JP2003177956A - ネットワークの可視情報管理装置 - Google Patents

ネットワークの可視情報管理装置

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JP2003177956A
JP2003177956A JP2001378129A JP2001378129A JP2003177956A JP 2003177956 A JP2003177956 A JP 2003177956A JP 2001378129 A JP2001378129 A JP 2001378129A JP 2001378129 A JP2001378129 A JP 2001378129A JP 2003177956 A JP2003177956 A JP 2003177956A
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JP2001378129A
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Akira Karasutani
彰 烏谷
Kimitaka Murashita
君孝 村下
Takahiro Matsuda
高弘 松田
Shigefumi Yamada
茂史 山田
Yoshiharu Suzuki
祥治 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク接続環境において、ユーザ端末
でユーザが参照したウェブページの再利用に際して、高
速且つ効率的な処理を実現することを技術的課題とす
る。 【解決手段】 ユーザ端末上で閲覧されたネットワーク
の可視情報を管理する際に、閲覧された可視情報を一時
的に記憶し、記憶された可視情報を読み出して別途保存
するようにして、このように保存された可視情報に関す
る情報をデータベースとして記録し、このデータベース
を管理するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェブページ或いは
ウェブサイトなどのネットワークの可視情報管理を行う
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、インターネットなどのTCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Prot
ocol)によるデータ転送網を用いたネットワークを用い
て、様々な種類の情報の入手が可能となっている。
【0003】インターネットを介した情報取得技術とし
ては、サーバのアドレス(URL;Uniform Resource L
ocators)に所定の定義書式(HTML;Hyper Text Ma
rk-up Language)で蓄積された文字、図形、画像、音声
などの情報を用意しておく。そして、ユーザはユーザ端
末上で前記URLを指定して前記サーバにアクセスし、
前記文字などの情報をユーザ端末側にダウンロードす
る。そしてこのユーザ端末にインストールされたブラウ
ザプログラムを通じてこれらの文字などの情報を前記H
TMLで定義された書式通りに再生する。
【0004】このような、ユーザによる一連の情報の取
得及び閲覧はウェブブラウジングと呼ばれ、インターネ
ットにおける情報取得の中心技術となっている。
【0005】ところで、上記ウェブブラウジング後にユ
ーザが再度そのページの閲覧を希望した場合でも、既に
サーバ上に対象となる情報が削除されていたり、アドレ
スが変更されてしまっている場合があった。
【0006】その場合、ユーザ端末や仲介サーバなどの
ローカルな記憶領域に閲覧情報を蓄積しておき、再度の
閲覧(情報の再利用)を容易にする技術がいくつか提案
されている。
【0007】第一に、参照したウェブページなどを、ユ
ーザが利用しているウェブブラウザソフトウェアに設け
られたウェブページ保存機能を用いることがある。この
場合、前記ウェブページは、ユーザ側のユーザ端末に備
えられたハードディスクなどの大容量外部記憶装置内に
保存する方法がある。
【0008】第二に、ユーザ側のユーザ端末にウェブペ
ージ自動巡回ソフトウェアと称されるアプリケーション
ソフトウェアが提案されている。このソフトウェアで
は、ユーザが予め指定したウェブページのURLを、ユ
ーザが設定したスケジュールに従って順次ダウンロード
し、大容量外部記憶装置内に、その階層構造のまま保存
する。また、既に外部記憶装置内に保存されたウェブペ
ージに再アクセスし、当該ウェブページが更新されてい
た場合には、最新のウェブページデータに更新して蓄積
する。
【0009】以上のように取得されたウェブページは内
部のファイルとして保存される。このように一旦閲覧し
たウェブページをローカルな記憶装置に蓄積することに
より、ユーザは必要なときに容易にウェブページなどを
参照することが可能となった。
【0010】しかしながら、前記技術を用いても、以下
のような不都合があった。
【0011】第一の方法、即ちブラウザソフトウェアの
ウェブページ保存機能を利用する場合において、ユーザ
は最初にウェブページを閲覧したときに、保存処理を行
わなければならなかった。即ち、最初にウェブページに
接続して閲覧したときには保存の必要がないとユーザが
判断したにもかかわらず、後日になって閲覧するとなっ
た場合には、再度ウェブページに接続しなければならな
かった。
【0012】さらに、第二の方法では、同一のウェブペ
ージを複数回にわたって閲覧や保存を行った場合に、最
新のウェブページのみが保存され、以前のウェブページ
を参照することが不可能であった。
【0013】その上、ウェブページにある、他のウェブ
ページへと接続するためのリンク情報と呼ばれる関連ア
ドレス属性は、ネットワーク上の接続先を示しているた
め、ウェブページをユーザ端末内部のファイルとして保
存した場合には、そのリンク情報をユーザ端末内部のフ
ァイルに接続するように書き換えなければならなかっ
た。しかも、前記自動巡回ソフトウェアによって保存さ
れたウェブページのリンク情報の書き換えを行う場合、
自動巡回ソフトウェアは大量のウェブページを保存して
いるために、全てのリンク情報の書き換えに多くの時間
を要した。加えて、自動巡回ソフトウェアでは再参照す
る可能性の低いウェブページも保存し、リンク情報を書
き換えるため、運用上不必要な処理が多く、限られた記
憶容量が不必要なノイズ情報で占拠されてしまう結果と
なっていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記事項に鑑
みて為されたものであり、ネットワーク接続環境におい
て、ユーザ端末でユーザが参照したウェブページの再利
用に際して、高速且つ効率的な処理を実現することを技
術的課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。
【0016】即ち、ユーザ端末上で閲覧されたネットワ
ークの可視情報を管理する際に、閲覧された可視情報を
一時的に記憶し、記憶された可視情報を読み出して別途
保存するようにして、このように保存された可視情報に
関する情報をデータベースとして記録し、このデータベ
ースを管理するようにしたものである。
【0017】本発明によれば、ユーザが閲覧したネット
ワークにおける全ての可視情報を保存しておいても、こ
れを保存する際にデータベースとして管理するために、
例えば管理の際にリンク情報を更新(書き換え)すれば
よい。そのために、保存された全ての可視情報に対して
一括してリンク情報の書き換えを行う必要がなくなり、
その書き換えは管理時、即ち再閲覧時のみでよくなるた
め、管理手段にネットワークの閲覧毎の処理負荷が軽減
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参考にして、本発明
の一実施の形態について説明する。なお、以下に説明す
る本実施の形態は、本発明のネットワークの可視情報管
理装置を、インターネット(TCP/IPによるデータ
転送網)などの汎用のネットワークにおける、ユーザ側
のユーザ端末などの情報処理装置と情報提供側サーバ装
置との間に設置されてウェブページ或いはウェブサイト
の保存処理を行う装置として実施した例を示している。
【0019】なお、ウェブページ或いはウェブサイト
は、コンピュータなどの情報処理装置で生成されるもの
であり、WWW(World Wide Web)サーバにURLとし
てアドレス付けされて格納されている。また、ウェブペ
ージ或いはウェブサイトは、ページ記述言語であるHT
ML(Hyper Text Mark-up Language)で記述され、こ
の記述中の文字情報、画像情報、音声情報とともに前記
サーバ内に格納されている。
【0020】図1は本実施の形態におけるネットワーク
の概略構成図である。
【0021】本実施の形態におけるネットワークには、
本発明の可視情報管理装置であるウェブページ管理装置
100が接続される。また、前記ウェブページ管理装置
100は、図1に示すようにネットワーク上からウェブ
ページを提供するためにネットワークに接続するウェブ
ページサーバ装置300と、該ウェブページを閲覧する
ためにユーザがネットワークに接続するユーザ端末20
0との間に設置される。
【0022】続いて、本実施の形態である、ウェブペー
ジ管理装置100のハードウェアの構成要素について図
2に示す概略構成図に基づいて説明を行う。
【0023】まず、ウェブページ管理装置100には、
CPU(Central Processing Unit)101とメインメ
モリ(MM)102とから構成され、アプリケーションプ
ログラムに基づいて処理を行う、演算処理部103が設
けられている。また、メインメモリ102にはキャッシ
ュメモリとして、本管理装置100を介してユーザ端末
200で参照されたウェブページサーバ装置300側か
らのウェブページを一時的に記憶するウェブページキャ
ッシュ部100aが設けられている。
【0024】前記演算処理部103には、バス108を
介して、記憶手段として記憶装置104が接続される。
なお、記憶装置104には、ハードディスク装置などの
大容量記憶媒体を用いるものとする。そして、前記記憶
装置104には、本管理装置100が正常に機能するた
めに必要なオペレーティングシステム(OS)や、通常
のアプリケーションプログラムの他に、本実施形態にお
けるウェブページ管理装置100を実現するために作成
された、コンピュータで実行可能なネットワークの可視
情報管理プログラムが、ウェブページ管理プログラムと
してインストールされている。
【0025】これらのプログラムは、図示しないCD−
ROMなどの記憶媒体に格納されて本装置100に提供
され、図3に示されるCD−ROMドライブ装置105
などを通じて、前記記憶装置104内に実行可能な状態
でインストールされる。
【0026】そして、CPU101が必要に応じて記憶
装置104内のウェブページ管理プログラムをメインメ
モリ102にロード(読み込み)し、順次実行すること
によって、本実施の形態おけるウェブページ管理装置1
00を実現している。
【0027】なお、前記記憶装置104内には、本管理
装置100を介してユーザ端末200で参照されたウェ
ブページサーバ装置300側からのウェブページを保存
するウェブページ保存フォルダ100cが設けられてい
る。さらに前記記憶装置104内には、当該ウェブペー
ジに関するウェブページデータを記録するウェブページ
保存フォルダ100cなどを含む、データベースが設け
られている。
【0028】また、本装置100の演算処理部103に
は、バス108を介してI/O(Input-Output)部10
6が接続されている。前記I/O部106は、本ウェブ
ページ管理装置100への入出力を受け付ける機能を有
している。I/O部106には、本装置100のネット
ワーク接続部107が設けられており、本管理装置10
0は前記ネットワーク接続部107を介してネットワー
クに接続されている。なお、前記I/O部106には、
キーボードやマウスなどのポインティングデバイスに代
表される入力装置、或いはディスプレイやプリンタなど
の出力装置を接続することも可能だが、本発明の可視情
報管理装置を実施したウェブページ管理装置100にお
いては必須の構成ではないため、本実施の形態では入力
装置及び出力装置の図示を省略して説明を行う。
【0029】次に、本実施の形態のシステム構成につい
て説明を行う。図3は、本実施の形態におけるウェブペ
ージ管理装置100の各機能のシステム構成を示してい
る。
【0030】まず、本ウェブページ管理装置100に
は、ユーザ端末200によって参照された、インターネ
ット上のウェブページを一時的に記憶するウェブページ
キャッシュ部100aが備えられている。続いて、ウェ
ブページ管理装置100には、ウェブページキャッシュ
部100aに一時記憶された当該ウェブページを取り出
してファイルとして再構成し、ハードディスク装置など
の大容量外部記憶装置で構成された記憶装置104内の
ウェブページ保存フォルダ100cへの保存処理を行
う、ウェブページ保存部100bが備えられている。
【0031】また、ウェブページ管理装置100には、
前記ウェブページ保存部100bが取り出したウェブペ
ージに関する情報を記録する、ウェブページデータベー
ス100dが設けられている。ウェブページ管理装置1
00には、前記ウェブページデータベース100dの管
理及びウェブページの参照頻度や検索頻度をウェブペー
ジやウェブページ或いはウェブサイト毎に記録する処理
を行うウェブページデータベース管理部100eが設け
られている。
【0032】さらに、ウェブページ管理装置100に
は、前記ウェブページデータベース管理部100eに対
して、指定されたウェブページが保存されているか確認
する、ウェブページ参照部100fが設けられている。
加えて、前記ウェブページ参照部100fは、前記ウェ
ブページデータベース管理部100eに問い合わせて、
本装置に保存されたウェブページの一覧を表示したり、
整理する機能も有する。また、前記ウェブページ参照部
100fには、ウェブページ参照部100fに指定され
たウェブページの参照頻度を計数する、ウェブページ参
照頻度計数部も含まれる。
【0033】また、本装置100には、表示するウェブ
ページなどのリンク情報を、ウェブページ参照部100
fを経由するように変更する、ウェブページ表示加工部
100gが設けられている。
【0034】また、本装置100には、ウェブページ保
存フォルダ100cに保存されているウェブページを検
索する、ウェブページ検索部100hが設けられてい
る。また、前記ウェブページ検索部100hには、ウェ
ブページの検索頻度を計数する、ウェブページ検索頻度
計数部も備えられている。
【0035】この他に本装置100には、ユーザが指定
したウェブページや、前記ウェブページ参照頻度計数部
やウェブページ検索頻度計数部で計数されたウェブペー
ジや、参照された日時が古いウェブページなどをウェブ
ページ保存フォルダ100cから削除する、ウェブペー
ジ削除部100iが設けられている。加えて、本装置1
00には、決められたスケジュールに従い自動的に予め
定めたウェブページの参照を行う、ウェブページ自動参
照部100jも設けられている。
【0036】次に、本実施の形態である、ウェブページ
管理装置100の各機能の処理の手順を、フローチャー
ト及びシーケンス図を用いて説明を行う。
【0037】ウェブページキャッシュ部100aが、ネ
ットワーク上のウェブページを参照して、一時的に記憶
するまでの処理を、図4に示すシーケンス図を用いて説
明を行う。
【0038】まず、ウェブページキャッシュ部100a
に、ユーザ側が参照を要求したウェブページが保存され
ていなかった場合の処理について説明を行う。
【0039】始めに、ユーザ端末側から、ウェブページ
参照を要求する指示が、当該ウェブページのURL(Un
iform Resource Locators)を指定して本装置100に
送信されてくる。しかし、ウェブページキャッシュ部1
00aには当該ウェブページが一時記憶されていないた
め、本装置100はインターネットを介して当該ウェブ
ページを要求する。
【0040】そして、HTMLファイル及びそれに関連
付けられた各種ファイルからなる当該ウェブページがイ
ンターネットを介してウェブページキャッシュ部100
aにダウンロードされると、当該ウェブページのデータ
がキャッシュ(一時記憶)される。キャッシュ完了後、
本装置100は、当該ウェブページのデータをインター
ネットを介してユーザ端末200に送信される。
【0041】続いて、ウェブページキャッシュ部100
aに、ユーザ側が参照要求したウェブページが保存され
ていた場合の処理について説明を行う。
【0042】始めに、ユーザ端末側から、ウェブページ
参照を要求する指示が、当該ウェブページのURL(Un
iform Resource Locators)を指定して本装置100に
送信されてくる。ウェブページキャッシュ部100aに
は、当該ウェブページのデータがキャッシュされている
ため、本装置100は、ウェブページキャッシュ部10
0aから当該ウェブページのデータを取り出して、イン
ターネットを介してユーザ端末200に送信する。
【0043】次に、ウェブページ保存部100bが行う
処理について、図5のフローチャートを用いて説明を行
う。
【0044】まず、ウェブページ保存部100bは、ウ
ェブページキャッシュ部100aのキャッシュバッファ
に未だウェブページ保存フォルダ100cへ保存してい
ないウェブページのデータが存在するか否かを確認する
(図5におけるステップ101、以下S101のように
省略する)。
【0045】前記ステップ101によって、未だウェブ
ページ保存フォルダ100cへ保存されていないウェブ
ページのデータがあるとされた場合には、ウェブページ
保存部100bが前記キャッシュバッファからウェブペ
ージのデータを取り出す(S102)。
【0046】そして、ウェブページ保存部100bは、
取り出したウェブページをファイルとして再現する、ウ
ェブページの再構成を行い、当該ウェブページに一意な
ファイル名を付けて、本装置の記憶装置104内のウェ
ブページ保存フォルダ100cへ保存する(S10
3)。
【0047】その後、ウェブページ保存部100bは、
ウェブページデータベース管理部100eを介して、再
構成したウェブページに関連する情報をウェブページデ
ータベース100dに保存する(S104)。
【0048】続けて、本装置100のウェブページ表示
加工部100gが行う処理について、図6のフローチャ
ートを用いて説明を行う。
【0049】始めに、ウェブページ表示加工部100g
は、表示を加工するウェブページの中から、リンク情報
の検索を行う(図6におけるステップ201、以下S2
01のように省略する)。
【0050】続いて、ウェブページ表示加工部100g
は、当該ウェブページ内に未変更のリンク情報があるか
否かの判断を行う(S202)。
【0051】前記ステップ202において、ウェブペー
ジ内に未変更のリンク情報がある場合には、当該ウェブ
ページのリンク情報が、ウェブページ参照部100fを
経由するように変更を行う(S203)。
【0052】なお、ウェブページ表示加工部100gに
よるリンク情報の変更の手順を、図7に示すウェブペー
ジのソースファイルの一例に示している。図7のリンク
情報変更前の当該ウェブページのソースファイル1にお
いて、リンク情報記載部1aには、当該ウェブページが
指定したリンク情報が記載されている。
【0053】そして、ウェブページ表示加工部100g
による処理完了後、リンク情報変更後のウェブページの
ソースファイル2では、リンク情報記載部2aが変更さ
れている。
【0054】なお、前記リンク情報記載部2aには、本
装置100のURL及びウェブページ参照部100fの
CGI(Common Gateway Interface)名が追加されてお
り、これらによって当該ウェブページのリンク情報が、
本装置100のウェブページ参照部100fを経由する
ように指定が変更されたことを示している。
【0055】ところで、前記ステップ202でウェブペ
ージ内に未変更のリンク情報がないと判断された場合
に、ウェブページ表示加工部100gは、ユーザ端末2
00の画面に当該ウェブページを表示させる(S20
4)。
【0056】さらに続けて、本装置100のウェブペー
ジ参照部100fの処理を、図8のフローチャートを用
いて説明を行う。
【0057】まず、ユーザ端末200の画面に表示され
たウェブページから、ユーザがリンク先のウェブページ
の閲覧を指示する(図8におけるステップ301、以下
S301のように省略する)。なお図9には、参照中ウ
ェブページのソースファイル3が示されており、前記ソ
ースファイル3には他のウェブページのリンク情報が記
載されたリンク情報記載部3aが設けられている。
【0058】その後、ウェブページ参照部100fは、
当該ウェブページのリンク情報によって指定されたウェ
ブページが本装置100のウェブページ保存フォルダ1
00cに保存済みであるか、ウェブページデータベース
管理部100eに問い合わせる(S302)。なお、ウ
ェブページデータベース100dには、ウェブページ保
存フォルダ100cに保存されたウェブページのURL
と本装置100内におけるローカルファイル名との対応
表として、図9に示すデータベース一覧表4が保存され
ている。
【0059】そして、ウェブページ参照部100fは、
リンク情報と合致するリンク先のウェブページが、ウェ
ブページ保存フォルダ100cに保存済みか否かを判断
する(S303)。
【0060】前記ステップ303で、該ウェブページが
保存されていないと判断された場合には、指示されたウ
ェブページは保存されていないことをユーザ端末200
の画面からユーザに通知する(S304)。
【0061】前記ステップ303で、該ウェブページが
保存済みであると判断された場合には、表示中のウェブ
ページ内のリンク情報が、ウェブページ保存フォルダ1
00cに保存されたファイルを指定するようにリンク情
報の変更を行う(S305)。なお、リンク情報の変更
後のウェブページのソースファイル5を、図9に示して
いる。前記ソースファイル5には、リンク情報の変更後
のリンク情報記載部5aが設けられている。また前記リ
ンク情報記載部5aは、前記ウェブページデータベース
100dに対応したリンク情報の変更がなされている。
【0062】そしてウェブページ保存部100bは、リ
ンク情報の変更前のウェブページをリンク情報を変更後
のウェブページに書き換える、所謂上書き保存処理を行
う(S306)。
【0063】保存処理終了後、ウェブページ参照部10
0fは、リンク先のウェブページをウェブページ保存フ
ォルダ100cより読み出し、ウェブページ表示加工部
100gに当該ウェブページを渡す(S307)。
【0064】また、本装置100のウェブページ保存部
100bを、参照頻度や被検索頻度などを処理を実施す
る条件として設定し、保存処理を行った場合の手順を、
図10のフローチャートを用いて説明を行う。
【0065】始めに、ウェブページ保存部100bは、
保存するウェブページ内のリンク情報の検索を行う(図
10におけるステップ401、以下S401のように省
略する)。なお図11には、参照中ウェブページのソー
スファイル6が示されており、前記ソースファイル6に
は他のウェブページのリンク情報が記載されたリンク情
報記載部6a及び6bが設けられている。
【0066】その後、ウェブページ保存部100bは、
ウェブページ内に未変更のリンク情報があるか否かを検
索する(S402)。前記検索の結果、未変更のリンク
情報がない場合には、処理を終了する。
【0067】当該ウェブページ内に未変更のリンク情報
が存在する場合には、ウェブページデータベース100
dのデータに基づいて、該リンク情報が前記設定条件を
満たすか否かの判断を行う(S403)。図11に示す
ウェブページデータベース100d内のウェブページ頻
度一覧表7には、前記リンク情報記載部6aの参照頻度
及び検索頻度を示す頻度表7aと、前記リンク情報記載
部6bの参照頻度及び検索頻度を示す頻度表7bとが設
けられている。なお、本実施の形態においては、前記設
定条件を30回とする。よって、前記設定条件を満たす
ウェブページのリンク情報は、リンク情報記載部6aで
あり、また前記設定条件を満たさないウェブページのリ
ンク情報は、リンク情報記載部6bである。
【0068】該リンク情報が前記設定条件を満たす場
合、前記リンク情報記載部6aは、ウェブページ保存部
100bによって、ウェブページ保存フォルダ100c
に保存されたファイルを指定するようなソースファイル
8上のリンク情報記載部8aに記載が変更される(S4
04)。
【0069】該リンク情報が前記設定条件を満たさない
場合、前記リンク情報記載部6bは、ウェブページ保存
部100bによって、ウェブページ参照部100fを経
由するようなソースファイル8上のリンク情報記載部8
bに変更される(S405)。
【0070】本装置100のウェブページ削除部100
iが行う処理について、図12に示すフローチャートに
基づいて説明を行う。
【0071】まず、指定された日時より古いウェブペー
ジや、参照頻度或いは被検索頻度が低いなどといった、
削除に関する条件を予め定めておき、これらの条件を満
たすウェブページをウェブページデータベース100d
のデータに基づいて検索を行う(図12におけるステッ
プ501、以下S501のように省略する)。
【0072】そして、ウェブページ削除部100iはウ
ェブページデータベース100dのデータから、前記削
除に関する条件に合致したウェブページがあるか否かの
判断を行う(S502)。
【0073】前記ステップ502において、前記削除に
関する条件に合致したウェブページがある場合には、該
当するウェブページに関するデータをウェブページデー
タベース100dから削除する(S503)。さらに、
前記削除に関する条件に該当するウェブページを、ウェ
ブページ保存フォルダ100cより削除する(S50
4)。
【0074】次に、ウェブページ自動参照部100jが
行う処理について、図13に示すフローチャートに基づ
いて説明を行う。
【0075】まず、ウェブページ自動参照部100j
は、本装置100がインターネットに接続中であり、且
つウェブページの参照が可能であるか否かの判断を行う
(図13におけるステップ601、以下S601のよう
に省略する)。
【0076】前記ステップ601において、本装置10
0がインターネットに接続中ではないか、或いはウェブ
ページの参照が不可能であるかの何れかの場合には、ユ
ーザが参照しようとしたウェブページの情報を、ウェブ
ページ自動参照部100jに登録する(S602)。
【0077】そして、本装置100がインターネットに
接続中であるか否かの判断を行い(S603)、インタ
ーネットに接続された場合には、ウェブページ自動参照
部100jが当該ウェブページを参照し、ウェブページ
キャッシュ部100aに一時的に記憶させる(S60
4)。
【0078】その後、ウェブページ保存部100bが、
ウェブページキャッシュ部100aから当該ウェブペー
ジを取り出して保存処理を行う(S605)。
【0079】なお、前記ステップ601において、イン
ターネットに接続中と判断された場合には、ウェブペー
ジ自動参照部100jが当該ウェブページを参照し、ウ
ェブページキャッシュ部100aに一時的に記憶させる
(S606)。
【0080】さらに、本装置100における、ウェブペ
ージ保存部100bとウェブページキャッシュ部100
a及びウェブページデータベース管理部100eとの間
でのデータ保存に関する処理を、図14のシーケンス図
を用いて説明を行う。
【0081】まず、本装置100は、保存するウェブペ
ージの選択を行う。保存するウェブページの選択時に
は、ウェブページ保存部100bからウェブページキャ
ッシュ部100aに対して、キャッシュされているウェ
ブページの一覧を提示することが要求される。それを受
けて前記ウェブページキャッシュ部100aは、前記ウ
ェブページの一覧データを提示する。
【0082】続いて、本装置100は、ウェブページの
保存処理を行う。まず、ウェブページ保存部100bか
らウェブページキャッシュ部100aには、保存するウ
ェブページの一覧のデータが提示され、ウェブページキ
ャッシュ部100aからウェブページ保存部100bに
は、提示されたウェブページのデータが提示される。そ
して、ウェブページ保存部100bによって、ウェブペ
ージの保存処理が行われる。
【0083】保存されたウェブページは、ウェブページ
データベース管理部100eからのウェブページのリン
ク情報の参照頻度や被検索頻度の状況の提示がなされ
る。また、保存されたウェブページのデータをウェブペ
ージデータベース100dに登録する処理については、
ウェブページ保存部100bからウェブページデータベ
ース管理部100eに、ウェブページデータベース10
0dへの登録が要求された後で処理が行われる。
【0084】さらに、本装置100における、ウェブペ
ージ参照部100fと、ウェブページ参照部100f中
のウェブページ表示加工部100gとウェブページ参照
頻度計数部と、ウェブページデータベース管理部100
eとの処理について、図15に示すシーケンス図に基づ
いて説明を行う。
【0085】まず、ユーザ端末200からウェブページ
参照部100fに、ユーザが参照したいウェブページの
URLが送信される。前記ウェブページ参照部100f
は、ユーザから送信された前記URLをウェブページデ
ータベース管理部100eに、ウェブページ検索要求と
して送信する。
【0086】ウェブページ検索要求を受け付けたウェブ
ページデータベース管理部100eは、ウェブページ保
存フォルダ100c内に該当するウェブページに関する
データが保存されているか否かを検索する。そして、ウ
ェブページデータベース管理部100eは、前記検索結
果をウェブページ参照部100fに返す。
【0087】ウェブページ参照部100fは、当該ウェ
ブページに関するデータに基づいて、保存データを取り
出し、ウェブページ参照頻度計数部に当該ウェブページ
の参照頻度の計数を要求する。
【0088】ウェブページ参照頻度計数部は、ウェブペ
ージ参照頻度を計数した後、ウェブページデータベース
管理部100eに対して、当該ウェブページの参照頻度
を過去の参照頻度回数に加算するように要求する。
【0089】ウェブページデータベース管理部100e
は、前記要求に対して当該ウェブページの参照頻度を加
算し、該加算の結果をウェブページ参照頻度計数部に返
す。
【0090】その後、ウェブページ参照部100fは、
当該ウェブページのデータをウェブページ表示加工部1
00gにて、リンク情報の変更などのウェブページの表
示加工を行い、ユーザ端末200にインターネットを介
して送信する。
【0091】尚、本発明のネットワークの可視情報管理
装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
【0092】また、本発明のネットワークの可視情報管
理装置は、以下の付記的事項を含むものである。
【0093】〔その他〕本発明は、以下のように特定す
ることができる。 (付記1)ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの可
視情報を管理する装置であって、前記ユーザ端末で閲覧
された可視情報を一時的に記憶する一時記憶部と、前記
一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存する
保存部と、前記保存部から読み出した可視情報に関する
情報を記録するデータベースと、前記データベースを管
理するデータベース管理部とからなるネットワークの可
視情報管理装置。 (付記2)前記可視情報はインターネットのウェブペー
ジ或いはウェブサイトである付記1に記載のネットワー
クの可視情報管理装置。 (付記3)前記可視情報管理装置は、前記可視情報の保
存の有無を前記データベース管理部に対して確認を行う
参照部を有し、前記可視情報が保存されていた場合に前
記参照部によって前記可視情報の表示を指示する、付記
1または2に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記4)前記可視情報管理装置は、保存する前記可視
情報に他の可視情報へのリンク情報が包含される場合、
前記リンク情報が前記参照部を経由するように変更す
る、付記3に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記5)前記可視情報管理装置は、保存した前記可視
情報を表示する際に、前記可視情報の内容を加工した後
で表示する表示加工部を有し、表示する前記可視情報内
のリンク情報が前記参照部を経由するように変更する、
付記3または4に記載のネットワークの可視情報管理装
置。 (付記6)前記可視情報管理装置は、前記保存部が保存
する可視情報が予め定めた閲覧回数などの条件を満たし
た場合に、保存された他の可視情報を指示するように前
記可視情報内のリンク情報を変更する、付記4または5
に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記7)前記可視情報管理装置は、前記参照部によっ
て内容を表示した可視情報の参照回数を算出を行う参照
回数算出部を有する、付記6に記載のネットワークの可
視情報管理装置。 (付記8)前記可視情報管理装置は、保存部内の可視情
報を検索する検索部と、前記検索部によって検索された
可視情報の検索回数を算出する検索回数算出部とを有す
る、付記6に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記9)前記参照部は、可視情報内のリンク情報に対
応した他方の可視情報が前記保存部内にある場合に、そ
のリンク情報に対応した保存部内の他方の可視情報を指
示するように当該可視情報の内容を変更する、付記4及
び5に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記10)前記可視情報管理装置は、保存された可視
情報の内容が予め定めた条件を満足した場合には当該可
視情報の削除を行う削除部を有する、付記1に記載のネ
ットワークの可視情報管理装置。 (付記11)前記削除部は、該可視情報の参照回数の合
計が予め定めた基準値以下であることを条件に削除を行
う、付記7と付記10に記載のネットワークの可視情報
管理装置。 (付記12)前記削除部は、該可視情報の検索回数の合
計が予め定めた基準値以下であることを条件に削除を行
う、付記8と付記10に記載のネットワークの可視情報
管理装置。 (付記13)前記可視情報管理装置は、前記一時記憶部
の記憶容量が基準値以上となった場合などの予め定めた
条件に到達した場合に、前記一時記憶部内の可視情報を
前記保存部内に保存する、付記2に記載のネットワーク
の可視情報管理装置。 (付記14)前記保存部は、前回の保存作業から一定の
時間を経過したことを基準値として前記可視情報の保存
を行う、付記11に記載のネットワークの可視情報管理
装置。 (付記15)前記保存部は、設定された日時に到達した
ことを基準値として前記可視情報の保存を行う、付記1
1に記載のネットワークの可視情報管理装置。 (付記16)前記可視情報管理装置は、予め指示を与え
られた可視情報について、定められた作動日時や作動間
隔によって自動的に当該可視情報の参照を行う自動参照
部を有する、付記11に記載のネットワークの可視情報
管理装置。 (付記17)前記自動参照部は、前記保存部に保存され
ていない可視情報を閲覧した場合に、前記自動参照部が
参照する可視情報を当該可視情報とし、定められた作動
日時や作動間隔によって自動的に可視情報の参照を行
う、付記11または15に記載のネットワークの可視情
報管理装置。 (付記18)ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
可視情報を管理する方法であって、前記ユーザ端末で閲
覧された可視情報を一時的に記憶するステップと、前記
一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存する
ステップと、前記保存部から読み出した可視情報に関す
る情報を記録するステップと、前記データベースを管理
するステップとからなるコンピュータで実行可能なネッ
トワークの可視情報管理方法。 (付記19)前記可視情報はインターネットのウェブペ
ージである付記3に記載のネットワークの可視情報管理
方法。 (付記20)ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
可視情報を管理するプログラムであって、前記ユーザ端
末で閲覧された可視情報を一時的に記憶するステップ
と、前記一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して
保存するステップと、前記保存部から読み出した可視情
報に関する情報を記録するステップと、前記データベー
スを管理するステップとからなるコンピュータで実行可
能なネットワークの可視情報管理プログラム。 (付記21)前記可視情報はインターネットのウェブペ
ージである付記5に記載のネットワークの可視情報管理
プログラム。(付記22)ユーザ端末上で閲覧されたネ
ットワークの可視情報を管理するプログラムであって、
前記ユーザ端末で閲覧された可視情報を一時的に記憶す
るステップと、前記一時記憶部に記憶された可視情報を
読み出して保存するステップと、前記保存部から読み出
した可視情報に関する情報を記録するステップと、前記
データベースを管理するステップとからなるコンピュー
タで実行可能なネットワークの可視情報管理プログラム
を記録した媒体。 (付記23)前記可視情報はインターネットのウェブペ
ージである付記7に記載のネットワークの可視情報管理
プログラムを記録した媒体。
【0094】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のネットワ
ークの可視情報管理装置によれば、ユーザが参照した全
てのウェブページなどのネットワークの可視情報を自動
的に保存してユーザに高い利便性を提供するとともに、
前記可視情報内のリンク情報の変更処理を必要最低限に
軽減して、可視情報の保存処理時間を短縮する管理技術
という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である、ネットワークの
可視情報管理装置を用いたネットワークの概略構成図。
【図2】本実施の形態における、ウェブページ管理装置
のハードウェアの構成要素を示す概略構成図。
【図3】本実施の形態のウェブページ管理装置のシステ
ム構成図。
【図4】本実施の形態における、ウェブページキャッシ
ュ部が、ネットワーク上のウェブページを参照して、一
時的に記憶するまでの処理を示すシーケンス図。
【図5】本実施の形態における、ウェブページ保存部の
処理を示すフローチャート。
【図6】本実施の形態における、ウェブページ表示加工
部の処理を示すフローチャート。
【図7】本実施の形態における、ウェブページ表示加工
部が行うウェブページのリンク情報の変更時のソースフ
ァイルなどを示す図。
【図8】本実施の形態における、ウェブページ参照部の
処理を示すフローチャート。
【図9】本実施の形態における、ウェブページ参照部の
処理時のソースファイルなどを示す図。
【図10】本実施の形態における、ウェブページ保存部
が参照頻度や被検索頻度などを設定条件として処理を行
った場合のフローチャート。
【図11】本実施の形態における、ウェブページ保存部
が参照頻度や被検索頻度などを設定条件として処理を行
った場合のソースファイルなどを示す図。
【図12】本実施の形態における、ウェブページ削除部
の処理を示すフローチャート。
【図13】本実施の形態における、ウェブページ自動参
照部の処理を示すフローチャート。
【図14】本実施の形態における、ウェブページ保存部
とウェブページキャッシュ部及びウェブページデータベ
ース管理部との間でのデータ保存に関する処理を示すシ
ーケンス図。
【図15】ウェブページ表示加工部と、ウェブページ参
照部中のウェブページ参照頻度計数部と、ウェブページ
データベース管理部との処理を示すシーケンス図。
【符号の説明】 1 ソースファイル 1a リンク情報記載部 2 ソースファイル 2a リンク情報記載部 3 ソースファイル 3a リンク情報記載部 4 データベース一覧表 5 ソースファイル 5a リンク情報記載部 6 ソースファイル 6a リンク情報記載部 6b リンク情報記載部 7 ウェブページ頻度一覧表 7a 頻度表 7b 頻度表 8 ソースファイル 8a リンク情報記載部 8b リンク情報記載部 100 ウェブページ管理装置 100a ウェブページキャッシュ部 100b ウェブページ保存部 100c ウェブページ保存フォルダ 100d ウェブページデータベース 100e ウェブページデータベース管理部 100f ウェブページ参照部 100g ウェブページ表示加工部 100h ウェブページ検索部 100i ウェブページ削除部 100j ウェブページ自動参照部 101 CPU 102 メインメモリ 103 演算処理部 104 記憶装置 105 CD−ROMドライブ装置 106 I/O部 107 ネットワーク接続部 108 バス 200 ユーザ端末 300 ウェブページサーバ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 高弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山田 茂史 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 鈴木 祥治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK03 ND16 ND36 5B082 HA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
    可視情報を管理する装置であって、 前記ユーザ端末で閲覧された可視情報を一時的に記憶す
    る一時記憶部と、 前記一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存
    する保存部と、 前記保存部から読み出した可視情報に関する情報を記録
    するデータベースと、前記データベースを管理するデー
    タベース管理部とからなるネットワークの可視情報管理
    装置。
  2. 【請求項2】前記可視情報はインターネットのウェブペ
    ージ或いはウェブサイトである請求項1に記載のネット
    ワークの可視情報管理装置。
  3. 【請求項3】ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
    可視情報を管理する方法であって、 前記ユーザ端末で閲覧された可視情報を一時的に記憶す
    るステップと、 前記一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存
    するステップと、 前記保存部から読み出した可視情報に関する情報を記録
    するステップと、前記データベースを管理するステップ
    とからなるコンピュータで実行可能なネットワークの可
    視情報管理方法。
  4. 【請求項4】ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
    可視情報を管理するプログラムであって、 前記ユーザ端末で閲覧された可視情報を一時的に記憶す
    るステップと、 前記一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存
    するステップと、 前記保存部から読み出した可視情報に関する情報を記録
    するステップと、前記データベースを管理するステップ
    とからなるコンピュータで実行可能なネットワークの可
    視情報管理プログラム。
  5. 【請求項5】ユーザ端末上で閲覧されたネットワークの
    可視情報を管理するプログラムであって、 前記ユーザ端末で閲覧された可視情報を一時的に記憶す
    るステップと、 前記一時記憶部に記憶された可視情報を読み出して保存
    するステップと、 前記保存部から読み出した可視情報に関する情報を記録
    するステップと、前記データベースを管理するステップ
    とからなるコンピュータで実行可能なネットワークの可
    視情報管理プログラムを記録した媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9336321B1 (en) 2012-01-26 2016-05-10 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing and searching

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