JP2003194076A - 排油構造 - Google Patents

排油構造

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JP2003194076A
JP2003194076A JP2001401362A JP2001401362A JP2003194076A JP 2003194076 A JP2003194076 A JP 2003194076A JP 2001401362 A JP2001401362 A JP 2001401362A JP 2001401362 A JP2001401362 A JP 2001401362A JP 2003194076 A JP2003194076 A JP 2003194076A
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housing
bearing
shaft
lubricating oil
oil
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JP2001401362A
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Tomotake Taoka
智毅 田岡
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジング内での潤滑油の滞留を防止し、ベ
アリングの損傷防止及びベアリングの円滑な動作確保を
図ることを目的とする。 【解決手段】 管状のハウジング2の内側においてシャ
フト1を支持する中間ベアリング(ベアリング)4へ供
給された潤滑油を排出する排油構造であって、ハウジン
グ2には、シャフト1の回転によってハウジング2の内
側を周回する潤滑油をハウジング2の一方の端部方向へ
向かうように案内する整流部材5が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管状のハウジング
の内側においてシャフトを支持するベアリングへ供給さ
れた潤滑油を排出する排油構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関等の一部には、管状のハウジン
グの内側において回転するシャフトを配置する構造が多
く用いられており、例えば、航空機用等のガスタービン
エンジンでは推力発生に用いられるコアローターにシャ
フトを接続してオイルポンプ等の各種補機を駆動してお
り、この補機駆動用のシャフトを管状のハウジング内に
収納した構造が用いられている。この場合、コアロータ
ーから補機までの距離が長くなるとシャフトを長くする
必要があり、このシャフトの長尺化に対応してシャフト
の中間部分をベアリングで支持するようにしている。
【0003】また、このようなハウジング内に設けられ
たベアリングへの潤滑油の供給は、シャフトの内側に噴
射された潤滑油がシャフトの回転による遠心力によって
シャフトの径方向に設けられた貫通孔からシャフトの外
側に放出され、ベアリングに供給されるといった方法が
採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、管状のハウ
ジング内のベアリングへ供給された潤滑油は、ハウジン
グとシャフトとの隙間を通してハウジングの端部から排
出する方法が採用されており、例えば、ハウジング(シ
ャフトを含む)が上下方向(垂直方向)に配置されてい
るときは重力を利用して潤滑油をハウジング下端より排
出することができる。しかしながら、ハウジングが横方
向(水平方向)に配置されているときは、潤滑油はハウ
ジング内のベアリング近傍に滞留してしまう。特に、ハ
ウジング内の潤滑油はシャフトと接触することでその回
転方向の速度成分を持ち、ハウジングの内周面に沿って
周回することにより滞留しやすい状態となっている。
【0005】このように、ハウジング内で潤滑油が滞留
すると、ベアリングの一部が潤滑油に埋没してベアリン
グの冷却効率を悪化させ、ひいては温度上昇によりベア
リングの損傷を引き起こすといった問題点を有してい
る。また、ベアリングの一部が油没した状態ではベアリ
ングの円滑な動作を阻害し、シャフトの回転に抵抗を与
えることになる。なお、ハウジングに貫通孔を設けて、
滞留する潤滑油を貫通孔から排出することも考えられる
が、ハウジングの中間付近に排油用のパイプを接続しか
つ吸引装置が新たに必要となるため、コストの点で好ま
しくない。
【0006】本発明は、以上の課題を解決するものであ
り、ハウジング内で周回する潤滑油を効率よく軸方向へ
方向転換させることにより潤滑油の滞留を防止し、ベア
リングの油没を回避することでベアリングの損傷を防止
するとともに、ベアリングの円滑な動作を確保すること
ができる排油構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、管状のハウジングの内側
においてシャフトを支持するベアリングへ供給された潤
滑油を排出する排油構造であって、ハウジングには、シ
ャフトの回転によってハウジングの内側を周回する潤滑
油をハウジングの一方の端部方向へ向かうように案内す
る整流部材が設けられることを特徴とする。この排油構
造では、周回する潤滑油を整流部材によって軸方向へ向
かう流れに変換するので、例えばハウジングが横方向に
配置されている場合であっても、潤滑油はハウジングの
端部へ向けて容易かつ効率よく流れていき、ハウジング
内での潤滑油の滞留を防止することにより、ベアリング
の油没を回避してベアリングの温度上昇等による損傷を
防止するとともに、ベアリングの円滑な動作を確保する
ことが可能となる。また、ハウジング内に整流部材を設
けるだけで足りるので、コストの点で有利である。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1の排油構
造において、整流部材が、ハウジングの内周に沿って所
定間隔で複数配置されることを特徴とする。この排油構
造では、複数の整流部材がハウジングの内周に沿って所
定間隔で配置されるため、ハウジング内を周回する潤滑
油の向きを効率よく軸方向へ変換することができ、より
一層潤滑油の滞留を防止し、ベアリングの油没を回避す
ることが可能となる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1または2
の排油構造において、整流部材が、ベアリングの近傍に
配置されることを特徴とする。この排油構造では、整流
部材がベアリングの近傍に配置されるため、ベアリング
近傍で滞留する潤滑油を積極的に軸方向へ流すことによ
り、より一層ベアリングの油没を回避してベアリングの
損傷等を効率よく防止することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態につき図面を参
照して説明する。図1は本発明に係る排油構造の実施形
態を示す断面図である。図1に示すように、内燃機関X
から補機駆動用のギアボックスYへ動力を伝達するシャ
フト1と、このシャフト1を覆った状態で配置される管
状のハウジング2と、シャフト1をハウジング2内で支
持する2つの端部側ベアリング3,3a及び1つの中間
ベアリング4とを有する構造体において、中間ベアリン
グ4の近傍に整流部材5が設けられている。
【0011】内燃機関Xは、図示のものでは航空機用の
ガスタービンエンジンであり、図1で示すように、ファ
ン11aを駆動するファンタービン11と圧縮機12を
駆動する圧縮機用タービン12とからなるコアローター
13を有している。一方、ギアボックスYは、内燃機関
Xへ燃料を供給する燃料ポンプや潤滑油を供給するオイ
ルポンプ、発電器等(いずれも図示せず)を駆動するも
のであって、各種ギアで接続された複数の駆動軸を有し
ている。
【0012】シャフト1は、図1に示すように、コアロ
ーター13の圧縮機用タービン12のシャフトから歯車
を介して駆動力を取り出すとともに、その駆動力を歯車
を介してギアボックスYへ伝達するものであり、その回
転軸方向がコアローター13の回転軸方向に対して略直
交する方向となっている。なお、シャフト1が長尺化す
ると、一体に作製するのが難しいことから、複数(例え
ば二分割した状態)作製してこれらをスプライン等で結
合することで対応している。
【0013】ハウジング2は、図1に示すように、シャ
フト1を略全長にわたって被覆するように管状のものが
用いられ、さらには内燃機関X側の外径を小さくかつギ
アボックスY側の外径を大きくしたものが使用される。
これは内燃機関Xにおいて、コアローター13を支持す
るストラット(図示せず)内にハウジング2を通すた
め、ハウジング2の外径が大きいとストラット自体を大
きくする必要があり、これでは気体流路(コア流れ及び
バイパス流れの流路)の障害が大きくなるからである。
従って、内燃機関X側では、シャフト1とハウジング2
との隙間は狭くなっている。
【0014】端部側ベアリング3,3aは、図1に示す
ように、ハウジング2の両端においてシャフト1を支持
するものであり、ボールベアリングやローラーベアリン
グなどが用いられる。例えば、内燃機関X側の端部側ベ
アリング3としてボールベアリングを配置し、一方ギア
ボックスY側の端部側ベアリング3aとしてローラーベ
アリングを配置してもよい。なお、図示のように端部側
ベアリング3,3aの双方ともボールベアリングを用い
てもよい。
【0015】中間ベアリング4は、図1に示すように、
ハウジング2内においてシャフト1の中間部分(例えば
略中央部分)を支持するものであり、端部側ベアリング
3,3aと同様に、ボールベアリングやローラーベアリ
ングなどが用いられる。なお、図示のものでは中間ベア
リング4としてボールベアリングが用いられるが、ロー
ラーベアリングであってもよい。このように中間ベアリ
ング4を配置するのは、シャフト1が長尺化した場合に
シャフト1のたわみ等による振動を抑制するためであ
り、また、前述のように、スプライン等で結合したシャ
フト1では、その結合部分を補強する目的をも有する。
従って、シャフト1の略中央部分で結合しているとき
は、本実施形態のようにシャフト1の略中央部分を支持
するように中間ベアリング4が配置される。
【0016】ところで、中間ベアリング4への潤滑油の
供給は、図2に示すように行われる。シャフト1の端部
からノズル6によりシャフト1の内側に噴射された潤滑
油は、シャフト1の内周面を伝って貫通孔7より中間ベ
アリング4へ供給される。なお、端部側ベアリング3,
3aへの潤滑油の供給は、ノズルから潤滑油を直接散布
されることにより行われる。
【0017】整流部材5は、図1で示すように、中間ベ
アリング4の近傍であって中間ベアリング4よりギアボ
ックスY側に設けられている。整流部材5は、図3に示
すように、ハウジング2の内周方向に沿って一定間隔で
複数設けられており、それぞれが湾曲した翼形状に形成
されており、しかも軸方向に起立しかつシャフト1と接
触しないように設置されている。この整流部材5は、周
回する潤滑油をシャフト1(ハウジング2)の軸方向へ
向けて案内するものであって、翼形状に形成されること
で周回方向から軸方向への変換をスムーズに行うように
している。ただし、整流部材として翼形状に限定するも
のではなく、周回方向から軸方向へ変換可能な例えば単
なる板状体であってもよい。さらに、整流部材5の個数
や配置間隔は任意である。
【0018】また、中間ベアリング4は、ハウジング2
内の内径が大きい部分に配置されており、整流部材5
は、中間ベアリング4近傍で周回する潤滑油を端部側ベ
アリング3aの方すなわちギアボックスYへ向かう流れ
に変換するように設定されている。これは、シャフト1
とハウジング2との隙間が広い経路を用いて潤滑油を排
出させるためであり、これに限定されず、整流部材5を
内燃機関X側に配置して潤滑油を内燃機関Xへ向けて排
出してもよい。
【0019】このように整流部材5が設けられることに
より、中間ベアリング4近傍で周回する潤滑油は、整流
部材5によって軸方向へ向かう流れに変換され、端部側
ベアリング3aの排油機構(図示せず)から排出され
る。従って、シャフト1が水平方向に配置されたときで
も中間ベアリング4に供給された潤滑油を容易かつ確実
に排出することができる。なお、潤滑油が端部側ベアリ
ング3aへ向かう間に、シャフトの回転に影響を受けて
次第に周回することが考えられるが、この場合は、整流
部材5をシャフト1の軸方向に沿って間隔を開けて複数
配置することにより、周回する潤滑油を再度軸方向へ変
換することで潤滑油の排出を確実に行うようにしてもよ
い。
【0020】図4は、整流部材5を中間ベアリング4の
両側に配置した形態を示している。このとき、図中左側
の整流部材5は、周回する潤滑油を図中左側へ向かう流
れに変換するように構成され、また、図中右側の整流部
材5は、潤滑油を図中右側へ向かう流れに変換するよう
に構成される。このように、中間ベアリング4近傍で周
回する潤滑油を左右に振り分けて排出するので排出効率
を向上させることができる。さらに、左右の整流部材5
による作用(軸方向への変換量)を調整して排出経路の
広狭に対応させることも可能である。
【0021】図5は、整流部材5の他の実施形態を示す
斜視図である。図5に示すように、整流部材5はリング
体8の内周面に設けられている。このリング体8は、ハ
ウジング2内へ挿入可能な外径に形成されている。ここ
で、図1〜図3に示す整流部材5ではハウジング2の内
周面に設けられているが、このような管状のハウジング
2の内周面に複数の突起物(整流部材5)を形成するの
は面倒であり、品質の確保が難しいといった問題があ
る。
【0022】これに対し、図5で示すようにリング体8
を用いることにより、各整流部材5は先ずリング体8の
内周面に容易に形成されることでハウジング2への装着
前に品質を十分確認できるといった利点がある。さら
に、ハウジング2内ではリング体8をハウジング2内周
面に固着するといった簡単な作業で完了するため、作製
に要する作業の容易化を図ることができる。なお、この
リング体8は、中間ベアリング4の外輪と一体に設けら
れ、いわゆる整流部材5を備えた中間ベアリング4とす
ることも可能である。
【0023】なお、前記実施の形態において示した各構
成部分の諸形状や組み合わせ、並びに手法等は一例であ
って、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要
求等に基づき種々変更可能である。また、上記実施形態
では、内燃機関XからギアボックスYへ駆動力を伝達す
るシャフト1への適用例を示したが、これに限定され
ず、管状のハウジング2内でシャフト1をベアリングで
支持する構造体に対して適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る排
油構造は、周回する潤滑油を整流部材によって軸方向へ
向かう流れに変換するので、例えばハウジングが横方向
に配置されている場合であっても、潤滑油はハウジング
の端部へ向けて容易かつ効率よく流れていき、ハウジン
グ内での潤滑油の滞留を防止することにより、ベアリン
グの油没を回避してベアリングの温度上昇等による損傷
を防止するとともに、ベアリングの円滑な動作を確保す
ることができる。また、ハウジング内に整流部材を設け
るだけで足りるので、コストの点で有利である。
【0025】請求項2に係る排油構造は、複数の整流部
材がハウジングの内周に沿って所定間隔で配置されるた
め、ハウジング内を周回する潤滑油の向きを効率よく軸
方向へ変換することができ、より一層潤滑油の滞留を防
止し、ベアリングの油没を回避することができる。請求
項3に係る排油構造は、整流部材がベアリングの近傍に
配置されるため、ベアリング近傍で滞留する潤滑油を積
極的に軸方向へ流すことにより、より一層ベアリングの
油没を回避してベアリングの損傷等を効率よく防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る排油構造の実施形態を示す断面
図である。
【図2】 図1の要部を拡大した断面図である。
【図3】 整流部材を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係る排油構造の他の実施形態を示す
断面図である。
【図5】 整流部材の他の実施形態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
X 内燃機関 Y ギアボックス 1 シャフト 2 ハウジング 3,3a 端部側ベアリング 4 中間ベアリング(ベアリング) 5 整流部材 8 リング体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状のハウジングの内側においてシャフ
    トを支持するベアリングへ供給された潤滑油を排出する
    排油構造であって、 前記ハウジングには、前記シャフトの回転によって該ハ
    ウジングの内側を周回する前記潤滑油を該ハウジングの
    一方の端部方向へ向かうように案内する整流部材が設け
    られることを特徴とする排油構造。
  2. 【請求項2】 前記整流部材は、前記ハウジングの内周
    に沿って所定間隔で複数配置されることを特徴とする請
    求項1記載の排油構造。
  3. 【請求項3】 前記整流部材は、前記ベアリングの近傍
    に配置されることを特徴とする請求項1または2記載の
    排油構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009092062A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Snecma ターボジェットの中間ケーシングおよびターボジェット
JP2013204693A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Kubota Corp 水田作業車
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GB2523636A (en) * 2014-01-10 2015-09-02 Snecma Turbomachine assembly comprising two bodies and means for guiding a fluid flowing from one body to the other

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