JP2003192128A - 剤補給装置及び画像形成装置 - Google Patents

剤補給装置及び画像形成装置

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JP2003192128A
JP2003192128A JP2001400636A JP2001400636A JP2003192128A JP 2003192128 A JP2003192128 A JP 2003192128A JP 2001400636 A JP2001400636 A JP 2001400636A JP 2001400636 A JP2001400636 A JP 2001400636A JP 2003192128 A JP2003192128 A JP 2003192128A
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JP2001400636A
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Satoshi Muramatsu
智 村松
Hideo Yoshizawa
秀男 吉沢
Hideki Kimura
秀樹 木村
Kazuhisa Sudo
和久 須藤
Yoshio Hattori
良雄 服部
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】剤の搬送に高精度で、安定した補給性能を持つ
剤補給装置及びその剤補給装置を用いた画像形成装置を
提供することである。 【解決手段】トナー収納容器20に収納されているトナ
ーを負圧力によって略密閉されたトナー搬送チューブ1
7を介して現像装置10に搬送する紛体ポンプ40と、
その紛体ポンプ40の作動を制御するMPUとを有し、
MPUは、前粉体ポンプ40によるトナー補給量が所定
量に達した判断したとき、エアポンプ30を作動し、そ
の際、所定量をMとすると、M≧0.5gとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー、トナーと
キャリア混合またはキャリア単体を収納した収納手段か
ら所定の場所へ補給する剤補給装置及び電子写真方式の
プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置に用
いる乾式のトナーまたはキャリア、トナーとキャリアの
混合物である剤(以下、総称としてトナーと記す。)
は、これを収納する容器として、ハードボトルタイプの
ものを用いるのが一般的である。この種の収納容器は、
内部にトナー攪拌手段兼排出手段としてのアジテータを
設けたものや、容器壁面に螺旋溝を設けて容器を回転さ
せることにより内部のトナーを移動させ排出するもの、
さらに排出機構を持たずに手で補給するもの等がある。
【0003】近年、環境問題が重視され、トナー収納容
器も回収し、かつ、リサイクルすることが求められてい
る。しかし、上記したハードボトルのトナー収納容器
は、輸送コストが嵩み、再使用するにも洗浄が行い難い
等の回収性、リサイクル性に多くの問題を有していた。
【0004】そこで、回収性、リサイクル性等の観点か
らフレキシブルな材料で作られた減容可能なソフトタイ
プのトナー収納容器が要望されている。しかし、電子写
真用乾式トナーは一般に流動性が悪く、凝集しやすい性
質があるために、ソフト容器からの排出が非常に困難と
されている。なぜなら容器がソフトであるため、アジテ
ータや排出機構を付加しにくく、さらに排出機構を設け
ることができても、その排出機構によって容器の減容が
妨げられるからである。
【0005】このような従来の画像形成装置が有してい
た問題を大幅に緩和することができる技術が特開200
0−47465号公報や同2000−98721号公報
等に開示されている。これら公報に記載されているトナ
ー補給装置は、フレキシブル容器の収納されたトナーを
吸引型の粉体ポンプ(一軸偏心スクリューポンプ)の吸
引圧力(負圧力)により吸引排出するように構成されて
いる。したがって、フレキシブルな容器に収納されてい
るトナーであっても支障なく現像装置へ補給することが
でき、フレキシブルなので容器の回収等が容易で輸送コ
ストも嵩まない。さらに、上記トナー補給装置ではエア
ポンプによりエアをトナー収納容器内に供給し、供給さ
れたエアは収納されているトナーを十分に攪拌するた
め、容器内のトナー架橋等の発生を防止してトナー搬送
を安定化させるとともに、トナー品質を良好な状態に維
持することができる等の有利な点を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ナー補給装置において、トナー収納容器に供給するエア
量が過多になると、供給したエアがトナー搬送管に流れ
込み、搬送管内のトナーを押し込める。このような現象
が幾度か続くと、チューブ内のトナーが固められて紛体
ポンプではトナーを搬送できなくなる、いわゆる「詰ま
り」を発生させるという問題があった。さらに、この問
題はトナー排出路とエア供給路を共有する単管タイプの
ノズルを用いて場合、供給したエアが直接搬送管に流入
してトナーを押し込めるため、「詰まり」の発生がより
顕著となる問題があった。
【0007】本発明は、上記した従来の問題に鑑み、剤
搬送管内での「詰まり」を確実に防止することができる
剤補給装置及びその剤補給装置を用いた画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、紛体の剤を収納する剤収納手段と、該剤
収納手段に収納されている剤を負圧力によって所定箇所
に搬送する吸引手段と、前記剤収納手段と該吸引手段と
の間の略密閉された剤搬送経路と、前記剤収納手段内に
エアを供給するエア供給手段と、該エア供給手段と前記
吸引手段の作動を制御する制御手段とを有する剤補給装
置において、前記制御手段は、前記吸引手段による剤補
給量が所定量に達した判断したとき、エア供給手段を作
動し、その際、前記所定量をMとすると、M≧0.5g
であることを特徴としている。
【0009】なお、本発明は、前記吸引手段が負圧力に
よって剤を吸引搬送する一軸偏心スクリューポンプであ
ると、効果的である。さらに、本発明は、前記所定量M
が10g≧M≧0.5gであると、効果的である。
【0010】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、紛体の剤を収納する剤収納手段と、該剤収納手段に
収納されている剤を負圧力によって所定箇所に搬送する
吸引手段と、前記剤収納手段と該吸引手段との間の略密
閉された剤搬送経路と、前記剤収納手段内にエアを供給
するエア供給手段と、該エア供給手段と前記吸引手段の
作動を制御する制御手段とを有する剤補給装置におい
て、前記制御手段は、前記吸引手段による剤補給量が所
定量に達した判断したとき、エア供給手段を作動し、そ
の際、前記所定量をMとすると、所定量Mが前記剤収納
手段に収納された量に応じて可変することを特徴として
いる。
【0011】なお、本発明は、前記剤収納手段に収納さ
れた量が少なくなるにつれて所定量Mの値を小さくする
と、効果的である。さらに、本発明は、前記所定量Mの
初期値が前記剤収納手段の初期重量に応じて設定される
と、効果的である。
【0012】さらにまた、本発明は、前記所定量Mが1
00g≧M≧0.5gであると、効果的である。また、
本発明は、上記の目的を達成するため、請求項1ないし
7のいずれか一項に記載の剤補給装置を有する画像形成
装置であって、前記剤がトナーであり、該トナーを現像
装置に補給することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る剤補給装
置としてのトナー補給装置を具備した画像形成装置の一
例であるカラーレーザプリンタを示す概略図である。
【0014】このカラーレーザプリンタは、装置本体1
の下部に給紙部2が配置され、その上方に作像部3を配
置した構成となっている。作像部3には、給紙側を下
で、排紙側を上となるように傾斜して配置された転写ベ
ルト装置が設けられている。転写ベルト装置は、複数の
ローラ11、本例では4個のローラ11に巻き掛けられ
たエンドレスの転写ベルト12を有し、その1つのロー
ラ11が図示していない駆動源に駆動されることによ
り、転写ベルト12は矢印に示す反時計方向に回転され
る。この転写ベルト12の上部走行辺には、下から順に
マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、黒
(Bk)用の4つの作像ユニット4M,4C,4Y,4
Bkが並列配置されている。
【0015】各作像ユニット4M,4C,4Y,4Bk
は、像担持体としての感光体ドラム5が設けられ、該感
光体ドラム5は図示していない駆動手段によって時計方
向へ回転駆動される。感光体ドラム5の回りには、帯電
手段としての帯電ロール6、光書込み装置8によってレ
ーザ光による書込みが行われる光書込み部、現像手段と
して現像装置10、クリーニング手段としてクリーニン
グ装置9が設けられている。現像装置10は、トナーと
キャリアからなる2成分現像装置であって、消費された
トナー量に応じた後述するトナー補給装置によりトナー
が補給される。
【0016】次に、図1に示すカラープリンタのフルカ
ラープリントを行う作像動作について説明する。各作像
ユニットは、帯電ロール6によって帯電された感光体ド
ラム5には、図示していないLD(レーザダイオード)
を駆動してレーザ光をポリゴンミラー8aに照射し、シ
リンダーレンズ等を介して反射光を感光体ドラム5上に
導く光書込み装置8により、各色のトナーで現像する光
像の光書込みが行われる。この書込みにより感光体ドラ
ム5上にはパソコン等のホストマシーンより送られた画
像データに基づいた静電潜像が形成され、該潜像は現像
装置10によってトナーの可視像となる。
【0017】一方、給紙部2からは転写材として指定さ
れた用紙が給紙され、給紙された用紙は転写ベルト12
の搬送方向上流側に設けられたレジストローラ13に一
旦突き当てられた後、上記可視像に同期するようにして
転写ベルト12上に給送され、該ベルトの走行により感
光体ドラム5に対向する転写位置に到る。この転写位置
では、転写ベルト12の裏面側に配置された転写ロール
14の作用により最初にマゼンタトナーの可視像が用紙
に転写される。
【0018】上記と同様にして、他の作像ユニット4
C,4Y,4Bkにおいてもそれぞれの感光体ドラム5
の表面に各トナーによる可視像が形成され、これら可視
像は転写ベルト12によって搬送される用紙が各転写位
置に到来するごとに重ね転写される。したがって、本カ
ラープリンタはタンデムタイプの利点であるフルカラー
の画像がモノクロとほぼ同様な短時間で用紙に重ね転写
される。転写後の用紙は、転写ベルト12から分離され
て、定着装置15により定着される。定着を終えた用紙
は、通常、そのまま機外に排紙されるか、このとき用紙
は反転されて装置本体1の上面に設けられた排紙トレイ
16に裏面排紙される。プリンタにとって裏面排紙は、
プリントをページ順に並べるためのほぼ必須の条件とな
っている。
【0019】上記現像装置10は、2成分現像装置であ
り、装置内のトナーとキャリアの混合比を監視し、トナ
ーが不足するとその不足分を補給する。かかるトナー補
給は、現像装置から離れた位置、本例では図1の右上に
配置した剤収納手段としてのトナー収納容器20に収納
されたトナーを、剤補給装置としてのトナー補給装置に
より補給するように構成している。
【0020】次に、トナー補給装置について、図2を用
いて詳しく説明する。現像装置10には、その近傍また
は一体に吸引手段としての吸い込み型粉体ポンプ40が
設けられている。本実施形態の粉体ポンプ40は、一軸
偏芯スクリューポンプであり、その構成は金属などの剛
性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロー
タ41と、2条スクリュー形状の貫通孔が形成され、ゴ
ム等の弾性体で作られるステータ42と、該ステータ4
2が回転しないように保持し、かつ粉体の搬送路を形成
する樹脂材料などで作られたホルダ43とを有してい
る。上記ロータ41は、図3に示すように、偏芯運動を
吸収するピンジョイントにより連結された駆動軸44と
連結され、駆動軸44にはギヤ45が固定され、このギ
ヤ45への駆動はクラッチ46のオン・オフによって連
断される。
【0021】また、上記ホルダ43の先端、すなわち、
図2の右端にはトナー吸い込み部47が設けられ、トナ
ー吸い込み部47と後述するノズル51に設けられたト
ナー用接続口54とトナー搬送チューブ17によって接
続されている。このトナー搬送チューブ17としては、
直径が4mm〜10mmで、耐トナー性に優れたゴム材
料(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリ
コン等)から作られたフレキシブルなチューブを用いる
ことがきわめて有効であり、フレキシブルなチューブで
あれば上下左右の任意方向へ配管が容易に行い得る。
【0022】一方、上記現像装置10に補給するトナー
を収納したトナー収納容器20は、セット部の容器ホル
ダ50にセットされ、容器ホルダ50内にはトナー収納
容器20内に挿入される断面が円形のノズル51が立設
されている。トナー収納容器20は上方から画像形成装
置本体1のセット部である容器ホルダ50へセットする
ことによりノズル51が容器内に差し込まれる。このノ
ズル51は、上部に断面円錐状の尖端部52が形成さ
れ、その内部は単管構造になっており、エア通路とトナ
ー通路を兼ねた通路53が形成されている。ノズル51
の下端は、上記したトナー搬送チューブ17が装着さ
れ、通路53はその上方にエア流入口54が形成されて
いる。
【0023】エア流入口54には、エア移送パイプ31
を介してエア供給手段としてのエアポンプ30が接続さ
れている。このエアポンプ30は、毎分1〜3L程度の
流量を発生するものが用いられ、エアポンプ30が作動
すると、該ポンプからエア移送パイプ31および通路5
3を介してトナー収納容器20内に対し下部側よりエア
が噴出される。そして、トナー収納容器20内に噴出さ
れたエアは、収納されたトナーの層を通過することによ
り流動性の悪いトナーを攪拌しながら液体のごとく流動
化させる。なお、エア移送パイプ31にはエアポンプへ
のトナー浸入を防止するための開閉弁(図示せず)を設
けてもよい。
【0024】本実施形態におけるトナー収納容器20
は、保護ケースとしての外箱21と、その外箱21内に
着脱可能に収容されたフレキシブルで変形可能な容器本
体としてのトナー袋22とを有するバックインボックス
タイプに構成されている。この外箱21は、剛性を有す
る紙、段ボール、樹脂等の材料から作られ、トナー袋2
2が収まる程度の内部空間を有している。また、トナー
袋22の袋部分はポリエステルフィルム、ポリエチレン
フィルム等のフレキシブルなシート材(80〜200μ
m程度の厚み)を単層または複層構成にして折り紙製作
のように作られた空気の流入出が無い密閉された袋状容
器形状のものである。また、収納したトナーが排出しや
すくするため、上下方向の適宜中間部より底部の排出口
に向かって絞り込まれた先細り形状に形成されている。
そして、トナー袋22の先細りとなった下部中央には、
ポリエチレンやナイロン等に樹脂から作られた口金部材
23が設けられ、口金部材23はポリエチレンやナイロ
ン等の樹脂製からなるケース24とスポンジやゴムなど
の弾性部材からなるシール材25とで構成されている。
このケース24とシール材25は、同一系統の部材を使
用することがリサイクルの観点で望ましく、袋容器への
溶着も容易にすることができる。また、シール材25に
は、十字のスリットが切られており、ノズル51を挿入
した状態でノズル51と密着し、トナー収納容器20か
ら装置外へのトナー漏れを防ぐことができ、かつ、トナ
ー収納容器20を取り出したときにもシール材のスリッ
トがその弾性により閉じることによってトナー漏れを防
止する。スリットの長さは、ノズル51の外径と同径〜
3mm大きい程度の長さとし、シール材25とケース2
4は両面接着テープなどにより接着されている。なお、
シール材25は耐トナー性と空気の透過が非常に少な
い、クリープに優れた強度を有したものを使用すること
が好ましい。
【0025】このように構成されたトナー収納容器20
は、トナーを収納したトナー袋22がフレキブルであっ
ても、外箱21内に収めることでトナー袋22が外部か
らの衝撃等に対する保護となるだけでなく、ハンドリン
グ性が向上するため容器の取り扱いが行い易く、保管時
の整理等も行い易いという利点が得られる。
【0026】上記構成のトナー補給装置は、紛体ポンプ
40のロータ41の回転によりポンプに強い自吸力(吸
引圧)が生じ、トナー収納容器20からトナーを吸引す
ることが可能となる。トナー収納容器20内のトナー
は、重力によってノズル51付近に随時落下しトナーが
粉体ポンプ40の吸引力を利用して容器外へ移送される
が、電子写真のトナーは流動性が悪いため、粉体ポンプ
40でノズル付近のトナーを吸引した後、容器内で架橋
現象が生じる懸念がある。そこで、エアポンプ30から
トナー収納容器20内部へエアを供給することにより、
トナーを攪拌・流動化させ、上記したトナーの架橋現象
を防止する。したがって、トナー収納容器20内に架橋
が発生してもエアにより崩すことができるため、トナー
補給量の安定化、容器内トナー残量の低減化が実現でき
る。
【0027】上記トナー補給装置において、現像装置1
0にトナー濃度検出手段としては透磁率検出器35を設
けて、その透磁率検出器35により検知したトナー濃度
が所定濃度を下回ると、トナー補給信号が発せられる。
トナー補給信号が発せられると、クラッチ46がオン
し、画像形成装置の駆動源(図示せず)から駆動軸45
へ回転駆動力が伝達されて粉体ポンプ40が上記設定さ
れた時間作動する。紛体ポンプ40が作動すると、それ
によって生ずる吸引負圧力によりトナー収納容器20内
の所定量のトナーが現像装置10へ補給される。なお、
トナー濃度検出手段としては透磁率検出器に限らず感光
体上のトナー像の反射濃度を検知するのもの等であって
もよい。また、紛体ポンプ40の駆動はクラッチを設け
ずに独自のモータによって駆動するようにすることもで
きる。
【0028】図3は、画像形成装置におけるトナー補給
に関する制御系ブロック図である。本トナー補給装置
は、従来公知の現像剤濃度検知方式を用いてその駆動を
制御する制御手段としてのマイクロ・プロセッシング・
ユニット(以下、MPUと称す)を有している。本例で
は、現像装置10にトナー濃度検出手段としてのトナー
とキャリアの混合比の変化を検出する透磁率検出器35
が設けられ、MPUには画像濃度を検知する透磁率検出
器35の検知結果が取り込まれる。そして、本制御方式
では、透磁率検出器35の検知結果と画像データ(画素
数)から紛体ポンプ40の作動時間を設定したトナー補
給信号を発する。
【0029】また、エアの供給制御は、図4に示すよう
に、粉体ポンプ40の作動時間の累積が所定の値(例え
ば累積1sec)に達すると、所定量のトナーが補給さ
れたと判断して粉体ポンプ40を停止した直後にエアポ
ンプ30を作動するといった方法で行う。ここで、エア
ポンプ30を粉体ポンプ40とは同時には動かさない。
図5に示すように、エアポンプ30を粉体ポンプ40と
同時に駆動させると、エアが粉体ポンプ40側に送られ
てしまい、容器20内のトナーが十分に撹拌されない場
合が生じるためである。
【0030】なお、紛体ポンプ40によって吸引された
トナーは、現像装置10の一部に設けられたトナー導入
孔10aより、現像装置内に落下し、現像装置内部の図
示しない撹拌搬送部材により現像部に移送される。2成
分現像方式を用いた場合は、この移送行程中に補給され
たトナーが現像装置内の現像剤と撹拌混合され、均一な
剤濃度と適正な帯電量となる。
【0031】ところで、上記したトナー補給装置におい
て、トナー搬送時(粉体ポンプ作動時)のトナー搬送チ
ューブ17内はトナーが充満しており、粉体ポンプ40
の停止時にもこの状態はほぼ維持されている。また、エ
アを供給したときにトナー収納容器20内のトナーは上
述のように流動化され、さらにエアを供給したときに容
器20内の圧力P1が上昇する。そして、トナー収納容
器20からトナー搬送チューブ17、粉体ポンプ40ま
では粉体ポンプ作動時に負圧力を発生させるためにほぼ
密閉経路となっている。このために、流動化されたトナ
ーは容器外へ勢いよくチューブ内へ吐き出され、ここで
チューブ17内に充満したトナーを押し込めてトナーが
圧縮されやすくなる。さらに、図2に示すようにエア供
給路とトナー導通路を共有している単管タイプのノズル
51を用いている場合には、エアを供給すると、容器内
に供給すると併せてトナー搬送チューブ17内にエアが
直接送られ、エアがトナー搬送チューブ17内のトナー
を押し込めてしまう。これらが何度も繰り返されるとト
ナー搬送チューブ17内のトナーが紛体ポンプ40を作
動しても搬送不可能なほど固められる、いわゆる「詰ま
り」が発生することがあることは先にも説明した。
【0032】なお、図6に示すように、トナー袋22の
上部に通気性フィルター26を設け、これによって上述
のエアポンプ30から供給されたエアにより容器内が正
圧に上昇するのを減圧することも既に知られているが、
エアはトナー収納容器20の最下部から供給されるた
め、トナー層の潜り抜けて通気性フィルター26にそこ
から抜けるまでに時間がかかる。よって、供給されたエ
アは通気性フィルター26抜け出す前に、その圧によっ
てトナー搬送チューブ17内のトナーを押し込めてしま
う。
【0033】そこで、本願発明者は上記「詰まり」現象
について種々の実験・研究を重ねたところ、上記の発生
メカニズムの解明だけでなく、発生に一定の条件がある
ことを見出した。図7はその実験結果を示す表である。
【0034】図7において、実験は図4の制御方法に従
いトナー補給量が所定量に達したらエアを供給し、その
所定量をMgとすると、Mは0.1gから2g間で何点
か行った。他の条件は、1回のエアポンプの流量2L/
min、エア供給時間は1secとし、処方の異なる2
種類の電子写真用乾式トナーA、Bを用いた。トナーA
は詰まりが最も発生しやすい実績があったトナーであ
る。トナーBは詰まりが発生しにくいトナー補給を総量
1kg行ったときのトナー補給量測定と、補給終了後の
チューブ内の詰まりを手で触り確認した。×はトナー補
給が途中で停止してしまい、チューブ内のトナー詰まり
が確認された場合、△はトナー補給が最後まで行われた
が、終了後のチューブ内に多少のトナー詰まりや詰まり
気味の箇所が確認された場合、○はトナー補給が最後ま
で行われ、終了後のチューブ内のトナー詰まりも確認さ
れなかった場合である。この結果より、トナーAはM≧
0.5g、トナーBはM≧0.2g以上トナーを補給毎
に、エアを供給すればトナー補給が最後まで行われた。
よって、結果として所定量Mが0.5g以上であれば詰
まりが最も発生しやすい実績があったトナーであっても
詰まりが発生しにくいことが判明した。
【0035】図8は、トナー収納容器20内の残トナー
量と、その時にエアを供給せずに補給できるトナーの量
をグラフにしたものである。使用トナーは、図7の実験
にものとトナーA,Bである。
【0036】図8にグラフから明らかなように、実験の
結果は容器内の残トナー量が少なくなるに従い、エアを
入れずに補給できるトナー量が減少するということであ
った。すなわち、容器内の残トナーが少ないほど、すぐ
に架橋してしまうものと思われ、残トナーが少なくなれ
ば、エアの供給頻度を多くしなければならないことを示
している。また、多くのカラー複写機、カラープリンタ
製品ではトナーエンド時の容器内のトナー残量は30g
以下が規格値になっている。この点を考慮すると、30
g以下のトナー残量を達成するためには、Aトナーで所
定量Mが10gまでで、Bトナーで所定量Mが14gで
あった。よって、トナー残量30gを目安にすると、M
≦10gとしなければならないことが判る。そして、所
定量Mは上記した詰まりが発生しにくい0.5g以上と
合わせて0.5g≦M≦10gとすることが詰まりを発
生せず、残トナーを30g以下に抑えられる点で有効で
ある。
【0037】ところで、一般的なカラー複写機、カラー
プリンタ製品に使用されているトナー収納容器20はユ
ーザによってその交換作業を行うようにしている。した
がって、トナー収納容器20は収納量が多くても100
0gまでであり、それ以上多くすると手で持って操作す
るのが行いにくいためである。そこで、トナー収納容器
20の最大トナー収納量を1000gとしたとき、エア
を供給しないで補給できる最大量は図8からほぼ100
gである。この点を考慮すると、所定量Mは最大で10
0gまで設定可能である。すなわちM≦100gとな
る。しかし、例えば初期のトナー1000gで、100
g補給する度にエアを供給するように設定した場合、最
初の100gを補給すると残トナー量900gになる。
このとき、エアを供給しないで補給できる量は100g
より少ない量になってしまう。そこで、トナー収納容器
20のトナー残量に応じて所定量Mを変更することでト
ナー残量に応じて適正な間隔でエアを供給することがで
きる。例えば、上記例のように初期のトナー収納量10
00gのときは100g補給するとエアを供給し、その
後トナー残量が900gになると、所定量Mを90gに
変更する。このようにして、トナー残量に応じて所定量
Mを変更することでエア供給をトナー残量に合わせて変
更するように構成すれば、所定量MはM≦100gに設
定することができる。なお、トナー収納量に応じて所定
量Mを小さくする場合、最終の所定量MはM≦10gに
なる。
【0038】上記したように所定量Mをトナー収納容器
20に収納されているトナー量を応じて変更する場合は
初期、使用開始時の所定量MはM≦100gとなる。ま
た、初期の所定量Mの設定は、初期時のトナー収納容器
20のトナー量に応じて設定し、その後収納量に応じて
小さくするようにすれば、無駄なエア供給をせず、トナ
ー詰まりを効果的に防止することができる。
【0039】本発明は、上記したエア供給の制御によ
り、エアによる詰まりを確実に防止することができる
が、かかる制御においてトナー補給量を正確に把握する
ことが重要である。すなわち、トナー補給量をある程度
の精度を持って把握できないと、エア過多やエア不足が
生ずる危険が高くなる。しかし、本発明の実施形態では
紛体ポンプ40として一軸偏芯スクリューポンプを用い
ており、該ポンプは高い固気比で連続定量移送が可能で
あって、ロータ41の回転数に比例した正確なトナーの
移送量が得られることが知られている。したがって、紛
体ポンプ40の作動時間をカウントして補給量を推定
し、補給量が所定量Mに達したことを検知し、エア供給
を行うことができる。また、トナー収納容器20内のト
ナー残量もトナー補給量から容易に算出することができ
る。よって、トナー補給量をある程度の精度を持って知
ることが可能である。
【0040】ところで、エアによるトナー詰まりは図2
に示すような単管のノズル51を用いている場合、供給
したエアの全てがトナー収納容器20内に向わず、トナ
ー搬送チューブ17側へも流れるため、詰まりが生じや
すい。そこで、ノズル51は、トナー通路とエア通路と
が分離しているものを用いることが好ましい。トナー通
路とエア通路とが分離しているノズル51としては、図
9及び図10に示すように、先端部の形態が異なるが、
共に2重管構造でトナー通路56の周囲にエア通路57
を設けたものが有利使用できる。なお、トナー通路とエ
ア通路を互いに入れ替えてエア通路57の周囲をトナー
通路56にしてもよい。また、図11に示すように、通
路を軸線方向の部材で仕切ってトナー通路56とエア通
路57を設けたノズル51であってもよい。
【0041】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種
改変することができるものである。例えば、上記実施形
態では剤補給装置として現像装置にトナーを補給するト
ナー補給装置について説明したが、本発明はトナーを現
像装置のホッパーへ補給するもの等にも適用でき、ま
た、トナーに限らずトナーとキャリアからなる現像剤、
キャリアのみの補給にも適用することができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、制御手段は、
吸引手段による剤補給量が所定量に達した判断したと
き、エア供給手段を作動し、その際、所定量をMとする
と、M≧0.5gであるので、エア過多による剤詰まり
を防止することができる。
【0043】請求項2の構成によれば、吸引手段が負圧
力によって剤を吸引搬送する一軸偏心スクリューポンプ
であるので、安定した剤補給が可能となる。請求項3の
構成によれば、所定量Mが10g≧M≧0.5gである
ので、エア過多による剤詰まりを防止し、かつ剤エンド
時の残留量を少なくすることができる。
【0044】請求項4の構成によれば、制御手段は、吸
引手段による剤補給量が所定量に達した判断したとき、
エア供給手段を作動し、その際、所定量をMとすると、
所定量Mが剤収納手段に収納された量に応じて可変する
ので、より確実なエア過多による剤の詰まりを防止する
ことができる。
【0045】請求項5の構成によれば、剤収納手段に収
納された量が少なくなるにつれて所定量Mの値を小さく
するので、上記請求項4の効果を享受することができ
る。請求項6の構成によれば、所定量Mの初期値が剤収
納手段の初期重量に応じて設定されるので、収納手段ご
とに適した所定量を設定することができる。
【0046】請求項7の構成によれば、所定量Mが10
0g≧M≧0.5gであるので、収納手段の大きさによ
って最適な所定量を設定可能である。請求項8の構成に
よれば、剤がトナーであり、該トナーを現像装置に補給
するので、トナー詰まりのない良好なトナー補給が得ら
れる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の全体の概略を示す
構成図である。
【図2】本発明のトナー補給装置の断面説明図である。
【図3】本発明のトナー補給装置の制御ブロック図であ
る。
【図4】紛体ポンプとエアポンプの好ましいタイミング
を示すタイミングチャートである。
【図5】紛体ポンプとエアポンプの問題のあるタイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図6】トナー収納容器のトナー袋を示す斜視図であ
る。
【図7】トナー補給量とエア供給との関係を示す実験結
果を示す表図である。
【図8】エア供給しないでトナー補給ができるトナー量
とトナー収納量の関係を示すグラスである。
【図9】好ましいノズルの形態を示し、(a)は正面
図、(b)は断面図である。
【図10】好ましいノズルの他の形態を示す断面図であ
る。
【図11】好ましいノズルのさらに他の形態を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 現像装置 20 トナー収納容器 22 トナー袋 30 エアポンプ 40 紛体ポンプ 51 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 秀樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー (72)発明者 須藤 和久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー (72)発明者 服部 良雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー Fターム(参考) 2H077 AA12 AA14 AA25 AA31 AA33 AA39 AC11 AD06 BA01 BA08 CA01 CA02 CA03 DA12 DA15 DB02 DB14 EA01 GA13 3F047 AA03 AA12 BA02 CA02 CA12 CC06 CC21 CC27 DA02 DB08 3H029 AA03 AB06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紛体の剤を収納する剤収納手段と、該剤
    収納手段に収納されている剤を負圧力によって所定箇所
    に搬送する吸引手段と、前記剤収納手段と該吸引手段と
    の間の略密閉された剤搬送経路と、前記剤収納手段内に
    エアを供給するエア供給手段と、該エア供給手段と前記
    吸引手段の作動を制御する制御手段とを有する剤補給装
    置において、 前記制御手段は、前記吸引手段による剤補給量が所定量
    に達した判断したとき、エア供給手段を作動し、その
    際、前記所定量をMとすると、M≧0.5gであること
    を特徴とする剤補給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の剤補給装置において、
    前記吸引手段が負圧力によって剤を吸引搬送する一軸偏
    心スクリューポンプであることを特徴とする剤補給装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の剤補給装置において、
    前記所定量Mが10g≧M≧0.5gであることを特徴
    とする剤補給装置。
  4. 【請求項4】 紛体の剤を収納する剤収納手段と、該剤
    収納手段に収納されている剤を負圧力によって所定箇所
    に搬送する吸引手段と、前記剤収納手段と該吸引手段と
    の間の略密閉された剤搬送経路と、前記剤収納手段内に
    エアを供給するエア供給手段と、該エア供給手段と前記
    吸引手段の作動を制御する制御手段とを有する剤補給装
    置において、 前記制御手段は、前記吸引手段による剤補給量が所定量
    に達した判断したとき、エア供給手段を作動し、その
    際、前記所定量をMとすると、所定量Mが前記剤収納手
    段に収納された量に応じて可変することを特徴とする剤
    補給装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の剤補給装置において、
    前記剤収納手段に収納された量が少なくなるにつれて所
    定量Mの値を小さくすることを特徴とする剤補給装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の剤補給装置に
    おいて、前記所定量Mの初期値が前記剤収納手段の初期
    重量に応じて設定されることを特徴とする剤補給装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の剤補給装置において、
    前記所定量Mが100g≧M≧0.5gであることを特
    徴とする剤補給装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか一項に記載
    の剤補給装置を有する画像形成装置であって、前記剤が
    トナーであり、該トナーを現像装置に補給することを特
    徴とする画像形成装置。
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