JP2003177878A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003177878A
JP2003177878A JP2001374384A JP2001374384A JP2003177878A JP 2003177878 A JP2003177878 A JP 2003177878A JP 2001374384 A JP2001374384 A JP 2001374384A JP 2001374384 A JP2001374384 A JP 2001374384A JP 2003177878 A JP2003177878 A JP 2003177878A
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communication terminal
unit
image forming
external device
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English (en)
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Masaru Otsuka
勝 大塚
Seitaro Kasahara
聖太郎 笠原
Satoshi Watanabe
智 渡邊
Motoi Nakamichi
基 中道
Takehiro Ogushi
岳大 小串
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、通信端末がインターネット
等の通信ネットワーク上のコンテンツサーバにアクセス
して取得したデータを受信し、このデータの編集、他の
装置への送信等を含むデータ処理を行い、幅広いデータ
処理サービスを提供することが可能な画像形成装置を提
供することである。 【解決手段】 プリンタ1は、携帯通信端末2からの指
示データに従って、2次無線通信により携帯通信端末2
から受信した画像データの編集、印刷、返信、転送等を
行う。また、携帯通信端末2の指示により返信または転
送したデータ量をコインベンダ30に出力して、コイン
ベンダ30がカウントしているデータ量に加算する。さ
らに、この合計データ量に応じて、携帯通信端末2のユ
ーザに対して課金を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや携
帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等の
通信端末がインターネット等の通信ネットワーク上のコ
ンテンツサーバにアクセスして取得したコンテンツのデ
ータを、通信端末から受信して処理する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯通信端末(例えば、日本のP
HS:Personal Handyphone System、PDC:Personal
Digital Cellular Telecommunication System、欧州の
DECT:Digital European Cordless Telecommunicat
ion、GSM:Global System Mobile、米国のIS−9
5等の移動体通信方式)を情報通信端末として用いて、
通信事業者の提供による各種の情報通信が行われてい
る。この情報通信として、周知の音声データ伝送(電話
通話)の他に、近年では、電子メールによる情報の配信
や、移動体通信事業者又は外部のネットワーク(インタ
ーネット等)における情報提供者より提供される各種の
配信情報(以下、コンテンツという)へのアクセス及び
閲覧等によるデータ通信が行われている。
【0003】近時、電子メール及びコンテンツの表示や
閲覧が可能な携帯通信端末が普及しつつある。このよう
な携帯通信端末は、電子メールクライアントとともに、
コンテンツブラウザ(WWWブラウザ等)のアプリケー
ションを備え、情報内容を端末に備えられたディスプレ
イ画面に表示するようになっている。このような携帯通
信端末では、本体のみで電子メールやコンテンツを表示
して閲覧できるため、携帯性が良好でとても便利である
が、表示部には一般に小型の液晶ディスプレイ(LC
D)が用いられるため、表示画面が小さくて見づらい場
合もある。また、画面表示した情報内容を後で再利用し
たり、他者に見せたい場合等もあり、情報内容を他の装
置に転送したり、プリンタ等により印刷したり、他の手
段で記録できるようにすることが望まれている。
【0004】例えば、携帯電話等の通信端末によりイン
ターネット等の通信ネットワーク上のコンテンツサーバ
にアクセスして取得したコンテンツのデータをプリンタ
等の装置に無線転送する通信システムにおける情報転送
システム、及び情報通信端末が周知である(例えば、特
開2001−188736号「通信システムにおける情
報転送方法及び情報転送システム、並びに情報通信端
末」公報例)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の情報転送システムは、携帯電話等の情報通
信端末により受信したコンテンツのデータを、プリンタ
が情報通信端末からファックスデータ等の形態で受信
し、印刷するものであった。この様なプリンタにおいて
は、上記受信データを編集したり、編集したデータを他
の装置に送信して利用したりすることはできず、用途が
限られていた。
【0006】本発明の課題は、通信端末がインターネッ
ト等の通信ネットワーク上のコンテンツサーバにアクセ
スして取得したデータを受信し、このデータの編集、他
の装置への送信等を含むデータ処理を行い、幅広いデー
タ処理サービスを提供することが可能な画像形成装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する為、以下のような特徴を備えている。
【0008】請求項1記載の発明は、無線通信により通
信端末と接続し、前記通信端末からデータを取得し、出
力する画像形成装置において、前記通信端末から第1の
データを受信する受信手段と、前記第1のデータを編集
して第2のデータを生成する編集手段と、前記第2のデ
ータを出力する出力手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
手段を備え、前記出力手段は当該記憶手段に記憶されて
いる前記第1のデータを出力することを特徴としてい
る。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、有線または無線通信により外部装置と接続
し、前記受信手段は当該外部装置から第1のデータを受
信し、前記出力手段は当該第1のデータを出力すること
を特徴としている。
【0011】請求項1乃至3記載の発明によれば、通信
端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置内
に予め記憶されているを印刷するだけでなく、このデー
タを編集したり、編集したデータや編集していないデー
タを出力することができる。このため、幅広いデータ処
理サービスを提供することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第2のデータを前記通信端末に送信す
る送信手段を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
手段を備え、前記送信手段は当該記憶手段に記憶されて
いる前記第1のデータを前記通信端末に送信することを
特徴としている。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、有線または無線通信により外部装置と接続
し、前記受信手段は当該外部装置から第1のデータを受
信し、前記送信手段は前記通信端末に当該第1のデータ
を送信することを特徴としている。
【0015】請求項4乃至6記載の発明によれば、通信
端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置内
に予め記憶されているデータを印刷するだけでなく、こ
れらのデータを編集したり、編集したデータや編集して
いないデータを当該通信端末に送信することができる。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記通信端末のユーザに対する課金を行う
課金手段を備えたことを特徴としている。
【0017】請求項7記載の発明によれば、通信端末の
ユーザに対するサービス利用料の算出を自動化し、請求
作業を簡略化することができる。
【0018】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明において、有線または無線通信により外部装置と接続
し、前記第2のデータを前記外部装置に転送する転送手
段を備えたことを特徴としている。
【0019】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
手段を備え、前記転送手段は当該記憶手段に記憶されて
いる前記第1のデータを当該外部装置に転送することを
特徴としている。
【0020】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
発明において、有線または無線通信により複数の外部装
置と接続し、前記受信手段は任意の外部装置から第1の
データを受信し、前記転送手段は当該外部装置以外の外
部装置に当該第1のデータを転送することを特徴として
いる。
【0021】請求項8乃至10記載の発明によれば、通
信端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置
に予め記憶されているデータを印刷するだけでなく、こ
れらのデータを編集したり、編集したデータや編集して
いないデータを当該通信端末や当該外部装置やその他の
外部装置に転送することができる。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項8記載の
発明において、前記通信端末のユーザに対する課金を行
う課金手段を備えたことを特徴としている。
【0023】請求項11記載の発明によれば、通信端末
のユーザに対するサービス利用料の算出を自動化し、請
求作業を簡略化することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず、構成を説明する。図1
は、本実施の形態における通信システム100の全体構
成を示す図である。図1に示すように、プリンタ1、携
帯通信端末2、基地局3、コンテンツサーバ4、ネット
ワークサーバ5、ネットワークサーバ6、コインベンダ
30、外部装置50,60、が、移動体通信網S、イン
ターネットN、イントラネットT、イントラネットUを
介して、あるいは2次無線通信によって、データの送受
信が可能なように接続されている。
【0025】プリンタ1は、プリンタ1による画像デー
タの送受信や、編集、印刷等の通信サービスを行うサー
ビス会社が管理するプリンタであり、2次無線通信によ
り近距離にある携帯通信端末2とデータの送受信を行
う。また、プリンタ1のユーザの会社や家庭、またはプ
リンタ1を設置した店舗等において構築された回線であ
るイントラネットT,Uに接続され、これらのイントラ
ネットT,Uを介してさらにネットワークサーバ5,6
に接続されている。さらに、ネットワークサーバ5,6
はインターネットNを介して外部装置50,60と接続
されており、プリンタ1はこの外部装置50,60とも
データの送受信を行う。また、プリンタ1は、携帯通信
端末2の指示によるプリンタ1からのデータ送信量をカ
ウントするコインベンダ30に接続される。
【0026】ここで、プリンタ1と携帯通信端末2との
通信に用いられる2次無線としては、短距離無線通信技
術として規格化が進められているBluetoothや、IEEE80
2.11等の無線LAN、あるいは赤外線通信の規格である
IrDA1.1等を応用した無線通信手段を適用することがで
きる。これらは、ハードウェアの使用や伝送データ量、
使用状態等を考慮して適宜選択すればよい。また、プリ
ンタ1との間で2次無線を用いてデータ通信を行う外部
装置としては、携帯通信端末2に限らず、会社や家庭や
店舗等に設置された印字装置や複写機等を用いることも
できる。
【0027】通信システム100において、プリンタ1
は、後述する画像データ処理を実行し、画像データ処理
サービスを提供する。ここで、第1の画像データとは、
プリンタ1が編集を行う前の、プリンタ1内に存在する
画像データであり、携帯通信端末2がコンテンツサーバ
4からダウンロードし、プリンタ1が携帯通信端末2か
ら受信した画像データ(携帯通信端末2がダウンロード
したデータをそのまま、あるいは編集してプリンタ1に
送信したデータ)や、プリンタ1が外部装置50,60
から受信したデータや、画像読取部17により読み取ら
れた画像データや、予めプリンタ1内に記憶されている
画像データ等が含まれる。また、第2の画像データと
は、上記第1の画像データをプリンタ1が編集した画像
データである。
【0028】画像データ処理において、プリンタ1は2
次無線通信により携帯通信端末2から第1の画像データ
を受信し、この第1の画像データを編集して第2の画像
データを生成し、携帯通信端末2に返信したり、有線回
線であるイントラネットT,U及びネットワークサーバ
5,6を介してインターネットNに接続して他の外部装
置50,60に転送する。
【0029】また、プリンタ1は、イントラネットT及
びネットワークサーバ5を介して外部装置50から受信
した第1のデータを編集して外部装置50に返信した
り、2次無線通信により携帯通信端末2に、またはイン
トラネットU及びネットワークサーバ6を介して外部装
置60に転送する。この他、携帯通信端末2、外部装置
50,60から受信した画像データを編集せずに転送す
る。
【0030】また、プリンタ1は、携帯情報端末2から
の指示入力に従って、第1及び第2の画像データの印刷
や、これらの画像データのファクシミリデータへの変換
や、送受信等を行う。さらに、転送、または返信した画
像データの量を管理するコインベンダ30から定期的に
合計データ量を取得し、これに基づき、データ通信サー
ビスの利用により発生するサービス料の携帯通信端末2
のユーザに対する課金を行う。
【0031】コインベンダ30は、プリンタ1とケーブ
ルにより接続され、プリンタ1から携帯通信端末2や外
部装置50,60等への送信データ量を入力され、合計
のデータ量カウントしている。プリンタ1は、このコイ
ンベンダ30によりカウントされた送信データ量を取得
することにより、携帯情報端末2のユーザに対する課金
を行う。
【0032】携帯通信端末2は、移動体通信網S及び基
地局3の無線回線接続によって、コンテンツサーバ4が
提供する各種情報サイト等にアクセスしたり、これらの
各種サイトからのテキストデータや画像データ等をダウ
ンロードする機能等を備えている。携帯通信端末2は、
ダウンロードした画像データ、またはこの画像データを
編集したデータを、第1の画像データとして2次無線通
信によりプリンタ1に送信する。また、プリンタ1に画
像データの編集を行わせるための編集指示データや、携
帯通信端末2をプリンタ1に識別させるために携帯通信
端末2に付加された機械番号のデータをプリンタ1に送
信する。
【0033】基地局3は、移動体通信網Sに接続され、
基地局3が管理するエリア内にある携帯通信端末2と、
携帯通信端末2に対して各種情報を提供するコンテンツ
サーバ4との間のデータの送受信を行う。
【0034】コンテンツサーバ4は、携帯通信端末2か
らのアクセスによりコンテンツの配信要求を受けると、
その該当するコンテンツの情報内容を、移動体通信網S
及び基地局3を介して携帯通信端末2に送信する。コン
テンツの形態としては、HTML(Hyper Text Markup
Language)、Compact HTML、WAP(Wire
less Application Protocol)、HDML(Handheld De
vice Markup Language)、MML(Mobile Markup Lang
uage)等、ハイパーテキストを構成する各種のコンテン
ツ記述原語を用いてなる文字や記号を含むテキストデー
タ、画像データ等を適用できる。
【0035】ネットワークサーバ5,6は、プリンタ1
のユーザの会社やプリンタ1を設置した店舗や家庭にお
いて構築されたイントラネットT,Uに接続されるとと
もに、インターネットNを介して外部装置50,60と
有線接続され、プリンタ1からの要求に応じてインター
ネットNを介して外部装置50,60から画像データを
取得し、イントラネットT,Uを介してプリンタ1に送
信する。
【0036】次に、図2を参照して、図1に示したプリ
ンタ1の内部構成を説明する。図2は、プリンタ1の機
能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、
プリンタ1は、制御部11、表示部12、操作入力部1
2a、RAM13、記憶部14、転写部15、給紙部1
6、画像読取部17、画像編集部18、画像形成部1
9、ファクシミリデータ生成部20、無線通信部21、
ネットワーク通信部22、I/F23、により構成さ
れ、操作入力部12aを除く各部はバス24により接続
されている。
【0037】制御部11は、記憶部14に記憶されてい
る各種プログラムを読み出してRAM13に展開し、当
該プログラムに従って各部を集中制御する。具体的に
は、後述する画像データ処理等を実行し、その処理結果
をRAM13に格納するとともに、表示部12に表示さ
せる。そして、RAM13に格納した処理結果を記憶部
14内部の所定領域に保存させる。
【0038】制御部11は、画像データ処理において、
通信制御部21またはネットワーク通信部22(図2参
照)を介して第1の画像データ及び編集指示データを受
信すると、これらのデータをRAM13に格納し、画像
編集部18に編集指示データに従って第1の画像データ
を編集させ、第2の画像データを生成させるとともに、
RAM13に格納する。また、携帯通信端末2より印刷
指示データを受信すると、この印刷指示データに従っ
て、印刷すべき画像データを画像形成部19にて処理し
た後、転写部15及び給紙部16を制御して印刷用紙に
印刷させる。
【0039】また、制御部11は、第2の画像データを
返信する指示データを携帯通信端末2から受信すると、
RAM13に格納した第2の画像データをファクシミリ
データ生成部20にてファクシミリデータに変換し、こ
の変換後の第2の画像データを携帯通信端末2に送信す
るとともに、コインベンダ30に送信データ量を出力
し、合計送信データ量をカウントさせる。また、第2の
画像データをイントラネットT,U及びネットワークサ
ーバ5,6を介して外部装置50,60に転送する指示
データを携帯通信端末2から受信すると、RAM13に
格納した第2の画像データをファクシミリデータ生成部
20にてファクシミリデータに変換し、この変換後の第
2の画像データを外部に送信するとともに、コインベン
ダ30に送信データ量を出力してカウントさせる。
【0040】制御部11は、画像データ処理サービスの
各ユーザについて、コインベンダ30に合計送信データ
量をカウントさせている。例えば、携帯通信端末2のユ
ーザに対して、この送信データ量をコインベンダ30か
ら取得し、画像データ処理サービスの提供会社が定めた
計算式に基づいて課金する金額を算出して画像データサ
ービス料の課金を行うとともに、コインベンダ30のカ
ウンタをクリアしてゼロにする。なお、制御部11は、
請求項1記載の編集手段と、請求項7及び11記載の課
金手段としての機能を有する。
【0041】表示部12は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)やEL(Electro Luminescence)等により構成
され、制御部11から入力される表示信号の指示に従っ
て画面上に表示データの表示を行う。
【0042】操作入力部12aは、表示部12と一体的
に設けられている。操作入力部12aは、透明電極が格
子状に配置された感圧紙機(抵抗膜圧式)のタッチパネ
ル等により構成されるが、視認性の観点から光の透過率
が高いものが望ましい。操作入力部12aは、手指や専
用のタッチペン等で押された力点のXY座標を電圧値で
検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部1
1に出力する。また、操作入力部12aは、数字釦や各
種設定を切り換える機能釦等を備えている。
【0043】RAM13は、制御部11により実行制御
される各種処理において、記憶部14から読み出された
プログラム、入力または出力データ、及びパラメータ等
の一時的な格納領域を形成する。具体的には、画像デー
タ処理において、携帯通信端末2や外部装置50,60
から受信した第1の画像データや、画像編集部18によ
り編集、生成された第2の画像データ等を記憶する。
【0044】ここで、第1の画像データとは、携帯通信
端末2から受信した画像データであり、これには、携帯
通信端末2がコンテンツサーバ4からダウンロードした
画像データと、このダウンロードした画像データを携帯
通信端末2にて編集した画像データとが含まれる。ま
た、第2の画像データとは、プリンタ1により第1の画
像データを編集した画像データである。プリンタ1内に
はこの他に、予めプリンタ1内に記憶されている画像デ
ータ、画像読取部17から読み取った画像データ、及び
イントラネットT,Uとこれに接続されるネットワーク
サーバ5,6を介して外部装置50,60から受信した
画像データが存在する。
【0045】記憶部14は、EEPROM(Electrical
ly Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不
揮発性の半導体メモリにより構成され、プリンタ1で実
行可能な各種プログラムや機能に応じた設定内容等を記
憶する。また、記憶部14は、制御部11の指示によ
り、操作情報を格納する。なお、記憶部14は、請求項
2、5及び9記載の記憶手段としての機能を有する。
【0046】転写部15は、感光ドラム、トナー、排紙
部等を備えて構成され、制御部11からの出力指示に従
って、操作入力部12aから入力指示されたサイズと向
きの印刷用紙を給紙部16から搬送して、画像形成部1
9から入力された画像データの静電潜像を感光ドラムに
より印刷用紙に感光する。さらに、転写部15は、感光
した印刷用紙にトナーを転写して定着させた後、排紙口
から印刷出力する。なお、転写部15は、無線通信部2
1及びネットワーク通信部22とともに、請求項1記載
の出力手段としての機能を有する。
【0047】給紙部16は、転写部15に給紙する印刷
用紙をそのサイズ、及び向き毎に収納可能に構成され
る。
【0048】画像読取部17は、原稿を載置するコンタ
クトガラスの下部にスキャナを備えて構成され、原稿の
画像データを読み取る。スキャナは、光源、レンズ、C
CD(Charge Coupled Device)等により構成され、光
源から原稿へ照明操作した光の反射光を結像して光電変
換することにより原稿画像を読み取り、その読み取った
画像データを画像形成部19に出力する。
【0049】画像編集部18は、プリンタ1内に存在す
る画像データを、無線通信部21または操作入力部12
aから入力される編集指示データに従って編集する。画
像データ処理において、携帯通信端末2からの第1の画
像データを編集して、第2の画像データを生成する。ま
た、画像編集部18は、制御部11からの指示に応じて
第2の画像データにウォーターマークを組み込む。
【0050】画像形成部19は、画像読取部17、画像
編集部18、無線通信部21、ネットワーク通信部22
のいずれかから入力される印刷対象の画像データに対し
て、無線通信部21または操作入力部12aから入力さ
れる指示データに基づき、拡大縮小、回転、及び位置変
更等の画像処理を施し、その画像処理した画像データを
転写部15に出力する。
【0051】ファクシミリデータ生成部20は、携帯通
信端末2から画像データの返信や転送の指示データを入
力された場合に、返信または転送すべき画像データをフ
ァクシミリデータに変換し、無線通信部21またはネッ
トワーク通信部22に出力する。
【0052】無線通信部21は、携帯通信端末2からの
2次無線による無線信号(機械番号のデータ、第1の画
像データ、編集指示データ等)、及びこの画像データの
編集、返信、転送等の指示データを受信し、受信したデ
ータをRAM13に出力する。なお、無線通信部21
は、ネットワーク通信部22とともに、請求項1記載の
受信手段と、請求項4記載の送信手段と、請求項8記載
の転送手段としての機能を有する。
【0053】ネットワーク通信部22は、プリンタ1
が、イントラネットT,U及びこれらに接続されるネッ
トワークサーバ5,6を介して接続される外部装置5
0,60との通信を行うための、モデム(MODEM:
MOdulator/DEModulator)またはターミナルアダプタ
(TA:Terminal Adapter)によって構成される。ネッ
トワーク通信部22は、イントラネットTまたはイント
ラネットUから入力されるデータをRAM13に出力す
る。
【0054】I/F23は、制御部11により処理さ
れ、無線通信部21またはネットワーク通信部22から
外部に送信された送信データ量や制御部11からの指示
内容の信号等を出力するためのデータ出力端子を備え、
その出力端子とケーブルとを介してコインベンダ30と
接続し、各種信号をコインベンダ30出力する。また、
コインベンダ30からは合計送信データ量を受信する。
【0055】次に動作を説明する。図3は、プリンタ1
の制御部11による画像データ処理を示すフローチャー
トである。図3に示すように、制御部11は、2次無線
通信により携帯通信端末2の機械番号のデータを携帯通
信端末2から受信したか否かを判別し(ステップS
1)、受信しない場合は(ステップS1;NO)、待機
を続け、受信すると(ステップS1;YES)、機械番
号のデータを受信したことを通知するデータを携帯通信
端末2に送信して応答する(ステップS2)。
【0056】次いで、制御部11は、携帯通信端末2よ
り終了指示データを受信したか否かを判別し(ステップ
S3)、受信した場合には(ステップS3;YES)、
画像データ処理が終了したことを通知するデータを送信
する終了処理を行い(ステップS16)、画像データ処
理を終了する。一方、終了指示データを受信しない場合
は(ステップS3;NO)、携帯通信端末2より第1の
画像データ及び編集指示データを受信したか否かをさら
に判別する(ステップS4)。
【0057】上記ステップS4において、第1の画像デ
ータ及び編集指示データを受信しない場合は(ステップ
S4;NO)、受信するまで待機し、受信すると(ステ
ップS4;YES)、画像編集部18によって第1の画
像を第2の画像に編集し、さらに編集指示データにおい
て携帯通信端末2からの要求があればウォーターマーク
を組み込んだ第2の画像を生成する(ステップS5)。
【0058】続いて、制御部11は、携帯通信端末2よ
り印刷指示データを受信したか否かを判別し(ステップ
S6)、受信しない場合は(ステップS6;NO)、ス
テップS8に移行し、受信すると(ステップS6;YE
S)、画像形成部19、転写部15、給紙部16により
印刷出力を行い(ステップS7)、ステップS8に移行
する。
【0059】ステップS8において、制御部11は、第
2の画像データを返信する指示データを携帯通信端末2
から受信したか否かを判別し、受信しない場合は(ステ
ップS8;NO)、ステップS11に移行する。第2の
画像データを返信する指示データを受信した場合には
(ステップS8;YES)、第2の画像データをファク
シミリデータに変換する(ステップS9)。そして、こ
のファクシミリデータに変換した第2の画像データを携
帯通信端末2に返信し、このファクシミリデータをRA
M13に一時記憶させるとともに、送信したデータ量を
コインベンダ30に出力し、このデータ量を合計送信デ
ータ量に加算させ(ステップS10)、ステップS11
に移行する。
【0060】ステップS11において、制御部11は、
第2の画像データを外部装置50,60に転送する指示
データを携帯通信端末2から受信したか否かを判別し、
受信しない場合は(ステップS11;NO)、ステップ
S3に戻る。一方、転送指示データを受信した場合には
(ステップS11;YES)、RAM13に第2の画像
データのファクシミリデータが記憶されているか否かを
判別する(ステップS12)。
【0061】ステップS12において、RAM13にフ
ァクシミリデータが記憶されている場合には(ステップ
S12;YES)、RAM13からこのファクシミリデ
ータを読み出し(ステップS13)、ステップS15に
移行する。一方、ファクシミリデータが記憶されていな
い場合には(ステップS12;NO)、第2の画像デー
タをファクシミリデータに変換し(ステップS14)、
ステップS15に移行する。
【0062】次いで、制御部11は、第2の画像データ
のファクシミリデータをネットワーク通信部22より外
部装置50,60に送信し、送信したデータ量をコイン
ベンダ30に出力してコインベンダ30がカウントして
いるデータ量に加算させるとともに、ファクシミリデー
タを記憶部14に格納してRAM13内からクリアし
(ステップS15)、ステップS3に戻る。
【0063】制御部11は、予め設定された期間毎に定
期的にコインベンダ30から合計データ量を取得すると
同時に、コインベンダ30にカウントさせていた合計デ
ータ量をクリアしてゼロにする指示データを出力する。
そして、取得した合計データ量を元に通信サービス料を
算出して、携帯通信端末2のユーザに対する課金を行
う。
【0064】以上のように、本実施の形態における通信
システム100によれば、プリンタ1は、携帯通信端末
2からの指示データに従って、2次無線通信により携帯
通信端末2から受信した画像データの編集、印刷、返
信、転送等を行う。また、携帯通信端末2の指示により
返信または転送したデータ量をコインベンダ30に出力
して、コインベンダ30がカウントしているデータ量に
加算する。さらに、この合計データ量に応じて、携帯通
信端末2のユーザに対して課金を行う。
【0065】したがって、本発明を適用した通信システ
ム100において、プリンタ1は、通信端末からインタ
ーネット等の通信ネットワーク上のコンテンツサーバに
アクセスして取得したコンテンツのデータを受信し、印
刷するだけでなく、このデータを編集し、編集したデー
タを外部に送信するとともに、編集したデータの送信デ
ータ量を管理することによって通信端末のユーザに自動
的に課金を行うことが可能である。
【0066】また、画像データにウォーターマークを組
み込めば、処理対象のデータの著作権を保護し、データ
管理の安全性を高めることができる。
【0067】なお、本実施の形態における記述内容は、
本発明に係る印刷制御システムの好適な一例であり、こ
れに限定されるものではない。例えば、プリンタ1が携
帯通信端末2等から取得した画像データを編集、印刷、
送信する例について説明したが、これに限らず、本発明
は文字や記号等のテキストデータにも適用可能である。
例えば、プリンタ1が受信したテキストデータを、これ
とともに受信した編集指示に従って編集し、レイアウト
し、ファクシミリデータに変換して所望の相手先にデー
タを送信することもできる。
【0068】また、携帯通信端末2から受信したデータ
をプリンタ1にて編集し、編集されたデータを携帯通信
端末2に返信、あるいは外部装置50,60に転送する
例について説明したが、プリンタ1に予め記憶されてい
るデータやプリンタ1が外部装置50,60から受信し
たデータをそのまま、あるいは編集して携帯通信端末2
に送信したり、プリンタ1に予め記憶されているデータ
やプリンタ1が携帯通信端末2から受信したデータをそ
のまま、あるいは編集して外部装置50,60に送信す
ることも可能である。
【0069】さらに、上記実施の形態においては、通信
端末2や外部装置50,60に送信した画像データ量を
コインベンダ30に記憶させて、合計の送信データ量を
基準に通信端末のユーザに対する課金を行うこととした
が、課金方法はこれに限定されるものではなく、例え
ば、通信端末2からの指示により出力した用紙枚数、デ
ータの送信時間、送信回数等に基づいて課金してもよ
い。また、本実施の形態ではプリンタ1に接続したコイ
ンベンダ30にデータ送信に関する情報を記憶させ、通
信端末2のユーザに課金を行うこととしたが、コインベ
ンダ30を設けずに、プリンタ1の記憶部14にデータ
送信に関する情報を記憶させることとしてもよい。
【0070】その他、通信システム100を構成する各
端末又は構成部分の細部構成、及び細部動作に関して
も、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更
可能である。例えば、本実施の形態の通信システム10
0では、プリンタ1や携帯通信端末2等の各端末やサー
バが夫々1つずつ接続されている例を示したが、数量は
これに限定されず、複数の端末やサーバが無線または有
線の通信ネットワークを介して接続されていてもよい。
また、画像形成装置と、外部装置とをイントラネットを
利用して有線通信によって接続したが、無線通信により
接続してもよい。
【0071】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、通
信端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置
内に予め記憶されているデータを印刷するだけでなく、
このデータを編集したり、編集したデータや編集してい
ないデータを出力することができる。このため、幅広い
データ処理サービスを提供することができる。
【0072】請求項4乃至6記載の発明によれば、通信
端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置内
に予め記憶されているデータを印刷するだけでなく、こ
れらのデータを編集したり、編集したデータや編集して
いないデータを当該通信端末に送信することができる。
【0073】請求項7記載の発明によれば、通信端末の
ユーザに対するサービス利用料の算出を自動化し、請求
作業を簡略化することができる。
【0074】請求項8乃至10記載の発明によれば、通
信端末や外部装置から受信したデータや、画像形成装置
に予め記憶されているデータを印刷するだけでなく、こ
れらのデータを編集したり、編集したデータや編集して
いないデータを当該通信端末や当該外部装置やその他の
外部装置に転送することができる。
【0075】請求項11記載の発明によれば、通信端末
のユーザに対するサービス利用料の算出を自動化し、請
求作業を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システム100の全体構成を
示す図である。
【図2】図1のプリンタ1の機能的内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1の制御部11による画像データ処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 携帯通信端末 3 基地局 4 コンテンツサーバ 5,6 ネットワークサーバ 11 制御部 12 表示部 12a 操作入力部 13 RAM 14 記憶部 15 転写部 16 給紙部 17 画像読取部 18 画像編集部 19 画像形成部 20 ファクシミリデータ生成部 21 無線通信部 22 ネットワーク通信部 23 I/F 24 バス 30 コインベンダ 100 通信ネットワーク S 移動体通信網 T,U イントラネット
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 智 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 中道 基 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 小串 岳大 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AQ06 AS02 CG02 CG15 CQ04 CQ24 HJ08 HX10 5B021 AA01 BB00 NN00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線通信により通信端末と接続し、前記通
    信端末からデータを取得し、出力する画像形成装置にお
    いて、 前記通信端末から第1のデータを受信する受信手段と、 前記第1のデータを編集して第2のデータを生成する編
    集手段と、 前記第2のデータを出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
    手段を備え、 前記出力手段は、当該記憶手段に記憶されている前記第
    1のデータを出力することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】有線または無線通信により外部装置と接続
    し、 前記受信手段は、当該外部装置から第1のデータを受信
    し、 前記出力手段は、当該第1のデータを出力することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記第2のデータを前記通信端末に送信す
    る送信手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
    手段を備え、 前記送信手段は、当該記憶手段に記憶されている前記第
    1のデータを前記通信端末に送信することを特徴とする
    請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】有線または無線通信により外部装置と接続
    し、 前記受信手段は、当該外部装置から第1のデータを受信
    し、 前記送信手段は、前記通信端末に当該第1のデータを送
    信することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記通信端末のユーザに対する課金を行う
    課金手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】有線または無線通信により外部装置と接続
    し、 前記第2のデータを当該外部装置に転送する転送手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2のデータを記憶する記憶
    手段を備え、前記転送手段は当該記憶手段に記憶されて
    いる前記第1のデータを当該外部装置に転送することを
    特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】有線または無線通信により複数の外部装
    置と接続し、 前記受信手段は任意の外部装置から第1のデータを受信
    し、前記転送手段は当該外部装置以外の外部装置に当該
    第1のデータを転送することを特徴とする請求項8記載
    の画像形成装置。
  11. 【請求項11】前記通信端末のユーザに対する課金を行
    う課金手段を備えたことを特徴とする請求項8記載の画
    像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102467788A (zh) * 2010-11-04 2012-05-23 中兴通讯股份有限公司 实现自助打印服务的方法、装置及系统
JP2014052779A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、プログラム及びシステム

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