JP2003172142A - 内燃機関のピストン温度制御装置 - Google Patents

内燃機関のピストン温度制御装置

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JP2003172142A
JP2003172142A JP2001370288A JP2001370288A JP2003172142A JP 2003172142 A JP2003172142 A JP 2003172142A JP 2001370288 A JP2001370288 A JP 2001370288A JP 2001370288 A JP2001370288 A JP 2001370288A JP 2003172142 A JP2003172142 A JP 2003172142A
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Japan
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temperature
fuel
piston
cooling oil
wall surface
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Shinichiro Nokawa
真一郎 能川
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンの頂面に向けて噴射された液体燃料
を速やかに蒸発させる。 【解決手段】 ピストン4の頂面内に凹溝4aを形成
し、圧縮行程末期に燃料噴射弁6から凹溝4a内に液体
燃料を噴射する。凹溝4aの内壁面の温度を温度センサ
38により検出し、凹溝4aの内壁面の温度が燃料のラ
イデンフロスト温度よりも低く維持されるように、冷却
オイルポンプ12の吐出圧を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関のピストン
温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ピストンの頂面内に形成され
た凹溝内に液体燃料を噴射するようにした内燃機関にお
いて、ピストンの凹溝背面に冷却オイル通路を形成し、
この冷却オイル通路内に冷却オイルを供給すると共に、
冷却オイル通路内に供給される冷却オイルの量を機関負
荷が低くなるにつれて減少させるようにしたピストン温
度制御装置が公知である(特開平10−68319号公
報参照)。このピストン温度制御装置では、機関負荷が
低いときにピストンが過度に冷却されないようにして凹
溝内壁面に付着した燃料が速やかに蒸発されるようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】確かに凹溝内壁面の温
度が比較的低いときには凹溝内壁面の温度が高くなるに
つれて燃料の蒸発速度が上昇する。しかしながら、燃料
の蒸発速度にはピークが存在し、即ち凹溝内壁面の温度
がこのピークを与える温度よりも高くなると燃料の上昇
速度は急激に低下し始める。凹溝内壁面の温度が更に高
くなってライデンフロスト温度になると膜沸騰が生じ、
そうなるともはや液体燃料を速やかに蒸発させることが
できなくなる。その結果、燃料がデポジットの形で凹溝
内壁面上に堆積するか、又は未燃HCの形で燃焼室から
排出されることになる。
【0004】そこで本発明の目的は、ピストンの頂面に
向けて噴射された液体燃料を速やかに蒸発させることが
できる内燃機関のピストン温度制御装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に1番目の発明によれば、ピストンの頂面に向けて液体
燃料を噴射するようにした内燃機関において、ピストン
頂面の温度が燃料のライデンフロスト温度よりも低く維
持されるようにピストン頂面の温度を制御している。
【0006】また、2番目の発明によれば1番目の発明
において、ピストン頂面の温度を求めて該求められた温
度が燃料のライデンフロスト温度よりも低く設定された
目標温度に維持されるようにピストン頂面の温度を制御
している。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明を火花点火式内燃機
関に適用した場合を示している。しかしながら本発明を
ディーゼル機関に適用することもできる。
【0008】図1を参照すると、1は機関本体、2はシ
リンダブロック、3はピストン、4はシリンダヘッド、
5は燃焼室、6は燃焼室5内に燃料を直接噴射するため
の電気制御式燃料噴射弁、7は点火栓、8は吸気ポー
ト、9は排気ポートをそれぞれ示す。図1に示される内
燃機関では、点火栓7がシリンダヘッド3の内壁面の中
央部に配置され、燃料噴射弁6がシリンダヘッド3の内
壁面の周縁部に配置されている。
【0009】ピストン4の頂面内には燃料噴射弁6の下
方から点火栓7の下方まで延びる凹溝4aが形成され
る。また、凹溝4aの背部に位置するピストン4内には
冷却オイル通路4bが形成される。この冷却オイル通路
4bは図1に示されるように、凹溝4aに隣接配置され
た環状部分と、この環状部分から下方に延びてピストン
4の背面内に開口する開口部分とから形成されている。
【0010】更に図1を参照すると、シリンダブロック
2の底部にはピストン4の冷却オイル通路4b内に冷却
オイルを供給するための冷却オイルノズル10が設けら
れる。この冷却オイルノズル10は電磁弁11を介し、
吐出圧が制御可能な冷却オイルポンプ12の吐出側に接
続され、冷却オイルポンプ12の吸入側はオイルパン1
3に接続される。
【0011】ピストン4が概ね下死点まで下降すると電
磁弁11が一定時間だけ開弁される。その結果、冷却オ
イルノズル10から冷却オイルが噴射され、この冷却オ
イルはピストン4の冷却オイル通路4b内に流入し、斯
くしてピストン4が冷却される。ここで、冷却オイルポ
ンプ12の吐出圧が高くされるとピストン4に供給され
る冷却オイルの量が増大し従って冷却度合いが増大さ
れ、冷却オイルポンプ12の吐出圧が低くされると冷却
度合いが低下されることになる。
【0012】電子制御ユニット30はデジタルコンピュ
ータからなり、双方向性バス31によって互いに接続さ
れたROM(リードオンリメモリ)32、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセッ
サ)34、常時電源に接続されているB−RAM(バッ
クアップRAM)35、入力ポート36、及び出力ポー
ト37を具備する。ピストン4の凹溝4a背面には凹溝
4aの内壁面の温度Tに比例した出力電圧を発生する温
度センサ38が取り付けられ、図示しないアクセルペダ
ルには機関負荷Lを表すアクセルペダルの踏込み量に比
例した出力電圧を発生する負荷センサ39が接続され
る。これらセンサ38,39の出力信号は対応するAD
変換器40を介して入力ポート36に入力される。ま
た、入力ポート36には機関回転数Nを表す出力パルス
を発生する回転数センサ41が接続される。一方、出力
ポート37は対応する駆動回路42を介して燃料噴射弁
6、点火栓7、電磁弁11、及び冷却オイルポンプ12
に接続される。
【0013】図1に示される内燃機関では、以下に説明
する第1の燃焼と第2の燃焼とが選択的に切り替えられ
るようになっている。即ち、機関運転領域が低負荷側領
域と高負荷側領域とに分割されており、低負荷側領域で
は第1の燃焼が行われ、高負荷側領域では第2の燃焼が
行われる。第1の燃焼では図2(A)に示されるよう
に、圧縮行程末期に1回だけ燃料噴射弁6からピストン
4の凹溝4a内に燃料が噴射される。この場合の噴射燃
料FCは凹溝4aの内壁面に衝突した後に凹溝4aの内
壁面により案内されて点火栓7周りに向かい、その結果
図2(B)に示されるように点火栓7周りに混合気Gが
形成される。このとき、混合気G周りの燃焼室5内には
空気又は空気及びEGRガスの層が形成される。次い
で、この混合気Gが点火栓7により着火せしめられる。
【0014】これに対し第2の燃焼では図2(C)に示
されるように、吸気行程に1回だけ燃料噴射弁6から燃
料が噴射される。この場合の噴射燃料FIは燃焼室5内
全体をほぼ一様に満たす混合気を形成する。次いでこの
混合気は点火栓7により着火せしめられる。なお、高負
荷側領域のうちの低負荷側の領域において、燃料を吸気
行程と圧縮行程との2回に分けて噴射する、いわゆる二
分割噴射を行うこともできる。
【0015】さて、図2(A)及び図2(B)に示され
る第1の燃焼では、凹溝4aに向けて噴射された液体燃
料が凹溝4aの内壁面上を進行し、このとき凹溝4aの
内壁面上にピストンウエットと称される燃料液膜が形成
される。この液膜の形の燃料がそのまま燃焼することは
なく、従って液膜の形の燃料を速やかにかつ十分に蒸発
させる必要がある。さもなければ凹溝4aの内壁面上に
デポジットが形成され、又は燃焼室5から排出される未
燃HCの量が増大する。
【0016】液膜の形の燃料は凹溝4aの内壁面から受
熱して蒸発する。従って、液体燃料の蒸発速度ができる
だけ高くなるようにピストン4の温度を制御すれば、デ
ポジットの形成を抑制でき未燃HCの量を低減できるこ
とになる。このとき機関に供給された燃料を有効に利用
できるので燃料消費率を低減することもできる。
【0017】図3は単位量の燃料が蒸発するのに必要な
時間tVの変化を示す実験結果である。図3において、
TSは燃料を加熱する表面の温度を表している。図3か
らわかるように、燃料への熱移動がもっぱら自然対流に
よる自然対流域では、加熱面温度TSが高くなるにつれ
て蒸発時間tVが徐々に短くなり、加熱面温度TSが更
に高くなって燃料の核沸騰が生ずる核沸騰域になると加
熱面温度TSが高くなるにつれて蒸発時間tVが急激に
短くなる。加熱面温度TSが更に高くなって遷移沸騰域
になると蒸発時間tVは急激に長くなり、加熱面温度T
Sが更に高くなって燃料の膜沸騰が生ずる膜沸騰域にな
ると蒸発時間tVは徐々に短くなる。膜沸騰が生ずると
燃料液滴と加熱面との間に燃料蒸気が介在し、燃料液滴
への熱伝達が悪化する。
【0018】そうすると、凹溝4aの内壁面上の液体燃
料を速やかにかつ十分に蒸発させるためには、凹溝4a
の内壁面の温度を、膜沸騰が始まる加熱面温度であるラ
イデンフロスト温度TLよりも低く維持すればよいこと
になる。
【0019】そこで本発明による実施例では、温度セン
サ38により凹溝4aの内壁面の温度Tを検出し、この
温度Tが燃料のライデンフロスト温度TLよりも低く維
持されるように冷却オイルポンプ12の吐出圧を制御し
ている。或いは、燃料の膜沸騰が生じないように凹溝4
aの内壁面の温度を制御しているという見方もできる。
【0020】ここで、ライデンフロスト温度TLは燃料
の成分、ピストン4特に凹溝4aの内壁面の材質及び表
面粗さ、筒内圧力などに応じて変動し、従って正確に何
度であるということはできないが、概ね燃料の沸点より
も120℃だけ高い温度であると考えられている。
【0021】更に本発明による実施例では、図3に示さ
れるように蒸発時間tVが最も短くなる加熱面温度を目
標温度TTとして予め設定しておき、凹溝4a内壁面の
温度Tがこの目標温度TTに維持されるように冷却オイ
ルポンプ12の吐出圧を制御している。このようにする
と燃料を極めて速やかにかつ十分に蒸発させることがで
きる。
【0022】図3に示される例では目標温度TTを核沸
騰域と遷移沸騰域との境界値に設定している。しかしな
がら、燃料のライデンフロスト温度TLよりも低い限
り、目標温度TTを核沸騰域内又は遷移沸騰域内に設定
することもできる。また、蒸発時間tVが最も短くなる
加熱面温度は例えば筒内圧力に応じて変動しうる。従っ
て目標温度TTを筒内圧力に応じて変動させるようにし
てもよい。
【0023】ところで、第2の燃焼では凹溝4aの内壁
面上に燃料液膜が形成されることはほとんどない。ま
た、燃料液膜が形成される前の例えば吸気行程や、凹溝
4a内壁面上の液体燃料が全て蒸発した後には、凹溝4
a内壁面の温度がライデンフロスト温度TLを越えても
差し支えない。従って、厳密に言えば、凹溝4aの内壁
面上に燃料液膜が存在しているとき、又は圧縮行程末
期、又は第1の燃焼が行われるときに凹溝4a内壁面の
温度をライデンフロスト温度TLよりも低い目標温度に
維持すればよいことになる。
【0024】しかしながら、凹溝4a内壁面の温度Tを
短時間のうちに正確に制御するのは困難である。そこで
本発明による実施例では、第1の燃焼が行われるか第2
の燃焼が行われるかに関わらず、いずれの行程にあるか
に関わらず、凹溝4a内壁面の温度をライデンフロスト
温度TLよりも低い目標温度に維持するようにしてい
る。
【0025】図4は冷却オイルポンプ12の吐出圧を制
御するためのルーチンを示している。このルーチンは予
め定められた設定時間毎の割り込みによって実行され
る。
【0026】図4を参照すると、まず初めにステップ1
00では温度センサ38により検出された凹溝4a内壁
面の温度Tが読み込まれる。続くステップ101では凹
溝4a内壁面の温度Tが目標温度TTよりも高いか否か
が判別される。T>TTのときには次いでステップ10
2に進み、冷却オイルポンプ12の吐出圧の目標値Pが
一定値ΔPだけ増大される。これに対し、T≦TTのと
きには次いでステップ103に進み、冷却オイルポンプ
12の吐出圧の目標値Pが一定値ΔPだけ低下される。
続くステップ104では吐出圧がその目標値Pになるよ
うに冷却オイルポンプ12が制御される。
【0027】次に、本発明による別の実施例を説明す
る。
【0028】凹溝4aの内壁面の温度Tは機関運転状
態、例えば機関負荷L及び機関回転数Nに依存する。そ
れであれば、凹溝4a内壁面の温度Tを目標温度TTに
維持するのに必要な冷却オイルポンプ12の吐出圧も機
関負荷L及び機関回転数Nに依存することになる。
【0029】そこで本発明による別の実施例では、冷却
オイルポンプ12の吐出圧の目標値Pを機関負荷L及び
機関回転数Nの関数として予め実験により求めて図5に
示されるマップの形で記憶しておき、この目標値Pにな
るように冷却オイルポンプ12の吐出圧を制御してい
る。このようにすると温度センサを設ける必要がなくな
る。この場合、機関運転状態に基づいて凹溝4a内壁面
の温度を推定していると考えることもできる。
【0030】図6は本発明の別の実施例による冷却オイ
ルポンプ12の吐出圧を制御するためのルーチンを示し
ている。このルーチンは予め定められた設定時間毎の割
り込みによって実行される。
【0031】図6を参照すると、まず初めにステップ1
10では負荷センサ39により検出された機関負荷L及
び回転数センサ41により検出された機関回転数Nが読
み込まれる。続くステップ111では冷却オイルポンプ
12の吐出圧の目標値Pが図5のマップから算出され
る。続くステップ112では吐出圧がその目標値Pにな
るように冷却オイルポンプ12が制御される。
【0032】これまで述べてきた本発明による実施例で
は、ピストン4に供給される冷却オイルの量を制御する
ことにより冷却オイルによる冷却度合いを制御するよう
にしている。しかしながら、この冷却度合いは当然、冷
却オイルの温度にも依存する。従って、冷却オイルの温
度に応じてピストン4に供給される冷却オイルの量を調
節するようにしてもよい。或いは、ピストン4に供給さ
れる冷却オイルの量を一定に維持しながら冷却オイルの
温度を制御することにより冷却オイルによる冷却度合い
を制御することもできる。
【0033】
【発明の効果】ピストンの頂面に向けて噴射された液体
燃料を速やかに蒸発させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の全体図である。
【図2】第1及び第2の燃焼を説明するための図であ
る。
【図3】液体燃料の蒸発時間tVを示す線図である。
【図4】冷却オイルポンプを制御するためのフローチャ
ートである。
【図5】冷却オイルポンプの吐出圧の目標値Pを示す線
図である。
【図6】本発明の別の実施例による冷却オイルポンプを
制御するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…機関本体 4…ピストン 4a…凹溝 6…燃料噴射弁 10…冷却オイルノズル 12…冷却オイルポンプ 38…温度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンの頂面に向けて液体燃料を噴射
    するようにした内燃機関において、ピストン頂面の温度
    が燃料のライデンフロスト温度よりも低く維持されるよ
    うにピストン頂面の温度を制御するピストン温度制御装
    置。
  2. 【請求項2】 ピストン頂面の温度を求めて該求められ
    た温度が燃料のライデンフロスト温度よりも低く設定さ
    れた目標温度に維持されるようにピストン頂面の温度を
    制御する請求項1に記載の内燃機関のピストン温度制御
    装置。
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Cited By (5)

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