JP2003200922A - 包装材 - Google Patents
包装材Info
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- JP2003200922A JP2003200922A JP2002000342A JP2002000342A JP2003200922A JP 2003200922 A JP2003200922 A JP 2003200922A JP 2002000342 A JP2002000342 A JP 2002000342A JP 2002000342 A JP2002000342 A JP 2002000342A JP 2003200922 A JP2003200922 A JP 2003200922A
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- JP
- Japan
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- television receiver
- cushioning material
- packaging material
- ceiling
- cardboard box
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来まで包装材からテレビジョン受信機を取
出す際、天段ボール、緩衝材(天左、天中、天右)、緩
衝材(底左、底中、底右)が移送中にテレビジョン受信
機の自重で変形しているため、テレビジョン受信機が傾
く事があった。その結果、テレビジョン受信機の取出し
が困難となるという課題があった。 【解決手段】 段ボール及び緩衝材の形状を工夫する事
により、構成部品が増やさず、作業が簡単で、被収納物
にも突起部を設ける必要が無く、テレビジョン受信機が
傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョン受信機を取
出す際の作業性向上を図るものである。
出す際、天段ボール、緩衝材(天左、天中、天右)、緩
衝材(底左、底中、底右)が移送中にテレビジョン受信
機の自重で変形しているため、テレビジョン受信機が傾
く事があった。その結果、テレビジョン受信機の取出し
が困難となるという課題があった。 【解決手段】 段ボール及び緩衝材の形状を工夫する事
により、構成部品が増やさず、作業が簡単で、被収納物
にも突起部を設ける必要が無く、テレビジョン受信機が
傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョン受信機を取
出す際の作業性向上を図るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
機などの電子機器、とくにプラズマディスプレイや液晶
ディスプレイ等の平面型の画像表示装置を梱包する包装
材に関するものである。
機などの電子機器、とくにプラズマディスプレイや液晶
ディスプレイ等の平面型の画像表示装置を梱包する包装
材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマディスプレイ等のディス
プレイを備える薄型のテレビジョン受信機を複数輸送す
る場合、包装材の底段ボールにまず底緩衝材(例えば、
底左、底中、底右に配置)を置き、その上にテレビショ
ン受信機を配置し、更に天緩衝材(例えば、天左、天
中、天右に配置)をのせ、最後に天段ボールをのせ梱包
している。
プレイを備える薄型のテレビジョン受信機を複数輸送す
る場合、包装材の底段ボールにまず底緩衝材(例えば、
底左、底中、底右に配置)を置き、その上にテレビショ
ン受信機を配置し、更に天緩衝材(例えば、天左、天
中、天右に配置)をのせ、最後に天段ボールをのせ梱包
している。
【0003】しかし、包装材からテレビジョン受信機を
取出す際、天段ボール、天緩衝材(天左、天中、天
右)、底緩衝材(底左、底中、底右)が移送中にテレビ
ジョン受信機の自重で変形しているため、テレビジョン
受信機が傾くことがある。その結果、テレビジョン受信
機の取出しが困難となるという課題があった。
取出す際、天段ボール、天緩衝材(天左、天中、天
右)、底緩衝材(底左、底中、底右)が移送中にテレビ
ジョン受信機の自重で変形しているため、テレビジョン
受信機が傾くことがある。その結果、テレビジョン受信
機の取出しが困難となるという課題があった。
【0004】これらの課題を解決するため、従来は段ボ
ール等を組合わせた部品でテレビジョン受信機の傾き防
止をしていたが、段ボールの組立て性や包装材への取付
け等の作業性が悪いという事があった。
ール等を組合わせた部品でテレビジョン受信機の傾き防
止をしていたが、段ボールの組立て性や包装材への取付
け等の作業性が悪いという事があった。
【0005】さらに、もう一つの解決手段として特開平
07−244363号公報等が提案している。この特開
平07−244363号公報は包装材に切り欠き部を設
けた仕切り板を用いる事により、被収納物の傾きを防止
する構成を開示している。即ち、図8に示すように、包
装材の中仕切り板114に切り欠き部114Aを設け、
被収納物10に突起部103Bを設ける事により、被収
納物が傾かない包装材を提供するものである。
07−244363号公報等が提案している。この特開
平07−244363号公報は包装材に切り欠き部を設
けた仕切り板を用いる事により、被収納物の傾きを防止
する構成を開示している。即ち、図8に示すように、包
装材の中仕切り板114に切り欠き部114Aを設け、
被収納物10に突起部103Bを設ける事により、被収
納物が傾かない包装材を提供するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開平0
7−244363号公報に記載のものでは、被収納物の
傾き防止のために仕切り板114が必要となり構成部品
が増えるとともに、仕切り板114の組み立て作業が必
要で、更に被収納物にも突起部を設ける必要があった。
7−244363号公報に記載のものでは、被収納物の
傾き防止のために仕切り板114が必要となり構成部品
が増えるとともに、仕切り板114の組み立て作業が必
要で、更に被収納物にも突起部を設ける必要があった。
【0007】本発明は段ボール及び緩衝材の形状を工夫
する事により、構成部品が増やさず、作業が簡単で、被
収納物にも突起部を設ける必要が無く、テレビジョン受
信機が傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョン受信
機を取出す際の作業性向上を図るものである。
する事により、構成部品が増やさず、作業が簡単で、被
収納物にも突起部を設ける必要が無く、テレビジョン受
信機が傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョン受信
機を取出す際の作業性向上を図るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、段ボール箱の側面に罫線、孔を設け、罫線
を内側に倒し込み、前記孔でテレビジョン受信機等の保
持を可能とする構成とした。
するために、段ボール箱の側面に罫線、孔を設け、罫線
を内側に倒し込み、前記孔でテレビジョン受信機等の保
持を可能とする構成とした。
【0009】また緩衝材の天面に切り込みを設け、切り
込みを外す事により前記緩衝材でテレビジョン受信機等
の保持を可能とする構成とした。
込みを外す事により前記緩衝材でテレビジョン受信機等
の保持を可能とする構成とした。
【0010】上記構成により段ボール及び緩衝材の形状
を工夫する事により、構成部品が増やさず、作業が簡単
で、被収納物にも突起部を設ける必要が無く、テレビジ
ョン受信機が傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョ
ン受信機を取出す際の作業性を向上させる。
を工夫する事により、構成部品が増やさず、作業が簡単
で、被収納物にも突起部を設ける必要が無く、テレビジ
ョン受信機が傾く事の無い包装材を提供し、テレビジョ
ン受信機を取出す際の作業性を向上させる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、少
なくとも一つの側面に罫線が記載され、さらに孔を配設
した段ボール箱からなり、罫線を内側に倒し込み、前記
孔でテレビジョン受信機等の保持を可能とした事を特徴
とする包装材に関するものであり、テレビジョン受信機
が傾く事が無いため、包装材からテレビジョン受信機を
取出す際の作業性を向上させる。
なくとも一つの側面に罫線が記載され、さらに孔を配設
した段ボール箱からなり、罫線を内側に倒し込み、前記
孔でテレビジョン受信機等の保持を可能とした事を特徴
とする包装材に関するものであり、テレビジョン受信機
が傾く事が無いため、包装材からテレビジョン受信機を
取出す際の作業性を向上させる。
【0012】第2の発明は、少なくとも一つの天面に切
り込みを設けた緩衝材からなり、前記切り込みを外す事
により前記緩衝材でテレビジョン受信機等の保持を可能
としたことを特徴とする包装材に関するものであり、テ
レビジョン受信機が傾く事が無いため、包装材からテレ
ビジョン受信機を取出す際の作業性を向上させる。
り込みを設けた緩衝材からなり、前記切り込みを外す事
により前記緩衝材でテレビジョン受信機等の保持を可能
としたことを特徴とする包装材に関するものであり、テ
レビジョン受信機が傾く事が無いため、包装材からテレ
ビジョン受信機を取出す際の作業性を向上させる。
【0013】(実施の形態1)以下、本発明の一実施の
形態例における包装材について、図面と共に説明する。
形態例における包装材について、図面と共に説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態例である包装材
において、テレビジョン受信機を梱包する過程の分解斜
視図、図2は図1を構成する段ボール箱と底緩衝材の斜
視図、図3は図1を構成する段ボール箱と底緩衝材の部
分断面図、図4は図1を構成する底段ボール箱の折り畳み
時の斜視図を示す。
において、テレビジョン受信機を梱包する過程の分解斜
視図、図2は図1を構成する段ボール箱と底緩衝材の斜
視図、図3は図1を構成する段ボール箱と底緩衝材の部
分断面図、図4は図1を構成する底段ボール箱の折り畳み
時の斜視図を示す。
【0015】図1〜図4において、符号11は底段ボー
ル箱、12は段ボール箱を構成する側面、13、14、
15、16はそれぞれ段ボール箱を構成する第1〜第4
の罫線、17は段ボール箱を構成する位置決め片、18
は段ボール箱を構成する孔、21は底緩衝材、22は底
緩衝材を構成する溝、31は天緩衝材、50は天段ボー
ル箱、51はテレビジョン受信機を示す。
ル箱、12は段ボール箱を構成する側面、13、14、
15、16はそれぞれ段ボール箱を構成する第1〜第4
の罫線、17は段ボール箱を構成する位置決め片、18
は段ボール箱を構成する孔、21は底緩衝材、22は底
緩衝材を構成する溝、31は天緩衝材、50は天段ボー
ル箱、51はテレビジョン受信機を示す。
【0016】本実施の形態例における包装材は、少なく
とも一つの側面12に第1〜第3の罫線13〜15、位
置決め片16を設けた底段ボール箱11からなり、また
底緩衝材21には溝22が設けてある。
とも一つの側面12に第1〜第3の罫線13〜15、位
置決め片16を設けた底段ボール箱11からなり、また
底緩衝材21には溝22が設けてある。
【0017】次に、テレビジョン受信機51の梱包手順
を説明する。まず底段ボール箱11に底緩衝材21を配
置する。次に第4の罫線16を外側に折っておく。次に
第1の罫線13、第2の罫線14、第3の罫線15を内
側に折り込むと同時に位置決め辺17を底緩衝材21の
溝22に入れ込む。次にテレビジョン受信機51を上方
から配置する。その時孔18にテレビジョン受信機51
が入り込む。その状態で天緩衝材31を配置し、その後
天段ボール箱50を配置することで梱包作業が終了す
る。
を説明する。まず底段ボール箱11に底緩衝材21を配
置する。次に第4の罫線16を外側に折っておく。次に
第1の罫線13、第2の罫線14、第3の罫線15を内
側に折り込むと同時に位置決め辺17を底緩衝材21の
溝22に入れ込む。次にテレビジョン受信機51を上方
から配置する。その時孔18にテレビジョン受信機51
が入り込む。その状態で天緩衝材31を配置し、その後
天段ボール箱50を配置することで梱包作業が終了す
る。
【0018】次にテレビジョン受信機51の取出し手順
を説明する。まず天段ボール50、天緩衝材31を取り
除く。その状態でテレビジョン受信機51を上方から取
出す。この時、テレビジョン受信機51は底段ボール箱
11の孔18に保持され、傾きは抑えられている。
を説明する。まず天段ボール50、天緩衝材31を取り
除く。その状態でテレビジョン受信機51を上方から取
出す。この時、テレビジョン受信機51は底段ボール箱
11の孔18に保持され、傾きは抑えられている。
【0019】この様に、前記側面12に形成する第1〜
4の罫線13〜16、位置決め片17、孔18の一例を
角形とした底段ボール箱11と,溝22を配置した底緩
衝材21とからなり、テレビジョン受信機51の保持を
可能とし、傾きを抑えた事を特徴とする。
4の罫線13〜16、位置決め片17、孔18の一例を
角形とした底段ボール箱11と,溝22を配置した底緩
衝材21とからなり、テレビジョン受信機51の保持を
可能とし、傾きを抑えた事を特徴とする。
【0020】前記底段ボール箱11は展開すると一枚の
シートになる一般的な構成とした。また、前記底緩衝材
21は例えば、発泡スチロール樹脂や成形した故紙など
からなる。
シートになる一般的な構成とした。また、前記底緩衝材
21は例えば、発泡スチロール樹脂や成形した故紙など
からなる。
【0021】上記構成により、本発明の包装材はテレビ
ジョン受信機51を底段ボール箱11から取出す際の作
業性を向上させるものである。
ジョン受信機51を底段ボール箱11から取出す際の作
業性を向上させるものである。
【0022】例えば、前記第4の罫線を外側に折ってお
き、第1〜3罫線を内側に折り込むと同時に位置決め辺
を底緩衝材の溝に入れ込むことで、前記段ボールの孔で
前記テレビジョン受信機の保持を可能とする事ができ、
テレビジョン受信機が傾く事が無いため、テレビジョン
受信機を取出すのにその作業効率は増すという効果を奏
するものである。
き、第1〜3罫線を内側に折り込むと同時に位置決め辺
を底緩衝材の溝に入れ込むことで、前記段ボールの孔で
前記テレビジョン受信機の保持を可能とする事ができ、
テレビジョン受信機が傾く事が無いため、テレビジョン
受信機を取出すのにその作業効率は増すという効果を奏
するものである。
【0023】(実施の形態2)図5は本発明の包装材の
他の実施の形態例を示すものである。本実施の形態例に
おいても段ボール箱の例を説明する。
他の実施の形態例を示すものである。本実施の形態例に
おいても段ボール箱の例を説明する。
【0024】図5は本発明の実施の形態2における包装
材の分解斜視図、図6は図5を構成する天緩衝材の拡大
図、図7は図5を構成する天緩衝材の切り込み破断時の
斜視図を示す。
材の分解斜視図、図6は図5を構成する天緩衝材の拡大
図、図7は図5を構成する天緩衝材の切り込み破断時の
斜視図を示す。
【0025】図5〜図7において、符号11は底段ボー
ル箱、21は底緩衝材、31は天緩衝材、32は天緩衝
材を構成する切り込み、50は天段ボール箱、51はテ
レビジョン受信機を示す。
ル箱、21は底緩衝材、31は天緩衝材、32は天緩衝
材を構成する切り込み、50は天段ボール箱、51はテ
レビジョン受信機を示す。
【0026】本実施の形態例における包装材は、少なく
とも一つの天緩衝材31に切り込み32が設けてある。
とも一つの天緩衝材31に切り込み32が設けてある。
【0027】次に、テレビジョン受信機51の梱包手順
を説明する。まず底段ボール箱11に底緩衝材21を配
置する。次にテレビジョン受信機51を上方から配置す
る。その状態で天緩衝材31を配置し、その後天段ボー
ル箱50を配置することで梱包作業が終了する。
を説明する。まず底段ボール箱11に底緩衝材21を配
置する。次にテレビジョン受信機51を上方から配置す
る。その状態で天緩衝材31を配置し、その後天段ボー
ル箱50を配置することで梱包作業が終了する。
【0028】次にテレビジョン受信機51の取出し手順
を説明する。まず、天段ボール箱50を取り除く。次に
天緩衝材31を下方に強く押す。すると切り込み32が
テレビジョン受信機51と干渉し、図6下図の如く切り
込み32が破断され、下方に落ちる。その状態でテレビ
ジョン受信機51を上方から取出す。この時、テレビジ
ョン受信機51は天緩衝材32の切り込み32によって
保持され、傾きは抑えられている。
を説明する。まず、天段ボール箱50を取り除く。次に
天緩衝材31を下方に強く押す。すると切り込み32が
テレビジョン受信機51と干渉し、図6下図の如く切り
込み32が破断され、下方に落ちる。その状態でテレビ
ジョン受信機51を上方から取出す。この時、テレビジ
ョン受信機51は天緩衝材32の切り込み32によって
保持され、傾きは抑えられている。
【0029】この様に、前記切り込み32の一例をコの
字形とした天緩衝材31からなり、テレビジョン受信機
51の保持を可能とし、傾きを抑えた事を特徴とする。
字形とした天緩衝材31からなり、テレビジョン受信機
51の保持を可能とし、傾きを抑えた事を特徴とする。
【0030】前記天緩衝材31は例えば、発泡スチロー
ル樹脂や成形した故紙などからなる。
ル樹脂や成形した故紙などからなる。
【0031】上記構成により、本発明の包装材はテレビ
ジョン受信機51を底段ボール箱11から取出す際の作
業性を向上させるものである。
ジョン受信機51を底段ボール箱11から取出す際の作
業性を向上させるものである。
【0032】例えば、前記天緩衝材を下方に強く押し込
み、前記切り込みを破断させることで、天緩衝材の切り
込みで前記テレビジョン受信機の保持を可能とする事が
でき、テレビジョン受信機が傾く事が無いため、テレビ
ジョン受信機を取出すのにその作業効率は増すという効
果を奏するものである。
み、前記切り込みを破断させることで、天緩衝材の切り
込みで前記テレビジョン受信機の保持を可能とする事が
でき、テレビジョン受信機が傾く事が無いため、テレビ
ジョン受信機を取出すのにその作業効率は増すという効
果を奏するものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、段ボール箱のよ
うな箱の側面に罫線、位置決め片、孔を設け、また底緩
衝材に溝を設けることで、罫線を折り込み、位置決め孔
を溝に差し込み、孔によってテレビジョン受信機を保持
する構成とする事により、箱からテレビジョン受信機を
取出す際の作業性が向上する。
うな箱の側面に罫線、位置決め片、孔を設け、また底緩
衝材に溝を設けることで、罫線を折り込み、位置決め孔
を溝に差し込み、孔によってテレビジョン受信機を保持
する構成とする事により、箱からテレビジョン受信機を
取出す際の作業性が向上する。
【0034】また更に天緩衝材に切り込みを設け、天緩
衝材を強く下方に押す事により、切り込みが破断され、
切り込みによってテレビジョン受信機を保持する構成と
する事により、箱からテレビジョン受信機を取出す際の
作業性が向上する。
衝材を強く下方に押す事により、切り込みが破断され、
切り込みによってテレビジョン受信機を保持する構成と
する事により、箱からテレビジョン受信機を取出す際の
作業性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態1における包装材の分解斜
視図
視図
【図2】図1を構成する底段ボール箱、底緩衝材の斜視
図
図
【図3】図1を構成する底段ボール箱、底緩衝材の部分
断面図
断面図
【図4】図1を構成する底段ボール箱の折り畳み時の斜
視図
視図
【図5】本発明の第2の実施の形態例における包装材の
分解斜視図
分解斜視図
【図6】図5を構成する天緩衝材の拡大図
【図7】図5を構成する天緩衝材の切り込み破断時の斜
視図
視図
【図8】従来の包装材の斜視図
11 底段ボール箱
12 側面
13 第1の罫線
14 第2の罫線
15 第3の罫線
16 第4の罫線
17 位置決め片
18 孔
21 底緩衝材
22 溝
31 天緩衝材
32 切り込み
50 天段ボール箱
51 テレビジョン受信機
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E037 AA20 BA03 BB06
3E060 AA03 AB32 BA24 BC02 CC03
CC12 CC17 CC18 CC19 CC33
CC43 CC52 CC62 DA17 DA23
DA25 EA07 EA17
3E066 AA03 AA74 BA06 CA04 FA04
FA13 HA04 JA05 KA02 NA08
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも一つの面に罫線および孔を設
けた箱であって、前記罫線を内側に倒し込み、前記孔で
内挿物の保持することを特徴とする包装材。 - 【請求項2】 側面に形成する罫線を4本とし、孔形状
を角形とし、位置決め片を設けたことを特徴とする請求
項1記載の包装材。 - 【請求項3】 少なくとも一つの天面に切り込みを設け
た緩衝材からなり、前記切り込みを外す事により前記緩
衝材でテレビジョン受信機等の保持を可能としたことを
特徴とする包装材。 - 【請求項4】 天面に形成する切り込み形状をL字形と
したことを特徴とする請求項3記載の包装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000342A JP2003200922A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000342A JP2003200922A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 包装材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003200922A true JP2003200922A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27640759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000342A Pending JP2003200922A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 包装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003200922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006199301A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 緩衝材 |
JP2006290384A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Nec Lcd Technologies Ltd | 表示モジュール用の緩衝材及び梱包材並びに表示モジュールの搬送方法 |
-
2002
- 2002-01-07 JP JP2002000342A patent/JP2003200922A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006199301A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 緩衝材 |
JP4548123B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2010-09-22 | パナソニック株式会社 | 緩衝材 |
JP2006290384A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Nec Lcd Technologies Ltd | 表示モジュール用の緩衝材及び梱包材並びに表示モジュールの搬送方法 |
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