JP2003187104A - 商品売買方法及びそのシステム - Google Patents

商品売買方法及びそのシステム

Info

Publication number
JP2003187104A
JP2003187104A JP2001387791A JP2001387791A JP2003187104A JP 2003187104 A JP2003187104 A JP 2003187104A JP 2001387791 A JP2001387791 A JP 2001387791A JP 2001387791 A JP2001387791 A JP 2001387791A JP 2003187104 A JP2003187104 A JP 2003187104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buyer
seller
product
server
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001387791A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Sato
彰洋 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001387791A priority Critical patent/JP2003187104A/ja
Publication of JP2003187104A publication Critical patent/JP2003187104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人による安全な商品の売買を活性化する商
品売買システムを提供する。 【解決手段】 売手端末102が、売手が販売を希望す
る商品についての情報をサーバ104に送信するステッ
プと、サーバ104が、商品についての情報を掲載した
ホームページを送信可能化するステップと、買手端末1
03が、ホームページを受信するステップと、買手端末
が、買手が商品を購入したい旨をサーバに送信するステ
ップと、課金システム105が、売手と買手との間で商
品の対価についてポイント振替を行うステップと、を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を売買するた
めの方法及びそのシステムに関し、特に、原則として商
品の対価をポイントにより授受する商品を売買するため
の方法及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い、イ
ンターネットにより商品の売買を行う電子商取引が登場
してきている。
【0003】かかる電子商取引においては、商品の代金
は、クレジットカード、銀行振り込み、代金引き換え等
により購買者から販売者に支払われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クレジ
ットカードにより支払いが行われる場合には、クレジッ
トカードの番号が盗まれたり悪用されたりする危険があ
る。また、銀行振り込みの場合には、銀行に振り込みに
行く手間がかかる。更に、代金引き換えの場合には、現
金を支払い前に用意して置かなくてはならならず、場合
によっては、小銭を含んだ代金丁度の金額を用意してお
かなくてはならない。
【0005】また、個人で不要となった電化製品等があ
っても、中古品流通業者による買取り価格は低額である
ことが多く、このため、まだ使用できるにもかかわらず
買い換え等の理由により不要となった電化製品等は、粗
大ゴミとして始末しなければならず、環境保全上問題が
あった。
【0006】更に、個人で作成した物を販売する市場
は、バザールなどに限られており、潜在的な購買者がい
るにもかかわらず、個人は販売のチャンスを逃してしま
いがちである。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、個人による安全な商品の売買を活性化する商
品売買方法及びそのシステムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、売手端
末が、売手が販売を希望する商品についての情報をサー
バに送信するステップと、前記サーバが、前記商品につ
いての情報を掲載したホームページを送信可能化するス
テップと、買手端末が、前記ホームページを受信するス
テップと、前記買手端末が、買手が前記商品を購入した
い旨を前記サーバに送信するステップと、前記サーバ
が、前記売手と前記買手との間で前記商品の対価につい
てポイント振替を行うステップと、を有することを特徴
とする商品売買方法が提供される。
【0009】上記の商品売買方法は、前記サーバが、前
記売手を会員として登録するステップを更に有していて
もよい。
【0010】上記の商品売買方法は、前記サーバが、前
記買手を会員として登録するステップを更に有していて
もよい。
【0011】上記の商品売買方法は、前記売手端末が、
前記商品の対価として希望するポイントを前記サーバに
送信するステップを更に有していてもよい。
【0012】上記の商品売買方法は、前記サーバが、前
記商品の対価の査定ポイントを前記売手端末に送信する
ステップを更に有していてもよい。
【0013】上記の商品売買方法は、前記サーバが、前
記ポイント振替に加え、前記商品の対価と前記買手が提
示するポイントとの差額について売手ポイントと買手買
掛金との間で振替を行うステップを更に有していてもよ
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
【0015】[実施形態1]図1を参照すると、実施形
態1による会員間の商品売買システムは、売手端末10
2、買手端末103、会員用WWW(World Wide Web)サ
ーバ104、会員管理システム105及び課金システム
106を備える。売手端末102は売手111が用いる
ものであり、買手端末103は買手113が用いるもの
である。売手端末102及び買手端末103は、例え
ば、WWWブラウザとメール機能を有するパーソナルコ
ンピュータ、PDA又は携帯端末等であり、インターネ
ット101を介して会員用WWWサーバ104と接続さ
れている。会員用WWWサーバ104、会員管理システ
ム105及び課金システム106は、運営会社112が
用いるものであり、安全のためにローカルエリアネット
ワーク、専用回線等で接続されているが、VPN(Virtu
al Private Network)により接続されていても良い。売
手111及び買手113は運営会社112が提供するサ
ービスを受ける会員である。運営会社112は、例え
ば、インターネットサービスプロバイダであるが、商品
売買システムに特化した運営会社であってもよい。会員
用WWWサーバ104は、httpサーバ機能、メール
サーバ機能を有し、本システムを稼働させるためのCG
I(Common Gateway Interface)プログラム等のプログラ
ムも実行している。会員管理システム105は、会員の
登録や認証等を行う。課金システム106は、ポイント
等を用いた振替、ポイント加算等の処理を行う。
【0016】次に、実施形態1による会員間の商品売買
システムの動作について説明する。
【0017】図2は、売手に係る本システムの動作を示
すシーケンス図である。
【0018】図2を参照すると、まず、売手端末10
2、会員用WWWサーバ104、会員管理システム10
5が連動して、売手の入会を受け付ける(ステップS2
01)。
【0019】ステップS201では、以下の処理が行わ
れる。売手端末102は、会員用WWWサーバ104か
ら受信した図3に示すホームページを表示する。図3の
破線で示す部分はHTML(HyperText Markup Languag
e)で定義されている情報送信用のフォームである(以
下、他の図においても同様)。売手がこのホームページ
の所定の欄に売手の氏名、郵便番号、住所、電話番号、
電子メールアドレス並びに所有するカードの会社名及び
番号を入力し、送信ボタンを押すと、売手端末102は
これらの入力された項目の内容を会員用WWWサーバ1
04に送信する。会員用WWWサーバ104は、受信し
たこれらの項目の内容を会員管理システム105に送信
すると、会員管理システム105は、カードの有効性を
確認した上で、会員管理システム105が有するデータ
ベースの図4に示す項目を有する会員テーブルに売手を
会員として登録する。会員管理システム105は、登録
の際には、売手に会員IDとそれに対応したパスワード
を割り当てる。図4に示すテーブルの項目は、会員I
D、パスワード、氏名、郵便番号、住所、電話番号、電
子メールアドレス、カード会社名及びカード番号であ
る。会員管理システム105はこの登録が済むと、会員
ID及びパスワードを会員用WWWサーバ104に送信
する。会員用WWWサーバ104は、会員ID及びパス
ワードを受信したならば、図5に示す登録通知のホーム
ページを売手端末102に送信する。売手端末102
は、図5に示すホームページを表示する。図5に示す登
録通知のホームページは、売手が端末102に入力した
項目の内容に加え、売手に割り当てられた会員ID及び
パスワードを表示する。
【0020】次に、売手の操作により売手端末102は
商品の販売の申出を会員用WWWサーバ104に送信す
る(ステップS202)。
【0021】ステップS202では、以下の処理が行わ
れる。売手端末102は、会員用WWWサーバ104か
ら受信した図6に示すホームページを表示する。売手が
このホームページの所定の欄に売手の会員ID及びパス
ワード、販売を希望する商品の名称(商品名)、商品の
説明並びに希望販売ポイントを入力し、送信ボタンを押
すと、売手端末102はこれらの入力された項目の内容
を会員用WWWサーバ104に送信する。
【0022】次に、会員用WWWサーバ104は、売手
端末102から受信した会員ID及びパスワードと共
に、認証依頼を会員管理システム105に送信する(ス
テップS203)。
【0023】次に、会員管理システム105は、会員用
WWWサーバ104から受信した会員ID及びパスワー
ドの組み合わせが図4のテーブルにあるか否かを判断す
ることにより売手の認証を行う(ステップS204)。
【0024】次に、会員管理システム105は、認証結
果(成功又は失敗)を会員用WWWサーバ104に送信
する(ステップS205)。
【0025】次に、会員用WWWサーバ104は、認証
が成功であった旨又は失敗であった旨を表示するホーム
ページを売手端末102に送信する(ステップS20
6)。認証が失敗であった場合には、ここで処理は終了
する。
【0026】認証が成功であった場合には、会員用WW
Wサーバ104は、会員用WWWサーバ104が有する
データベースの図7に示す項目を有する商品テーブル
に、ステップS202で販売の申出のあった商品を登録
する(ステップS207)。図7を参照すると、このテ
ーブルの項目は、商品ID、商品名、商品の説明、販売
ポイント、登録日時、収集日時、配達日時、売手の会員
ID、買手の会員ID及び取引IDである。新規に登録
するレコードの商品IDは登録の際に生成さる。新規に
登録するレコードの商品名、商品の説明、販売ポイン
ト、売手の会員IDは図6のホームページに入力された
ものである。ただし、希望販売ポイントが販売ポイント
となっている。新規に登録するレコードの登録日時は、
会員用WWWサーバ104が登録時に計測している日時
である。
【0027】運営会社112の者は、毎日商品テーブル
に新たに登録された商品及びその商品の販売を申出てい
る会員の住所等を商品テーブル及び会員テーブルから例
えばSQL(Structured Query Language)による問い合
わせ等を用いて抽出する。そして、運営会社112は、
新たに登録された商品を、その販売を申出ている会員か
ら収集する(ステップS208、図8参照)。
【0028】次に、運営会社の者は収集した商品を検査
する(ステップS209)。商品が異常であった場合に
は、運営会社の者によりその旨が登録されると、会員用
WWWサーバ104は、その旨を売手端末102に電子
メールで送信して、商品テーブルから当該レコードを削
除し、運営会社の者はその商品を返品をする(図示せ
ず)。
【0029】商品が正常であった場合には、会員用WW
Wサーバ104は、運営会社の者の操作により、商品テ
ーブルの当該レコードの収集日時に実際の収集日時を記
録し(ステップS210)、図9に示すような商品を受
領した旨を記載した電子メールを売手端末102に送信
する(ステップS211)。
【0030】次に、会員用WWWサーバ104は、図1
0に示す会員間売買サイトのホームページに当該商品を
登録し、更に、登録された行の購入ボタンにリンクされ
る図11に示す当該商品についてのホームページを生成
する(S212)。図10に示すホームページは、イン
ターネットサービスプロバイダのポータルホームページ
の所定のオブジェクトとリンクされていてもよい。
【0031】図10を参照すると、会員間売買サイトに
表示される商品は商品カテゴリー毎に分類され、各カテ
ゴリーの商品が一覧表示される。各商品の行は、商品
名、ポイント、商品の説明及び購入ボタンより成る。
【0032】図11を参照すると、各商品のホームペー
ジには、商品カテゴリー、商品名、商品の説明、ポイン
ト、性能及び写真が表示される。商品カテゴリーは運営
会社が付けたものであり、性能は運営会社が調べたもの
であり、写真は運営会社が撮影したものである。
【0033】また、各商品のホームページはフォームを
有し、このフォームは、商品ID(hidden属性)、会員
ID及びパスワードを入力するためのテキストボック
ス、これらの内容を送信するための購入ボタンを有す
る。
【0034】次に、会員用WWWサーバ104は、図1
2に示す内容の電子メールを売手端末102に送信する
(ステップS213)。この電子メールを読んだ売手1
11は、必要に応じて自分が開設するホームページに商
品ホームページへリンクされたオブジェクトを追加す
る。
【0035】図13は、買手に係る本システムの動作を
示すシーケンス図である。
【0036】図13を参照すると、まず、買手端末10
3、会員用WWWサーバ104、会員管理システム10
5が連動して、買手の入会を受け付ける(ステップS2
51)。ステップS251の内容は、ステップS201
のものと同様であるので、この説明は省略する。
【0037】次に、買手端末は商品の購入を申出を送信
する(ステップS252)。なお、ステップS252の
前にステップS311が終了している。ステップS25
2では、以下の処理が行われる。買手端末103が図1
1に示すホームページを表示しているときに、買手がこ
のホームページの会員ID及びパスワードの欄に自己の
会員ID及びパスワードを入力し、このホームページの
購入ボタンを押すと、買手端末103は、商品ID並び
に買手の会員ID及びパスワードを会員用WWWサーバ
104に送信する。
【0038】次に、会員用WWWサーバ104は、買手
端末103から受信した会員ID及びパスワードと共
に、認証依頼を会員管理システム105に送信する(ス
テップS253)。
【0039】次に、会員管理システム105は、会員用
WWWサーバ104から受信した会員ID及びパスワー
ドの組み合わせが図4のテーブルにあるか否かを判断す
ることにより買手の認証を行う(ステップS254)。
【0040】次に、会員管理システム105は、認証結
果(成功又は失敗)を会員用WWWサーバ104に送信
する(ステップS255)。
【0041】次に、認証が失敗であった場合には、会員
用WWWサーバ104は、認証が失敗であった旨を表示
するホームページを買手端末103に送信する(図示せ
ず)。認証が失敗であった場合には、ここで処理は終了
する。
【0042】認証が成功であった場合には、会員用WW
Wサーバ104は、買手の会員IDと共に、買手の残ポ
イントの問い合わせを課金システム106に送信する
(ステップS256)。
【0043】課金システム106は、図14に示すよう
に会員IDと残ポイントの項目より成る残ポイントテー
ブルを有する。
【0044】次に、課金システム106は、受信した会
員IDに対応する残ポイントを残ポイントテーブルから
検索し(ステップS257)、検索された残ポイントを
会員用WWWサーバ104に送信する(ステップS25
8)。
【0045】次に、会員用WWWサーバ104は、図1
5に示す使用ポイント問い合わせのためのホームページ
を買手端末103に送信する(ステップS259)。
【0046】図15を参照すると、使用ポイント問い合
わせのためのホームページは、買手が現在保有する残ポ
イントを知らせ、商品の購入に使用するポイントの入力
を促すための文並びに商品ID(hidden属性)、買手の
会員ID(hidden属性)、使用ポイントを入力するため
のテキストボックス及び送信ボタンを有するフォームを
有する。
【0047】次に、買手が使用ポイントを入力するため
のテキストボックスに使用ポイントを入力し、送信ボタ
ンを押すと、買手端末103は、商品ID、買手の会員
ID及び使用ポイントを会員用WWWサーバ104に送
信する(ステップS260)。買手が使用するポイント
は、最低でゼロポイントであり最高で商品のポイントで
ある。使用ポイントが商品のポイントと等しい場合に
は、売手と買手の間でポイントのみによる売買が成立す
る。使用ポイントが商品のポイントに満たない場合に
は、不足ポイント(=商品のポイント−使用ポイント)
に相当する金額が買手の銀行口座からカード引落しされ
る。1ポイントに相当する金額は、運用会社が適切に定
める。
【0048】次に、会員用WWWサーバ104は、取引
IDを生成し(ステップS261)、取引ID及び買手
の会員IDを商品テーブル(図7)に記録する(ステッ
プS262)。
【0049】次に、会員用WWWサーバ104は、取引
ID、売手の会員ID、買手の会員ID、商品のポイン
トと共に、振替の依頼を課金システム106に送信する
(ステップS263)。
【0050】課金システム106は、残ポイントテーブ
ルに加え、図16に示す項目を有する取引テーブルを有
する。図16を参照すると、取引テーブルは、項目とし
て取引ID、取引日時、売買のみによる売手獲得ポイン
ト、売買のみによる買手喪失ポイント、売買のみによる
買手支払金額、満足度ランク、満足度のみによる売手獲
得ポイント及び満足度のみによる買手獲得ポイントを有
する。
【0051】次に、課金システム106は、振替処理を
行う(ステップS264)。
【0052】振替処理では、課金システム106は、取
引テーブルに新たなレコードを追加し、新たなレコード
に取引ID、取引日時、売買のみによる売手獲得ポイン
ト、売買のみによる買手喪失ポイント、売買のみによる
買手支払金額を記録する。取引日時は、課金システム1
06が登録時に計測している日時である。売買のみによ
る売手獲得ポイントは、商品のポイントである。売買の
みによる買手喪失ポイントは、買手が用いるポイントで
ある。売買のみによる買手支払金額は、商品のポイント
から買手が用いるポイントを差し引いた結果である差ポ
イントに相当する金額であり、課金システム106が計
算する。また、振替処理では、課金システム106は、
残ポイントテーブルの売手の会員IDに対応する残ポイ
ントに売買のみによる売手獲得ポイントを加算し、残ポ
イントテーブルの買手の会員IDに対応する残ポイント
から売買のみによる買手喪失ポイントを減算する。更
に、振替処理では、売買のみによる買手支払金額を買手
の口座からカード引落しするための処理(買掛計上)を
行う。振替処理での仕訳は図17に示すようになる。ポ
イントのみによる取引の場合には、買手の買掛金、運営
会社の売掛金及び運営会社のポイント引当金の勘定はな
い。カード引落しが行われたときに、買手の買掛金と運
営会社のポイント引当金は現金又は預金等に振り替えら
れる。
【0053】次に、課金システム106は、取引IDと
共に振替完了通知を会員用サーバ104に送信する(ス
テップS265)。
【0054】次に、会員用サーバ104は、商品テーブ
ルの当該レコード(課金システム106から受信した取
引IDを有するレコード)に振替日時を記録する(ステ
ップS266)。
【0055】次に、会員用サーバ104は、図18に示
す内容を有する販売許諾通知の電子メールを買手端末1
03に送信する(ステップS267)。
【0056】運営会社112の者は、毎日商品テーブル
に振替日時の登録のあった商品及びその商品の購入を申
出ている会員の住所等を商品テーブル及び会員テーブル
から例えばSQLによる問い合わせ等を用いて抽出す
る。そして、運営会社112は、新たに振替日時の登録
のあった商品を、その購入を申出ている会員に配達する
(ステップS268、図8参照)。
【0057】次に、会員用サーバ104は、図19に示
す内容の売買成立報告の電子メールを売手端末102に
送信する(ステップS269)。
【0058】図20は、ポイント加算に係る本システム
の動作を示すシーケンス図である。
【0059】図20を参照すると、売買成立報告の電子
メールによる送信(ステップS269)の後に、会員用
WWWサーバ104は、図21に示す満足度アンケート
調査を依頼したい旨の電子メールを買手端末103に送
信する(ステップS271)。
【0060】図21に示す電子メールには満足度アンケ
ートのためのホームページのURLが表示されている。
買手が買手端末103上でこのURLを選択することに
より、会員用WWWサーバ104は、図22に示す満足
度アンケートのためのホームページを買手端末103に
送信する(ステップS272)。
【0061】図22を参照すると、満足度アンケートの
ためのホームページは、満足度とポイントの関係につい
ての説明文及びフォームを有する。フォームは、取引I
D(hidden属性)、大変満足、満足、やや満足又は不満
足を選択するためのラジオボタン及びフォーム情報送信
のためのフォームを有する。
【0062】次に、買手がいずれかの満足度を選択し、
送信ボタンを押すと、買手端末103は、取引ID及び
選択されたラジオボタンがどれであるかを示す情報を会
員用WWWサーバ104に送信する(ステップS27
3)。
【0063】次に、会員用サーバ104は、選択された
ラジオボタンを確認して、確認されたラジオボタンに応
じた売手が獲得するポイント(満足度のみによる売手獲
得ポイント)及び買手が獲得するポイント(満足度によ
る買手獲得ポイント)を決定する(ステップS27
4)。そして、会員用サーバ104は、取引ID、満足
度のみによる売手獲得ポイント及び満足度のみによる買
手獲得ポイントと共に、ポイント加算の依頼を課金シス
テム106に送信する(ステップS275)。
【0064】次に、課金システム106は、取引テーブ
ルの会員用サーバ104から受信した取引IDを取引I
Dとして有するレコードの満足度のみによる売手獲得ポ
イントに受信した満足度のみによる売手獲得ポイントを
記録し(ステップS276)、そのレコードの満足度の
みによる買手満足度に受信した満足度のみによる買手満
足度を記録する(ステップS277)。
【0065】次に、課金システム106は、ポイント加
算完了の通知を会員WWWサーバ104に送信する(ス
テップS278)。
【0066】次に、会員用サーバ104は、図23に示
すポイント加算の通知の電子メールを売手端末102に
送信し(ステップS279)、図24に示すポイント加
算の通知の電子メールを買手端末103に送信する(ス
テップS280)。
【0067】[実施形態2]次に、実施形態2について
説明する。実施形態2による会員間の商品売買システム
の構成は、図1に示す実施形態1による会員間の商品売
買システムの構成と同一である。また、実施形態2は、
買手に係るシステムの動作とポイント加算に係るシステ
ムの動作において、実施形態1と同一である。これら
は、それぞれ図13、20に示されている。実施形態2
は、売手に係るシステムの動作においてのみ、実施形態
1と異なる。
【0068】図25は、売手に係る実施形態2の本シス
テムの動作を示すシーケンス図である。
【0069】ステップS301〜S306までは、それ
ぞれ実施形態1の図25に示すステップS201〜S2
06までと同一であるので、この説明は省略する。
【0070】認証が成功であった場合には、会員用WW
Wサーバ104は、会員用WWWサーバ104が有する
データベースの図7に示す項目を有する商品テーブル
に、ステップS202で販売の申出のあった商品を登録
する(ステップS307)。
【0071】新規に登録するレコードの商品IDは登録
の際に生成さる。新規に登録するレコードの商品名、商
品の説明、販売ポイント、売手の会員IDは図6のホー
ムページに入力されたものである。ただし、販売ポイン
トはまだ記録されない。新規に登録するレコードの登録
日時は、会員用WWWサーバ104が登録時に計測して
いる日時である。
【0072】運営会社112の者は、毎日商品テーブル
に新たに登録された商品及びその商品の販売を申出てい
る会員の住所等を商品テーブル及び会員テーブルから例
えばSQLによる問い合わせ等を用いて抽出する。そし
て、運営会社112は、新たに登録された商品を、その
販売を申出ている会員から収集する(ステップS30
8、図8参照)。
【0073】運営会社112は、収集した商品を査定し
て、その商品についての査定販売ポイントを決定する
(ステップS309)。
【0074】次に、会員用WWWサーバ104は、運営
会社112の者によりその決定された査定販売ポイント
が登録されると、商品テーブルの当該レコードの収集日
時に実際の収集日時を記録し(ステップS310)、図
26に示すような商品を受領した旨及び査定販売ポイン
トを記載した電子メールを売手端末102に送信する
(ステップS311)。
【0075】図26に示す電子メールには販売承諾をす
るか否かの回答をするためのホームページのURLが表
示されている。売手が売手端末102上でこのURLを
選択することにより、会員用WWWサーバ104は、図
27に示す販売承諾をするか否かを回答するためのホー
ムページを売手端末102に送信する。
【0076】図27を参照すると、販売承諾をするか否
かを回答するためのホームページは、査定販売ポイント
を通知し、回答を促す文とフォームを有する。フォーム
は、商品ID(hidden属性)、会員IDを入力するため
のテキストボックス、パスワードを入力するためのテキ
ストボックス、販売を許諾するか否かを回答するための
ラジオボタン及び商品ID、会員ID、パスワード及び
販売を許諾するか否かの回答を送信するための送信ボタ
ンを有する。
【0077】売手が図27に示すホームページの所定の
欄に売手の会員ID及びパスワードを入力し、販売を承
諾するか否かについての回答を入力し、送信ボタンを押
すと、売手端末102は、売手の会員ID、パスワード
及び販売を承諾するか否かについての回答を会員用WW
Wサーバ104に送信する(ステップS312)。
【0078】会員用サーバ104は、ステップS312
で販売を承諾しない旨の回答を受信した場合には、商品
テーブルから当該レコードを削除し、返品をする(図示
せず)。
【0079】会員用サーバ104は、ステップS312
で販売を承諾する旨の回答を受信した場合には、商品テ
ーブルの当該レコードの販売ポイントに査定販売ポイン
トを記録する(ステップS313)。
【0080】ステップS314及びS315は、それぞ
れ実施形態1の図25に示すステップS212及びS2
13と同一であるので、この説明は省略する。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原則として売手も買手もポイントのみにより商品の売買
を行うので、ポイントのみによる新種の商品流通市場を
形成することができる。
【0082】また、ポイントを原則として商品の購入の
みにしか使えないようにすることにより、商品の購買力
を強くすることができ、円滑な流通が図られる。
【0083】更に、買手はポイントのみによってしか商
品を購買できないようにして、買手の保有するポイント
が買手が購入しようとする商品のポイントよりも少ない
場合には、購入を禁止するようにすることもできる。こ
の場合には、確実に商品の対価を買手から回収すること
ができる。
【0084】更に、満足度に応じて売手及び買手にポイ
ントを加算するので、売手及び買手の保有ポイントが増
加し、これにより、商品の流通性を高めることができ
る。また、満足度に応じて買手にポイントを加算するの
で、買手が購入した商品に満足しているにもかかわらず
その商品を返品をしたいと申し出ることを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による商品売買システムの構
成を示す概念図である。
【図2】本発明の実施形態1による商品売買システムの
売手に係る動作を示すシーケンス図である。
【図3】本発明の実施形態による商品売買システムで売
手端末に入会申し込みのために表示されるホームページ
を示す図である。
【図4】本発明の実施形態による商品売買システムが利
用する会員テーブルの構造を示す図である。
【図5】本発明の実施形態による商品売買システムで売
手端末に登録通知のために表示されるホームページを示
す図である。
【図6】本発明の実施形態による商品売買システムで売
手端末に販売申出のために表示されるホームページを示
す図である。
【図7】本発明の実施形態による商品売買システムが利
用する商品テーブルの構造を示す図である。
【図8】本発明の実施形態による商品の収集と配送を示
す概念図である。
【図9】本発明の実施形態による商品売買システムで売
手端末に送信される商品受領通知の電子メールを示す図
である。
【図10】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に販売商品一覧のために表示されるホームペー
ジを示す図である。
【図11】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に販売商品購入のために表示されるホームペー
ジを示す図である。
【図12】本発明の実施形態による商品売買システムで
売手端末に送信されるホームページ登録通知の電子メー
ルを示す図である。
【図13】本発明の実施形態による商品売買システムの
買手に係る動作を示すシーケンス図である。
【図14】本発明の実施形態による商品売買システムが
利用する残ポイントテーブルの構造を示す図である。
【図15】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に利用ポイント入力のために表示されるホーム
ページを示す図である。
【図16】本発明の実施形態による商品売買システムが
利用する取引テーブルの構造を示す図である。
【図17】本発明の実施形態による商品売買システムに
おける振替処理での仕訳内容を示す図である。
【図18】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に送信される売買成立通知の電子メールを示す
図である。
【図19】本発明の実施形態による商品売買システムで
売手端末に送信される売買成立通知の電子メールを示す
図である。
【図20】本発明の実施形態による商品売買システムの
ポイント加算に係る動作を示すシーケンス図である。
【図21】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に送信されるアンケート調査依頼の電子メール
を示す図である。
【図22】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末でアンケート回答のために表示されるホームペ
ージを示す図である。
【図23】本発明の実施形態による商品売買システムで
売手端末に送信される買手の商品に対する満足度及びそ
れに対するポイントの通知の電子メールを示す図であ
る。
【図24】本発明の実施形態による商品売買システムで
買手端末に送信される買手の商品に対する満足度及びそ
れに対するポイントの通知の電子メールを示す図であ
る。
【図25】本発明の実施形態2による商品売買システム
の売手に係る動作を示すシーケンス図である。
【図26】本発明の実施形態2による商品売買システム
で売手端末に送信される商品受領及び査定ポイントの通
知の電子メールを示す図である。
【図27】本発明の実施形態2による商品売買システム
で売手端末に販売承諾のために表示されるホームページ
を示す図である。
【符号の説明】
101 インターネット 102 売手端末 103 買手端末 104 会員用WWWサーバ 105 会員管理システム 106 課金システム 111 売手 112 運営会社 113 買手

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 売手端末が、売手が販売を希望する商品
    についての情報をサーバに送信するステップと、 前記サーバが、前記商品についての情報を掲載したホー
    ムページを送信可能化するステップと、 買手端末が、前記ホームページを受信するステップと、 前記買手端末が、買手が前記商品を購入したい旨を前記
    サーバに送信するステップと、 前記サーバが、前記売手と前記買手との間で前記商品の
    対価についてポイント振替を行うステップと、 を有することを特徴とする商品売買方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の商品売買方法におい
    て、 前記サーバが、前記売手を会員として登録するステップ
    を更に有することを特徴とする商品売買方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の商品売買方法におい
    て、 前記サーバが、前記買手を会員として登録するステップ
    を更に有することを特徴とする商品売買方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の商品売買方法におい
    て、 前記売手端末が、前記商品の対価として希望するポイン
    トを前記サーバに送信するステップを更に有することを
    特徴とする商品売買方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の商品売買方法におい
    て、 前記サーバが、前記商品の対価の査定ポイントを前記売
    手端末に送信するステップを更に有することを特徴とす
    る商品売買方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の商品売買方法におい
    て、 前記サーバが、前記ポイント振替に加え、前記商品の対
    価と前記買手が提示するポイントとの差額について売手
    ポイントと買手買掛金との間で振替を行うステップを更
    に有することを特徴とする商品売買方法。
  7. 【請求項7】 売手端末、買手端末及びサーバを備える
    商品売買システムにおいて、 前記売手端末が、売手が販売を希望する商品についての
    情報をサーバに送信する手段を備え、 前記サーバが、前記商品についての情報を掲載したホー
    ムページを送信可能化する手段を備え、 買手端末が、前記ホームページを受信する手段を備え、 前記買手端末が、買手が前記商品を購入したい旨を前記
    サーバに送信する手段を備え、 前記サーバが、前記売手と前記買手との間で前記商品の
    対価についてポイント振替を行う手段を備えることを特
    徴とする商品売買システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の商品売買システムにお
    いて、 前記サーバが、前記売手を会員として登録する手段を更
    に備えることを特徴とする商品売買システム。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の商品売買システムにお
    いて、 前記サーバが、前記買手を会員として登録する手段を更
    に備えることを特徴とする商品売買システム。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の商品売買システムに
    おいて、 前記売手端末が、前記商品の対価として希望するポイン
    トを前記サーバに送信する手段を更に備えることを特徴
    とする商品売買システム。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の商品売買システムに
    おいて、 前記サーバが、前記商品の対価の査定ポイントを前記売
    手端末に送信する手段を更に備えることを特徴とする商
    品売買システム。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載の商品売買システムに
    おいて、 前記サーバが、前記ポイント振替に加え、前記商品の対
    価と前記買手が提示するポイントとの差額について売手
    ポイントと買手買掛金との間で振替を行う手段を更に備
    えることを特徴とする商品売買システム。
  13. 【請求項13】 売手端末から売手が販売を希望する商
    品についての情報を受信する手段と、 前記商品についての情報を掲載したホームページを送信
    可能化する手段と、 買手端末に前記ホームページを送信する手段と、 前記買手端末から買手が前記商品を購入したい旨を受信
    する手段と、 前記売手と前記買手との間で前記商品の対価についてポ
    イント振替を行う手段を備えることを特徴とするサー
    バ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のサーバにおいて、 前記売手を会員として登録する手段を更に備えることを
    特徴とするサーバ。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載のサーバにおいて、 前記買手を会員として登録する手段を更に備えることを
    特徴とするサーバ。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載のサーバにおいて、 前記売手端末から前記商品の対価として希望するポイン
    トを受信する手段を更に備えることを特徴とするサー
    バ。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載のサーバにおいて、 前記商品の対価の査定ポイントを前記売手端末に送信す
    る手段を更に備えることを特徴とするサーバ。
  18. 【請求項18】 請求項13に記載のサーバにおいて、 前記ポイント振替に加え、前記商品の対価と前記買手が
    提示するポイントとの差額について売手ポイントと買手
    買掛金との間で振替を行う手段を更に備えることを特徴
    とするサーバ。
  19. 【請求項19】 売手端末から売手が販売を希望する商
    品についての情報を受信するステップと、 前記商品についての情報を掲載したホームページを送信
    可能化するステップと、 買手端末に前記ホームページを送信するステップと、 前記買手端末から買手が前記商品を購入したい旨を受信
    するステップと、 前記売手と前記買手との間で前記商品の対価についてポ
    イント振替を行うステップを有する方法をコンピュータ
    に実行させるためのプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記方法は、前記売手を会員として登録するステップを
    更に有することを特徴とするプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記方法は、前記買手を会員として登録するステップを
    更に有することを特徴とするプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記方法は、前記売手端末から前記商品の対価として希
    望するポイントを受信するステップを更に有することを
    特徴とするプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記方法は、前記商品の対価の査定ポイントを前記売手
    端末に送信するステップを更に有することを特徴とする
    プログラム。
  24. 【請求項24】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記方法は、前記ポイント振替に加え、前記商品の対価
    と前記買手が提示するポイントとの差額について売手ポ
    イントと買手買掛金との間で振替を行うステップを更に
    有することを特徴とするプログラム。
JP2001387791A 2001-12-20 2001-12-20 商品売買方法及びそのシステム Pending JP2003187104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387791A JP2003187104A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 商品売買方法及びそのシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387791A JP2003187104A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 商品売買方法及びそのシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003187104A true JP2003187104A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27596513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001387791A Pending JP2003187104A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 商品売買方法及びそのシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003187104A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014126126A1 (ja) * 2013-02-18 2014-08-21 株式会社ソキュアス 取引システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014126126A1 (ja) * 2013-02-18 2014-08-21 株式会社ソキュアス 取引システム
JP2014157547A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Socueus Co Ltd 取引システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050033659A1 (en) Third party privacy system
US20060149641A1 (en) Method and apparatus for relational linking based upon customer activities
US20010037261A1 (en) Agent purchase method, agent purchase system and record medium containing transaction management program
KR20100112694A (ko) 인터넷 중개 사이트를 이용한 인터넷 쇼핑 서비스 제공 방법 및 시스템
KR20020002395A (ko) 저장값 전자 인증 처리
CA2335689A1 (en) Third party privacy system
WO2007007965A1 (en) System and method for sharing gains through an agent on web site
KR20010077123A (ko) 공동 장바구니를 이용한 컴퓨터 네트워크상에서의 쇼핑일괄 지불 및 배송 방법
KR20190025802A (ko) 클라우드 컴퓨팅 기반의 사업자간 매매정보 교류 및 전자결제시스템
KR101124346B1 (ko) 전자창고를 이용한 오픈마켓형 전자 상거래 방법
KR20050099707A (ko) 결제 포인트에 비례하여 특정 상품을 할인하여 판매하는방법 및 시스템
JPWO2003038700A1 (ja) 商品に係わる情報を通知する方法
JP2002175489A (ja) 電子決済方法
JP5001481B2 (ja) ネットワークを用いたオークションシステム及びその方法
WO2001033447A1 (en) Auction fee processing method using computer network system
KR20050055458A (ko) 인터넷을 이용한 통합쇼핑몰과 배송시스템
JP2003187104A (ja) 商品売買方法及びそのシステム
JP2003122946A (ja) 受託購入方式での仲介取引を成立させる電子商取引装置
KR20000037337A (ko) 가계부를 이용한 비교 쇼핑 방법
WO2006109922A1 (en) Method for safety paying the price of electronic commercial transaction using seller's deposit
KR20010106611A (ko) 출시예정인 신상품 예약구매 및 사용자제안방식의전자상거래방법
KR20030043144A (ko) 인터넷을 이용한 통합 머천다이징 시스템
KR20000058841A (ko) 인터넷을 이용한 화장품 쇼핑몰 운영 방법
JP2002163528A (ja) 特典管理装置、有料サービス管理装置、ポイントサービス提供システム及びポイントサービス提供方法
JP2008250860A (ja) 価格通知支援システム、価格通知支援方法、およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050412

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050804