JP2003195213A - 照明系及びこれを採用したプロジェクタ - Google Patents

照明系及びこれを採用したプロジェクタ

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JP2003195213A
JP2003195213A JP2002299622A JP2002299622A JP2003195213A JP 2003195213 A JP2003195213 A JP 2003195213A JP 2002299622 A JP2002299622 A JP 2002299622A JP 2002299622 A JP2002299622 A JP 2002299622A JP 2003195213 A JP2003195213 A JP 2003195213A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーホイール無しにカラー画像が具現可能
な照明系及びこれを採用したプロジェクタを提供する。 【解決手段】 所定波長の光ビームを照射する発光素子
10aと、前記発光素子から出射された光ビームの断面
積を減少させるホログラム光素子15、18を備えた照
明ユニットと、前記ホログラム光素子を介して入射する
入射光の進路を変える第1光路変換器20とを含む照明
系、及び所定波長の光ビームを照射する発光素子と、前
記発光素子から出射された光ビームの断面積を減少させ
るホログラム光素子を備えた照明ユニットと、前記ホロ
グラム光素子を介して入射する入射光の進路を変える第
1光路変換器と、前記第1光路変換器から入射する光を
入力映像信号に基づき処理して画像を形成するディスプ
レイ素子と、前記ディスプレイ素子により形成された画
像をスクリーン側に拡大投射する投射レンズユニットと
を含むプロジェクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は照明系及びこれを採
用したプロジェクタに係り、特に、カラーホイール無し
にカラー画像が具現可能な照明系及びこれを採用したプ
ロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図1を参照すれば、従来のプロジェクタ
は、光源100と、この光源100から出射されたビー
ムを集束する第1リレイレンズ102と、入射光をR,
G,Bの3色ビームに分離するカラーホイール105
と、前記カラーホイール105を通ったビームを均一に
分布させるフライアイレンズ107と、前記フライアイ
レンズ107を通ったビームを集束する第2リレイレン
ズ110と、前記カラーホイール105を介して順次に
入射するR,G,Bの3色光によりカラー画像を形成す
るディスプレイ素子112及び前記ディスプレイ素子1
12により形成された画像を拡大投射してスクリーン1
18に向わせる投射レンズ系115を含んでなる。
【0003】前記光源100としては、キセノンラン
プ、金属−ハロゲンランプ、UHPランプなどが使われ
るが、この種のランプは余計な赤外線及び紫外線を大い
に放出する。この理由から多くの熱が生じ、これを冷や
すための冷却ファンが使われるが、この冷却ファンは騷
音発生の原因となる。また、ランプ光源のスペクトル分
布を調べてみれば、全波長に亘って広く分布されていて
狭いカラーガマットを有するため、カラー選択の幅が減
り、色純度が不良であるのみならず、寿命が短い。その
結果、ランプの安定的な使用が限られるという問題点が
ある。
【0004】一方、従来のプロジェクタにおいては、カ
ラー画像を具現するために、前記カラーホイール105
を駆動モータ(図示せず)により高速回転させて赤色
(R)、緑色(G)及び青色(B)を順次に前記ディス
プレイ素子112に照明する方式を採用していた。前記
カラーホイール105は、R,G,Bの3色フィルタが
ホイール全体に亘って等分配置され、前記ディスプレイ
素子112の応答速度に応じて前記カラーホイール10
5の回転時に1カラーずつ順次に使用するため、2/3
の光損失が生じる。また、望ましいカラー具現のため
に、前記カラーホイール105の各カラーの間に所定間
隔のギャップが形成されており、このギャップでも光損
失が生じる。
【0005】のみならず、前記カラーホイール105は
高速回転するために騷音が生じ、機械的な運動により安
定性に不利であるだけではなく、駆動モータの機械的な
限界のために一定速度以上の速度が得られ難く、その結
果、カラーブレーキアップ現象が招かれる。さらに、カ
ラーホイールそのものが極めて高価であるため、製造コ
ストが上がる原因となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するためになされたものであり、その目的は、所定
波長の光を照射する発光素子を利用して色純度及びカラ
ーガマットが向上可能であり、且つ、カラーホイール無
しにカラー画像が具現可能な照明系及びこれを採用した
プロジェクタを提供するところにある。
【0007】さらに、少なくとも一つ以上のホログラム
光素子または回折光学素子を備え、ビームの断面積を最
小化させることにより光損失及び体積を減らした照明系
及びこれを採用したプロジェクタを提供するところにも
目的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る照明系は、所定波長の光ビームを照射
する少なくとも一つ以上の発光素子及び前記発光素子か
ら出射された光ビームの断面積を減少させる少なくとも
一つ以上のホログラム光素子を備えた照明ユニットと、
前記少なくとも一つ以上のホログラム光素子を介して入
射する入射光の進路を変える第1光路変換器とを含むこ
とを特徴とする。
【0009】前記少なくとも一つ以上の発光素子はアレ
イ構造よりなることが望ましい。
【0010】前記発光素子はLED、レーザダイオー
ド、有機EL及びFEDのうちいずれか一つを含むこと
が望ましい。
【0011】前記少なくとも一つ以上のホログラム光素
子は、前記発光素子または発光素子アレイから照射され
たビームの進行方向を変える第1ホログラム光素子と、
前記第1ホログラム光素子により進行方向が変えられて
入射したビームの回折角度が減少可能に設計された第2
ホログラム光素子とを備え、入射光が前記第1光路変換
器により反射される時にビームの断面積が縮小可能であ
ることが望ましい。
【0012】前記第1ホログラム光素子は、入射光が前
記第2ホログラム光素子を向かって所定角度斜め平行に
入射するように設計されたことが望ましい。
【0013】前記第1光路変換器は、反射ミラーである
ことが望ましい。
【0014】前記第1光路変換器を通ったビームを選択
的に透過または反射させることにより光進路を変える第
2光路変換器をさらに備えることが望ましい。
【0015】相異なる波長のビームを照射する複数の照
明ユニットが水平方向に一列に配されることが望まし
い。
【0016】前記第2光路変換器は、前記第1光路変換
器を通ったビームを波長に応じて反射または透過させる
ダイクロイックフィルタであることが望ましい。
【0017】前記第2光路変換器は、前記第1光路変換
器を通ったビームを偏光方向及び波長に応じて反射また
は透過させるコレステリックバンドモジュレーションフ
ィルタであることが望ましい。
【0018】前記コレステリックバンドモジュレーショ
ンフィルタは、所定波長のビームに対して右円偏光を反
射させて左円偏光を透過させる第1鏡面と、右円偏光を
透過させて左円偏光を反射させる第2鏡面とを有するこ
とが望ましい。
【0019】相異なる波長の光ビームを照射する複数の
照明ユニットが所定角度だけ離隔されて配されることが
望ましい。
【0020】前記第2光路変換器は、Xプリズムまたは
X型ダイクロイックフィルタであることが望ましい。
【0021】前記照明ユニットは、複層構造に配される
ことが望ましい。
【0022】前記発光素子または発光素子アレイから照
射された光を平行光に変える平行光形成手段がさらに備
えられることが望ましい。
【0023】前記平行光形成手段は、コリメーティング
レンズアレイまたはフレネルレンズアレイであることが
望ましい。
【0024】前記目的を達成するために、本発明に係る
照明系は、所定波長の光ビームを照射する少なくとも一
つ以上の発光素子または発光素子アレイと、前記発光素
子または発光素子アレイから照射されたビームを集束す
る第3ホログラム光素子と、前記第3ホログラム光素子
を通って入射したビームをその断面積が減少された平行
光に変える第4ホログラム光素子と、前記第4ホログラ
ム光素子により平行に入射したビームの回折角度が減少
可能に設計された第5ホログラム光素子と、前記第5ホ
ログラム光素子を介して入射する入射光の進路を変える
第1光路変換器とを含むことを特徴とする。
【0025】前記第5ホログラム光素子は、隣り合う第
3ホログラム光素子とは異なる平面に配され、前記隣り
合う第3ホログラム光素子からのビームの進路を妨げな
いことが望ましい。
【0026】前記目的を達成するために、本発明に係る
照明系は、所定波長の光ビームを照射する少なくとも一
つ以上の発光素子及び前記発光素子から出射された光ビ
ームの断面積を減少させる少なくとも一つ以上の回折光
学素子を備えた少なくとも一つの照明ユニットと、前記
少なくとも一つ以上の回折光学素子を介して入射する入
射光の進路を変える第1光路変換器とを含むことを特徴
とする。
【0027】前記目的を達成するために、本発明に係る
照明系を採用したプロジェクタは、所定波長の光ビーム
を照射する少なくとも一つ以上の発光素子及び前記発光
素子から出射された光ビームの断面積が縮小可能な少な
くとも一つ以上のホログラム光素子を備えた照明ユニッ
トと、前記少なくとも一つ以上のホログラム光素子を介
して入射する入射光を入力映像信号に基づき処理して画
像を形成するディスプレイ素子と、前記ディスプレイ素
子により形成された画像をスクリーン側に拡大投射する
投射レンズユニットとを含むことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】図2及び図5を参照すれば、本発
明の一実施形態による照明系は、所定波長の光ビームを
照射する少なくとも一つ以上の発光素子10a,10
b,10cと、前記少なくとも一つ以上の発光素子10
a,10b,10cから照射されたビームの断面積が縮
小可能に設計された少なくとも一つ以上のホログラム光
素子とを備えた照明ユニット111、及び前記少なくと
も一つ以上のホログラム光素子を通って入射する光の進
路を変換する第1光路変換器20を含む。
【0029】前記発光素子10a,10b,10cとし
ては、発光ダイオード(LED)、レーザダイオード
(LD)、有機ELまたはFEDなどが使用可能であ
る。また、前記の如き発光素子が2次元的に配列された
アレイであっても良い。前記発光素子または発光素子ア
レイ10a,10b,10cは相異なる波長のビームを
照射するように構成することができる。例えば、R波長
のビームを照射する第1発光素子10a、G波長のビー
ムを照射する第2発光素子10b及びB波長のビームを
照射する第3発光素子10cを含むことができる。
【0030】前記少なくとも一つ以上のホログラム光素
子は、前記第1、第2及び第3発光素子または発光素子
アレイ10a,10b,10cから出射された各々のビ
ームを斜め平行に進める第1ホログラム光素子15と、
前記第1ホログラム光素子15を通って入射したビーム
の回折角度を小さくして回折させる第2ホログラム光素
子18とを含むことができる。一般的に、ホログラム光
素子は、大きい回折角をもったホログラム光素子が相対
的に小さい回折角をもったホログラム光素子の方より製
作し難いため、回折効率が落ちる。このような点を考慮
し、前記第1ホログラム光素子15によりビームの方向
を斜めにして前記第2ホログラム光素子18に入射させ
ることにより、前記第2ホログラム光素子18による回
折ビーム回折角を減らす。
【0031】前記第2ホログラム光素子15により回折
されたビームは前記第1光路変換器、例えば反射ミラー
20により反射されて光の進路が変わる。ここで、前記
第2ホログラム光素子18により回折されたビームの回
折角度が大きいほど前記反射ミラー20により反射され
るビームの断面積が小さくなる。これに対し、前述の通
り、回折角が大きいほどホログラム光素子が製作し難
く、且つ、回折効率が落ちる逆効果もあるため、これを
補完するために、前記第1ホログラム光素子15を利用
して前記第2ホログラム光素子18に入射するビームを
適当に斜めにする。ここでは、2つの第1及び第2ホロ
グラム光素子1518を備えたが、これに限定されるこ
となく、2つ以上のホログラム光素子を適切に配するこ
とにより断面積縮小の効果を高めても良い。
【0032】一方、前記発光素子または発光素子アレイ
10a,10b,10cから照射される光ビームを平行
光に変えるコリメーティングレンズアレイまたはフレネ
ルレンズアレイなどの平行光形成手段13がさらに備え
られても良い。また、前記第1光路変換器20により光
路が変えられたビームを2次的に光路変換して所望の経
路に進める第2光路変換器30がさらに備えられても良
い。
【0033】前記の如き構成された照明ユニット1,1
1は、例えば、R,G,B波長別に各々少なくとも一つ
以上ずつ備えられる。すなわち、十分の光量を確保する
ために、R,G,B波長のビームを照射する各々の照明
ユニット1,11を複数備えても良い。図2に示された
ように、複数の照明ユニット1,11を水平方向に平行
に配するか、図3に示されたように、複数の照明ユニッ
ト1,1’,11,11’を上下方向に複層構造に配す
る。前記複層構造の照明ユニット1,1’,10,1
0’は対向配置可能である。かかる水平構造または複層
構造は各波長に対応する照明ユニット別に同一に構成可
能である。一方、図3において、図2と同じ参照番号を
使用する構成要素は前述のものと同一の機能を行うの
で、ここでは詳細な説明を省略する。未説明符号30’
は第2光路変換器であり、前記複層構造の場合、上層の
照明ユニット1,11及び下層の照明ユニット1’,1
1’から出射された光に共用可能に配される。
【0034】本発明の他の実施形態を示す図4を参照す
れば、照明ユニット21,31は、前記少なくとも一つ
以上のホログラム光素子が前記発光素子または発光素子
アレイ10a,10b,10cから照射された光を集束
する第3ホログラム光素子23と、前記第3ホログラム
光素子23から出射された光を平行光に変える第4ホロ
グラム光素子25と、前記第4ホログラム光素子25か
ら出射された光をその断面積が縮小可能に回折する第5
ホログラム光素子28とを含んでなる。ここで、前記実
施形態と比較して、前記少なくとも一つ以上のホログラ
ム光素子の構成のみ異なるだけであり、他の構成には実
質的な違いがなく、図2でのものと同一の機能を行う構
成要素には同じ参照番号を使用する。
【0035】前記第3ホログラム光素子23により集束
された光が前記第4ホログラム光素子25を介して平行
光として出射される時のビーム断面積が前記発光素子ま
たは発光素子アレイ10a,10b,10cから出射さ
れる時のビーム断面積に比べて縮小されていることが分
かる。このように、1次的に縮小されたビームが前記第
5ホログラム光素子28により回折された後、第1光路
変換器20’から反射される時にビームの断面積が一層
縮小されて進む。
【0036】前記発光素子または発光素子アレイ、第3
ないし第5ホログラム光素子23,25,28を備えて
なる照明ユニット21,31が水平方向に複数さらに配
されても良い。例えば、図4に示されたように、第5及
び第6照明ユニット21,31が水平方向に平行に配さ
れる時、前記第5ホログラム光素子28は隣り合う第5
ホログラム光素子とは異なる平面に配され、前記隣り合
う第3ホログラム光素子からのビームの進路を妨げな
い。換言すれば、前記第5照明ユニット21に含まれた
第5ホログラム光素子28は、前記第4照明ユニット3
1から出射される光ビームの進路を妨げないように前記
第4照明ユニット31に含まれた第5ホログラム光素子
28とは異なる平面に配される。これにより、前記第1
光路変換器20’は、前記各照明ユニット21,31に
対応して独立的に配される。
【0037】前記複数の照明ユニット21,31が水平
方向に配されるほかに、前述の通り、上下方向に複層構
造に配されても良い。また、複層構造に配置時に、対向
配置されても良い。
【0038】ここで、前記発光素子または発光素子アレ
イ10a,10b,10cと前記第3ホログラム光素子
23との間には前記発光素子または発光素子アレイ10
a,10b,10cから出射された光を平行光に変える
コリメーティングレンズアレイまたはフレネルレンズア
レイなどの平行光形成手段13をさらに備えても良い。
また、前記照明ユニット21,31から出射される光の
進路を変える第1及び第2光路変換器20’,30’を
さらに備えても良い。
【0039】前記第1光路変換器20,20’は、前記
第3ないし第5ホログラム光素子23,25,28によ
りビームの断面積が縮小されて入射する光の進路を変え
る、例えば反射ミラーなどが使用可能である。
【0040】また、前記第2光路変換器30,30’
は、入射光を選択的に透過または反射させることにより
相異なる光路に入射した光を同じ光路に向わせる。前記
第2光路変換器30,30’は、図5に示されたよう
に、前記発光素子または発光素子アレイ10a,10
b,10cからの光を各々波長に応じて反射または透過
させる第1、第2及び第3ダイクロイックフィルタ30
a,30b,30cを含むことができる。例えば、前記
第1発光素子または発光素子アレイ10aからR波長の
ビームが、第2発光素子または発光素子アレイ10bか
らG波長のビームが、そして第3発光素子または発光素
子アレイ10cからB波長のビームが照射可能である。
【0041】そして、前記第1ダイクロイックフィルタ
30aは、R波長のビームのみ反射させて残りの波長の
G,Bビームは透過させ、前記第2ダイクロイックフィ
ルタ30bは、G波長のビームのみ反射させて残りの波
長のR,Bビームは透過させる。また、前記第3ダイク
ロイックフィルタ30cは、B波長のビームは反射さ
せ、残りの波長のR,Gビームは透過させる。従って、
前記照明ユニット1,11,21,31及び第1光路変
換器20,20’を通ったRビームが前記第1ダイクロ
イックフィルタ30aに入射すれば、図中のA方向に反
射されて行く。また、照明ユニット1,11,21,3
1及び第1光路変換器20,20’を通ったGビームが
前記第2ダイクロイックフィルタ30bに入射すれば、
前記第2ダイクロイックフィルタ30bにより反射され
て前記第1ダイクロイックフィルタ30aを通過しつつ
図中のA方向に直進する。また、前記照明ユニット1,
11,21,31及び第1光路変換器20,20’を通
ったBビームが前記第3ダイクロイックフィルタ30c
に入射すれば、前記第3ダイクロイックミラー30cに
より反射され、前記第2及び第1ダイクロイックフィル
タ30b,30aを通過して図中のA方向に直進する。
このようにして相異なる経路のR,G,Bの3色ビーム
が同じ経路に進む。
【0042】これとは異なって、前記第2光路変換器と
して、図6に示されたように、入射光の偏光方向に応じ
て選択的に反射または透過させるコレステリックバンド
モジュレーションフィルタ35が使用しても良い。前記
コレステリックバンドモジュレーションフィルタ35
は、所定波長の光に対して、例えば右円偏光は反射させ
て左円偏光は透過させることにより光路を変えることが
でき、逆に、右円偏光は透過させて左円偏光は反射させ
ることができる。前記コレステリックバンドモジュレー
ションフィルタ35は、R波長のビーム、G波長のビー
ム、B波長のビームに対して各々円偏光の偏光方向に応
じて選択的に透過または反射させる第1、第2及び第3
コレステリックバンドモジュレーションフィルタ35
a,35b,35cを含むことができる。
【0043】一方、前記第1、第2及び第3コレステリ
ックバンドモジュレーションフィルタ35a,35b,
35cには各々、右円偏光及び左円偏光をどちらも使用
可能にして光効率を向上させるために、各々のフィルタ
に対応する波長に対して右円偏光を反射させて左円偏光
を透過させる第1鏡面37と、右円偏光を透過させて左
円偏光を反射させる第2鏡面38とが適宜配される。こ
こで、右円偏光に対しては+、左円偏光に対しては−を
附する。例えば、R+は右円偏光のRビームを、そして
R−は左円偏光のRビームを表わす。
【0044】前記照明ユニット1,11,21,31及
び第1光路変換器20,20’を通ったR,G,Bビー
ムが各々前記第1、第2及び第3コレステリックバンド
モジュレーションフィルタ35a,35b,35cへ向
かう、前記第1、第2及び第3コレステリックバンドモ
ジュレーションフィルタ35a,35b,35cは、光
の入射方向から第1鏡面37及び第2鏡面38が対角線
方向に備えられる。ここで、Rビームの進路について説
明する。前記第1光路変換器20,20’により反射さ
れたRビームのうち右円偏光のビームR+が最初に前記
第1鏡面37に出合えば、この第1鏡面37により反射
された後に進路上で第2鏡面38に出合った時、そのま
ま透過されて図中のA’方向に進む。一方、R+ビーム
が最初に前記第2鏡面38に出合えば、この第2鏡面3
8を通って透過された後に前記第1鏡面37により反射
され、図中のA’方向に進む。また、前記第1光路変換
器20,20’により反射されたRビームのうち左円偏
光のビームR−が最初に前記第1鏡面37に出合えば、
この第1鏡面37を通って透過され、進路上で第2鏡面
38に出合った時に反射されてA’方向に進む一方、最
初に前記第2鏡面38に出合えば、この第2鏡面38に
より反射されてA’方向に向かう。
【0045】前記のような作用は、Gビームの右円偏光
G+及び左円偏光G−、Bビームの右円偏光B+及び左
円偏光B−に対して同様に適用され、結局、いずれも同
じ方向A’に進ませる。前記第1、第2及び第3コレス
テリックバンドモジュレーションフィルタ35a,35
b,35cは、各々に対応する波長のビームに対しての
み選択的に透過または反射され、他の波長のビームに対
しては偏光方向に関係なくいずれも透過させる。このよ
うにして、右円偏光及び左円偏光がどちらも有効に使用
可能であるので、光効率面で極めて有利である。
【0046】これとは異なって、前記第2光路変換器
は、図7に示されたように、Xプリズム60またはX型
ダイクロイックフィルタフィルムを含むことができる。
この時、前記第1、第2及び第3発光素子または発光素
子アレイ10a,10b,10cは、前記Xプリズム6
0またはX型ダイクロイックフィルタフィルムを中心と
して所定角度だけ離隔されて配される。前記Xプリズム
60は、R,G,B各々に対応する照明ユニット1,1
1に対して対向配置された第1、第2及び第3入射面6
1,62,63と、一つの出射面64とを有する。そし
て、X字状に交差されて入射光をその波長に応じて選択
的に透過または反射させることにより光路を変える第3
及び第4鏡面60a,60bを含む。例えば、前記第3
鏡面60aは、Rビームを反射させて他の波長のG、B
ビームは透過させる一方、前記第4鏡面60bは、Bビ
ームを反射させて他の波長のR、Gビームは透過させ
る。
【0047】前記第1ないし第3発光素子または発光素
子アレイ10a,10b,10cから各々出射されて前
記少なくとも一つ以上のホログラム光素子15,18ま
たは23,25,28及び第1光路変換器20,20’
を通ったR、G、Bの3色ビームは各々、前記Xプリズ
ム60の対応する第1ないし第3入射面61,6263
に入射する。このように、相異なる経路に各々入射した
R,G,Bの3色ビームは前記第3及び第4鏡面60
a,60bを介して透過または反射され、前記出射面6
4を介して同じ方向に進む。
【0048】前述した実施形態により前記照明ユニット
1,11,21,31が各種に配置でき、その配置に見
合うように第2光路変換器30,35,60を選択して
構成できる。また、前記実施形態において、少なくとも
一つ以上のホログラム光素子は同じ機能をする少なくと
も一つ以上の回折光学素子に取り替えても良い。
【0049】一方、本発明は前記の如き照明系を採用し
たプロジェクタを提供する。
【0050】本発明に係る照明系を採用したプロジェク
タは、図8に示されたように、光を照射する照明系65
と、この照明系65から出射されたR,G,Bの3色ビ
ームを用いて画像を形成するディスプレイ素子70及び
前記ディスプレイ素子70により形成された画像をスク
リーン80側に向わせる投射レンズユニット75を含む
プロジェクタにおいて、前記照明系は、所定波長の光ビ
ームを照射する少なくとも一つ以上の発光素子、及び前
記発光素子から出射された光ビームの断面積が縮小可能
に少なくとも一つ以上のホログラム光素子を備えた照明
ユニットと、前記少なくとも一つ以上のホログラム光素
子を介して入射する入射光の進路を変える第1光路変換
器を含む。
【0051】前記照明系65は、図2ないし図7を参照
して説明した照明系より構成され、図8においては図面
符号65として示される。前記発光素子または発光素子
アレイ10a,10b,10cとしては、発光ダイオー
ド(LED)、レーザダイオード(LD)、有機エレク
トロルミネセンス(EL)または電界効果素子(FE
D)などが使用可能である。前記発光素子または発光素
子アレイは各々、R,G,Bの3色ビームを出射する第
1ないし第3発光素子または発光素子アレイ10a,1
0b,10cを含み、十分な光量が確保可能に同じ構成
を有する照明ユニット1,11が水平方向または上下方
向にさらに備えられても良い。
【0052】そして、前記少なくとも一つ以上のホログ
ラム光素子15,18または23,25,28は、同じ
機能を行う回折光学素子に取り替えでき、これによって
も本発明の目的を達成できる。
【0053】一方、前記第1ないし第3発光素子または
発光素子アレイ10a,10b,10cが一列に配され
た場合、前記少なくとも一つ以上のホログラム光素子1
5,18または23,25,28及び第1光路変換器2
0,20’を通ったR,G,Bの3色ビームはいずれも
平行に、且つ、同じ方向に出射される。これを入射光の
波長に応じて選択的に透過または反射させてR,G,B
の3色ビームの進路を変えるために、前記第2光路変換
器は第1ないし第3ダイクロイックフィルタ30a,3
0b,30cにより構成できる。
【0054】前記第1ないし第3ダイクロイックフィル
タ30a,30b,30cを介して同じ方向に進むR,
G,Bの3色ビームを均一に分布させるフライアイレン
ズ67と、前記ディスプレイ素子70側に光を集束する
リレイレンズ68とがさらに備えられても良い。従っ
て、R,G,Bの3色ビームを利用して前記ディスプレ
イ素子70によりカラー画像を形成する。前記ディスプ
レイ素子70は画像信号に基づきマイクロミラーのオン
−オフの切り換え動作によりカラー画像を具現する可動
ミラー装置であっても良く、入射光を偏光変調させてカ
ラー画像を具現する液晶表示素子であっても良い。
【0055】ここでは、前記第2光路変換器として第1
ないし第3ダイクロイックフィルタ30a,30b,3
0cを使用した例を説明したが、これに限定されること
なく、前述の通り、入射光の円偏光の方向に応じて透過
または反射させるコレステリックバンドモジュレーショ
ンフィルタ35を使用しても良い。
【0056】また、光の波長に応じて入射光を反射また
は透過させることにより相異なる方向から入射するR,
G,Bの3色ビームを同じ方向に進ませるために光路を
変えるXプリズム60またはX型ダイクロイックフィル
タが使用可能である。この時には、R,G,Bの3色ビ
ームを照射する第1ないし第3発光素子または発光素子
アレイ10a,10b,10cが、図7に示されたよう
に、前記Xプリズム60またはX型ダイクロイックフィ
ルタを中心として所定角度だけ離隔されて配される。こ
のように構成された照明系が前記第1ないし第3発光素
子または発光素子アレイ10a,10b,10c及びダ
イクロイックフィルタ30a,30b,30cを含む照
明系に代えて構成可能である。
【0057】前記照明系65から出射されるR,G,B
の3色ビームは前記フライアイレンズ67及びリレイレ
ンズ68を通って前記ディスプレイ素子70に入射し、
カラー画像が形成される。そして、このカラー画像は前
記投射レンズユニット75により拡大されてスクリーン
80に結ばれる。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る照明系
は、所望の波長帯の狭いスペクトルを有する光を照射す
る発光素子または発光素子アレイを利用することにより
色純度が向上され、より広い分布を有するカラーガマッ
トが確保できる。さらに、ホログラム光素子または回折
光学素子により出射される光ビームの断面積を最小化さ
せることにより、照明系をコンパック化でき、且つ、光
損失を低減できる。なおかつ、従来のランプ光源に比べ
て熱の発生が小さく、且つ、寿命が延びる利点もある。
【0059】のみならず、本発明に係る照明系を採用し
たプロジェクタにおいては、発光素子をもった照明系に
よるタイムシーケンシャル駆動が可能なのでカラーホイ
ールが不要であり、カラーホイールの回転速度より速い
オン−オフ切り換え作動が可能なので高いフレームレー
トを具現できるほか、電力の消耗も低減できる。従っ
て、本発明に係る照明系を採用したプロジェクタは、高
鮮明度及び高画質の画面を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のプロジェクタの概略的な構成図であ
る。
【図2】 本発明の一実施形態による照明系の概略的な
構成図である。
【図3】 本発明の一実施形態による照明系の概略的な
構成図である。
【図4】 本発明の他の実施形態による照明系の概略的
な構成図である。
【図5】 本発明に係る照明系において、光路変換器の
各種の実施形態を示す図面である。
【図6】 本発明に係る照明系において、光路変換器の
各種の実施形態を示す図面である。
【図7】 本発明に係る照明系において、光路変換器の
各種の実施形態を示す図面である。
【図8】 本発明に係る照明系を採用したプロジェクタ
の概略的な構成図である。
【符号の説明】
1,11 照明ユニット 10a 発光素子 13 平行光形成手段 15 第1ホログラム光素子 18 第2ホログラム光素子 20 第1光路変換器 30 第2光路変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 33/00 H01L 33/00 L M Fターム(参考) 2H049 CA05 CA08 CA09 CA18 CA22 2H052 BA01 BA02 BA03 BA08 BA14 2H099 AA11 BA09 BA17 CA17 DA09 2K103 AA16 BA01 BC03 BC09 BC24 BC26 BC32 BC45 CA46 5F041 AA14 AA47 DA82 DB08 EE25 FF11 FF16

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定波長の光ビームを照射する少なくと
    も一つ以上の発光素子及び前記発光素子から出射された
    光ビームの断面積を減少させる少なくとも一つ以上のホ
    ログラム光素子を備えた照明ユニットと、 前記少なくとも一つ以上のホログラム光素子を介して入
    射する入射光の進路を変える第1光路変換器とを含むこ
    とを特徴とする照明系。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも一つ以上の発光素子がア
    レイ構造よりなることを特徴とする請求項1に記載の照
    明系。
  3. 【請求項3】 前記発光素子はLED、レーザダイオー
    ド、有機EL及びFEDのうちいずれか一つを含むこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の照明系。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも一つ以上のホログラム光
    素子は、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムの進行方向を変える第1ホログラム光素子と、 前記第1ホログラム光素子により進行方向が変えられて
    入射したビームの回折角度が減少可能に設計された第2
    ホログラム光素子とを備え、入射光が前記第1光路変換
    器により反射される時にビームの断面積が縮小可能であ
    ることを特徴とする請求項3に記載の照明系。
  5. 【請求項5】 前記第1ホログラム光素子は、 入射光が前記第2ホログラム光素子を向かって所定角度
    斜め平行に入射するように設計されたことを特徴とする
    請求項4に記載の照明系。
  6. 【請求項6】 前記第1光路変換器は、反射ミラーであ
    ることを特徴とする請求項4または5に記載の照明系。
  7. 【請求項7】 前記第1光路変換器を通ったビームを選
    択的に透過または反射させることにより光の進路を変え
    る第2光路変換器をさらに備えることを特徴とする請求
    項4または5に記載の照明系。
  8. 【請求項8】 相異なる波長のビームを照射する複数の
    照明ユニットが水平方向に一列に配されることを特徴と
    する請求項7に記載の照明系。
  9. 【請求項9】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを波長に応じて反射
    または透過させるダイクロイックフィルタであることを
    特徴とする請求項8に記載の照明系。
  10. 【請求項10】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを偏光方向及び波長
    に応じて反射または透過させるコレステリックバンドモ
    ジュレーションフィルタであることを特徴とする請求項
    8に記載の照明系。
  11. 【請求項11】 前記コレステリックバンドモジュレー
    ションフィルタは、 所定波長のビームに対して右円偏光を反射させて左円偏
    光を透過させる第1鏡面と、右円偏光を透過させて左円
    偏光を反射させる第2鏡面とを有することを特徴とする
    請求項10に記載の照明系。
  12. 【請求項12】 相異なる波長の光ビームを照射する複
    数の照明ユニットが所定角度だけ離隔されて配されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の照明系。
  13. 【請求項13】 前記第2光路変換器は、 XプリズムまたはX型ダイクロイックフィルタであるこ
    とを特徴とする請求項12に記載の照明系。
  14. 【請求項14】 前記照明ユニットは、複層構造に配さ
    れることを特徴とする請求項1、2、8または12に記
    載の照明系。
  15. 【請求項15】 前記発光素子または発光素子アレイか
    ら照射された光を平行光に変える平行光形成手段がさら
    に備えられることを特徴とする請求項1、2、8または
    12に記載の照明系。
  16. 【請求項16】 前記平行光形成手段は、コリメーティ
    ングレンズアレイまたはフレネルレンズアレイであるこ
    とを特徴とする請求項15に記載の照明系。
  17. 【請求項17】 所定波長の光ビームを照射する少なく
    とも一つ以上の発光素子または発光素子アレイと、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムを集束する第3ホログラム光素子と、 前記第3ホログラム光素子を通って入射したビームをそ
    の断面積が減少された平行光に変える第4ホログラム光
    素子と、 前記第4ホログラム光素子により平行に入射したビーム
    の回折角度が減少可能に設計された第5ホログラム光素
    子と、 前記第5ホログラム光素子を介して入射する入射光の進
    路を変える第1光路変換器とを含むことを特徴とする照
    明系。
  18. 【請求項18】 前記発光素子または発光素子アレイは
    LED、レーザダイオード、有機EL及びFEDのうち
    いずれか一つを含むことを特徴とする請求項17に記載
    の照明系。
  19. 【請求項19】 前記第1光路変換器は、反射ミラーで
    あることを特徴とする請求項17または18に記載の照
    明系。
  20. 【請求項20】 前記第1光路変換器を通ったビームを
    選択的に透過または反射させることにより光進路を変え
    る第2光路変換器をさらに備えることを特徴とする請求
    項17または18に記載の照明系。
  21. 【請求項21】 相異なる波長のビームを照射する複数
    の発光素子または発光素子アレイが水平方向に一列に配
    されることを特徴とする請求項20に記載の照明系。
  22. 【請求項22】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを波長に応じて反射
    または透過させるダイクロイックフィルタであることを
    特徴とする請求項21に記載の照明系。
  23. 【請求項23】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを偏光方向及び波長
    に応じて反射または透過させるコレステリックバンドモ
    ジュレーションフィルタであることを特徴とする請求項
    21に記載の照明系。
  24. 【請求項24】 前記コレステリックバンドモジュレー
    ションフィルタは、 所定波長のビームに対して右円偏光を反射させて左円偏
    光を透過させる第1鏡面と、右円偏光を透過させて左円
    偏光を反射させる第2鏡面とを有することを特徴とする
    請求項23に記載の照明系。
  25. 【請求項25】 相異なる波長の光ビームを照射する複
    数の発光素子または発光素子アレイが所定角度だけ離隔
    されて配されることを特徴とする請求項20に記載の照
    明系。
  26. 【請求項26】 前記第2光路変換器は、 XプリズムまたはX型ダイクロイックフィルタであるこ
    とを特徴とする請求項25に記載の照明系。
  27. 【請求項27】 前記発光素子または発光素子アレイ、
    第1ないし第3ホログラム光素子及び第1光路変換器が
    複層構造に配されて十分な光量が確保可能であることを
    特徴とする請求項17、18、21または25に記載の
    照明系。
  28. 【請求項28】 前記複層構造は、対称構造よりなるこ
    とを特徴とする請求項27に記載の照明系。
  29. 【請求項29】 前記第5ホログラム光素子は、隣り合
    う第5ホログラム光素子とは異なる平面に配され、前記
    隣り合う第3ホログラム光素子からのビームの進路を妨
    げないことを特徴とする請求項17または18に記載の
    照明系。
  30. 【請求項30】 前記発光素子または発光素子アレイか
    ら照射された光を平行光に変えるための平行光形成手段
    がさらに備えられることを特徴とする請求項17、1
    8、21または25に記載の照明系。
  31. 【請求項31】 前記平行光形成手段は、コリメーティ
    ングレンズアレイまたはフレネルレンズアレイであるこ
    とを特徴とする請求項30に記載の照明系。
  32. 【請求項32】 所定波長の光ビームを照射する少なく
    とも一つ以上の発光素子及び前記発光素子から出射され
    た光ビームの断面積を減少させる少なくとも一つ以上の
    ホログラム光素子を備えた少なくとも一つの照明ユニッ
    トと、 前記少なくとも一つ以上のホログラム光素子を介して入
    射する入射光の進路を変える第1光路変換器と、 前記第1光路変換器から入射する光を入力映像信号に基
    づき処理して画像を形成するディスプレイ素子と、 前記ディスプレイ素子により形成された画像をスクリー
    ン側に拡大投射する投射レンズユニットとを含むことを
    特徴とするプロジェクタ。
  33. 【請求項33】 前記少なくとも一つ以上の発光素子
    は、アレイ構造よりなることを特徴とする請求項32に
    記載のプロジェクタ。
  34. 【請求項34】 前記発光素子はLED、レーザダイオ
    ード、有機EL及びFEDのうちいずれか一つを含むこ
    とを特徴とする請求項32または33に記載のプロジェ
    クタ。
  35. 【請求項35】 前記少なくとも一つ以上のホログラム
    光素子は、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムの進行方向を変える第1ホログラム光素子と、 前記第1ホログラム光素子により進行方向が変えられて
    入射したビームの回折角度が減少可能に設計された第2
    ホログラム光素子とを備え、入射光が前記第1光路変換
    器により反射される時にビームの断面積が縮小可能であ
    ることを特徴とする請求項34に記載のプロジェクタ。
  36. 【請求項36】 前記第1ホログラム光素子は、 入射光が前記第2ホログラム光素子を向かって所定角度
    斜め平行に入射するように設計されたことを特徴とする
    請求項35に記載のプロジェクタ。
  37. 【請求項37】 前記少なくとも一つ以上のホログラム
    光素子は、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムを集束する第3ホログラム光素子と、 前記第3ホログラム光素子を通って入射したビームをそ
    の断面積が減少された平行光に変える第4ホログラム光
    素子と、 前記第4ホログラム光素子により平行に入射したビーム
    の回折角度が減少可能に設計された第5ホログラム光素
    子とを備えることを特徴とする請求項34に記載のプロ
    ジェクタ。
  38. 【請求項38】 前記第5ホログラム光素子は、隣り合
    う第3ホログラム光素子とは異なる平面に配され、前記
    隣り合う第3ホログラム光素子からのビームの進路を妨
    げないことを特徴とする請求項37に記載のプロジェク
    タ。
  39. 【請求項39】 前記第1光路変換器は、反射ミラーで
    あることを特徴とする請求項35または37に記載のプ
    ロジェクタ。
  40. 【請求項40】 前記第1光路変換器を通ったビームを
    選択的に透過または反射させることにより光路を変える
    第2光路変換器をさらに備えることを特徴とする請求項
    35または37に記載のプロジェクタ。
  41. 【請求項41】 相異なる波長のビームを照射する複数
    の照明ユニットが水平方向に一列に配されることを特徴
    とする請求項40に記載のプロジェクタ。
  42. 【請求項42】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを波長に応じて反射
    または透過させるダイクロイックフィルタであることを
    特徴とする請求項41に記載のプロジェクタ。
  43. 【請求項43】 前記第2光路変換器は、 前記第1光路変換器を通ったビームを偏光方向及び波長
    に応じて反射または透過させるコレステリックバンドモ
    ジュレーションフィルタであることを特徴とする請求項
    41に記載のプロジェクタ。
  44. 【請求項44】 前記コレステリックバンドモジュレー
    ションフィルタは、 所定波長のビームに対して右円偏光を反射させて左円偏
    光を透過させる第1鏡面と、右円偏光を透過させて左円
    偏光を反射させる第2鏡面とを有することを特徴とする
    請求項43に記載のプロジェクタ。
  45. 【請求項45】 相異なる波長の光ビームを照射する複
    数の照明ユニットが所定角度だけ離隔されて配されるこ
    とを特徴とする請求項40に記載のプロジェクタ。
  46. 【請求項46】 前記第2光路変換器は、 XプリズムまたはX型ダイクロイックフィルタであるこ
    とを特徴とする請求項45に記載のプロジェクタ。
  47. 【請求項47】 前記照明ユニットは、複層構造に配さ
    れることを特徴とする請求項32、33、41または4
    5に記載のプロジェクタ。
  48. 【請求項48】 前記発光素子または発光素子アレイか
    ら照射された光を平行光に変える平行光形成手段がさら
    に備えられることを特徴とする請求項32、33、41
    または45に記載のプロジェクタ。
  49. 【請求項49】 前記平行光形成手段は、コリメーティ
    ングレンズアレイまたはフレネルレンズアレイであるこ
    とを特徴とする請求項48に記載のプロジェクタ。
  50. 【請求項50】 所定波長の光ビームを照射する少なく
    とも一つ以上の発光素子及び前記発光素子から出射され
    た光ビームの断面積を減少させる少なくとも一つ以上の
    回折光学素子を備えた少なくとも一つの照明ユニット
    と、 前記少なくとも一つ以上の回折光学素子を介して入射す
    る入射光の進路を変える第1光路変換器とを含むことを
    特徴とする照明系。
  51. 【請求項51】 前記少なくとも一つ以上の発光素子が
    アレイ構造よりなることを特徴とする請求項50に記載
    の照明系。
  52. 【請求項52】 前記発光素子はLED、レーザダイオ
    ード、有機EL及びFEDのうちいずれか一つを含むこ
    とを特徴とする請求項50または51に記載の照明系。
  53. 【請求項53】 前記少なくとも一つ以上の回折光学素
    子は、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムの進行方向を変える第1回折光学素子と、 前記第1回折光学素子により進行方向が変えられて入射
    したビームの回折角度が減少可能に設計された第2回折
    光学素子とを備え、入射光が前記第1光路変換器により
    反射される時にビームの断面積が縮小可能であることを
    特徴とする請求項52に記載の照明系。
  54. 【請求項54】 前記少なくとも一つ以上の回折光学素
    子は、 前記発光素子または発光素子アレイから照射されたビー
    ムを集束する第3回折光学素子と、 前記第3回折光学素子を通って入射したビームをその断
    面積が減少された平行光に変える第4回折光学素子と、 前記第4回折光学素子により平行に入射したビームの回
    折角度が減少可能に設計された第5回折光学素子とを備
    えることを特徴とする請求項52に記載の照明系。
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