JP2003191455A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2003191455A
JP2003191455A JP2001391920A JP2001391920A JP2003191455A JP 2003191455 A JP2003191455 A JP 2003191455A JP 2001391920 A JP2001391920 A JP 2001391920A JP 2001391920 A JP2001391920 A JP 2001391920A JP 2003191455 A JP2003191455 A JP 2003191455A
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JP2001391920A
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English (en)
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Yutaka Shoji
裕 庄司
Yoshikane Matsumoto
吉兼 松本
Hiroshi Takahagi
浩 高萩
Hajime Terachi
一 寺地
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Ricoh Printing Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Printing Solutions Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な印刷アプリケーションに容易に適応で
きるインクジェット記録装置を提供する。 【解決手段】 装置本体1と、装置本体1に取付けられ
て記録媒体8を搬送する記録媒体搬送ユニット9と、少
なくともプリンタヘッド13と、プリンタヘッド13を
搬送するプリンタヘッド搬送部14と、プリンタヘッド
13にインクを供給するインク供給部15とを備え、記
録媒体搬送ユニット9と対向するインクジェット印刷ユ
ニット11とを有し、インクジェット印刷ユニット11
を記録媒体8の搬送方向Xと直交する方向ならびに搬送
方向Xと平行な方向に着脱可能に取り付けるためのユニ
ット取付部10a,10bが、装置本体1または記録媒
体搬送ユニット9に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に係り、特に製造ラインなどへの組込みが容易な産
業用インクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置は、シリ
アル印刷ができるシリアル用プリンタヘッドあるいはラ
イン印刷ができるライン用プリンタヘッドが取外しが出
来ないように装置本体に一体に組み込まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印刷の態様(印刷アプ
リケーション)などによっては、シリアル印刷からライ
ン印刷またはライン印刷からシリアル印刷に変更する場
合、あるいは記録媒体の搬送方向と直交する方向に印刷
していたものを前記搬送方向と平行な方向に印刷するよ
うに変更したい場合、または印刷方向を平行な方向から
直交する方向に変更したい場合がある。特に産業用イン
クジェット記録装置は、印刷すべき記録媒体の種類ある
いは製造ラインの変更などに伴って印刷の態様も変更す
る場合が多々ある。
【0004】ところが従来のインクジェット記録装置
は、プリンタヘッドが装置本体に一体に組み込まれてい
るため、前述のような変更に容易に対応できず、インク
ジェット記録装置の全体を交換せざるを得なかったり、
印刷すべき記録媒体の種類あるいは製造ラインの変更に
制限があるなどの不都合が生じていた。
【0005】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、様々な印刷アプリケーションに容易に適応
できるインクジェット記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の手段は、装置本体と、その装置本体
に取付けられて記録媒体を搬送する記録媒体搬送ユニッ
トと、少なくともプリンタヘッドと、そのプリンタヘッ
ドを搬送するプリンタヘッド搬送部と、前記プリンタヘ
ッドにインクを供給するインク供給部とを備え、前記記
録媒体搬送ユニットと対向するインクジェット印刷ユニ
ットとを有し、そのインクジェット印刷ユニットを記録
媒体の搬送方向と直交する方向ならびに搬送方向と平行
な方向に着脱可能に取り付けるためのユニット取付部
が、前記装置本体または記録媒体搬送ユニットに設けら
れていることを特徴とするものである。
【0007】本発明の第2の手段は前記第1の手段にお
いて、前記インクジェット印刷ユニットがシリアル印刷
ができるシリアルヘッドユニットとライン印刷ができる
ラインヘッドユニットとを有し、そのシリアルヘッドユ
ニットとラインヘッドユニットが前記ユニット取付部に
対して交換可能に取付けられることを特徴とするもので
ある。
【0008】本発明の第3の手段は、装置本体と、その
装置本体に取付けられて記録媒体を搬送する記録媒体搬
送ユニットと、少なくともプリンタヘッドと、そのプリ
ンタヘッドを搬送するプリンタヘッド搬送部と、前記プ
リンタヘッドにインクを供給するインク供給部とを備
え、前記記録媒体搬送ユニットと対向するインクジェッ
ト印刷ユニットと、前記装置本体または記録媒体搬送ユ
ニットに設けられたユニット取付部とを有し、前記イン
クジェット印刷ユニットがシリアル印刷ができるシリア
ルヘッドユニットとライン印刷ができるラインヘッドユ
ニットとを有し、そのシリアルヘッドユニットとライン
ヘッドユニットが前記ユニット取付部に対して交換可能
に取付けられることを特徴とするものである。
【0009】本発明の第4の手段は前記第1の手段また
は第3の手段において、前記インクジェット印刷ユニッ
トにヘッド保全部が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0010】本発明の第5の手段は前記第1の手段また
は第3の手段において、前記インクが紫外線硬化性を有
し、前記インクジェット印刷ユニットが紫外線照射部を
有していることを特徴とするものである。
【0011】本発明の第6の手段は前記第5の手段にお
いて、前記インクジェット印刷ユニットがシリアル印刷
ができるシリアルヘッドユニットで、前記紫外線照射部
がプリンタヘッドの搬送方向の下流側に設けられてプリ
ンタヘッドとともに移動することを特徴とするものであ
る。
【0012】本発明の第7の手段は前記第6の手段にお
いて、前記プリンタヘッドが往動時ならびに復動時にそ
れぞれ印刷が可能であって、そのプリンタヘッドの両側
に前記紫外線照射部が設けられていることを特徴とする
ものである。
【0013】本発明の第8の手段は前記第5の手段にお
いて、前記インクジェット印刷ユニットがライン印刷が
できるラインヘッドユニットで、前記紫外線照射部がプ
リンタヘッドに対して記録媒体の搬送方向下流側に設け
られていることを特徴とするものである。
【0014】本発明の第9の手段は前記第1の手段また
は第3の手段において、前記プリンタヘッドが前記プリ
ンタヘッド搬送部に対して着脱可能に設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0015】本発明の第10の手段は前記第5の手段な
いし第9の手段のいずれかにおいて、前記紫外線照射部
が前記プリンタヘッド搬送部に対して着脱可能に設けら
れていることを特徴とするものである。
【0016】本発明の第11の手段は前記第1の手段ま
たは第3の手段において、前記録媒体搬送ユニットが、
前記記録媒体を固定して移動するフラットベットである
ことを特徴とするものである。
【0017】本発明の第12の手段は前記第1の手段ま
たは第3の手段において、前記インクジェット印刷ユニ
ットにヘッド側コネクタが設けられ、前記ユニット取付
部に本体側コネクタが設けられ、インクジェット印刷ユ
ニットをユニット取付部に取り付けることにより、前記
ヘッド側コネクタと本体側コネクタが接続されることを
特徴とするものである。
【0018】本発明の第13の手段は前記第1の手段な
いし第12の手段のいずれかにおいて、そのインクジェ
ット記録装置が産業用インクジェット記録装置であるこ
とを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に従
って説明する。図1は第1実施形態に係る産業用インク
ジェット記録装置の分解斜視図、図2はそのインクジェ
ット記録装置の側面図、図3はインクジェット印刷ユニ
ットの配置例を示す平面図、図4はシリアルヘッドユニ
ットの拡大平面図、図5はラインヘッドユニットの拡大
平面図、図6はプリンタヘッドの拡大分解斜視図、図7
はプリンタヘッドの拡大断面図、図8はインクジェット
印刷ユニットの他の配置例を示す平面図である。
【0020】この実施形態に係る産業用インクジェット
記録装置は、製品の製造ライン中に組み込まれるもので
ある。インクジェット記録装置の装置本体1の前部にホ
ストコンピュータからなるコントローラ2が配置され、
このコントローラ2により印刷データならびに印刷フォ
ーマットなどの作成、インクの供給動作、プリントヘッ
ドの保全動作など各種の制御を司っている。また装置本
体1の前面に操作部3が設けられている。
【0021】装置本体1のライン上流側に給紙モジュー
ル4または中継モジュール5が配置され、装置本体1の
ライン下流側にスタックモジュール6または中継モジュ
ール7が配置される。上流側の中継モジュール5は例え
ば丁合機などからの中継用として、下流側の中継モジュ
ール7は下流ラインへの中継用として、それぞれ用いら
れる。給紙モジュール4または中継モジュール5、スタ
ックモジュール6または中継モジュール7は、印刷すべ
き記録媒体8の種類や製造ラインの形態などによって適
宜選択される。前記給紙モジュール4にはカット紙、ロ
ール紙、不定型ブランク材などの記録媒体8が装着され
る。
【0022】装置本体1の上面中央部にバキュームベル
ト(図示せず)を内蔵した記録媒体搬送ユニット9が設
置され、記録媒体8をスキュー補正しながら上流側から
下流側へと搬送し、その間にインクジェットによる印刷
がなされる。この記録媒体搬送ユニット9を挟んで装置
本体1の手前側と奥側に記録媒体8の搬送方向Xに沿う
ようにユニット取付部10a、10bが設けられ、ユニ
ット取付部10にインクジェット印刷ユニット11が取
付けられる。記録媒体搬送ユニット9の下流側に印刷状
態を検査する検査ユニット12が配置されている。
【0023】インクジェット印刷ユニット11は図4と
図5に示すように、プリンタヘッド13(13a,13
b)と、そのプリンタヘッド13(13a,13b)を
搬送するプリンタヘッド搬送部14と、プリンタヘッド
13(13a,13b)にインクを供給するインク供給
部15と、ヘッド保全部16と、紫外線照射部17(1
7a,17b)とを備えている。プリンタヘッド13
(13a,13b)は、インクの吐出制御部(図示せ
ず)を内蔵している。
【0024】インクジェット印刷ユニット11として、
シリアル印刷ができるシリアルヘッドユニット11aと
ライン印刷ができるラインヘッドユニット11bの2種
類が準備されている。
【0025】シリアルヘッドユニット11aは図4に示
すように、シリアル印刷用プリンタヘッド13aを有
し、その両側に紫外線照射部17a,17bが一体に取
付けられている。シリアル印刷用プリンタヘッド13a
と紫外線照射部17a,17bは、プリンタヘッド搬送
部14の保持部18に取り付けられ、保持部18は駆動
ベルト19に連結され、駆動ベルト19はプーリ20
a,20bの間に掛け渡され、プーリ20aは正逆転可
能なモータ(図示せず)に連結されている。
【0026】モータの駆動力はプーリ20a,20b、
駆動ベルト19、保持部18を介してシリアル印刷用プ
リンタヘッド13aに伝達され、シリアル印刷用プリン
タヘッド13aは領域Aの範囲内で往復移動される。
【0027】本実施形態のインクは紫外線硬化樹脂を含
有しており、プリンタヘッド13aより吐出して記録媒
体8に付着したインク滴に紫外線を照射して迅速に硬化
させる。図4においてプリンタヘッド13aを矢印B方
向に搬送しながら印字する際は、プリンタヘッド13a
の搬送方向下流側にある紫外線照射部17aから紫外線
を照射し、プリンタヘッド13aを矢印C方向に搬送し
ながら印字する際は、プリンタヘッド13aの搬送方向
下流側にある紫外線照射部17bから紫外線を照射し
て、樹脂の硬化処理を行なう。
【0028】プリンタヘッド13aを一方向に搬送しな
がら印刷を行なった後、記録媒体搬送ユニット9により
記録媒体8を間欠送りし、次にプリンタヘッド13aを
反対方向に搬送しながら印刷を行なう。
【0029】図2で点線で示すように印刷をしないと
き、プリンタヘッド13aはホームポジションに戻され
て、ヘッド保全部16によりヘッドの保全がなされる。
ヘッドの保全には、ヘッド内のインクが空気と触れて乾
燥しないため、またはゴミを付着させないためのキャッ
ピング、ヘッド内のインクが空気と触れて乾燥した場合
に粘度が高くなったインクを排出させるパージ動作など
がある。記録媒体8とプリンタヘッド13(13a,1
3b)の間隔は、2〜3mmが適当である。
【0030】本実施形態はプリンタヘッド13aの往動
時と復動時の両方で印刷を行なう例を示したが、例えば
プリンタヘッド13aの往動時だけ印刷を行ない復動時
はリターン動作だけの場合、プリンタヘッド13aの往
動時にそれの搬送方向下流側にあたる箇所に紫外線照射
部17aが設けられる。
【0031】ラインヘッドユニット11bは図5に示す
ように、1ライン分の幅をもったライン印刷用プリンタ
ヘッド13bを有し、それの記録媒体搬送方向下流側に
紫外線照射部17が一体に取付けられている。紫外線照
射部17は、1ライン分の幅に相当する紫外線照射領域
を有している。
【0032】ラインヘッドユニット11bの場合、印刷
中はプリンタヘッド13bは固定されており、記録媒体
搬送ユニット9により記録媒体8の方がX方向に搬送さ
れる。図5の実線で示すプリンタヘッド13bの位置で
印刷を行なった後、プリンタヘッド13bを点線で示す
位置までプリンタヘッド搬送部14で移動して、また印
刷動作を行なう構成になっている。
【0033】プリンタヘッド13bの実線の位置または
点線の位置で下側からヘッド保全部(図示せず)が離接
する構成になっている。
【0034】図3に示すようにユニット取付部10a,
10bには、対になって偶数個の本体側コネクタ21が
それぞれ設けられている。一方、図4と図5に示すよう
にシリアルヘッドユニット11aならびにラインヘッド
ユニット11bのプリンタヘッド搬送部14には、ヘッ
ド側コネクタ22がそれぞれ設けられている。印刷のア
プリケーションによってシリアルヘッドユニット11a
またはラインヘッドユニット11bを選択してユニット
取付部10a,10bに取付け、本体側コネクタ20と
ヘッド側コネクタ22を嵌合することにより、インクジ
ェット印刷ユニット11のプリンタヘッド搬送部14、
インク供給部15、ヘッド保全部16、吐出制御部など
がそれぞれコントローラ2に電気的に接続される。
【0035】オンデマンド型のプリンタヘッド13は図
6と図7に示すように、オリフィスプレート23、チヤ
ンバプレート24、リストリクタプレート25、サポー
トプレート26、ダイヤフラムプレート27、ハウジン
グ28、圧電素子29、基板30、フレキシブルプリン
ト基板(FPC)31などから構成されている。
【0036】複数のオリフィス32を形成したオリフィ
スプレート23は、ニッケル材の電鋳加工法、ステンレ
ス鋼材などの精密プレス加工法またはレーザ加工法など
により形成される。チヤンバプレート24には複数のチ
ャンバ33が形成されている。リストリクタプレート2
5はマニホールド34とチャンバ33とを連通し、チャ
ンバ33へのインクの流入量を制御するリストリクタ3
5が形成されている。チヤンバプレート24とリストリ
クタプレート25はステンレス鋼材のエッチング加工法
またはニッケル材の電鋳加工法などで作られる。
【0037】ダイヤフラムプレート27には圧電素子2
9の圧力を効率良くチャンバ33に伝えるためのダイヤ
フラム36と、マニホールド34からリストリクタ35
に流入するインク中のゴミなどを取り除くフィルタ37
が形成されている。ダイヤフラムプレート27はステン
レス鋼材の薄板またはプラスチックのフィルムで作ら
れ、フィルタ37はオリフィス32の孔径よりも小さい
無数の微細孔を形成しており、ステンレス鋼材のエッチ
ング加工法またはニッケル材の電鋳加工法などで作られ
る。
【0038】サポートプレート26はダイヤフラム36
と圧電素子29を接着剤38で固定するとき、ダイヤフ
ラム36の振動系固定端の位置を規制し、かつ接着箇所
からはみ出した接着剤がダイヤフラム36の上で拡がる
のを規制する枠が形成されている。サポートプレート2
6はステンレス鋼材のエッチング加工法またはニッケル
材の電鋳加工法などで作られる。
【0039】金属または合成樹脂よりなるハウジング2
8には、インク溜めになるマニホールド34が形成され
ている。基板30は剛性の高い、又はヤング率の高い材
料である方が圧電素子29の変位をダイヤフラム36に
効率良く伝えることができるので、セラミック基板が賞
用される。
【0040】基板30にはそれぞれの圧電素子29に外
部駆動回路から独立した電気信号を送るための個別電極
39と、その裏面側に設けられた共通電極40と、前記
個別電極39と共通電極40を導通するためのスルーホ
ールが形成されている。基板30にはフレキシブルプリ
ント基板(FPC)31が取り付けられ、フレキシブル
プリント基板(FPC)31は電極39,40に接続さ
れている。図6の符号41はハウジング28に形成され
た溝状のインク流路、図7の符号42はハウジング28
と基板30,フレキシブルプリント基板(FPC)31
の間を塞ぐ充填材である。
【0041】本実施形態の産業用インクジェット記録装
置は、3通りの使用形態を有している。その第1の使用
形態は、図1ないし図3に示すようにシリアルヘッドユ
ニット11aをユニット取付部10aからユニット取付
部10bにかけて、すなわちシリアルヘッドユニット1
1aを記録媒体8の搬送方向Xに対して直交する方向に
設置する例である。この使用形態は、少ないノズル数で
印刷範囲が広くとれ、ライン印刷に比べてバンディング
印刷が可能で、印刷品質が良好である。
【0042】第2の使用形態は、図1ならびに図3に示
すようにラインヘッドユニット11bをユニット取付部
10aからユニット取付部10bにかけて、すなわちラ
インヘッドユニット11bを記録媒体8の搬送方向Xに
対して直交する方向に設置する使用形態である。この使
用形態は、印刷速度を速くすることができる。
【0043】第3の使用形態は、図8に示すようにシリ
アルヘッドユニット11aを記録媒体8の搬送方向Xと
平行な方向で、かつ搬送方向Xと直交する方向に移動可
能に設置する例である。本使用形態ではシリアルヘッド
ユニット11aを移動可能に設置するため、一方のユニ
ット取付部10bを外して装置本体1に直接移動ユニッ
ト43が着脱可能に取り付けられている。この例では、
装置本体1の一部がシリアルヘッドユニット11aを取
り付けるためのユニット取付部となっている。この使用
形態は、記録媒体の幅が狭いロール状のラベルなどに印
刷に好適である。少ないノズル数で印刷範囲が広くと
れ、ライン印刷に比べてバンディング印刷が可能で、印
刷品質が良好である。
【0044】この例では一方のユニット取付部10bを
外して移動ユニット43を装置本体1に直接取り付けた
が、ユニット取付部10bの上に移動ユニット43を取
り付けることも可能であり、また、移動ユニット43を
ユニット取付部10aと10bの間で架設することも可
能である。
【0045】これら第1ないし第3の使用形態におい
て、シリアルヘッドユニット11aならびにラインヘッ
ドユニット11bは、交換できるように例えばネジなど
によって取外し可能に取り付けられている。
【0046】図9は、本発明の第2実施形態を説明する
ためのインクジェット記録装置の一部側面図である。こ
の実施形態で図2に示す第1実施形態と相違する点は、
ユニット取付部10a、10bが記録媒体搬送ユニット
9のうちの可動しない固定部上に設けられている点であ
る。
【0047】図10は、本発明の第3実施形態を説明す
るためのインクジェット記録装置の分解斜視図である。
図1に示す第1実施形態の場合、記録媒体搬送ユニット
9により記録媒体8が上流側から下流側の一方向に搬送
されるが、この実施形態ではフラットベット44を用い
て記録媒体8をそのフラットベット44に固定して往復
搬送され、その間に印刷される。記録媒体8の固定手段
には、バキュームによって記録媒体8を吸引吸着する手
段、記録媒体8をクランプで挟む手段などがある。この
実施形態は、例えばダンボールや木材などの印刷に好適
である。
【0048】図11は、本発明の第4実施形態を説明す
るためのインクジェット印刷ユニットの一部側面図であ
る。この実施形態で図4、図5に示す第1実施形態と相
違する点は、プリンタヘッド搬送部14に対して紫外線
照射部17付きのシリアルヘッドユニット11aとライ
ンヘッドユニット11bが交換可能に取り付けられ、プ
リンタヘッド搬送部14を共用した点である。
【0049】図12は、本発明の第5実施形態を説明す
るためのインクジェット印刷ユニットの一部側面図であ
る。この実施形態で図3に示す第1実施形態と相違する
点は、ユニット取付部10aから10bにかけてインク
ジェツト印刷ユニット11〔シリアルヘッドユニット1
1aまたは(ならびに)、ラインヘッドユニット11
b〕が複数個取り付けられている点である。
【0050】前記実施形態では紫外線照射部17をプリ
ンタヘッド13と一体に取り付けたが、紫外線照射部を
プリンタヘッドから離して、記録媒体搬送方向Xの下流
側に設置することも可能である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は前述のように、
装置本体と、その装置本体に取付けられて記録媒体を搬
送する記録媒体搬送ユニットと、少なくともプリンタヘ
ッドと、そのプリンタヘッドを搬送するプリンタヘッド
搬送部と、前記プリンタヘッドにインクを供給するイン
ク供給部とを備え、前記記録媒体搬送ユニットと対向す
るインクジェット印刷ユニットとを有し、そのインクジ
ェット印刷ユニットを記録媒体の搬送方向と直交する方
向ならびに搬送方向と平行な方向に着脱可能に取り付け
るためのユニット取付部が、前記装置本体または記録媒
体搬送ユニットに設けられていることを特徴とするもの
である。
【0052】請求項3記載の本発明は前述のように、装
置本体と、その装置本体に取付けられて記録媒体を搬送
する記録媒体搬送ユニットと、少なくともプリンタヘッ
ドと、そのプリンタヘッドを搬送するプリンタヘッド搬
送部と、前記プリンタヘッドにインクを供給するインク
供給部とを備え、前記記録媒体搬送ユニットと対向する
インクジェット印刷ユニットと、前記装置本体または記
録媒体搬送ユニットに設けられたユニット取付部とを有
し、前記インクジェット印刷ユニットがシリアル印刷が
できるシリアルヘッドユニットとライン印刷ができるラ
インヘッドユニットとを有し、そのシリアルヘッドユニ
ットとラインヘッドユニットが前記ユニット取付部に対
して交換可能に取付けられることを特徴とするものであ
る。
【0053】このような構成をとることにより、様々な
印刷アプリケーションに容易に適応できるインクジェッ
ト記録装置を提供することができる。
【0054】例えば印刷品質を重視するアプリケーショ
ンであれば、バンディングを用いたシリアル印刷により
色むらや筋のない高品質印刷が実現できる。また、印刷
速度を重視するアプリケーションであれば、プリンタヘ
ッドの固定によるライン印刷により高速印刷が実現でき
る。しかも、装置本体に一台のままアプリケーションに
応じたインクジェット印刷ユニットを着脱することで容
易に実現できる。
【0055】また、着脱するインクジェット印刷ユニッ
トにヘッド保全部を設けたことにより、インクジェット
印刷ユニット着脱時のプリンタヘッドとヘッド保全部と
の位置合わせなどが不要となる。
【0056】使用するインクが紫外線硬化性を有してい
る場合、プリンタヘッドの下流側あるいは両側に紫外線
照射部を設けたことにより、プリンタヘッドでの印刷と
その後の紫外線照射が容易に実現できる。更に、プリン
タヘッド搬送部に対して紫外線照射部を着脱可能に設け
たことにより、紫外線照射ランプの寿命時の交換が容易
となる。
【0057】プリンタヘッド搬送部に対してプリンタヘ
ッドを着脱可能に設けたことにより、インク色の交換と
なるプリンタヘッド交換や故障時などによるプリンタヘ
ッド交換が容易となる。
【0058】また、記録媒体搬送ユニットを記録媒体を
固定して移動するフラットベットとし、その上にダンボ
ールやプラスチックボードなどの素材をフラットベット
に固定することにより、厚みのある不定型の記録媒体に
も印刷が可能となる。
【0059】さらに、インクジェット印刷ユニットとユ
ニット取付部とをコネクタ接続とすると、インクジェッ
ト印刷ユニット着脱時の装置本体との電気接続が容易で
あるなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る産業用インクジェ
ット記録装置の分解斜視図である。
【図2】そのインクジェット記録装置の側面図である。
【図3】インクジェット印刷ユニットの配置例を示す平
面図である。
【図4】シリアルヘッドユニットの拡大平面図である。
【図5】ラインヘッドユニットの拡大平面図である。
【図6】プリンタヘッドの拡大分解斜視図である。
【図7】プリンタヘッドの拡大断面図である。
【図8】インクジェット印刷ユニットの他の配置例を示
す平面図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る産業用インクジェ
ット記録装置の一部側面図である。
【図10】本発明の第3実施形態に係る産業用インクジ
ェット記録装置の分解斜視図である。
【図11】本発明の第4実施形態に係るインクジェット
印刷ユニットの拡大平面図である。
【図12】本発明の第5実施形態に係るインクジェット
印刷ユニットの他の配置例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 コントローラ 8 記録媒体 9 記録媒体搬送ユニット 10a,10b ユニット取付部 11 インクジェット印刷ユニット 11a シリアルヘッドユニット 11b ラインヘッドユニット 13 プリンタヘッド 13a シリアル印刷用プリンタヘッド 13b ライン印刷用プリンタヘッド 14 プリンタヘッド搬送部 15 インク供給部 16 ヘッド保全部 17 紫外線照射部 18 保持部 21 本体側コネクタ 22 ヘッド側コネクタ 43 移動ユニット 44 フラットベット X 記録媒体の搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高萩 浩 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 寺地 一 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA22 EA30 FA04 FA11 FA13 FB01 FD07 2C061 AQ05 BB02 CF02 CF14 CG03 CG12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、 その装置本体に取付けられて記録媒体を搬送する記録媒
    体搬送ユニットと、 少なくともプリンタヘッドと、そのプリンタヘッドを搬
    送するプリンタヘッド搬送部と、前記プリンタヘッドに
    インクを供給するインク供給部とを備え、前記記録媒体
    搬送ユニットと対向するインクジェット印刷ユニットと
    を有し、 そのインクジェット印刷ユニットを記録媒体の搬送方向
    と直交する方向ならびに搬送方向と平行な方向に着脱可
    能に取り付けるためのユニット取付部が、前記装置本体
    または記録媒体搬送ユニットに設けられていることを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット記録装置
    において、前記インクジェット印刷ユニットがシリアル
    印刷ができるシリアルヘッドユニットとライン印刷がで
    きるラインヘッドユニットとを有し、そのシリアルヘッ
    ドユニットとラインヘッドユニットが前記ユニット取付
    部に対して交換可能に取付けられることを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 装置本体と、 その装置本体に取付けられて記録媒体を搬送する記録媒
    体搬送ユニットと、 少なくともプリンタヘッドと、そのプリンタヘッドを搬
    送するプリンタヘッド搬送部と、前記プリンタヘッドに
    インクを供給するインク供給部とを備え、前記記録媒体
    搬送ユニットと対向するインクジェット印刷ユニット
    と、 前記装置本体または記録媒体搬送ユニットに設けられた
    ユニット取付部とを有し、 前記インクジェット印刷ユニットがシリアル印刷ができ
    るシリアルヘッドユニットとライン印刷ができるライン
    ヘッドユニットとを有し、そのシリアルヘッドユニット
    とラインヘッドユニットが前記ユニット取付部に対して
    交換可能に取付けられることを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項3記載のインクジ
    ェット記録装置において、前記インクジェット印刷ユニ
    ットにヘッド保全部が設けられていることを特徴とする
    インクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項3記載のインクジ
    ェット記録装置において、前記インクが紫外線硬化性を
    有し、前記インクジェット印刷ユニットが紫外線照射部
    を有していることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のインクジェット記録装置
    において、前記インクジェット印刷ユニットがシリアル
    印刷ができるシリアルヘッドユニットで、前記紫外線照
    射部がプリンタヘッドの搬送方向の下流側に設けられて
    プリンタヘッドとともに移動することを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のインクジェット記録装置
    において、前記プリンタヘッドが往動時ならびに復動時
    にそれぞれ印刷が可能であって、そのプリンタヘッドの
    両側に前記紫外線照射部が設けられていることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のインクジェット記録装置
    において、前記インクジェット印刷ユニットがライン印
    刷ができるラインヘッドユニットで、前記紫外線照射部
    がプリンタヘッドに対して記録媒体の搬送方向下流側に
    設けられていることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1または請求項3記載のインクジ
    ェット記録装置において、前記プリンタヘッドが前記プ
    リンタヘッド搬送部に対して着脱可能に設けられている
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項5ないし9のいずれか記載のイ
    ンクジェット記録装置において、前記紫外線照射部が前
    記プリンタヘッド搬送部に対して着脱可能に設けられて
    いることを特徴とするインクジェット記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項1または請求項3記載のインク
    ジェット記録装置において、前記録媒体搬送ユニット
    が、前記記録媒体を固定して移動するフラットベットで
    あることを特徴とするインクジェット記録装置。
  12. 【請求項12】 請求項1または請求項3記載のインク
    ジェット記録装置において、前記インクジェット印刷ユ
    ニットにヘッド側コネクタが設けられ、前記ユニット取
    付部に本体側コネクタが設けられ、インクジェット印刷
    ユニットをユニット取付部に取り付けることにより、前
    記ヘッド側コネクタと本体側コネクタが接続されること
    を特徴とするインクジェット記録装置。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれか記載の
    インクジェット記録装置において、そのインクジェット
    記録装置が産業用インクジェット記録装置であることを
    特徴とするインクジェット記録装置。
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