JP2003201213A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2003201213A
JP2003201213A JP2002345450A JP2002345450A JP2003201213A JP 2003201213 A JP2003201213 A JP 2003201213A JP 2002345450 A JP2002345450 A JP 2002345450A JP 2002345450 A JP2002345450 A JP 2002345450A JP 2003201213 A JP2003201213 A JP 2003201213A
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Noriko Takagi
紀子 高木
Mitsutoshi Kamiya
光俊 神谷
Kiyo Yoshida
喜代 吉田
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Arsoa Honsya Corp
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Arsoa Honsya Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚の老化および毛髪の疲労を防止すること
のできる新規な化粧料を提供する。 【解決手段】 白鶴霊芝、霊芝およびドクダミの混合物
の水および/または有機溶媒抽出物を含有することを特
徴とする化粧料。白鶴霊芝、霊芝およびドクダミの混合
物の水および/または有機溶媒抽出物を含有することを
特徴とする皮膚老化または毛髪疲労防止用の化粧料。 【効果】 白鶴霊芝、霊芝およびドクダミの混合物の水
および/または有機溶媒抽出物は活性酸素消去能を有す
るので、これを化粧料に使用することにより皮膚の老化
および毛髪の疲労を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は白鶴霊芝を用いて皮膚の
老化および毛髪の疲労を防止する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】白鶴霊芝(Rhinacanthus nasuta (L.)
Kurz)は、インド南部デカン高原の原産とされるリナカ
ンサス属きつねのまご科に属する常緑小低木であり、そ
の全草(リナカンツス草)は駆虫、消炎、皮膚真菌に対
する抗菌作用のあることが知られ、主に中国、台湾等に
おいて、また最近では日本国においても漢方薬として用
いられている。しかしながら、現在この白鶴霊芝を化粧
料に使用している例は見当たらない。
【0003】また霊芝(Ganoderma lucidum )は、別名
マンネンタケとも言い、日本各地に生育するマンネンタ
ケ属さるのこしかけ科に属する担子菌類である。このも
のの粉末は、衰弱疲労、不眠症、神経衰弱、消化不良、
気管支疾患等に有効であると言われており、医療用およ
び健康食品として用いられている。さらにドクダミ(Ho
uttuynia cordana Thumberg )は、ドクダミ属どくだみ
科に属し、本州、四国、九州、沖縄に普通に見られる多
年草である。このものの水浸液は高血圧予防作用があ
り、また煎液は利尿作用、抗菌および制菌作用があると
言われており、同様に医療用および茶等の健康食品とし
て用いられている。しかしながら霊芝およびドクダミ
が、少なくとも白鶴霊芝と共に化粧料に使用されている
例は見当たらない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヒトの皮膚は、特に加
齢、ストレス、日光に含まれる紫外線等の影響により、
色素沈着、皺、乾燥肌等のいわゆる皮膚老化現象を起こ
す。また、毛髪も紫外線の影響により保湿性、弾力性、
強度等が悪化し、光沢がなくなる毛髪疲労現象を引き起
こす。皮膚および毛髪に起こるこのような現象は、紫外
線の作用により空気中に生ずるスーパーオキサイド、ヒ
ドロキシラジカル等の活性酸素、特にスーパーオキサイ
ドの刺激によるものであるが、このような刺激は皮膚お
よび毛髪の表面にスーパーオキサイドディスムターゼ
(SOD)等の活性酸素消去能を有する物質を作用させ
て、その働きにより活性酸素を消去させればよい。
【0005】本発明者等は、皮膚老化および毛髪疲労を
生じない化粧料素材につき鋭意研究を行った結果、白鶴
霊芝の溶媒抽出物が優れた活性酸素消去能を有すること
を見出し、これを化粧料に用いればよいとの結論に達し
て本発明を完成させた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、白鶴霊芝、霊
芝およびドクダミの混合物の水および/または有機溶媒
抽出物を含有することを特徴とする化粧料である。
【0007】本発明に使用する白鶴霊芝は、市販されて
いる生のものもしくは乾燥物で、全草(地上部)あるい
は葉、茎、枝、根の各部分を単独でまたはこれらの2種
以上を適宜混合したものを使用すればよい。
【0008】このような白鶴霊芝を溶媒抽出して抽出液
を得るが、抽出に使用する溶媒としては水および有機溶
媒が挙げられ、これらを単独であるいは適当割合で混合
して用いる。これらの水および有機溶媒は常温または加
熱した状態で、もしくは冷却した状態で使用する。使用
する有機溶媒としては、エタノール、メタノール、プロ
パノール、1,3−ブチレングリコール等のアルコール
類、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メチルエチ
ルエーテル等のエーテル類、アセトン等のケトン類、ヘ
キサン、ヘプタン、流動パラフィン、スクワラン等の炭
化水素類、その他が挙げられ、これらを単独または2種
以上混合して使用することができる。
【0009】得られる白鶴霊芝の抽出液は、無臭乃至僅
かな芳香、独特のコクのある味を帯びた透明で緑褐色乃
至深い緑色の液体であり、これをそのまま使用してよい
が、好ましくは濾過、遠沈、その他の方法で精製し、さ
らには蒸留等の手段により適度に濃縮して用いる。また
この抽出液をさらに蒸留乾固、凍結乾燥等の手段で処理
して得られる無臭乃至僅かな芳香、独特のコクのある味
を帯びた緑褐色〜深い緑色の微粉末として用いることも
可能である。このようにして得られる白鶴霊芝の溶媒抽
出物は、優れた活性酸素消去能を有している。
【0010】また本発明においては、溶媒抽出原料とし
て白鶴霊芝単独でなく、上記のように白鶴霊芝に霊芝お
よびドクダミを混合したものを使用してもよい。この場
合、霊芝およびドクダミの混合割合は、白鶴霊芝の1〜
40重量%、好ましくは5〜30重量%、さらに好まし
くは10〜20重量%である。抽出方法は、白鶴霊芝単
独の場合と同様にすればよい。得られる混合物の抽出液
は僅かな芳香、独特のコクのある味を帯びた緑褐色の透
明な液体であり、これもまた白鶴霊芝単独の場合と同様
に精製物、濃縮物あるいは微粉末として用いることがで
きる。この微粉末は、僅かな芳香、独特のコクのある味
を帯びた緑褐色〜深い緑色のものである。このようにし
て得られる混合物の溶媒抽出物もまた、優れた化粧料原
料としての適性を有している。
【0011】このような白鶴霊芝またはこれと霊芝およ
びドクダミの混合物の溶媒抽出物を、皮膚または毛髪化
粧料の素材として通常用いられる各種素材に配合して化
粧料を製造する。白鶴霊芝の溶媒抽出物の化粧料の配合
割合は、抽出液の形態の場合、化粧料全体に対して0.
001〜30.0重量%、好ましくは0.01〜20.
0重量%である。また微粉末の形態の場合、化粧料全体
に対して0.00001〜10.0重量%、好ましくは
0.0001〜5.0重量%である。また白鶴霊芝、霊
芝およびドクダミの混合物の溶媒抽出物の配合割合は、
この溶媒抽出物の白鶴霊芝抽出分が前記白鶴霊芝単独の
場合と同範囲になるようにすればよい。本発明に係る溶
媒抽出物は全ての皮膚および毛髪化粧料の剤型に適用す
ることが可能であり、これには例えば乳液、ローショ
ン、石鹸、クリーム、パック、パウダー、ファンデーシ
ョン、エッセンス、その他の皮膚化粧料およびシャンプ
ー、リンス、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアスプレ
ー、その他の毛髪化粧料が挙げられる。
【0012】次に本発明の抽出例、試験例、実施例を順
に挙げて説明するが、これらは本発明の技術的範囲を限
定するものではない。
【実施例】抽出例1 乾燥白鶴霊芝(大協物産有限会社、以下白鶴霊芝の入手
先は全て同じ)の葉および枝3gを100℃の熱水50
0mlに2分間浸漬し、500mlに定容して独特の味
と芳香とを有する透明で緑褐色の抽出液を得た。
【0013】抽出例2 乾燥白鶴霊芝の茎、枝および葉の混合物(全草)3gを
水500mlに浸漬し、100℃に加熱して60分間保
持した後濾過し、得られた濾液を500mlに定容して
独特の味と芳香とを有する透明で緑褐色の抽出液を得
た。
【0014】抽出例3 乾燥白鶴霊芝の枝3gを水500mlに浸漬し、100
℃に加熱して90分間保持した後濾過し、得られた濾液
を250mlに定容して独特の味と芳香とを有する透明
で緑褐色の抽出液を得た。
【0015】抽出例4 抽出例1の抽出残渣を水500mlに浸漬し、100℃
に加熱して60分間保持した後、250mlに定容して
独特の味と芳香とを有する透明で緑褐色の抽出液を得
た。
【0016】抽出例5 白鶴霊芝全草および根の乾燥混合物を、下記表1に記載
したように調製した検体を各々ティーバックに入れ、熱
湯600mlを注入して1分間振盪し、独特の味と芳香
とを有する透明で緑褐色の抽出液を得た。各原料の配合形態 サンプルNo. 白鶴霊芝(2.0g) A 全原料固形のままブレンドB 全原料グラインド後ブレンド
【0017】抽出例6 乾燥白鶴霊芝全草を粉砕機にかけて粉砕し、得られた粉
砕物をアセトン、ベンゼン、1,3−ブチレングリコー
ル、エタノール、エーテルに各々1.00g/50ml
の割合で約24時間浸漬した。次いでこれらのものを各
々濾過して独特の味と芳香とを有する透明で深い緑色の
各溶媒抽出液を得た。
【0018】試験例1 抽出例1〜4の方法で抽出した各抽出液を、各々100
%および蒸留水希釈10%濃度としたものをサンプルと
して用いた。スーパーオキサイドは、ヒポキサンチン−
キサンチンオキシダーゼ(hypoxanthin-xanthin oxidas
e) 系により発生させたO2−を5,5−ジメチル−1
−ピロリン−1−オキシド[5,5-dimethyl-1-pyrroline-
1-oxide(DMPO)]でアダクトし、電子スピン共鳴装
置(ESR)を用いラジカル強度を測定した。コントロ
ールは蒸留水を使用し、こ偏差(SD)を求めた。試験
結果を表1に示す。白鶴霊芝の溶媒抽出物には高いスー
パーオキサイド消去能があることが明らかである。
【0019】
【表1】
【0020】試験例2 抽出例1〜4の方法で抽出した各抽出液を凍結乾燥し、
得られた粉末を蒸留水にて適宜希釈したものをサンプル
として用いた他は、試験例1と同様に処理した。3回行
った試験結果の平均値を表2に示す。試験結果から加熱
抽出法が効率的であることが示唆された。
【0021】
【表2】
【0022】試験例3 抽出例5の方法で抽出したサンプルAおよびBを用い
た。スーパーオキサイドは、ヒポキサンチン−キサンチ
ンオキシダーゼ(hypoxanthin-xanthin oxidase) 系に
より発生させたO2−を5,5−ジメチル−1−ピロリ
ン−1−オキシド[5,5-dimethyl-1-pyrroline-1-oxide
(DMPO)]でアダクトし、電子スピン共鳴装置(E
SR)を用いラジカル強度を測定した。また、ヒドロキ
シルラジカルはフェントン反応系により発生させた・O
HをDMPOでアダクトし、ESRを用いてラジカル強
度を測定した。コントロールは超純水を使用し、これの
値を基準にラジカル強度の割合と標準偏差(SD)を求
めた。試験結果を表3に示す。スーパーオキサイドの消
去能では形態の違いによる差は3%程度でしかなく、6
0%以上のラジカル消去能を持つため、どのサンプルで
も強い消去能を持つといえる。
【0023】
【表3】
【0024】試験例4 抽出例6の方法で抽出したアセトン、エタノールおよび
エーテルの各抽出液を100%原液とし、これら原液の
他に各溶媒で適宜稀釈したものをサンプルとして1,1
−Diphenyl−2−picrylhydrazy
l(DPPH)ラジカル消去能を測定した。試験はDP
PH0.0012gをエタノール100mlに溶解さ
せ、得られたDPPH溶液0.1mlとサンプル0.1
mlとを反応させたものをESRを用いてラジカル強度
を測定することにより行った。なお、コントロールとし
ては各抽出に用いた溶媒と同じものをそれぞれ使用し
た。試験結果を表4に示す。いずれのサンプルも優れた
DPPHラジカル消去能を有することが明らかである。
【0025】
【表4】
【0026】試験例5 抽出例6の方法で抽出したベンゼン抽出液を用い、試験
例1と同様の方法でスーパーオキサイドのラジカル強度
を測定した。なお、抽出に用いたベンゼンは水不溶性の
溶媒であるため、これが完全に除去されるまで放置して
自然蒸発させた後、20mlのエタノールで稀釈した。
このように処理した抽出液を100%原液とし、この原
液の他にエタノールで10%および1%液に稀釈したも
のをサンプルとして使用した。試験結果を表5に示す。
いずれのサンプルもスーパーオキサイド消去能を有する
ことが明らかである。
【0027】
【表5】
【0028】試験例6 抽出例6の方法で抽出した1,3−ブチレングリコール
の抽出液を用い、試験例1と同様の方法でスーパーオキ
サイドのラジカル強度を測定した。試験結果を表6に示
す。この抽出液もスーパーオキサイド消去能を有するこ
とが明らかである。
【0029】
【表6】
【0030】実施例1 固形石鹸 下記処方例1の処方の石鹸用素材を充分混練りした後、
口金を50℃に維持した押出成型機に入れて押出し、型
打ち成型機にかけて固形石鹸を製造した。 処方例1(重量%、以下処方例は全て重量%で表示する) セタノール 10.00 ジブチルヒドロキシトルエン 0.02 抽出例1の抽出液 20.00 着色料 微量 天然油脂石鹸ベース(牛脂40%、やし油20%、 NaOH30%、水分10%) 残量 この石鹸を3か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善
されてしっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0031】実施例2 固形石鹸 下記処方例2の処方の石鹸用素材を充分混練りした後、
口金を45℃に維持した押出成型機に入れて押出し、型
打ち成型機にかけて固形石鹸を製造した。 処方例2 N−ラウロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム 64.00 N−オレオイル−L−グルタミン酸モノナトリウム 10.00 ミリスチルアルコール 5.00 ラウリン酸ジエタノールアミド 2.00 エデト酸2ナトリウム 0.20 酸化チタン 0.10 抽出例1の抽出液の凍結乾燥末 0.10 精製水 残量 この石鹸を2か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善
されてしっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0032】実施例3 クリーム 下記処方例3の処方のクリーム用素材を、加温溶解、撹
拌乳化、冷却等常法により処理してクリームを製造し
た。 処方例3 モノステアリン酸グリセリン 5.00 ステアリン酸 5.00 モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.00 ベヘニルアルコール 1.00 流動パラフィン 10.00 トリオクタン酸グリセリル 10.00 抽出例2の抽出液 0.01 1,3−ブチレングリコール 5.00 パラオキシ安息香酸エステル 0.20 エデト酸2ナトリウム 0.01 精製水 残量 このクリームを3か月間使用し続けたところ、肌荒れが
改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことがで
きた。
【0033】実施例4 クリーム 抽出例2の抽出液0.01重量%の代わりに、抽出例2
の抽出液の凍結乾燥末0.0001重量%を使用する他
は、実施例3と同様に処理してクリームを製造した。こ
のクリームを2か月間使用し続けたところ、肌荒れが改
善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0034】実施例5 ローション 下記処方例4の処方のローション用素材を、撹拌、溶解
せしめる等常法により処理してローションを製造した。 処方例4 エタノール 15.00 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 8.00 1,3−ブチレングルコール 4.00 ヤシ油 1.00 クエン酸ナトリウム 0.30 クエン酸 0.10 パラオキシ安息香酸エステル 0.10 クエン酸ナトリウム 0.30 エデト酸2ナトリウム 0.01 抽出例3の抽出液 10.00 精製水 残量 このローションを1か月間使用し続けたところ、肌荒れ
が改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことが
できた。
【0035】実施例6 ローション 抽出例3の抽出液10.00重量%の代わりに、抽出例
3の抽出液の凍結乾燥末0.10重量%を使用する他
は、実施例5と同様に処理してローションを製造した。
このローションを3か月間使用し続けたところ、肌荒れ
が改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことが
できた。
【0036】実施例7 ムース 下記処方例5の処方のムース素材を撹拌溶解させた後、
ジメチルエーテルおよび液化石油ガスを圧力充填し、噴
射装置を取り付けた容器に密封しムースを製造した。 処方例5 N−メタクリロイルエチル−N,N−ジエチル アンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタ イン・メタクリル酸ブチル共重合体(30%) 4.00 エタノール 13.00 ポリオキシエチレンセチルエーテル 3.00 エデト酸2ナトリウム 0.01 抽出例4の抽出液 5.00 精製液 残量 このムースを2か月間使用し続けたところ、肌荒れが改
善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0037】実施例8 ムース 抽出例4の抽出液5.00重量%の代わりに抽出例4の
抽出液の凍結乾燥末0.05重量%を使用する他は、実
施例7と同様に処理してムースを製造した。このムース
を3か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善され、し
っとりとした潤いのある肌を保つことができた。
【0038】実施例9 乳液 下記処方例6の処方の乳液用素材を、加温溶解、撹拌乳
化、冷却等常法により処理して乳液を製造した。 処方例6 モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 2.00 ステアリン酸 0.50 テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 0.50 ベヘニルアルコール 0.50 親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00 トリオクタン酸グリセリル 4.00 アボガド油 4.00 抽出例5Aの抽出液 30.00 1,3−ブチレングリコール 5.00 パラオキシ安息香酸エステル 0.20 エデト酸2ナトリウム 0.01 キサンタンガム 0.14 グリセリン 0.50 精製水 残量 この乳液を2か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善
され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0039】実施例10 乳液 抽出例5Aの抽出液30.0重量%の代わりに抽出例5
Aの抽出液の凍結乾燥末0.3重量%を使用する他は、
実施例9と同様に処理して乳液を製造した。この乳液を
3か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっ
とりとした潤いのある肌を保つことができた。
【0040】実施例11 乳液 下記処方例7の処方の乳液用素材を、加温溶解、撹拌乳
化、冷却等常法により処理して乳液を製造した。 処方例7 モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.00 ステアリン酸 0.50 テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 0.50 ベヘニルアルコール 0.50 親油型モノステアリン酸グリセリン 1.00 トリオクタン酸グリセリル 4.00 アボガド油 4.00 アスコルビン酸 0.10 抽出例5Bの抽出液 0.015 1,3−ブチレングリコール 5.00 パラオキシ安息香酸エステル 0.20 エデト酸2ナトリウム 0.01 キサンタンガム 0.14 精製水 残量 この乳液を3か月間使用し続けたところ、肌荒れが改善
され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0041】実施例12 乳液 抽出例5Bの抽出液0.015重量%の代わりに、抽出
例5Bの抽出液の凍結乾燥末0.0002重量%を使用
する他は、実施例10と同様に処理して乳液を製造し
た。この乳液を1か月間使用し続けたところ、肌荒れが
改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことがで
きた。
【0042】実施例13 軟膏剤 乾燥白鶴霊芝の枝3gを用いる代わりに乾燥白鶴霊芝の
根3gを用いる他は、抽出例3と同様に処理して抽出液
を得た。この抽出液を用いる下記処方例8の処方の軟膏
剤用素材を、加温溶解、撹拌乳化、冷却等常法により処
理して軟膏剤を製造した。 処方例8 モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.00 ステアリン酸 5.00 テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 0.50 ベヘニルアルコール 1.00 親油型モノステアリン酸グリセリン 5.00 トリオクタン酸グリセリル 10.00 流動パラフィン 10.00 白鶴霊芝根抽出液 1.50 1,3−ブチレングリコール 5.00 パラオキシ安息香酸エステル 0.20 エデト酸2ナトリウム 0.01 プロピレングリコール 1.00 精製水 残量 この軟膏剤を1か月間使用し続けたところ、肌荒れが改
善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0043】実施例14 軟膏剤 白鶴霊芝根抽出液1.50重量%の代わりに、この白鶴
霊芝根抽出液の凍結乾燥末10.00重量%を使用する
他は、実施例13と同様に処理して軟膏剤を製造した。
この軟膏剤を1か月間使用し続けたところ、肌荒れが改
善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0044】実施例15 乳液 抽出例6の方法で得たエタノール抽出液を用い、下記処
方例9の処方の乳液用素材を撹拌、混合して乳液を製造
した。 処方例9 天然油脂(牛脂:やし油=7:3、水分15%) 8.00 エタノール 5.00 ベヘニルアルコール 0.50 クエン酸 0.10 クエン酸ナトリウム 0.20 抽出例6のエタノール抽出液 15.00 1,3−ブチレングリコール 4.00 パラオキシ安息香酸エステル 0.10 エデト酸2ナトリウム 0.01 精製水 残量 この乳液を3カ月間使用し続けたところ、肌荒れが改善
され、しっとりとした潤いのある肌を保つことができ
た。
【0045】実施例16 乳液 抽出例6のエタノール抽出液15.00重量%の代わり
に、抽出例6のエタノール抽出液の凍結乾燥末0.15
重量%を使用する他は、実施例15と同様に処理して乳
液を製造した。この乳液を3カ月間使用し続けたとこ
ろ、肌荒れが改善され、しっとりとした潤いのある肌を
保つことができた。
【0046】実施例17 ヘアクリーム 白鶴霊芝の生根3gを水:エタノール=4:1の混合液
500mlに120分間浸漬した後、これを濾過して抽
出液を得た。この抽出液を用いる下記処方例10の処方
のヘアクリーム用素材を、加温溶解、撹拌乳化、冷却等
常法により処理してヘアクリームを製造した。 処方例10 固形パラフィン 3.00 流動パラフィン 10.00 スクワラン 5.00 ホホバ油 2.00 ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.00 白鶴霊芝生根抽出液 0.50 ソルビタンセスキオレエート 1.00 グリセリン 3.00 エチルパラベン 0.10 精製水 残量 このヘアクリームを3カ月間使用し続けたところ、光沢
を帯びて、しなやかで弾力性のある毛髪になった。
【0047】実施例18 ヘアクリーム 白鶴霊芝生根抽出液0.50重量%の代わりに、白鶴霊
芝生根抽出液の凍結乾燥末0.005重量%を使用する
他は、実施例17と同様に処理してヘアクリームを製造
した。このヘアクリームを3カ月間使用し続けたとこ
ろ、光沢を帯びて、しなやかで弾力性のある毛髪になっ
た。
【0048】実施例19 ヘアトニック 抽出例6の1,3−ブチレングリコール抽出液を用い、
下記処方例11の処方のヘアトニック用素材を加温溶解
してヘアトニックを製造した。 処方例11 エタノール 20.00 1%キトサン水溶液 20.00 抽出例6の1,3−ブチレングリコール抽出液 0.30 精製水 残量 このヘアトニックを3カ月間使用し続けたところ、光沢
を帯びて、しなやかで弾力性のある毛髪になった。
【0049】実施例20 ヘアトニック 抽出例6の1,3−ブチレングリコール抽出液0.30
重量%の代わりに、抽出例6の1,3−ブチレングリコ
ール抽出液の凍結乾燥末0.003重量%を使用する他
は、実施例19と同様に処理してヘアトニックを製造し
た。このヘアトニックを3カ月間使用し続けたところ、
光沢を帯びて、しなやかで弾力性のある毛髪になった。
【0050】実施例21 固形石鹸 乾燥白鶴霊芝の葉および枝3gをエタノールに120分
間浸漬し、得られた液を500mlに定容して抽出液を
得た。抽出例1の抽出液20重量%を用いる代わりに、
得られた抽出液20重量%を用いる他は実施例1と同様
に処理して固形石鹸を製造した。この石鹸を3カ月間使
用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっとりとした
潤いのある肌を保つことができた。
【0051】実施例22 固形石鹸 抽出例6の方法で得られたアセトン抽出液500mlを
エバポレータ[(株)東京理化製N−N型、以下同じ]
を用いて溶媒留去し、蒸留水500mlに定容して抽出
水溶液を得た。抽出例1の抽出液20重量%を用いる代
わりに、この抽出水溶液20重量%を用いる他は実施例
1と同様に処理して固形石鹸を製造した。この石鹸を3
カ月間使用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっと
りとした潤いのある肌を保つことができた。
【0052】実施例23 固形石鹸 実施例22の方法で得られた抽出水溶液500mlを凍
結乾燥して微粉末を得た。抽出例1の抽出液凍結乾燥粉
末0.1重量%を用いる代わりにこのようにして得られ
た凍結乾燥粉末0.1重量%を用いる他は実施例2と同
様に処理して固形石鹸を製造した。この石鹸を3カ月間
使用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっとりとし
た潤いのある肌を保つことができた。
【0053】実施例24 ローション 白鶴霊芝全草2g、霊芝0.2gおよびドクダミ0.3
gの乾燥混合物をエタノールに浸漬し、60分間保持し
た後濾過し、得られた液を500mlに定容して抽出液
を得た。抽出例3の抽出液10重量%を用いる代わり
に、このようにして得られた抽出液10重量%を用いる
他は実施例5と同様に処理してローションを製造した。
このローションを3カ月間使用し続けたところ、肌荒れ
が改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つことが
できた。
【0054】実施例25 ローション 実施例24で得られた抽出液を凍結乾燥して微粉末を得
た。抽出例3の抽出液凍結乾燥粉末0.1重量%を用い
る代わりに、このようにして得られた凍結乾燥粉末0.
1重量%を用いる他は、実施例6と同様に処理してロー
ションを製造した。このローションを3カ月間使用し続
けたところ、肌荒れが改善され、しっとりとした潤いの
ある肌を保つことができた。
【0055】実施例26 固形石鹸 乾燥白鶴霊芝の葉および枝3gを1,3−ブチレングリ
コールに120分間浸漬し、得られた液を500mlに
定容して抽出液を得た。抽出例1の抽出液20重量%を
用いる代わりに、得られた抽出液20重量%を用いる他
は実施例1と同様に処理して固形石鹸を製造した。この
石鹸を3カ月間使用し続けたところ、肌荒れが改善さ
れ、しっとりとした潤いのある肌を保つことができた。
【0056】実施例27 固形石鹸 抽出例6の方法で得られたエーテル抽出液500mlを
エバポレータを用いて溶媒留去し、蒸留水500mlに
定容して抽出水溶液を得た。抽出例1の抽出液20重量
%を用いる代わりに、抽出水溶液20重量%を用いる他
は実施例1と同様に処理して固形石鹸を製造した。この
石鹸を3カ月間使用し続けたところ、肌荒れが改善さ
れ、しっとりとした潤いのある肌を保つことができた。
【0057】実施例28 固形石鹸 実施例27の方法で得られた抽出水溶液500mlを凍
結乾燥して微粉末を得た。抽出例1の抽出液凍結乾燥粉
末0.1重量%を用いる代わりに、このようにして得ら
れた凍結乾燥粉末0.1重量%を用いる他は実施例2と
同様に処理して固形石鹸を製造した。この石鹸を3カ月
間使用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっとりと
した潤いのある肌を保つことができた。
【0058】実施例29 ローション 白鶴霊芝全草2g、霊芝0.5gおよびドクダミ0.5
gの混合物を1,3−ブチレングリコールに浸漬し、6
0分間保持した後濾過し、得られた濾液を500mlに
定容して抽出液を得た。抽出例3の抽出液10重量%を
用いる代わりに、このようにして得られた抽出液10重
量%を用いる他は実施例5と同様に処理してローション
を製造した。このローションを3カ月間使用し続けたと
ころ、肌荒れが改善され、しっとりとした潤いのある肌
を保つことができた。
【0059】実施例30 ローション 実施例29で得られた抽出液を凍結乾燥して微粉末を得
た。抽出例3の抽出液凍結乾燥粉末0.1重量%を用い
る代わりに、このようにして得られた凍結乾燥粉末0.
1重量%を用いる他は、実施例6と同様に処理してロー
ションを製造した。このローションを3カ月間使用し続
けたところ、肌荒れが改善され、しっとりとした潤いの
ある肌を保つことができた。
【0060】実施例31 固形石鹸 乾燥白鶴霊芝の葉および枝3gをエタノール:水=1:
1の混合物に60分間浸漬し、得られた液を500ml
に定容して抽出液を得た。抽出例1の抽出液20重量%
を用いる代わりに、このようにして得られた抽出液20
重量%を用いる他は実施例1と同様に処理して固形石鹸
を製造した。この石鹸を3カ月間使用し続けたところ、
肌荒れが改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つ
ことができた。
【0061】実施例32 固形石鹸 抽出例6の方法で得られたベンゼン抽出液500mlを
エバポレータで溶媒留去し、蒸留水で500mlに定容
して抽出水溶液を得た。抽出例1の抽出液20重量%を
用いる代わりに、このようにして得られた抽出水溶液2
0重量%を用いる他は実施例1と同様に処理して固形石
鹸を製造した。この石鹸を3カ月間使用し続けたとこ
ろ、肌荒れが改善され、しっとりとした潤いのある肌を
保つことができた。
【0062】実施例33 固形石鹸 乾燥白鶴霊芝全草3gをエタノール:1,3−ブチレン
グリコール=3:1混合物に60分間浸漬し、得られた
液を冷却後、500mlに定容して抽出液を得た。抽出
例1の抽出液20重量を用いる代わりに、このようにし
て得られた抽出液20重量を用いる他は実施例1と同様
に処理して固形石鹸を製造した。この石鹸を3カ月間使
用し続けたところ、肌荒れが改善され、しっとりとした
潤いのある肌を保つことができた。
【0063】実施例34 固形石鹸 白鶴霊芝全草3g、霊芝0.15gおよびドクダミ0.
15gの乾燥混合物をエタノール:水=1:1の混合物
に60分間浸漬した後濾過し、得られた濾液を500m
lに定容して抽出液を得た。抽出例1の抽出液20重量
を用いる代わりに、このようにして得られた抽出液20
重量を用いる他は実施例1と同様に処理して固形石鹸を
製造した。この石鹸を3カ月間使用し続けたところ、肌
荒れが改善され、しっとりとした潤いのある肌を保つこ
とができた。
【0064】
【発明の効果】本発明化粧料は、活性酸素消去能を有す
る白鶴霊芝と霊芝およびドクダミの混合物の溶媒抽出物
を含有しているので、これを使用することにより皮膚の
老化および毛髪の疲労を防止することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 C A61P 17/16 A61P 17/16 // A61P 39/06 39/06 (72)発明者 吉田 喜代 山梨県北巨摩郡小淵沢町2961番地 株式会 社アルソア本社内 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AA122 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC242 AC302 AC402 AC422 AC432 AC442 AC482 AC532 AD132 AD322 AD352 AD642 CC01 CC04 CC31 DD08 DD23 DD27 DD31 EE03 EE12 EE29 4C088 AA06 AB12 AB47 AC01 AC05 AC06 AC11 BA08 CA03 ZA89 ZA92 ZC21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白鶴霊芝、霊芝およびドクダミの混合物
    の水および/または有機溶媒抽出物を含有することを特
    徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 白鶴霊芝、霊芝およびドクダミの混合物
    の水および/または有機溶媒抽出物を含有することを特
    徴とする皮膚老化または毛髪疲労防止用の化粧料。
  3. 【請求項3】 溶媒抽出原料として白鶴霊芝に霊芝およ
    びドクダミを混合したものを使用し、この溶媒抽出原料
    における霊芝およびドクダミの混合割合が白鶴霊芝の1
    〜40重量%であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090088A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Arsoa Honsya Corp コラーゲン産生促進剤並びにコラーゲン産生促進作用を有する化粧料及び美容用飲食品
CN101039579B (zh) * 2004-12-22 2014-07-16 雅芳产品公司 天然植物提取物在化妆品组合物中的应用

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