JP2003197560A - ダイシング装置 - Google Patents

ダイシング装置

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JP2003197560A JP2001389702A JP2001389702A JP2003197560A JP 2003197560 A JP2003197560 A JP 2003197560A JP 2001389702 A JP2001389702 A JP 2001389702A JP 2001389702 A JP2001389702 A JP 2001389702A JP 2003197560 A JP2003197560 A JP 2003197560A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オイルパンの上部に蛇腹等のシール部材を用い
ずに、Xテーブルのガイド機構や駆動機構を防水でき、
また、オイルパンの清掃が容易で、ダイシング装置の稼
働率を低下させないダイシング装置を提供すること。 【解決手段】ワークテーブル25の下方に研削水や洗浄
水の廃水を受けるオイルパン50を配置し、オイルパン
50の外側にXテーブル27をX方向に案内するガイド
手段28と、Xテーブル27をX方向に研削送りする駆
動手段31とを配置した。また、ガイド手段28及び駆
動手段31に連結されるとともに、ワークテーブル27
を前記オイルパン50中に吊り下げ保持する吊り下げ部
材27A、27Bを設けた。ワークテーブル25がオイ
ルパン50中に吊り下げられているので、オイルパン5
0の底部に開口部を形成する必要がなく、開口部をシー
ルする蛇腹が不要になり、また、蛇腹が用いられていな
いのでオイルパン50の清掃が容易になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイシング装置に関
し、 特に半導体や電子部品材料等のワークに溝加工や切
断加工を行うダイシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体や電子部品材料等のワークに溝加
工や切断加工を行うダイシング装置においては、高速で
回転するブレードと称する薄型砥石で研削水をかけなが
らワークを加工する。図6に従来のダイシング装置11
0を示す。図6に示すように、研削水ノズル123から
回転刃(ブレード)121に向けて研削水が供給され、
ワークWの加工ポイントで加工に寄与した研削水は、そ
の後ワークテーブル125を囲うように配置されたオイ
ルパン150に流れ込む。オイルパン150に流れ込ん
だ研削水の廃水は、オイルパン150の四隅の内の一つ
の隅に形成された排水口150Dから排水ダクト135
を経由して工場ラインの排水溝に排水される。
【0003】図7に、従来のダイシング装置110のカ
ッティングテーブル125まわりの断面図を示す。図
6、図7に示すように、従来のダイシング装置110で
は、マシンベース129上に設けられたX軸ガイドレー
ル128、128と係合するボールホルダ128A、1
28Aと、リードスクリュー143、ボールナット14
3AとによりX方向に研削送りされるXテーブル127
がある。このXテーブル127にはθテーブル126が
載置され、θテーブル126にはワークWを吸着保持す
るワークテーブル125が取付けられている。また、ワ
ークテーブル125を囲うようにして、オイルパン15
0がその脚板150C、150Cでマシンベース129
のホルダ152、152にネジ止めされている。このオ
イルパン150には蛇腹支持板150B、150Bが設
けられており、蛇腹支持板150B、150B上には、
X軸ガイドレール128、128やリードスクリュー1
43等の駆動機構を覆うようにして設けられた蛇腹13
1、131が載っている。
【0004】図8は、この従来のダイシング装置110
に用いられているオイルパン150と蛇腹131、13
1の形状を示している。この従来のオイルパン150
は、底板150Hと、底板150Hの中央部の開口部1
50Aを囲んで内側フェンス150Fと外側フェンス1
50Gがある。また、底板150Hの一角には排水口1
50Dが形成され、排水口150Dに合わせて排水筒1
50Eが溶接されている。オイルパン150の開口部1
50Aの上方にはテーブルカバー134を挟んで蛇腹1
31、131が設けられている。加工にあたってワーク
Wに供給された研削水や先浄水は、蛇腹131、131
を伝わってオイルパン150に流れ落ち、排水口150
Dから排水ダクト135に流される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ダイシング装置110では、Xテーブル127のガイド
機構と駆動機構がオイルパン150の下方に配置され、
Xテーブル127上に直接θテーブル126が載置され
ているため、オイルパン150の底板150Hには開口
部150Aが必要であった。更にこの開口部150Aか
ら研削水や先浄水が入り込まないように、開口部150
Aをテーブルカバー134及び蛇腹131、131で覆
う必要があった。
【0006】しかし、蛇腹131、131は防水性が完
全ではなく、Xテーブル127のガイド機構や駆動機構
に水が入り込むという問題があった。また、オイルパン
150では、底板150Hの左奥に排水口150Dが形
成されているので、廃水は左奥側に流れ、排水口150
Dから排水される。排水口150D付近にはワークWの
かけらや研削紛が堆積しやすいので、オイルパン150
の左側は頻繁に清掃する必要がある。しかし、このオイ
ルパン150の左側の部分は前述の蛇腹131の下にあ
たり、掃除のし難い場所であるため、清掃のために長い
時間ダイシング装置を停めなければならず、ダイシング
装置の稼働率を低下させるという問題があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、蛇腹等のシール部材を用いずにXテーブルの
ガイド機構や駆動機構を防水でき、また、オイルパンの
清掃が容易で、ダイシング装置の稼働率を低下させない
ダイシング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、ワークを載置したワークテーブルをX方
向に研削送りするXテーブルと、先端に回転刃が取付け
られ、X方向に直交するY方向のインデックス送りがな
されるスピンドルとを有し、前記回転刃でワークの溝加
工や切断加工を行うダイシング装置において、前記ワー
クテーブルの下方に配置され、研削水や洗浄水の廃水を
受けるオイルパンと、該オイルパンの外側に配置され、
前記XテーブルをX方向に案内するガイド手段と、前記
オイルパンの外側に配置され、前記XテーブルをX方向
に研削送りする駆動手段と、前記ガイド手段及び駆動手
段に連結されるとともに、前記ワークテーブルを前記オ
イルパン中に保持する保持部材とが設けられていること
を特徴としている。
【0009】本発明によれば、ワークテーブルをオイル
パン中でX方向に研削送りするためのガイド手段と駆動
手段とがオイルパンの外側に配置され、ワークテーブル
が保持部材によってオイルパン中に保持されているの
で、オイルパンの底部に開口部を形成する必要がなく、
開口部をシールする蛇腹が不要である。また、蛇腹が用
いられていないのでオイルパンの清掃が容易になり、清
掃のためのダイシング装置のダウンタイムが減少する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るダイシング装置の好ましい実施の形態について詳説す
る。尚各図において、同一の部材については同一の番号
又は符号を付している。
【0011】図1は、本発明に係るダイシング装置の外
観矢視図である。ダイシング装置10は、加工部20、
操作・表示部11、撮像手段12、モニターテレビ1
3、表示灯14、及びコントローラ15等から構成され
ている。加工部20は、ワークに溝加工や切断加工を行
う部分である。撮像手段12はワークのアライメントや
加工状態を評価するために、ワーク表面を撮像する部分
で、操作・表示部11にはダイシング装置10の各部の
操作を行うスイッチや表示手段が設けられている。コン
トローラ15はダイシング装置10の各動作をコントロ
ールする部分で、マイクロプロセッサ、メモリ、及び入
出力回路等で構成され、ダイシング装置10の架台内部
に格納されている。
【0012】図2はダイシング装置10の加工部20の
機構を表わす側断面図である。また、図3は加工部20
の主要部を表わす斜視図である。加工部20は図2、及
び図3に示すように、ワークWの溝加工や切断加工を行
う回転刃21が高周波モータ内蔵のエアーベアリングス
ピンドル22に取付けられ、30,000rpm〜6
0,000rpmの高速で回転される。また、スピンド
ル22はZ方向送り機構45によって図の矢印Z方向に
切込み送りされるとともに、Y方向送り機構41によっ
て図の矢印Y方向にインデックス送りされる。 この回転
刃21は薄い円盤状で、ダイヤモンド砥粒やCBN砥粒
をニッケルで電着した電着ブレードや、樹脂で結合した
レジンブレードが用いられる。 回転刃21は手前側と下
方が開口した図示しないフランジカバーで囲われ、フラ
ンジカバーに設けられた研削ノズルからは研削水が加工
ポイントに供給される。 また、回転刃21の右側には洗
浄ノズルがあり、洗浄水が供給される。
【0013】マシンベース29上にはブロック29B、
29Cがあり、ブロック29B、29Cの夫々にはXテ
ーブル27のガイド手段であるリニアガイドユニット2
8、28が図のX方向に平行に配置されている。リニア
ガイドユニット28は、ガイドレール28Aと2個のボ
ールホルダ28B、28Bとからなっている。ブロック
29B側のボールホルダ28B、28BにはXテーブル
27に取付けられているワークテーブル25の保持部材
27Aが固定され、ブロック29C側のボールホルダ2
8B、28BにはXテーブル27の反対側に取付けられ
ている保持部材27Bが固定され、Xテーブル27が吊
り下げ保持された状態でX方向にスライド自在になって
いる。
【0014】ブロック29Bにはまた、Xテーブル27
の駆動手段としてのリニアモータ31が設けられてい
る。リニアモータ31は、ブロック29Bに取付けられ
たステータ31Aと保持部材27Aに取付けられたスラ
イドコア31Bとからなっており、このリニアモータ3
1によってXテーブル27がX方向に研削送りされる。
このXテーブル27にはZ方向の軸心回りにθ回転する
θテーブル26が載置され、θテーブル26には、ワー
クテーブル25が取付けられている。加工されるワーク
Wはこのワークテーブル25の上面に吸着固定され、θ
テーブル26によってθ回転されるとともに、Xテーブ
ル27によって図の矢印X方向に研削送りされるように
なっている。
【0015】また、研削水や洗浄水の廃水を受けるオイ
ルパン50が、Xテーブル27を囲うようにして脚板5
0A、50Aでマシンベース29にホルダ29A、29
Aを介して固定されている。図2、及び図3に示すよう
に、Xテーブル27のガイド手段であるリニアガイドユ
ニット28、28のガイドレール28A、28Aがオイ
ルパン50のX方向の両側面の外側に配置され、Xテー
ブル27は保持部材27A、27Bによってオイルパン
50内に吊り下げられているので、オイルパン50の底
部に開口部を設ける必要がない。
【0016】次に、このように構成されたダイシング装
置10の作用を説明する。先ずオペレータが加工部のス
ピンドルに回転刃21をセットする。この時ワークテー
ブル25は、回転刃21の取付けに支障をきたさないよ
うに、撮像手段12の下に位置している。次にワークW
がワークテーブル25に載置され、真空吸着される。次
いでワークWは撮像手段12の下で表面に形成されたパ
ターンが観察され、オペレータは観察画像を見ながら操
作・表示部11のスイッチを操作して、ワークWのアラ
イメントを行う。アライメントが完了したワークWは、
Xテーブル27の移動により加工部20に搬入され、高
速回転する回転刃21とXテーブル27による研削移動
とにより溝加工や切断加工がなされる。Xテーブル27
は、保持部材27A、27Bによってオイルパン50内
に吊り下げられ、リニアガイドユニット28、28に案
内され、リニアモータ31に駆動されてオイルパン50
内をX方向に移動される。
【0017】加工中は研削ノズルから研削水が加工ポイ
ントに供給され、洗浄ノズルからは先浄水が供給され
る。供給された研削水や洗浄水の廃水はオイルパン50
で受けられ、オイルパン50の底部の隅部に設けられた
排水口50Bより排水される。オイルパン50には、X
テーブル25の移動のための開口部がないので、リニア
ガイド28、28やリニアモータ31に廃水が漏れるこ
とがない。
【0018】1ラインの加工が済むと、回転刃21はY
方向にインデックス送りされ、次に加工するラインに位
置付けられ、Xテーブル27による研削移動でこのライ
ンも加工される。このような動作が繰り返されて、ワー
クWの一方向の全ラインの加工が終了すると、θテーブ
ル26がワークWを90度回転させ、先ほどのラインと
直交するラインに合わせて加工が行われる。全加工が終
了するとワークWは撮像手段12の位置まで搬送され、
表示灯14の加工完了を知らせるランプが点滅する。こ
こでオペレータは必要に応じ、撮像手段12でワークW
の加工部分の加工状態を観察した後、ワークWをワーク
テーブル25から取外す。以上がダイシング装置10に
よるワークWの加工の流れである。
【0019】複数枚のワークWを加工すると、オイルパ
ン50の底部に設けられた排水口50Bの近傍に研削屑
や研削粉が堆積するので、オペレータはダイシング装置
の稼動を止めて、オイルパン50の清掃をする。この時
オイルパン50には、蛇腹等の清掃に支障をきたす部材
が用いられていないので、容易に清掃ができ、掃除のた
めのダウンタイムは極めて少なくて済む。
【0020】図4、及び図5は本発明の実施の形態の変
形例である。図4は、Xテーブル27の駆動手段とし
て、リニアモータ31の代わりにボールネジ32とサー
ボモータ33を用いている。ボールネジ32はリードス
クリュー32Aと、リードスクリュー32Aに螺合する
ボールナット32Bとからなっている。リードスクリュ
ー32Aはサーボモータ33に連結され、ボールナット
32Bは保持部材27Aに接続されている。その他の構
成は前述の実施の形態と同じである。
【0021】また、図5は、Xテーブル27、Xテーブ
ル27のガイド手段であるリニアガイドユニット28、
28、及び駆動手段であるリニアモータ31がオイルパ
ン50の下部に配置され、ワークテーブル25の保持部
材27Aが連結部材27C、27CによってXテーブル
27に支持されている。保持部材27Aにはθテーブル
26が取付けられ、θテーブル26にはワークテーブル
25が取付けられている。この機構により、 ワークテー
ブル25はオイルパン50内を吊り下げられた状態でX
方向に送られる。この変形例の場合も、オイルパン50
の底部には開口部は必要ない。
【0022】尚、本実施形態では、Xテーブル27のガ
イド手段としてリニアガイドユニット28を用いたが、
これに限らず既知の種々のガイド手段を用いることがで
きる。また、駆動手段として、リニアモータ31、ある
いはボールネジ32とサーボモータ33を用いたが、他
の既知の駆動手段を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ワ
ークテーブルをオイルパン中でX方向に研削送りするた
めのガイド手段と駆動手段とがオイルパンの外側に配置
され、ワークテーブルがオイルパン中に吊り下げられて
いるので、オイルパンの底部に開口部を形成する必要が
なく防水効果が高い。また、開口部をシールする蛇腹が
不要である。更に、蛇腹が用いられていないのでオイル
パンの清掃が容易になり、清掃のためのダイシング装置
のダウンタイムが減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るダイシング装置の外
観斜視図
【図2】加工部の構造を表わす側断面図
【図3】加工部の要部を示す斜視図
【図4】実施形態の変形例を示す斜視図
【図5】実施形態の別の変形例を示す側断面図
【図6】従来のダイシング装置を示す正面断面図
【図7】従来のダイシング装置の要部を示す側断面図
【図8】従来のダイシング装置のオイルパンと蛇腹を示
す斜視図
【符号の説明】
W…ワーク、10…ダイシング装置、20…加工部、2
1…回転刃、22…スピンドル、25…ワークテーブ
ル、27…Xテーブル、27A・27B…保持部材、2
8…リニアガイドユニット(ガイド手段)、31…リニ
アモータ(駆動手段)、32…ボールネジ(駆動手
段)、32A…リードスクリュー、32B…ボールナッ
ト(ナット)、33…サーボモータ(モータ)、50…
オイルパン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蛭田 倫明 東京都三鷹市下連雀9丁目7番1号 株式 会社東京精密内 (72)発明者 浅野 貴行 東京都三鷹市下連雀9丁目7番1号 株式 会社東京精密内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを載置したワークテーブルをX方向
    に研削送りするXテーブルと、先端に回転刃が取付けら
    れ、X方向に直交するY方向のインデックス送りがなさ
    れるスピンドルとを有し、前記回転刃でワークの溝加工
    や切断加工を行うダイシング装置において、 前記ワークテーブルの下方に配置され、研削水や洗浄水
    の廃水を受けるオイルパンと、 該オイルパンの外側に配置され、前記XテーブルをX方
    向に案内するガイド手段と、 前記オイルパンの外側に配置され、前記XテーブルをX
    方向に研削送りする駆動手段と、 前記ガイド手段及び駆動手段に連結されるとともに、前
    記ワークテーブルを前記オイルパン中に保持する保持部
    材とが設けられていることを特徴とするダイシング装
    置。
  2. 【請求項2】前記ガイド手段は、リニアガイドユニット
    であることを特徴とする請求項1に記載のダイシング装
    置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、リニアモータであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイシング
    装置。
  4. 【請求項4】前記駆動手段は、リードスクリューと、該
    リードスクリューに螺合するナットと、該リードスクリ
    ューを回転駆動するモータとから構成されていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイシング装
    置。
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