメ
    モリカード読取装置と、 該メモリカード読取装置から発信された信号を受信し、
    該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通信
    部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を発
    信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信さ
    れた加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える携
    帯端末と、 を備え、該メモリカード読取装置は該携帯端末からの要
    求によって、該メモリカードに記憶されている情報を該
    携帯端末に送信することを特徴とする携帯端末装置。
  6. 【請求項6】加入者情報が記憶されたメモリカードと、 該メモリカードを装着するメモリカード装着部、ユーザ
    の認証情報を入力する認証情報入力装置、携帯端末から
    発信された信号を受信し、該携帯端末に対して信号を発
    信する通信部を備え、該携帯端末からの要求によって、
    該加入者情報と該入力された認証情報とを該携帯端末に
    送信することができ、ウェアラブルに構成されたメモリ
    カード読取装置と、 該メモリカード読取装置から発信された信号を受信し、
    該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通信
    部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を発
    信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信さ
    れた加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える携
    帯端末と、 を備え、該メモリカード読取装置は該携帯端末からの要
    求によって、該メモリカードに記憶されている情報と該
    認証情報入力装置から入力された認証情報を該携帯端末
    に送信することを特徴とする携帯端末装置。
  7. 【請求項7】加入者情報及び該加入者の認証情報が記憶
    されたメモリカードと、 該メモリカードを装着するメモリカード装着部、ユーザ
    の認証情報を入力する認証情報入力装置、メモリカード
    に記憶されている該認証情報と該認証情報入力装置から
    入力された該認証情報とを照合して、一致するか否かを
    判定する認証情報処理部、携帯端末から発信された信号
    を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信部とを
    有し、ウェアラブルに構成されたメモリカード読取装置
    と、 該メモリカード読取装置から発信された信号を受信し、
    該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通信
    部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を発
    信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信さ
    れた加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える携
    帯端末と、 を備え、メモリカード読取装置は、メモリカードに記憶
    されている該認証情報と該認証情報入力装置から入力さ
    れた該認証情報両認証情報が一致した場合に、該メモリ
    カードから読み出した該加入者情報を携帯端末に対して
    出力することを特徴とする携帯端末装置。
  8. 【請求項8】加入者情報が記憶されたメモリカードと、 該メモリカードを装着するメモリカード装着部、ユーザ
    の認証情報を入力する認証情報入力装置、携帯端末から
    発信された信号を受信し、該携帯端末に対して信号を発
    信する通信部を備え、該携帯端末からの要求によって、
    該加入者情報と該入力された認証情報とを該携帯端末に
    送信することができ、ウェアラブルに構成されたメモリ
    カード読取装置と、 該メモリカード読取装置から発信された信号を受信し、
    該メモリカード読取装置に対して信号を発信する通信
    部、外部からの信号を受信し、携帯端末からの情報を発
    信する無線通信部、該メモリカード読取装置から送信さ
    れた加入者情報を処理する加入者情報処理部を備える携
    帯端末と、 加入者情報と該加入者情報に対応した認証情報を記憶す
    る記憶装置、認証情報処理部を有する携帯端末事業者の
    サーバと、 を備え、該メモリカード読取装置は該携帯端末からの要
    求によって、該メモリカードから読み出した加入者情報
    と該認証情報入力装置から入力された認証情報を該携帯
    端末に送信し、該サーバは該携帯端末から受信した加入
    者情報と該入力された認証情報を基に、記憶されている
    認証情報を読み出し、該記憶されている認証情報と該入
    力された認証情報を該認証処理部で照合することを特徴
    とする携帯端末システム。
  9. 【請求項9】請求項8記載の携帯端末システムにおい
    て、該認証処理部で照合した結果は該携帯端末に送信さ
    れ、一致した場合には、サービスが提供することを特徴
    とする携帯端末システム。
  10. 【請求項10】請求項9記載の携帯端末システムにおい
    て、該認証処理部で照合した結果、不一致の場合には、
    サービスが提供されないことを特徴とする携帯端末シス
    テム。
  11. 【請求項11】加入者情報が記憶されたメモリカードを
    装着するメモリカード装着部と、携帯端末から発信され
    た信号を受信し、携帯端末に対して信号を発信する通信
    部と、装着されているか否かを検出する装着状態検出装
    置を備え、ウェアラブルに構成されることを特徴とする
    メモリカード読取装置。
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