JP2003173396A - 保険販売システム、保険販売サーバ、保険販売装置及び保険販売用プログラム - Google Patents

保険販売システム、保険販売サーバ、保険販売装置及び保険販売用プログラム

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JP2003173396A
JP2003173396A JP2001370975A JP2001370975A JP2003173396A JP 2003173396 A JP2003173396 A JP 2003173396A JP 2001370975 A JP2001370975 A JP 2001370975A JP 2001370975 A JP2001370975 A JP 2001370975A JP 2003173396 A JP2003173396 A JP 2003173396A
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Shinichi Komatsu
慎一 小松
Kazuhiko Umeda
一彦 梅田
Daisuke Mori
大助 森
Yasuaki Hattori
恭明 服部
Kenichi Shirao
健一 白尾
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Itochu Corp
Original Assignee
Itochu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディア店頭端末を保険商品の新販売
チャネルとして、ユーザにとって簡単な方法で保険商品
を販売するシステムを提供する。 【解決手段】 保険販売装置2は、コンビニ1に配置さ
れたマルチメディア店頭端末に組み込まれる。購入者
は、画面に表示される指示に従って、保険の種別、個人
情報、その他保険購入に必要なデータを入力する。傷害
保険の場合、職業によっては保険販売を拒否する画面が
表示される。自賠責保険の場合などでは、ユーザ端末7
から個人情報をあらかじめ保険販売サーバ6に登録して
おき、保険販売装置には予約番号を入力することで、保
険購入時の操作を簡単化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的に保険販売
をするシステム及び、このシステムを構成するための、
保険販売サーバ、保険販売装置並びに、保険販売サーバ
及び装置用のコンピュータプログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、短期型の安価な傷害保険を購入し
たい、また、自賠責保険を簡単に購入したいというとい
う要望はあったが、このような保険商品の販売はされて
いなかった。一方、コンビニエンスストアへのマルチメ
ディア店頭端末の配備が進んできている。このマルチメ
ディア店頭端末では、チケットの購入、銀行への振込な
どの種々の業務がユーザの操作により手軽に行うことが
できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような短期型の
安価な傷害保険商品又は自賠責保険は、従来の保険販売
代理店チャネルでは購入ができなかった。また、マルチ
メディア店頭端末については、更にユーザにとって魅力
的な販売コンテンツが必要とされている。そこで、本発
明は、マルチメディア店頭端末のような身近にアクセス
できる装置を保険商品の新販売チャネルとして、ユーザ
にとって簡単な方法で保険商品を販売するシステムを提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明の保険販売シ
ステムは、通信網を介して保険販売サーバと保険販売装
置とユーザ端末とが接続される。前記保険販売サーバ
は、通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情
報を受信すると、それを予約番号と関連付けて記憶する
氏名データベースと、複数の職業のそれぞれについて保
険の引き受けの可否を記憶した職種級別データベース
と、前記受信したユーザの個人情報に含まれる職業につ
いて前記職種級別データベースを参照することにより保
険の販売の適否を判定する判定手段と、前記判定手段に
よる判定結果と前記予約番号を前記ユーザ端末に送信す
る手段と、前記通信手段により前記保険販売装置から予
約番号を受信すると、その保険販売装置へ、前記記憶手
段に記憶してあった予約番号に対応するユーザの個人情
報を送信する手段とを具備する。
【0005】前記保険販売装置は、表示手段に予約番
号、保険の種目、イベントの期日又は期間、及びユーザ
の個人情報を入力する画面を表示する手段と、複数の職
業のそれぞれについて保険の引き受けの可否を記憶した
職種級別データベースと、入力手段から予約番号が入力
されると、通信手段により予約番号を前記保険販売サー
バへ送信する手段と、前記通信手段によりユーザの個人
情報を受信するとそれを前記表示手段に表示する手段
と、前記入力手段から前記保険の種目及び前記イベント
の期日又は期間が入力されると、それに基づいて保険期
間を算出する手段と、前記保険の種目から保険料金を算
出するか、又は、前記保険の種目と前記算出された保険
期間とから保険料金を計算する手段と、前記表示手段に
前記計算した保険料金の支払いを促す画面を表示する手
段と、前記入力手段から入力された前記ユーザの情報及
び前記算出した保険期間を記載したカード又は、保険申
込に必要なデータを記録した保険申込書を発行する手段
とを具備する。
【0006】本発明においては、ユーザが携帯電話等の
ユーザ端末から保険会社側システムにアクセスし、ユー
ザ端末からあらかじめ保険販売に必要なデータを入力し
ておく。保険会社側システムでは、受信したデータから
保険販売の可否を判定し、販売可の場合は、予約番号を
送信する。ユーザは、保険を購入するときは、コンビニ
エンスストアなどに出向き、そこに設置された保険販売
装置に予約番号を入力する。すると装置は、保険会社側
システムにアクセスし、ユーザの個人データを取得し表
示し、保険料金の受領から保険カード又は保険申込書の
出力までを行う。
【0007】これにより、ユーザはユーザ端末からあら
かじめ必要なデータを入力しておくことにより、保険販
売装置においては簡単な操作のみで済ませることができ
る。なお、保険が自賠責保険のように、保険販売の可否
を判定する必要がない保険商品の場合は、保険販売サー
バにおける保険販売の可否を判定するための手段は省略
することができる。
【0008】また、ユーザは、ユーザ端末での操作は行
わずに、保険販売装置における操作だけで保険の購入を
することもできる。この場合、保険販売装置において、
保険の種目、個人情報、イベントの期日又は期間の入力
を行う。保険販売装置は、この入力に応じて上述のよう
に保険カードの出力までの処理を行う。なお、この場合
は、保険販売の可否の判定は保険販売装置にて行うこと
ができるので、保険販売サーバとのデータの送受信は不
要となる。本発明によれば、保険の販売が自動的に実行
され、従来販売できなかった保険の販売が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図を用
いて説明する。図1を用いて、本発明を適用した保険販
売装置の構成を説明する。コンビニエンスストア1など
の店頭に保険販売装置2、POSシステム3が設置さ
れ、インタネット等の通信網4に接続される。保険販売
装置2は、マルチメディア店頭端末に組み込まれてい
る。マルチメディア店頭端末は、保険販売装置2として
の機能のほか、チケットの予約、販売、銀行振込み等の
種々の機能を有している。通信網4には、保険会社5に
設置された保険販売サーバ6が接続される。保険販売サ
ーバ6には、携帯電話、パーソナルコンピュータなどの
ユーザ端末7から、基地局8、通信網4を介してアクセ
ス可能である。
【0010】図2を用いて保険販売装置2の構成を説明
する。保険販売装置2は、液晶ディスプレイからなる表
示部11と、表示部11に組み込まれたタッチパネルか
らなる入力部12と、保険カードを出力するプリンタ1
3と、ユーザの顔写真を撮影するCCDカメラ14と、
写真などから画像を取り込むためのスキャナ15と、料
金投入部16と、つり銭払い出し部17を具備する。
【0011】更に、通信網4と接続され、保険販売サー
バ6とデータの送受信をする通信部18と、複数の職業
のそれぞれについて保険の引き受けの可否を記憶した職
種級別データベース19と、ユーザの個人情報、保険内
容のデータを記憶する氏名データベース20と、保険期
間算出に用いる保険期間算出データベース21と、取り
込んだイメージデータを記憶するイメージファイル22
と、各種データ及び装置の動作プログラムを記憶した記
憶部23を具備する。CPUからなる制御部24は、記
憶部23に記憶したプログラムに従い、装置内の各部を
制御する。
【0012】図3を用いて、保険販売サーバ6の構成を
説明する。保険販売サーバ6は、通信網4と接続され、
保険販売装置2及びユーザ端末7とデータの送受信をす
る通信部31と、複数の職業のそれぞれについて保険の
引き受けの可否を記憶した職種級別データベース32
と、ユーザの個人情報、予約番号、保険内容のデータを
記憶する氏名データベース33と、各種データ及び装置
の動作プログラムを記憶した記憶部34を具備する。C
PUからなる制御部35は、記憶部34に記憶したプロ
グラムに従い、装置内の各部を制御する。また、保険会
社5に設置されたその他のシステムとデータの送受信を
行う第2の通信部36を具備する。
【0013】図1のシステムにおける保険販売時の動作
について説明する。 (保険販売装置での傷害保険の購入)最初に、保険の購
入者がコンビニエンスストア1へ出向いて保険を購入す
る場合について説明する。保険販売装置2は、マルチメ
ディア店頭端末に組み込まれており、その表示部11に
は、図4に示すマルチメディア店頭端末としての画面が
表示されている。この画面で「保険購入」を選択する
(「保険購入」の部分にタッチする。)と、以下の保険
販売処理がスタートする。
【0014】図5のフローチャートを用いて、制御部2
4の保険販売処理を説明する。ステップS1で、表示部
11に、図6の保険選択画面が表示される。ここでは、
「短期傷害保険」として、「恋愛編」「運動会編」「遠
足編」「旅行編」の4つの保険商品が表示されている。
また、「バイク自賠責保険」として、「加入方法の説
明」「加入・更新手続き」の項目が表示されている。更
に、予約番号を入力する枠が表示されている。購入者が
希望の保険種目又は項目を選択する(画面にタッチす
る。)と、ステップS2へ進む。
【0015】ステップS2で、選択された保険商品又は
項目が記憶部23に記憶される。ステップS3で、短期
傷害保険側の保険商品が選択されたか、バイク自賠責保
険側の項目が選択されたか、予約番号が選択されたかが
判定される。ここで、短期傷害保険側の保険商品が選択
されると図7のステップS11へ進み、バイク自賠責保
険側の項目が選択されると図16のステップS31へ進
み、予約番号が選択されると図22のステップS81へ
進む。
【0016】図7を用いて、短期傷害保険が選択された
場合の処理を説明する。ステップS11で、表示部11
に保険加入者カードに印刷される図柄を選択する画面が
表示される。図8は、図柄選択画面を示す。画面左側に
は、カード全体のデザインが表示される。ここでは、2
つ折にしたカードを開くと、カードの左側に保険に必要
なデータが印刷され、右側に購入者希望の絵が印刷され
ることが表示される。その右側に、印刷する絵の種別を
選択するボタンが表示される。カードのデザインについ
ては、後で図15を用いて説明する。絵の種別選択で
は、「自分のお気に入りの写真をスキャナで」のボタン
と、「ポートレート」のボタンと、「オリジナルフォト
シリーズ」のボタンが表示される。購入者は、希望のボ
タンを選択する。
【0017】ステップS12で、表示部11に個人情報
入力画面が表示される。図9、図10を用いて個人情報
入力画面を説明する。「運動会編」「遠足編」「旅行
編」が選択された場合は図9の画面が表示され、「恋愛
編」が選択された場合は図10の画面が表示される。画
面には、個人情報、保険の対象となるイベントの予定
日、メッセージを入力する枠が表示される。また、装置
において算出された保険期間及び保険料金の表示枠が表
示される。
【0018】個人情報入力枠として、保険金の受取人の
氏名、性別、職業、住所、生年月日の枠が設けられる。
「恋愛編」が選択された場合(図10)は、相手(恋
人)の氏名の入力枠も設けられる。予定日入力枠には、
「運動会編」「遠足編」「恋愛編」が選択された場合
は、予定日を入力する枠が表示され、「旅行編」を選択
した場合は、これに代わって予定期間を入力する枠が表
示される。
【0019】なお、予定日には、「運動会編」の場合は
運動会予定日、「遠足編」の場合は遠足予定日、「旅行
編」の場合は旅行の予定期間、「恋愛編」の場合はデー
トの予定日を入力する。メッセージ入力枠には、購入者
が任意のメッセージを入力することができる。保険料金
枠には、「運動会編」「遠足編」「恋愛編」が選択され
た場合は、保険料金500円が表示される。「旅行編」
が選択された場合は、後述の計算された保険料金が表示
される。
【0020】データの入力のために画面上に50音キー
及びテンキーが表示されるが、その図示は省略する。購
入者は各枠ごとに書き込みが終了すると「入力」と表示
された部分にタッチをする。個人情報の入力に際して
は、「氏名」「性別」「職業」……の順に入力するよう
に案内(カーソルの移動)がされる。「職業」の入力に
ついては、職種級別データベース19から抽出した職業
をプルダウンメニューで表示し、購入者に選択をさせ
る。
【0021】「職業」の選択がされると、ステップS1
3で、入力された個人情報を記憶部23に記憶する。
「職業」が入力されると、ステップS14で、入力され
た職業について、職種級別データベース19を参照し、
保険販売を引き受けることが可能か否かを判定する。
【0022】図11は、職種級別データベース19の内
容を示す。傷害保険においては、職業による危険度別に
1級から3級の3つに区別されている。保険販売装置2
では、保険販売対象者を1級(危険度、低)のみとして
いる。ステップS15で、選択された職業が職種級別デ
ータベース19上で1級であるか2、3級であるかが判
定される。2、3級の場合、ステップS16へ進んで、
保険受け入れ拒否画面を表示する。
【0023】図12は、保険受け入れ拒否画面を示す。
この画面には、今回の保険購入申し込みが受けられない
こと及び、その理由を表示する。これにより、購入者が
職業を選択した時点で、保険販売を断る画面が表示され
ることとなる。表示後、所定時間が経過すると、保険販
売処理を終了する。表示部11には、図4に示すマルチ
メディア店頭端末としての初期画面が表示される。
【0024】ステップS15で、1級と判定されると、
保険販売引き受けが可能となり、ステップS17で、
「住所」「生年月日」「予定日又は期間」に入力をする
ように順次案内がされる。入力が終了すると、ステップ
S18で、記憶してある保険種別と、入力された予定日
又は期間に基づいて、保険期間算出データベース21を
参照して保険期間の算出を行い、算出した期間の表示を
行う。
【0025】ここで、傷害保険の保険期間について説明
する。傷害保険は、購入者が指定するイベントの期日ま
たは期間により、以下のように保険期間が決定される。 (1)イベントが「遠足編」「恋愛編」の場合 )予定日を挟んで前後3日間(計7日)。 (2)イベントが「運動会編」の場合 予定日からさかのぼって1週間前〜予定日当日(計7
日)。 (3)イベントが「旅行編」の場合 旅行開始予定日から旅行終了予定日。
【0026】算出した保険期間は、図9、図10の個人
情報入力画面の、保険期間を表示する枠に表示される。
「運動会編」「遠足編」「恋愛編」が選択されている場
合は、料金500円が表示される。「旅行編」が選択さ
れている場合は購入者が入力した旅行期間に基づいて、
料金算出ロジックを用いて支払い金額を算出し、それを
表示する。
【0027】購入者が画面を確認して「購入決定」の部
分にタッチすると、ステップS19で、画像の入力を案
内する画面が表示部11に表示される。図13は、画像
入力案内画面を示す。(A)は、ステップS11で「ポ
ートレート」を選択したときの画面を示す。購入者は、
画面の指示に従って、表示部に向かってしばらく静止
し、撮影が終了するまで待つ。撮影した画像が表示部1
1に表示されるので、それでよければ「決定」の部分に
タッチし、不満であれば「もう一度」の部分にタッチを
する。(B)は、ステップS11で「オリジナルフォト
シリーズ」を選択したときの画面を示す。イメージファ
イル22に記憶されていた図柄が表示をされるので、購
入者は好みの図柄にタッチをする。ステップS11で、
「スキャナ」を選択した場合は、スキャナ15に写真な
どを読み取らせることを案内する画面(図示省略)が表
示される。
【0028】ステップS20で、取り込んだ図柄を記憶
部23に記憶する。ステップS21で、成立した保険の
契約内容を説明する画面が表示部11に表示される。保
険補償内容説明画面については図示を省略するが、保険
商品内容、補償内容の説明がされる。保険商品内容は、
「保険種目は団体型短期傷害保険(保険期間は1週
間)」のように表示される。補償内容は、「保険期間中
にお客様が偶然の事故でけがした場合に対応。被保険者
に対して入院1日あたり保険金1,200円をお支払い
させていただきます。万が一の事故の際には、下記の保
険会社にお電話ください。保険金請求に必要になります
書類等のご案内をさせていただきます。」のように表示
される。更に画面下部に保険会社の連絡先が表示され
る。
【0029】ステップS22で、商品代金の支払い画面
を表示部11に表示する。図14は、商品代金の支払い
画面を示す。ここでは、「保険の購入枚数」「合計金
額」のように表示される。購入者が料金投入部16から
料金を投入すると、投入された金額が「投入金額」とし
て表示され、合計金額以上投入されると、その差額が
「おつり」として表示され、つり銭払い出し口17から
つり銭が払いだされる。
【0030】ステップS23で、プリンタ13から保険
カード37を出力して、保険販売処理を終了する。表示
部11には、図4に示すマルチメディア店頭端末として
の初期画面が表示される。図15は保険カードのデザイ
ンを示す。カードの左側には保険内容を示すデータが記
載され、右側には購入者が選択した図柄が印刷されてい
る。保険内容のデータとしては、申し込み日(購入
日)、保険者氏名、住所、保険期間、補償範囲、コメン
ト(メッセージ)がある。
【0031】以上の処理により保険販売装置2による保
険販売が終了する。販売された保険内容は、保険販売装
置2の氏名データベース20に記憶される。保険内容
は、所定期間ごとに、通信網4を介して保険販売サーバ
に送信される。保険販売サーバ6では、これを保険会社
の所定のデータベースに格納する。
【0032】(保険販売装置を利用した自賠責保険の購
入)図5のステップS3で、自賠責保険側の項目が選択
されると、図16のステップS31へ進む。ステップS
31で、選択された項目が加入方法の説明か加入手続き
であるかが判定される。選択された項目が「加入方法の
説明」の場合は、ステップS31からステップS32へ
進み、加入・更新手続きの場合はステップS41へ進
む。
【0033】ステップS32で、最初に保険商品の説明
画面が表示される。この画面の図示は省略するが、保険
金が支払われる場合と支払われる損害の範囲が表示され
る。保険金が支払われる場合としては、「被保険者(=
申込者)が対象となるバイクで車外、相手車内、自車内
の他人(親族も他人と見る)を死傷させ、賠償責任を負
った場合に保険金を支払う」のように表示される。支払
われる損害の範囲としては、「傷害による損害(治療関
係費、休業損害、慰謝料)・後遺症害による損害・死亡
による損害・死亡に至るまでの損害による損害をカバー
いたします。」のように表示される。
【0034】次に、図17に示す説明画面が表示され
る。最初に、図17に示すように、販売商品の案内、新
規加入手続きに必要なもの、更新手続きに必要なものが
表示される。続いて、加入手続き案内書の受け取り方法
を示す画面(図示省略)が表示される。この画面では、
プリントアウトするレシートをレジまで持っていって加
入手続き案内書を受け取るように指示が表示される。ス
テップS33で、受け取り券がプリンタ13から出力さ
れる。その後、処理を終了する。なお、ステップS33
の後は、トップ画面(図6)へ戻るようにしても良い。
【0035】購入者は、案内書を希望する場合は、画面
の表示に従い、プリントアウトされた受け取り券をPO
Sのレジに持っていき、ここで案内書を受け取る。図5
のステップS3で「加入・更新手続き」が選択されたと
きは、ステップS31からステップ41へ進み、加入の
種別を選択する画面が表示される。図18は、加入種別
選択画面を示す。ここで、購入者は、「新規加入又は満
期切れによる加入」と「更新」のいずれかを選択する
(画面にタッチする)。本例では、満期切れによる加入
は新規加入と同等に扱われるので、以下においては新規
加入として説明する。
【0036】ステップS42で、新規加入であるか更新
であるかが判定され、新規加入であればステップS43
へ進み、更新であればステップS51へ進む。図19
は、ステップS43で表示される加入手続き画面であ
る。ここでは、満期日、バイクの登録地、ナンバープレ
ート、車台番号、契約期間を入力する枠が表示される。
「満期日」には、デフォルト値で今日の日付が表示され
る。
【0037】更に、個人情報入力画面が表示される。こ
こでは、氏名、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、
E−mailアドレスを入力する枠が表示される。入力
のために画面上に50音キー、テンキーが表示される
が、その図示は省略する。ここでの入力が終了すると、
ステップS53へ進む。ステップS42で、更新であれ
ばステップS51へ進む。ステップS51では、図20
に示す画面が表示される。ここでは、更新手続き番号を
入力する枠と、加入内容を確認する枠が表示される。
【0038】更新手続き番号は、保険会社からの更新案
内のハガキ、保険会社からのイーメイルによる案内、購
入者が所有している契約控えに記載されている。購入者
が更新手続き番号を入力すると、ステップS52で、保
険販売サーバ6と送受信を行い、前契約の内容を示すデ
ータを取得し、確認用の各枠に表示をする。確認が完了
(確認ボタンにタッチ)すると、ステップS53へ進
む。
【0039】ステップS53で、加入内容確認画面が表
示される。この画面の内容については図示を省略する
が、図19、図20で入力した内容が確認のために表示
される。ステップS54で、保険申込書発行を説明する
画面が表示される。この画面の内容については図示を省
略するが、プリンタ13から出力される保険申込書をレ
ジまで持っていって「自賠責保険引受証書」を受け取る
ように案内がされる。
【0040】ステップS55で、保険申込書がプリンタ
13から出力される。この保険申込書は、店舗への入金
書も兼ねている。保険申込書には、保険申込に必要なデ
ータを記録したバーコードが印刷されている。購入者
は、画面の表示に従い、プリントアウトされた保険申込
書をPOSシステム3のレジに持っていき、保険料金を
支払う。レジでは、保険申込書のバーコードをよみと
る。POSシステム3は、このデータに従って、保険販
売装置2から必要なデータを取得して、POSシステム
3に接続されたプリンタ(図示せず)から保険証明書を
発行する。保険料金の受領は、レジから保険販売装置2
へ伝達される。
【0041】保険販売装置2は、保険料金の受領をレジ
から受信すると、記憶部23に記憶する。以上の処理に
より保険販売装置2による自賠責保険の販売が終了す
る。販売された保険内容を示すデータは、保険販売装置
2に一時的に記憶され、適当な時期に通信網4を介して
保険販売サーバ6に送信される。保険販売サーバ6で
は、これを保険会社5の所定のデータベースに記憶す
る。
【0042】(ユーザ端末と保険販売装置を利用した傷
害保険の購入)以上説明した例においては、購入者がコ
ンビニエンスストア1へ出向き、保険販売装置2におい
てすべてのデータの入力を行っている。これに対して、
個人情報などの入力は、携帯電話、パーソナルコンピュ
ータなどのユーザ端末7で行って、あらかじめ保険販売
サーバ6へ登録しておくことができる。これにより、保
険販売装置2での入力作業を簡単にできる。
【0043】図21のタイムチャートを用いて、ユーザ
端末7を使用した保険販売処理を説明する。ステップS
61で、購入者が、ユーザ端末7から保険販売サーバ6
のホームページにアクセスする。ステップS62で、保
険販売サーバ6が、保険販売用の画面を送信する。ここ
で送信される画面は、既に説明した図6の保険選択画面
と、図9又は図10の傷害保険の個人情報入力画面と、
図20の自賠責保険の個人情報入力画面と、図12の保
険販売拒否画面と、傷害保険の保険内容説明画面と、自
賠責保険の保険内容説明画面である。
【0044】ステップS63で、ユーザ端末7の表示部
に、図6の保険選択画面が表示される。ステップS64
で、希望の保険種目又は項目を選択する。なお、ユーザ
端末7における選択の方法又はデータの入力方法は、ユ
ーザ端末7の機種によって異なる。ユーザ端末7がパソ
コンであれば、マウス又はカーソルキーにて画面のスク
ロール及び、入力場所の選択をし、データの入力はキー
により行い、ENTERキーで選択及び入力の確定をす
る。また、携帯電話を使用する場合は、カーソルキーに
より画面のスクロールと項目の選択を行い、データの入
力はテンキーにより行い、カーソルキーにより選択及び
入力の確定をする。
【0045】ステップS65で、保険内容説明画面が表
示される。傷害保険が選択された場合は、保険内容説明
画面が表示される。自賠責保険が選択された場合は、保
険内容説明画面を示す。各保険内容説明画面については
説明済みである。ステップS66で、保険の内容に応じ
て図9、図10又は図20の個人情報入力画面が表示さ
れる。これらの画面については説明済みである。購入者
は、画面の指示に従い、データを入力していく。
【0046】個人情報の入力中に職業が入力されると、
ステップS67で、職業名が保険販売サーバ6へ送信さ
れる。保険販売サーバ6では、職業名を受信すると、ス
テップS68で、職種級別データベース32で1級か否
かが判定される。ステップS89で、1級であれば保険
販売が可能である旨を、それ以外では保険販売が不可能
であることを、ユーザ端末7へ送信する。
【0047】ユーザ端末7では、販売が不可能であるこ
とを受信すると、ステップS70で、図12の保険販売
拒否画面を表示し、処理を終了する。保険販売が可能で
あることを受信すると、個人情報の入力の終了を待つ。
個人情報の入力が終了すると、ステップS71で、保険
の種別、個人情報を保険販売サーバ6へ送信する。保険
販売サーバ6では、ステップS72で、受信した保険の
種別、個人情報を氏名データベース33に記憶し、ステ
ップS73で、氏名データベース33から読み出した予
約番号をユーザ端末7へ送信する。ユーザ端末7では、
ステップS74で、予約番号を記憶し、表示部に表示し
て、処理を終了する。
【0048】購入者は、予約番号を取得したことを確認
すると、コンビニエンスストア1へ出向き、保険販売装
置2において、図4に示す画面で「保険」を選択して、
図6に示す保険選択画面を表示させる。この画面で予約
番号を入力すると、図5のステップS3から、図23の
ステップS81へ進む。保険販売装置2は、ステップS
81で、予約番号を保険販売サーバ6へ送信する。
【0049】保険販売サーバ6は、予約番号を受信する
と、ステップS82で、氏名データベース33から、予
約番号に対応する保険種別、個人情報を読み出し、ステ
ップS83で、これを保険販売装置2へ送信する。保険
販売装置2は、保険種別、個人情報を受信すると、ステ
ップS84で、保険種別に応じた個人情報入力画面を表
示部11に表示する。以後は、既に説明した図5、図
7、図16の処理を進めて、保険の販売を行う。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、購入者が容易にアクセ
スできる保険販売装置において、従来販売されていなか
った保険商品の販売を可能とすることができる。また、
携帯電話等のユーザ端末を利用してあらかじめデータの
入力を済ませておき、保険販売装置においては簡単な操
作で各種の保険の販売をすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した保険販売装置の構成を示す図
である。
【図2】図1の保険販売装置の構成を示す図である。
【図3】図1の保険販売サーバの構成を示す図である。
【図4】図2の保険販売装置に最初に表示されるマルチ
メディア店頭端末としての画面を示す図である。
【図5】図2の保険販売装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】図2の保険販売装置に表示される保険選択画面
を示す図である。
【図7】図5の処理に続く、傷害保険処理の動作を示す
フローチャートである。
【図8】図2の保険販売装置に表示される図柄選択画面
を示す図である。
【図9】図2の保険販売装置に表示される個人情報入力
画面を示す図である。
【図10】図2の保険販売装置に表示される個人情報入
力画面を示す図である。
【図11】図2の職種級別データベースの内容を示す図
である。
【図12】図2の保険販売装置に表示される保険販売拒
否画面を示す図である。
【図13】図2の保険販売装置に表示される画像入力案
内画面を示す図である。
【図14】図2の保険販売装置に表示される料金支払い
画面を示す図である。
【図15】図2の保険販売装置から出力される保険カー
ドを示す図である。
【図16】図5の処理に続く、自賠責保険処理の動作を
示すフローチャートである。
【図17】図2の保険販売装置に表示される保険説明画
面を示す図である。
【図18】図2の保険販売装置に表示される加入種別選
択画面を示す図である。
【図19】図2の保険販売装置に表示される加入手続き
画面を示す図である。
【図20】図2の保険販売装置に表示される自賠責保険
更新手続き画面を示す図である。
【図21】図1のユーザ端末を利用した保険販売処理を
示すタイムチャートである。
【図22】図5の処理に続く、予約番号による処理の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…コンビニエンスストア 2…保険販売装置 3…POSシステム 4…通信網 5…保険会社 6…保険販売サーバ 7…ユーザ端末 8…基地局 11…表示部 12…入力部 13…プリンタ 14…CCDカメラ 15…スキャナ 16…料金投入部 17…つり銭払い出し口 18…通信部 19…職種級別データベース 20…氏名データベース 21…保険期間算出データベース 22…イメージファイル 23…記憶部 24…制御部 31…通信部 32…職種級別データベース 33…氏名データベース 35…制御部 34…記憶部 36…第2の通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 大助 東京都港区北青山2−5−1 伊藤忠商事 株式会社内 (72)発明者 服部 恭明 東京都港区北青山2−5−1 伊藤忠商事 株式会社内 (72)発明者 白尾 健一 東京都港区北青山2−5−1 伊藤忠商事 株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して接続される保険販売サー
    バと保険販売装置とユーザ端末とから構成される保険販
    売システムであって、 前記保険販売サーバは、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情報を
    受信すると、それを予約番号と関連付けて記憶する氏名
    データベースと、 複数の職業のそれぞれについて保険の引き受けの可否を
    記憶した職種級別データベースと、 前記受信したユーザの個人情報に含まれる職業について
    前記職種級別データベースを参照することにより保険の
    販売の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果と前記予約番号を前記ユー
    ザ端末に送信する手段と、 前記通信手段により前記保険販売装置から予約番号を受
    信すると、その保険販売装置へ、前記氏名データベース
    に記憶してあった予約番号に対応するユーザの個人情報
    を送信する手段と、 を具備し、 前記保険販売装置は、 表示手段に予約番号、保険の種目、イベントの期日又は
    期間、及びユーザの個人情報を入力する画面を表示する
    手段と、 複数の職業のそれぞれについて保険の引き受けの可否を
    記憶した職種級別データベースと、 入力手段から予約番号が入力されると、通信手段により
    予約番号を前記保険販売サーバへ送信する手段と、 前記通信手段によりユーザの個人情報を受信するとそれ
    を前記表示手段に表示する手段と、 前記入力手段から前記保険の種目及び前記イベントの期
    日又は期間が入力されると、それに基づいて保険期間を
    算出する手段と、 前記保険の種目から保険料金を算出するか、又は、前記
    保険の種目と前記算出された保険期間とから保険料金を
    計算する手段と、 前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを促す画
    面を表示する手段と、 前記入力手段から入力された前記ユーザの情報及び前記
    算出した保険期間を記載したカードを発行する手段とを
    具備すること、 を特徴とする保険販売システム。
  2. 【請求項2】 通信網を介して接続される保険販売サー
    バと保険販売装置とPOSシステムとユーザ端末とから
    構成される保険販売システムであって、 前記保険販売サーバは、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの職業を含む
    個人情報を受信するとそれを予約番号と関連付けて記憶
    する氏名データベースと、 前記ユーザ端末に前記予約番号を送信する手段と、 を具備し、 前記保険販売装置は、 表示手段に予約番号及び保険の種目を入力する画面を表
    示する手段と、 前記通信手段によりユーザの個人情報を受信するとそれ
    を前記表示手段に表示する手段と、 前記保険の種目から保険料金を算出する手段と、 前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを行うこ
    とを促す画面を表示する手段と、 前記ユーザの情報及び保険の内容を記載したカード又
    は、保険申込に必要なデータを記録した保険申込書を発
    行する手段とを具備し、 前記POSシステムに接続しているプリンタから、前記
    保険申込書に基づいて保険証明書を発行する手段を具備
    すること、 を特徴とする保険販売システム。
  3. 【請求項3】 通信網を介して、保険販売サーバと接続
    される保険販売装置であって、 表示手段に予約番号、保険の種目及び、イベントの期日
    又は期間を入力する画面を表示する手段と、 入力手段から予約番号が入力されると、通信手段により
    予約番号を前記保険販売サーバへ送信する手段と、 前記通信手段によりユーザの個人情報を受信するとそれ
    を前記表示手段に表示する手段と、 入力手段から入力された前記ユーザの職業について前記
    職種級別データベースを参照することにより保険の販売
    の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段により保険の販売ができないと判定したと
    きに、前記表示手段に保険の販売ができないことを表示
    する手段と、 前記入力手段から入力された前記保険の種目から保険期
    間を算出するか、又は、前記保険の種目及び前記イベン
    トの期日又は期間に基づいて保険期間を算出する手段
    と、 前記保険の種目から保険料金を計算するか又は、前記保
    険の種目と前記算出された保険期間とから保険料金を計
    算する手段と、 前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを案内す
    る画面を表示する手段と、 を具備することを特徴とする保険販売装置。
  4. 【請求項4】 表示手段に保険の種目、イベントの期日
    又は期間及び、ユーザの職業を含む個人情報を入力する
    画面を表示する手段と、 複数の職業のそれぞれについて保険の引き受けの可否を
    記憶した職種級別データベースと、 入力手段から入力された前記ユーザの職業について前記
    職種級別データベースを参照することにより保険の販売
    の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段により保険の販売ができないと判定したと
    きに、前記表示手段に保険の販売ができないことを表示
    する手段と、 前記入力手段から入力された前記保険の種目及び入力さ
    れた前記イベントの期日又は期間に基づいて保険期間を
    算出する手段と、 前記判定手段により保険の販売ができると判定したとき
    に、前記保険の種目と前記算出された保険期間とから保
    険料金を計算する手段と、 前記判定手段により保険の販売ができると判定したとき
    に、前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを促
    す画面を表示する手段と、 料金の支払いが終了すると、前記入力手段から入力され
    たユーザのデータ及び前記算出した保険期間を記載した
    カードを発行する手段と、 を具備することを特徴とする保険販売装置。
  5. 【請求項5】 通信網を介して、保険販売装置及びユー
    ザ端末と接続される保険販売サーバであって、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情報を
    受信すると、それを予約番号と関係付けて記憶する氏名
    データベースと、 複数の職業のそれぞれについて保険の引き受けの可否を
    記憶した職種級別データベースと、 前記受信したユーザの個人情報に含まれる職業について
    前記職種級別データベースを参照することにより保険の
    販売の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果と前記予約番号を前記ユー
    ザ端末に送信する手段と、 前記通信手段により前記保険販売装置から予約番号を受
    信すると、その保険販売装置へ、前記記憶手段に記憶し
    てあった予約番号に対応するユーザの個人情報を送信す
    る手段と、 を具備することを特徴とする保険販売サーバ。
  6. 【請求項6】 通信網を介して、保険販売装置及びユー
    ザ端末と接続される保険販売サーバであって、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情報を
    受信すると、それを予約番号と関係付けて記憶する氏名
    データベースと、 前記ユーザ端末に予約番号を送信する手段と、 前記通信手段により前記保険販売装置から予約番号を受
    信すると、その保険販売装置へ予約番号に対応するユー
    ザの個人情報を送信する手段と、 を具備することを特徴とする保険販売サーバ。
  7. 【請求項7】 コンピュータを、 表示手段に予約番号、保険の種目及び、イベントの期日
    又は期間を入力する画面を表示する手段と、 入力手段から予約番号が入力されると、通信手段により
    予約番号を前記保険販売サーバへ送信する手段と、 前記通信手段によりユーザの個人情報を受信するとそれ
    を前記表示手段に表示する手段と、 入力手段から入力された前記ユーザの職業について前記
    職種級別データベースを参照することにより保険の販売
    の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段により保険の販売ができないと判定したと
    きに、前記表示手段に保険の販売ができないことを表示
    する手段と、 前記入力手段から入力された前記保険の種目から保険期
    間を算出するか、又は、前記保険の種目及び前記イベン
    トの期日又は期間に基づいて保険期間を算出する手段
    と、 前記保険の種目から保険料金を計算するか又は、前記保
    険の種目と前記算出された保険期間とから保険料金を計
    算する手段と、 前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを案内す
    る画面を表示する手段、 として機能させるプログラム。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、 表示手段に保険の種目、イベントの期日又は期間及び、
    ユーザの職業を含む個人情報を入力する画面を表示する
    手段と、 入力手段から入力された前記ユーザの職業について職種
    級別データベースを参照することにより保険の販売の適
    否を判定する判定手段と、 前記判定手段により保険の販売ができないと判定したと
    きに、前記表示手段に保険の販売ができないことを表示
    する手段と、 前記入力手段から入力された前記保険の種目及び入力さ
    れた前記イベントの期日又は期間に基づいて保険期間を
    算出する手段と、 前記判定手段により保険の販売ができると判定したとき
    に、前記保険の種目と前記算出された保険期間とから保
    険料金を計算する手段と、 前記判定手段により保険の販売ができると判定したとき
    に、前記表示手段に前記計算した保険料金の支払いを促
    す画面を表示する手段と、 料金の支払いが終了すると、前記入力手段から入力され
    たユーザのデータ及び前記算出した保険期間を記載した
    カードを発行する手段、 として機能させるプログラム。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情報を
    受信すると、それを予約番号と関係付けて記憶する氏名
    データベースと、 前記受信したユーザの個人情報に含まれる職業について
    職種級別データベースを参照することにより保険の販売
    の適否を判定する判定手段と、 前記判定手段により保険の販売ができないと判定したと
    きは、前記ユーザ端末に保険の販売ができないことを送
    信し、それ以外の場合は、前記ユーザ端末に予約番号を
    送信する手段と、 前記通信手段により前記保険販売装置から予約番号を受
    信すると、その保険販売装置へ、前記記憶手段に記憶し
    てあった予約番号に対応するユーザの個人情報を送信す
    る手段、 として機能させるプログラム。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 通信手段により前記ユーザ端末からユーザの個人情報を
    受信すると、それを予約番号と関係付けて記憶する氏名
    データベースと、 前記ユーザ端末に予約番号を送信する手段と、 前記通信手段により前記保険販売装置から予約番号を受
    信すると、その保険販売装置へ予約番号に対応するユー
    ザの個人情報を送信する手段、 として機能させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106854A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Sumitomo Mitsui Banking Corp ローン契約事務自動処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106854A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Sumitomo Mitsui Banking Corp ローン契約事務自動処理システム
JP4594692B2 (ja) * 2004-09-30 2010-12-08 株式会社三井住友銀行 ローン契約事務自動処理システム

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