JP2003173182A - オルゴール - Google Patents

オルゴール

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JP2003173182A
JP2003173182A JP2001371418A JP2001371418A JP2003173182A JP 2003173182 A JP2003173182 A JP 2003173182A JP 2001371418 A JP2001371418 A JP 2001371418A JP 2001371418 A JP2001371418 A JP 2001371418A JP 2003173182 A JP2003173182 A JP 2003173182A
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music
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JP2001371418A
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Kenzo Asahara
健蔵 浅原
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KITAICHI GLASS KK
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KITAICHI GLASS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡声効果を伴って艶のあるオルゴール音が奏
でるオルゴールを合理的に生産可能および鳴り響かせる
こと。 【解決手段】 側板部内面12aに設けられた共振板1
3と底板124とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間Aを
形成し、その共鳴増幅空間Aと連絡した連絡孔126を
介して該共振板13に載置された演奏実行部11を螺合
する。そして、オルゴール演奏のときは、該共鳴増幅空
間A内で共鳴増幅されたオルゴール音が該連絡孔126
から外部に向かって放出する。このように組み立て用の
孔とオルゴール音が放出する孔を兼用して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゼンマイ機構を
駆動源にして所定の音楽を奏でる演奏実行部が収納され
たオルゴールに関する。さらに詳しくは、オルゴールを
構成する箱体の改良に関する。
【0002】
【技術的背景】宝石やネックレスなどのジュエリー類を
収納させる代表的な小物入れにオルゴールがある。もっ
とも、単にインテリアとしてのオルゴールも存在する
が、いずれにせよ、オルゴールから奏でるその優しい音
色は多くの人たちを魅了するものである。このように聞
く者を魅了するオルゴールではあるが、その構造は周知
のとおり、所望のメロディとなるように凸部が周設され
たドラム体をゼンマイ機構を駆動源にして回転させ、音
階の付いた櫛状の金属体をその凸部が弾くことで、その
優しい音色でもって音楽が奏でるようになっている。
【0003】しかしながら、旧来のオルゴールは、この
音楽を奏でる演奏実行部を、開閉蓋の開閉動に応動させ
て演奏開始や停止が実行されるように単に箱本体内に収
納させているだけで、音色や音量等からなる「音の響
き」に関しては、オルゴール全体の大きさや外観形状、
あるいは、演奏実行部の大きさや収納位置などによって
多少違いはあるものの、純粋に音を追求したものは、本
件発明者が知りうる範囲においてなかった。そこで、本
件発明者は、拡声効果と残響効果を同時に果たすオルゴ
ール箱の開発に着手し、その成果が特開2001−10
9467号公報によって開示されている。
【0004】
【従来の技術】この特開2001−109467号公報
で開示されたオルゴール箱は、箱体と該箱体に取り付け
られ演奏実行部からの音響に共振する共振板とで共鳴空
間を形成し、かつ、共鳴空間を構成する壁面の一部に音
響を外部に放射する開口を設けて構成したものである。
このように構成することで、旧来のオルゴールよりも格
段に艶のある音色が拡声効果を伴って奏でられ、きわめ
て好適なオルゴール箱となっている。
【0005】また、このオルゴール箱は、音響を外部に
放射する開口について特に限定はしていないが、例示し
たオルゴール箱は、共振板より下方に、かつ、箱体の底
部を略半分を塞ぐように帯状の底板を架設して残りの略
半分を開口部としたり、また、箱体の底部を完全に塞い
で共鳴空間を形成し、該共鳴空間と外部とを連通する開
口部を設けて構成したりと、その態様は任意としてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開2001−109467号公報で提案したオルゴール
箱は、「音の響き」の改善にのみ着目し、その生産性を
も考慮したものではなかった。すなわち、オルゴール音
を奏でる演奏実行部を共振板に取着させる手段として、
従来は、演奏実行部を共振板下面から予め螺着してお
き、底板と側板と同時に箱状に組み付けていた。
【0007】なお、演奏実行部を共振板上面から螺着す
る方法もあるが、そもそも、この種のオルゴールは高級
感を出すためにマホガニーを始めとする高級木材を用い
ており、木ネジによる固着では演奏実行部の震動によっ
て緩む虞があり、また木ネジと木材との螺合面が腐食す
る虞があることから好ましいものではない。そこで、共
振板に取付孔を穿設し、この取付孔を介して演奏実行部
を共振板下面から螺着している(演奏実行部は金属製の
ため、通常のボルト、ナットによる螺合が可能とな
る。)。
【0008】本件発明者は、「音の響き」をさらに追求
しつつ、きわめて合理的に生産でき、しかも、音色がも
っとも好適となる共鳴空間の間隙を知見した。そこで本
発明は、拡声効果を伴って艶のあるオルゴール音が奏で
るオルゴールを合理的に生産可能および鳴り響かせるこ
とを目的とし、更に他に目的とすることは、より音に磨
きをかけたオルゴールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にかかるオルゴールは、下記の技術的手段を講
じた。所定の音楽を奏でる演奏実行部を載承させる共振
板を、該共振板周側面が機枠内面と衝合するように該機
枠内中途域に設ける共に、該共振板から所定間隔をおい
て該共振板を被装する外板を設けて共鳴増幅空間を形成
してなり、該共振板に載置された演奏実行部を該外板外
側から該共振板と螺合可能に、かつ、共鳴増幅されたオ
ルゴール音を外部に放出する連絡孔を該外板内に開設し
た。
【0010】上記技術的手段によれば、機枠内面に設け
られた共振板と外板とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間
を形成し、その共鳴増幅空間と連絡した連絡孔を介して
該共振板に載置された演奏実行部を螺合する。そして、
オルゴール演奏のときは、該共鳴増幅空間内で共鳴増幅
されたオルゴール音が該連絡孔から外部に向かって放出
する。このように組み立て用の孔とオルゴール音が放出
する孔を兼用して構成する(請求項1)。
【0011】また、別の態様として、ゼンマイ機構を駆
動源にして所定の音楽を奏でる演奏実行部が板状の共振
板表面に止着接合され該ゼンマイ機構を構成するゼンマ
イ巻き部が該共振板裏面から突出されて構成された共振
部を、該共振板周側面が機枠内面と衝合するように該機
枠内中途域に設ける共に、該共振板から所定間隔をおい
て該共振部を被装する外板を設けて共鳴増幅空間を形成
してなり、該外板外側からゼンマイ巻き可能に、かつ、
共鳴増幅されたオルゴール音を外部に放出する連絡孔を
該外板内に開設してもよい。
【0012】上記技術的手段によれば、機枠内面に設け
られた共振板と外板とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間
を形成し、その共鳴増幅空間と連絡した連絡孔を介して
該共振板に止着された演奏実行部のゼンマイ巻きを可能
にする。そして、オルゴール演奏のときは、該共鳴増幅
空間で共鳴増幅されたオルゴール音が該連絡孔から外部
に向かって放出する。このようにゼンマイ巻き用の孔と
オルゴール音が放出する孔を兼用して構成する(請求項
2)。
【0013】さらに、前記した外板をオルゴール底板と
すると共にオルゴール被載置面から所要の間隔をおいて
該底板を位置させる脚部を設けることで、オルゴール被
載置面と底板との間に自由空間を形成し、該自由空間か
ら共鳴増幅されたオルゴール音が外部に向かって放出す
る。また、底板部に連絡孔を位置させることで外観的な
意匠設計の弊害となることを防止する(請求項3)。
【0014】この前記した共振板と前記外板との間隔
は、略10mm〜25mmであることが、音色がもっと
も好適となることから極めて好ましいものである(請求
項4)。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図3を用いて説明をする。図中、符号1はオルゴール
を、符号11は演奏実行部を、符号12は箱体を、符号
13は共振板を示す。
【0016】本実施形態におけるオルゴール1は、図1
に示すように、演奏実行部11と、箱体12と、共振板
13とを備えてなる。演奏実行部11は、所望のメロデ
ィとなるように凸部が周設されたドラム体と、該ドラム
体を回転させるゼンマイ機構と、該ドラム体の凸部と係
合可能に配設され音階の付いた櫛状の金属体とが、取付
用のネジ孔が所定位置に開設されたベースに一体的に配
設されてなり、ゼンマイ機構を駆動源にしてドラム体が
回転して凸部が金属体を弾くことで、所定の音楽が演奏
される周知構造のもの(詳細は図示せず)である。
【0017】箱体12は、平面視略矩形状に枠組み形成
された側板部122とその側板部122の開放上部にヒ
ンジ部を介して開閉可能に接続された開閉蓋123とで
構成された機枠121と、所定長さの脚部125を四隅
に配設され取付用のタップ位置にあわせて連絡孔126
が開設された底板(外板)124とで、外観視略ボック
ス状に形成されている。なお、この開閉蓋123を開く
と後述する共振板13に固定された演奏実行部11が作
動して所定の音楽が演奏されると共に、開閉蓋123を
閉じることで演奏が停止するように開閉蓋123と演奏
実行部11とが連絡されている。また、開閉蓋123下
方には、ビロードなどが貼設され数個の宝石やネックレ
スなどのジュエリー類を収納させる宝石収納部127が
着脱可能に配設されている。
【0018】共振板13は、取付用のタップ位置にあわ
せて取付孔131が開設され共振板周側面13aが側板
部内面12aと衝合するように所定形状に形成された板
部材であり、底板(外板)124から所定間隔Hをおい
て側板部122内中途域を塞ぐように止着接合されてい
る。図2に示すように、この共振板13と側板部122
と底板124とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間Aが形
成される。そして、この共振板上面13b(開閉蓋側)
には、共振板13に開設された取付孔131を介して演
奏実行部11がボルトによって固定されている。
【0019】なお、数個の宝石やネックレスなどのジュ
エリー類を収納させる程度の一般的な大きさのオルゴー
ルにおいては、底板(外板)124と共振板13との間
隔Hを、略10mm〜25mm程度とすることによっ
て、極めて良好なオルゴール音が生成されることが実験
によって明らかとなり、このような所定間隔Hでもって
共鳴増幅空間Aを形成することが好適である。なお、こ
の所定間隔Hは、オルゴールの櫛歯の数(いわゆる、弁
の数)に比例して大きくなる。弁の数が多い程、オルゴ
ール自体のサイズは大きくなり、また、音質も高くな
り、より複雑な戦慄を奏でることができる。実験によれ
ば、8弁〜18弁のオルゴールにおいては10mm〜1
5mm、19弁〜30弁のオルゴールにおいては15m
m〜20mm、31弁〜50弁のオルゴールにおいては
20mm〜25mmの間隔でもって共鳴増幅空間Aを形
成することにより、極めて良好なオルゴール音が生成さ
れることが判明した。また、共振板13の材質は、演奏
実行部11からの音波動を効率良く伝搬させるものであ
れば、いずれでも良く特に限定はされない。
【0020】次に、このオルゴールの製作手順を簡単に
説明する。 1) まず、開閉蓋123と、側板部122と、取付孔
131が穿設された共振板13と、連絡孔126が開設
された底板124と、で箱状に組み付ける。 2) そして、取付孔131と演奏実行部11の取付用
のネジ孔とを位置合わせして演奏実行部11を共振板1
3に載置する。 3) この状態を維持させながらドライバを連絡孔12
6に差込んで、演奏実行部11を共振板13に強固に螺
合させる。 4) 開閉蓋123の開閉動と連係して演奏実行部11
が演奏開始・停止が行われるように調整し、最後に宝石
収納部127を箱体12内に載置させて作業が終了す
る。 なお、演奏実行部11を共振板13に予め螺着させてお
き、組み付け後に連絡孔126を介して増し締めしても
良いもので、その作業手順は限定されない。
【0021】以上のように構成された本実施形態におけ
るオルゴール1は、共振板上面13bに固定された演奏
実行部11が作動して所定の音楽が演奏されると、その
音波動によって共振板13が震動し、該共振板直下に形
成された共鳴増幅空間Aによって音波が壁面内にぶつか
りあって音波に位相差が生じて残響音となると共に共振
によって音波が増幅する。そして、共鳴増幅空間A内で
共鳴増幅されたオルゴール音は、連絡孔126とテーブ
ルなどのオルゴール被載置面Bに着座した脚部125と
底板124との間に形成された自由空間Cとを介して外
部に鳴り響く。
【0022】また、長期に亘る使用で、仮に共振板13
と演奏実行部11との螺合が緩んでも、ドライバを連絡
孔126に差込み増し締めを行うことで、演奏実行部1
1が共振板13に再度、強固に螺着することができる。
【0023】なお、本実施形態では、ゼンマイ機構を構
成するゼンマイ巻き部の位置は限定されていないが、図
3に示すように、共振板裏面からゼンマイ巻き部111
を突出させ、底板124外側からゼンマイ巻き可能に、
かつ、共鳴増幅されたオルゴール音を外部に放出する連
絡孔128を底板124内に開設してもよい。この場合
においても、本実施形態で例示したように、共振板13
に載置された演奏実行部11を螺合する連絡孔126を
別途設けて構成しても良い。なお、底板124からゼン
マイ巻き部111を突出させるように構成することは任
意である。なお、底板(外板)と共振板との所定間隔H
については、前述した数値に限定されるものではなく、
弁の数に比例して変動するものであることは言うまでも
ない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のオルゴー
ルによれば、以上のように構成したため、下記のような
効果を奏する。請求項1によれば、箱体内面に設けられ
た共振板と外板とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間を形
成し、その共鳴増幅空間と連絡した連絡孔を介して該共
振板に載置された演奏実行部を螺合し、オルゴール演奏
のときは、該共鳴増幅空間内で共鳴増幅されたオルゴー
ル音が該連絡孔から外部に向かって放出するようにし
て、組み立て用の孔とオルゴール音が放出する孔を兼用
したため、拡声効果を伴って艶のあるオルゴール音が奏
でるオルゴールを合理的に生産可能および鳴り響かせる
ことができる。また、長期に亘る使用で、仮に共振板と
演奏実行部との螺合が緩んでも、ドライバを連絡孔に差
込み増し締めを行うことで、演奏実行部が共振板に再
度、強固螺合することができる。
【0025】請求項2によれば、箱体内面に設けられた
共振板と外板とで略閉鎖空間に近い共鳴増幅空間を形成
し、その共鳴増幅空間と連絡した連絡孔を介して該共振
板に止着された演奏実行部のゼンマイ巻きを可能にし、
そして、オルゴール演奏のときは、該共鳴増幅空間で共
鳴増幅されたオルゴール音が該連絡孔から外部に向かっ
て放出するようにして、組み立て用の孔とオルゴール音
が放出する孔を兼用したため、拡声効果を伴って艶のあ
るオルゴール音が奏でるオルゴールを合理的に生産可能
および鳴り響かせることができる。
【0026】請求項3によれば、前記した外板をオルゴ
ール底板とすると共にオルゴール被載置面から所要の間
隔をおいて該底板を位置させる脚部を設けることで、オ
ルゴール被載置面と底板との間に自由空間を形成し、該
自由空間から共鳴増幅されたオルゴール音が外部に向か
って放出するため、拡声効果を伴って艶のあるオルゴー
ル音が奏でることができる。しかも、底板部に穴部を位
置させることで外観的な意匠設計の弊害となることを防
止するため、自由な意匠設計によって装飾美および機能
美を有した極めて商品性のあるオルゴールを提供するこ
とができる。
【0027】請求項4によれば、この前記した共振板と
前記外板との間隔は、略10mm〜25mmであること
が音色がもっとも好適となることから、極めて好適な音
を奏でるオルゴールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるオルゴールの一部切欠した
底面側斜視図である。
【図2】図1における(A)−(A)線に沿える断面図
である。
【図3】他の実施形態にかかるオルゴールの一部切欠し
た底面側斜視図である。
【符号の説明】
1 オルゴール 11 演奏実行部 111 ゼンマイ巻き部 121 機枠 124 外板(底板) 125 脚部 126、128 連絡孔 12a 側板部内面 13 共振板 13a 共振板周側面 A 共鳴増幅空間 H 所定間隔 B オルゴール被載置面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の音楽を奏でる演奏実行部を載承さ
    せる共振板を、該共振板周側面が機枠内面と衝合するよ
    うに該機枠内中途域に設ける共に、該共振板から所定間
    隔をおいて該共振板を被装する外板を設けて共鳴増幅空
    間を形成してなり、該共振板に載置された演奏実行部を
    該外板外側から該共振板と螺合可能に、かつ、共鳴増幅
    されたオルゴール音を外部に放出する連絡孔を該外板内
    に開設したことを特徴とするオルゴール。
  2. 【請求項2】 ゼンマイ機構を駆動源にして所定の音楽
    を奏でる演奏実行部が板状の共振板表面に止着接合され
    該ゼンマイ機構を構成するゼンマイ巻き部が該共振板裏
    面から突出されて構成された共振部を、該共振板周側面
    が機枠内面と衝合するように該機枠内中途域に設ける共
    に、該共振板から所定間隔をおいて該共振部を被装する
    外板を設けて共鳴増幅空間を形成してなり、該外板外側
    からゼンマイ巻き可能に、かつ、共鳴増幅されたオルゴ
    ール音を外部に放出する連絡孔を該外板内に開設したこ
    とを特徴とするオルゴール。
  3. 【請求項3】 前記外板をオルゴール底板とすると共に
    オルゴール被載置面から所要の間隔をおいて該底板を位
    置させる脚部を設けたことを特徴とする請求項1または
    2記載のオルゴール。
  4. 【請求項4】 前記共振板と前記外板との間隔は、略1
    0mm〜25mmであることを特徴とする請求項1から
    3のいずれか1項に記載のオルゴール。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322556A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Rhythm Watch Co Ltd 振動音発生装置
CN103854636A (zh) * 2014-02-28 2014-06-11 刘骏涛 一种手摇式音乐盒

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