JP2003175035A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2003175035A
JP2003175035A JP2003001084A JP2003001084A JP2003175035A JP 2003175035 A JP2003175035 A JP 2003175035A JP 2003001084 A JP2003001084 A JP 2003001084A JP 2003001084 A JP2003001084 A JP 2003001084A JP 2003175035 A JP2003175035 A JP 2003175035A
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unit
power saving
power
ultrasonic diagnostic
diagnostic apparatus
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JP2003001084A
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Toshiaki Fujiki
俊昭 藤木
Masao Kobayashi
正夫 小林
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Hitachi Ltd
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Aloka Co Ltd
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、装置の動作条件に
応じて省電力制御を実行する。 【解決手段】 パワーコントローラ44は、制御部40
から通知される装置の動作条件に応じて動作停止可能な
又は動作制限可能なユニットを判定する。そして、その
判定されたユニットの特質に基づいて複数のパワーセー
ブ方式の中からパワーセーブ方式を選択し、その選択さ
れたパワーセーブ方式でパワーセーブのための動作制限
制御を実行する。パワーセーブ方式には、電源のオフ、
クロックのオフ、クロック周波数のダウン、スリープモ
ードへの切り換えなどが含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置に関
し、特に超音波診断装置における省電力制御に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】超音波診断装置は、超音波
の送受波により被検体内の組織を画像化する装置である
が、近時の電子技術及びコンピュータ技術の進歩に従っ
て、益々それが高機能化、高速処理化しつつある。最近
では、汎用コンピュータなどで利用されるオペレーショ
ンシステムを搭載した装置も実用化されつつある。その
ような装置は、いったん装置を立ち上げると、一日中装
置の電源が入れっぱなしになることが想定される。その
理由は、ソフトウエアの読み込みにはある程度の時間を
要し、それゆえセットアップのやり直しに伴う時間的な
ロスや煩雑さを回避するためである。
【0003】以上のように超音波診断装置の高機能化は
超音波診断面でより利益をもたらすものであるが、その
反面、消費電力の上昇に伴う発熱量の増大、更には非使
用時における無駄な電力消費といった問題が顕著になっ
てきている。もちろん、発熱対策として冷却用ファンな
どを多数設けてもよいが、それでは装置規模が大きくな
ってしまい、根本的な問題解決にはならない。
【0004】従来の超音波診断装置において、例えば非
診断時において送受信を停止するような提案もなされて
いるが、装置全体を制御する観点から省電力を図ったも
のは未だ提供されていない。各半導体素子などの回路の
寿命の観点からも、非使用時には当該回路への電力供給
を遮断することが望まれている。
【0005】本発明の目的は、超音波診断装置において
装置本体の電源のオンオフを待たずに、省電力を達成し
かつ部品寿命を伸ばすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、各種機
能をもった複数のユニットを有し、超音波の送受波によ
り生体の超音波画像を形成する超音波診断装置におい
て、装置の動作条件に応じて、複数のユニットの中で動
作不要なユニット及び動作制限可能なユニットをパワー
セーブ対象ユニットとして判定する手段であって、装置
の動作条件と各動作条件における各ユニットについてパ
ワーセーブの有無とを示すテーブルを備え、それにより
パワーセーブ対象ユニットを判定する判定手段と、前記
判定されたパワーセーブ対象ユニットの特質に基づいて
複数のパワーセーブ方式の中から選択されたパワーセー
ブ方式で、前記パワーセーブ対象ユニットの動作を制限
して消費電力を抑制するパワーセーブ手段と、を含むこ
とを特徴とする。
【0007】前記パワーセーブ対象ユニットはソフトウ
エア処理により判定される。
【0008】望ましくは、前記複数のパワーセーブ方式
には、前記判定されたパワーセーブ対象ユニットへの電
力供給を制限する方式と、前記判定されたパワーセーブ
対象ユニットの動作速度を制限する方式と、が含まれ
る。
【0009】望ましくは、前記複数のパワーセーブ方式
には、前記判定されたパワーセーブ対象ユニットの電源
をオフにする機能と、前記判定されたパワーセーブ対象
ユニットへ供給されるクロックを停止させる機能と、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットへ供給されるク
ロックの周波数を低下させる機能と、前記判定されたパ
ワーセーブ対象ユニットの動作を低電力消費モードとし
てのスリープモードに切り換える機能と、が含まれる。
【0010】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットが超音波探触子
に送信信号を供給する送信部である場合には、それに供
給する電源及びクロックをオフにするパワーセーブ方式
を選択する。
【0011】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットが超音波探触子
からの受信信号を処理する受信部である場合には、それ
に供給する電源及びクロックをオフにするパワーセーブ
方式を選択する。
【0012】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットがドプラ周波数
の解析を行う周波数解析処理部である場合には、それに
供給するクロックの周波数を下限の周波数に低下させる
パワーセーブ方式を選択する。
【0013】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットが血流画像を形
成するために自己相関演算を行う自己相関器である場合
には、それに供給するクロックの周波数を下限の周波数
に低下させるパワーセーブ方式を選択する。
【0014】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットがBモード画像
及びMモード画像のデータを取得するための輝度信号処
理部である場合には、それに供給するクロックの周波数
を下限の周波数に低下させるパワーセーブ方式を選択す
る。
【0015】望ましくは、前記パワーセーブ手段は、前
記判定されたパワーセーブ対象ユニットが半導体メモリ
である場合には、その動作を低電力消費モードとしての
スリープモードに切り換えるパワーセーブ方式を選択す
る。
【0016】(2)実施形態においては、各種機能をも
った複数のユニットからなり、超音波の送受波により超
音波画像を形成する超音波診断装置において、装置の動
作条件に応じて、複数のユニットの中で動作不要な又は
動作制限可能なユニットを判定する判定手段と、前記判
定されたユニットの動作を制限して消費電力を抑制する
パワーセーブ手段と、が含まれる。
【0017】上記構成によれば、装置の動作条件に応じ
て動作不要な又は動作制限可能な1又は複数のユニット
(回路)が判定され、そのユニットの動作が制限され
る。よって、動作条件に応じて必要最小限の構成で装置
を稼働させることができ、電力消費量を抑制できる。ま
た、半導体素子などの寿命を延ばすことができる。
【0018】望ましくは、前記パワーセーブ手段はユニ
ットへの電力供給を制限する。望ましくは、前記パワー
セーブ手段はユニットの動作速度を制限する。この場合
に、望ましくは、前記パワーセーブ手段はユニットへ供
給するクロックの周波数を変更する。クロック周波数は
一般にデジタル回路の処理能力に関わるものであるた
め、回路を動作させるクロックの周波数変更(つまり低
下)によって必要最小限の能力を発揮させ、これによっ
てパワーセーブを図るものである。なお、上記制御を実
現するために、クロック供給回路にクロック周波数の可
変機能をもたせるのが望ましい。
【0019】好適な態様では、前記判定手段は、記録画
像を表示するフリーズモードにおいて、当該記録画像の
表示に関与しないユニットを判定する。フリーズモード
においてそれに関係ない回路について電力の浪費を防止
する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0021】図1には、本発明に係る超音波診断装置の
好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を
示すブロック図である。
【0022】図1において、プローブ10は、例えば生
体表面に当接して用いられ、超音波の送受波を行う超音
波探触子である。プローブ10には送信部12が接続さ
れている。この送信部12は、プローブ10に送信信号
を供給する回路である。また、プローブ10には受信部
14が接続されている。この受信部14は、プローブ1
0から出力される受信信号に対して所定の処理を実行す
る回路である。受信部14は、増幅器、整相加算回路及
びA/D変換器などを有する。
【0023】受信部14から出力される受信信号は、本
実施形態において、受信部14の後段に設けられた3つ
の処理回路、すなわち周波数解析処理部16、輝度信号
処理部18及び自己相関器20に供給される。それらの
回路は、ユーザーによって選択された送受波モードにし
たがって動作するものである。周波数解析処理部16
は、フーリエ変換を実行することによってドプラ周波数
の解析を行う回路である。この周波数解析処理部16に
よってドプラ画像(パワースペクトル画像)を形成する
ためのデータが取得される。そのデータはDSC(デジ
タルスキャンコンバータ)22に出力されている。
【0024】輝度信号処理部18は、受信信号からエン
ベロープ成分を抽出してBモード画像やMモード画像な
どのデータを取得するための回路である。輝度信号処理
部18には検波器などが含まれる。輝度信号処理部18
から出力されるデータはDSC24に出力されている。
【0025】自己相関器20は、二次元血流画像(カラ
ードプラ画像)を形成するために自己相関演算によって
各部位における血流の速度成分を抽出する回路である。
その演算結果としてのデータはDSC26に送られてい
る。
【0026】なお、図1に示す実施形態においては、パ
ワースペクトルを表示するドプラモード(Dモード)、
Bモード画像を表示するBモード、Mモード画像を表示
するMモード、血流画像を表示するFモード、などを有
しているが、それらのモードは必要に応じて追加又は削
除可能であり、それら以外のモードをさらに採用しても
よい。すなわち、図1に示す構成はあくまでも一例であ
る。
【0027】DSC22は、ラインスキャンコンバータ
で構成されるものであり、DSC24,26は、二次元
的な変換を行うスキャンコンバータで構成される。それ
らのDSC22,24,26により必要に応じて座標変
換や補間処理などが実行される。各DSC22,24,
26から出力されるデータは画像合成部30に送られ、
その画像合成部30において各モードの画像が必要に応
じて合成される。合成後の画像は画像処理部34を介し
て表示器38に送られ、その表示器38に各モードにし
たがった超音波画像が表示されることになる。
【0028】記憶部21には、周波数解析処理部16、
輝度信号処理部18、自己相関器20から出力されるデ
ータが必要に応じて一定期間格納される。そして、例え
ばループ再生などの指示があった場合には、その記憶部
21に格納されたデータが読み出され、必要な処理を経
た後に表示される。
【0029】画像処理部34には、本実施形態において
VTR(記録装置)36が接続されており、超音波画像
のデータを外部記録可能である。そのようなVTR36
で再生された画像データを画像処理部34を介して表示
器38に送り、その表示器38に記録画像を表示させる
こともできる。生体信号計測ユニット32は、たとえば
心電信号などを入力する回路で構成され、それにより計
測された生体信号は画像合成部30に送られ、超音波画
像の一部分としてそのような生体信号が波形として合成
される。
【0030】制御部40は、装置内に含まれる各回路
(ユニット)の動作を制御する手段であり、その制御部
40には入力部を構成する操作パネル42が接続されて
いる。その操作パネル42を利用してユーザーにより計
測モードや送信周波数などの各種の条件が入力される。
【0031】パワーコントローラ44は、パワーセーブ
の対象となるユニットを判定する機能及びユニットに対
してパワーセーブのための制御を行う機能を有してい
る。具体的には、制御部40から出力される装置の動作
条件に基づいて、動作停止可能なあるいは動作制限可能
なユニットを判定し、当該ユニットについて適切な動作
制限を実行している。その動作制限の具体例としては、
例えば当該ユニットの電源をオフにする制御、当該ユニ
ットに供給されるクロックを停止させる制御、当該ユニ
ットに供給するクロックの周波数を低下させる制御、当
該ユニットが例えばメモリなどである場合には、そのメ
モリをスリープモード(低電力消費モード)に切り換え
る制御、などをあげることができる。すなわち、このパ
ワーコントローラ44は、パワーセーブの対象となった
ユニットの特質に基づいてパワーセーブ方式を選択して
いる。
【0032】例えば、パワーセーブの制御に当たって、
送信部12及び受信部14に対してはそれに供給する電
源やクロックなどがオフにされる。また、周波数解析処
理部16や自己相関器20については、それらの供給さ
れるクロックの周波数が変更される。この場合、そのク
ロックの周波数としては変更可能な下限の周波数に設定
される。輝度信号処理部18についてはそれに供給され
るクロックがオフにされ、あるいは電源がオフにされ
る。一般に、ユニットがデジタル回路で構成される場
合、クロックをオフにする制御が適用され(上述のよう
にデジタル回路についてクロック周波数を低下させる制
御が適用されてもよい)、一方、ユニットがアナログ回
路で構成される場合には、それに供給される電源がオフ
にされる。
【0033】また記憶部21については上述したように
それが半導体メモリで構成される場合、当該メモリが有
する低電力消費モードに切り換える制御が実行される。
これは、DSC22,24,26についても同様であ
り、それらに内蔵されるメモリについてはスリープモー
ドに切り換える制御が実行される。また、以上説明した
ユニット以外のユニットについても各ユニットの特質に
基づいて適切なパワーセーブ制御が適用される。
【0034】図2には、装置の動作状態と各動作状態に
おけるそれぞれのユニットについてのパワーコントロー
ルの有無とが示されている。ちなみに、図2に示される
ようなテーブルはパワーコントローラ44に内蔵され、
制御部40から動作状態が通知されると、その動作状態
によって定まる制御パターンが決定される。パワーコン
トローラはソフトウエアにより実現可能である。
【0035】図2において、は通常動作を示しており、
×はパワーセーブ動作を示している。例えば、2番目の
動作状態であるフリーズの場合には、各DSC内にある
フレームメモリからデータが繰り返し読み出され、表示
器38で画像表示が行われるため、それに関係しない各
ユニットについては動作制限がかけられる。すなわち、
その場合においては、送受信は行われず、また輝度画像
情報やドプラ情報等の抽出処理も実行されない。3番目
の動作状態としてのループ再生の場合には、記憶部21
に格納された一定時間内のデータが繰り返し再生される
ことになり、それに関係するユニット、具体的には記憶
部21よりも後段のユニットのみが動作する。それ以外
のユニットについては動作制限がかけられる。
【0036】なお、図2において、B、M、Dは、それ
ぞれBモード、Mモード及びDモードを示しており、B
Fは二次元輝度画像と二次元血流画像を合成表示するこ
とを示している。また、MFはMモード画像に同じ座標
系の血流画像を合成表示することを示している。B/D
などはBモード画像とDモード画像の2画面表などを示
している。
【0037】図2に示されるように、各動作状態に応じ
て必要なユニットのみが動作され、それ以外のユニット
についてはパワーセーブ制御が実行されるため、装置全
体としての消費電力を常に必要最低限に抑制できるとい
う利点がある。よって、装置の発熱量を極力抑えること
ができ、ファンの個数を削減できると共に半導体素子の
寿命を延ばすことができるという利点がある。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超音波診断装置において、装置本体の電源のオンオフを
待たずに、省電力を達成して部品の寿命を延ばすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形
態を示すブロック図である。
【図2】 パワーコントローラが有するコントロールテ
ーブルを示す図である。
【符号の説明】
10 プローブ、12 送信部、14 受信部、16
周波数解析処理部、18 輝度信号処理部、20 自己
相関器、21 記憶部、22〜26 DSC、30 画
像合成部、32 生体信号計測ユニット、34 画像処
理部、38 表示器、40 制御部、42 操作パネ
ル、44 パワーコントローラ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種機能をもった複数のユニットを有
    し、超音波の送受波により生体の超音波画像を形成する
    超音波診断装置において、 装置の動作条件に応じて、複数のユニットの中で動作不
    要なユニット及び動作制限可能なユニットをパワーセー
    ブ対象ユニットとして判定する手段であって、装置の動
    作条件と各動作条件における各ユニットについてパワー
    セーブの有無とを示すテーブルを備え、それによりパワ
    ーセーブ対象ユニットを判定する判定手段と、 前記判定されたパワーセーブ対象ユニットの特質に基づ
    いて複数のパワーセーブ方式の中から選択されたパワー
    セーブ方式で、前記パワーセーブ対象ユニットの動作を
    制限して消費電力を抑制するパワーセーブ手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ対象ユニットはソフトウエア処理によ
    り判定されることを特徴とする超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記複数のパワーセーブ方式には、前記判定されたパワ
    ーセーブ対象ユニットへの電力供給を制限する方式と、
    前記判定されたパワーセーブ対象ユニットの動作速度を
    制限する方式と、が含まれることを特徴とする超音波診
    断装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットが超音波探触子に送信信号を供給する送信
    部である場合には、それに供給する電源及びクロックを
    オフにするパワーセーブ方式を選択することを特徴とす
    る超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットが超音波探触子からの受信信号を処理する
    受信部である場合には、それに供給する電源及びクロッ
    クをオフにするパワーセーブ方式を選択することを特徴
    とする超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットがドプラ周波数の解析を行う周波数解析処
    理部である場合には、それに供給するクロックの周波数
    を下限の周波数に低下させるパワーセーブ方式を選択す
    ることを特徴とする超音波診断装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットが血流画像を形成するために自己相関演算
    を行う自己相関器である場合には、それに供給するクロ
    ックの周波数を下限の周波数に低下させるパワーセーブ
    方式を選択することを特徴とする超音波診断装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットがBモード画像及びMモード画像のデータ
    を取得するための輝度信号処理部である場合には、それ
    に供給するクロックの周波数を下限の周波数に低下させ
    るパワーセーブ方式を選択することを特徴とする超音波
    診断装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の装置において、 前記パワーセーブ手段は、前記判定されたパワーセーブ
    対象ユニットが半導体メモリである場合には、その動作
    を低電力消費モードとしてのスリープモードに切り換え
    るパワーセーブ方式を選択することを特徴とする超音波
    診断装置。
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