JP2003199654A - 自動調理及び供食方法 - Google Patents

自動調理及び供食方法

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JP2003199654A
JP2003199654A JP2001403222A JP2001403222A JP2003199654A JP 2003199654 A JP2003199654 A JP 2003199654A JP 2001403222 A JP2001403222 A JP 2001403222A JP 2001403222 A JP2001403222 A JP 2001403222A JP 2003199654 A JP2003199654 A JP 2003199654A
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cooking
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Kunio Tateno
國男 舘野
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KOTO DENSHI KK
KOTO ELECTRONIC
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KOTO DENSHI KK
KOTO ELECTRONIC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現今の我国社会は空前の大不況の最中にあ
り、大衆食堂、ファミリーレストラン等においても、低
価格競争は激烈となっている。そこで、如何にして質を
維持しつつコストを下げ、食事を提供出来るかが、現在
の解決しようとする重要課題である。 【解決手段】 事前に、各種料理用食材を準備し、料理
別コードを付した鍋にいれておき、顧客がダイニングテ
ーブルに着席することにより、タイムシェアリングマイ
コン制御により、自動調理及び自動供食を行なう。ベル
トコンベア方式も有力菜手段である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】現今の我国社会は空前の大不
況においても、一般家庭の楽しみの一つは、週末の外食
であり、需要は旺盛であるが、盛り場や観光地における
供給側の大衆レストラン、ファーストフード店において
は、或る程度以上の質を確保しつつ、多数人に低原価
で、各種別食事を供給する必要がある。ところが一方人
件費の高騰により、種々の限界が生じている。本発明
は、上記の現状にあって、一般食堂において店員を最小
限とし、人件費を合理化し、質を維持しつつ、大数量で
安く食事を提供するため調理及び供食の可及的自動化に
よって、上記技術目標を達成するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来の技術は、レストラン、ファ
ーストフード店等では食材を冷蔵庫に貯蔵しておき、顧
客からの注文に応じて、店員が該食材を取り出し、必要
とする調理機器に食品を入れて加熱処理して顧客に出し
ており、調理師配膳者がいた。第2の従来の技術は、レ
ストラン等において、加熱処理手段として調理機器に入
れた食品をガスレンジ或いは電子レンジに入れてメニュ
ーを選んだりしボタンを押して加熱処理調理して顧客に
出してから食べさせていた。
【0003】第3の従来の技術は、電子レンジと、メニ
ュー及び人数の入力に応じて発注端末と、発注に応じて
食材宅配業者に食材の宅配を指示するポータルサイトと
が互いにに接続されたシステムにおいて、電子レンジに
機種の違いに応じた適切な運転条件を設定する。この電
子レンジ自動設定システムにおいては、食材宅配業者ポ
ータルサイトに対し、複数のメニューと、メニュー毎の
調理機器制御プログラムとを提示する。これに基づい
て、ポータルサイトのホームページには、発注用画面が
作成される。そこで、ユーザがポータルサイトにアクセ
スして、発注用画面を用いてメニューの発注を行なう。
この結果、ポータルサイトから食材宅配業者に対して食
材宅配指示が出されると共に、ポータルサイトから発注
端末に対して電子レンジの機種に応じた制御プログラム
がダウンロードされ、食事が宅配される、という技術で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】我国における作今のフ
ァミリレストラン、ファーストフードなど大衆飲食店の
価格競争は激しさを増しており、各店共生き残りをか
け、その方法技術の改良について模索中である。一方同
じく我国製造業においては、人件費の高騰により、人件
費の安い東南アジアに生産拠点を移し製造し続けなけれ
ば生き残れず、今後も、この空洞化現象は続き進んでい
く。従って、我国の大衆も収入は下がり、購買力は低下
せざるを得ない。そこで我国の飲食店業界も価格を下げ
ざるを得ないことになる。他方、我国大衆の食生活は、
著しい高度成長を経て、一旦は豊かな食生活環境とな
り、上質の食習慣が身についているので、各家庭では週
末は外食当然の生活習慣が一般的である。そこで、ファ
ーストフード、ファミリレストランなど飲食店業界は、
大衆食堂の大型チェーン店を次々と開店し、一般大衆大
型店舗へと繁栄を続けて来た。ところが昨今の景気低迷
が長く続くため、一般的にも節約ムード傾向となり、売
上減少となった。そこで、売上減少をカバーするため、
今度は値下げキャンペーンを展開し、お客獲得競争が激
しくなっている。
【0005】以上の情勢によって、大型大衆食堂各店舗
は、生き残りのため、食事を低価格で提供しなければ、
客離れ閉店を余儀なくされるので、競争は死闘の様相を
呈してきた。そこで、調理原価では人件費が最大のウエ
イトを占めるので、如何に厨房に立つ高給の調理職人を
減少して、アルバイトでも普段と同じ上質の味とメニユ
ーのサービスが出来るかを考え、新しい工夫によらなけ
れば、この激戦に勝てず、淘汰されることになる。
【0006】しかしながら、前記いくつかの従来技術だ
けでは、この激戦に勝つことは出来ない。即ち、前記第
1の従来技術では、コード番号もなく、すべて手作業で
あり店員多数の人海戦術であるから、人件費高騰という
今日の情勢においては、経済上の大きな欠点、問題点が
ある。また、第2の従来技術では、矢張りコード番号も
なく、メニューを選んだり、食材を電子レンジに入れて
ボタンを押したり、とまだまだ手作業が主役であるか
ら、能率化は未だ全く不充分であるという問題点があ
る。
【0007】また、第3の従来技術は、宅配を主とした
ものであり、店の面積は小さくて間に合うが、反面、配
送の人員とバイクなどが必要となり、一方、週末の一つ
の娯楽である家族揃っての外食の楽しみは満足されず、
かつ売り上げ数量も少ないので、前記の激しい販売競争
には勝つことが出来ない。本発明は、これらの従来技術
の諸欠点、諸問題点を除去し解決して、高い人件費を極
小に押さえ、従来を超えて外食の大量低価格販売の新技
術を開発し提供することを重要課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の諸課題
を解決するために、従来技術にはない、新規かつ、進歩
性大なる下記の諸手段を創始提供するものである。即
ち、その第1の特徴は、電磁調理器を使用する自動調理
及び供食の方法であって、予め食堂店内厨房において、
事前に、該電磁調理器にコード番号読み取りセンサーを
設け、料理の種類別に、最適の使用食材の種類と量、調
味料の種類と使用量、を含む諸要件を選定し、鍋に入れ
て準備し、各料理の種類別に水の使用量を別に設定し、
料理の種別各鍋にコード番号を付しておき、他方、来客
には、希望の料理に該当するコード番号別にチケットを
購入させ、座席に着席させ該チケットを置かしめ、該チ
ケットを食卓上に置かしめ、自動給茶の一方、店員がチ
ケットを確認の上、該メニユーの鍋を選び、予め設定さ
れた量の調理水を自動的に注入し、店員が電子調理器に
乗せ、前記センサーにより、料理別コード番号を読み取
らせ次いでマイコン制御とタイムシェアリング操作によ
り、自動的に最小電力によって、調理適正時間を設定処
理し、設定時間終了により、例えば、「出来上がりまし
た、お召し上がり下さい」と音声により顧客に報告し、
食事をさせ、終了する手順過程からなる自動調理及び供
食方法であることである。この第1の特徴について説明
を加えると、要するにこれは大衆のファミリーレストラ
ン等における、大量販売方法のうち、費用前金方式、か
つ、途中で店員のチェックが入り、顧客が買ったチケッ
トと、そのコード番号を確認して、そのコード番号の料
理鍋を、顧客のダイニングテーブル上の電磁調理器上に
乗せる操作が入る方式である。
【0009】また、その第2の特徴は、電磁調理器を使
用する自動調理及び供食の方法であって、予め食堂店内
厨房において、事前に、該電磁調理器にコード番号読み
取りセンサーを設け、料理の種類別に、最適の使用食材
の種類と量、調味料の種類と使用量、を含む諸要件を選
定し、鍋に入れて準備し、各料理の種類別に水の使用量
を別に設定し、料理の種別各鍋にコード番号を付してお
き、他方、各種調理された料理を種別コード番号付の鍋
に入れ、該各種鍋を店員が、各座席の前に回転し流れて
いるコンベヤ機構に乗せて移動させ、顧客に各自希望の
内容のコード付鍋を選び取らせ各自の前の電磁調理器に
乗せ、鍋のコード番号をセンサーで自動的に読み取らせ
マイコン制御とタイムシェアリング操作により、自動的
に適正時間を設定処理し煮上げ、次いで、出来上がる
と、「お召し上がり下さい」と音声により顧客に報告し
食事をさせ、食事終了後に、食事済み量と金額による後
払い制とする手順過程の自動調理及び供食方法であるこ
とである。更にこの第2の特徴について若干の説明を加
える。要するにこれは、同様の大量数の食事販売方法の
うち、料金後払い方式であり、かつ水平面上を流れるコ
ンベアによる自動食材供給と、顧客が自由にコード番号
のついた希望食鍋を選び、各顧客のダイニングテーブル
上に夫々設けられた電磁調理器上に乗せ、その後は、自
動調理、食事後、料金を後払いする方式である。
【0010】次に第3の特徴は、前記コンベア機構が電
磁調理器の上方の顧客の手の届く位置に設けられ、かつ
前記電磁調理器は全て、各顧客夫々のダイニングテーブ
ル面上に設置し、顧客オーダーの入つたコード番号の鍋
を該顧客のカウンターに埋め込まれた電磁調理器に入れ
て顧客の目線上で調理が自動的に煮上がる様子迄見るこ
とが出来、かつ、該コンベア機構は、各料理鍋を乗せ
て、水平の、例えば平面楕円形の無限軌道により、回転
し各顧客前のダイニングテーブルに到り、該好みの料理
鍋を選択し得る手順過程による自動調理及び供食方法で
あることである。若干の説明を加えると、この第3の特
徴はコンベア機構についての要件であり、水平面で、例
えば楕円形の無限軌道上で、ゆっくりと回転し流れるベ
ルトコンベアであり、かつ該電磁調理器は顧客の目と同
じ高さで、自動調理の進行状況を顧客が見ることの出来
る方式であることである。
【0011】更に、本発明の第4の特徴は、前記自動調
理及び供食方法に使用する電磁調理器は、鍋底に渦電流
を発生させる電磁誘導加熱式のものであり、煮上がりの
際、沸騰した時の沸騰音をセンサーで読み取り、マイコ
ン制御とタイムシェアリング操作により自動的に料理種
類別最適時間により設定処理し、終了時自動的に温度を
下げる方法である請求項1ないし3のすべてに適用する
自動調理及び供食方法。であることである。これについ
て説明を加えると、本発明で用いる電磁調理器というの
は、所謂、電子レンジではなく、この場合は高周波電流
によって、調理用鍋底に、渦電流を発生させることによ
り、瞬間的に調理し、かつ、沸騰音をセンサーで聞き取
り、調理終了時は、自動的に温度を下げる機能をも有す
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態概要に
ついて説明する。本発明中特に重要な問題はダイニング
テーブル各1個の電磁調理台を多数用いて電子制御する
方法について説明を加える。而して、多種の料理食事
を、短時間内に次々と大量に供給販売するには、先ず店
内に多数の客席、ダイニングテーブルを設ける必要があ
る。電磁調理台は1人1台であるから、例えば、30席
とすると、電磁調理台1台の電気容量は、約2KWであ
るから、30台を全く同時に使用したのでは、合計60
KWになってしまう。それでは電力契約オーバーにな
る。60KW契約では電気工事代も電気量も多額となり
採算がとれない。店舗の電気容量が20KW制限となる
と、同時に稼動出来るのは10台である。これでは顧客
の待ち時間が長くなり不評判となり商売が成り立たな
い。そこで、本発明ではこの点を特に創意し、顧客1人
の食事時間は約30分はかかり、一方1人前の調理時間
は予め鍋内容の準備により、約3分であることにより、
タイムシェアリング、マイコン自動制御を適用すること
によってこの難問を略完全に解決した。実施例で詳細説
明する。
【0013】
【実施例】実施例1 図1は実施例1の場合の説明図、フローチャートであ
る。この実施例は前金方式で顧客に夫々好みのメニュー
の食事のチケットを先ず購入させる方式である。顧客は
Step1でメニューを選択する。Step2でチケッ
トを購入し、次にStep3で座席に着席し、Step
4でチケットを机上に置く。一方、店内厨房で、Ste
p5で事前に各鍋に調理を種別に準備しておく。Ste
p6で顧客のメニュー鍋を選ぶ。Step7で鍋に該料
理に適した調理水を入れ、Step8で店員が電磁調理
器上にのせる。Step9で顧客に自動給茶がされる。
更に、Step10でセンサーで鍋のコード番号を読ま
せる。Step11で自動的にマイコンで適正時間を設
定する。Step12で設定時間加熱を終了し、音声に
より、顧客に報告する。Step13で顧客は食事をす
る。Step14で顧客は食事を終了する。そこで、こ
の調理及び供食のタイムシェアリングのメカニズムにお
いて、効率よく電気を使用する方法として、図2の説明
図のように自動的に制御BOX(マイコン制御装置)に
より、電磁調理器の電気のON−OFFは基より、温度
即ち電気の強弱、時間をコントロールして、常に20K
W範囲以内すなわち10台で利用出来るようなシステム
監理制御が出来る装置を用いる。図2において、15は
調理台1台目、16は調理台2台目、17は調理台3台
目[18は制御BOXである。
【0014】実施例2 図3は供食方式が自動コンベアー方式の場合の説明図で
ある。電磁調理器19の上方で、楕円形ベルトコンベア
ー20が回転しコード番号付鍋21を運ぶ。客座席22
で顧客が好みの鍋を取り、ダイニングテーブル23上に
おくと、番号読み取りセンサー24が読み取って料金を
自動的に計算し、顧客が後払いする方式である。店員は
消費された鍋のあとに同じ鍋を補給する。
【0015】
【発明の効果】本発明は、大衆食堂業界において、独創
的、画期的発明であり、新規性進歩性を具備するので、
次のような多大の効果を有するものである。 その1 ;調理具を入れた鍋を事前に、店員の手のすい
ているときに準備が出来るから、効率的である。 その2 ;前記の準備があるので、一度に多数来店して
も即座に対応出来る。 その3 ;前記1及び2によって、事前に一律の調理に
より、煮上げは全て自動であるから、全て一定の味が出
る。 その4 ;専門調理師が1人で多数の来客に対応出来
る。 その5 ;調理長が休んでも営業が続けられる。 その6 ;アルバイトも調理師の役目が出来る。 その7 ;顧客の待ち時間を短縮させられる。 その8 ;顧客の回転率が良くなる。 その9 ;人件費が大幅に削減出来る。 その10;ガスを使用しないから安全である。 その11;各家庭に適用すれば、主婦が外出の際、火を
使わないから、子供でも安全に調理が出来て、食べられ
る。 その12;スキー場、ドライブインレストランでもセル
フサービスが出来る。 その13;電気を最高の効率で使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動調理及び供食方法のフローチャー
ト。
【図2】本発明の自動調理台の電気容量システム図。
【図3】本発明の自動コンベア方式の場合の説明図。
【符号の説明】
1 Step1 2 Step2 3 Step3 4 Step4 5 Step5 6 Step6 7 Step7 8 Step8 9 Step9 10 Step10 11 Step11 12 Step12 13 Step13 14 Step14 15 調理台1台目 16 調理台2台目 17 調理台30台目 18 制御BOX 19 電磁調理器 20 ベルトコンベア 21 コード番号付鍋 22 客座席 23 ダイニングテーブル 24 番号読み取りセンサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁調理器を使用する自動調理及び供食
    の方法であって、予め食堂店内厨房において、事前に、
    該電磁調理器にコード番号読み取りセンサーを設け、料
    理の種類別に、最適の使用食材の種類と量、調味料の種
    類と使用量、を含む諸要件を選定し、鍋に入れて準備
    し、各料理の種類別に水の使用量を別に設定し、料理の
    種別各鍋にコード番号を付しておき、他方、来客には、
    希望の料理に該当するコード番号別にチケットを購入さ
    せ、座席に着席させ該チケットを置かしめ、該チケット
    を食卓上に置かしめ、自動給茶の一方、店員がチケット
    を確認の上、該メニユーの鍋を選び、予め設定された量
    の調理水を自動的に注入し、店員が電子調理器に乗せ、
    前記センサーにより、料理別コード番号を読み取らせ、
    次いでマイコン制御とタイムシェアリング操作により、
    自動的に最小電力によって、調理適正時間を設定処理
    し、設定時間終了により、例えば、「出来上がりまし
    た、お召し上がり下さい」と音声により顧客に報告し、
    食事をさせ、終了する手順過程を特徴とする自動調理及
    び供食方法。
  2. 【請求項2】 電磁調理器を使用する自動調理及び供食
    の方法であって、予め食堂店内厨房において、事前に、
    該電磁調理器にコード番号読み取りセンサーを設け、料
    理の種類別に、最適の使用食材の種類と量、調味料の種
    類と使用量、を含む諸要件を選定し、鍋に入れて準備
    し、各料理の種類別に水の使用量を別に設定し、料理の
    種別各鍋にコード番号を付しておき、他方、各種調理さ
    れた料理を種別コード番号付の鍋に入れ、該各種鍋を店
    員が、各座席の前に回転し流れているコンベヤ機構に乗
    せて移動させ、顧客に各自希望の内容のコード付鍋を選
    び取らせ各自の前の電磁調理器に乗せ、鍋のコード番号
    をセンサーで自動的に読み取らせマイコン制御とタイム
    シェアリング操作により、自動的に適正時間を設定処理
    し煮上げ、次いで、出来上がると、「お召し上がり下さ
    い」と音声により顧客に報告し食事をさせ、食事終了後
    に、食事済み量と金額による後払い制とする手順過程を
    特徴とする自動調理及び供食方法。
  3. 【請求項3】 前記コンベア機構は電磁調理器の上方の
    顧客の手の届く位置に設けられ、かつ前記電磁調理器は
    全て、各顧客夫々のダイニングテーブル面上に設置し、
    顧客オーダーの入つたコード番号の鍋を該顧客のカウン
    ターに埋め込まれた電磁調理器に入れて顧客の目線上で
    調理が自動的に煮上がる様子迄見ることが出来、かつ、
    該コンベア機構は、各料理鍋を乗せて、水平の、例えば
    平面楕円形の無限軌道により、回転し各顧客前のダイニ
    ングテーブルに到り、該好みの料理鍋を選択し得る手順
    過程によるものである請求項2に記載の自動調理及び供
    食方法。
  4. 【請求項4】 前記自動調理及び供食方法に使用する電
    磁調理器は、鍋底に渦電流を発生させる電磁誘導加熱式
    のものであり、煮上がりの際、沸騰した時の沸騰音をセ
    ンサーで読み取り、マイコン制御とタイムシェアリング
    操作により自動的に料理種類別最適時間により設定処理
    し、終了時自動的に温度を下げる方法である請求項1な
    いし3のいずれかに記載の自動調理方法及び供食方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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