JP2003179528A - インタリーバ・パターンの修正 - Google Patents

インタリーバ・パターンの修正

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JP2003179528A JP2002297831A JP2002297831A JP2003179528A JP 2003179528 A JP2003179528 A JP 2003179528A JP 2002297831 A JP2002297831 A JP 2002297831A JP 2002297831 A JP2002297831 A JP 2002297831A JP 2003179528 A JP2003179528 A JP 2003179528A
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エドラー フォン エルプバルト ゴリチェク アレクサンダー
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ザイデル エイコ
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるストリームにおけるインタリーバ
処理の相関をなくすことによってストリーム間の干渉を
減少させること。 【解決手段】 マザー・インタリーバ・パターンおよび
インタリーバ・パラメータをアクセスする。マザー・イ
ンタリーバ・パターンを前記インタリーバ・パラメータ
を用いて修正する。次に、送信機で修正したインタリー
バ・パターンを適用してソース・データ・ストリームの
インタリーブを行う。前記マザー・インタリーバ・パタ
ーンを修正するために送信機が使用するインタリーバ・
パラメータは、同じチャネルで同時にデータを送信する
少なくとも1台の他の送信機が同時に使用するインタリ
ーバ・パラメータとは異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソース・データ・
ストリームのインタリーブ、インタリーブされたデータ
・ストリームのデインタリーブ、ならびにその送信機お
よび受信機に関し、特にブロックをベースとしたインタ
リーバに使用するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】特に無線チャネル特性の変化による信号
フェージングの影響を受ける無線通信システムにおい
て、ある限定された形式の時間ダイバーシティを得るた
めに、インタリーバを使用することは技術的によく知ら
れている。送信機および受信機がそれぞれデータのイン
タリーブおよびデインタリーブを行う通信システムの例
を図6に示す。
【0003】図6において、送信機100、110、1
20、および130は、チャネル140を介して受信機
150、160、170、および180にデータを送信
する。送信機は、信号源100よりデータを取得し、こ
のデータにFEC(ForwardError Correction)符号器
110により誤り訂正符号化(FEC)が施されること
によって、畳み込み符号または畳み込み符号から派生す
る符号が得られる。FEC符号器110の出力は、ソー
ス・データ・ストリームとしてインタリーバ120に送
られる。
【0004】並び替え装置としても知られるインタリー
バは、データ送信システムにおいて雑音バーストやフェ
ージングの影響を最小限に抑えるために使用される。イ
ンタリーバは一般に、ブロック構造または畳み込み構造
を用いて実現する。通信システムでは様々な種類のブロ
ックインタリーバが使用される。その他のインタリーバ
としては、Sランダム(S-Random)インタリーバ、ディ
ザドゴールデン(Dithered-Golden)インタリーバ、擬
似ノイズ(PN)インタリーバなどがある。
【0005】ブロックインタリーバは、符号化データを
矩形配列でフォーマットする。通常、配列の各行は列数
に相当する長さの符号語またはベクトルを構成する。ビ
ットは列単位で読み出され、チャネルを介して送信され
る。受信機において、デインタリーバは同じ矩形配列フ
ォーマットでデータを格納するが、読み出しは一度に1
符号語ずつ行単位で行う。送信時のデータのこのような
並び替えの結果、誤りバーストはいくつかのバーストに
分解され、その数は符号化時の矩形配列の行数に相当す
る。ベクトルを1つだけ使用するものなど、ブロックイ
ンタリーバの他の実施例も存在する。
【0006】ブロックインタリーバの代わりに畳み込み
インタリーバをまったく同様の方法で使用することもで
きる。
【0007】インタリーブの処理および実際のインタリ
ーバの機能は、以下の例を考慮することで理解が容易に
なる。インタリーバの対象となるソース・データ・スト
リームが入力系列xk1であると仮定すると、インタリー
バの機能は入力系列xkを以下の式に従って出力系列yk
に並び替えるものとして表現できる。 yk=xf(k), ここで、f(k)は、例えば f(k)=1+[(7*k)mod54] となる順列関数であるが、kは1から54の範囲であ
り、54はこの例では1符号ブロックの長さである。こ
の関数例を適用すると、入力系列は、(y12…y 54
=(x815222936435031017…x41
481)に従って出力系列にマッピングされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のインタリーブ技
術は、特に複数の異なる送信機のデータが1つのチャネ
ルで同時に伝送される通信システムでは不利である。こ
れについて図7を参照して詳細に説明する。
【0009】図7を参照すると、同じチャネル140で
データを送信する3つの送信装置が示されている。個々
の送信機は実質的には同一の構成であるが、異なる信号
源200、210、および220からデータを送信す
る。個々の信号源からのデータの各々は、まずそれぞれ
のFEC符号器110で誤り訂正符号化され、次にイン
タリーバ230でインタリーブされてから変調器130
で変調される。
【0010】図7で説明した送信方式は、多数のデータ
・ストリーム間である種の干渉が存在し、システムの性
能に悪影響を与えるので不利である。これは同じ無線リ
ソースを同時に共有する多数のデータ・ストリームが、
完全直交性の一般的な要件を満たさないためである。特
に、干渉によってバースト誤りが発生し、それぞれの受
信機でデータを正しく受信できない場合がある。
【0011】発明の要約 ストリーム間の干渉を減少させることができる、ソース
・データ・ストリームのインタリーブ方法、インタリー
ブされたデータ・ストリームのデインタリーブ方法、な
らびにその送信機および受信機が提供される。
【0012】一実施例によれば、送信機におけるインタ
リーバ・パターンを用いたソース・データ・ストリーム
のインタリーブ方法が提供される。この方法は、マザー
・インタリーバ・パターンにアクセスし、インタリーバ
・パラメータにアクセスし、インタリーバ・パラメータ
を用いてマザー・インタリーバ・パターンを修正し、送
信機で修正したインタリーバ・パターンを適用してソー
ス・データ・ストリームのインタリーブを行う。送信機
がマザー・インタリーバ・パターンの修正のために使用
するインタリーバ・パラメータは、同時に同じチャネル
を介してデータを送信する少なくとも1台の他の送信機
が同時に使用するインタリーバ・パラメータとは異な
る。
【0013】他の実施例によれば、送信機は、インタリ
ーバ・パターンを用いてソース・データ・ストリームを
インタリーブするインタリーバを有する。インタリーバ
は、マザー・インタリーバ・パターンにアクセスし、イ
ンタリーバ・パラメータにアクセスし、インタリーバ・
パラメータを用いてマザー・インタリーバ・パターンを
修正し、修正したインタリーバ・パターンを適用してソ
ース・データ・ストリームのインタリーブを行うように
構成される。送信機がマザー・インタリーバ・パターン
の修正に使用するインタリーバ・パラメータは、同時に
同じチャネルを介してデータを送信する少なくとも1台
の他の送信機が同時に使用するインタリーバ・パラメー
タとは異なる。
【0014】さらに別の実施例によれば、受信機でデイ
ンタリーバ・パターンを使用してデータ・ストリームを
デインタリーブする方法が提供される。この方法は、マ
ザー・デインタリーバ・パターンにアクセスし、デイン
タリーバ・パラメータにアクセスし、デインタリーバ・
パラメータを用いてマザー・デインタリーバ・パターン
を修正し、受信機で修正したデインタリーバ・パターン
を適用してデータ・ストリームのデインタリーブを行
う。受信機がマザー・デインタリーバ・パターンの修正
のために使用するデインタリーバ・パラメータは、同時
に同じチャネルを介してデータを受信する少なくとも1
台の他の受信機が同時に使用するデインタリーバ・パラ
メータとは異なる。
【0015】さらに別の実施例によれば、デインタリー
バ・パターンを使用してデータ・ストリームをデインタ
リーブするデインタリーバを有する受信機が提供され
る。デインタリーバは、マザー・デインタリーバ・パタ
ーンにアクセスし、デインタリーバ・パラメータにアク
セスし、デインタリーバ・パラメータを用いてマザー・
デインタリーバ・パターンを修正し、修正したデインタ
リーバ・パターンをデータ・ストリームのデインタリー
ブに適用するように構成される。受信機がマザー・デイ
ンタリーバ・パターンの修正のために使用するデインタ
リーバ・パラメータは、同時に同じチャネルを介してデ
ータを受信する少なくとも1台の他の受信機が同時に使
用するデインタリーバ・パラメータとは異なる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明するが、同じ要素や構成には
同じ参照番号を付して示すものとする。
【0017】図1を参照して、通信システムの送信機側
に係る実施の形態について説明する。本発明の明瞭さを
不必要に損なうことがないよう、受信機側については詳
細に論じないものとする。送信機側において実施の形態
がいかに機能するかを知れば、当業者は、送信機側の個
々の装置に対応する構成部分を備えることによって、き
わめて直接的に受信機側の設計を行うことができる。
【0018】図1に示すように、同じチャネル140で
データを送信する各データ送信装置には、それぞれ別個
のインタリーバ300、310、および320、すなわ
ち使用するインタリーバ・パタ−ンが異なるインタリー
バ300、310、および320が含まれる。以下に詳
述するように、実施の形態におけるインタリーバ30
0、310、および320は、それぞれ対応するインタ
リーバ・パターンを生成するために使用するパラメータ
i(i=1、2、3)を受信する。
【0019】これらのパラメータから異なるインタリー
バ・パターンを取得するため数種類の方法がある。
【0020】インタリーバ・パターンを生成する一方法
は、所定のマザー・インタリーバ・パターンを修正する
ことである。インタリーバを起動する前に、インタリー
バの入力において長さNの入力ベクトルを利用できなけ
ればならない。すなわち、入力にはNシンボルが必要と
なる。実施の形態について説明する上で、「シンボル」
という用語はベクトルを分割するために使用できる任意
のデータ要素またはデータ単位を意味する。Nはインタ
リーバ長であり、インタリーバを適用する通信システム
によって与えられるパラメータである。実施の形態では
2以上のインタリーバ長を使用することが好ましい。
【0021】マザー・インタリーバ・パターンの修正
は、それぞれのインタリーバ・パラメータpiによって
異なるアルゴリズムを適用することによって行う。その
ようなアルゴリズムの実施の形態としては、シンボルの
入力系列を周期的にシフトするものがある。これについ
て、図2を参照して以下に説明する。
【0022】ソース・データ・ストリームが位置x
k(k=0、…、N−1)である1続きのシンボルから
構成されているとすると、このデータ・ストリームに対
して、インタリーブの前に「周期的シフト」が施され
る。このため、周期的シフトのパラメータπが各送信機
iにおいて導入される。 pi=πi これにより、入力位置は周期的にπだけシフトするが、
これは各ベクトル内でNより大きなビット位置が同じベ
クトルの対応する位置まで折り返されることを意味す
る。図2の例で、Nの値は10であり周期的シフト・パ
ラメータπは3に等しい。図2(a)に示す系列を起点
として、シンボルが右側へ3つだけシフトすることによ
り、図2(b)に示す系列が得られ、さらにシンボルx
7、x8、x 9が折り返され、図2(c)に示す系列が得
られる。図2(b)に示した中間の系列は説明のためだ
けに示したものであって、図2(c)に示した系列は、
一度の動作で図2(a)に示した最初の系列から得られ
る。
【0023】このように、入力シンボル位置はxkから
x'kへ、 x'k=[xk+π]modN に従って変化している。ここで、modはよく知られた
モジュロ関数である。上記の関係式はNだけオフセット
した任意のπの値に対して同一である。したがって、パ
ラメータπを変化させる範囲は一般性を損なうことなく
0からN−1までの整数範囲に設定できる。
【0024】同一のマザー・インタリーバ・パターンを
使用する場合、合計N個の異なるインタリーバ・パター
ンが得られる。さらに、インタリーバ・パラメータπを
0に設定するとマザー・インタリーバ・パターンそのも
のを使用する結果となる。
【0025】図2に示す周期的シフト方式は、インタリ
ーブの前のソース・データ・ストリームに対して実行す
るものとして説明したが、この方式は出力系列にも適用
できる。出力系列のシンボル位置ykは、関数fをマザ
ー・インタリーバの特性を表す関数として、 yk=f(xk) に従って入力シンボル位置xkから得られるものとする
と、出力系列の周期的シフトは、 yk=[f(xk)+π]modN と表すことができる。
【0026】別の実施の形態として、周期的シフト方式
は入力系列と出力系列の双方に対して実行しても良い。
これによって、異なるインタリーバの選択の柔軟性が高
まり、結果として、使用可能または選択可能な異なるイ
ンタリーバの数が多くなる。
【0027】周期的シフト方式をインタリーブ処理の前
後で実行する場合、それらのアルゴリズムは互いに完全
に独立して実行することができるが、同じパラメータを
使用することも可能である。したがって、一実施の形態
ではインタリーバのパラメータpi(i=1、2、3)
を両方の周期的シフト処理に共通して使用され、また別
の実施の形態ではパラメータpi(i=1、2、3)
は、実質上2つの異なる値を含むデータ列であり、1つ
は入力系列の周期的シフトに使用し、もう1つは出力系
列の周期的シフトに使用される。 pi=<πin、πouti 異なるアルゴリズムを組み合わせるため、異なるインタ
リーバ・パターンのデータ列が特定の組み合わせになる
と、異なるストリームに対して同一のインタリーバ動作
となってしまうことがある。これは、システムによって
定められる所与のパラメータNに依存する。したがっ
て、インタリーバ・パターンのパラメータ選択において
は、同一のインタリーバとなるようなデータ列を回避す
ることが好ましい。異なるストリームに対して同一のイ
ンタリーブ動作となるようなパラメータのデータ列が与
えられたと判定された場合、このデータ列は別のデータ
列と交換される。
【0028】マザー・パターンから異なるインタリーバ
・パターンを取得する方法の別の実施の形態として、バ
イアス・ミラーリング方式があり、これについて図3お
よび図4を参照して以下に説明する。
【0029】ミラーリングそのものは、単に位置の順序
を逆転する処理である。すなわち、 x'k=(N−1)−xk である。
【0030】多様性を増加させるために、中心位置のパ
ラメータγが各送信機iにおいて導入される。 pi=γi パラメータγは0.5の整数倍である。パラメータγが
整数の場合はミラーリング点として動作し、また、整数
以外の場合は2つの位置[γ−0.5;γ+0.5]の
間をミラーリングの中心として設定する。ミラーリング
位置はベクトルの中心ではなくなるので、本ミラーリン
グ方式は「バイアス・ミラーリング」と呼ばれる。
【0031】図3は、中心位置のパラメータγが整数で
あるバイアス・ミラーリング方式を示している。図3の
例では、γは3に等しい。第1ステップで系列にミラー
リングを施して図3(b)に示す系列を得、シンボル位
置x9、x8、およびx7を折り返して図3(c)に示す
系列を得る。図4の例では、中心位置のパラメータγは
2.5に等しく、ミラーリング軸は位置x2とx3の間に
設定される。
【0032】このように、ミラーリング後のベクトルが
境界を越える場合、位置の折り返しを伴うミラーリング
が施される。パラメータγは、0から(N−0.5)の
範囲の0.5の整数倍である。バイアスをかけないミラ
ーリング処理を得るには、パラメータγをN/2に設定
する。
【0033】ここで、図3(b)および図4(b)に示
した系列は説明のためのものであって、必ずしも明示的
に実行されるとは限らない。
【0034】さらに、バイアス・ミラーリングは、入力
系列に対して実行することが好ましいが、別の実施の形
態では、入力系列の代わりに、あるいはそれに加えて出
力系列を修正しても良い。 pi=<γin、γouti 異なるインタリーバ・パターンを得る別の実施の形態と
しては、様々な擬似ランダム雑音生成多項式を利用する
ものがある。本実施の形態は、特に相関がないPNイン
タリーバ(または擬似雑音インタリーバまたは擬似ラン
ダム・インタリーバ)に使用することができる。上述し
たように、従来のブロックインタリーバにおいて入力デ
ータは、行列式構成の1組のメモリ要素の行に沿って書
き込まれた後、列に沿って読み出される。PNインタリ
ーバは、従来のブロックインタリーバの1種であり、デ
ータは順次メモリに書き込まれ、擬似ランダムな順序で
読み出される。ランダム・インタリーバは、ランダム雑
音源を基にランダム順列から生成される順列ブロックイ
ンタリーバである。例えば、ある長さの雑音ベクトルが
生成され、雑音ベクトルをある順序に並べ替える順列を
使用してインタリーバを生成する。実施の際には、雑音
ベクトルそのものは、擬似ランダム雑音生成器で生成す
ることができる。
【0035】擬似ランダム雑音生成器の技術としては、
図5に示すような線形フィードバック・シフト・レジス
タ(LFSR)を使用するものが知られている。LFS
Rは、データ値xj(j=0、1、2、3、4)を格納
するDフリップフロップ700、710、720、73
0、および740などの一連の遅延素子から構成されて
いる。格納されたデータ値は、それぞれの重み係数cj
に従ってLFSRの入力にフィードバックされる。この
ようにフィードバックは次のような多項式で表すことが
できる。 ここで、Lはタブの数、すなわちLFSRの段数であ
る。図5の例では、c1=0およびc0=c2=c3=c4
=1であるので、多項式はv(x)=x4+x3+x2
0となる。
【0036】このようなレジスタからPN系列を導く方
法の一例として、各タップの内容を使用し、これを整数
の2進表示として解釈する方法がある。他の方式につい
ては当業者にとっては明白であるのでここでは詳細な説
明を省略する。
【0037】このように、本実施の形態におけるインタ
リーバ・パターンのパラメータpiは、固有な生成多項
式であってデータ・ストリームごとに異なる。 pi=vi(x)={cj|j=0、…、L−1}i 擬似ランダム系列の周期は少なくともNでなければなら
ないので、実施の形態では、擬似ランダム系列がNより
大きい場合に擬似ランダム雑音ベクトルを取得するため
に使用されるN個の値が用意されている。好ましくは、
最小のNが選択される。
【0038】さらに上述したような妥当な生成多項式を
できるだけ多く選択することが好ましい。しかし、実施
を容易にするためには、最小のメモリ長L、すなわち段
数で必要条件を満たす多項式を選択する。
【0039】さらに別の実施の形態においては、LFS
Rは前述とほとんど同じ方法で使用されるが、インタリ
ーバ・パターンのパラメータpiは、ストリームごとに
固有な初期値を示すようにしても良い。m系列がL段の
線形フィードバック・シフト・レジスタと定義されるこ
とはよく知られている。同レジスタの最大周期は、q
L-1となり、qは2進LFSRでは2に設定される。シ
フト・レジスタは、0<κ<qLを満たす設定値κで初
期化する必要がある。この初期値は雑音ベクトルを持つ
値の系列に直接影響する。したがってκ値はインタリー
バ・パターンのパラメータpiとして用いられる。 pi=κi
【0040】以上、異なるインタリーバ・パターンを得
るために使用できるいくつかの実施の形態について説明
したが、各パラメータはそれぞれ独立して設定できるた
め、上記の方式のいくつかまたはすべてを組み合わせて
使用し、異なるインタリーバ数を増加させることができ
る。これは、インタリーバ・パターンのパラメータp i
(i=1、2、3)が、1つ以上の周期的シフト・パラ
メータπ、πin、πout、1つ以上のバイアス・ミラー
リング・パラメータγ、γin、γout、固有な擬似ラン
ダム雑音生成多項式v、または固有な初期値κ等を1つ
以上含む多値データ列であることを意味している。 pi=<πin、πout、γin、γout、{cj|j=0、
…、L−1}、κ>i また、異なるLFSRの系列長Lを使用できる。実施の
形態のシステムには、同一のインタリーバになるような
パラメータの組み合わせを回避するメカニズムが含まれ
ることがわかる。
【0041】また、図1においてインタリーバ300、
310、および320は、図7のマザー・インタリーバ
230に置き換わるものとして説明したが、送信機およ
びその逆の受信機においては、図中変更された異なるイ
ンタリーバ300、310、および320のブロックに
マザー・インタリーバ230を加えても良い。このよう
に、本実施の形態は、ストリームごとにマザー・インタ
リーバ230にブロックを加える、あるいはストリーム
ごとにマザー・インタリーバ230に置き換わるインタ
リーバ300、310、および320を提供する実施の
形態である。同様に、マザー・インタリーバの前または
後にブロックを追加するか、マザー・インタリーバを上
記の機能を明らかに満足する異なるインタリーバのブロ
ックで置き換えることによって実現できる。
【0042】さらに、別の実施の形態によれば、インタ
リーバ機能は時間変化を伴う。インタリーバ・パターン
のパラメータpiが複数の値を含むデータ列の場合、時
間変化はこれらの値の全部、またはその一部にのみ適用
できる。
【0043】データ・ストリームにおいて個々のインタ
リーバが同一となってしまうパラメータの組み合わせを
回避することができない場合、同一となるインタリーバ
数をできるだけ小さくするようにパラメータを選択する
ことが好ましい。
【0044】当業者には明らかなように、上記の技術は
同期データ送信のためにインタリーバ間の相関をなくす
ことができる。誤り訂正復号(FEC)を含む通信シス
テムにおいて、干渉バーストは多数の分散した信号誤り
よりも大きな影響を復号器の性能に及ぼす。したがっ
て、本実施の形態は、FEC符号の復号前に2つのスト
リーム間に存在するバースト干渉を、各ストリームのよ
り小さなバーストあるいは単一誤りに分散することがで
きるようにする。これは、上記の実施の形態では例えば
汎用インタリーバ、すなわちマザー・インタリーバから
多数のインタリーバを得ることによって実現する。
【0045】異なるインタリーバ・パターンを用いて誤
りの相関をなくすことは、データ・ストリームが符号ブ
ロック長、拡散率、符号率等に関してお互いの差がない
場合に特に有利である。したがって、本実施の形態は、
特に3GPPをベースとしたマルチコード伝送によるH
SDPA(高速下り回線パケットアクセス)に適してい
る。
【0046】CDMA(符号分割多元接続)システムに
おいて、パラメータを選択する簡単な方法は拡散符号数
σを使用することである。 pi=σi 3GPPをベースとした例において、各拡散符号が1つ
のデータ・ストリームを表すとして、現在最大512の
拡散符号が1つのセル内で同時に使用される。
【0047】別の実施の形態は、インタリーバ・パター
ンのパラメータpi、特にシフト・パラメータπとデー
タ・ストリームIDの間の簡単な関係を使用する。 pi=πi=g(データ・ストリームID) ここで、gは整数データ・ストリームIDをインタリー
バ・パターンのパラメータpiに変換する任意の関数で
ある。この関数は入力または出力系列をシフトするため
の周期的シフト・パラメータπin、πoutを得るために
も適用できる。
【0048】ミラーリング・パラメータγ、γin、γ
outの場合、整数であるデータ・ストリームIDを0.
5のバイアス・ミラーリングのパラメータの整数倍に変
換するために任意の関数hが選択される。 pi=γi=h(データ・ストリームID) ここでも、この関数は入力および出力系列のミラーリン
グに使用できる。
【0049】別の実施の形態においては、関数gおよび
hは識別関数、すなわち、 pi=πi=データ・ストリームID および、 pi=γi=データ・ストリームID として選択される。
【0050】前述の説明から明らかなように、各実施の
形態は送信機でインタリーバ・パターンを使用したソー
ス・データ・ストリームをインタリーブする方法を提供
する。マザー・インタリーバ・パターンとインタリーバ
・パラメータがアクセスされる。マザー・インタリーバ
・パターンは、インタリーバ・パラメータが用いられる
ことにより修正される。次に修正されたインタリーバ・
パターンを送信機におけるソース・データ・ストリーム
のインタリーブに適用する。送信機におけるマザー・イ
ンタリーバ・パターンの修正に使用されるインタリーバ
・パラメータは、同時に同じチャネルでデータを送信す
る少なくとも1台の他の送信機で同時に使用するインタ
リーバ・パラメータとは異なる。さらに対応するデイン
タリーブ方法が提供される。異なるストリーム間でイン
タリーバ処理の相関をなくすことによって、ストリーム
間の干渉を減少することができる。
【0051】実施の形態によれば、各インタリーバは同
じチャネルでデータを送信する他の送信機が同時に使用
するインタリーバ・パターンとは異なるインタリーバ・
パターンを使用する。インタリーバ・パターンはインタ
リーバの特性を表現するものであることが知られてい
る。例えば、上記の順列例において、インタリーバ・パ
ターンは関数f(k)に相当する。チャネルは、干渉が
発生するような異なる送信機のデータを送信するために
使用される、物理的あるいは論理的なものである。
【0052】複数のデータ送信装置のそれぞれに異なる
インタリーバ・パターンを使用することによって、スト
リーム間のバースト誤りは多数の短いバースト誤りある
いは単一誤りに変換される。このように、実施の形態は
特にバースト誤りがストリーム間の干渉の結果として生
じる場合に有利である。
【0053】これは一般にストリーム間の干渉が、その
性質上多少バースト性を持っているため、すなわち1情
報単位を超える長さの誤りブロックとなるためである。
バースト干渉を多数の短い誤りに変換することによっ
て、実施の形態はインタリーバの相関をなくすことがで
きるため、図7に示したシステムに比較して改善されて
いる。従来のシステムにおいて、すべてのデータ・スト
リームは同一のインタリーバおよびFEC符号を使用す
る。FEC復号器で訂正不可能な誤りパターンが発生し
た場合、誤りパターンは同一である、すなわち、十分な
相関性があるので誤りパターンはすべてのデータ・スト
リームに発生する。異なるインタリーバを使用すること
によって、誤りパターンの相関がなくなり、データ・ス
トリームの一部において誤りパターンは訂正不可能のま
まであり、一方異なる誤りパターンを持つ他のデータ・
ストリームでは訂正が可能である。このように、本実施
の形態はシステム性能を向上する。
【0054】さらに各実施の形態は、これらの技術が単
一誤り(例えば畳み込み符号、ターボ符号)あるいはバ
ースト誤り(例えば、リード・ソロモン符号)に対して
もっとも有効であるように設計されているので、従来の
FEC方式を改善する。従来のFEC方式とは対照的
に、各実施の形態は発生したバースト誤りを一続きのよ
り小さなバーストあるいは単一誤りに分散できるように
するので有利である。
【0055】さらに、各実施の形態は特にインタリーバ
機能が時間的に一定である場合、送信機および受信機に
おいて容易に実現できる。しかし、実施の形態は、通信
システムの設計の観点から必要である場合、時間変化を
伴うインタリーバ機能で使用できる。このように、各実
施の形態は異なるシステム設計に対応して柔軟に容易に
構成できる。
【0056】異なるインタリーバ・パターンを使用する
誤りの相関をなくすことは、特に符号ブロック長、拡散
率、符号率等のその他のパラメータに関してデータ・ス
トリーム間に差がないシステムで適用可能であるので、
各実施の形態は特に3GPP(第3世代パートナーシッ
プ・プロジェクト)内でのマルチコード伝送によるHS
DPAに適している。
【0057】また、各実施の形態は、構成を変更するこ
となく干渉除去または干渉打ち消し技術に有益な影響を
及ぼす。これらの方式を用いていくつかの点で送信デー
タの推定を行う。ここでも、例えば畳み込みFEC符号
を使用する場合、誤った推定があると、これはバースト
性のものである可能性がもっとも高い。このように、各
実施の形態に係る異なるインタリーバを具備することに
より上記のバースト性のある誤った推定の相関をなくす
ことを可能にし、それによってFEC復号器に対する悪
影響も少なくなる。
【0058】各実施の形態は、特にITUのIMT−2
000の枠組み内でETSIが開発中の第3世代(3
G)移動システムであるUMTS(ユニバーサル移動電
話システム)のような直接拡散CDMAシステムに適用
可能である。
【0059】本発明はそれに従って構成された物理的な
実施の形態に関して説明したが、当業者にとって本発明
に対する種々の変更、バリエーション、および改良は、
上記の教示内容に鑑み、かつ付属の請求項の範囲内で、
本発明の趣旨や適用範囲から逸脱することなく実行可能
であることは明白である。さらに、当業者が熟知する分
野は、ここに説明した発明の明瞭性を不必要に損なうこ
とがないように説明を省いた。したがって、当然のこと
ながら本発明は特定の説明を目的とした実施の形態に限
定されず、付属する請求項の範囲によってのみ限定され
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態による通信システムの送信側を示す
【図2】実施の形態の周期的シフト方式を示す図
【図3】整数ミラー位置を有する実施の形態によるバイ
アス・ミラーリング方式を示す図
【図4】小数ミラー位置を使用した実施の形態による別
のバイアス・ミラーリング方式を示す図
【図5】実施の形態で使用できるLFSRを示す図
【図6】インタリーブ技術を用いた通信システムを示す
【図7】多数のソースからのデータを1つの同じチャネ
ルで送信する従来の技術による通信システムの送信機側
を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレクサンダー エドラー フォン エル プバルト ゴリチェク ドイツ国 ランゲン 63225 モンツァシ ュトラーセ 4シー パナソニック ヨー ロピアン ラボラトリーズ ゲーエムベー ハー内 (72)発明者 エイコ ザイデル ドイツ国 ランゲン 63225 モンツァシ ュトラーセ 4シー パナソニック ヨー ロピアン ラボラトリーズ ゲーエムベー ハー内 Fターム(参考) 5K014 AA01 EA08 FA11 FA16 5K059 CC07

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機でインタリーバ・パターンを用い
    てソース・データ・ストリームのインタリーブを行う方
    法であって、前記方法は、 マザー・インタリーバ・パターンにアクセスし、 インタリーバ・パラメータにアクセスし、 前記インタリーバ・パラメータを用いて前記マザー・イ
    ンタリーバ・パターンを修正し、 前記送信機で前記修正したインタリーバ・パターンを適
    用して前記ソース・データ・ストリームのインタリーブ
    を行う、ステップを有し、 前記マザー・インタリーバ・パターンを修正するために
    送信機が使用する前記インタリーバ・パラメータは、同
    じチャネルで同時にデータを送信する少なくとも1台の
    他の送信機が同時に使用するインタリーバ・パラメータ
    とは異なることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記マザー・インタリーバ・パターンを
    修正するステップは、前記インタリーバ・パターンによ
    って定まる量だけソース・データ・ストリームのベクト
    ル要素を周期的にシフトするステップを含むことを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記マザー・インタリーバ・パターンを
    修正するステップは、データ・ストリームのベクトル要
    素を折り返すステップを含むことを特徴とする請求項2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記マザー・インタリーバ・パターンを
    修正するステップは、前記インタリーバ・パラメータに
    よって定まるミラーリング位置を用いて、ソース・デー
    タ・ストリームのベクトル要素に対してバイアス・ミラ
    ーリングを実行するステップを含むことを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記マザー・インタリーバ・パターンを
    修正するステップは、データ・ストリームのベクトル要
    素を折り返すステップを含むことを特徴とする請求項4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記修正したインタリーバ・パターンを
    適用するステップは、 前記マザー・インタリーバ・パターンを適用し、 マザー・インタリーバ・パターンの適用の前または後に
    データ・ストリームのベクトル要素の系列を変更する、
    ステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記インタリーバ・パラメータは、デー
    タ・ストリームIDに対応することを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記インタリーバ・パラメータは、経時
    変化することを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 CDMA(符号分割多元接続)通信シス
    テムにおいて実行されるように構成された請求項1記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 前記インタリーバ・パラメータは、拡
    散符号に対応することを特徴とする請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 HSDPA(高速下り回線パケットア
    クセス)システムにおいて動作するように構成された請
    求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 ソース・データ・ストリームの誤り訂
    正を実行するステップをさらに有する請求項1記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 インタリーバ・パターンを用いてソー
    ス・データ・ストリームをインタリーブするインタリー
    バを有する送信機であって、 前記インタリーバは、マザー・インタリーバ・パターン
    にアクセスし、インタリーバ・パラメータにアクセス
    し、前記インタリーバ・パラメータを用いて前記マザー
    ・インタリーバ・パターンを修正し、前記修正したイン
    タリーバ・パターンを適用して前記ソース・データ・ス
    トリームのインタリーブを行うように構成され、 前記マザー・インタリーバ・パターンを修正するために
    送信機が使用する前記インタリーバ・パラメータは、同
    じチャネルで同時にデータを送信する少なくとも1台の
    他の送信機が同時に使用するインタリーバ・パラメータ
    とは異なることを特徴とする送信機。
  14. 【請求項14】 前記インタリーバは、さらに、前記イ
    ンタリーバ・パターンによって定まる量だけソース・デ
    ータ・ストリームのベクトル要素を周期的にシフトする
    ことによって、前記マザー・インタリーバ・パターンを
    修正するように構成されることを特徴とする請求項13
    記載の送信機。
  15. 【請求項15】 前記インタリーバは、さらに、データ
    ・ストリームのベクトル要素を折り返すことによって、
    前記マザー・インタリーバ・パターンを修正するように
    構成されることを特徴とする請求項14記載の送信機。
  16. 【請求項16】 前記インタリーバは、さらに、前記イ
    ンタリーバ・パラメータによって定まるミラーリング位
    置を用いて、ソース・データ・ストリームのベクトル要
    素に対してバイアス・ミラーリングを実行することによ
    って、前記マザー・インタリーバ・パターンを修正する
    ように構成されることを特徴とする請求項13記載の送
    信機。
  17. 【請求項17】 前記インタリーバは、さらに、データ
    ・ストリームのベクトル要素を折り返すことによって、
    前記マザー・インタリーバ・パターンを修正するように
    構成されることを特徴とする請求項16記載の送信機。
  18. 【請求項18】 前記インタリーバは、さらに、前記マ
    ザー・インタリーバ・パターンを適用し、マザー・イン
    タリーバ・パターンの適用の前または後にデータ・スト
    リームのベクトル要素の系列を変更することによって、
    前記修正したインタリーバ・パターンを適用するように
    構成されることを特徴とする請求項13記載の送信機。
  19. 【請求項19】 前記インタリーバ・パラメータは、デ
    ータ・ストリームIDに対応することを特徴とする請求
    項13記載の送信機。
  20. 【請求項20】 前記インタリーバ・パラメータは、経
    時変化することを特徴とする請求項13記載の送信機。
  21. 【請求項21】 CDMA(符号分割多元接続)通信シ
    ステムにおいて動作するように構成される請求項13記
    載の送信機。
  22. 【請求項22】 前記インタリーバ・パラメータは、拡
    散符号に対応することを特徴とする請求項21記載の送
    信機。
  23. 【請求項23】 HSDPA(高速下り回線パケットア
    クセス)システムにおいて動作するように構成される請
    求項13記載の送信機。
  24. 【請求項24】 ソース・データ・ストリームの誤り訂
    正をさらに実行するように構成される請求項13記載の
    送信機。
  25. 【請求項25】 受信機でデインタリーバ・パターンを
    用いてデータ・ストリームのデインタリーブを行う方法
    であって、前記方法は、 マザー・デインタリーバ・パターンにアクセスし、 デインタリーバ・パラメータにアクセスし、 前記デインタリーバ・パラメータを用いて前記マザー・
    デインタリーバ・パターンを修正し、 前記受信機で前記修正したデインタリーバ・パターンを
    適用して前記データ・ストリームのデインタリーブを行
    う、ステップを有し、 前記マザー・デインタリーバ・パターンを修正するため
    に受信機が使用する前記デインタリーバ・パターンは、
    同じチャネルで同時にデータを受信する少なくとも1台
    の他の受信機が同時に使用するデインタリーバ・パラメ
    ータとは異なることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 マザー・インタリーバ・パターンにア
    クセスし、 インタリーバ・パラメータにアクセスし、 前記インタリーバ・パラメータを用いて前記マザー・イ
    ンタリーバ・パターンを修正し、 送信機で前記修正したインタリーバ・パターンを適用し
    て前記ソース・データ・ストリームのインタリーブを行
    う、ステップによってインタリーブされたデータ・スト
    リームをデインタリーブするよう構成された請求項25
    記載の方法であって、 前記マザー・インタリーバ・パターンを修正するために
    送信機が使用する前記インタリーバ・パラメータは、同
    じチャネルで同時にデータを送信する少なくとも1台の
    他の送信機が同時に使用するインタリーバ・パラメータ
    とは異なることを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 前記マザー・デインタリーバ・パター
    ンを修正するステップは、前記デインタリーバ・パター
    ンによって定まる量だけデータ・ストリームのベクトル
    要素を周期的にシフトするステップを含むことを特徴と
    する請求項25記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記マザー・デインタリーバ・パター
    ンを修正するステップは、データ・ストリームのベクト
    ル要素を折り返すステップを含むことを特徴とする請求
    項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記マザー・デインタリーバ・パター
    ンを修正するステップは、前記デインタリーバ・パラメ
    ータによって定まるミラーリング位置を用いて、データ
    ・ストリームのベクトル要素に対してバイアス・ミラー
    リングを実行するステップを含むことを特徴とする請求
    項25記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記マザー・デインタリーバ・パター
    ンを修正するステップは、データ・ストリームのベクト
    ル要素を折り返すステップを含むことを特徴とする請求
    項29記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記修正したデインタリーバ・パター
    ンを適用するステップは、 前記マザー・デインタリーバ・パターンを適用し、 マザー・デインタリーバ・パターンの適用の前または後
    にデータ・ストリームのベクトル要素の系列を変更す
    る、ステップを含むことを特徴とする請求項25記載の
    方法。
  32. 【請求項32】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    データ・ストリームIDに対応することを特徴とする請
    求項25記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    経時変化することを特徴とする請求項25記載の方法。
  34. 【請求項34】 CDMA(符号分割多元接続)通信シ
    ステムにおいて実行されるように構成された請求項25
    記載の方法。
  35. 【請求項35】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    拡散符号に対応することを特徴とする請求項34記載の
    方法。
  36. 【請求項36】 HSDPA(高速下り回線パケットア
    クセス)システムにおいて動作するように構成された請
    求項25記載の方法。
  37. 【請求項37】 データ・ストリームの誤り訂正を実行
    するステップをさらに有する請求項25記載の方法。
  38. 【請求項38】 デインタリーバ・パターンを用いてデ
    ータ・ストリームをデインタリーブするデインタリーバ
    を有する受信機であって、 前記デインタリーバは、マザー・デインタリーバ・パタ
    ーンにアクセスし、デインタリーバ・パラメータにアク
    セスし、前記デインタリーバ・パラメータを用いて前記
    マザー・デインタリーバ・パターンを修正し、前記修正
    したデインタリーバ・パターンを適用して前記データ・
    ストリームのデインタリーブを行うように構成され、 前記マザー・デインタリーバ・パターンを修正するため
    に受信機が使用する前記デインタリーバ・パラメータ
    は、同じチャネルで同時にデータを受信する少なくとも
    1台の他の受信機が同時に使用するデインタリーバ・パ
    ラメータとは異なることを特徴とする受信機。
  39. 【請求項39】 前記デインタリーバは、さらに、前記
    デインタリーバ・パターンによって定まる量だけデータ
    ・ストリームのベクトル要素を周期的にシフトすること
    によって、前記マザー・デインタリーバ・パターンを修
    正するように構成されることを特徴とする請求項38記
    載の受信機。
  40. 【請求項40】 前記デインタリーバは、さらに、デー
    タ・ストリームのベクトル要素を折り返すことによっ
    て、前記マザー・デインタリーバ・パターンを修正する
    ように構成されることを特徴とする請求項39記載の受
    信機。
  41. 【請求項41】 前記デインタリーバは、さらに、前記
    デインタリーバ・パラメータによって定まるミラーリン
    グ位置を用いて、データ・ストリームのベクトル要素に
    対してバイアス・ミラーリングを実行することによっ
    て、前記マザー・デインタリーバ・パターンを修正する
    ように構成されることを特徴とする請求項38記載の受
    信機。
  42. 【請求項42】 前記デインタリーバは、さらに、デー
    タ・ストリームのベクトル要素を折り返すことによっ
    て、前記マザー・デインタリーバ・パターンを修正する
    ように構成されることを特徴とする請求項41記載の受
    信機。
  43. 【請求項43】 前記デインタリーバは、さらに、前記
    マザー・デインタリーバ・パターンを適用し、マザー・
    デインタリーバ・パターンの適用の前または後にデータ
    ・ストリームのベクトル要素の系列を変更することによ
    って、前記修正したデインタリーバ・パターンを適用す
    るように構成されることを特徴とする請求項38記載の
    受信機。
  44. 【請求項44】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    データ・ストリームIDに対応することを特徴とする請
    求項38記載の受信機。
  45. 【請求項45】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    経時変化することを特徴とする請求項38記載の受信
    機。
  46. 【請求項46】 CDMA(符号分割多元接続)通信シ
    ステムにおいて動作するように構成される請求項38記
    載の受信機。
  47. 【請求項47】 前記デインタリーバ・パラメータは、
    拡散符号に対応することを特徴とする請求項46記載の
    受信機。
  48. 【請求項48】 HSDPA(高速下り回線パケットア
    クセス)システムにおいて動作するように構成される請
    求項38記載の受信機。
  49. 【請求項49】 データ・ストリームの誤り訂正をさら
    に実行するように構成される請求項38記載の受信機。
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