JP2003196190A - Adslモデム、及びそれを用いたウェブ情報自動更新システムとその更新方法 - Google Patents

Adslモデム、及びそれを用いたウェブ情報自動更新システムとその更新方法

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JP2003196190A
JP2003196190A JP2001395112A JP2001395112A JP2003196190A JP 2003196190 A JP2003196190 A JP 2003196190A JP 2001395112 A JP2001395112 A JP 2001395112A JP 2001395112 A JP2001395112 A JP 2001395112A JP 2003196190 A JP2003196190 A JP 2003196190A
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Tomoyuki Fukada
知之 深田
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークを共用する全ての端末が、インタ
ーネットアクセスを抑制しながら、常に最新のウェブ情
報を容易に閲覧可能とする。 【解決手段】各端末1−1〜1−nからインターネット
5上の情報源のウェブアドレスとそのアクセス時間間隔
との設定要求をADSLモデム4のWebアドレス登録
部42へ登録する。ADSLモデムは、指定されたウェ
ブアドレスに指定された時間間隔で自動的にアクセス
し、ダウンロードしたウェブ情報をWebデータ格納部
46に更新しながら記憶する。各端末からインターネッ
ト上の情報源への接続要求をADSLモデムへ送ると、
ADSLモデムで当該情報源から読み出されたウェブ情
報を記憶している場合は、当該情報源にアクセスするこ
となく、記憶していたウェブ情報を接続要求を行った端
末へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はADSLモデム、及
びそれを用いたウェブ情報自動更新システムとその更新
方法に関し、特に非対称ディジタル加入者線を介してイ
ンターネットへ常時接続され、同一ネットワークを介し
て接続された複数のデータ通信端末によるインターネッ
トへのアクセスを仲介するADSLモデムと、それを用
いたウェブ情報自動更新システムと、そのウェブ情報自
動更新方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今のインターネット普及に伴い、We
b(ウェブ)掲載情報が凄まじい早さで情報要求者(ユ
ーザ)に展開され、SOHO(Small Offic
e Home Office:小規模事務所)ビジネス
に多大な影響を及ぼすまでに至っている。ユーザがパー
ソナルコンピュータ(パソコン、PC)等の端末から電
話線(加入者線)を介してインターネットに接続するた
めのシステムは、種々提供されているが、近年、メタリ
ック電話線を用いて上り(加入者宅から電話交換局への
方向)と下り(電話交換局から加入者宅への方向)とで
非対称ながら高速でディジタルデータの伝送を行うAD
SL(Asymmetric Digital Sub
scriber Line:非対称ディジタル加入者
線)システムが安価に提供されるようになり、急速に普
及している。このADSLシステムを用いてプロバイダ
より提供されるADSLサービスは常時接続であり、2
4時間インターネットへのアクセスが可能な環境にあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したADSL等の
常時接続サービスを利用すれば、ユーザは必要な時に欲
しい情報をインターネットより入手できる。しかし、最
新情報をタイムリーに入手するためには、ユーザが定期
的に端末を起動し、対象のWebデータをダウンロード
する必要があり、最新情報の入手に多くの時間を費やし
ていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ADSLモデムは、非対称ディジタル加入者線を介して
インターネットへ常時接続され、データ通信端末による
インターネットへのアクセスを仲介するADSLモデム
において、 前記非対称ディジタル加入者線を介したイ
ンターネットに対する信号の送受信を行う第1の送受信
手段と、同一ネットワークを介して接続された複数の前
記データ通信端末に対する信号の送受信を行う第2の送
受信手段と、前記インターネット上の情報源のアドレス
であるウェブアドレスと、前記情報源へのアクセスの時
間間隔とを記憶するアドレス登録手段と、前記情報源か
ら読み出された情報であるウェブ情報を記憶する情報格
納手段と、前記アドレス登録手段の記憶内容に基づい
て、前記第1の送受信手段を通して指定されたウェブア
ドレスの情報源に対し指定された時間間隔で自動的にア
クセスし、当該情報源から読み出されたウェブ情報を前
記情報格納手段に更新しながら格納するとともに、前記
第2の送受信手段を通して前記各データ通信端末から前
記インターネット上の情報源への接続要求を受けると、
当該情報源から読み出されたウェブ情報が前記情報格納
手段に記憶されているか判定し、記憶されている場合
は、当該情報源にアクセスすることなく、前記情報格納
手段に記憶されている対応するウェブ情報を前記接続要
求を行ったデータ通信端末へ送信する制御手段とを有す
る。
【0005】本発明の請求項2に係るADSLモデム
は、請求項1に係るADSLモデムにおいて、前記制御
手段が、前記第2の送受信手段を通して前記各データ通
信端末から前記インターネット上の情報源のウェブアド
レスと、前記情報源へのアクセスの時間間隔との設定要
求を受けると、当該ウェブアドレス及び時間間隔を前記
アドレス登録手段に登録する構成を有する。
【0006】本発明の請求項3に係るADSLモデム
は、請求項1に係るADSLモデムにおいて、前記制御
手段が、前記アドレス登録手段に記憶されているウェブ
アドレスに対する自動アクセス制御を実行した際、当該
ウェブアドレスが前記インターネット上から削除されて
いることを検出すると、前記アドレス登録手段から当該
ウェブアドレス及び対応する時間間隔の記憶を削除する
構成を有する。
【0007】本発明の請求項4に係るADSLモデム
は、請求項3に係るADSLモデムにおいて、前記制御
手段が、あらかじめ前記各データ通信端末からの設定要
求を受けることにより、前記アドレス登録手段に記憶さ
れているウェブアドレスに対する自動アクセス制御を実
行した際、当該ウェブアドレスに対するアクセス不能及
び当該ウェブアドレスの削除をそれぞれ検出すると、そ
の旨を表わすメッセージを前記各データ通信端末へ送信
する構成を有する。
【0008】本発明の請求項5に係るADSLモデム
は、請求項3に係るADSLモデムにおいて、前記アド
レス登録手段が、前記各データ通信端末から設定要求さ
れた前記ウェブアドレス及び時間間隔を記憶する登録ア
ドレステーブルと、前記インターネット上から削除され
たことを理由として前記登録アドレステーブルから削除
されたウェブアドレスを記憶する削除アドレステーブル
とを有し、前記制御手段が、前記各データ通信端末から
登録情報の要求を受けると、前記登録アドレステーブル
及び前記削除アドレステーブルの記憶内容を前記登録情
報の要求を行ったデータ通信端末へ送信する構成を有す
る。
【0009】本発明のウェブ情報自動更新システムは、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のADSLモデム
と、複数のデータ通信端末と、前記ADSLモデムと前
記各データ通信端末との間を接続するネットワークとを
備える。
【0010】本発明の請求項7に係るウェブ情報自動更
新システムは、複数のデータ通信端末と、非対称ディジ
タル加入者線を介してインターネットへ常時接続され、
同一ネットワークを介して接続された前記複数のデータ
通信端末によるインターネットへのアクセスを仲介する
ADSLモデムとを備えるシステムにおけるウェブ情報
自動更新方法において、あらかじめ前記各データ通信端
末から前記インターネット上の情報源のウェブアドレス
と、前記情報源へのアクセスの時間間隔との設定要求を
前記ADSLモデムへ送り、記憶させておき、前記AD
SLモデムにより、記憶内容に基づいて、指定されたウ
ェブアドレスの情報源に対し指定された時間間隔で自動
的にアクセスし、当該情報源から読み出されたウェブ情
報を更新しながら記憶し、前記各データ通信端末から前
記インターネット上の情報源への接続要求を前記ADS
Lモデムへ送ると、前記ADSLモデムで当該情報源か
ら読み出されたウェブ情報を記憶しているか判定し、記
憶されている場合は、当該情報源にアクセスすることな
く、当該ウェブ情報を前記接続要求を行ったデータ通信
端末へ送信する工程を有する。
【0011】本発明の請求項8に係るウェブ情報自動更
新システムは、請求項7に係るウェブ情報自動更新シス
テムにおいて、前記ADSLモデムで、前記各データ通
信端末から設定要求された前記ウェブアドレス及び時間
間隔を登録アドレステーブルとして記憶し、前記登録ア
ドレステーブルに記憶されているウェブアドレスのう
ち、自動アクセス制御を実行した際に前記インターネッ
ト上から削除されていることを検出したウェブアドレス
を前記登録アドレステーブルから削除するとともに削除
アドレステーブルとして記憶し、前記各データ通信端末
から登録情報の要求を前記ADSLモデムへ送ると、前
記登録アドレステーブル及び前記削除アドレステーブル
の記憶内容を返信する工程を有する。
【0012】本発明の請求項9に係るウェブ情報自動更
新システムは、請求項7に係るウェブ情報自動更新シス
テムにおいて、あらかじめ前記各データ通信端末からの
設定要求を前記ADSLモデムへ送ることにより、前記
ADSLモデムで記憶されているウェブアドレスに対す
る自動アクセス制御を実行した際、当該ウェブアドレス
に対するアクセス不能及び当該ウェブアドレスの削除を
それぞれ検出すると、その旨を表わすメッセージを前記
各データ通信端末へ送信する工程を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要を説明する。
ADSL(非対称ディジタル加入者線)システムは、電
話局と加入者(ユーザ)宅とを結ぶディジタル加入者線
(メタリック電話線)の両端にADSLモデムが設けら
れ、このモデム間で上り方向と下り方向とで非対称なが
ら高速なデータ通信が行われる。例えば、下り方向(電
話局から加入者宅への方向)の伝送速度(最大値)とし
て8Mビット/秒、上り方向(加入者宅から電話局への
方向)の伝送速度(最大値)として1Mビット/秒程度
の高速通信が可能である。
【0014】本発明のADSLモデムは、加入者(ユー
ザ)宅に設けられインターネットへの常時接続が許され
たADSLモデムにおいて、指定されたWeb(ウェ
ブ)サイトに指定された時間間隔で、ユーザのデータ通
信端末を起動(電源投入)することなく自動的にアクセ
スし、当該サイトのWebデータをダウンロードし記憶
(キャッシュ)する自動更新機能を持たせている。この
ように本発明では、通常ユーザが自身の端末上のみにキ
ャッシュするWebデータをADSLモデムに保存する
ことにより、特定ユーザのみでなく、ADSLモデムと
ネットワークを共用する全てのユーザ(端末)が常に最
新のWeb情報を閲覧できる。これにより携帯端末等を
ネットワークに新規接続した場合でも、同様に最新情報
を入手することが可能となる。
【0015】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。図1において、本例のADSLモデム
4は、屋内ネットワーク3を介して複数(2人のみ図
示)のユーザ2(2−1〜2−n)がそれぞれ使用する
複数(2台のみ図示)のユーザ端末1(1−1〜1−
n)を収容し、図示していない電話局のディジタル加入
者線(ADSL回線)に収容され図示していないプロバ
イダを介してインターネット5に常時接続されている。
【0017】各ユーザ端末1(1−1〜1−n)は、同
一構成であり、キーボードやマウス、ディスプレイを有
し対応するユーザ2(2−1〜2−n)に対する情報の
入出力を行うマン・マシン・インタフェース部11と、
マン・マシン・インタフェース部11からの入力情報に
応じて屋内ネットワーク3を介してADSLモデム4へ
データを送信する送信回路13と、屋内ネットワーク3
を介してADSLモデム4からデータを受信しマン・マ
シン・インタフェース部11への出力情報とする受信回
路14と、上記各部を含めた端末全体を制御する制御部
(CPU)12とを備えている。これらユーザ端末1
は、通常、パーソナルコンピュータ(パソコン、PC)
等のデータ通信端末で構成されている。
【0018】制御部(CPU)12は、マン・マシン・
インタフェース部11を監視し、ユーザ2が設定(入
力)した「Webアドレス(Webサイト等のインター
ネット上の情報源のアドレス)」及び「更新時間間隔
(情報源からの情報読み出しの繰り返し時間間隔)」
(設定情報)を、送信回路13より屋内ネットワーク3
を通してADSLモデム4に送信させる。また、ユーザ
2から指定のWebアドレスの「接続要求」があった場
合、送信回路13よりADSLモデム4に当該接続要求
情報を送信させ、受信回路14により屋内ネットワーク
3を通してADSLモデム4から受信した対応する情報
をマン・マシン・インタフェース部11を通してユーザ
2へ出力する。
【0019】ADSLモデム4は、屋内ネットワーク3
を介して各ユーザ端末2(2−1〜2−n)からのデー
タを受信する受信回路41と、メモリを有し受信回路4
1にて受信した設定情報(Webアドレス、更新時間間
隔)等を登録するWebアドレス登録部42と、時刻を
計時するタイマ45と、Webアドレス登録部42の登
録情報及びタイマ45の計時結果に応じて自動的に加入
者線(ADSL回線)を介してインターネット5にアク
セスするADSL送受信部44と、メモリを有しADS
L送受信部44によりインターネット5よりダウンロー
ドされたWebデータを記憶(キャッシュ)するWeb
データ格納部46と、各ユーザ端末2(2−1〜2−
n)からの要求に応じてWebデータ格納部46に保存
された対応するWebデータを屋内ネットワーク3を介
して当該ユーザ端末へ送信する送信回路47と、上記各
部を含めたモデム全体を制御する制御部(CPU)43
とを備えている。
【0020】Webアドレス登録部42は、各ユーザ端
末2からの設定情報に基づいて、自動的にアクセスすべ
きWebアドレス及び更新時間間隔、その他関連情報を
登録するための登録アドレステーブルと、登録アドレス
テーブルに登録されたWebアドレスのうち、アクセス
不能として削除されたWebアドレスを登録するための
削除アドレステーブルとを有している。図2にこれらテ
ーブルの構成例を示す。
【0021】図2の分図(A)は、登録アドレステーブ
ル421の構成例を示す図である。同図において登録ア
ドレステーブル421は、登録対象1件ごとに、「N
o.」、「Webサイトアドレス」、「更新間隔」、
「前回更新」、「更新不能」の各欄が設けられている。
「No.」は登録順の番号を示す。「Webサイトアド
レス」は自動アクセス(ダウンロード情報の取得)すべ
きインターネット上の情報源のアドレス、すなわちWe
bアドレス(Webサイトアドレス)を示し、URL
(Uniform Resource Locato
r)形式で表記される。「更新間隔」は自動アクセスの
時間間隔、すなわち情報源からのダウンロード情報(W
ebデータ)の更新時間間隔を示す。「前回更新」は前
回(最後)にアクセスを試みた時刻(必要によっては更
に日、月、年等)を示す。「更新不能」は前回及びそれ
以前にアクセスが連続して不成功となった回数を示し、
1回でも成功するとクリアされる。
【0022】図2の分図(B)は、削除アドレステーブ
ル422の構成例を示す図である。同図において削除ア
ドレステーブル422は、登録対象1件ごとに、「N
o.」、「Webサイトアドレス」の各欄が設けられて
いる。「No.」及び「Webサイトアドレス」の意味
は、登録アドレステーブル421と同様である。
【0023】屋内ネットワーク3は、一般に用いられて
いるイーサネット(登録商標)、例えば10BASE−
T、あるいはUSB(Univesal Serial
Bus)によるネットワークを使用する。当然なが
ら、ネットワークの種類に応じて、各ユーザ端末2の送
信回路13及び受信回路14と、ADSLモデム4の受
信回路41及び送信回路47とのインタフェースは合わ
せておく。これにより、複数のユーザ端末2をADSL
モデム4に接続することができる。また、屋内ネットワ
ーク3に適切な無線アクセスポイント装置を設けること
により、ユーザ端末(データ端末)として、無線携帯端
末を使用することができる。
【0024】次に、図1及び図2を参照して本実施の形
態の動作を説明する。
【0025】まず任意のユーザ2、例えばユーザ2−1
が、自身のユーザ端末1−1のマン・マシン・インタフ
ェース部11を操作して、情報のダウンロードを必要と
する新規の「Webアドレス(Webサイトアドレ
ス)」及び「更新時間間隔」(設定情報)を設定する。
また、一度設定した「Webアドレス」に対し、「更新
時間間隔」を変更するときも再度、設定情報を設定す
る。ユーザ端末1−1は、これら設定情報を屋内ネット
ワーク3を通してADSLモデム4へ送信する。
【0026】ADSLモデム4では、受信回路41がユ
ーザ端末1−1からの情報を受信すると、制御部43が
解析を行い、設定情報であることを認識すると、Web
アドレス登録部42の登録アドレステーブル421に登
録する。設定情報中のWebアドレスが登録アドレステ
ーブル421に登録されていなければ、新規登録とし
て、登録アドレステーブル421に追加する。すなわ
ち、新たな「No.」に対し、「Webサイトアドレ
ス」欄及び「更新間隔」欄に設定情報中のWebアドレ
ス及び更新時間間隔をそれぞれ登録する。設定情報中の
Webアドレスが登録アドレステーブル421にすでに
登録されていれば、登録変更として、登録アドレステー
ブル421の登録内容を変更する。すなわち、該当する
Webアドレスに対応する更新時間間隔を書き換える。
【0027】制御部43は、Webアドレス登録部42
の登録アドレステーブル421を定期的に監視する。
「前回更新」欄に時刻情報の記入がないWebアドレス
を検出すると、新規に登録されたWebアドレスである
と認識して、自動的にインターネット5に接続する手順
を行う。すなわち、ADSL送受信部44を制御して、
該当するWebアドレス(「Webサイトアドレス」欄
のアドレス)にアクセスさせる。同時に、タイマ45か
ら得られたそのときの時刻(現在時刻)を最後にアクセ
スを試みた時刻情報として「前回更新」欄に書き込む。
【0028】「前回更新」欄に時刻情報の記入があるW
ebアドレスの場合は、その時刻(前回アクセス時刻)
に「更新間隔」欄からの更新時間間隔を加算して得られ
る次にアクセスすべき時刻と、タイマ45からの現在時
刻とを比較し、現在時刻が次にアクセスすべき時刻に到
達、あるいは過ぎたことを検出すると更新時間間隔条件
を満たしたWebアドレスであると認識して、自動的に
インターネット5に接続する手順を行う。すなわち、A
DSL送受信部44を制御して、該当するWebアドレ
ス(「Webサイトアドレス」欄のアドレス)にアクセ
スさせる。同時に、現在時刻情報を「前回更新」欄に書
き込む。
【0029】ADSL送受信部44は、図示されていな
い電話局及びプロバイダを介して、制御部43から指定
されたインターネット5上のWebアドレスにアクセス
し、情報のダウンロードを試みる。ADSL送受信部4
4は、正常にアクセス(ダウンロードを含む)できたか
どうかの結果情報及びアクセス失敗時の理由情報を制御
部43に伝えるとともに、アクセス成功時に得られたダ
ウンロード情報(Webデータ)をWebデータ格納部
46へ送り格納(キャッシュ記憶)させる。
【0030】その後、各ユーザ2、例えばユーザ2−1
が、あるサイトのWebデータを見たい場合、該当する
サイトのWebアドレスへの接続要求を、自身のユーザ
端末1−1によりADSLモデム4へ送る。ADSLモ
デム4の制御部43は、受信回路41を通してユーザ端
末1−1から受信した情報を解析し、接続要求であるこ
とを認識すると、そのWebアドレスが登録アドレステ
ーブル421に登録されているか検索し、登録されてい
れば、そのWebアドレスに対応するWebデータがW
ebデータ格納部46にキャッシュされているか検索
し、キャッシュされていれば該当するWebデータを送
信回路47を通してユーザ端末1−1へ送る。登録アド
レステーブル421に登録されていない、あるいは登録
されていてもWebデータ格納部46にキャッシュされ
ていなければ、ADSL送受信部44を制御して、イン
ターネット5上の該当するWebアドレスへアクセスし
Webデータをダウンロードすることを試みる。Web
データが得られれば、送信回路47を通してユーザ端末
1−1へ送る。
【0031】ユーザ端末1−1は、受信したWebデー
タをマン・マシン・インタフェース部11のディスプレ
イに表示し、ユーザ2−1が閲覧することができる。ユ
ーザ端末1−1以外のユーザ端末1(例えば、ユーザ端
末1−n)からの接続要求に対してもADSLモデム4
は同様に処理する。すなわち、通常、各ユーザが自身の
端末上のみにキャッシュするWebデータをADSLモ
デム4に保存することにより、特定のユーザ(ユーザ端
末)のみでなく、屋内ネットワーク3上で共存する全て
のユーザ(ユーザ端末)が常に最新のWebデータを閲
覧することができる。
【0032】ADSLモデム4の制御部43は、指定し
たWebアドレスに対しADSL送受信部44からアク
セス(及びダウンロード)失敗の結果情報(及び理由情
報)を受けると、登録アドレステーブル421の該当す
るWebアドレスに対応する「更新不能」欄に、理由別
に失敗回数を記録する。この失敗回数の記録は連続した
失敗回数を示しており、前回の記録回数に今回分の回数
“1”を加算する。例えば、今回が初めて失敗なら1
回、前回及び今回ともに失敗なら2回となる。アクセス
(及びダウンロード)成功の結果情報(及び理由情報)
を受けると、登録アドレステーブル421の該当するW
ebアドレスに対応する「更新不能」欄の失敗回数の記
録をすべてクリアする。
【0033】制御部43は、Webアドレス登録部42
の登録アドレステーブル421の「更新不能」欄に失敗
回数を記録する際その内容を解析し、所定回数以上連続
してアクセス(またはダウンロード)に失敗したWeb
アドレスに対しては、登録アドレステーブル421から
削除(他の関連情報もともに削除)し、削除アドレステ
ーブル422に登録するようにすることができる。例え
ば、Webアドレスがインターネット5上削除されたた
めにアクセスできない場合は、1回、あるいは連続2回
失敗した場合に、登録アドレステーブル421から削除
アドレステーブル422へ移す。なお、登録アドレステ
ーブル421からWebアドレスを削除するかどうかの
制御部43に対する設定を、各ユーザ端末1から行うよ
うにすることができる。
【0034】制御部43は、登録アドレステーブル42
1からWebアドレスを削除した際、その旨を示すメッ
セージを送信回路47を介して各ユーザ端末1へ通知す
るようにすることができる。同様に、ADSL送受信部
44からアクセス失敗の結果情報を受けた時点でも、送
信回路47を通して各ユーザ端末1へその旨を示すメッ
セージを通知するようにすることもできる。また、これ
らのメッセージの通知を行うかどうかの制御部43に対
する設定を、各ユーザ端末1から行うようにすることが
できる。
【0035】また、ADSL送受信部44は加入者線
(ADSL通信回線)を常時監視しており、通信不能状
態を検出するとADSL切断情報を制御部43へ送る。
制御部43は、ADSL送受信部44よりADSL切断
情報を受信すると、送信回路47を通じて、各ユーザ端
末1に対しその旨通知する(Webデータの更新不可メ
ッセージの送信)ようにすることもできる。また、この
通知を行うかどうかの制御部43に対する設定を、各ユ
ーザ端末1から行うようにすることができる。
【0036】更に、各ユーザ端末1は、ユーザ2より要
求があれば、ADSLモデム4のWebアドレス登録部
42の登録アドレステーブル421及び削除アドレステ
ーブル422各々の登録情報を取り込むことが可能であ
る。すなわち、各ユーザ端末1より、登録アドレステー
ブル421及び削除アドレステーブル422の一方ある
いは両方に対する登録情報要求をADSLモデム4へ送
信する。ADSLモデム4の制御部43は、受信回路4
1を通してユーザ端末1から受信した情報を解析し、登
録情報要求であることを認識すると、Webアドレス登
録部42より該当する登録アドレステーブル421及び
削除アドレステーブル422の登録情報を読出し、送信
回路47を通してユーザ端末1へ送信する。
【0037】各ユーザ2はこれらの登録情報を参照する
ことにより、新規のWebアドレスの登録や、更新時間
間隔の変更の必要性等を容易に判断することができる。
【0038】このように、本実施の形態によれば、仮に
登録したWebアドレスのサイトが削除されていた場
合、登録を自動抹消したり、各ユーザに対し、削除通知
を行うことができるので、ADSL通信回線上における
不要なインターネットアクセスを抑制し、通常アクセス
時のスループットを損なうことなく、必要な最新Web
情報を入手することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
DSLモデム自体で、ウェブアドレスとそのアクセス時
間間隔とを登録しておき、指定されたウェブアドレスに
指定された時間間隔で、ユーザの使用するデータ通信端
末を起動(電源投入)することなく、自動的にアクセス
し、対応するウェブ情報をダウンロードし更新しながら
記憶するので、特定ユーザのみでなく、ネットワークを
共用する全てのユーザ(データ通信端末)が常に最新の
ウェブ情報を閲覧することができる。これにより、携帯
端末等をネットワークに新規接続した場合でも、同様に
最新情報を入手することができるまた、指定されたウェ
ブアドレスの情報源が削除されていた場合、登録を自動
抹消したり、各ユーザ(データ通信端末)に対し、削除
通知を行うことができるので、ADSL通信回線上にお
ける不要なインターネットアクセスを抑制し、通常アク
セス時のスループットを損なうことなく、必要な最新ウ
ェブ情報を入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
【図2】登録アドレステーブル及び削除アドレステーブ
ルの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1(1−1〜1−n) ユーザ端末 3 屋内ネットワーク 4 ADSLモデム 5 インターネット 41 受信回路 42 Webアドレス登録部 43 制御部 44 ADSL送受信部 45 タイマ 46 Webデータ格納部 47 送信回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非対称ディジタル加入者線を介してイン
    ターネットへ常時接続され、データ通信端末によるイン
    ターネットへのアクセスを仲介するADSLモデムにお
    いて、 前記非対称ディジタル加入者線を介したインターネット
    に対する信号の送受信を行う第1の送受信手段と、 同一ネットワークを介して接続された複数の前記データ
    通信端末に対する信号の送受信を行う第2の送受信手段
    と、 前記インターネット上の情報源のアドレスであるウェブ
    アドレスと、前記情報源へのアクセスの時間間隔とを記
    憶するアドレス登録手段と、 前記情報源から読み出された情報であるウェブ情報を記
    憶する情報格納手段と、 前記アドレス登録手段の記憶内容に基づいて、前記第1
    の送受信手段を通して指定されたウェブアドレスの情報
    源に対し指定された時間間隔で自動的にアクセスし、当
    該情報源から読み出されたウェブ情報を前記情報格納手
    段に更新しながら格納するとともに、前記第2の送受信
    手段を通して前記各データ通信端末から前記インターネ
    ット上の情報源への接続要求を受けると、当該情報源か
    ら読み出されたウェブ情報が前記情報格納手段に記憶さ
    れているか判定し、記憶されている場合は、当該情報源
    にアクセスすることなく、前記情報格納手段に記憶され
    ている対応するウェブ情報を前記接続要求を行ったデー
    タ通信端末へ送信する制御手段とを有することを特徴と
    するADSLモデム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記第2の送受信手段
    を通して前記各データ通信端末から前記インターネット
    上の情報源のウェブアドレスと、前記情報源へのアクセ
    スの時間間隔との設定要求を受けると、当該ウェブアド
    レス及び時間間隔を前記アドレス登録手段に登録するこ
    とを特徴とする請求項1記載のADSLモデム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記アドレス登録手段
    に記憶されているウェブアドレスに対する自動アクセス
    制御を実行した際、当該ウェブアドレスが前記インター
    ネット上から削除されていることを検出すると、前記ア
    ドレス登録手段から当該ウェブアドレス及び対応する時
    間間隔の記憶を削除することを特徴とする請求項1記載
    のADSLモデム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、あらかじめ前記各デー
    タ通信端末からの設定要求を受けることにより、前記ア
    ドレス登録手段に記憶されているウェブアドレスに対す
    る自動アクセス制御を実行した際、当該ウェブアドレス
    に対するアクセス不能及び当該ウェブアドレスの削除を
    それぞれ検出すると、その旨を表わすメッセージを前記
    各データ通信端末へ送信することを特徴とする請求項3
    記載のADSLモデム。
  5. 【請求項5】 前記アドレス登録手段が、前記各データ
    通信端末から設定要求された前記ウェブアドレス及び時
    間間隔を記憶する登録アドレステーブルと、前記インタ
    ーネット上から削除されたことを理由として前記登録ア
    ドレステーブルから削除されたウェブアドレスを記憶す
    る削除アドレステーブルとを有し、前記制御手段が、前
    記各データ通信端末から登録情報の要求を受けると、前
    記登録アドレステーブル及び前記削除アドレステーブル
    の記憶内容を前記登録情報の要求を行ったデータ通信端
    末へ送信することを特徴とする請求項3記載のADSL
    モデム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のA
    DSLモデムと、複数のデータ通信端末と、前記ADS
    Lモデムと前記各データ通信端末との間を接続するネッ
    トワークとを備えることを特徴とするウェブ情報自動更
    新システム。
  7. 【請求項7】 複数のデータ通信端末と、非対称ディジ
    タル加入者線を介してインターネットへ常時接続され、
    同一ネットワークを介して接続された前記複数のデータ
    通信端末によるインターネットへのアクセスを仲介する
    ADSLモデムとを備えるシステムにおけるウェブ情報
    自動更新方法において、 あらかじめ前記各データ通信端末から前記インターネッ
    ト上の情報源のウェブアドレスと、前記情報源へのアク
    セスの時間間隔との設定要求を前記ADSLモデムへ送
    り、記憶させておき、 前記ADSLモデムにより、記憶内容に基づいて、指定
    されたウェブアドレスの情報源に対し指定された時間間
    隔で自動的にアクセスし、当該情報源から読み出された
    ウェブ情報を更新しながら記憶し、 前記各データ通信端末から前記インターネット上の情報
    源への接続要求を前記ADSLモデムへ送ると、前記A
    DSLモデムで当該情報源から読み出されたウェブ情報
    を記憶しているか判定し、記憶されている場合は、当該
    情報源にアクセスすることなく、当該ウェブ情報を前記
    接続要求を行ったデータ通信端末へ送信することを特徴
    とするウェブ情報自動更新方法。
  8. 【請求項8】 前記ADSLモデムで、前記各データ通
    信端末から設定要求された前記ウェブアドレス及び時間
    間隔を登録アドレステーブルとして記憶し、前記登録ア
    ドレステーブルに記憶されているウェブアドレスのう
    ち、自動アクセス制御を実行した際に前記インターネッ
    ト上から削除されていることを検出したウェブアドレス
    を前記登録アドレステーブルから削除するとともに削除
    アドレステーブルとして記憶し、 前記各データ通信端末から登録情報の要求を前記ADS
    Lモデムへ送ると、前記登録アドレステーブル及び前記
    削除アドレステーブルの記憶内容を返信することを特徴
    とする請求項7記載のウェブ情報自動更新方法。
  9. 【請求項9】 あらかじめ前記各データ通信端末からの
    設定要求を前記ADSLモデムへ送ることにより、前記
    ADSLモデムで記憶されているウェブアドレスに対す
    る自動アクセス制御を実行した際、当該ウェブアドレス
    に対するアクセス不能及び当該ウェブアドレスの削除を
    それぞれ検出すると、その旨を表わすメッセージを前記
    各データ通信端末へ送信することを特徴とする請求項7
    記載のウェブ情報自動更新方法。
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