JP2003168034A - 保守サービス発注システム、その発注端末と発注受付けサーバ、及び発注プログラム - Google Patents

保守サービス発注システム、その発注端末と発注受付けサーバ、及び発注プログラム

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JP2003168034A
JP2003168034A JP2001367386A JP2001367386A JP2003168034A JP 2003168034 A JP2003168034 A JP 2003168034A JP 2001367386 A JP2001367386 A JP 2001367386A JP 2001367386 A JP2001367386 A JP 2001367386A JP 2003168034 A JP2003168034 A JP 2003168034A
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JP2001367386A
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Toshiyuki Watabe
俊幸 渡部
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理機器における障害の発生を監視する
監視端末が、障害発生時において、障害の検出からその
障害を解消するために必要な故障の発生した部品の発注
までを自動処理することのできる保守サービス発注シス
テムを提供する。 【解決手段】 監視端末101からサービスセンタ30
0に対しインターネット等のネットワーク200を介し
て発注を行なう保守サービス発注システムにおいて、監
視端末101にて、監視対象である被監視機器102に
発生した障害の情報をサービスセンタ300に通知し、
サービスセンタ300にて、障害の情報を基に判定した
当該障害を解消するために提供の必要な障害の発生した
部品の見積もりを監視端末101に通知し、監視端末1
01からサービスセンタ300に対し、サービスセンタ
300において判定された障害の発生した部品を発注す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
した商品やサービスの発注に関し、特に、障害の発生し
た部品等を発注するための保守サービス発注システム、
発注端末、発注受付けサーバ、及び発注プログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の保守サービス発注シス
テムの一例を示すブロック図である。図12を参照する
と、この従来の保守サービス発注システムは、インター
ネット等のネットワーク200を介して、部品の発注元
である通信端末510と部品の発注先であるサービスセ
ンタ300とが通信を行なう。また、部品の障害の発生
を監視する機能を備える情報処理システム500におい
ては、障害の発生の監視対象である被監視機器502
と、被監視機器502における障害の発生を監視する監
視端末501とを備え、障害の発生を自動検出する。
【0003】このように従来では、障害の発生を監視す
る情報処理システム500と、障害の発生により新たに
必要となった部品を発注するためのシステムとが、それ
ぞれ別個に構成されている。このため従来では、被監視
機器502において部品の故障が発生したことを監視端
末501が検出すると、情報処理システム500の管理
者によって、通信端末510を操作してサービスセンタ
300に対し必要な部品の発注を行なっていた。
【0004】この発注の処理は、例えば、管理者が監視
端末501により検出された故障部品の情報を参照し
て、通信端末510に対し発注するその故障部品の情報
を入力し、ネットワーク200を介してサービスセンタ
300に対して部品の発注情報を送信する。そして、サ
ービスセンタ300が部品の発注要求を受信すると、サ
ービスセンタにおいてその発注要求に基づいて部品の手
配を行ない、準備が整い次第部品を配送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
システムでは、以下に述べるような問題点があった。
【0006】第1に、従来では、監視端末501に表示
されている被監視機器502の故障部品の情報を、管理
者が手入力により通信端末510に入力する方式のた
め、故障部品の発注処理において処理時間が長く掛か
り、更に発注ミスが発生する危険があるという問題点が
あった。
【0007】第2に、従来では、故障の検出において例
えばサービスセンタ等の外部において広く蓄積したノウ
ハウを利用する機能等を備えず、故障検出のノウハウは
情報処理システム500内において蓄積されるのみであ
った。
【0008】このため従来では、管理者が発注すると
き、監視端末501が検出した故障部品の情報しかサー
ビスセンタ300に送信しないため、例えば部品Aの問
題により部品Bが故障した場合には、監視端末501が
部品Bの故障しか検出せずに故障の根本原因の部品Aを
見逃してしまう危険がある。
【0009】本発明の第1の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、障害の検出や故障した部品の見積もりの請
求等の処理を自動処理することにより、簡易な操作によ
り発注ができかつ発注ミスが発生する危険のない保守サ
ービス発注システム、発注端末、発注受付けサーバ、及
び発注プログラムを提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、検出された障害の情報に対して、発注受付
けサーバが、発注受付けサーバ側において蓄積された様
々な障害に対応するための情報に基づいて、その障害を
解消するために提供の必要な部品等を自動判定する保守
サービス発注システム、発注端末、発注受付けサーバ、
及び発注プログラムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の保守サービス発注システムは、発注端末から発
注受付けサーバに対しネットワークを介して発注を行な
う保守サービス発注システムにおいて、前記発注端末に
て、監視対象である被監視機器に発生した障害の情報を
前記発注受付けサーバに通知し、前記発注受付けサーバ
にて、前記障害の情報を基に判定した当該障害を解消す
るために提供の必要なサービスの内容を前記発注端末に
通知し、前記発注端末から前記発注受付けサーバに対
し、前記発注受付けサーバにおいて判定された前記サー
ビスを発注することを特徴とする。
【0012】請求項2の本発明の保守サービス発注シス
テムは、前記発注受付けサーバにて、前記被監視機器に
おける障害の発生した部品を前記障害の情報を基に判定
し、前記サービスが、前記障害の発生した部品を前記ネ
ットワークを介して販売するサービスを含むことを特徴
とする。
【0013】請求項3の本発明の保守サービス発注シス
テムは、前記発注端末から、前記ネットワークを介して
前記被監視機器の部品を販売する各端末と通信すること
により、前記発注受付けサーバが判定した前記障害の発
生した部品の見積もりの請求及び発注を行なうことを特
徴とする。
【0014】請求項4の本発明の保守サービス発注シス
テムは、前記発注端末が、前記被監視機器において備え
る当該被監視機器の故障検出機能を用いて、当該被監視
機器において発生した障害の情報を取得することを特徴
とする。
【0015】請求項5の本発明の保守サービス発注シス
テムは、前記発注端末と前記発注受付けサーバとが、イ
ンターネットを介して通信することを特徴とする。
【0016】請求項6の本発明の発注受付けサーバは、
発注端末からネットワークを介して発注を受け付ける発
注受付けサーバにおいて、前記発注端末から受信した当
該発注端末の監視対象である被監視機器に発生した障害
の情報を基に、当該障害を解消するために提供の必要な
サービスを判定する故障解析手段を備え、前記判定され
たサービスの内容を前記発注端末に通知し、前記発注端
末から前記サービスの発注を受け付けることを特徴とす
る。
【0017】請求項7の本発明の発注受付けサーバは、
前記故障解析手段が、前記発注端末から受信した当該発
注端末の監視対象である被監視機器において発生した障
害の情報を基に、前記被監視機器における障害の発生し
た部品を判定し、前記サービスが、前記障害の発生した
部品を前記ネットワークを介して販売するサービスを含
むことを特徴とする。
【0018】請求項8の本発明の発注端末は、発注受付
けサーバに対しネットワークを介して発注を行なう発注
端末において、監視対象である被監視機器における障害
の発生を検出する障害検出手段と、前記検出した障害の
情報を前記発注受付けサーバに通知する手段と、前記発
注受付けサーバから受信した当該障害を解消するために
提供の必要なサービスの内容を参照して、前記発注受付
けサーバに対し前記サービスを発注する手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0019】請求項9の本発明の発注端末は、前記サー
ビスが、前記発注受付けサーバが前記障害の情報を基に
判定した前記被監視機器における障害の発生した部品を
前記ネットワークを介して販売するサービスを含むこと
を特徴とする。
【0020】請求項10の本発明の発注端末は、前記ネ
ットワークを介して前記被監視機器の部品を販売する各
端末と通信する手段を備え、各前記端末に対し、前記発
注受付けサーバが判定した前記障害の発生した部品の見
積もりの請求及び発注を行なうことを特徴とする。
【0021】請求項11の本発明の発注端末は、部品を
販売する各前記端末から送信された見積もりの情報を基
に、最も安価な見積もりを抽出する手段を備えることを
特徴とする。
【0022】請求項12の本発明の発注プログラムは、
コンピュータを制御することにより、発注端末からネッ
トワークを介して発注を受け付ける発注プログラムにお
いて、前記発注端末から受信した当該発注端末の監視対
象である被監視機器に発生した障害の情報を基に、当該
障害を解消するために提供の必要なサービスを判定する
故障解析機能と、前記判定されたサービスの内容を前記
発注端末に通知する機能と、前記発注端末から前記サー
ビスの発注を受け付ける機能を備えることを特徴とす
る。
【0023】請求項13の本発明の発注プログラムは、
前記故障解析機能において、前記発注端末から受信した
当該発注端末の監視対象である被監視機器において発生
した障害の情報を基に、前記被監視機器における障害の
発生した部品を判定し、前記サービスが、前記障害の発
生した部品を前記ネットワークを介して販売するサービ
スを含むことを特徴とする。
【0024】請求項14の本発明の発注プログラムは、
コンピュータを制御することにより、発注受付けサーバ
に対しネットワークを介して発注を行なう発注プログラ
ムにおいて、監視対象である被監視機器における障害の
発生を検出する障害検出機能と、前記検出した障害の情
報を前記発注受付けサーバに通知する機能と、前記発注
受付けサーバから受信した当該障害を解消するために提
供の必要なサービスの内容を参照して、前記発注受付け
サーバに対し前記サービスを発注する機能を備えること
を特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態による保守サービス発注システムの構成
を示すブロック図である。
【0026】図1を参照すると、本実施の形態の保守サ
ービス発注システムは、図12の従来のシステムと異な
り、被監視機器102の障害の発生を監視する情報処理
システム100自身が、ネットワーク200を介して、
被監視機器102に対する保守サービスや部品の販売を
行なうサービスセンタ300と接続し、見積もり請求や
発注のための通信を行なう。
【0027】情報処理システム100は、監視対象であ
る発注者の使用する種々の情報処理機器からなる被監視
機器102と、被監視機器102における障害の発生を
検出する監視端末101(発注端末)を備えている。ま
た、監視端末101は、障害の検出処理の他に、サービ
スセンタ300(発注受付けサーバ)との通信を行な
い、検出された障害の情報をサービスセンタ300に通
知する。
【0028】情報処理システム100には、例えばパソ
コンとその周辺機器等を用いることができる。
【0029】サービスセンタ300は、監視端末101
から、被監視機器102において発生した障害の情報を
受信すると、蓄積されている障害に対応するための情報
を検索して、その障害を解消するために提供の必要な部
品(障害の発生した部品)や、提供すべき保守サービス
の内容等を判定して、その監視端末101に通知する。
【0030】ネットワーク200には、例えばインター
ネット等の既存の通信インフラを用いることができる。
この場合、監視端末101は、ウェブブラウザを用いて
サービスセンタ300にて開設されるウェブサーバに接
続して発注のための通信を行ない、またサービスセンタ
300は、監視端末101に対して障害を解消するため
に提供の必要な部品等の情報をウェブページにより通知
することができる。
【0031】図2は、本実施の形態の監視端末101
(発注端末)の構成の一例を示すブロック図であり、図
3は、本実施の形態のサービスセンタ300(発注受付
けサーバ)の構成の一例を示すブロック図である。
【0032】図2を参照すると、本実施の形態の監視端
末101は、プログラム制御されるCPU等で実現さ
れ、制御部11、障害検出部12、記憶部13、通信部
14、表示処理部15、接続インタフェース16を備え
ている。
【0033】制御部11は、監視端末101の各部を制
御する。障害検出部12は、被監視機器102における
障害の発生を検出する。記憶部13は、各種情報を記憶
する。通信部14は、ネットワークを介してサービスセ
ンタ300と、見積もりの請求や発注のための通信を行
なう。表示処理部15は、情報処理システム100の管
理者(発注者)等に対して、検出された障害の情報や、
見積もりや発注のための情報を表示する。接続インタフ
ェース16は、監視端末101を被監視機器102に接
続する。
【0034】この監視端末101と被監視機器102と
の接続方法は、特に限定する必要はない。例えば、ネッ
トワーク、シリアル(RS−232C)、内部バス(監
視端末101と被監視機器102の機能が1つの機器に
備えられている場合)等による接続方法を用いることが
できる。
【0035】監視端末101と被監視機器102との間
で通信する情報としては、例えば、被監視機器102の
機器情報(構成部品など)、各部品の動作状態(正常/
異常)、機器の動作履歴等がある。
【0036】これらの被監視機器102から取得した情
報は、表示処理部15により管理者に表示することがで
きる。
【0037】被監視機器102は、監視端末101によ
る障害の検出対象の機器であり、例えば、サーバ、ネッ
トワーク機器、ストレージ機器等の情報機器を用いるこ
とができる。
【0038】ここで、本実施の形態の被監視機器102
は、この被監視機器102内の各部品の状態(正常/異
常)を監視する機能や動作履歴を記録する機能を備える
こととする。また、各部品の状態監視機能によって得ら
れた情報は、監視端末101に通知し、これにより監視
端末101の障害検出部12が被監視機器102におけ
る障害の発生を認識することができる。情報を監視端末
101に通知するタイミングは、特に限定する必要はな
く、例えば被監視機器102が異常を検出した時や、監
視端末101が被監視機器102に対し情報を要求した
時等とすることができる。
【0039】図3を参照すると、本実施の形態のサービ
スセンタ300は、プログラム制御されるCPU等で実
現され、制御部31、通信部32、故障解析部33、見
積算出部34、故障情報データベース35、ユーザデー
タベース36、部品データベース37を備えている。サ
ービスセンタ300は、例えば、ワークステーションな
どの情報処理装置を用いることができる。
【0040】故障情報データベース35は、被監視機器
102において発生する障害に対応するためのノウハウ
を蓄積する。ユーザデータベース36は、各情報処理シ
ステム100の管理者等の、本実施の形態の保守サービ
ス発注システムの利用者の情報を記録する。部品データ
ベース37は、発注を受け付ける各部品に関し価格等の
様々な情報を記録する。
【0041】制御部31は、サービスセンタ300の各
部を制御する。通信部32は、ネットワーク200を介
して情報処理システム100の監視端末101と通信す
る。
【0042】故障解析部33は、監視端末101から通
知された障害の情報を解析し、故障情報データベース3
5を検索することにより、その障害を解消するために提
供の必要な部品(障害の発生した部品)や、提供すべき
保守サービスの内容等を判定する。
【0043】見積算出部34は、部品データベース37
に示される各部品の価格に基づいて、故障解析部33が
判定した提供の必要な部品の見積もりを算出する。
【0044】こうした故障解析部33により判定された
交換が必要な部品や必要な保守サービスの案内や、見積
算出部34により算出された見積結果を、監視端末10
1に通知して、その通知した部品や保守サービスに対す
る発注を監視端末101から受け付ける。
【0045】サービスセンタ300は、被監視機器10
2の販売者や保守サービス部門により運営される発注受
付けサーバである。
【0046】ここで、サービスセンタ300が、監視端
末101から部品や保守サービスの発注を受け付ける
と、従来のネットワークを介した保守サービス発注シス
テムと同様にして、サービスセンタ300を運営するサ
ービスセンタにより、発注された部品や保守サービスの
サービス員の手配を行ない、準備が整い次第、部品の配
送やサービス員の派遣を行なう。
【0047】次に、図1〜図6を参照して本実施の形態
の全体の動作について詳細を説明する。図4は、本実施
の形態の保守サービス発注システムの動作を説明するた
めのシーケンス図であり、図5、図6は、本実施の形態
の発注や見積もり時の表示画面150、151の一例を
示す図である。
【0048】ここでは、ネットワーク200がインター
ネットである場合を例に説明する。
【0049】図4を参照すると、まず被監視機器102
は、被監視機器102内の部品が故障すると(ステップ
401)、自身の監視機構により故障を検出し、検出さ
れた障害の情報である被監視機器102の故障情報を含
めた機器情報を監視端末101に送信する(ステップ4
02)。この通信の手段には、例えば、SNMPを使用
したものがある。また、機器情報には、故障部品の情報
のほか、機器のシリアル番号や型番、各部品の状態、動
作履歴なども含まれる。
【0050】監視端末101は、機器情報を受信すると
(ステップ403)、監視端末101に一時的に保存し
ておき、図5の表示画面150の例に示すように、その
情報を基に生成した被監視機器102の各部品の状態
(故障状態などを表示)を監視端末101の画面に表示
する(ステップ404)。
【0051】被監視機器102の管理者は、監視端末1
01に表示されている各部品の状態を示す画面から、発
注が必要な部品やサービスを選択し発注部品のリストを
生成する(ステップ405)。
【0052】図5の例では、管理者が部品Bの購入欄を
マウスでクリックするとレ印が付けられ、この部品Bが
発注部品リストに登録され、一時的に監視端末101に
蓄えられる。また、各部品の名称をマウスでクリックす
ることにより、表示画面150右の詳細データのフィー
ルドにクリックした部品に関する詳細情報が表示され
る。
【0053】次に、管理者が生成した発注部品リストに
対する見積もりを要求するときは、図5の表示画面15
0上の「見積り」ボタンをマウスでクリックすると、監
視端末101は、見積り要求を監視端末101に一時的
に保存されている発注部品リスト、機器情報などと共に
サービスセンタ300へ送信する(ステップ406)。
このとき、機器情報は本発明の保守サービス発注システ
ムにより管理者が意識することなく自動的にサービスセ
ンタ300に送信される。
【0054】もし、見積もりが不要の場合は、このステ
ップ406〜411の処理を省き、後述するステップ4
12以降の処理を行なうことが可能である。
【0055】サービスセンタ300は、監視端末101
から送信された発注部品リストなどを受信すると(ステ
ップ407)、サービスセンタ300は受信した情報に
基づいて見積書の生成及び、サービスセンタに蓄積され
ているノウハウをベースとした故障解析を実施し、この
結果に基づいて、更に追加で必要な部品の情報や保守サ
ービスの内容を付帯情報として自動生成し(ステップ4
08)、生成された見積書及び付帯情報を監視端末10
1に対して送信する(ステップ409)。
【0056】監視端末101は、サービスセンタ300
から見積書情報と付帯情報を受信すると(ステップ41
0)、図6の表示画面151の例に示すような見積書と
付帯情報を監視端末101の画面に表示する(ステップ
411)。管理者は、監視端末101に表示されている
見積書の内容を確認し問題なければ、図6の表示画面1
51上の「発注」ボタンをマウスでクリックする。
【0057】監視端末101は、発注要求を監視端末1
01に一時的に保存されている発注部品リスト、機器情
報と予め監視端末101に保存されているユーザ情報
(部品の送付先など)などと共にサービスセンタ300
へ送信する(ステップ412)。
【0058】サービスセンタ300は、監視端末101
より発注部品リストなどを受信すると(ステップ41
3)、サービスセンタ内で部品の手配を行ない、手配完
了後発注された部品を管理者の元に送付する(ステップ
414)。
【0059】また、上述の本実施の形態動作では、障害
の検出後、利用者が注文する部品を選択して発注部品リ
ストを作成してサービスセンタ300に送信する方式で
あったが(ステップ405)、部品を選択する前にまず
検出された障害の情報をサービスセンタ300に送信し
て、サービスセンタ300の側で交換の必要な部品を全
て判定する形態も同様に実施することができる。
【0060】また、この場合にはステップ404におい
て管理者が故障内容を確認する操作は、必ずしも必要で
はなく、例えば監視端末101は、故障が検出された場
合に自動的に障害の情報をサービスセンタ300に送信
して、サービスセンタ300から返送された交換の必要
な部品等の情報を表示する方式も同様に実施することが
できる。
【0061】以上説明したように、本実施の形態の保守
サービス発注システムは、障害の検出や故障した部品の
見積もりの請求等の処理を自動処理することにより、簡
易な操作により発注ができ、かつ発注ミスが発生する危
険を解消することができる。また、検出された障害の情
報に対して、サービスセンタ300が、サービスセンタ
300側において蓄積された様々な障害に対応するため
の情報に基づいて、その障害を解消するために提供の必
要な部品等を自動判定することができる。
【0062】また、本実施の形態の保守サービス発注シ
ステムは、故障部品の表示画面と同一画面から部品発注
処理を行なうことができ、故障部品の検出データを保守
サービス発注システムにリンクさせることにより発注部
品の入力操作が不要となり、被監視機器の機器情報をサ
ービスセンタに送信することによって詳細な故障解析や
適切な保守サービスを受けることができる。
【0063】既存のネットワークインフラに各端末を接
続することによって、新たな設備投資や環境構築をほと
んどせずに保守サービス発注システムを構築出来る点。
【0064】次に、本発明の第2の実施の形態を図面を
参照して詳細に説明する。図7は、本発明の第2の実施
の形態による保守サービス発注システムの構成を示すブ
ロック図である。
【0065】図7を参照すると、本実施の形態の保守サ
ービス発注システムは、部品の発注先としてサービスセ
ンタ300以外にも、複数の小売店の端末(小売店端末
400-1、400-2、…)がネットワークを介して監
視端末101aと接続している点が第1の実施の形態と
異なる。
【0066】図8は、本実施の形態の小売店端末400
の構成の一例を示すブロック図である。図8の小売店端
末400は、制御部41、通信部42、見積算出部4
4、ユーザデータベース46、部品データベース47を
備えている。これらの各機能部は、サービスセンタ30
0における各機能と同様の機能を備える。また小売店端
末400は、サービスセンタ300において故障解析を
するための機能部である、故障解析部33と故障情報デ
ータベース35を備えない構成であり、見積もりの作成
と、部品の発注の受付を行なう。
【0067】本実施の形態の監視端末101aの構成
は、第1の実施の形態と同様である。しかし本実施の形
態の監視端末101aは、発注部品のリスト作成後その
見積り要求を、サービスセンタ300以外にも他に各小
売店端末400-1、400-2、…にも送出する。従っ
て、監視端末101aは、サービスセンタ300には見
積り要求と共に発注部品リスト、機器情報などを送信
し、小売店端末400-1、400-2、…には見積り要
求と共に部品発注リストのみ送信する(小売店端末40
0-1、400-2、…には機器情報などは送信しな
い)。
【0068】また本実施の形態の監視端末101aは、
サービスセンタ300及び小売店端末400-1、40
0-2、…から見積書情報を受信すると、各見積もりデ
ータの中から最も安価な見積額を抽出し、監視端末10
1aの画面上に表示する機能を新たに備える。
【0069】次に本実施の形態の動作について説明す
る。
【0070】図9を参照すると、本実施の形態の部品故
障が発生してから発注部品リストを生成するまでの動作
(ステップ901〜905)と、サービスセンタ300
での見積書及び付帯情報の生成動作(ステップ906〜
909)は、第1の実施の形態と同様である。
【0071】本実施の形態の監視端末101aは、図5
の表示画面150上の「見積り」ボタンがマウスでクリ
ックされると、サービスセンタ300への見積り要求と
同時に、各小売店端末400-1、400-2、…にも見
積り要求と共に発注部品リストを送信する(ステップ9
06)。
【0072】小売店端末400-1、400-2、…は、
監視端末101aから送信された見積り要求などを受信
すると(ステップ910)、小売店端末400-1、4
00-2、…は受信した情報に基づいて見積書の生成を
行なう(ステップ911)。
【0073】見積書が生成されると小売店端末400-
1、400-2、…は、監視端末101aに対して見積
書の送信を行なう(ステップ912)。
【0074】監視端末101aは、サービスセンタ30
0から見積書情報と付帯情報を、各小売店端末400-
1、400-2、…からの見積書情報とを受信すると
(ステップ913、914)、すべての見積書の見積り
値から部品毎に最も安い価格の抽出を行ない(ステップ
915)、図10の表示画面152の例に示すような見
積書と付帯情報を監視端末101aの画面に表示する
(ステップ916)。
【0075】管理者は、図10の表示画面152より、
サービスセンタの故障解析機能で新たに部品Cが異常で
あり交換が必要なことと、付帯情報Aのサービスも要求
する必要が判断する。
【0076】例では、部品Cと付帯情報Aを購入するた
めに各購入欄をマウスでクリックするとレ印が付けら
れ、部品Cと付帯情報Aが発注リストに追加される(ス
テップ905)。
【0077】ここで生成した発注部品リストの見積もり
は前述同様にサービスセンタ300及び小売店端末40
0-1、400-2、…に見積り要求を行ない、図11の
表示画面153の例に示されるように見積り結果が監視
端末101aの画面に表示される(ステップ906〜9
16)。
【0078】管理者は、監視端末101aに表示されて
いる見積書の内容を確認し問題なければ、図11の画面
上の「発注」ボタンをマウスでクリックする。図11の
例では、監視端末101aは、サービスセンタ300に
付帯情報Aのサービスの発注要求と共にユーザ情報(部
品の送付先など)、機器情報などを、小売店Aの小売店
端末には部品Bの発注要求と共にユーザ情報を、小売店
Bの小売店端末には部品Cの発注要求と共にユーザ情報
を送信する(ステップ917)。
【0079】サービスセンタ300は、発注要求を受信
すると(ステップ918)、付帯情報Aのサービス実施
のためにサービス員の手配と発注元の管理者の元へサー
ビス員の派遣を行なう(ステップ919)。
【0080】また、小売店A/Bの小売店端末400-
1、400-2は、発注要求を受信すると(ステップ9
20)、同様にしてそれぞれ部品の手配を行ない部品を
送付する(ステップ921)。
【0081】以上説明したように本実施の形態の保守サ
ービス発注システムは、第1の実施の形態の効果に加え
て、サービスセンタ300以外にも、複数の各小売店端
末400-1、400-2、…に対して部品の見積もりの
請求や発注ができる。
【0082】また、上記各実施の形態においては、被監
視機器102における障害の検出のために被監視機器1
02自身が備える障害検出機能を用いていたが、この方
式に限らず障害の検出を監視端末101、101aの側
で障害検出部12により実行する方式も可能である。ま
た更に、監視端末101、101aの側に被監視機器1
02の動作履歴を記録する機能なども備えてもよい。こ
の場合、被監視機器102に障害検出機能を備える必要
がない。
【0083】また、上記各実施の形態においては、監視
端末101、101aを、被監視機器102とは独立し
た機器(例えば、パーソナルコンピュータ)として説明
してきたが、被監視機器102と同一の機器の中にその
機能が組込まれている形態も同様に実施することができ
る(この場合は、情報処理システム100が監視端末1
01と被監視機器102の機能を備えた1つの機器とな
る)。
【0084】また、サービスセンタ300に対する部品
等の発注は、障害が検出された場合に限らず、いつで
も、管理者が被監視機器102の部品の交換が必要なと
きやサービス員による保守サービスの提供を希望すると
きには、要求する部品やサービスの情報をネットワーク
200を介してサービスセンタ300に送信し、見積も
りの請求や発注ができる。この場合にも、被監視機器1
02の動作履歴等の情報を共に通知することにより、サ
ービスセンタ300において適切な部品や保守サービス
を判定させるものとしてもよい。
【0085】なお、上記各実施の形態の通信システム
は、監視端末101、101aにおける制御部11、障
害検出部12の機能や、サービスセンタ300における
制御部31、故障解析部33、見積算出部34の機能
や、小売店端末400における制御部41、見積算出部
44の機能や、その他の機能をハードウェア的に実現す
ることは勿論として、各機能を備えるコンピュータプロ
グラムである発注プログラム90、91、92を、コン
ピュータ処理装置のメモリにロードされることで実現す
ることができる。この発注プログラム90、91、92
は、磁気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体に格
納される。そして、その記録媒体からコンピュータ処理
装置にロードされ、コンピュータ処理装置の動作を制御
することにより、上述した各機能を実現する。
【0086】以上好ましい実施の形態及び実施例をあげ
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下のような効果が達成される。
【0088】第1に、発注端末において、被監視機器に
おいて発生した障害を自動検出すると共に、検出された
障害の情報をそのまま発注受付けサーバに送信すること
ができるため、別途発注処理のための端末を起動する必
要がなく、かつ発注部品の型番の入力等の作業が不要に
なり入力ミスの発生が解消される。このように故障した
部品を容易に発注することができる。
【0089】第2に、発注端末と発注受付けサーバとの
間の通信には、インターネット等の既存のネットワーク
インフラを用いることができるため、新たな設備投資や
環境構築がほとんど不要であり、保守サービス発注シス
テムを容易に構築することができる。
【0090】第3に、発注受付けサーバが、発注端末か
ら通知される発生した障害の情報(例えば、部品の型番
や、障害の発生した被監視機器の機器情報や動作履歴
等)に対して故障解析を行ない、交換が必要な部品や、
必要とする保守サービスを判定することができ、被監視
機器の状態に適した部品交換の指示やサービス内容を発
注端末に対し提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による保守サービ
ス発注システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態の監視端末の構成
の一例を示すブロック図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態のサービスセンタ
の構成の一例を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態の保守サービス発
注システムの動作を説明するためのシーケンス図であ
る。
【図5】 本発明の第1の実施の形態の表示画面の一例
を示す図である。
【図6】 本発明の第1の実施の形態の表示画面の一例
を示す図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態による保守サービ
ス発注システムの構成を示すブロック図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態の小売店端末の構
成の一例を示すブロック図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態の保守サービス発
注システムの動作を説明するためのシーケンス図であ
る。
【図10】 本発明の第2の実施の形態の表示画面の一
例を示す図である。
【図11】 本発明の第2の実施の形態の表示画面の一
例を示す図である。
【図12】 従来の保守サービス発注システムの構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
100、100a 情報処理システム 101、101a 監視端末 11 制御部 12 障害検出部 13 記憶部 14 通信部 15 表示処理部 16 接続インタフェース 102 被監視機器 150、151、152、153 表示画面 200 ネットワーク 300 サービスセンタ 31 制御部 32 通信部 33 故障解析部 34 見積算出部 35 故障情報データベース 36 ユーザデータベース 37 部品データベース 400 小売店端末 41 制御部 42 通信部 44 見積算出部 46 ユーザデータベース 47 部品データベース 500 情報処理システム 501 監視端末 502 被監視機器 510 通信端末 501 監視端末 502 被監視機器 90、91、92 発注プログラム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発注端末から発注受付けサーバに対しネ
    ットワークを介して保守サービスの発注を行なう保守サ
    ービス発注システムにおいて、 前記発注端末にて、監視対象である被監視機器に発生し
    た障害の情報を前記発注受付けサーバに通知し、 前記発注受付けサーバにて、前記障害の情報を基に判定
    した当該障害を解消するために提供の必要なサービスの
    内容を前記発注端末に通知し、 前記発注端末から前記発注受付けサーバに対し、前記発
    注受付けサーバにおいて判定された前記サービスを発注
    することを特徴とする保守サービス発注システム。
  2. 【請求項2】 前記発注受付けサーバにて、前記被監視
    機器における障害の発生した部品を前記障害の情報を基
    に判定し、 前記サービスが、前記障害の発生した部品を前記ネット
    ワークを介して販売するサービスを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の保守サービス発注システム。
  3. 【請求項3】 前記発注端末から、前記ネットワークを
    介して前記被監視機器の部品を販売する各端末と通信す
    ることにより、前記発注受付けサーバが判定した前記障
    害の発生した部品の見積もりの請求及び発注を行なうこ
    とを特徴とする請求項2に記載の保守サービス発注シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記発注端末が、前記被監視機器におい
    て備える当該被監視機器の故障検出機能を用いて、当該
    被監視機器において発生した障害の情報を取得すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記
    載の保守サービス発注システム。
  5. 【請求項5】 前記発注端末と前記発注受付けサーバと
    が、インターネットを介して通信することを特徴とする
    請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の保守サー
    ビス発注システム。
  6. 【請求項6】 発注端末からネットワークを介して発注
    を受け付ける発注受付けサーバにおいて、 前記発注端末から受信した当該発注端末の監視対象であ
    る被監視機器に発生した障害の情報を基に、当該障害を
    解消するために提供の必要なサービスを判定する故障解
    析手段を備え、 前記判定されたサービスの内容を前記発注端末に通知
    し、 前記発注端末から前記サービスの発注を受け付けること
    を特徴とする発注受付けサーバ。
  7. 【請求項7】 前記故障解析手段が、前記発注端末から
    受信した当該発注端末の監視対象である被監視機器にお
    いて発生した障害の情報を基に、前記被監視機器におけ
    る障害の発生した部品を判定し、 前記サービスが、前記障害の発生した部品を前記ネット
    ワークを介して販売するサービスを含むことを特徴とす
    る請求項6に記載の発注受付けサーバ。
  8. 【請求項8】 発注受付けサーバに対しネットワークを
    介して発注を行なう発注端末において、 監視対象である被監視機器における障害の発生を検出す
    る障害検出手段と、 前記検出した障害の情報を前記発注受付けサーバに通知
    する手段と、 前記発注受付けサーバから受信した当該障害を解消する
    ために提供の必要なサービスの内容を参照して、前記発
    注受付けサーバに対し前記サービスを発注する手段を備
    えることを特徴とする発注端末。
  9. 【請求項9】 前記サービスが、前記発注受付けサーバ
    が前記障害の情報を基に判定した前記被監視機器におけ
    る障害の発生した部品を前記ネットワークを介して販売
    するサービスを含むことを特徴とする請求項8に記載の
    発注端末。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークを介して前記被監視
    機器の部品を販売する各端末と通信する手段を備え、 各前記端末に対し、前記発注受付けサーバが判定した前
    記障害の発生した部品の見積もりの請求及び発注を行な
    うことを特徴とする請求項9に記載の発注端末。
  11. 【請求項11】 部品を販売する各前記端末から送信さ
    れた見積もりの情報を基に、最も安価な見積もりを抽出
    する手段を備えることを特徴とする請求項10に記載の
    発注端末。
  12. 【請求項12】 コンピュータを制御することにより、
    発注端末からネットワークを介して発注を受け付ける発
    注プログラムにおいて、 前記発注端末から受信した当該発注端末の監視対象であ
    る被監視機器に発生した障害の情報を基に、当該障害を
    解消するために提供の必要なサービスを判定する故障解
    析機能と、 前記判定されたサービスの内容を前記発注端末に通知す
    る機能と、 前記発注端末から前記サービスの発注を受け付ける機能
    を備えることを特徴とする発注プログラム。
  13. 【請求項13】 前記故障解析機能において、前記発注
    端末から受信した当該発注端末の監視対象である被監視
    機器において発生した障害の情報を基に、前記被監視機
    器における障害の発生した部品を判定し、 前記サービスが、前記障害の発生した部品を前記ネット
    ワークを介して販売するサービスを含むことを特徴とす
    る請求項12に記載の発注プログラム。
  14. 【請求項14】 コンピュータを制御することにより、
    発注受付けサーバに対しネットワークを介して発注を行
    なう発注プログラムにおいて、 監視対象である被監視機器における障害の発生を検出す
    る障害検出機能と、 前記検出した障害の情報を前記発注受付けサーバに通知
    する機能と、 前記発注受付けサーバから受信した当該障害を解消する
    ために提供の必要なサービスの内容を参照して、前記発
    注受付けサーバに対し前記サービスを発注する機能を備
    えることを特徴とする発注プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269482A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Ricoh Co Ltd 保管部品決定装置、方法、及びプログラム
JP2020113324A (ja) * 2014-09-30 2020-07-27 株式会社リコー システム、情報処理装置、サービス決定方法及びプログラム
JP2021162948A (ja) * 2020-03-30 2021-10-11 東京瓦斯株式会社 燃料電池コージェネレーションシステムの故障診断装置、及び、燃料電池コージェネレーションシステムの保守管理システム

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