JP2003170017A - 集塵装置のスクラバタンク - Google Patents

集塵装置のスクラバタンク

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JP2003170017A
JP2003170017A JP2001377347A JP2001377347A JP2003170017A JP 2003170017 A JP2003170017 A JP 2003170017A JP 2001377347 A JP2001377347 A JP 2001377347A JP 2001377347 A JP2001377347 A JP 2001377347A JP 2003170017 A JP2003170017 A JP 2003170017A
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JP
Japan
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exhaust
dust
suction
chamber
area
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JP2001377347A
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English (en)
Inventor
Suketada Yamamoto
祐督 山本
Yoshinori Shibata
吉則 柴田
Koji Iwamoto
浩二 岩本
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉塵を含む汚染空気を吸引して集塵用水と接
触させ、粉塵を集塵用水中に捕集して空気と分離させる
集塵装置のスクラバタンクであって、大量の汚染空気を
高能率で処理することを可能にすると共に、比較的簡単
な構成で且つ安価に達成することを可能にする。 【解決手段】 吸引側に吸引筒13を排出側に排気筒1
5を設け、吸排気領域10には排気流路を画定する流路
案内板16,17が装着され、排気筒15からの排気に
よって吸排気領域10を負圧状態にした際に、水位が下
降する吸気室10Aと、集塵用水領域9の水位が上昇す
る第1排気室10Bと、排気筒15に連通する第2排気
室10Cを形成すると共に、中央部には吸気室10Aと
第1排気室10Bの間及び、第1排気室10Bと第2排
気室10Cの間を連通させる細隙状の連通路18A,1
8Bを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、粉塵を含む汚染空
気を吸引して集塵用水と接触させ、粉塵を集塵用水中に
捕集して空気と分離させる集塵装置のスクラバタンクに
関するものであって、例えばトンネルその他の建設工事
で発生した粉塵や、建物の解体工事で発生した粉塵を回
収する際などに使用することができる。 【0002】 【従来の技術】この種の集塵装置には、吸引した汚染
空気をフイルターに通して粉塵を除去するフィルター式
集塵装置、吸引した汚染空気に水シャワーを噴霧して
粉塵を分離するシャワー式集塵装置、吸引した汚染空
気をスクラバタンク内の集塵用水と接触させて粉塵を捕
集するスクラバ式集塵装置などがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、のフ
ィルター式集塵装置の場合は、フイルターや吸引ポンプ
が目詰まりして集塵能力が低下したり、集めた粉塵が粉
末状態のために後処理が容易でなく、のシャワー式集
塵装置の場合は、均一で且つ接触機会を多くした状態で
散水する必要があり、その設備が大型で高価になるこ
と、のスクラバ式集塵装置の場合は、大量の汚染空気
を高能率で処理するのに難点があった。 【0004】そこで本発明は、上記したような従来技術
の課題を解決し得る集塵装置のスクラバタンクを提供す
るものであって、その主たる目的は大量の汚染空気を高
能率で処理することが可能な集塵装置のスクラバタンク
を、比較的簡単な構成で且つ安価に達成することを可能
にすることである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明による集塵装置の
スクラバタンクでは、下層側に集塵用水領域を上層側に
吸排気領域を備え、粉塵を含む汚染空気を取り込む吸引
側には、吸引管路を介して汚染源と接続する吸引筒を設
けると共に、この吸引筒の先端を集塵用水領域の吸引側
に僅かに水没させて装着させ、粉塵を除去した空気を取
り出す排出側には、排出管路を介して吸引手段と接続す
る排気筒を設け、前記吸排気領域には排気流路を画定す
る流路案内板が装着されている。 【0006】この流路案内板は、一方の流路案内板は吸
引側から中央部に向けて集塵用水の水位より僅か上方を
下向き傾斜状に延在させ、排気によって吸排気領域を負
圧状態にすると水位が下降する吸気室を集塵用水領域と
の間に形成し、他方の流路案内板は排出側から中央部に
向けて一方の流路案内板より上方を下向き傾斜状に延在
させ、排気によって吸排気領域を負圧状態にすると水位
が上昇する第1排気室を集塵用水領域との間に形成して
いる。 【0007】また、各流路案内板の上方には前記排気筒
に連通する第2排気室を形成すると共に、各流路案内板
の内端側が互い違いに交差する中央部には前記吸気室と
第1排気室の間及び、前記第1排気室と第2排気室の間
を連通させる細隙状の連通路を形成している。 【0008】この集塵装置のスクラバタンクでは、各流
路案内板によって吸排気領域内に迂回した長い排気流路
を形成することにより、汚染空気が集塵用水と接触する
機会が多くなって粉塵を分離回収する効率を高めること
ができると共に、湿度の高い空気を除湿して排出するこ
とが容易になる。 【0009】また、各流路案内板で区分して容積の小さ
い吸気室と容積の大きい第1排気室を形成したことによ
り、水位の変動を大きくして汚染空気の吸引量を多くす
ることが可能となり、粉塵の処理能力を高めることがで
きる。 【0010】また、吸気室と第1排気室の間と第1及び
第2排気室の間を、細隙の連通路を介して連通させたこ
とによって流速を高め、これにより吸排気が促進されて
粉塵の処理能力を高めることができると共に、各流路案
内板に対する水滴の付着を抑制したり、空気に対する除
湿を促進させることができる。 【0011】また、集塵用水領域内から吸排気領域に取
り込まれた空気には、除去できなかった一部の粉塵も含
有されているが、流路案内板の下面に付着した水滴中の
粉塵は水滴と一緒に集塵用水領域内に滴下し、スクラバ
タンクの天井に付着した水滴中の粉塵及び、第2排気室
中の空気から離脱した粉塵は、流路案内板の上面に落下
した後に傾斜面に沿って流下しながら集塵用水領域内に
回収される。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明による集塵装置のス
クラバタンクについて、構築中のトンネル坑内の粉塵処
理に適用した実施形態を示す添付図面に基づいて詳細に
説明するが、図1はスクラバ式集塵装置の全体構成を示
す正面図、図2は要部となるスクラバタンクを一部は破
断して図示する正面図、図3は同じく平面図である。 【0013】図1で示すように、スクラバ式集塵装置1
は、スクラバタンク2と、吸引管路3と、排出管路4
と、空気清浄器5と、排泥管路6と、沈殿タンク7とを
備え、汚染源であるトンネル8内の汚染空気を吸引管路
3を介してスクラバタンク2内に吸引し、この汚染空気
を集塵用水と接触させて気泡状態にし、汚染空気中の粉
塵を集塵用水中に捕集して粉塵と粉塵を除去した空気と
に分離させる。 【0014】スクラバタンク2内は、下層側の集塵用水
領域9と上層側の吸排気領域10とに区分されており、
集塵用水領域9で捕集した粉塵は順次沈殿して汚泥とし
て堆積されるので、排泥ポンプを介して排泥管路6から
沈殿タンク7に移送した後に、沈殿タンク7の上澄み液
は回収して再利用するか下水などに排水する。 【0015】また、スクラバタンク2内の吸排気領域1
0は排出管路4を介して吸引手段となる空気清浄器5に
接続すると共に、空気清浄器5に内蔵した吸引ファンの
吸引によって負圧状態にし、粉塵を除去した空気は吸排
気領域10へ流動して排出管路4から空気清浄器5に移
送され、空気清浄器5で浄化した後にトンネル8内へ供
給して再利用するか、大気中に放出する。 【0016】図2及び図3で示すように、スクラバタン
ク2内の集塵用水領域9には、集塵用水が一定水位以下
に減水しないように水位計11を設けてチェックし、一
定水位以下に減水すると給水用のゲートバルブ12を介
して外部に接続された水タンク(図示を省略)などから
補給する。 【0017】スクラバタンク2の一方側には、一端を外
部に突設させて吸引管路3と接続する吸引筒13を設
け、ラッパ状に拡径した吸引筒13の他端は水位W.L
より僅かに水没する状態で集塵用水領域9内に突設させ
ると共に、集塵用水領域9内には排泥管路6に接続する
排泥ポンプ14が設置されている。 【0018】スクラバタンク2の他方側には、一端を外
部に突設させて排出管路4と接続する排出筒15を設
け、排出筒15の他端は吸排気領域10の出口側に連通
されると共に、吸排気領域10には排気流路を画定する
2枚の流路案内板16,17が装着され、各流路案内板
16,17の内端側によって、スクラバタンク2の中央
部には細隙状の連通路18(18A,18B)が形成さ
れている。 【0019】流路案内板16,17は、吸引筒13側に
位置する一方の流路案内板16が、水位W.Lの僅か上
方をスクラバタンク2の中央部に向けて下向き傾斜状に
延在すると共に、排出筒15側に位置する他方の流路案
内板17が、吸排気領域10の出口側からスクラバタン
ク2の中央部に向けて下向き傾斜状に延在し、各流路案
内板16,17の内端側に流路案内板17を上方にして
段差を持った状態で互い違いに交差している。 【0020】これにより、集塵用水領域9と接する吸排
気領域10の下層側には、吸引筒13に隣接した吸引側
に容積の小さい吸気室10Aが、吸引筒13から離れた
排出側に容積の大きい第1排気室10Bが形成されると
共に、排出筒15と連通する吸排気領域10の上層側に
は、更に容積が大きい第2排気室10Cが形成され、吸
気室10Aと第1排気室10Bの間及び各排気室10
B,10Cの間は、それぞれ細隙状の連通路18(18
A,18B)を介して連通される。 【0021】なお、スクラバタンク2には外から内部を
目視する窓ガラス付きの観測窓19や、適時解放して内
部の保守点検や清掃を行うハッチ20が密封状態で装着
されていると共に、移動する際にクレーンなどで吊り上
げて車両に乗せるための吊り受け具21が装着されてい
る。 【0022】以上の構成によるスクラバタンク2は、空
気清浄器5に内蔵した吸引ファンで吸排気領域10の空
気を吸引すると、吸排気領域10内は次第に負圧状態に
なって、排出側である第1排気室10B側では集塵用水
領域9の水位が上昇し、吸引側である吸気室10A側で
は集塵用水領域9の水位が下降する。 【0023】この水位の下降によって、吸引筒13を介
して吸気室10A側にはトンネル8から粉塵を含む汚染
空気が送り込まれ、この汚染空気が集塵用水と接触して
気泡状態になり、粉塵は集塵用水領域9内に捕集される
と共に、粉塵が離脱した空気は吸気室10A側に取り込
まれる。 【0024】集塵用水領域9内に捕集された粉塵は、順
次沈殿して汚泥として集塵用水領域9の底部に堆積され
るので、排泥ポンプ14を介して排泥管路6から沈殿タ
ンク7に移送し、粉塵が離脱して吸気室10A側に取り
込まれた空気は、連通路18Aを介して第1排気室10
B側へ移送した後に、連通路18Bを介して第2排気室
10C側へ移送し、排出筒15から排出管路4を介して
吸引手段を設けた空気清浄器5側へ排出される。 【0025】このように、各流路案内板16,17によ
って吸排気領域10内に迂回した長い排気流路を形成す
ることにより、汚染空気が集塵用水と接触する機会が多
くなって粉塵を分離回収する効率を高めることができる
と共に、湿度の高い空気を除湿して排出することが容易
になる。 【0026】また、吸引側に容積の小さい吸気室10A
を、排出側に容積の大きい第1排気室10Bを、各流路
案内板16,17で区分して形成したことにより、水位
の変動を大きくして汚染空気の吸引量を多くすることが
可能となり、粉塵の処理能力を高めることができる。 【0027】また、吸気室10Aと第1排気室10Bの
間及び各排気室10B,10Cの間を、細隙の連通路1
8(18A,18B)を介して連通させたことによって
流速を高め、これにより吸排気が促進されて粉塵の処理
能力を高めることができると共に、各流路案内板16,
17に対する水滴の付着を抑制したり、空気に対する除
湿を促進させることができる。 【0028】また、集塵用水領域9内から吸排気領域1
0に取り込まれた空気には、除去できなかった一部の粉
塵も含有されているが、流路案内板16,17の下面に
付着した水滴中の粉塵は水滴と一緒に集塵用水領域9内
に滴下し、スクラバタンク2の天井に付着した水滴中の
粉塵及び、第2排気室10C中の空気から離脱した粉塵
は、流路案内板16,17の上面に落下した後に傾斜面
に沿って流下しながら集塵用水領域9内に回収される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のスクラバタンクを用いた集塵装置を、
構築中のトンネル坑内の粉塵処理に適用したスクラバ式
集塵装置の全体構成を示す正面図である。 【図2】図1のスクラバ式集塵装置の要部となるスクラ
バタンクを一部は破断して図示する正面図である。 【図3】図2のスクラバタンクの平面図である。 【符号の説明】 1 スクラバ式集塵装置 2 スクラバタンク 3 吸引管路 4 排出管路 5 空気清浄器 6 排泥管路 7 沈殿タンク 8 トンネル 9 集塵用水領域 10 吸排気領域 10A 吸気室 10B 第1排気室 10C 第2排気室 11 水位計 12 ゲートバルブ 13 吸引筒 14 排泥ポンプ 15 排出筒 16,17 流路案内板 18 連通路 19 観測窓 20 ハッチ 21 吊り受け具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 浩二 福岡県福岡市博多区店屋町1−35 三井建 設株式会社九州支店内 Fターム(参考) 4D032 AA22 CA01

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 下層側に集塵用水領域を上層側に吸排気
    領域を備え、粉塵を含む汚染空気を取り込む吸引側に
    は、吸引管路を介して汚染源と接続する吸引筒を設ける
    と共に、この吸引筒の先端を集塵用水領域の吸引側に僅
    かに水没させて装着させ、粉塵を除去した空気を取り出
    す排出側には、排出管路を介して吸引手段と接続する排
    気筒を設け、前記吸排気領域には排気流路を画定する流
    路案内板が装着され、一方の流路案内板は吸引側から中
    央部に向けて集塵用水の水位より僅か上方を下向き傾斜
    状に延在させ、排気によって吸排気領域を負圧状態にす
    ると水位が下降する吸気室を集塵用水領域との間に形成
    し、他方の流路案内板は排出側から中央部に向けて一方
    の流路案内板より上方を下向き傾斜状に延在させ、排気
    によって吸排気領域を負圧状態にすると水位が上昇する
    第1排気室を集塵用水領域との間に形成し、各流路案内
    板の上方には前記排気筒に連通する第2排気室を形成す
    ると共に、各流路案内板の内端側が互い違いに交差する
    中央部には前記吸気室と第1排気室の間及び、前記第1
    排気室と第2排気室の間を連通させる細隙状の連通路を
    形成したことを特徴とする集塵装置のスクラバタンク。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004324137A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd トンネル拡幅工法
JP2005068950A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Shimizu Corp トンネル坑内換気用集塵機及び坑内換気方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004324137A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd トンネル拡幅工法
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