JP2003200214A - 伸線加工装置とその加工方法 - Google Patents
伸線加工装置とその加工方法Info
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- JP2003200214A JP2003200214A JP2001396949A JP2001396949A JP2003200214A JP 2003200214 A JP2003200214 A JP 2003200214A JP 2001396949 A JP2001396949 A JP 2001396949A JP 2001396949 A JP2001396949 A JP 2001396949A JP 2003200214 A JP2003200214 A JP 2003200214A
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- Japan
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- wire
- abrasive
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- removing device
- oxide film
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ベリリウム銅線と雖もその酸化皮膜を確実に
しかも、その作業によって人体などに被害を蒙ることが
ない、加工装置を提供すること及びその加工方法を提唱
すること。 【解決手段】 ワイヤガードand/orフィールドロ
ーラ5の中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するものに
あって、除去装置本体内には、外方向から被加工線の走
行軸方向に向って配置した複数個のノズル体7と、この
ノズル体に接続させた粒状粉状の研磨剤タンク8と、該
研磨剤を被加工線の周囲に吹き付ける為の圧力空気の供
給源10とよりなる。
しかも、その作業によって人体などに被害を蒙ることが
ない、加工装置を提供すること及びその加工方法を提唱
すること。 【解決手段】 ワイヤガードand/orフィールドロ
ーラ5の中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するものに
あって、除去装置本体内には、外方向から被加工線の走
行軸方向に向って配置した複数個のノズル体7と、この
ノズル体に接続させた粒状粉状の研磨剤タンク8と、該
研磨剤を被加工線の周囲に吹き付ける為の圧力空気の供
給源10とよりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伸線加工に関し、特
に当該加工時に発生する酸化皮膜を除去する加工装置及
びその方法に関する。
に当該加工時に発生する酸化皮膜を除去する加工装置及
びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時の電子部品の発達から、ベリリウム
銅線が多く用いられるようになった。それは、ピアノ線
やステンレス線に比してベリリウム銅線は、25%IA
CS(時効後)と、ステンレス線が2.5IACS,ピ
アノ線が7・8%IACA(純銅は100%IACS)
と、その電導率が極端に高いからである。
銅線が多く用いられるようになった。それは、ピアノ線
やステンレス線に比してベリリウム銅線は、25%IA
CS(時効後)と、ステンレス線が2.5IACS,ピ
アノ線が7・8%IACA(純銅は100%IACS)
と、その電導率が極端に高いからである。
【0003】ベリリウム銅線は、現在知られている範囲
で0.02mmφ迄伸線可能となっている。しかし機械
加工する上では、ある程度の材料硬度がないとワイヤガ
ードやフィードローラの作業の際所謂歪やたわみが発生
する虞れがある。この為ベリリウム銅線や所定の加工の
後一般的には低温焼鈍するだけで、所望の材料特性を得
ることができること既に判明している。
で0.02mmφ迄伸線可能となっている。しかし機械
加工する上では、ある程度の材料硬度がないとワイヤガ
ードやフィードローラの作業の際所謂歪やたわみが発生
する虞れがある。この為ベリリウム銅線や所定の加工の
後一般的には低温焼鈍するだけで、所望の材料特性を得
ることができること既に判明している。
【0004】しかも上記ベリリウム銅線はすぐに酸化し
易く、表面に酸化皮膜が発生する。その酸化皮膜はこれ
を呼吸器などから人体内に取り入れられると肺への沈着
後そこに残留し徐々に血液中に吸収される虞れがあると
指摘され、あらゆる臓器に障害がもたらすなど特に有害
な物質であることも知られている。
易く、表面に酸化皮膜が発生する。その酸化皮膜はこれ
を呼吸器などから人体内に取り入れられると肺への沈着
後そこに残留し徐々に血液中に吸収される虞れがあると
指摘され、あらゆる臓器に障害がもたらすなど特に有害
な物質であることも知られている。
【0005】
【従来の手段】従来このような酸化皮膜を除去する手段
として、酸系水溶液で酸化膜が発生した伸線を酸洗する
ものが一般的であるが、この装置は大がかりで特に硬度
のベリリウム銅線の酸化皮膜除去には確実な除去作業が
なし得ないから不向きである。
として、酸系水溶液で酸化膜が発生した伸線を酸洗する
ものが一般的であるが、この装置は大がかりで特に硬度
のベリリウム銅線の酸化皮膜除去には確実な除去作業が
なし得ないから不向きである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】総じて本発明の目的は
上記欠点を全て除去するものでベリリウム銅線と雖もそ
の酸化皮膜を確実にしかも、その作業によって人体等に
被害を蒙ることがない、加工装置を提供すること及びそ
の加工方法を提唱することにある。
上記欠点を全て除去するものでベリリウム銅線と雖もそ
の酸化皮膜を確実にしかも、その作業によって人体等に
被害を蒙ることがない、加工装置を提供すること及びそ
の加工方法を提唱することにある。
【0007】他に本発明の目的は比較的簡単な構造で安
価であり、その作業も頗る簡単な方法を提唱したことで
ある。
価であり、その作業も頗る簡単な方法を提唱したことで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】総じて本発明の特徴は、
粒状の研磨材を被加工線に強く吹きつけることによりそ
の生成された酸化皮膜を除去するようにしたことであ
る。従ってその作業は簡単でしかも確実に酸化皮膜を除
去させることができたのであり、従来のように人体に有
害でしかも産業廃棄物として始末するのが面倒な液体と
は全く異なったものを使用するものであるから、人体に
安全で再利用できるのである。
粒状の研磨材を被加工線に強く吹きつけることによりそ
の生成された酸化皮膜を除去するようにしたことであ
る。従ってその作業は簡単でしかも確実に酸化皮膜を除
去させることができたのであり、従来のように人体に有
害でしかも産業廃棄物として始末するのが面倒な液体と
は全く異なったものを使用するものであるから、人体に
安全で再利用できるのである。
【0009】また本発明の他の特徴は、ワイヤガードa
nd/orフィールドローラの中間部に酸化皮膜除去装
置本体を有するものにあって、除去装置本体内には、外
方向から被加工線の走行軸方向に向って配置した複数個
のノズル体と、このノズル体に接続させた粒状あるいは
粉状の研磨剤タンクと、該研磨剤を被加工線の周囲に吹
付ける為の圧力空気の供給源とよりなることである。
nd/orフィールドローラの中間部に酸化皮膜除去装
置本体を有するものにあって、除去装置本体内には、外
方向から被加工線の走行軸方向に向って配置した複数個
のノズル体と、このノズル体に接続させた粒状あるいは
粉状の研磨剤タンクと、該研磨剤を被加工線の周囲に吹
付ける為の圧力空気の供給源とよりなることである。
【0010】また上記のノズル体は被加工線の走行軸に
対して自由方向にその角度を調節できるようにしたこと
こともその特徴である。
対して自由方向にその角度を調節できるようにしたこと
こともその特徴である。
【0011】而してワイヤガードand/orフィール
ドローラの中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するもの
にあって、除去装置本体内には外方向から被加工線の走
行軸方向に向って配置した複数個のノズル体と、このノ
ズル体に接続させた粒状粉状の研磨剤タンクと、該研磨
剤を被加工線の周囲に吸着させる為の圧力空気の供給源
の手段を有するもので少くとも一対のワイヤガードan
d/orフィードローラ間を走行する被加工線を皮膜除
去装置内に導き、当該装置内に於て被加工線周囲に研磨
剤を吹き付け被加工線の皮膜を除去するものである。
ドローラの中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するもの
にあって、除去装置本体内には外方向から被加工線の走
行軸方向に向って配置した複数個のノズル体と、このノ
ズル体に接続させた粒状粉状の研磨剤タンクと、該研磨
剤を被加工線の周囲に吸着させる為の圧力空気の供給源
の手段を有するもので少くとも一対のワイヤガードan
d/orフィードローラ間を走行する被加工線を皮膜除
去装置内に導き、当該装置内に於て被加工線周囲に研磨
剤を吹き付け被加工線の皮膜を除去するものである。
【0012】
【実施の態様】図で本発明の一実施例の装置を説明す
る。(1)は装置本体で、その中央部は被加工線が走行
する水平な通路(走行軸線)(2)がある。図中(A)
はこの通路を走行する被加工線で、その一方はワイヤガ
ード及びフィードローラ群(3)を介して繰り出しリー
ル(4)に他方は上記同様のワイヤガード及びフィード
ローラ群(5)を介して巻取りリール(6)がある。
る。(1)は装置本体で、その中央部は被加工線が走行
する水平な通路(走行軸線)(2)がある。図中(A)
はこの通路を走行する被加工線で、その一方はワイヤガ
ード及びフィードローラ群(3)を介して繰り出しリー
ル(4)に他方は上記同様のワイヤガード及びフィード
ローラ群(5)を介して巻取りリール(6)がある。
【0013】装置本体(1)内は略々密封された状態に
あり、前期被加工線(A)に向かって、複数本のノズル
体(7)の噴射口が開口している。この場合、当該ノズ
ル体(7)から噴射される粉状あるいは、粒状の研磨剤
が被加工線(A)の外周に全て当るように装置本体
(1)に固着されている。
あり、前期被加工線(A)に向かって、複数本のノズル
体(7)の噴射口が開口している。この場合、当該ノズ
ル体(7)から噴射される粉状あるいは、粒状の研磨剤
が被加工線(A)の外周に全て当るように装置本体
(1)に固着されている。
【0014】さらにこの為には、上記ノズル体(7)の
被加工物(A)に対する角度や噴射時間を調節する為
に、ノズル体(7)は自由方向に折り曲げ可能となるよ
うになっているが、これらの構成は所謂ユニバーサルジ
ョイントとして衆知のものであるからその詳細な構成の
図示及び説明を省いている。
被加工物(A)に対する角度や噴射時間を調節する為
に、ノズル体(7)は自由方向に折り曲げ可能となるよ
うになっているが、これらの構成は所謂ユニバーサルジ
ョイントとして衆知のものであるからその詳細な構成の
図示及び説明を省いている。
【0015】さらに図中(8)は、上記ノズル体(7)
に適宜のパイプを介して研磨剤を圧送する研磨剤のタン
クであり、(10)はその研磨剤に圧力を加えるコンプ
レッサのような圧力空気の供給源である。
に適宜のパイプを介して研磨剤を圧送する研磨剤のタン
クであり、(10)はその研磨剤に圧力を加えるコンプ
レッサのような圧力空気の供給源である。
【0016】この時上記研磨剤として硝子ビーズ,アル
ミナ粉粒体,綱球,くるみ粉粒体などの一種或いは数種
から選ばれる。
ミナ粉粒体,綱球,くるみ粉粒体などの一種或いは数種
から選ばれる。
【0017】なお上記ノズル体(7)から噴射され、被
加工線(A)に作用した研磨剤は装置本体(1)の下方
に落下し還元用のパイプ(9)から適当なポンプあるい
はフィルタを介して再び研磨剤のタンク(8)に還すこ
ともできる。
加工線(A)に作用した研磨剤は装置本体(1)の下方
に落下し還元用のパイプ(9)から適当なポンプあるい
はフィルタを介して再び研磨剤のタンク(8)に還すこ
ともできる。
【0018】
【実施例】Be2・3,P0.15と、少しのCoと、
残りがCaからなる直径4mmφのベリリウム銅線を、
700〜800℃の溶体化処理(中間処理)を行って完
成された被加工線(A)を繰り出しリール(4)から繰
り出し、ワイヤガード及びフィードロール(3)を通
し、装置本体(1)内にその通路(2)に沿って3.3
m/minの速さで導き、90ミクロン乃至120ミク
ロンの硝子ビーズの研磨剤をノズル体(7)から被加工
線(A)に吹き付けたところ、その周囲に生成していた
有害な酸化皮膜を完全に除去することができた。
残りがCaからなる直径4mmφのベリリウム銅線を、
700〜800℃の溶体化処理(中間処理)を行って完
成された被加工線(A)を繰り出しリール(4)から繰
り出し、ワイヤガード及びフィードロール(3)を通
し、装置本体(1)内にその通路(2)に沿って3.3
m/minの速さで導き、90ミクロン乃至120ミク
ロンの硝子ビーズの研磨剤をノズル体(7)から被加工
線(A)に吹き付けたところ、その周囲に生成していた
有害な酸化皮膜を完全に除去することができた。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、特に導電性に秀
れ電子機器等の小形化や軽量化のニーズに応えられるベ
リリウムにあって、特にその周囲に生成した硬度の酸化
皮膜を、簡単な装置と安全な手段で容易に除去すること
ができたのである。
れ電子機器等の小形化や軽量化のニーズに応えられるベ
リリウムにあって、特にその周囲に生成した硬度の酸化
皮膜を、簡単な装置と安全な手段で容易に除去すること
ができたのである。
【図1】被加工線の加工工程を示す全体の説明図
【図2】被加工線への研磨剤の吹付状態説明図
【図3】ノズル体の構成を示す拡大一部切欠説明図
A,加工線
1,装置本体
2,通路
3,ワイヤガード及びフィードローラ群
4,繰り出しリール
5,ワイヤガード及びフィードローラ群
6,巻き取りリール
7,ノズル体
8,タンク
9,還元用パイプ
10,圧力空気供給源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月11日(2002.1.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【実施例】Be2・3,P0.15と、少しのCoと、
残りがCuからなる直径4mmφのベリリウム銅線を、
700〜800℃の溶体化処理(中間処理)を行って完
成された被加工線(A)を繰り出しリール(4)から繰
り出し、ワイヤガード及びフィードロール(3)を通
し、装置本体(1)内にその通路(2)に沿って3.3
m/minの速さで導き、90ミクロン乃至120ミク
ロンの硝子ビーズの研磨剤をノズル体(7)から被加工
線(A)に吹き付けたところ、その周囲に生成していた
有害な酸化皮膜を完全に除去することができた。
残りがCuからなる直径4mmφのベリリウム銅線を、
700〜800℃の溶体化処理(中間処理)を行って完
成された被加工線(A)を繰り出しリール(4)から繰
り出し、ワイヤガード及びフィードロール(3)を通
し、装置本体(1)内にその通路(2)に沿って3.3
m/minの速さで導き、90ミクロン乃至120ミク
ロンの硝子ビーズの研磨剤をノズル体(7)から被加工
線(A)に吹き付けたところ、その周囲に生成していた
有害な酸化皮膜を完全に除去することができた。
Claims (4)
- 【請求項1】ワイヤガードand/orフィールドロー
ラの中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するものにあっ
て、 除去装置本体内には、外方向から被加工線の走行軸方向
に向って配置した複数個のノズル体と、 このノズル体に接続させた粒状あるいは粉状の研磨剤タ
ンクと、 該研磨剤を被加工線の周囲に吹付ける為の圧力空気の供
給源と、よりなることを特徴とする伸線加工装置。 - 【請求項2】請求項1に示すノズル体は、被加工線の走
行軸に対して自由方向にその角度を調節できるようにし
たことを特徴とする伸線加工装置。 - 【請求項3】ワイヤガードand/orフィールドロー
ラの中間部に酸化皮膜除去装置本体を有するものにあっ
て、 除去装置本体内には、外方向から被加工線の走行軸方向
に向って配置した複数個のノズル体と、 このノズル体に接続させた粒状あるいは粉状の研磨剤タ
ンクと、 該研磨剤を被加工線の周囲に吹付ける為の圧力空気の供
給源の手段を有するものに於て、 少くとも一対のワイヤガードand/orフィードロー
ラ間を走行する被加工線を皮膜除去装置内に導く工程
と、 当該装置内に於て、被加工線周囲に研磨剤を吹き付け被
加工線の皮膜を除去する工程と、 よりなることを特徴とする伸線加工方法。 - 【請求項4】上記請求項1乃至に示す研磨剤は硝子ビー
ズ,アルミナ粉粒体,綱球,くるみ粉粒体などの一種あ
るいは数種から選ばれることを特徴とした伸線加工装置
とその加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001396949A JP2003200214A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 伸線加工装置とその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001396949A JP2003200214A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 伸線加工装置とその加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003200214A true JP2003200214A (ja) | 2003-07-15 |
Family
ID=27639563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001396949A Pending JP2003200214A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 伸線加工装置とその加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003200214A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105327971A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-17 | 德州恒远焊材有限公司 | 一种精拉丝脱脂清洗装置 |
CN106734352A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-05-31 | 江苏省沙钢钢铁研究院有限公司 | 一种提高盘条机械剥壳性能的装置及方法 |
CN107322248A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-07 | 洛阳鼎辉特钢制品股份有限公司 | 一种零脱碳层轴承钢盘条的制备装置及制备方法 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001396949A patent/JP2003200214A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105327971A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-17 | 德州恒远焊材有限公司 | 一种精拉丝脱脂清洗装置 |
CN106734352A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-05-31 | 江苏省沙钢钢铁研究院有限公司 | 一种提高盘条机械剥壳性能的装置及方法 |
CN107322248A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-07 | 洛阳鼎辉特钢制品股份有限公司 | 一种零脱碳层轴承钢盘条的制备装置及制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |