JP2003175440A - 空気圧インデックス装置 - Google Patents

空気圧インデックス装置

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JP2003175440A
JP2003175440A JP2001374347A JP2001374347A JP2003175440A JP 2003175440 A JP2003175440 A JP 2003175440A JP 2001374347 A JP2001374347 A JP 2001374347A JP 2001374347 A JP2001374347 A JP 2001374347A JP 2003175440 A JP2003175440 A JP 2003175440A
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/02Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
    • F15B15/06Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
    • F15B15/068Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement the motor being of the helical type

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量で、安価で、構造が簡単で、製造や
メンテナンスも容易な空気圧インデックス装置を提供す
る。 【解決手段】 駆動ユニット2とテーブルユニット3を
備えた空気圧インデックス装置1において、駆動ユニッ
ト2は中空穴を有するシリンダ4と該中空穴内に収納さ
れる回動軸5とを有し、上記テーブルユニット3は複数
のクラッチ溝11及びロケート穴27を有するテーブル
6と該テーブル6に外輪が固着されたワンウェイクラッ
チ7とを有し、上記シリンダ4はクラッチ溝11と係合
しテーブル6の位置決め及び保持を行うクラッチ8と該
テーブル6の割出し位置でロケート穴27に挿入される
ロケートピン31とを有し、上記回動軸5はワンウェイ
クラッチ7の内輪を固着している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気圧インデック
ス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駆動源によりテーブルを回転、位置決め
するインデックス装置は、種々の加工・処理装置等で採
用されているが、上記駆動源としては電気モータを利用
したものが一般的である。しかしながら、駆動源として
電気モータを利用した場合、テーブルの回転、停止、位
置決め保持を行うためには、電気モーターの他に、減速
機等を必要とし、インデックス部に、ローラー、ギヤ、
カム等のメカ機構を設ける必要があるため、装置全体が
大きくなるばかりでなく、構造が複雑で製造やメンテナ
ンスにコストがかかるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解消するためになされたもので、その技術的課題
は、小型軽量であるばかりでなく、構造が簡単で、製造
やメンテナンスを低コストにて行うことができる空気圧
インデックス装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る空気圧インデックス装置は、駆動ユニ
ットと、該駆動ユニットにより回動されるテーブルユニ
ットとを備えた空気圧インデックス装置において、上記
駆動ユニットは、中空穴を有するシリンダに筒状ピスト
ンが内装されてなる空気圧シリンダ機構と、上記シリン
ダの中空穴に回動自在に内挿され、上記テーブルユニッ
トに連結される回動軸と、上記シリンダ機構の駆動動作
における筒状ピストンの往復直線運動を、回動軸の回転
運動に変換する運動変換機構とを有しており、上記シリ
ンダ機構の駆動動作によって、上記テーブルユニットの
回転運動を所定の角度位置で停止させるストッパ機構
と、上記シリンダ機構の上記ストッパ機構を解除する駆
動動作によって、上記テーブルユニットを上記ストッパ
機構による停止位置に位置決め保持する位置決め保持機
構と、を具備してなることを特徴とするものである。
【0005】なお、上記空気圧インデックス装置におい
て、上記運動変換機構は、上記シリンダ内における筒状
ピストンの回動軸廻りの回動を阻止する回り止ガイド
と、上記筒状ピストンの内周壁に凸設された伝達ピン
と、上記回動軸の外周壁に凹設され、上記伝達ピンの先
端が係合するヘリカル溝とから構成することができる。
【0006】また、上記空気圧インデックス装置におい
ては、上記ストッパ機構が、上記筒状ピストンの上記テ
ーブルユニット側に位置する端面から突出し、その突出
方向に筒状ピストン内に縮設されたスプリングによって
常時付勢されており、上記筒状ピストンの動作により、
テーブルユニットの下面と対向する駆動ユニットの上面
に出没するロケートピンと、上記テーブルユニットの下
面に凹設され、上記ロケートピンの先端が挿入されるロ
ケート穴と、から構成されているのが望ましい。
【0007】また、上記空気圧インデックス装置におい
ては、上記位置決め保持機構が、上記テーブルユニット
の下面に凹設されたクラッチ溝と、上記テーブルユニッ
トの下面と対向する上記駆動ユニットの上面に配設さ
れ、上記ストッパ機構を解除させる方向への上記筒状ピ
ストンの動作により、上記クラッチ溝に押圧されるクラ
ッチ本体と、から構成されているとなお好適である。
【0008】更に、上記空気圧インデックス装置におい
ては、上記テーブルユニットにワンウェイクラッチを設
け、該ワンウェイクラッチに上記回動軸を連結すること
ができる。
【0009】本発明に係る空気圧インデックス装置の作
用について述べる。空気圧シリンダ機構が駆動される
と、シリンダ内の筒状ピストンの直線運動が運動変換機
構によって回動軸の回転運動に変換され、該回動軸に連
結されたテーブルユニットを回転させる一方、そのテー
ブルユニットの回転運動が、所定回転角度に達っする
と、上記シリンダ機構の駆動動作によってストッパ機構
が作動して、テーブルユニットはその位置で停止させら
れる。更に、シリンダ機構の上記ストッパ機構を解除す
る駆動動作により、位置決め保持機構が作動し、上記テ
ーブルユニットを、上記ストッパ機構による停止位置
に、上記ストッパ機構に代わって位置決め保持する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図8は、本発明に係る空気
圧インデックス装置の一実施例を示すものであり、該空
気圧インデックス装置1は、図6に分解して示したよう
に、駆動ユニット2とテーブルユニット3を備えてい
る。上記テーブルユニット3は、中空穴9が設けられた
テーブル6と該中空穴に内設されたワンウェイクラッチ
7とから構成されている。また、上記駆動ユニット2
は、中心に中空穴4dが形成されている共に上下端近傍
に吸排気ポート4e,4fが設けられたシリンダ4内
に、筒状ピストン10が収容されてなる空気圧シリンダ
機構と、該シリンダ4の中空穴4dに回動自在に内挿さ
れ、上記テーブルユニット3のワンウェイクラッチ7に
連結された回動軸5と、上記シリンダ4の駆動動作にお
ける筒状ピストン10の往復直線運動を、回動軸5の回
転運動に変換する運動変換機構とからなっている。更
に、上記空気圧インデックス装置1は、上記シリンダ機
構の駆動動作によって、上記テーブルユニット3の回転
運動を所定の角度位置で停止させるストッパ機構と、上
記シリンダ機構の上記ストッパ機構を解除する駆動動作
によって、上記テーブルユニット3を上記ストッパ機構
による停止位置に位置決め保持する位置決め保持機構と
を具備している。
【0011】ここで、上記運動変換機構は、上記シリン
ダ4内における筒状ピストン10の上記回動軸5廻りの
回転を阻止する回り止ガイド35と、上記筒状ピストン
10に固定され、その内周壁に凸設された伝達ピン15
と、上記回動軸5の外周壁に凹設され、上記伝達ピン1
5の先端が係合する螺旋状のヘリカル溝17とから構成
されている。また、上記ストッパ機構は、上記筒状ピス
トン10の上記テーブルユニット3側に位置する上面か
ら突出し、その突出方向に筒状ピストン10内に縮設さ
れたバッファスプリング32によって常時付勢されてお
り、上記筒状ピストン10のテーブルユニット3方向
(上方向)への動作により、テーブルユニット3の下面
と対向する駆動ユニット2の上面に出没するロケートピ
ン31と、上記テーブルユニット3の下面に凹設され、
上記ロケートピン31の先端が挿入されるロケート穴2
7とから構成されている。また、上記位置決め保持機構
は、上記テーブルユニット3の下面に凹設されたクラッ
チ溝11と、上記テーブルユニット3の下面と対向する
上記駆動ユニット2の上面に配設され、上記シリンダ4
に対して供給される上記ストッパ機構を解除する方向
(下方向)に上記筒状ピストン10を駆動させる圧縮空
気によって、上記クラッチ溝11に押圧されるクラッチ
本体8aとから構成されている。
【0012】更に詳述すると、上記駆動ユニット2は、
中空穴4dを有するシリンダ4と、該中空穴4d内に軸
受け21を介して回転自在に収容されている中空の回動
軸5とを有し、該回動軸5は上記シリンダ4内を上下動
する筒状ピストン10からの駆動力により揺動回転す
る。上記テーブルユニット3は、複数のクラッチ溝11
及び複数のロケート穴27を有するテーブル6と、該テ
ーブル6の中空穴9にその外輪が固定されたワンウェイ
クラッチ7とを有している。上記シリンダ4は上記複数
のクラッチ溝11と係合し上記テーブル6の位置決め及
び保持を行う複数のクラッチ8と、上記テーブル6の割
出し位置で該シリンダ4から突出し上記ロケート穴27
に挿入されるロケートピン31(図2参照)とを有し、
上記回動軸5はその上端部5aに上記ワンウェイクラッ
チ7の内輪を着脱自在に固着している。
【0013】上記シリンダ4は、上記中空穴4dを有す
る内側シリンダチューブ4aと、該内側シリンダチュー
ブ4aの外側に設けた外側シリンダチューブ4bと、該
内側シリンダチューブ4aと外側シリンダチューブ4b
との間に形成された中空円筒状の空間4c内に摺動自在
に収納された中空円筒状の上記筒状ピストン10と、該
筒状ピストン10を動作させるための圧縮空気を供給・
排出する上記外側シリンダチューブ4bの外周壁に設け
た2つの吸排気ポート4e,4fと、上記筒状ピストン
10の力を上記回動軸5に伝達する伝達ピン15とを有
する。
【0014】また、上記内側シリンダチューブ4aは上
記中空円筒状の空間4cの上方部分を塞ぐ上壁を有し、
上記外側シリンダチューブ4bは上記中空円筒状の空間
4cの下方部分を塞ぐ底壁を有し、該内側シリンダチュ
ーブ4aと外側シリンダチューブ4bは、シール手段5
1及び固着手段(図1,図8の4個のボルト47参照)
により互いに気密且つ着脱自在に固着されている。上記
筒状ピストン10は、ピストン本体10aと該ピストン
本体10aの上端を塞ぐピストン蓋部10bとから成
り、該ピストン本体10aとピストン蓋部10bは固着
手段(図5の4個のボルト48参照)により着脱自在に
固着されおり、該ピストン本体10aは、図2,図6に
示すように、ロケートピン31、バッファスプリング3
2、回り止ガイド35及び伝達ピン15を収納する空間
をその内部に有し、該伝達ピン15が固定されるピスト
ン本体10aの外周壁の一部には、図3,図4に示すよ
うに、切欠部19が凹設されている。
【0015】上記伝達ピン15は、図3,図6に示すよ
うに、その一端側が、上記ピストン本体10a内の上記
切欠部19に収納されており、一方他端側が、上記ピス
トン本体10aを貫通してその内周壁側に凸設され、上
記内側シリンダチューブ4aの周壁に設けた縦長の貫通
孔45を通って、上記回動軸5の外周壁に凹設された螺
旋状のヘリカル溝17へ挿入されており、該他端側先端
にはローラ18が嵌められている。また、上記伝達ピン
15は、図4に示すように、その末端がT字状に拡げら
れて取付けフランジ部15aとなっており、該フランジ
部15aが上記筒状ピストン10の外周壁の平面状に切
欠かれた箇所にボルト16を介して固着される。
【0016】上記回動軸5は、図6に示すように、その
外周壁に上記伝達ピン15の先端がローラ18と共に挿
入されるヘリカル溝17を有し、該ヘリカル溝17と上
記伝達ピン15は、上記筒状ピストン10の上下動を上
記回動軸5の揺動回転に変換する変換手段を構成してい
る。すなわち、上記回動軸5の正方向及び逆方向の揺動
回転は、上記シリンダ4内に摺動自在に収納された上記
筒状ピストン10を、上記吸排気ポート4e,4fから
の圧縮空気の供給・排出により上下動させ、該筒状ピス
トン10の上下動を上記ヘリカル溝17と伝達ピン15
で構成された変換手段により回動軸5の揺動回転に変換
することによりなされる。なお、ここで、上記筒状ピス
トン10が、上下動時に、上記シリンダ4内において、
周方向すなわち回動軸5廻りに回動しないように、上記
シリンダ4の収納空間4a内には、その上下壁に両端が
それぞれ固定され、該筒状ピストン10を上下方向に貫
通して摺動自在にガイドする棒状の回り止ガイド35が
設けられている。そして、上記筒状ピストン10の該回
り止ガイド35が貫挿される貫通穴には、上記回り止ガ
イド35との間をシールするシール部材51と、筒状ピ
ストンをスムーズに上下動させるためのスラスト軸受け
10cとが内装されている(図2参照)。
【0017】上記クラッチ8は、図3,図6に示すよう
に、上記クラッチ溝11に係合・離脱するクラッチ本体
8aと、該クラッチ本体8aを上記テーブル6あるいは
上記クラッチ溝11に押圧する補助スプリング8bと、
該クラッチ本体8a及び補助スプリング8bを収納する
上記シリンダ4の上部に設けた複数のクラッチ室8cと
を有している。該クラッチ室8cは、上記内側シリンダ
チューブ4aの上壁に設けられており、上方が開放さ
れ、下方が給排気孔26を有する隔壁25により上記ピ
ストン収納空間4cと隔てられた円筒状をしており、そ
の内周壁を上記クラッチ本体8aが気密に摺動可能とな
っている。
【0018】上記シリンダ4の吸排気ポート4eから圧
縮空気が供給されて吸排気ポート4fから圧縮空気が排
出される筒状ピストン10の下降工程においては、該圧
縮空気が上記給排気孔26を介して上記クラッチ室8c
にも供給されるため、上記クラッチ本体8aは上記補助
スプリング8bばかりでなく該圧縮空気によっても上記
クラッチ溝11に押圧されるから、上記テーブル6はク
ラッチ8の大きな押圧力で位置決めされると共に、位置
決めされたテーブル6は筒状ピストン10の下降工程中
その位置に強い力で保持される。上記シリンダ4の吸排
気ポート4fから圧縮空気が供給されて吸排気ポート4
eから圧縮空気が排出される筒状ピストン10の上昇工
程においては、上記クラッチ室8c内の圧縮空気が上記
給排気孔26及び上記シリンダ4の吸排気ポート4eを
通って排出されるため、上記クラッチ本体8aは上記補
助スプリング8bだけの比較的弱い力でクラッチ溝11
に押圧される。
【0019】上記クラッチ室8cと該クラッチ室8cへ
圧縮空気を供給・排出する手段は空気圧押圧手段を構成
しており、該クラッチ室8cへの圧縮空気の供給・排出
は上記筒状ピストン10を駆動する圧縮空気の供給・排
出と同期させることにより上記テーブル6の位置決め及
び保持を行う間だけ行わる。上記クラッチ溝11は、図
6に示すようにテーパー状をしており、該クラッチ溝1
1と係合・離脱する上記クラッチ本体8aの頭部も、該
クラッチ溝11と同様のテーパー状をしている。上記ク
ラッチ溝11と上記クラッチ本体8aの頭部をテーパー
状にすると、上記テーブル6の位置決めが正確に行える
と共に、クラッチ8の係合・離脱がしやすくなるという
利点がある。
【0020】上記テーブル6は、上記複数のクラッチ溝
11、上記複数のロケート穴27及び上記中空穴9を有
するテーブル下部6aと、該テーブル下部6aの上に固
着されワークが取付けられるテーブル上部6bの2つの
部材からなり、該テーブル下部6aの下端の中空穴9の
回りには内方に延出した鍔部が設けられ、該テーブル上
部6bはその中央に上記中空穴9につながる階段状の穴
40を備えている。そして、上記ワンウェイクラッチ7
の外輪を上記テーブル下部6aの中空穴9に挿入した
後、テーブル上部6bをテーブル下部6aの上に載置
し、両者をボルト(図1に示された8個のボルト46参
照)で締め付けて固着すると、上記外輪の上下端が上記
テーブル下部6aの鍔部と上記テーブル上部6bの階段
状の穴の段部とでサンドイッチ状に挟まれるため、上記
ワンウェイクラッチ7は上記テーブル6に固着される。
【0021】上記テーブル上部6bの階段状の穴40
は、その最小径の部分を内輪取付け部材41が通過でき
る大きさになっており、上記ワンウェイクラッチ7の内
輪の内径は上記回動軸5の上端部5aを挿通できる程度
の大きさになっている。また、上記回動軸5の上端部5
aの下端には、上記ワンウェイクラッチ7の内輪を載置
するための段部5bが設けられている。
【0022】図6に示す空気圧インデックス装置1を組
み立てるには、上記テーブル6に上記ワンウェイクラッ
チ7の外輪を固着し、該テーブル6と一体的になったワ
ンウェイクラッチ7の内輪を上記回動軸5の段部5bの
上に載置し、その後、上記ワンウェイクラッチ7の内輪
の上に上記テーブル上部6bの階段状の穴40を通過さ
せた上記内輪取付け部材41を載置し、該内輪取付け部
材41に設けている締め付けボルト42を上記回動軸5
の上端部5aのボルト穴43に螺入することにより、上
記ワンウェイクラッチ7の内輪を上記回動軸5の段部5
bと上記内輪取付け部材41とでサンドイッチ状に挟
み、上記ワンウェイクラッチ7の内輪を上記回動軸5の
上端部に固着する。したがって、上記テーブル6は上記
ワンウェイクラッチ7を介して上記回動軸5の上端部に
固着される。
【0023】また、上記テーブル6は上記複数のクラッ
チ溝11と同軸上に複数のロケート穴27を有してお
り、該ロケート穴27内に設けたスリーブ28に上記ロ
ケートピン31が挿入される。上記筒状ピストン10
は、図2に示すように、上記ロケート穴28内のスリー
ブ28に挿入可能なロケートピン31を有すると共に、
該ロケートピン31を押圧するバッファスプリング32
がその内部に縮設されており、上記バッファスプリング
32は上記ロケートピン31を上記筒状ピストン10の
上記テーブル6側の端部から押し出すように常時付勢し
ている。上記バッファスプリング32は、上記筒状ピス
トン10が上昇するにつれて該筒状ピストン10内を摺
動する上記ロケートピン31により押されるため、該バ
ッファスプリング32に蓄積されるバネの反発力は増大
する。
【0024】上記テーブル6が回転して上記ロケート穴
27の位置が上記ロケートピン31と同軸上の位置(す
なわち、テーブル6の割出し位置)になると、上記ロケ
ートピン31の先端が上記シリンダ4から突出して上記
ロケート穴27に挿入されるから、上記テーブル6は割
出し位置で確実に停止する。上記クラッチ溝11及びロ
ケート穴27は、図6及び図7に示す実施例では、テー
ブル下面の同心円周上に8個、同軸に配置されており、
したがって45°回転で1割出しとなる。なお、クラッ
チ溝11及びロケート穴27は、本実施例のように8個
に限らず、等間隔に配置されていれば、いくつ設けても
良い。図2、図3,図6に示す符号51はシール手段で
あり、符号49はワーク取付け用ボルトが螺入されるボ
ルト穴である。
【0025】上記空気圧インデックス装置1の動作を説
明する。上記シリンダ4内の筒状ピストン10を圧縮空
気の供給・排出により上昇または下降させると、該筒状
ピストン10の上下動はヘリカル溝17と伝達ピン15
で構成された変換手段により回動軸5の揺動回転に変換
されるため、回動軸5は正方向または逆方向に揺動回転
する。したがって、上記シリンダ4の吸排気ポート4f
から圧縮空気を供給し吸排気ポート4eから圧縮空気を
排出すると、シリンダ4内の筒状ピストン10は上昇
し、回動軸5は正方向に揺動回転する。
【0026】この時、上記クラッチ室8c内の圧縮空気
が上記給排気孔26及び上記シリンダ4の吸排気ポート
4eを通って排出されるため、上記クラッチ本体8aは
上記補助スプリング8bだけの比較的弱い力で押圧され
る。上記回動軸5が正方向に揺動回転すると、該回動軸
5の上端部5aにワンウェイクラッチ7を介して連結さ
れているテーブル6は、該ワンウェイクラッチ7が逆方
向には回転自在であるが正方向には回転できないもので
あるため、該ワンウェイクラッチ7を介して正方向に揺
動回転する。
【0027】上記テーブル6が回転し始めると、上記の
如くクラッチ本体8aは比較的弱い力で押圧されている
ため、クラッチ8がクラッチ溝11のテーパーを乗り越
えて移動しクラッチが解除される。また、筒状ピストン
10の上昇と共にロケートピン31も上昇するが、上記
テーブル6の下面に突き当たると上記ロケートピン31
の上昇は停止する。この時、ピストン5は上昇し続ける
ためバッファスプリング32が押され、スプリング32
の反発力が増大する。筒状ピストン10が更に上昇し、
テーブル6が割出し位置まで回転すると、次のロケート
穴27とロケートピン31が同軸上になる位置で、ロケ
ートピン31がロケート穴27に突入し、テーブル4の
回転が停止される。この時、バッファスプリング32の
反発力が増大しているため、ロケートピン31のロケー
ト穴27への突入は容易である。
【0028】上記テーブル6の停止と共に、回動軸5の
正方向への揺動回転及びピストン5の上昇も停止する。
この時、上記テーブル6の下面に設けたクラッチ溝11
の位置は、上記シリンダ4に設けたクラッチ8の位置と
一致しているため、補助スプリング8bのバネ力で上記
クラッチ8が上記クラッチ溝11に入り込み係合する。
したがって、上記テーブル6は割出し位置で上記ロケー
トピン31により確実に停止させられると共に、上記ク
ラッチ8が上記クラッチ溝11と係合することにより上
記テーブル6の仮の位置決めが行われる。
【0029】次に、上記シリンダ4の吸排気ポート4e
から圧縮空気を供給し吸排気ポート4fから圧縮空気を
排出すると、上記圧縮空気が上記給排気孔26を通って
上記クラッチ室8cへ供給されるため、上記クラッチ本
体8aは上記補助スプリング8bによる押圧に加え該圧
縮空気によっても上記クラッチ溝11に押圧される。し
たがって、クラッチ8の押圧力が大幅に増加するから、
上記テーブル6は上記割出し位置に確実に位置決めされ
ると共にその位置に強い力で保持される。同時に、該圧
縮空気により筒状ピストン10は下動するため、上記回
動軸5は逆方向に揺動回転する。
【0030】この時、上記ワンウェイクラッチ7が逆方
向には回転自在であるため、上記回動軸5の回転運動が
ワンウェイクラッチ7を介して上記テーブル6に伝達さ
れることはなく、したがって上記テーブル6が上記クラ
ッチ8により位置決め保持されていても上記回動軸5は
逆方向に自由に揺動回転できる。更に、筒状ピストン1
0が下降し続けると、ロケートピン31がロケート穴2
7から外れ、原点位置(初期状態)に復帰する。次に、
再び上記シリンダ4の吸排気ポート4fから圧縮空気を
供給し吸排気ポート4eから圧縮空気を排出すると、吸
排気ポート4eからの排気によってクラッチ8の圧縮空
気による加圧が解除されると共に、シリンダ4内の筒状
ピストン10は上昇し、上記回動軸5及び上記テーブル
6は再び正方向に揺動回転する。
【0031】上記テーブル6が次の割出し位置まで回転
すると、該テーブル6下面に設けた次のクラッチ溝11
の位置及びロケート穴27の位置が、上記シリンダ4に
設けたクラッチ8の位置及びロケートピン31の位置と
それぞれ一致して同軸となるため、ロケートピン31が
シリンダ4から突出してテーブル6のロケート穴27に
挿入されると共に、上記クラッチ8が上記クラッチ溝1
1と係合し上記テーブル6の停止と仮の位置決めが行わ
れる。そして上記動作が繰り返される。本発明に係る空
気圧インデックス装置1は、必ずしも上記実施例に限定
されるものではなく、例えば、上記実施例ではクラッチ
8の数は図6及び図8に示すように2個であるが、クラ
ッチ8の数は少なくとも1つ以上あればよい。
【0032】上記空気圧インデックス装置1は、該装置
を上記空気圧シリンダ機構を備えた駆動ユニット2とテ
ーブルユニット3の2つのユニットで構成し、上記シリ
ンダ機構の駆動動作を利用して、回動軸5の正方向への
揺動回転でテーブル6の回転を行い、該テーブル6が割
出し位置まで回転すると該テーブル6の停止と仮の位置
決めを行い、回動軸5の逆方向への揺動回転で、該テー
ブル6の上記停止位置(割出し位置)における位置決め
保持と回動軸5の原点位置への復帰を行っているため、
小型軽量で、安価で、構造が簡単で、製造やメンテナン
スも容易な空気圧インデックス装置を提供するこができ
る。また、上記空気圧インデックス装置1は、シリンダ
4の中空穴内に回動軸5を回転自在に収納し、該シリン
ダ4内を上下動する筒状ピストン10からの駆動力をヘ
リカル溝と伝達ピンを用いた変換手段により回動軸5の
揺動回転に変換しているから、駆動ユニット2の構造を
簡単にすることができると共に、空気圧を用いながら簡
単な構造で回動軸5を揺動回転させることができる。
【0033】また、上記空気圧インデックス装置1は、
シリンダ4がテーブル6のクラッチ溝11に係合しテー
ブル6の位置決め保持を行うクラッチ8を有するため、
テーブル6の位置決め精度をクラッチ8とクラッチ溝1
1の精度のみに依存させることができ、更に、該クラッ
チ8は、クラッチ溝11に係合・離脱するクラッチ本体
8aと、該クラッチ本体8aをテーブル6あるいは上記
クラッチ溝11に押圧する補助スプリング8bと、テー
ブル6の位置決め保持を行う間だけクラッチ本体8aを
圧縮空気によりクラッチ溝11に押圧する空気圧押圧手
段とを有するため、テーブル6は確実に割出し位置に位
置決めされると同時にその位置に強い力で保持される。
【0034】また、上記空気圧インデックス装置1は、
テーブル6が、ワーク取り付け面と反対側にロケート穴
27及びクラッチ溝11を備えており、該ロケート穴2
7及びクラッチ溝11が同軸上に配置されているため、
上記位置決め保持機構とストッパ機構の構造をよりいっ
そう簡単にすることができると共に、ロケートピン31
はテーパー状のクラッチ溝11を通ってロケート穴27
に突入するから、ロケートピン31のロケート穴27へ
の突入が容易である。
【0035】また、上記空気圧インデックス装置1は、
上記筒状ピストン10が、ロケートピン31及び該ロケ
ートピン31を押圧するバッファスプリング32をその
内部に収納しており、該バッファスプリング32は、筒
状ピストン10が上昇するにつれて該ピストン内を摺動
するロケートピン31により押されてバネ32の反発力
を増大させるため、ロケートピン31が突入の際に反発
力が増大したバッファスプリング32に押されることに
よりロケートピン31のロケート穴27への突入が容易
である。また、上記空気圧インデックス装置1は、上記
シリンダ4が筒状ピストン10を貫通し該筒状ピストン
10を摺動自在にガイドすると共に該筒状ピストン10
の回り止めとなる棒状の回り止ガイド35を有している
ため、ロケートピン31を正確な割出し位置でテーブル
6のロケート穴27へ突入させることができる。
【0036】
【発明の効果】このように、本発明に係る空気圧インデ
ックス装置によれば、駆動ユニットの空気圧シリンダ機
構の駆動動作を利用して、テーブルユニットの回転、停
止、位置決め保持が行なわれ、重量や大きさの嵩む電気
モータや複雑なメカ機構を必要としないため、インデッ
クス装置の小型軽量化を図ることができるばかりでな
く、構造も簡略化することができ、製造やメンテナンス
を低コストにて行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気圧インデックス装置の一実施
例を示す平面図である。
【図2】図1におけるA−A線での断面図である。
【図3】図2におけるB−B線での断面図である。
【図4】図3におけるC−C線での断面図である。
【図5】図3におけるD−D線での断面図である。
【図6】図3における装置を2つのユニットに分解した
図である。
【図7】図6におけるE矢視図である。
【図8】図6におけるF矢視図である。
【符号の説明】
1 空気圧インデックス装置 2 駆動ユニット 3 テーブルユニット 4 空気圧シリンダ 4d 中空穴 5 回動軸 6 テーブル 7 ワンウェイクラッチ 8 クラッチ 8a クラッチ本体 10 筒状ピストン 11 クラッチ溝 15 伝達ピン 17 ヘリカル溝 27 ロケート穴 31 ロケートピン 32 バッファスプリング(スプリング) 35 回り止ガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動ユニットと、該駆動ユニットにより回
    動されるテーブルユニットとを備えた空気圧インデック
    ス装置において、 上記駆動ユニットは、中空穴を有するシリンダに筒状ピ
    ストンが内装されてなる空気圧シリンダ機構と、上記シ
    リンダの中空穴に回動自在に内挿され、上記テーブルユ
    ニットに連結される回動軸と、上記シリンダ機構の駆動
    動作における筒状ピストンの往復直線運動を、回動軸の
    回転運動に変換する運動変換機構とを有しており、上記
    シリンダ機構の駆動動作によって、上記テーブルユニッ
    トの回転運動を所定の角度位置で停止させるストッパ機
    構と、上記シリンダ機構の上記ストッパ機構を解除する
    駆動動作によって、上記テーブルユニットを上記ストッ
    パ機構による停止位置に位置決め保持する位置決め保持
    機構と、を具備してなることを特徴とする空気圧インデ
    ックス装置。
  2. 【請求項2】上記運動変換機構は、上記シリンダ内にお
    ける筒状ピストンの上記回動軸廻りの回転を阻止する回
    り止ガイドと、上記筒状ピストンの内周壁に凸設された
    伝達ピンと、上記回動軸の外周壁に凹設され、上記伝達
    ピンの先端が係合するヘリカル溝と、から構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の空気圧インデック
    ス装置。
  3. 【請求項3】上記ストッパ機構は、上記筒状ピストンの
    上記テーブルユニット側に位置する端面から突出し、そ
    の突出方向に筒状ピストン内に縮設されたスプリングに
    よって常時付勢されており、上記筒状ピストンの動作に
    より、テーブルユニットの下面と対向する駆動ユニット
    の上面に出没するロケートピンと、上記テーブルユニッ
    トの下面に凹設され、上記ロケートピンの先端が挿入さ
    れるロケート穴と、からなることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の空気圧インデックス装置。
  4. 【請求項4】上記位置決め保持機構は、上記テーブルユ
    ニットの下面に凹設されたクラッチ溝と、上記テーブル
    ユニットの下面と対向する上記駆動ユニットの上面に配
    設され、上記ストッパ機構を解除させる方向への上記筒
    状ピストンの動作により、上記クラッチ溝に押圧される
    クラッチ本体と、からなることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の空気圧インデックス装置。
  5. 【請求項5】上記テーブルユニットは、ワンウェイクラ
    ッチを備えており、該ワンウェイクラッチに上記回動軸
    が連結されていることを特徴とする請求項1〜4に記載
    の空気圧インデックス装置。
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