JP2003178634A - 絶縁被膜 - Google Patents

絶縁被膜

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JP2003178634A
JP2003178634A JP2002224930A JP2002224930A JP2003178634A JP 2003178634 A JP2003178634 A JP 2003178634A JP 2002224930 A JP2002224930 A JP 2002224930A JP 2002224930 A JP2002224930 A JP 2002224930A JP 2003178634 A JP2003178634 A JP 2003178634A
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strip
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conductor
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JP2002224930A
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Juergen Wilde
ヴィルデ ユルゲン
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/56Insulating bodies
    • H01B17/58Tubes, sleeves, beads, or bobbins through which the conductor passes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
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    • G01N27/407Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
    • G01N27/4077Means for protecting the electrolyte or the electrodes
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廉価で製造することができ、長時間に生じる
損傷を回避する絶縁被膜を提供する。 【解決手段】 少なくとも2個の導体のための絶縁被膜
であり、導体(151)を取り入れるための少なくとも
2個の並列に配置された平行なトンネル(21)を有
し、絶縁材料からなる少なくとも1つの薄い、柔軟性
の、縦に延びるストリップ(22)を成形することによ
りトンネルが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも2個の平
行に延びる導体のための絶縁被膜から出発する。
【0002】
【従来の技術】特に内燃機関の排ガス中の酸素含量を測
定するセンサーのための公知の接続部品(ドイツ特許第
10523911号明細書)においては、センサーケー
シングの端部に固定された金属管の内部にセンサーのセ
ンサー素子のための少なくとも2個の電気接続導体が供
給される。互いにおよび金属管に対して接続導体を絶縁
するために、それぞれの接続導体は約700℃の温度安
定性を有するガラス絹糸で囲まれて編成されている。選
択的に約1200℃の温度安定性が達成されるセラミッ
ク繊維からなる接続導体を包囲する編み物を使用する。
接続部品のセンサー側の端部およびプラグ側の端部で、
センサー素子および接続プラグに対するクリンプ結合を
生じるために、導体は絶縁材を除去されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、廉価
に製造することができ、長時間に生じる絶縁の損傷を回
避する絶縁被膜を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、少なくとも
2個の導体のための絶縁被膜において、導体を取り入れ
るための少なくとも2個の並列に配置された平行なトン
ネルを有し、絶縁材料からなる少なくとも1つの薄い、
柔軟性の、縦に延びるストリップを成形することにより
トンネルが形成されることにより解決される。
【0005】請求項1記載の本発明の絶縁被膜は、トン
ネルを形成して導体を貫通する1個または2個以上の平
坦な、柔軟性の絶縁ストリップからなる絶縁被膜の構造
が、ガラス絹糸と異なり、導体の編成に適さない多数の
異なる廉価な絶縁性の材料を、平行に延びる導体の絶縁
に使用する可能性を開くという利点を有する。絶縁被膜
は平行に延びる導体の固定した配置を保証し、導体は振
動の刺激に対して安定であり、自由に並列に存在する絶
縁被覆された導体の場合に被覆の除去により引き起こさ
れるような、長時間の運転における絶縁の損傷を生じる
ことがない。絶縁被膜の製造は簡単で廉価であり、廉価
な材料の選択により製造経費を更に低下することができ
る。絶縁被膜に収容すべき導体の数に応じて、請求項2
記載の折り重ねられた縦の縁部を有する1個のみの絶縁
ストリップまたは請求項3または6記載の2個以上の平
坦な絶縁ストリップを使用することによりそれぞれ1個
の導体を貫通するための2個以上のトンネルを形成する
ことができる。絶縁被膜と導体の簡単な分離により絶縁
被膜の良好な再利用性が付与される。
【0006】他の請求項に記載される手段により請求項
1に記載される絶縁被膜の有利な構成および改良が可能
である。
【0007】本発明の有利な構成により、それぞれの絶
縁ストリップは織物の層から形成される。その際織物は
縫い合わせにより縦方向の縫い目の間にトンネルが形成
される形にする。
【0008】特に大きなうちのりの横断面を有するトン
ネルを得るために、本発明の有利な構成により、織物層
の縦方向に延びる縫い目を互いに横の間隔をおいて配置
し、この間隔は少なくとも1個の織物層中の縫い目の間
に残留する部分の幅より小さく、従ってこの部分がふく
らみまたは湾曲し、より大きなうちのりの横断面の間に
自由に置かれる。
【0009】特に有利には本発明の絶縁被膜を、内燃機
関の排ガス中の酸素含量または温度を測定するために使
用されるようなセンサーの接続部品に使用することがで
きる。この接続部品はセンサーケーシング内に配置され
たセンサーをプラグに使用される導体と結合するために
金属管の内部に延びており、金属管は一方では端部側で
金属センサーケーシングに固定され、他方ではプラグケ
ーシングに固定されていることにより際立っている。プ
ラグケーシング内に、被覆した接続ケーブルへの電気的
接続部分が製造され、接続ケーブルは端部側で接続プラ
グに固定され、従ってプラグケーシング内に導体と接続
プラグの交点が形成される。本発明の絶縁被膜は金属管
に挿入され、前記トンネル内に所望の数の導体を取り入
れ、従って絶縁被膜は互いにおよび金属管に対して絶縁
されている。本発明の絶縁被膜を使用することにより、
導体としてむきだしの線材またはストランドを使用する
ことができ、従ってセンサー素子とプラグにクリンプ接
触を製造するために従来使用されていた、被覆した導体
の絶縁材の除去が省かれる。平坦な絶縁被膜により金属
管の平坦な加圧および同時に金属管のきわめて小さい湾
曲または面取りが可能であり、従って内燃機関の排ガス
装置にセンサーを取り付けるために予め保持される取り
付け空間を減少することができる。
【0010】導体として中実線材を使用する場合に、本
発明の絶縁被膜と結合して中実線材および絶縁被膜から
なる複合体中で金属管の長手方向に延びる軸を成形する
ことができ、この軸は複合体と金属管の長さを相殺し、
または管内壁に対して複合体を支えるために利用するこ
とができる。
【0011】導体として、導体と接続ケーブルの前記交
点を省いてセンサー素子が直接接続プラグのプラグ接触
と結合している、接続部品中に被覆された接続ストラン
ドを使用する場合は、本発明の絶縁被膜を有利に使用す
ることができる。金属管の領域に延びるストランドの部
分は絶縁材を除去しなければならず、それというのもス
トランドのPTFE被覆が十分に耐熱性でないからであ
る。ストランドの絶縁材を除去した部分を使用される絶
縁被膜のトンネルに導入し、これにより互いにおよび金
属管に対して絶縁される。
【0012】
【実施例】本発明を図面に示される実施例により詳細に
説明する。
【0013】図1は接続プラグへの接続部品を有するセ
ンサーの縦断面図であり、図2は接続部品のセンサー側
の端部の斜視図であり、図3〜6はそれぞれ図1および
2による接続部品中の絶縁被膜の横断面図(上側)およ
び平面図(下側)である。
【0014】図1に縦断面で示されるセンサー10は実
施の形態により内燃機関の排ガス温度を測定する排ガス
温度センサーとしてまたは内燃機関の排ガス中の酸素含
量を測定する小型のラムダセンサーとして使用すること
ができる。
【0015】センサーはセンサーケーシング11内に配
置されたセンサー素子12を有し、センサー素子は図1
では電気プラグ13に収容され、接続部品14と接触す
る接続側の端部のみが認識できる。接続部品14はセン
サー10とここでは示されていない接続プラグとの電気
的接続を生じる。接続部品14は、図1および図2の実
施例では排ガス温度センサーとして形成されたセンサー
10のために、2つのストランド15を有し、該ストラ
ンドはここでは示されていない接続プラグへのセンサー
ケーシング11内の電気プラグ13の電気的接続を生
じ、および1つの金属管16を有し、該金属管はセンサ
ーケーシング11内の端部に固定され、センサーに近い
部分でストランド15を収容する。それぞれの柔軟なス
トランド15は温度依存性が少なく、小さい比抵抗を有
する耐熱性材料からなる多数の薄い個々の線材を有する
導体151および導体151を包囲するプラスチック、
有利にはPTFEからなる絶縁被覆152からなる。ス
トランド15は金属管16の自由な端部で金属管内に導
入され、その際金属管16の導入領域でパッキングノズ
ル17内に絶縁被覆152が収容され、パッキングノズ
ルは金属管16内で固定されている。パッキングノズル
17とセンサーケーシング11内の電気プラグ13の間
に延びるストランド部分で、絶縁被覆152はストラン
ド15が除去されており、内燃機関の加熱領域に存在す
る金属管16内にむきだしの導体151のみが延びてい
る。金属管16のセンサーケーシング側の端部に、金属
管16内に引き出し保護部品18が配置され、導体15
1がこの部品を貫通している。導体151が貫通した後
に、導体151の端部はセンサーケーシング11内の電
気プラグ13と接触している。
【0016】導体151を互いにおよび金属管16に対
して絶縁するために、金属管16内に絶縁被膜20が差
し込まれ、導体151は、絶縁被膜20内に形成され、
その全部の長さにわたり延びている2つのトンネル(図
2)のそれぞれ一方を貫通している。図1に示されるよ
うに、絶縁被膜20はパッキングノズル17から引き出
し保護部品18まで延びており、その端面でそれぞれこ
れらに隣接している。図2には絶縁被膜20が、トンネ
ル21に封入される導体151とともに例えば金属管1
6から引き出せることが明らかに示されている。図3に
は図2で理解できる絶縁被膜20が再び断面で(上側)
および平面図で(下側)示されている。絶縁被膜20は
絶縁性材料からなる薄い、柔軟性の長く延びたストリッ
プ22により形成される。長く延びた柔軟性のストリッ
プ22は全部のストリップ長さにわたり延びている中心
帯域221およびこれに側面で接続し、同様に全部のス
トリップ長さにわたり延びている2つの縁部帯域222
を有する。前記のトンネル21を形成するために、一方
の縁部帯域222のその自由な端部が中心帯域221上
に配置され、他方の縁部帯域222のその自由な端部が
中心帯域221に折り重ねられた縁部帯域222の自由
な端部上に配置されるように、縁部帯域222が中心帯
域221上に折り重ねられている。縁部帯域222は、
縁部帯域222の縦の縁部223から短い間隔で延びて
おり、図3で影線で示されるライン23に沿って中心帯
域221と結合している。2つの縁部帯域222を、そ
の自由な端部が中心帯域221上に存在するその縦の縁
部223と衝突するように、中心帯域221に折り重ね
ることも可能である。この場合に縁部帯域222と中心
帯域221の間に、縁部帯域222の衝突する縦の縁部
223に接するそれぞれ1つのラインの結合23が生じ
る。ストリップ23として、有利には高温に安定であ
り、良好な絶縁特性を有する織物、例えばガラス絹糸の
層を使用する。この織物はきわめて柔軟性であり、図2
に示されるような、金属管16の平坦な加圧および金属
管16のきわめて小さい屈曲が可能である。金属管16
の平坦な加圧および屈曲の可能性により、使用すべきセ
ンサー10の取り付け空間を最適に利用することができ
る。縁部帯域222と中心帯域221の間のラインの結
合23は、柔軟な織物としてストリップ22を形成する
場合は、折り重ねられた縁部帯域222を中心帯域22
1上で縫い合わせることにより形成する。センサー10
が小型のラムダセンサーとして形成される場合は、接続
部品14が必要であり、接続部品内にラムダセンサーの
構成に応じて4個または5個のストランド15によりセ
ンサーケーシング10内のプラグ13と接続プラグの電
気的接続を製造しなければならない。この場合に4個ま
たは5個の絶縁材を除去した導体151を取り入れるよ
うに、絶縁被膜20だけを変形する。接続部品14のそ
の他の形は変更しない。図4および図6には絶縁被膜2
0が4個の平行なトンネル21を有して形成される2つ
の例が示される。
【0017】図4の実施例では絶縁性材料からなる5個
の薄い、柔軟な、長く延びるストリップ22が積み重ね
られ、その縦の縁部223の近くに延びるライン23に
沿って互いに結合している。その際前記ストリップ22
上に配置される次のストリップ22は先行するストリッ
プに対して過剰の幅を有し、ストリップ22はその縦の
縁部223が互いに結合するように積み重ねられてい
る。このようにしてストリップ22の間に所望のトンネ
ル21が形成され、その際トンネル21の数は常に積み
重ねられるストリップ22の数より1個だけ少ない。こ
こで4個のトンネル21が所望される場合に、前記のよ
うに5個のストリップ22を加工しなければならない。
有利にはストリップ22として再び高温に安定の織物、
例えばガラス絹糸からなる柔軟な織物層を使用する。ラ
インの結合23は縫い合わせにより実現する。
【0018】図6の実施例では絶縁被膜20内に4個の
必要なトンネル21を製造するために、2つの幅広いス
トリップ22、有利には再び織物層を積み重ね、互いに
横の間隔をおいて延びる複数のライン23に沿って互い
に結合する。ラインの結合23は再び2つのストリップ
22を相当して縫い合わせることにより製造する。4個
の平行なトンネル21を得るために、全部で5個の縫い
合わせまたはラインの結合23が必要である。ラインの
結合23の間に残留するストリップ22の部分はゆるく
積み重ねられ、それぞれ1個の導体151をトンネル2
1に差し込む際に拡大することができる。
【0019】大きなうちのりの横断面を有するトンネル
21が必要な場合は、図6に示されるように、ライン結
合23の間に残留するストリップ22のストリップ部分
の幅がライン結合23の横の間隔よりいくらか大きくな
るように、一方のストリップ22を他方のストリップ2
2の上に縫い合わせて固定する。これによりストリップ
22内に過剰の幅を有して図6の横断面図に示されるよ
うに、波形の湾曲が形成され、これは湾曲を被覆する他
のストリップ22と一緒にトンネル21を包囲する。
【0020】図5に示されるように、それぞれ1個の導
体151を取り入れるための全部で5個のトンネル21
を有する絶縁被膜20の実現は、図6による絶縁被膜2
0と同様に絶縁性材料からなる2つの幅広いストリップ
22から製造する。5個の所望のトンネル21の数に相
当して2つのストリップ22は全部で6個のライン23
に沿って互いに結合し、これらのラインは互いに同じ横
の間隔をおいて互いに平行に全部のストリップ長さにわ
たり延びている。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続プラグへの接続部品を有するセンサーの縦
断面図である。
【図2】接続部品のセンサー側の端部の斜視図である。
【図3】接続部品中の絶縁被膜の第1の構成の横断面図
(上側)および平面図(下側)である
【図4】接続部品中の絶縁被膜の第2の構成の横断面図
(上側)および平面図(下側)である
【図5】接続部品中の絶縁被膜の第3の構成の横断面図
(上側)および平面図(下側)である。
【図6】接続部品中の絶縁被膜の第4の構成の横断面図
(上側)および平面図(下側)である。
【符号の説明】
10 センサー、 11 センサーケーシング、 14
接続部品、 16金属管、 20 絶縁被膜、 21
トンネル 22 ストリップ、 23 ライン、 1
51 導体、 221 中心帯域、 222 周辺帯
域、 223縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 27/58 B Fターム(参考) 2G004 BB04 BC02 BH01 BH02 BH13 BH20 BM10 5G333 AA10 AB12 AB22 CB04 CB12 DA03 EA02 EB08

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個の導体のための絶縁被膜
    において、導体(151)を取り入れるための少なくと
    も2個の並列に配置された平行なトンネル(21)を有
    し、絶縁材料からなる少なくとも1つの薄い、柔軟性
    の、縦に延びるストリップ(22)を成形することによ
    りトンネルが形成されることを特徴とする絶縁被膜。
  2. 【請求項2】 ストリップの長さに達する中心帯域(2
    21)に延びている、ストリップの縦の縁部(223)
    により境界づけられる、限定された、左と右の双方の、
    1つのストリップ(22)の周辺帯域(222)が、中
    心帯域(221)上に折り重なっており、中心帯域上
    で、ストリップの縦の縁部(223)の近くに延びる少
    なくとも1つのライン(23)に沿って中心帯域(22
    1)と結合され、それぞれの周辺帯域(222)と中心
    帯域(221)の間にトンネル(21)の1つが形成さ
    れる請求項1記載の絶縁被膜。
  3. 【請求項3】 2つのストリップ(22)が積み重ねら
    れ、横に間隔をおいた、平行なライン(23)に沿って
    全部のストリップの長さにわたり互いに結合されてお
    り、ライン結合部(23)の間にゆるんで積み重ねられ
    た2つのストリップ(22)のストリップ部分の間にト
    ンネル(21)が形成される請求項1記載の絶縁被膜。
  4. 【請求項4】 存在するライン結合部(23)の数が存
    在するトンネル(21)の数より1個だけ大きい請求項
    3記載の絶縁被膜。
  5. 【請求項5】 2つのストリップ(22)の少なくとも
    1つの、ライン結合部(23)の間に存在するストリッ
    プ部分の幅がライン結合部(23)の互いの横の間隔よ
    り大きい請求項3または4記載の絶縁被膜。
  6. 【請求項6】 少なくとも3個のストリップ(22)が
    積み重ねられ、縦の縁部(223)と小さい間隔をおい
    て延びている2つのライン(23)に沿って全部のスト
    リップの長さにわたり互いに結合されている請求項1記
    載の絶縁被膜。
  7. 【請求項7】 先行するストリップ(22)上に配置さ
    れる次のストリップ(22)が先行するストリップに対
    して過剰の幅を有し、縦の縁部(223)が互いに結合
    するようにストリップ(22)が互いに積み重ねられて
    いる請求項6記載の絶縁被膜。
  8. 【請求項8】 絶縁性材料が高温に安定である請求項1
    から7までのいずれか1項記載の絶縁被膜。
  9. 【請求項9】 それぞれのストリップ(22)が織物の
    層、有利にはガラス絹糸から形成され、ライン結合部
    (23)が縫い合わせにより製造される請求項1から8
    までのいずれか1項記載の絶縁被膜。
  10. 【請求項10】 絶縁被膜(20)を金属管(16)に
    差し込み、むきだしの導体(151)をそれぞれ1つの
    トンネル(21)に通すことにより、特に金属管(1
    6)内に延びる少なくとも2個の導体(151)を有す
    る内燃機関の排ガス中の酸素含量または温度を測定す
    る、センサー(10)の接続部品(14)に使用するた
    めの請求項1から9までのいずれか1項記載の絶縁被
    膜。
  11. 【請求項11】 センサーケーシング(11)に一方の
    端部で固定可能な金属管(16)を有し、互いにおよび
    金属管(16)に対して絶縁されている、金属管(1
    6)内に延びる少なくとも2個の導体(151)を有す
    る、特に内燃機関の排ガス中の酸素含量または温度を測
    定するための、センサー(10)の接続部品において、
    金属管(16)内に延びる請求項1から9のいずれか1
    項記載の絶縁被膜(20)が導体(151)を有して全
    部の長さにわたりそれぞれ包囲するトンネル(21)を
    有することを特徴とするセンサー(10)の接続部品。
  12. 【請求項12】 それぞれの導体が中実線材である請求
    項11記載の接続部品。
  13. 【請求項13】 それぞれの導体(151)が、低い耐
    熱性の材料からなる絶縁材料(152)を有するストラ
    ンド(15)の絶縁材を取り除かれた部分である請求項
    11記載の接続部品。
  14. 【請求項14】 センサーケーシング(11)内に配置
    されたセンサー素子(12)を有し、センサー素子(1
    2)を接続するための、センサーケーシング(11)か
    ら外に案内される少なくとも2個の導体(151)を有
    し、該導体が、一方の端部でセンサーケーシング(1
    1)内に固定された金属管(16)内に案内され、互い
    におよび金属管(16)に対して絶縁されている、特に
    内燃機関の排ガス中の酸素含量または温度を測定するた
    めのセンサーにおいて、請求項1から8までのいずれか
    1項記載の、金属管(16)内に配置された絶縁被膜
    (20)が導体(151)をその全部の長さにわたりそ
    れぞれ包囲するトンネル(21)を有することを特徴と
    するセンサー。
  15. 【請求項15】 それぞれの導体が中実線材である請求
    項14記載のセンサー。
  16. 【請求項16】 それぞれの導体(151)が低い耐熱
    性の材料からなる絶縁材料(152)の絶縁材を除去し
    た部分である請求項14記載のセンサー。
JP2002224930A 2001-08-03 2002-08-01 絶縁被膜 Pending JP2003178634A (ja)

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DE10138124A DE10138124A1 (de) 2001-08-03 2001-08-03 Isolierhülle

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