JP2003181866A - 発泡成形体パネルの製造方法と同方法により製造された発泡成形体パネル - Google Patents

発泡成形体パネルの製造方法と同方法により製造された発泡成形体パネル

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JP2003181866A
JP2003181866A JP2001381481A JP2001381481A JP2003181866A JP 2003181866 A JP2003181866 A JP 2003181866A JP 2001381481 A JP2001381481 A JP 2001381481A JP 2001381481 A JP2001381481 A JP 2001381481A JP 2003181866 A JP2003181866 A JP 2003181866A
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Teiichi Nishiyama
禎一 西山
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Toho Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕切り材、見切り材として利用可能な粗密の
ある硬化スキン層を有する発泡成形体パネルを簡単な装
置でもって、容易かつ安価に製造する。 【解決手段】 第1スチーム缶2の雌金型4と第2スチ
ーム缶3の雄金型9とでもって形成された空間に熱可塑
性樹脂粒子Bを充填し、その後、第1スチーム缶2と第
2スチーム缶3の両方に高温・高圧のスチームを供給し
て、熱可塑性樹脂粒子Bを加熱成形し、その後、第1ス
チーム缶2又は第2スチーム缶3のいずれか一方から高
温・高圧のスチームを供給しつつ、熱可塑性樹脂粒子B
を圧縮してスチーム供給側押圧表面に硬化スキン層の粗
密による模様を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕切り材、見切り
材として利用可能な発泡成形体パネルの製造方法と発泡
成形体パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、発泡剤を含む熱加塑性樹脂材
を充填した金型を、発泡成形、高温再加熱、冷却の各作
業工程に従って、蒸気室、高温再加熱、冷却室と順次搬
送して、成形品の表面を硬化させる方法が知られている
(特開昭51−112878号公報参照)。
【0003】また、基材表面の複合発泡によって模様を
形成する方法が知られている(特公昭59−17663
号公報参照)。その方法は基材の表面に発泡材を混入し
た熱可塑性樹脂を塗着し、数回に分けて加熱発泡するこ
とによって、表面から内部に向け段階的に発泡固定させ
て基材の表面に複合発泡化粧模様を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法にあっては、蒸気室、高温再加熱、冷却室と順次搬
送する台車といった大掛かりな設備が必要であった。こ
のため、設備費用が高額となりコストアップの要因とな
っていた。また、後者の方法にあっては、基材の表面に
発泡剤混入の熱可塑性樹脂を塗着することによって行う
が、その塗着を必ずしも均等に行えないという問題があ
った。
【0005】本発明は、上記問題を解消するものであ
り、簡単な装置を用いて、容易かつ安価に表面に粗密の
ある硬化層が形成された発泡成形体パネルを量産するこ
とができるパネル製造方法と発泡成形体パネルを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、スチームの供給と排出が
可能な少なくとも2個の箱体の互いに対向する面にそれ
ぞれ互いに嵌合可能な雌型と雄型とを用いて、熱可塑性
樹脂より発泡成形体パネルを製造する製造方法におい
て、雌型と雄型との嵌合によって形成される空間に熱可
塑性樹脂粒子を充填する第1のステップと、第1のステ
ップの後、両箱体内に高温・高圧のスチームを供給する
ことにより、空間内にも該スチームが流通し、該空間内
に充填されている熱可塑性樹脂粒子を加熱成形する第2
のステップと、第2のステップの後、一方の箱体内に高
温・高圧のスチームを供給しつつ、一方又は両方の箱体
が前記空間を狭めるように移動することにより、熱可塑
性樹脂粒子の加熱成形品の該スチーム供給側押圧表面に
粗密のある硬化スキン層を形成する第3のステップとを
含む方法である。この方法においては、高温・高圧のス
チームを供給しつつ、スチーム供給側の箱体を移動させ
て成形体を押圧することによって、容易にスチーム供給
側押圧表面に粗密のある硬化層(スキン層)を形成した
発泡成形体を得ることができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
された方法により製造された発泡成形体パネルである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
発泡成形体パネルの製造方法とそれにより製造された発
泡成形体パネルについて説明する。その製造に使用され
る装置及び製造方法について図1乃至図6を参照して説
明する。発泡成形体パネル製造装置1は、成形時に熱可
塑性樹脂粒子B(図2)を加熱するための高温・高圧の
スチームが供給される可動式の第1スチーム缶2と、固
定式の第2スチーム缶3とから成る。
【0009】図1に示すように、第1スチーム缶2に
は、熱可塑性樹脂粒子Bが充填される雌金型4と、この
雌金型4内に熱可塑性樹脂粒子Bを供給するフィーダー
5と、熱可塑性樹脂粒子Bの圧縮成形後の発泡成形体パ
ネルを取出す際に駆動させるエジェクター装置6と、ス
キン層形成時に雌金型4をより強力に押圧するシリンダ
7とが装着される。雌金型4は、第1スチーム缶2に固
定される外周壁部材4aと底面部材4bとから成り、底
面部材4bが外周壁部材4aに摺動可能に装着されてい
る。雌金型4の底面部材4bには、スチームが通り得る
貫通部材8が多数設けられている。
【0010】また、第2スチーム缶3には、第1スチー
ム缶2の移動に伴い雌金型4の内部に進入し、熱可塑性
樹脂粒子Bを圧縮成形する雄金型9が装着されている。
雄金型9は断面凸形状に形成され、その突起面9aに
は、スチームが通り得る貫通部材10が多数配設されて
いる。
【0011】さらに、第1スチーム缶2には、雌金型4
を加熱するための高温・高圧のスチームを供給するバル
ブ2a,水・エアを供給する2bと、水を排出するドレ
インバルブ2cとが取付けられ、また、第2スチーム缶
3には、雄金型9を加熱するための高温・高圧のスチー
ムを供給するバルブ3a,水・エアを供給する3bと、
水を排出するドレインバルブ3cとが取付けられてい
る。
【0012】貫通部材8、10は、図6に示すように、
中空状の錐体で、この錐体の頂面にスリット状の孔が複
数本並列に形成されている。このスリット状の孔は、雌
金型4と雄金型9との嵌合によって形成される空間にス
チームを流通させる。
【0013】次に、上記装置を用いて熱可塑性樹脂粒子
から発泡成形体パネルを製造する方法について、図1か
ら図5を参照して説明する。成形作業へ移行する前、第
1スチーム缶2と第2スチーム缶3とは、それぞれの雌
金型4と雄金型9とが嵌合されない状態にあり、この工
程を型開工程という(図1)。
【0014】成形作業が開始されると、第1スチーム缶
2が第2スチーム缶3側に向けて移動し、雄金型9が第
1スチーム缶2の雌金型4と嵌合し、嵌合によって形成
される空間にフィーダー5により熱可塑性樹脂粒子Bが
供給される。これが原料充填工程である(図2)。この
原料充填工程においては、予備発泡処理済の熱可塑性樹
脂粒子Bが空間内に供給される。
【0015】熱可塑性樹脂粒子Bが空間内に充填された
後、次に加熱成形工程へと移行する(図3)。この加熱
成形工程においては、第1スチーム缶2と第2スチーム
缶3のバルブ2a,3aを開き、第1スチーム缶2の内
部と第2スチーム缶3の内部に摂氏115度乃至120
度の加熱スチームを交互に、又は同時に供給し(矢印I
N)、雌金型4と雄金型9を加熱して加熱成形を行う。
この加熱成形においては、まず、一方のスチーム缶から
スチームを供給し、スリット孔を有する貫通部材8又は
10の一方を通って空間内に供給し、貫通部材8又は1
0の他方を通って他方のスチーム缶に抜ける第1の状態
と、上記とは逆の方向からスチームを供給する第2の状
態と、両方のスチーム缶に同時にスチームを供給する第
3の状態とを有するようにすればよい。これにより、加
熱成形が十分に行われる。
【0016】加熱成形工程終了後、スキン層成形工程に
移行する(図4)。この工程では、バルブ3aにより第
2スチーム缶3内に摂氏115度乃至120度の加熱水
蒸気を供給して雄金型9のみを加熱しながら(矢印I
N)、雄金型9に対して雌金型4の底面部材4bを移動
させ、雌金型4内の熱可塑性樹脂粒子Bを圧縮して押圧
成形を行う。これにより、雄金型9の突起面9aと接す
る面で硬化層(スキン層)が形成される。このスキン層
は、表面が部分的に粗密に形成され、これにより模様が
形成される。
【0017】スキン層成形工程が完了すると、次に、取
出し工程に移行する(図5)。この工程では、第1スチ
ーム缶2と第2スチーム缶3のバルブ2b,3bが開か
れ、第1スチーム缶2と第2スチーム缶3の両方に水と
エアを供給し、雌金型4と雄金型9を冷却する。雌金型
4と雄金型9が冷却されると、ドレインバルブ2c,3
cが開かれ、水等を排出する。排出後、第1スチーム缶
2の雌金型4が第2スチーム缶3の雄金型9から離され
る方向へ移動させられ、エジェクター装置6によって成
形された発泡成形体パネル40が取出される。
【0018】上述の製造方法で製造された発泡成形体パ
ネルについて図7を参照して説明する。ここに示す発泡
成形体パネル40は、押圧面にレンガブロック形状の凹
凸を有する雄金型によりスキン層を成形したものであっ
て、直方体状ブロックをなし、発泡成形体パネル40の
被押圧面に、硬化層40aが形成されている。この硬化
層40aはピンホールの密度の粗密によって色彩の違い
が生じ、これによって模様が形成されている。このよう
な発泡成形体パネルは、仕切り材、見切り材として使用
される。
【0019】また、発泡成形体パネルの他の応用として
は、一般家庭の花壇はレンガでもって周囲を囲み形成さ
れているが、このレンガの代りに発泡成形体パネル(以
下ブロックという)を使用することができる。土壌の周
囲にブロックを並べ、土壌が流れ出ないようして植物を
植える。このブロックはレンガのように重くないので、
屋上やベランダでも花壇を作ることができることにな
る。
【0020】本発明は、上記実施形態の構成に限られる
ことなく種々の変形が可能である。例えば、上記では,
箱体の一部が雌金型と雄金型に構成された形態を示した
が、雌金型及び雄金型そのものが箱体形状になっている
形態であってもよく、少なくとも雌金型と雄金型との嵌
合により空間が形成され、この空間内にスチームが通り
得るような形態であればよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
温のスチームを2個の箱体内に同時に供給することによ
って、雌型と雄型との噛合による空間内に充填された熱
可塑性樹脂を加熱成形し、高温のスチームを2個の箱体
のいずれか一方から供給しつつ、空間を狭めるようにす
ることによって、スチーム供給側押圧表面に硬化スキン
層を形成することができ、簡単な装置でもって、粗密の
ある硬化スキン層が形成された発泡成形体パネルを容易
に量産することができる。
【0022】また、こうして形成された発泡成形体パネ
ルは、表面に粗密のある硬化層を有し、機械的強度が強
化され、仕切り品、見切り品として適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るパネルの製造装置
を示した第1の工程図。
【図2】 同実施形態の第2の工程図。
【図3】 同実施形態の第3の工程図。
【図4】 同実施形態の第4の工程図。
【図5】 同実施形態の第5の工程図。
【図6】 図1のA部拡大側面断面図。
【図7】 同実施形態に係る製造方法によって製造され
た発泡成形体パネルの斜視図。
【符号の説明】 1 発泡成形体パネル製造装置 2 第1スチーム枠(箱体) 3 第2スチーム枠(箱体) 4 雌金型(雌型) 9 雄金型(雄型) 40 発泡成形体パネル 40a 硬化層(硬化スキン層) B 熱可塑性樹脂粒子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチームの供給と排出が可能な少なくと
    も2個の箱体の互いに対向する面にそれぞれ互いに嵌合
    可能な雌型と雄型とを用いて、熱可塑性樹脂より発泡成
    形体パネルを製造する製造方法において、 前記雌型と雄型との嵌合によって形成される空間に熱可
    塑性樹脂粒子を充填する第1のステップと、 前記第1のステップの後、前記両箱体内に高温・高圧の
    スチームを供給することにより、前記空間内にも該スチ
    ームが流通し、該空間内に充填されている熱可塑性樹脂
    粒子を加熱成形する第2のステップと、 前記第2のステップの後、一方の箱体内に高温・高圧の
    スチームを供給しつつ、一方又は両方の箱体が前記空間
    を狭めるように移動することにより、前記熱可塑性樹脂
    粒子の加熱成形品の該スチーム供給側押圧表面に粗密の
    ある硬化スキン層を形成する第3のステップとを含むこ
    とを特徴とする発泡成形体パネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法により製造された
    発泡成形体パネル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100876678B1 (ko) 2007-10-18 2009-01-07 이영훈 일체형 스치로폼패널 제조장치 및 그 제조방법
KR20200065833A (ko) * 2018-11-30 2020-06-09 박도형 천장형 에어컨용 드레인 팬 제조 시스템 및 이를 이용한 천장형 에어컨용 드레인 팬 제조방법
JP2021030440A (ja) * 2019-08-13 2021-03-01 Daisen株式会社 発泡樹脂成形品の製造方法

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