JP2003181325A - 廃油の再生装置 - Google Patents

廃油の再生装置

Info

Publication number
JP2003181325A
JP2003181325A JP2001381899A JP2001381899A JP2003181325A JP 2003181325 A JP2003181325 A JP 2003181325A JP 2001381899 A JP2001381899 A JP 2001381899A JP 2001381899 A JP2001381899 A JP 2001381899A JP 2003181325 A JP2003181325 A JP 2003181325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste oil
filter
impurities
prefilter
stock solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001381899A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nakano
崇行 仲野
Masato Kato
正人 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koganei Corp
Original Assignee
Koganei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koganei Corp filed Critical Koganei Corp
Priority to JP2001381899A priority Critical patent/JP2003181325A/ja
Publication of JP2003181325A publication Critical patent/JP2003181325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不純物を含む廃油の中から不純物を確実に除
去して油を再使用し得るようにする。 【解決手段】 不純物を含む廃油を収容する原液タンク
10からプレフィルタ11の中に廃油が供給され、プレ
フィルタ11を通過した廃油は静電フィルタ15に供給
される。プレフィルタ11内には多数の微細孔を有する
フィルタエレメントが組み込まれ、静電フィルタ15内
には、正極側電極と負極側電極とが組み込まれており、
プレフィルタ11を通過した廃油中の不純物を電界によ
り除去する。プレフィルタ11により浄化された廃油の
一部は、原液タンク10に戻されて原液タンク10内の
廃油は原液タンク10から流出する前に浄化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃油中に含まれる不
純物を除去して油を浄化再使用し得るように処理する廃
油の再生装置に関し、たとえば、印刷機に使用される洗
浄油を浄化するために適用して好適な廃油の再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機には版の形式により凸版式と平板
式と凹版式とがあり、いずれも版盤または版胴および圧
胴を有しており、版盤または版胴に付着されたインキを
印刷物に転写することによって印刷が行われている。た
とえば、版胴と圧胴をともに円筒としたタイプの印刷機
である輪転式の印刷機にあっては、所定の印刷作業が終
了した後に、版胴を輪転機から取り外して版胴に付着し
ているインキや顔料を洗浄して除去する必要がある。
【0003】そのために、取り外された版胴を油性の洗
浄液を用いて洗浄機でインキを除去しており、洗浄作業
によりインキや顔料などからなる不純物ないし汚染物質
を含む洗浄廃油が発生し、この洗浄廃油は回収タンクに
回収されて処分するようにしている。しかしながら、こ
の洗浄廃液は廃棄処分するにも費用がかかることから、
洗浄廃油の中に含まれるインキや顔料などの不純物を除
去して洗浄油を再使用つまりリサイクルする開発が試み
られた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗浄廃
油には印刷に使用された0.1〜50μ程度の微細な粒子か
らなるインキや顔料を含んでいるために、フィルタを用
いて浄化しても不純物を100%除去することが困難で
あることが判明した。また、所定期間洗浄作業を行う
と、フィルタが目詰まりを起こしてしまい、頻繁にフィ
ルタを交換しなければならないという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、不純物を含む廃油の中か
ら不純物を確実に除去して油を再使用し得るようにする
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の廃油の再生装置
は、不純物を含む廃油を収容する原液タンクと、フィル
タエレメントが組み込まれ、前記原液タンクから供給さ
れた廃油を洗浄するプレフィルタと、正極側電極と負極
側電極とを有し、これらの間に前記プレフィルタを通過
した廃油中の不純物を帯電させて除去する静電フィルタ
とを有することを特徴とする。
【0007】本発明の廃油の再生装置は、前記プレフィ
ルタにより浄化された廃油の一部を前記原液タンクに戻
して前記原液タンク内の廃油を浄化することを特徴とす
る。
【0008】本発明の廃油の再生装置は、前記フィルタ
エレメントが不純物の粒子よりも小径の多数の微細孔を
有するとともに前記不純物の粒子よりも大径のバイパス
孔が形成された濾過材を隙間を介して複数積層して形成
し、前記隙間内に不純物を捕捉することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態である廃油の
再生装置を示す概略図であり、この廃油の再生装置は印
刷機の版胴などを洗浄する際に発生した廃油を収容する
原液タンク10を有している。原液タンク10はプレフ
ィルタ11の流入口に流路12を介して接続されてお
り、この流路12に設けられたポンプ13によって原液
タンク10内の廃油はプレフィルタ11に供給される。
【0011】プレフィルタ11の流出口は流路14を介
して静電フィルタ15に接続されており、プレフィルタ
11により浄化された廃油は、静電フィルタ15に供給
される。この静電フィルタ15により浄化された廃油は
流出路16により再利用タンク17に供給されるように
なっている。
【0012】一方、プレフィルタ11により浄化された
廃油を原液タンク10に戻して原液タンク10内の廃液
を浄化するために、プレフィルタ11の流出口と原液タ
ンク10との間には戻し流路18が設けられている。プ
レフィルタ11および静電フィルタ15には、内部の廃
油を排出するためのドレン流路19,20が設けられて
いる。
【0013】戻し流路18は流路14に設けられた三方
弁21を介してプレフィルタ11の流出口に接続されて
おり、この三方弁21によって静電フィルタ15に対す
る供給と原液タンク10への戻しのタイミングを切り替
えるようにしても良く、プレフィルタ11により浄化さ
れた廃油を、常に所定の流量配分で静電フィルタ15と
原液タンク10とに供給するようにしても良い。それぞ
れの流路には、流路を開閉する開閉弁22〜25が設け
られており、三方弁21と開閉弁22〜25は、それぞ
れ図示しない制御ユニットからの信号によって制御さ
れ、同様にポンプ13と静電フィルタ15も制御ユニッ
トからの信号により制御されるようになっている。ただ
し、それぞれの弁21〜25を手動により作動させるよ
うにしても良く、ポンプ13と静電フィルタ15につい
ても、それぞれ別々のオンオフスイッチを手動操作して
起動と起動停止を指令するようにしても良い。
【0014】図2はプレフィルタ11のフィルタ容器1
1a内に組み込まれたフィルタエレメントを示す図であ
り、(A)はフィルタエレメントの全体を示し、(B)
はその一部を拡大して示す断面図である。
【0015】このフィルタエレメント26は全体的に円
筒形状となっており、このフィルタエレメント26は複
数の濾過材27を隙間28を介して積層することにより
形成され、隙間28の中には格子状となったスペーサ2
9が組み込まれている。それぞれの濾過材27は、たと
えばポリプロピレンなどの樹脂により形成されており、
インキや顔料の粒子を通すことなく捕捉して油分のみを
透過させる微細な多数の孔を有する多孔質となってい
る。さらに、フィルタエレメント26のうち上流側に配
置される複数の濾過材27には、インキなどの粒子の径
よりも大径のバイパス孔30が形成されており、一部の
粒子はバイパス孔30を介して隙間28の中に入り込む
ことになる。
【0016】これにより、フィルタエレメント26の上
流側の濾過材表面に多量の粒子が付着することに起因し
てフィルタの目詰まりを発生させることがなくなり、長
期間に渡って濾過性能を保持することができる。下流側
にはバイパス孔30が形成されていない濾過材27を配
置することによって所定値以上の粒径の粒子を確実に捕
捉することができる。このような濾過材27を用いたプ
レフィルタ11により、廃油中に含まれる不純物の95
%以上を捕捉することができる。
【0017】図3は静電フィルタ15のフィルタ容器1
5a内に組み込まれる電極を示す概略図であり、容器1
5a内の廃油が流れる流路には、正極側の電極板31と
負極側の電極板32とが所定の隙間33を介して配置さ
れており、それぞれの電極板31,32には電源ユニッ
トから直流電源が供給されるようになっている。このよ
うに、両方の電極板31,32に電力を供給すると、電
極間に電界が生じて電気泳動と誘電泳動の現象が発生
し、インキなどの微細粒子を確実に捕捉することができ
る。
【0018】このように、本発明の廃油の再生装置は、
濾過材27を用いたフィルタエレメント26を有するプ
レフィルタ11と、電極板31,32を有し電気泳動と
誘電泳動によって粒子を捕捉する静電フィルタ15とを
有するので、プレフィルタ11によって捕捉されなかっ
た微粒子を静電フィルタ15により捕捉することができ
る。これにより、静電フィルタ15を通過した廃油は、
印刷機のインキの洗浄に再度使用することができ、廃油
のリサイクル使用が可能となる。
【0019】また、プレフィルタ11に加えて静電フィ
ルタ15を使用することによって、プレフィルタ11に
組み込まれるフィルタエレメント26の濾過材27とし
ては、内径の比較的大きな材質のものを使用することが
できることになるので、目詰まりが発生することに起因
したフィルタエレメント26の交換時期を長くすること
ができる。
【0020】しかも、プレフィルタ11で浄化された廃
油を戻し流路18により原液タンク10に戻すことによ
って、原液タンク10内の廃液を浄化させることができ
るので、プレフィルタ11の処理能力よりも低い処理能
力の静電フィルタ15を用いても確実に不純物を除去す
ることができる。
【0021】本発明は実施の形態に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。たとえば、実施の形態の廃油の再生装置は、廃油と
してインキや顔料を含む洗浄廃油を再生処理するために
適用されているが、洗浄廃油のみならず、粒子状の不純
物を含む廃油の再生処理のために本発明を適用すること
が可能である。また、プレフィルタ11と静電フィルタ
15とをそれぞれ複数台配置して少なくともそれぞれを
1台ずつ作動させるようにすれば、それぞれのフィルタ
のメンテナンス時にも他のプレフィルタと静電フィルタ
とにより連続して廃油を処理することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、廃油に含まれるインキ
などの不純物を確実に除去することができ、廃油をリサ
イクル使用することが可能となる。また、本発明の再生
装置はプレフィルタと静電フィルタとを有するので、静
電フィルタにより除去される不純物を考慮してプレフィ
ルタに形成される多孔質の孔の内径を比較的大きくする
ことができる。これにより、プレフィルタの目詰まり発
生を延ばすことができ、フィルタエレメントの交換時期
を長くすることができる。さらに、フィルタエレメント
を複数の濾過材を隙間を介して積層することにより、隙
間内に不純物を捕捉することができ、目詰まり発生の時
期を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である廃油の再生装置を
示す概略図である。
【図2】(A)はフィルタエレメントの全体を示す斜視
図であり、(B)はその一部を拡大して示す断面図であ
る。
【図3】静電フィルタのフィルタ容器内に組み込まれる
電極を示す概略図である。
【符号の説明】
10 原液タンク 11 プレフィルタ 12 流路 13 ポンプ 14 流路 15 静電フィルタ 16 流出路 17 再利用タンク 18 戻し流路 19,20 ドレン流路 21 三方弁 22〜25 開閉弁 26 フィルタエレメント 27 濾過材 28 隙間 29 スペーサ 30 バイパス孔 31 正極側の電極板 32 負極側の電極板 33 隙間
フロントページの続き Fターム(参考) 2C250 FB23 3B116 AA46 AB53 BC01 4D054 FA03 FB02 FB18 4D064 AA23 BM34 BM37 BM40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純物を含む廃油を収容する原液タンク
    と、 フィルタエレメントが組み込まれ、前記原液タンクから
    供給された廃油を洗浄するプレフィルタと、 正極側電極と負極側電極とを有し、これらの間に前記プ
    レフィルタを通過した廃油中の不純物を帯電させて除去
    する静電フィルタとを有することを特徴とする廃油の再
    生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の廃油の再生装置におい
    て、前記プレフィルタにより浄化された廃油の一部を前
    記原液タンクに戻して前記原液タンク内の廃油を浄化す
    ることを特徴とする廃油の再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の廃油の再生装置
    において、前記フィルタエレメントは不純物の粒子より
    も小径の多数の微細孔を有するとともに前記不純物の粒
    子よりも大径のバイパス孔が形成された濾過材を隙間を
    介して複数積層して形成し、前記隙間内に不純物を捕捉
    することを特徴とする廃油の再生装置。
JP2001381899A 2001-12-14 2001-12-14 廃油の再生装置 Pending JP2003181325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001381899A JP2003181325A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 廃油の再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001381899A JP2003181325A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 廃油の再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003181325A true JP2003181325A (ja) 2003-07-02

Family

ID=27592435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001381899A Pending JP2003181325A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 廃油の再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003181325A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010179262A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Alps Manufacturing Co Ltd 濾過器
CN103801149A (zh) * 2014-02-24 2014-05-21 上海远舰石油技术服务有限公司 一种有关无机膜蒸馏应用于废旧油品的处理设备及方法
KR101451645B1 (ko) 2013-03-15 2014-10-22 주식회사 제달씨케이 오일 정유기
KR20160128093A (ko) * 2015-04-28 2016-11-07 대구대학교 산학협력단 다중 필터형 2단 빗물 여과기
CN106269261A (zh) * 2015-05-29 2017-01-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 净油装置
JP2020163243A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 清水建設株式会社 移動式供給・回収装置および液循環供給リサイクルシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010179262A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Alps Manufacturing Co Ltd 濾過器
KR101451645B1 (ko) 2013-03-15 2014-10-22 주식회사 제달씨케이 오일 정유기
CN103801149A (zh) * 2014-02-24 2014-05-21 上海远舰石油技术服务有限公司 一种有关无机膜蒸馏应用于废旧油品的处理设备及方法
KR20160128093A (ko) * 2015-04-28 2016-11-07 대구대학교 산학협력단 다중 필터형 2단 빗물 여과기
KR101688564B1 (ko) * 2015-04-28 2016-12-21 대구대학교 산학협력단 다중 필터형 2단 빗물 여과기
CN106269261A (zh) * 2015-05-29 2017-01-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 净油装置
CN106269261B (zh) * 2015-05-29 2019-12-13 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 净油装置
JP2020163243A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 清水建設株式会社 移動式供給・回収装置および液循環供給リサイクルシステム
JP7245700B2 (ja) 2019-03-28 2023-03-24 清水建設株式会社 移動式供給・回収装置および液循環供給リサイクルシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1995035261A1 (fr) Procede de regeneration des fluides d'usinage et appareil associe
JPH09138298A (ja) 中空糸膜を用いた濾過装置及びその逆洗方法
JP2001179492A (ja) スクリュープレス型濃縮機並びにその濃縮方法
JP3648177B2 (ja) 環境対応型クーラント装置
JP2756097B2 (ja) 濾過装置
JP2003181325A (ja) 廃油の再生装置
JP4202510B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3017149B2 (ja) 印刷機の胴を清浄化するための洗浄装置
JP3697123B2 (ja) 印刷機の廃液再生装置
TW201043578A (en) Filtration membrane, membrane module, and water treatment device
JP3637262B2 (ja) 印刷機の廃液再生装置
JP2003191147A (ja) 可搬式クーラントタンク清浄装置
JP2022148534A (ja) 洗浄システム
JP3592997B2 (ja) 印刷機の廃液再生装置
JP3586630B2 (ja) 印刷機の廃液再生装置及び廃液再生方法
JP4195149B2 (ja) 洗浄用液再生装置
CN205435488U (zh) 一种新型膜过滤装置
JP3835511B2 (ja) 濃縮装置
JP2629667B2 (ja) 平膜状のろ材を用いたろ過装置
JPH07179885A (ja) 食用廃油の再生方法及びその装置
JP2000342912A (ja) 研削液砥石粒除去方法及び装置
JPH03196811A (ja) フィルタ装置
JP4098947B2 (ja) 円筒状濾過器
JP4086797B2 (ja) オフセット印刷用湿し水循環系
JPS6031812A (ja) 濾材の再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050628