JP2003189656A - 位置制御装置 - Google Patents

位置制御装置

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JP2003189656A
JP2003189656A JP2001389988A JP2001389988A JP2003189656A JP 2003189656 A JP2003189656 A JP 2003189656A JP 2001389988 A JP2001389988 A JP 2001389988A JP 2001389988 A JP2001389988 A JP 2001389988A JP 2003189656 A JP2003189656 A JP 2003189656A
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Bunno Cho
文農 張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剛性の低い駆動系に対して、速度誤差を積分
しゲインを掛けて速度指令基本信号に加え新たな速度信
号としていた従来装置では低周波外乱の影響を受けやす
いという課題があった。この課題を解消する位置制御装
置を提供する。 【解決手段】 モータの回転位置信号を微分したモータ
速度信号に基づき速度制御を行うとともに、負荷に取り
付けられた位置検出器からの負荷位置信号yLに基づき
位置制御する位置制御装置において、速度制御ループの
速度指令vrを等価剛体系速度ループのモデル801に
入力し、負荷位置信号yLを微分演算(803)した負
荷速度信号vLから等価剛体系速度ループのモデル80
1の出力v0を差し引いた(802)速度差信号veを
ノッチフィルタ806および積分処理部805を介して
振幅調整器804に入力しこの出力vrhを位置制御部
の出力に加えた信号を新たな速度指令とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動系と機台の剛
性が共に低く、モータで駆動される負荷に取り付けられ
た位置検出器からの負荷位置信号に基づき位置制御を行
う位置制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高精度な位置決め制御において
は、モータに取り付けられたエンコーダ等の位置信号を
微分して速度フィードバック信号とし、速度制御を行う
とともに、上記モータによって駆動される負荷に取り付
けられたリニアスケール等の位置検出器からの負荷位置
信号に基づいて、フルクローズ位置制御を行う。よく知
られるように制御性能をアップするため、位置制御部の
ゲインを上げることが必要不可欠である。しかし、共振
周波数が低い制御対象に対して、位置制御部のゲインを
上げると、制御系が反共振周波数近傍の周波数で振動す
るため、位置制御部のゲインの上限がセミクローズ系で
の上限値の1/2〜2/3程度しか取れない。そこで、
振動を抑え、位置制御部のゲインをより高く上げるた
め、図1のように通常のフルクローズ制御系に位置ルー
プ安定化補償部を組み込み、すなわち、速度指令基本信
号vrbに速度指令補正信号vrhを加えて新たな速度指令
r とすることが提案されている。従来の制御系の全体
構造を示す図1において、1は位置制御部、2は速度制
御部、3はモータ、4は負荷(機械可動部)、8は位置
ループ安定化補償部である。まず、位置指令yr から負
荷位置信号yL を減じて位置偏差ep を求め、この位置
偏差ep を位置制御部1に入力し、位置制御部1で速度
指令基本信号vrbを求める。次に、速度指令vr と負荷
位置信号yL を入力し、位置ループ安定化補償器8で速
度指令補正信号vrhを求め、速度指令基本信号vrbに速
度指令補正信号vrhを足して速度指令vr とする。最後
に、速度制御部2は速度指令vr とモータの速度信号v
m に基づいてトルク指令(電流指令)Tr を求め、該ト
ルク指令Tr に基づいてモータ3と負荷4(機械可動
部)が駆動される。
【0003】従来、位置ループ安定化補償器は図7のよ
うに構成されている(特願2000−118133参
照)。図7において、803は微分処理部、804は振
幅調整器、805は積分処理部である。負荷位置信号y
L を微分処理部803で微分演算した負荷速度信号vL
から速度指令vr差し引いた速度差信号ve を積分処
理部805に出力する。積分処理部805の出力信号を
振幅調整器804で適切な補償ゲインKf をかけて速度
指令補正信号vrhとする。この位置ループ安定化補償器
では、速度信号vL が積分器を通ることによってすべて
の周波数成分に対して90°の位相遅れをもたらす。ま
た、速度信号vL中の振動成分は速度指令vr 中の振動
成分より90°位相遅れるため、速度指令補正信号vrh
中の振動成分は速度指令vr 中の振動成分より180°
位相遅れる。よって、積分器の出力を適切な補償ゲイン
f をかけて得られた速度指令補正信号vrhを速度指令
基本信号vrbに加えることによって位置ループ中の振動
成分が打ち消されるので、位置ループのゲインを大きく
打ち上げても制御系は安定である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、位置ループ中の振動成分を打ち消すように補
償ゲインKf を設定すると、積分は高周波数領域におけ
るゲインが低く、低周波数領域におけるゲインが高いの
で、速度指令補正信号vrh中の低周波外乱成分は大き
い。また、低周波数領域において、速度信号vL は速度
指令vr とほぼ同位相であるため、速度指令補正信号v
rh中の低周波外乱成分は速度指令vr 中の低周波外乱成
分より90°位相遅れる。従って、速度指令基本信号v
rbに速度指令補正信号vrhを加えることによって、位置
ループ中の低周波外乱成分が増大し、制御系の低周波外
乱特性が悪くなるという問題があった。そこで、本発明
は、低周波外乱特性が悪くならないように位置ループの
振動を制御し、位置制御部のゲインを上げることによっ
て短時間に高精度位置決めができる装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の位置制御装置の発明は、モータの回
転位置信号を微分演算したモータ速度信号に基づき速度
制御を行うとともに、前記モータで駆動される負荷に取
り付けられた位置検出器からの負荷位置信号に基づき位
置制御を行う位置制御装置において、速度制御ループの
速度指令を等価剛体系速度ループのモデルに入力し、前
記負荷位置信号を微分演算した負荷速度信号から前記等
価剛体系速度ループのモデルの出力を差し引いた速度差
信号をノッチフィルタに入力し、前記ノッチフィルタの
出力を積分処理部に入力し、前記積分処理部の出力を振
幅調整器に入力し、位置制御器の出力に前記振幅調整器
の出力を加えた信号を新たな速度指令とすることを特徴
とする。請求項2記載の位置制御装置の発明は、モータ
の回転位置信号を微分演算したモータ速度信号に基づき
速度制御を行うとともに、前記モータで駆動される負荷
に取り付けられた位置検出器からの負荷位置信号に基づ
き位置制御を行う位置制御装置において、速度制御ルー
プの速度指令を等価剛体系速度ループのモデルに入力
し、前記負荷位置信号を微分演算した負荷速度信号から
前記等価剛体系速度ループのモデルの出力を差し引いた
速度差信号をノッチフィルタに入力し、前記ノッチフィ
ルタの出力をローパスフィルタに入力し、前記ローパス
フィルタの出力を振幅調整器に入力し、位置制御器の出
力に前記振幅調整器の出力を加えた信号を新たな速度指
令とすることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の各実施の形態について図
を参照して説明する。本発明の制御系の全体構造は従来
と同じ図1に示される。ただし、位置ループ安定化補償
部8の具体構成が従来の図7と異なり、図2、図4、図
5および図6に示される通りである。図2は本発明の第
1の実施の形態に係る位置ループ安定化補償部の構成を
示すブロック図である。図3は図2に示す等価剛体系速
度ループのモデルのブロック図である。図2において、
801は等価剛体系速度ループのモデルである。負荷位
置信号yL を微分処理部803で微分演算した負荷速度
信号vL からモデル速度vo を差し引いた速度差信号v
e をノッチフィルタ806に入力し、ノッチフィルタ8
06の出力を積分処理部805に入力し、積分処理部8
05の振幅調整器804に入力して速度指令補正信号v
rhを出力する。図3において11は駆動系の等価剛体系
のモデルである。また、JとDはそれぞれ駆動系全体の
イナーシャと粘性摩擦係数である。よって、等価剛体系
速度ループのモデルの出力であるモデル速度vo は、図
1における速度指令vr に対して制御対象が剛体であ
り、外乱が全くない場合の速度ループの出力である。
【0007】次に、図2の位置ループ安定化補償部82
の動作について説明する。この系では、外乱と同定誤差
がない場合、もし駆動系が剛体系ならば、明らかにモデ
ル速度vo と負荷速度信号vL が同じになるため、速度
差信号ve =vL −vo が0になる。従って、機械系が
慣性系であり、外乱が存在している場合、速度差信号v
e には振動成分と外乱成分しか含まない。すなわち、速
度差信号ve は負荷速度信号中の振動成分と外乱成分の
推定信号である。一般に、駆動系の振動周波数は機台振
動などの外乱信号の周波数より遙かに大きいので、ノッ
チ周波数を外乱信号の周波数とすれば、速度差信号ve
がノッチフィルタ806を通ることによって外乱成分は
除去されるが、振動成分はそのまま通る。つぎに、振動
成分は積分処理部805を通ることによって位相が90
°位相遅れる。また、速度信号vL 中の振動成分は速度
指令vr 中の振動成分より90°位相遅れるため、速度
指令補正信号vrhは速度指令vr 中の振動成分より18
0°位相遅れる。従って、積分処理部805の出力に適
切な補償ゲインKf をかけて得られた速度指令補正信号
rhを速度指令基本信号vrbに加えることによって位置
ループ中の振動成分が打ち消されるので、位置ループの
ゲインを大きく上げても制御系は安定である。しかも、
低周波外乱信号が位置ループ安定化補償器を通れないた
め、位置ループ安定化補償器を取り込むことによって制
御系の外乱特性を劣化させることがない。逆に、位置ル
ープのゲインを上げることによって制御系の外乱特性が
改善される一方である。
【0008】図4は本発明の第2の実施の形態に係る位
置ループ安定化補償部の構成を示すブロック図である。
第2の実施の形態である図4が第1の実施の形態である
図2と異なる構成は、図4では図2の等価剛体系速度ル
ープのモデル801を除いたことである。速度制御部の
ゲインを高く設定できる場合では、等価剛体系速度ルー
プのモデルを近似的に1とみなすことができるので、等
価剛体系速度ループのモデルを除いても制御性能は殆ど
変わらない。この補償方式は図2の補償方式に比し、等
価剛体系速度ループのモデルを除いたので、イナーシ
ャ、粘性摩擦係数等の制御対象のパラメータが全く必要
なくなり、より簡素で実用的な構成で、より迅速な演算
処理が可能な装置を構成できる。
【0009】図5は本発明の第3の実施の形態に係る位
置ループ安定化補償部の構成を示すブロック図である。
第3の実施の形態である図5が第1の実施の形態である
図2と異なる構成は、図5では図2の積分処理部805
をローパスフィルタ807に変えたことである。ローパ
スフィルタ807の遮断周波数が制御系の振動周波数よ
り遙かに低くなるように時定数Tf を設定すれば、振動
周波数におけるローパスフィルタの位相と積分の位相は
ほぼ同一で、−90°である。しかし、周波数が0に近
づくと共に、積分のゲインは無限大になるが、ローパス
フィルタのゲインは一定の有限の値になる。従って、こ
の補償方式を用いた制御系は図2の補償方式を用いた制
御系に比し、安定性と外乱抑制特性がほぼ同じである
が、定常偏差が残ることはない。
【0010】図6は本発明の第4の実施の形態に係る位
置ループ安定化補償部の構成を示すブロック図である。
第4の実施の形態である図6が第3の実施の形態である
図5と異なる構成は、図6では図5の等価剛体系速度ル
ープのモデル801を除いたことである。速度制御部の
ゲインを高く設定できる場合では、等価剛体系速度ルー
プのモデルを近似的に1とみなすことができるので、等
価剛体系速度ループのモデルを除いても制御性能はほと
んど変わらない。この補償方式は図5の補償方式に比
し、等価剛体系速度ループのモデルを除いたので、イナ
ーシャ、粘性摩擦係数等の制御対象のパラメータが全く
必要なくなり、より簡素で実用的な構成で、より迅速な
演算処理が可能な装置を構成できる。次に、第2の実施
の形態における発明の効果について、具体例を上げて説
明する。モータがボールねじを介して負荷を駆動する駆
動装置は機台に設置される機械系を考える。駆動系は共
振周波数が90Hz、反共振周波数が60Hzである2
慣性共振系で、機台の固有振動数は23Hzである。こ
のような制御対象に対して、従来技術を用いた場合の位
置偏差の波形を図8に示す。また、ωn =2π×23、
ζ=1とし、本発明の第2の実施の形態を用いた場合の
位置偏差の波形を図9に示す。図8と図9を比較して分
かるように、従来技術を用いた場合の残留振動S8がと
ても大きいのに対して、本発明の第2の実施の形態を用
いた場合の残留振動S9が僅かしかない。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、速度指令と負荷
速度に基づいて負荷速度信号中の振動成分と低周波外乱
成分を推定し、低周波外乱成分はノッチフィルタに通る
ことによって除去され、振動成分は積分器やローパスフ
ィルタを通ることによって90°位相が遅れ、さらに適
切な補償ゲインKf をかけて速度指令補正信号に加える
ことによって位置ループ中の振動成分が打ち消されるの
で、位置ループのゲインを大きく上げても制御系は安定
である。しかも、低周波外乱信号が位置ループ安定化補
償器を通れないため、位置ループ安定化補償器を取り込
むことによって制御系の外乱特性を劣化させることがな
い。逆に、位置ループのゲインを上げることによって制
御系の外乱特性が改善される一方である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来装置が扱う位置ループ安定化
補償部を取り込んだフルクローズ制御系の構成ブロック
図である。
【図2】本発明の位置ループ安定化補償部の第1の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図3】等価剛体系速度ループのモデルのブロック図で
ある。
【図4】本発明の位置ループ安定化補償部の第2の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の位置ループ安定化補償部の第3の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の位置ループ安定化補償部の第4の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図7】従来の位置ループ安定化補償部の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】従来技術を用いた場合の位置偏差の波形を示す
図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を用いた場合の位置
偏差の波形を示す図である。
【符号の説明】
1 位置制御部 2 速度制御部 3 モータ 4 負荷(機械可動部) 5 位置検出部(エンコーダ) 6 位置検出部(リニアスケール) 7、803 微分処理部 8 位置ループ安定化補償部 801 等価剛体系速度ループのモデル 804 振幅調整器 805 積分処理部 806 ノッチフィルタ 807 ローパスフィルタ 9 加算手段 10、802 減算手段 11 等価剛体系のモデル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H303 AA01 BB01 BB06 CC01 CC03 DD01 DD25 FF08 FF20 HH01 HH05 JJ02 KK03 KK04 KK18 MM05 5H550 BB05 DD01 EE05 GG01 GG03 JJ22 JJ23 JJ24 JJ25 JJ26 LL07 LL34 LL47

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転位置信号を微分演算したモ
    ータ速度信号に基づき速度制御を行うとともに、前記モ
    ータで駆動される負荷に取り付けられた位置検出器から
    の負荷位置信号に基づき位置制御を行う位置制御装置に
    おいて、 速度制御ループの速度指令を等価剛体系速度ループのモ
    デルに入力し、前記負荷位置信号を微分演算した負荷速
    度信号から前記等価剛体系速度ループのモデルの出力を
    差し引いた速度差信号をノッチフィルタに入力し、前記
    ノッチフィルタの出力を積分処理部に入力し、前記積分
    処理部の出力を振幅調整器に入力し、位置制御器の出力
    に前記振幅調整器の出力を加えた信号を新たな速度指令
    とすることを特徴とする位置制御装置。
  2. 【請求項2】 モータの回転位置信号を微分演算したモ
    ータ速度信号に基づき速度制御を行うとともに、前記モ
    ータで駆動される負荷に取り付けられた位置検出器から
    の負荷位置信号に基づき位置制御を行う位置制御装置に
    おいて、 速度制御ループの速度指令を等価剛体系速度ループのモ
    デルに入力し、前記負荷位置信号を微分演算した負荷速
    度信号から前記等価剛体系速度ループのモデルの出力を
    差し引いた速度差信号をノッチフィルタに入力し、前記
    ノッチフィルタの出力をローパスフィルタに入力し、前
    記ローパスフィルタの出力を振幅調整器に入力し、位置
    制御器の出力に前記振幅調整器の出力を加えた信号を新
    たな速度指令とすることを特徴とする位置制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102004043906B4 (de) * 2003-09-10 2013-10-31 Okuma Corporation Positionsregelung einer Vorschubwelle
EP3242392A1 (en) * 2016-04-29 2017-11-08 Deere & Company Method and system for estimating a rotor position with a notch filter
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