JP2003201151A - 光ファイバ用樹脂塗布装置 - Google Patents
光ファイバ用樹脂塗布装置Info
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Abstract
の被覆径のバラツキを著しく小さくし、光ファイバ裸線
への樹脂の塗布が極めて均一に実施できる光ファイバ用
樹脂塗布装置を提供する。 【解決手段】 光ファイバ用樹脂塗布装置に用いられる
ダイス3のダイス孔12は、入線側から順に、テーパ角
Aが10°以上である第1のテーパ部T1、テーパ角B
が15〜90°である第2のテーパ部T2、および、一
定径のストレート部Sを含んでおり、かつ前記第2のテ
ーパ部T2の長さaが、0.05〜0.6mmであるも
のとする。これにより、前記ダイス孔12のテーパ部T
とストレート部Sとの境界が明確に識別できるようにな
り、ダイス3の加工精度および測定精度を向上させるこ
とができるので、光ファイバ裸線への樹脂の塗布が極め
て均一に実施できるようになる。ダイス3の入口15の
周縁部は面取りしてもよい。
Description
イバ裸線に被覆用の樹脂を塗布する光ファイバ用樹脂塗
布装置に関し、特に高線速で均一に樹脂を塗布すること
ができる光ファイバ用樹脂塗布装置に関するものであ
る。
イバは、通常、石英ガラスからなるプリフォームを加熱
溶融し線引きすることによって製造されている。光ファ
イバは、傷つきにより強度が著しく低下して破断しやす
くなり、また、外力によりマイクロベントが発生して伝
送損失が増加しやすい。このため、線引き直後の光ファ
イバ裸線の外周にウレタンアクリレート系樹脂やエポキ
シアクリレート系樹脂などの樹脂を塗布したのち、該樹
脂を紫外線照射や加熱により硬化させて被覆を設けた光
ファイバ素線として、摩擦などから保護するようにして
いる。また、光ファイバ素線の被覆は通常2層設けられ
ており、内側の一次被覆にはクッション効果をもつ軟ら
かい樹脂が、また、外側の二次被覆には摩擦に強い硬い
樹脂が用いられている。
光ファイバ裸線の通り道に、液状の未硬化の樹脂を溜め
るためのダイスと、ダイスから前記樹脂があふれること
を防止するためのニップルとを具える光ファイバ用樹脂
塗布装置を設け、前記光ファイバ裸線を前記樹脂の中に
通す方法が一般的に行われている。近年、光ファイバを
製造する際の線引き速度は、例えば500m/分以上の
高線速とすることが一般的になっているので、樹脂と光
ファイバ裸線との間に働く摩擦が大きくなり、樹脂の流
れが乱されることにより樹脂中に気泡が発生したり、光
ファイバ裸線の外周に均一に樹脂が塗布されない、いわ
ゆる偏肉が発生したり、または長手方向に被覆径が変動
したりする等の問題が発生することがある。
一になると、わずかな外力や温度変化によっても容易に
曲がりやすくなり、伝送損失が著しく増加するおそれが
ある。このため、高線速にて走行する光ファイバ裸線に
均一に樹脂を塗布できることを課題として、光ファイバ
用樹脂塗布装置の構成や形状などについての試みがすで
に数多くなされている。
は、図7に示すような光ファイバ用樹脂塗布装置が開示
されている。図7において、符号1は光ファイバ裸線、
2はニップル、3はダイスである。前記ニップル2の中
心には、走行する光ファイバ裸線1を挿通するためのニ
ップル孔11が設けられている。また、ダイス3には、
光ファイバ裸線1に塗布される樹脂4を溜めるためのダ
イス孔12が設けられている。前記ニップル2およびダ
イス3は、ニップル2の下面とダイス3の上面との間に
適当な隙間6が設けられるように、また、ニップル孔1
1とダイス孔12とが同軸上に位置するように、ホルダ
ー5にて保持されている。そして前記隙間6を介して、
ダイス孔12に樹脂4が加圧供給できるようになってい
る。
4を周方向より加圧供給すると、樹脂4はダイス孔12
内に溜まり、さらに、ニップル孔11に界面が接触する
ことによりメニスカス13を形成する。そして、ニップ
ル孔11およびダイス孔12に光ファイバ裸線1を通す
ことにより、樹脂4が前記光ファイバ裸線1の外周に塗
られ、さらにダイス3の出口14において樹脂4が絞ら
れるので、光ファイバ裸線1に樹脂4を均一な厚さに塗
布することができるようになっている。
て、ダイス孔12の形状は、図8に示すように、入線側
を出線側に向けて径が小さくなるテーパ部Tとし、ま
た、出線側を一定径のストレート部Sとしている。前記
テーパ部Tは、樹脂4の流れを細くして淀みを生じさ
せ、光ファイバ裸線1の外周に側圧を均等に付与するこ
とにより、光ファイバ裸線1がダイス孔12の中心軸上
を保って走行するのに寄与する。すなわち所謂セルフセ
ンタリング力を働かせるために設けられている。また、
ストレート部Sは、樹脂4の流れによるダイス孔12の
側壁からの反作用を抑制し、ダイス3の出口14におけ
る樹脂4の流れの乱れを最小限にするために設けられて
いる。
を大きくするため、ダイス孔12のテーパ部Tのテーパ
角Aは2〜8°とされている。また、外径125μmの
光ファイバ裸線1から被覆径250μmの光ファイバ素
線を製造する実施例から、ストレート部Sの長さbは、
ダイス3の出口14の口径dより長いことが好ましいと
している。
には、前記特公平7−91092号公報に記載の樹脂塗
布装置に同様の構成を有し、ダイス孔12のストレート
部Sの長さbが、ダイス3の出口14の口径dより短い
ことを特徴とする樹脂塗布装置が開示されている。この
先行発明は、外径125μmの光ファイバ裸線1の上に
被覆径400μm(被覆厚137.5μm)の被覆を施
す場合、前記特公平7−91092号公報に記載の樹脂
塗布装置では、樹脂塗布が不安定になり、被覆径の変動
が激しくなる問題に対処したものである。
なように、従来の光ファイバ用樹脂被覆装置において
は、被覆径すなわちダイス3の出口14の口径dに対し
て、ダイス孔12のストレート部Sの長さbが適切に設
定されている必要があり、また、このバランスが不適切
であると、光ファイバ裸線1への樹脂の塗布が不均一に
なるおそれがある。しかしながら、ダイス孔12のテー
パ部Tのテーパ角Aが2〜8°と小さいので、前記テー
パ部Tとストレート部Sとの境界が不明確になりやす
く、ダイス3の加工精度が低いという問題がある。ま
た、製造したダイス3について、前記ストレート部Sの
長さbを検定しようとしても、その測定精度が低くなり
やすいため、製造管理が困難である。このため、被覆径
の再現性が悪く、樹脂被覆工程の制御が困難であり、生
産性が劣っている。
度の低さに基づく光ファイバの被覆径のバラツキを著し
く小さくし、光ファイバ裸線への樹脂の塗布が極めて均
一に実施できる光ファイバ用樹脂塗布装置を提供するこ
とを課題とする。
てなされたものであって、本発明の光ファイバ用樹脂塗
布装置は、ニップル孔を有するニップルと、ダイス孔を
有するダイスとを具え、前記ニップルと前記ダイスと
は、前記ニップル孔および前記ダイス孔とが同軸上に位
置するように配置されており、かつ前記ニップルの下面
と前記ダイスの上面との間の間隙から、前記ダイス孔に
樹脂を周方向より加圧供給しつつ、前記ニップル孔と前
記ダイス孔とを通る光ファイバ裸線に対して前記樹脂が
被覆されるようになっている光ファイバ用樹脂塗布装置
において、前記ダイスのダイス孔の形状は、入線側から
順に、テーパ角が10°以上である第1のテーパ部、テ
ーパ角が15〜90°である第2のテーパ部、および、
一定径のストレート部を含んでおり、かつ前記第2のテ
ーパ部の長さが、0.05〜0.6mmであることを特
徴とする。これにより、ダイス孔のテーパ部とストレー
ト部との境界が明確に識別できるようになり、ダイスの
加工精度および測定精度を向上させることができるの
で、光ファイバへの樹脂の塗布が極めて均一に実施でき
るようになる。
ストレート部の長さの0.1〜3倍であることが好まし
い。これにより、第2のテーパ部の識別が一層容易にな
り、また、第2のテーパ部を設けたことによる樹脂の流
れの乱れを抑制することができる。さらに、前記ストレ
ート部の長さが、前記ダイスの出口の口径の0.4〜2
倍とすることにより、樹脂の流れを一層安定させること
ができる。
としても同様な効果を得ることができる。すなわち、ダ
イスのダイス孔の形状が入線側から順に、出線側に向け
て径が小さくなった3段以上のテーパ部と、出口に接し
径が一定のストレート部とを含んでおり、全テーパ部の
中で、少なくともテーパ角が15〜90°となるテーパ
部を1つ以上有し、その他のテーパ部のテーパ角は10
°以下とし、かつ、前記テーパ角が15〜90°となる
1つ以上のテーパ部間の長さが、0.05〜0.6mm
であるものとする。
上としても、前記テーパ部とストレート部との境界を明
確に識別することができるので、ダイスの加工精度およ
び測定精度を高め、樹脂の塗布を安定に行うことができ
る。前記テーパ部の段数を3段以上の場合においても、
テーパ部の段数が2段のものと同様に、前記テーパ角が
15〜90°となる1つ以上のテーパ部間の長さを前記
ストレート部の長さの0.1〜3倍とし、また、前記ス
トレート部の長さを、前記ダイスの出口の口径の0.4
〜2倍とすることが好ましい。
は、さらに、前記ダイスの入口の周縁部に面取りを施す
ことが好ましい。これにより、樹脂の流れが一層滑らか
になり、被覆径の変動を一層抑制するのに有効である。
発明を詳しく説明する。図1は、本実施の形態の光ファ
イバ用樹脂塗布装置の概略断面図である。図1中、図7
で用いた符号と同一の符号は、図7の構成と同様のもの
であることを意味する。この光ファイバ用樹脂塗布装置
によって光ファイバ裸線1に樹脂4を塗布するために
は、従来の装置と同様に、ニップル2とダイス3との間
の隙間6からダイス孔12に樹脂4を周方向より加圧供
給し、次いでニップル孔11およびダイス孔12に光フ
ァイバ裸線1を通して該光ファイバ裸線1の外周を前記
樹脂4に濡らし、さらに前記ダイス3の出口14におい
て前記樹脂4を絞って均一の厚さに塗布する。この光フ
ァイバ用樹脂塗布装置において、前記ダイス3のダイス
孔12の形状は、従来のものと同様に、入線側から順
に、出線側に向けて径が小さくなったテーパ部Tと、一
定径のストレート部Sとを含んでいる。
が従来のものと異なる点は、図2(a)に示すように、
テーパ部Tが2段であって、入線側の第1のテーパ部T
1のテーパ角Aが10°以下であり、出線側の第2のテ
ーパ部T2のテーパ角Bが15〜90°であり、かつ前
記第2のテーパ部の長さが、0.05〜0.6mmであ
ることである。
のテーパ部T2のテーパ角Bが大きく設定されているの
で、テーパ部Tとストレート部Sとの境界が明確にな
る。従って、ダイス3の加工におけるテーパ部Tとスト
レート部Sの寸法精度を向上させることができるので、
光ファイバの被覆径に対して、ストレート部Sの長さを
適切に設定することが容易かつ確実となり、光ファイバ
の被覆径の変動や、被覆への気泡の混入などの問題が発
生しにくくなるという優れた効果を奏する。
大きいので、樹脂4の流れを乱し、樹脂4への気泡の混
入の原因となるおそれがある。このため、前記第2のテ
ーパ部T2の長さaは、ストレート部Sの長さbの0.
1〜3倍とする(0.1b≦a≦3b)ことが好まし
い。このa/bの比の値が0.1未満では、前記第2の
テーパ部T2がストレート部Sに比して短すぎるので、
テーパ部Tとストレート部Sの境界の識別が困難となり
好ましくない。また、a/bの比の値が3を超えると、
前記第2のテーパ部T2が長すぎるために樹脂4の流れ
が乱されて、気泡が混入するおそれがある。
ダイス3の出口14の口径dの0.4〜2倍とする
(0.4d≦b≦2b)ことが好ましい。このb/dの
比の値が前記範囲外であると、樹脂4の流れが不安定に
なりやすくなり、樹脂4に気泡が混入したり、被覆径の
変動が激しくなったりするおそれがあるので好ましくな
い。
イス3の入口15の周縁部は斜面または曲面にて面取り
してもよい。これにより、樹脂の流れが一層滑らかにな
り、被覆径の変動を一層抑制するのに有効である。しか
しながら、この面取り部Rが極端に大きいと塗布性が悪
くなるので、面取り部Rの長さcは、1mm以下とする
ことが好ましい。
態としては、ダイス孔12のテーパ部Tの段数を3段以
上とし、全テーパ部の中で、少なくともテーパ角が15
〜90°となるテーパ部を1つ以上有し、その他のテー
パ部のテーパ角は10°以下であり、かつ前記テーパ角
が15〜90°となる1つ以上のテーパ部間の長さが、
0.05〜0.6mmであることを特徴とする構成も可
能である。
段のテーパ部T1〜T3を有し、ストレート部Sに接する
テーパ部T3のテーパ角A3が15〜90°の範囲内にあ
り、長さa3は0.05〜0.6mmの範囲内にある。
また、テーパ部T1のテーパ角A1およびT2のテーパ角
A2はそれぞれ10°以下となっている。このようなダ
イス3を用いても、被覆径の変動を小さく抑制すること
ができる。テーパ部Tの段数を3段以上とした場合、テ
ーパ部Tの段数が2段である場合に比して、例えば隣接
するテーパ部間のテーパ角の変化を小さくすることがで
きるので、樹脂4の流れを一層安定にすることができ
る。
る実施の形態においても、前記テーパ角が15〜90°
となるテーパ部の長さa3は、ストレート部Sの長さb
の0.1〜3倍とし、前記ストレート部Sの長さbは、
ダイス3の出口14の口径dの0.4〜2倍とすること
が好ましい。さらに、図3(b)に示すように、前記ダ
イス3の入口15の周縁部は斜面または曲面にて面取り
してもよい。これにより、樹脂の流れが一層滑らかにな
り、被覆径の変動を一層抑制するのに有効である。しか
しながら、この面取り部Rが極端に大きいと塗布性が悪
くなるので、面取り部Rの長さcは、1mm以下とする
ことが好ましい。
用いて、光ファイバ裸線1に樹脂4を塗布する方法につ
いて説明する。図4は、光ファイバを製造する装置の一
例を示す概略構成図であり、図4中、符号21はプリフ
ォームである。プリフォーム21は、線引炉30内にて
加熱溶融され、ファイバ化されて光ファイバ裸線1とな
る。この光ファイバ裸線1は、冷却装置31により冷却
された後、第1の樹脂塗布装置32により一次被覆用樹
脂を塗布されたのち、第1の樹脂硬化装置33により前
記一次被覆用樹脂を硬化させて一次被覆を設けられ、さ
らに、第2の樹脂塗布装置34により二次被覆用樹脂を
塗布されたのち、第2の樹脂硬化装置35により前記二
次被覆用樹脂を硬化させて二次被覆を設けられて、光フ
ァイバ素線22となる。そしてこの光ファイバ素線22
はターンプーリ36を介して、巻取機37により巻き取
られる。
は、前記第1の樹脂塗布装置32および第2の樹脂塗布
装置34の両方またはいずれか一方として、好適に使用
することができる。
く説明する。 [試験例1]実施例として、ダイス孔12のテーパ部T
が2段であって、第2のテーパ部T 2のテーパ角Bがそ
れぞれ15°、20°、90°である3種類の光ファイ
バ用樹脂塗布装置を製造した。また、比較例としては、
ダイス孔12のテーパ部Tが1段である従来の光ファイ
バ用樹脂塗布装置を用いた。この4種類の光ファイバ用
樹脂塗布装置について、それぞれ10個製造した。
ス3においては、第1のテーパ部T 1の長さは2.0m
m、第1のテーパ部T1のテーパ角Aは10°、第2の
テーパ部T2の長さaは0.4mm、ストレート部Sの
長さbは0.2mm、ダイス3の出口14の口径dは
0.25mmとした。また、比較例の光ファイバ用樹脂
塗布装置のダイス3においては、テーパ部Tの長さは
2.4mm、テーパ部Tのテーパ角Aは10°、ストレ
ート部Sの長さbは0.2mm、ダイス3の出口14の
口径dは0.25mmとした。
いて、ダイス孔12のストレート部Sの長さbを測定
し、この測定値の標準偏差を算出した。ダイス孔12の
ストレート部Sの長さbは、印象材を用いて該ダイス孔
12の型を取り、この型を工具顕微鏡にて観測すること
によって測定した。図5に、この測定結果を示す。図5
から明らかなように、第2のテーパ部T2を設けること
により、ストレート部Sの長さbのバラツキが極めて小
さくなり、寸法の精度が著しく向上したことが分かる。
装置を図4に示す光ファイバ製造装置に組み込み、光フ
ァイバ素線22を製造し、得られた光ファイバ素線22
の被覆径を外径測定装置(Photon Kineti
cs社製、型番PK2400)を用いて測定した。図6
に、この測定結果を示す。図6から明らかなように、第
2のテーパ部T2を設けた実施例の光ファイバ用樹脂塗
布装置によれば、被覆径のバラツキが極めて小さくなっ
た。
するダイスを具えた光ファイバ用樹脂塗布装置につい
て、図2(a)に示す各部の寸法の関係を明らかにする
ため、表1に示すように、各部の寸法を変化させてダイ
ス3を製造し、それぞれのダイス3を光ファイバ用樹脂
塗布装置に組み込み、光ファイバ素線22を製造した。
表1において、A、B、a、b、dは、図2(a)に示
すとおりの部分の寸法を意味する。得られた光ファイバ
素線22について、顕微鏡を用いて気泡の混入の有無を
調べた。(気泡の数が、0個/mであるものを「良好」
とし、5個以上/mであるものを「気泡発生」とし、5
個未満/mであるものを「気泡混入」)として判定し
た。
施の形態の光ファイバ用樹脂塗布装置によれば、気泡の
混入のない良好な被覆を形成することができた。
ダイスの加工精度を向上し、光ファイバ裸線への樹脂の
塗布が極めて均一に実施できるので、光ファイバの被覆
径のバラツキを著しく小さくすることができる。また、
被覆用の樹脂への気泡の混入を効果的に減少させること
ができる。
概略断面図である。
れるダイスの一例の概略断面図である。
れるダイスの他の例の概略断面図である。
光ファイバを製造する装置の概略構成図である。
定値の標準偏差を示すグラフである。
測定値の標準偏差を示すグラフである。
略断面図である。
るダイスの一例の概略断面図である。
樹脂、6…隙間、11…ニップル孔、12…ダイス孔、
14…ダイスの出口、15…ダイスの入口、R…面取り
部、S…ストレート部、T…テーパ部、T1…第1のテ
ーパ部、T2…第2のテーパ部。
Claims (7)
- 【請求項1】 ニップル孔を有するニップルと、ダイス
孔を有するダイスとを具え、前記ニップルと前記ダイス
とは、前記ニップル孔および前記ダイス孔とが同軸上に
位置するように配置されており、かつ前記ニップルの下
面と前記ダイスの上面との間の隙間から、前記ダイス孔
に樹脂を周方向より加圧供給しつつ、前記ニップル孔と
前記ダイス孔とを通る光ファイバ裸線に前記樹脂を塗布
するようになっている光ファイバ用樹脂塗布装置におい
て、 前記ダイスのダイス孔の形状は、入線側から順に、テー
パ角が10°以下の第1のテーパ部、テーパ角が15〜
90°の第2のテーパ部、および、径が一定のストレー
ト部を含んでおり、かつ前記第2のテーパ部の長さが、
0.05〜0.6mmであることを特徴とする光ファイ
バ用樹脂塗布装置。 - 【請求項2】 請求項1の光ファイバ用樹脂塗布装置に
おいて、さらに前記第2のテーパ部の長さが、前記スト
レート部の長さの0.1〜3倍であることを特徴とする
光ファイバ用樹脂塗布装置。 - 【請求項3】 請求項2の光ファイバ用樹脂塗布装置に
おいて、さらに前記ストレート部の長さが、前記ダイス
の出口の口径の0.4〜2倍であることを特徴とする光
ファイバ用樹脂塗布装置。 - 【請求項4】 ニップル孔を有するニップルと、ダイス
孔を有するダイスとを具え、前記ニップルと前記ダイス
とは、前記ニップル孔および前記ダイス孔とが同軸上に
位置するように配置されており、前記ニップルと前記ダ
イスとの間の間隙から、前記ダイス孔に樹脂を周方向よ
り加圧供給しつつ、前記ニップル孔と前記ダイ孔を通る
光ファイバ裸線に前記樹脂が塗布されるようになってい
る光ファイバ用樹脂塗布装置において、 前記ダイスのダイス孔の形状は、入線側から順に、出線
側に向けて径が小さくなった3段以上のテーパ部と、径
が一定のストレート部とを含んでおり、 全テーパ部の中で、少なくともテーパ角が15〜90°
となるテーパ部を1つ以上有し、その他のテーパ部のテ
ーパ角は10°以下であり、かつ、前記テーパ角が15
〜90°となる1つ以上のテーパ部間の長さが、0.0
5〜0.6mmであることを特徴とする光ファイバ用樹
脂塗布装置。 - 【請求項5】 請求項4の光ファイバ用樹脂塗布装置に
おいて、さらに前記テーパ角が15〜90°となる1つ
以上のテーパ部間の長さは、前記ストレート部の長さの
0.1〜3倍であることを特徴とする光ファイバ用樹脂
塗布装置。 - 【請求項6】 請求項5の光ファイバ用樹脂塗布装置に
おいて、さらに前記ストレート部の長さは、前記ダイス
の出口の口径の0.4〜2倍であることを特徴とする光
ファイバ用樹脂塗布装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の光
ファイバ用樹脂塗布装置において、さらに、前記ダイス
の入口の周縁部が面取りされていることを特徴とする光
ファイバ用樹脂塗布装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002000160A JP3902009B2 (ja) | 2002-01-04 | 2002-01-04 | 光ファイバ用樹脂塗布装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003201151A true JP2003201151A (ja) | 2003-07-15 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115636600A (zh) * | 2022-10-11 | 2023-01-24 | 武汉智深光电有限公司 | 一种用于大芯径光纤低速低张力拉丝的涂敷模具 |
| JP2023084975A (ja) * | 2021-12-08 | 2023-06-20 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの偏心状態判断方法および光ファイバの製造方法 |
-
2002
- 2002-01-04 JP JP2002000160A patent/JP3902009B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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