JP2003200278A - ファイバー光学部品アレイ及びその製作方法 - Google Patents

ファイバー光学部品アレイ及びその製作方法

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JP2003200278A JP2002368243A JP2002368243A JP2003200278A JP 2003200278 A JP2003200278 A JP 2003200278A JP 2002368243 A JP2002368243 A JP 2002368243A JP 2002368243 A JP2002368243 A JP 2002368243A JP 2003200278 A JP2003200278 A JP 2003200278A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】精確に整列させることが可能なファイバー光学
部品アレイ及びその製作方法を提供する。 【解決手段】ファイバー光学部品アレイは、ファイバー
光学部品アレイの整列を援助する精密な認識マークを有
する。ファイバー光学部品アレイを含む媒体における反
対の面に認識マークを書き込むために使用する、ファイ
バー光学部品アレイに隣接する追加の光学的特徴を形成
する。認識マークは、光の高い強度のコリメートされた
ビームが、光学的特徴を通じて透明な媒体の処理された
部分へ向けられるときに形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、マイ
クロレンズアレイの分野に関する。より詳しくは、本発
明は、マイクロレンズアレイを含む光学系において精確
な整列を要求する光学製品に認識マークを形成すること
に関係する。
【0002】
【従来の技術】撮像系、電気通信デバイス、マイクロ光
学系、マイクロ機械系などのような光学系は、典型的に
は、所望の光学性能を与えるいくつかの異なるレンズ及
び光学製品で構築される。光学系における大きな全体的
損失を回避するために、後のレンズ及び光学製品を備え
た各々のレンズ及び光学製品の整列が、非常に精確であ
ることが重要である。認識マークは、しばしば、整列の
間に基準点として役立つ光学エリアの外側でレンズ及び
光学製品に作成される。認識マークは、整列の活動の間
にレンズの中心を識別することが困難である非球面のレ
ンズ及びレンズアレイの場合には特に重要である。ま
た、認識マークは、多数の特徴が、全ての光学的特徴に
関係して精確に位置させる、分割された整列の基準に対
する要求を規定する、ファイバー光学部品アレイ及びレ
ーザーアレイに関しても非常に重要である。光学系が、
電気通信及び光センサーのように、ファイバー光学部品
の用途に関してより小さくなると、光学構成部品の精確
な整列及び関連した認識マークの確度に対する要求が増
加する。ここで、二(2)ミクロンの整列の仕様は、サ
ブミクロンの整列の確度を与える要望と共通である。結
果として、認識マークを、1ミクロン又はそれより良好
な確度で位置させることは重要である。
【0003】認識マークは、多層の半導体を製作するた
めの重要な道具として半導体製造産業において周知であ
る。この場合において、認識マークは、半導体回路の平
面図の一部として組み込まれる。多層の半導体を製作す
ることに使用される半導体層の薄さ(50−100ミク
ロン)により、多数の半導体層の認識マークを、高い倍
率の顕微鏡を使用して、同時に目視することができる。
高い倍率の顕微鏡は、整列の工程の間に、別の半導体層
の認識マークより上における一つの半導体層の認識マー
クを位置決めすることを援助する。
【0004】光学製品に認識マークを形成することは、
光学面が、典型的には比較的厚く、しばしば厚さで10
00ミクロンを十分超えるという点で特別な挑戦を提起
する。これは、直径でミリメートルより十分下にあるマ
イクロレンズを有するマイクロレンズアレイにおける場
合でさえもある。マイクロレンズアレイの厚さは、光学
的な制限により、マイクロレンズアレイを通じて見るこ
とによって認識マークを正確に位置させることを事実上
不可能にする。反対に、マイクロレンズアレイの材料を
通過する屈折された光によって認識マークを変位させる
ので、光学製品に対する認識マークの場所の確度は、制
限される。さらに、マイクロレンズアレイの厚さは、マ
イクロレンズアレイを識別するために使用される顕微鏡
を、認識マークにどれくらい接近して位置決めすること
ができるかを制限する。結果として、より低い倍率の顕
微鏡のみを、認識物を見るために使用することができ
る。従って、光学製品用に、非常に正確に位置させた認
識マークを、光学製品に対して対向する側に付ける方法
が必要とされる。
【0005】“Method Of Arrangin
g Alignment Marks”と題された19
99年12月21日のTsuji等による米国特許にお
いて、半導体デバイスを製作する方法は、認識マークに
よって占有されるエリアを減少させると共に製造の生産
力を対応して増加させるような方法で、多数の認識マー
クを使用する(特許文献1参照)。この特許が、半導体
デバイスを製作することに関する到達水準を記載すると
同時に、そこに記載された整列の工程は、レンズアレイ
のような光学製品には適切ではない。上述のように、レ
ンズアレイにおいて、様々なレンズの顕著な厚さは、レ
ンズの材料の厚さによって付与された間隔の距離によ
り、同時に多数の光学製品からの認識マークを目視する
ことを不可能にする。
【0006】また、“Method Of Makin
g LCD Device Having Align
ment Mark Made Of Same Ma
terial And Formed At Same
Time As Microlenses”と題され
た1988年12月15日のOchi等による米国特
許、及び“LCD Device With an A
lighnment Mark Having Sam
e Material As Microlense
s”と題された1998年6月23日のOchi等によ
る米国特許は、各々、液晶表示デバイスに使用されるマ
イクロレンズスクリーンへ認識マークを成形する工程を
記載する(特許文献2、3参照)。これらの特許におい
て、認識マークの形状もまた詳細に記載されている。記
載されたような認識マークは、マイクロレンズと同じ側
に位置する十字又はいくつかの他の変形物の形状におけ
る突起である。反射顕微鏡で見たとき、突起の間の溝
が、暗線として目立つ限り、突起は、断面における半円
形、又は別の形状であり得る。それら参照文献は、厚さ
のようなレンズの特性が、下にある認識マークを識別す
る能力を妨げることを認識している。さらに、それら参
照文献は、認識マークの有用な幾何学に関する、及びマ
イクロレンズアレイと一緒に成形された認識マークに関
する、いくつかの用途を示す。 しかしながら、それら
特許のどちらも、マイクロレンズアレイにおいて光学面
に対向する側に付けられる認識マークに対する認識を示
してない。さらに、参照文献のいずれによっても、レン
ズの特性を有する成形された認識マークと共に利点を得
ることができるという認識はない。
【0007】さらに、“Method Of Dici
ng Wafer Level Integrated
Multiple Optical Element
s”と題された2000年8月1日のHarden等に
よる米国特許は、ダイシングより先に多数のウエハーの
互いのボンディング中に、ウエハーにおけるマイクロレ
ンズの整列を援助するための認識物の使用を開示する
(特許文献4参照)。この特許は、ウエハーを互いに結
合するために使用する接着剤及び半田の厚さを制御する
ことを助ける特徴を備えた、統合された多数の光学素子
を製作することをおおよそ教示する。認識マークの効果
的な使用を記載すると同時に、ウエハーの他方の側にお
ける光学素子と一方の側における認識マークの整列を改
善する方法の言及は絶対にない。その特許に記載されて
いる認識マークを型押しする及び成形する技術は、両方
ともに、プラス又はマイナス十(10)ミクロン程度の
一方の側から他方の側までの場所の誤差を欠点としても
つ。成形されたマイクロレンズ及びマイクロレンズアレ
イにおいて、この誤差は、許容可能ではない。
【0008】さらに、“Formation Of F
eatures In Optical Materi
al”と題された1986年7月1日のFischer
等による米国特許は、制御された様式で光学材料を取り
除くためのレーザーの使用を記載する(特許文献5参
照)。レーザーへの連結を増強するために、レーザー
を、光学材料において直接使用することができるか、又
は、融蝕性吸収体材料の層を、光学材料の面へ置くこと
ができる。この融蝕性の技術は、整列用の認識タイプの
マークを製作することによく適合する。しかしながら、
その参照文献は、認識マークに対する所望の位置と反対
側に位置するレンズアレイとレーザーを整列させる仕方
に関する認識を示していない。
【0009】
【特許文献1】米国特許第6,005,294号明細書
【特許文献2】米国特許第5,850,276号明細書
【特許文献3】米国特許第5,771,085号明細書
【特許文献4】米国特許第6,096,155号明細書
【特許文献5】米国特許第4,598,039号明細書
【発明が解決しようとする課題】従って、その製品及び
光学アレイの精確な整列を可能にする、光学製品の面に
対向する面において光学製品及び光学アレイに認識マー
クを形成する方法に関する要求が当技術において存続し
ている。さらに、際立った確度での対向する面への認識
マークの形成を可能にする、光学製品又は光学アレイの
対向する面に光を集束させるための光学面と一緒に成形
される特別な光学的特徴に対するやむにやまれない要求
がある。
【0010】従って、本発明の目的は、アレイにおける
ファイバー光学部品ユニットが、ファイバー光学部品ユ
ニットの面に対向する面に形成される認識マークによっ
て精確に整列される、ファイバー光学部品アレイ及び方
法を提供することである。
【0011】本発明のさらなる目的は、ファイバー光学
部品アレイの面に対向する面へ光の高い強度のビームを
集束させることによって認識マークを形成するファイバ
ー光学部品アレイと併せて製作される光学的特徴を利用
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のこれら及び他の
目的、特徴、及び利点を達成するために、本発明の第一
の態様において、複数のファイバー光学部品を有するフ
ァイバー光学部品アレイを製造する方法が、複数の開口
を有する媒体を提供することを含み、各々の開口が、媒
体の第一の面を通じて少なくとも部分的に通過すること
を提供する。この実施例において、媒体は、第一の面に
対向する第二の面を有する。媒体における複数の開口
は、複数のファイバー光学部品における一つのファイバ
ー光学部品を支持するように構成される。ファイバー光
学部品の各々一つは、媒体における複数の開口の一つへ
配置される。少なくとも二つの光学的特徴は、ファイバ
ー光学部品アレイに隣接する媒体の第一の面に形成され
る。光学的特徴を識別するために、媒体の第二の面の少
なくとも一部分を変える。本発明のこの実施例におい
て、次に少なくとも二つの認識マークは、第一及び第二
の光学的特徴の各々一つに精確に対応する第二の面の変
えた部分に形成される。
【0013】本発明の別の態様において、ファイバー光
学部品アレイは、透明な媒体の第一の面に支持されて配
置される複数のファイバー光学部品を有する。透明な媒
体は、第一の面に対向する第二の面を有する。少なくと
も二つの光学的特徴は、複数のファイバー光学部品に隣
接する透明な媒体の第一の面に配置される。この実施例
において、光学的特徴の各々の一つに精確に対応する認
識マークは、ファイバー光学部品アレイにおけるファイ
バー光学部品の精確な整列を提供するために、透明な媒
体の第二の面に形成される。
【0014】結果として、本発明は、それは、認識マー
クの精密な位置設定に帰着すること、それは、アレイに
光学製品を整列させるはるかに優れた方法であること、
及びそれは、全ての要求される光学的特徴を同じ形成工
程で形成するので、実施することが著しくより容易であ
ること、を含む先行技術の開発を超える多数の利点を有
する。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の前述のものも他の目
的、特徴、及び利点も、添付した図からより明らかにな
ると思われるが、ここで同様な符号は、同様の素子を表
示する。
【0016】典型的な先行技術のマイクロレンズアレイ
2を、比較の目的のために図1aで説明する。図1aに
従って、マイクロレンズアレイ2は、実装フランジ3に
一致して実装される多数のマイクロレンズを有する。認
識マーク7は、マイクロレンズ1の面6に対向する実装
フランジ3の面5に位置する。認識マーク7は、面5へ
直接成形されるかもしれないか、又は実装フランジ3の
反対側から光学面の縁を基準とした後に付けられるかも
しれないか、いずれかである。認識マーク7の直接的な
成形の場合には、成形された分割線にわたる整列ピンに
おけるクリアランスによる型の整列不良は、認識マーク
7の確度をおおよそ15ミクロン又はそれ以上に制限す
るかもしれない。縁を基準にする技術を使用して、経験
は、各測定が、おおよそ2−5ミクロンの誤差を導入す
ることを教示してきた。最小の三(3)つの測定が、丸
いレンズの縁を識別するために要求されるので、合計の
誤差は、認識マーク7を置くためには最小の6−15ミ
クロンである。この誤差は、大きな光学製品には通常許
容可能であると同時に、ファイバー光学部品のような用
途に関する光学部品の大きさが、1000ミクロン以下
に小さくなると、要求される整列の確度は、同様に小さ
くなる。結果として、マイクロレンズの整列の確度が、
2ミクロンの整列を要するいくつかの用途で5ミクロン
又はそれより良好であることはまれではない。明らか
に、認識マーク7の確度が、要求される整列の確度より
も良好であることは重要である。
【0017】ここで図1bに戻って、本発明の方法を使
用して、屈折レンズアレイ11のような、光学製品のア
レイに形成された認識マーク13を説明する。この実施
例において、認識マーク13は、屈折レンズアレイ11
及びレーザーアレイ9を含む光学的な群集8を整列させ
るために使用される。本発明に記載するように、追加の
光学的特徴16は、光学的手段を通じて認識マーク13
を作成するために使用される。図1bに従って、レンズ
アレイ11における認識マーク13は、レンズアレイ1
1の対向する面11bに精確に位置する。光学的な群集
8の精確な整列を保証するために、レーザーアレイ9に
形成された複数の精密な貫通孔15の各々一つを、レン
ズアレイ11における対応する認識マーク13に対して
整列可能に中心を一致させる。この工程は、屈折レンズ
アレイ11における屈折レンズ11aとレーザーアレイ
9におけるレーザー9aの各々を整列させる。光学的な
群集8を整列させた後、それは、典型的には適切な接着
性の材料に注封することによって硬く貼られる。認識マ
ーク13に対する精密な貫通孔15の精確な整列は、工
程を自動化するためにコンピューター化された位置決め
システムに連結させたしばしばコンピューター化された
視角システムを備えた高い出力の顕微鏡(示してない)
で達成される。
【0018】図2及び3を参照して、透明な基板12の
対向する面30に形成された正確に位置した認識マーク
24、28を有する光学アレイ10を説明する。図2及
び3に従って、マイクロレンズアレイ22、32のよう
な光学製品は、面30に対向する透明な基板12の実装
面14で支持される。本発明にとって重要であるのは、
追加の光学的特徴20(以下に記載する)は、焦点2
4、28で認識マーク25、29を精確に形成すること
を援助するためにマイクロレンズアレイ22、32に隣
接して形成される。図2に従って、次に、(認識マーク
25に対応する)焦点24は、光の高い強度のコリメー
トされたビーム26で生成される。図3に示すように、
このような高い強度の光26を生成させるために、レー
ザー源27を使用してもよい。追加の光学的特徴20
は、レーザー源27から光26のコリメートされたビー
ムを受け、マイクロレンズアレイ10の対向する面30
へそれを精確に集束させる28。また、焦点24、28
に認識マーク25、29を形成するより先に、透明な基
板12の面30を、認識マーク25、29が形成される
ことになっているエリア31で変えるか又は処理するこ
とは、本発明にとって重要である。面30を変えるか又
は処理する目的は、集束した高い強度の光26に露出し
たとき、適切に目に見える認識マーク25、29を製作
することである。適切な面を変える技術は、とりわけ、
浸漬被覆、荒加工、スピンコーティング、真空メッキ、
金属被覆を含む。
【0019】当業者は、記載したような追加の光学的特
徴20を含む、光学アレイ10のような光学製品を製作
するための型を形成するために使用してもよい、いくつ
かの工程があることを認識すると思われる。このような
工程は、石版印刷、インクジェット印刷、押し込み、ダ
イヤモンド旋削、及びダイヤモンドミリングを含み、そ
れらの各々は、0.25ミクロンの位置の確度に対して
位置を与えることができる。重要なことは、本発明の方
法は、また、焦点24、28に認識マーク25、29を
精確に位置させる追加の光学的特徴20を形成するため
の、マイクロレンズアレイ32を形成するための工程を
独自に使用する。
【0020】図4及び5を参照して、屈折又は回折のレ
ンズを備えた様々な構成を有する光学的特徴を、様々な
形状の認識マークを作成するために使用することができ
る。図4に従って、レンズアレイ40は、透明な媒体4
4の第一の面46に形成された複数のレンズ41を有す
る。おおよそ丸い屈折レンズの特徴45を、透明な媒体
44の第一の面46に対向する、透明な媒体44の第二
の面48の処理された部分49におおよそ丸い認識マー
ク42を製作するために使用することができる。さら
に、おおよそ線形の認識マークを生成させるために、お
およそ線形のレンズの特徴が要求される(示してな
い)。図5に従って、おおよそ交差した線形の屈折レン
ズの特徴50を、おおよそ交差した形状の(X形状の)
認識マーク52を生成させるために使用する。ここで当
業者は、光学的特徴に対する他のパターンを、屈折及び
回折の光学的特徴の組み合わせによって生成させること
ができることを認識すると思われる。
【0021】図6a及び6bを参照して、本発明の別の
実施例において、両側光学アレイ58、59を説明す
る。図6aに従って、両側光学アレイ58は、透明な媒
体61における対向する面61a、61bのいずれかに
光学製品60、62の配置を有する。認識マーク69、
66は、上述した認識マーキング工程を繰り返すことに
よって、それぞれ、対向する面61a及び61bの処理
された部分63、64に形成される。図6bに従って、
代わりに、両側光学アレイ59は、透明な媒体70の対
向する面70a、70bに実装される光学的特徴72、
80を有する。この実施例において、認識マーク78、
83の二組みは、面70aに対向する面70bの処理さ
れた区画76でのみ形成され、よって二つの光学製品7
2、80の間における整列不良を、容易に決定すること
ができるかもしれない。
【0022】図6aを再び参照して、両側光学アレイ5
8は、より詳しくは、第二の複数のレンズ62に合致し
た第一の複数のレンズ60を有し、両方は、透明な媒体
61の対向する面61a、61bに実装される。追加の
光学的特徴65、68の二つの好意的な組みは、それぞ
れ、対向する面61a、61bのいずれかに形成され
る。光学的特徴65、68は、それぞれ、対向する面6
1b、61aに認識マーク66、69を形成するために
使用される。図6aに示すように、光学的特徴65は、
対向する面61bにおおよそ丸い形状の認識マーク66
を形成する、おおよそ丸い形状を有する。同じ代替の両
側光学アレイ58において、面61bに形成されたおお
よそ環状の光学的特徴68は、おおよそ環状の認識マー
ク69を生成させる。代わりに、光学的特徴65、68
からの認識マーク66、69の相対的な中心合わせを測
定することによって、面61a、61bにおける光学製
品60、62の相対的な整列を測定するための合致する
基準マークとして、認識マーク66、69、及び光学的
特徴68、65を使用することができる。
【0023】追加の光学レンズの特徴において屈折及び
回折レンズの両方を使用することによって、種々様々な
認識マークの形状を、異なる要件に適合するように作成
することができることは、本発明の経験である。また、
光学アレイによって使用されるものとは異なる波長で動
作する光源を使用して認識マーキングを行なうことがで
きるとすれば、追加の光学レンズの特徴を、異なる波長
に対して設計することもできる。
【0024】図6bを再び参照して、両側光学アレイ5
9の別の実施例を説明する。上述したように、光学アレ
イ59における第一の複数のレンズ72は、透明な基板
70の面70aに形成された追加のおおよそ丸い光学的
特徴74を有する。光学的特徴74は、対向する面70
bの処理された部分76におおよそ丸い認識マーク78
を形成する、対向する面70bへ光のコリメートされた
ビーム(図2)の精確な集束を提供する。この実施例に
おいて、第二の複数のレンズ80は、透明な媒体70の
対向する面70bに形成される。さらに、おおよそ正方
形の認識マーク83は、面70bの処理された部分76
にレンズ80と一緒に生成されてきた。第二の複数のレ
ンズ80に対する第一の複数のレンズ72の整列は、好
ましくは、偏心の大きさ及び方向、即ち、認識マーク7
8の認識マークへのレンズを通過する想像上の中心線か
ら認識マーク83までの距離、を測定することによって
決定される。
【0025】図7及び8において、本発明の二つの追加
の実施例を説明する。図7に従って、レーザー90を有
するレーザーアレイ110は、対向する面96bの処理
された部分97に十字(X)の形態における認識マーク
94を生成させる、二つの追加の光学的特徴又は交差し
た線形のレンズ92を含む。レーザー90を、透明な媒
体96における開口に配置してもよいか、又はそれら
を、透明な媒体96の第一の面96aに結合させてもよ
い。図8に従って、透明な基板106に形成されたファ
イバー光学部品ユニット100を有するファイバー光学
部品アレイ120は、ファイバー光学部品アレイ120
の対向する面106bの処理された部分107に認識マ
ーク104を生成させるために使用される、ファイバー
光学部品ユニット100に隣接する追加の光学的特徴1
02を含む。ファイバー光学部品ユニット100を、透
明な基板106に形成してもよいか、又はそれらを、第
一の面106aに結合させてもよい。認識マーク94、
104を形成するための上述の同じ工程を、本発明の本
実施例で使用する。
【0026】前記少なくとも二つの光学的特徴が、予め
決められた構成を有する、ファイバー光学部品アレイ。
【0027】前記予め決められた構成が、おおよそ円形
の形状である、ファイバー光学部品アレイ。
【0028】前記予め決められた構成が、おおよそ線形
の形状である、ファイバー光学部品アレイ。
【0029】前記予め決められた構成が、おおよそ交差
した線形の形状である、ファイバー光学部品アレイ。
【0030】前記少なくとも二つの光学的特徴が、屈折
マイクロレンズを含む、ファイバー光学部品アレイ。
【0031】前記少なくとも二つの光学的特徴が、回折
マイクロレンズを含む、ファイバー光学部品アレイ。
【0032】前記屈折マイクロレンズが、非球面のマイ
クロレンズを含む、ファイバー光学部品アレイ。
【0033】前記屈折マイクロレンズが、球面のマイク
ロレンズを含む、ファイバー光学部品アレイ。
【0034】前記光のコリメートされたビームが、レー
ザーによって生成される、ファイバー光学部品アレイを
製造する方法。
【0035】前記少なくとも二つの光学的特徴が、各々
予め決められた構成を有する、ファイバー光学部品アレ
イを製造する方法。
【0036】前記予め決められた構成が、おおよそ円形
であることによって、前記第二の面におおよそ円形の認
識マークを形成する、ファイバー光学部品アレイを製造
する方法。
【0037】前記予め決められた構成が、おおよそ線形
であることによって、前記第二の面におおよそ線形の認
識マークを形成する、ファイバー光学部品アレイを製造
する方法。
【0038】前記予め決められた構成が、おおよそ交差
した線形であることによって、前記第二の面におおよそ
交差した線形の認識マークを形成する、ファイバー光学
部品アレイを製造する方法。
【0039】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を融蝕して、それに形成された少な
くとも二つの認識マークを識別するステップを含む、フ
ァイバー光学部品アレイを製造する方法。
【0040】前記少なくとも二つの光学的特徴を形成す
る前記ステップが、ダイヤモンドミリングによって前記
少なくとも二つの光学的特徴を形成するステップを含
む、ファイバー光学部品アレイを製造する方法。
【0041】前記少なくとも二つの光学的特徴を形成す
る前記ステップが、ダイヤモンド旋削によって前記少な
くとも二つの光学的特徴を形成するステップを含む、フ
ァイバー光学部品アレイを製造する方法。
【0042】前記少なくとも二つの光学的特徴を形成す
る前記ステップが、押し込みの工程によって前記少なく
とも二つの光学的特徴を形成するステップを含む、ファ
イバー光学部品アレイを製造する方法。
【0043】前記少なくとも二つの光学的特徴の前記予
め決められた構成が、おおよそ回折素子を含むことによ
って、おおよそ複雑な形状の少なくとも二つの認識マー
クを生成させる、ファイバー光学部品アレイを製造する
方法。
【0044】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を塗装するステップを含むことで、
それに形成された前記少なくとも二つの認識マークを識
別する、ファイバー光学部品アレイを製造する方法。
【0045】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を金属被覆するステップを含むこと
で、それに形成された前記少なくとも二つの認識マーク
を識別する、ファイバー光学部品アレイを製造する方
法。
【0046】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を真空メッキするステップを含むこ
とで、それに形成された前記少なくとも二つの認識マー
クを識別する、ファイバー光学部品アレイを製造する方
法。
【0047】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を荒加工するステップを含むこと
で、それに形成された前記少なくとも二つの認識マーク
を識別する、ファイバー光学部品アレイを製造する方
法。
【0048】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分をスピンコーティグするステップを
含むことで、それに形成された前記少なくとも二つの認
識マークを識別する、ファイバー光学部品アレイを製造
する方法。
【0049】前記変えるステップが、前記第二の面の前
記少なくとも一部分を浸漬被覆するステップを含み、そ
れに形成された前記少なくとも二つの認識マークを識別
する、ファイバー光学部品アレイを製造する方法。
【0050】前記第一の面に前記少なくとも二つの光学
的特徴を形成する前記ステップが、ダイヤモンドミリン
グのステップを含む、ファイバー光学部品アレイを製造
する方法。
【0051】前記第一の面に前記少なくとも二つの光学
的特徴を形成する前記ステップが、ダイヤモンド旋削の
ステップを含む、ファイバー光学部品アレイを製造する
方法。
【0052】前記第一の面に前記少なくとも二つの光学
的特徴を形成する前記ステップが、エッチングのステッ
プを含む、ファイバー光学部品アレイを製造する方法。
【図面の簡単な説明】
【図1a】レンズ面に対向する側に位置する認識マーク
を備えた先行技術のレンズアレイの透視図である。
【図1b】本発明で使用される方法に従って製作された
光学系の透視図である。
【図2】本発明の方法に従って形成された光学的特徴を
有する透明な媒体に設定されたマイクロレンズアレイの
立面の側面図である。
【図3】透明な媒体の対向する面に認識マークを形成す
るために配置された認識マークを形成する手段を備えた
透明な媒体に設定されたマイクロレンズアレイの立面の
側面図である。
【図4】光学製品に対向する面におおよそ円形の認識マ
ークを有する光学製品の透視図である。
【図5】光学製品に対向する面におおよそ線形の交差し
た認識マークを有する本発明で使用される光学製品の透
視図である。
【図6a】光学製品に対向する透明な媒体において対向
する面における対応する認識マークを備えた透明な媒体
の片面に複数の光学製品を有する本発明の代替の実施例
の透視図である。
【図6b】光学製品に対向する透明な媒体において対向
する面における対応する認識マークを備えた透明な媒体
の片面に複数の光学製品を有する本発明の代替の実施例
の透視図である。
【図7】レーザーアレイを含む本発明の代替の実施例の
透視図である。
【図8】ファイバー光学部品アレイを含む本発明の別の
実施例の透視図である。
【符号の説明】
1 マイクロレンズ 2 先行技術のマイクロレンズアレイ 3 実装フランジ 5 実装フランジ3の面 6 マイクロレンズ1を支持する実装フランジ3の面 7 対向する面5における認識マーク 8 光学的な群集 9 レーザーアレイ 9a レーザーアレイ9におけるレーザー 10 光学アレイ 11 屈折レンズアレイ 11a 屈折レンズアレイ11における屈折レンズ 11b 認識マーク用の面 12 透明な基板 13 屈折レンズアレイ11用の認識マーク 14 実装面 15 精密な貫通孔 16 認識マーク13を形成するために使用する追加
の光学的特徴 20 追加の光学的特徴 22 マイクロレンズアレイ 24 マイクロレンズアレイに対して反対の面におけ
る追加の光学的特徴20の焦点 25、29 認識マーク 26 光の高い強度のコリメートされたビーム 27 レーザー源 28 追加の光学的特徴20を通過するコリメートさ
れた光26によって生じた焦点 30 マイクロレンズアレイ22の反対側における認
識マーキングエリア 31 面30における処理されたエリア 32 マルチプルレンズの屈折レンズアレイ 40 レンズアレイ 41 複数のレンズ 42 おおよそ丸い認識マーク 44 透明な媒体 45 おおよそ丸い屈折レンズの特徴 46 透明な媒体44の第一の面 48 透明な媒体44の第二の面 49 面48の処理されたエリア 50 交差した線形の屈折レンズの特徴 52 十字形状の認識マーク 58、59 代替の両側光学アレイ 60 光学製品(光学アレイ58における第一の複数
のレンズ) 61、70 透明な媒体 61a、61b 透明な媒体61における対向する面 62 光学製品(光学アレイ58における第二の複数
のレンズ) 63 面61aの処理された部分 64 面61bの処理された部分 65 丸い上側の追加の光学的特徴 66 見出された認識マーク 68 環状の下側の追加の光学的特徴 69 環状の認識マーク 70a、70b 透明な媒体70における対向する面 72 光学的特徴(レンズアレイ59における第一の
複数のレンズ) 74 丸い追加の光学的特徴 76 対向する面70bの処理された部分 78 丸いスポットの認識マーク 80 光学的特徴(レンズアレイ59における第二の
複数のレンズ) 83 正方形の認識マーク 90 レーザー 92 レーザーアレイ110における交差した線形の
レンズ 94、104 下側の面におけるX形状の認識マーク 96 レーザーアレイ110の透明な媒体 96a 透明な媒体96の第一の面 96b 透明な媒体96の第二の面 97 面96bの処理された部分 100 ファイバー光学部品ユニット 102 追加の光学的特徴 106 ファイバー光学部品アレイ120の透明な媒
体 106a 透明な媒体106の第一の面 106b 透明な媒体106の対向する面 107 面106bの処理された部分 110 レーザーアレイ 120 ファイバー光学部品アレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン クロード パルヴァー アメリカ合衆国 ニューヨーク 14559 スペンサーポート ソーンクリフ・ロード 5 (72)発明者 モーガン エイ スミス アメリカ合衆国 ニューヨーク 14607 ロチェスター プリーム・ストリート 33 Fターム(参考) 2H037 CA11 DA11 4E068 AB01 CA11 DA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な媒体の第一の面に支持されて配置
    される複数のファイバー光学部品を含み、 前記透明な媒体は、前記第一の面に対向する第二の面を
    有し、 前記複数のファイバー光学部品に隣接する前記透明な媒
    体の前記第一の面に配置される少なくとも二つの光学的
    特徴、及び前記透明な媒体の前記第二の面に形成される
    前記少なくとも二つの光学的特徴の各々一つに精確に対
    応する認識マークを含む、ファイバー光学部品アレイ。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも二つの光学的特徴の各々
    一つに対応する前記認識マークは、前記透明な媒体の前
    記第二の面の処理された部分に形成される請求項1記載
    のファイバー光学部品アレイ。
  3. 【請求項3】 複数のファイバー光学部品を有するファ
    イバー光学部品アレイを製造する方法であって、 複数の開口を有する媒体を提供するステップを含み、 前記複数の開口の各々一つは、前記媒体の第一の面を少
    なくとも部分的に通過し、 前記媒体は、前記第一の面に対向する第二の面を有し、 前記複数の開口は、前記複数のファイバー光学部品にお
    ける一つのファイバー光学部品を支持するように構成さ
    れ、 前記複数のファイバー光学部品の各々一つを前記複数の
    開口の一つへ配置するステップを含み、 前記光学部品アレイに隣接する前記媒体の前記第一の面
    に少なくとも二つの光学的特徴を形成するステップを含
    み、 前記媒体の前記第二の面の少なくとも一部分を変えるス
    テップを含み、 前記少なくとも二つの光学的特徴を通じて前記第二の面
    の前記少なくとも一部分へ光のコリメートされたビーム
    を向けるステップを含み、 前記少なくとも二つの光学的特徴は、前記第二の面の前
    記少なくとも一部分へ前記光のコリメートされたビーム
    を集束させて、それに精確に位置する少なくとも二つの
    認識マークを形成する方法。
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