JP2003167750A - 管理装置及び管理方法 - Google Patents

管理装置及び管理方法

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JP2003167750A JP2001363898A JP2001363898A JP2003167750A JP 2003167750 A JP2003167750 A JP 2003167750A JP 2001363898 A JP2001363898 A JP 2001363898A JP 2001363898 A JP2001363898 A JP 2001363898A JP 2003167750 A JP2003167750 A JP 2003167750A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム性能を低下させることなく、システ
ムの消費電力を低減する。 【解決手段】 プログラム実行単位を割込み可能モード
と割込み不可モードにスケジューリングするスケジュー
ラ103を備えた処理システムにおいて、スケジューラ
103は、割込み不可モード内にスケジューリングされ
たプログラム実行単位の実行に使用する実行ユニット1
05〜107を選択し、選択されなかった実行ユニット
105〜107の稼動停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システムの処理
速度を低下させることなくシステムの消費電力を抑え
て、プログラムを実行する処理システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば特開平7−14107
4号に記載されたブロック図である。図において、60
1は半導体集積回路、602は主電源端子612で受け
取った電源を電源分配制御信号に従って対応する各機能
ブロック604〜611に分配する電源制御部、603
は電源分配制御信号が設定される電源制御レジスタ、6
04〜611は機能ブロック、612は主電源端子であ
る。
【0003】次に動作について説明する。電源制御部6
02は主電源端子612に供給された電源を、電源制御
レジスタ603に設定された電源分配制御信号に従って
指定された機能ブロック604〜611に分配する。例
えば、電源制御レジスタの“1”は対応する機能ブロッ
クへの電源供給を、“0”は対応する機能ブロックへの
電源無供給をそれぞれ示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の処理システム
は、低消費電力を図るための回路を備えているが同回路
を制御するための処理手順が特定されていない。
【0005】この発明は、低消費電力を図るための回路
をスケジューラで制御することにより、システムの処理
速度を低下させることなく低消費電力化を図ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管理装置
は、複数のプログラム実行装置に接続され、前記複数の
プログラム実行装置を管理する管理装置であって、プロ
グラム実行装置によるプログラム実行の対象となる実行
対象プログラムを入力する入力部と、前記実行対象プロ
グラムの実行中の割込みが可能か否かを判断する割込み
可否判断部と、前記複数のプログラム実行装置の中か
ら、前記実行対象プログラムを実行するプログラム実行
装置を選択プログラム実行装置として選択する選択部
と、前記選択プログラム実行装置に前記実行対象プログ
ラムの実行を開始させるとともに、前記割込み可否判断
部が前記実行対象プログラムについて割込み不可と判断
した場合に、前記選択プログラム実行装置以外の他のプ
ログラム実行装置の稼動を停止させる稼動制御部とを有
することを特徴とする。
【0007】前記稼動制御部は、前記割込み可否判断部
が前記実行対象プログラムについて割込み可能と判断し
た場合に、前記選択プログラム実行装置以外の他のプロ
グラム実行装置の稼動を停止させないことを特徴とす
る。
【0008】前記管理装置は、前記複数のプログラム実
行装置がプログラム実行時に使用する複数のレジスタ装
置を管理し、前記選択部は、前記選択プログラム実行装
置を選択するとともに、前記複数のレジスタ装置の中か
ら、前記選択プログラム実行装置が使用するレジスタ装
置を選択レジスタ装置として選択し、前記稼動制御部
は、前記割込み可否判断部により割込み不可と判断され
た場合に、前記選択レジスタ装置以外の他のレジスタ装
置の稼動を停止させることを特徴とする。
【0009】前記管理装置は、更に、前記選択プログラ
ム実行装置による前記実行対象プログラムの実行状況を
監視し、前記実行対象プログラムの実行中に発生した割
込み要求を検出する割込み要求検出部を有し、前記選択
プログラム実行装置による実行後に前記実行対象プログ
ラムが再度前記入力部により入力された場合に、前記割
込み可否判断部は、前記実行対象プログラムの実行中に
前記割込み要求検出部により割込み要求が検出されたか
否かに基づき前記実行対象プログラムの実行中の割込み
が可能か否かを判断することを特徴とする。
【0010】前記選択部は、前記割込み可否判断部が前
記実行対象プログラムについて割込み不可と判断した場
合に、前記選択プログラム実行装置による前記実行対象
プログラムの実行開始時期と実行終了時期を決定し、前
記稼動制御部は、前記実行開始時期に前記選択プログラ
ム実行装置に前記実行対象プログラムの実行を開始さ
せ、前記実行終了時期に前記選択プログラム実行装置の
稼動を停止させることを特徴とする。
【0011】前記選択部は、前記割込み可否判断部が前
記実行対象プログラムについて割込み不可と判断した場
合に、前記選択プログラム実行装置による前記実行対象
プログラムの実行開始時期と実行終了時期とを決定し、
前記実行開始時期に、前記選択プログラム実行装置によ
る前記実行対象プログラムの実行開始を指示する開始指
示を出力し、前記実行終了時期に、前記選択プログラム
実行装置の稼動停止を指示する停止指示を出力し、前記
稼動制御部は、前記開始指示に従って前記選択プログラ
ム実行装置に前記実行対象プログラムの実行を開始さ
せ、前記停止指示に従って前記選択プログラム実行装置
の稼動を停止させることを特徴とする。
【0012】本発明に係る管理方法は、複数のプログラ
ム実行装置を管理する管理方法であって、プログラム実
行装置によるプログラム実行の対象となる実行対象プロ
グラムを入力する入力ステップと、前記実行対象プログ
ラムの実行中の割込みが可能か否かを判断する割込み可
否判断ステップと、前記複数のプログラム実行装置の中
から、前記実行対象プログラムを実行するプログラム実
行装置を選択プログラム実行装置として選択する選択ス
テップと、前記選択プログラム実行装置に前記実行対象
プログラムの実行を開始させるとともに、前記割込み可
否判断ステップにより前記実行対象プログラムについて
割込み不可と判断された場合に、前記選択プログラム実
行装置以外の他のプログラム実行装置の稼動を停止させ
る稼動制御ステップとを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本実施の形
態の処理システムの構成を示す構成図である。図におい
て、101は処理待ちのプログラム情報を格納した管理
テーブル、102は実行するプログラムコード、103
はプログラム実行単位の実行順序を制御するスケジュー
ラ、104は演算処理に使用するデータを格納するレジ
スタファイル(レジスタ群)、105〜107はプログ
ラムコードを実行する実行ユニット(例えば、加算器や
乗算器など)、108は各実行ユニットの稼動/停止を
制御する制御信号である。管理テーブル101は、スケ
ジューリング対象となるプログラム実行単位と、該プロ
グラム実行単位が含まれるプログラム及び該プログラム
実行単位を実行する際の割込みモードを格納する。な
お、各プログラム実行単位ごとのプログラムは、繰り返
し実行されるものとし、スケジューラ103では、プロ
グラムコード102が入力されるたびに、管理テーブル
101の情報を参照して該当するプログラム実行単位に
ついて割込みモードを判断する。ここで、スケジューラ
103は、管理装置に相当し、各実行ユニット105〜
107は、プログラム実行装置に相当し、レジスタファ
イル104は複数のレジスタ装置に相当する。また、プ
ログラムコード102は、複数のプログラム実行単位よ
り構成される。スケジューラ103に入力されるプログ
ラムコード102内の各プログラム実行単位ごとのプロ
グラムが実行対象プログラムに相当する。
【0014】図2は、スケジューラ103の内部構成を
示す図である。図において、1はプログラムコード10
2を入力する入力部である。2は、入力部1で入力され
たプログラムコード102についてプログラム実行単位
ごとに管理テーブル101の情報を参照して割込みモー
ドを判断する割込み可否判断部である。3は、プログラ
ム実行単位ごとに実行ユニット105〜107を選択す
る選択部である。なお、選択部3により選択された実行
ユニットは、選択プログラム実行装置に相当する。4
は、所定の場合に、制御信号108を出力して実行ユニ
ット及びレジスタファイルの稼動/停止を制御する稼動
制御部である。
【0015】図3は、スケジューラ103等の動作を示
すフローチャートである。図において、S201は割込
み可能モードか否かを判定するステップ、S202はペ
ンディングしている割込みがあるか否かを判定するステ
ップ、S203は割込み処理を実行するステップ、S2
04は使用する実行ユニットを解析するステップ、S2
05はプログラムを実行するステップ、S206はプロ
グラムの終了を判定するステップ、S207は使用する
実行ユニットを解析するステップ、S208は使用しな
い実行ユニットを停止するステップ、S209はプログ
ラムを実行するステップ、S210は全実行ユニットを
稼動させるステップである。
【0016】次に図3のフローチャートを用いて動作に
ついて説明する。スケジューラ103では、入力部1が
プログラムコード102を受け付けると、割込み可否判
断部2が管理テーブル101の情報を参照してそれぞれ
のプログラム実行単位について割込み可能モードか否か
を判断する(S201)。割込み可否判断部2は、割込
み可能モードであればペンディングされている割込みが
あるか否かをチェックし(S202)、割込みがある場
合は選択部3が割込み処理を行う実行ユニットを選択
し、稼動制御部4が制御信号を出力して割込み処理を担
当する実行ユニットに割込み処理を実行させる(S20
3)。割込み処理を実行後、プログラム実行単位ごとに
プログラム内容を解析し、実行ユニットを選択し(S2
04)、受け付けたプログラムコード102をプログラ
ム実行単位ごとに実行ユニット105〜107並びにレ
ジスタファイル104を使用して実行する(S20
5)。具体的には、選択部3が、プログラム実行単位ご
とにプログラム内容を解析し、解析結果に基づいて実行
ユニットを選択し、稼動制御部4が選択された実行ユニ
ットに制御信号を出力して各プログラム実行単位につい
て実行処理を行わせる。次に、プログラム実行後プログ
ラム終了か否かをチェックし(S206)、終了でなけ
れば次のプログラムコード102を受け付ける。S20
1で割込み不可モードの場合、選択部3はプログラム実
行単位ごとに使用する実行ユニットを解析する(S20
7)。具体的には、プログラム実行単位に含まれる命令
コード、レジスタ番地を解析し、使用する実行ユニット
とレジスタを選択する。選択結果から稼動制御部4は、
制御信号108を用いて使用しない実行ユニットやレジ
スタを停止させる(S208)。停止させる方法は特定
しないが、例えばクロックの供給を停止する、又は電力
の供給を停止するといった方法でもよい。さらに、S2
09で、稼動制御部4は、選択された実行ユニットに制
御信号108を出力して各プログラム実行単位ごとにプ
ログラムの実行を開始させる。また、稼動制御部4は、
各プログラム実行単位ごとにプログラムが実行された
後、制御信号108を使用して停止していた実行ユニッ
ト105〜107やレジスタファイル104を稼動させ
る(S210)。プログラム実行後プログラム終了か否
かをチェックし(S206)、終了でなければ次のプロ
グラムコード102を受け付ける。
【0017】以上のように、スケジューラが使用しない
実行ユニットを停止するようにしているので、無駄な電
力を消費する必要がなく、システム全体の消費電力を低
減することができる。
【0018】実施の形態2.以上の実施の形態1では、
プログラム実行単位の割込みモードはスケジューリング
時固定であるが、次に動的にモードを変更する実施の形
態を示す。図4は、本実施の形態の処理システムの構成
を示す構成図である。図において、図1と同一の符号は
同一又は相当の部分を示す。301は処理待ちのプログ
ラム情報を格納した管理テーブルである。管理テーブル
301では、実施の形態1で示した管理テーブル101
と比較して、割込み要求の有無の実績を示す項目が追加
されている点が異なる。302は、プログラム実行単位
の実行順序を制御するスケジューラである。
【0019】図5は、本実施の形態に係るスケジューラ
302の内部構成を示す図である。入力部1、割込み可
否判断部2、選択部3、稼動制御部4は実施の形態1で
示したものと同様である。本実施の形態では、実施の形
態1のスケジューラ103に割込み要求監視部5が追加
されている構成となっている。割込み要求監視部5は、
各プログラム実行単位ごとにプログラム実行中に割込み
要求が発生するか否かを監視し、監視結果を管理テーブ
ル301に書き込む。
【0020】次に動作について説明する。スケジューラ
302では、入力部1がプログラムコード102を受け
付けると、割込み可否判断部2が管理テーブル301の
情報を参照して、プログラム実行単位が割込み可能モー
ドか否かを判断する(S201)。その際、割込みモー
ドと割込み有無が異なる場合は、割込み有無の設定にし
たがって割込みモードを選択する。前述したように、各
プログラム実行単位のプログラムは繰り返し実行される
ため、入力部に入力されたプログラムコード102内の
プログラム実行単位が過去に実行されたものであれば、
管理テーブル301に前回の実行時の割込み要求の有無
が記録されている。図4の例では、プログラム実行単位
A1は割込みモードが可であるが割込み有無が無なの
で、割込み不可と判断し、プログラム実行単位A2は割
込みモードが不可であるが割込み有無が有なので、割込
み可能と判断し、プログラム実行単位A3は割込みモー
ドが不可で割込み有無が無なので、割込み不可と判断す
る。つまり、割込み有無で有となっていれば割込み可能
と判断し、無となっていれば割込み不可と判断する。次
に、割込み可否判断部2により割込み可能と判断された
場合は、ペンディングされている割込みがあるか否かを
チェックし(S202)、割込みがある場合は割込み処
理を実行する(S203)。割込み処理を実行後、使用
実行ユニットの解析を行い(S204)、受け付けたプ
ログラムコード102を実行ユニット105〜107並
びにレジスタファイル104を使用して実行する(S2
05)。ここで、割込み要求監視部5は、実行ユニット
によるプログラム実行単位の実行中に割込み要求が発生
するか否かを監視し、プログラム実行後、割込み要求の
有無を管理テーブル301に書き込む。その後プログラ
ム終了か否かをチェックし(S206)、終了でなけれ
ば次のプログラムコード102を受け付ける。一方、割
込み可否判断部2により割込み不可と判断された場合、
選択部3がプログラム実行単位ごとに使用する実行ユニ
ットを解析する(S207)。具体的には、プログラム
実行単位に含まれる命令コード、レジスタ番地から使用
する実行ユニットとレジスタを選択する。選択結果から
稼動制御部4は、制御信号108を用いて使用しない実
行ユニットやレジスタを停止させる。次に稼動制御部4
は、選択された実行ユニットに制御信号108を出力し
て各プログラム実行単位ごとにプログラムの実行を開始
させる(S209)。ここで、割込み要求監視部5は、
実行ユニットによるプログラムの実行中に割込み要求が
発生するか否かを監視し、プログラム実行後、割込み要
求の有無を管理テーブル301に書き込む。プログラム
の実行後、稼動制御部4は、制御信号108を使用して
停止していた実行ユニット105〜107やレジスタフ
ァイル104を稼動させる(S210)。その後プログ
ラム終了か否かをチェックし(S206)、終了でなけ
れば次のプログラムコード102を受け付ける。
【0021】以上のように、管理テーブル301に最新
の割込み発生情報を格納するようにしたため、プログラ
ム実行中に実働に即した割込みモードの設定が可能とな
り、システム性能を低下させることなくシステム全体の
消費電力を低減することができる。
【0022】実施の形態3.図6は、本実施の形態の処
理システムの構成を示す構成図である。図において、図
1と同一の符号は同一又は相当の部分を示す。401は
プログラム実行単位の実行順序を制御するスケジュー
ラ、402はタイマの設定値を保持するタイマレジス
タ、403はタイマ、404は実行ユニットの稼動/停
止を制御する実行ユニット制御部である。本実施の形態
では、スケジューラ401、タイマレジスタ402、タ
イマ403、実行ユニット制御部404を合わせたもの
が管理装置に相当する。
【0023】図7は、本実施の形態に係るスケジューラ
401の内部構成を示す図である。入力部1、割込み可
否判断部2、選択部3、は実施の形態1で示したものと
同様である。本実施の形態では、実施の形態1で示した
稼動制御部4はスケジューラの内部になく、タイマレジ
スタ402、タイマ403、実行ユニット制御部404
が実施の形態1で示した稼動制御部4の役割を果たす。
また、本実施の形態では、選択部3は、プログラム実行
単位ごとに使用する実行ユニットを決定するだけでな
く、実行ユニットにおける稼動時間(実行開始時期、実
行終了時期)を設定する。
【0024】次に動作について説明する。スケジューラ
401では、入力部1がプログラムコード102を受け
付けると、割込み可否判断部2が管理テーブル101の
情報を参照して、プログラム実行単位が割込み可能モー
ドか否かを判断する(S201)。割込み可能モードの
場合は、実施の形態1で説明した割込み可能モードの処
理手順(S202〜S206)と同様の処理を行う。割
込み不可モードの場合、スケジューラ401の選択部3
はプログラム実行単位ごとに使用する実行ユニットを解
析する(S207)。具体的には、プログラム実行単位
に含まれる命令コード、レジスタ番地から使用する実行
ユニットとレジスタを選択する。また、選択部3は、各
プログラム実行単位の実行の際に使用する実行ユニット
の稼動時間(実行開始時期と実行終了時期)をタイマレ
ジスタ402に設定する。設定される時間は、タイマ4
03が起動されてから実行ユニットが稼動する相対時間
である。実行ユニット制御部404は、タイマレジスタ
402とタイマ403の値にしたがって該当する実行ユ
ニット105〜107とレジスタファイル104の稼動
/停止を制御する(S209)。すなわち、実行ユニッ
ト制御部404は、実行開始時期に、該当する実行ユニ
ットにプログラム実行処理の開始を指示する制御信号を
出力し、実行終了時期に、該当する実行ユニットに稼動
停止を指示する制御信号を出力して稼動を停止させる。
また、実施の形態1で示したのと同様に、実行ユニット
制御部404はプログラム実行単位の実行に先立ち、又
は実行と同時に、プログラム実行単位の実行に使用しな
い実行ユニット及びレジスタファイルに制御信号を出力
して、これら実行ユニット、レジスタファイルの稼動を
停止させておく(S208)。その後、プログラムの実
行後(S209)、全実行ユニットを稼動させた後(S
210)、プログラム終了か否かをチェックし(S20
6)、終了でなければ次のプログラムコード102を受
け付ける。
【0025】以上のように、スケジューラ401が各実
行ユニットの稼動/停止時間を設定し、実行ユニット制
御部404が同設定値にしたがって実行ユニットを制御
するようにしているので、使用しない実行ユニットを停
止でき、システム全体の消費電力低減できる。
【0026】実施の形態4.図8は本実施の形態の処理
システムの構成を示す構成図である。図において、図1
及び図6と同一の符号は同一又は相当の部分を示す。5
01はプログラム実行単位の実行順序を制御するスケジ
ューラ、502は実行ユニット制御部の設定値を保持す
る設定レジスタである。本実施の形態では、スケジュー
ラ501、設定レジスタ502、実行ユニット制御部4
04を合わせたものが管理装置に相当する。
【0027】図9は、本実施の形態に係るスケジューラ
501の内部構成を示す図である。入力部1、割込み可
否判断部2、選択部3は実施の形態1で示したものと同
様である。但し、選択部3は、プログラム実行単位ごと
に使用する実行ユニットを決定するだけでなく、実行ユ
ニットにおける稼動時間(実行開始時期、実行終了時
期)を設定する。また、6はタイマレジスタであり、7
はタイマである。タイマレジスタ6は、選択部3により
設定された稼動時間(実行開始時期、実行終了時期)を
記憶する。また、本実施の形態では、実施の形態1で示
した稼動制御部4はスケジューラの内部になく、設定レ
ジスタ502、実行ユニット制御部404が実施の形態
1で示した稼動制御部4の役割を果たす。
【0028】次に動作について説明する。スケジューラ
501では、入力部1がプログラムコード102を受け
付けると、割込み可否判断部2が管理テーブル101の
情報を参照して、プログラム実行単位が割込み可能モー
ドか否かを判断する(S201)。割込み可能モードの
場合は、実施の形態1で説明した割込み可能モードの処
理手順(S202〜S206)と同様の処理を行う。割
込み不可モードの場合、スケジューラ401の選択部3
はプログラム実行単位ごとに使用する実行ユニットを解
析する(S207)。具体的には、プログラム実行単位
に含まれる命令コード、レジスタ番地から使用する実行
ユニットとレジスタを選択する。また、選択部3は、各
プログラム実行単位の実行の際に使用する実行ユニット
の稼動時間(実行開始時期と実行終了時期)をタイマレ
ジスタ6に設定する。その後、選択部3は、タイマレジ
スタ6とタイマ7の値に従い、実行開始時期になると、
設定レジスタ502に実行開始を指示する値(開始指
示)を設定する。設定する値は、使用する実行ユニット
を示す値及びその実行ユニットの稼動状態を示す値であ
る。実行ユニット制御部404は、設定レジスタ502
の値にしたがって該当する実行ユニット105〜107
とレジスタファイル104の稼動を制御する。また、選
択部3は、タイマレジスタ6とタイマ7の値に従い、実
行終了時期になると、設定レジスタ502に稼動停止を
指示する値(停止指示)を設定する。設定する値は、稼
動を停止する実行ユニットを示す値及びその実行ユニッ
トの稼動停止状態を示す値である。実行ユニット制御部
404は、設定レジスタ502の値にしたがって該当す
る実行ユニット105〜107とレジスタファイル10
4の稼動停止を制御する。プログラムの実行後(S20
9)、プログラム終了か否かをチェックし(S20
6)、終了でなければ次のプログラムコード102を受
け付ける。
【0029】以上のように、スケジューラ501が各実
行ユニットの稼動/停止時間を設定し、実行ユニット制
御部503が同設定値にしたがって実行ユニットを制御
するようにしているので、使用しない実行ユニットを停
止でき、システム全体の消費電力低減できる。
【0030】以上の実施の形態1〜4では、本発明に係
る管理装置について説明したが、実施の形態1〜4に示
した処理と同様の処理を行うことにより、本発明に係る
管理方法も実現することができる。
【0031】ここで、実施の形態1〜4で示した処理シ
ステムの特徴を再言する。
【0032】実施の形態1に係る処理システムは、プロ
グラム実行単位を割込み可能モードと割込み不可モード
にスケジューリングするスケジューラを備えた処理シス
テムにおいて、割込み不可モード内にスケジューリング
されたプログラム実行単位が使用する実行ユニットを解
析し、同解析結果に従って各プログラム実行単位が使用
していない実行ユニットを停止させるスケジューラを備
えることを特徴とする。
【0033】実施の形態2に係る処理システムは、プロ
グラム実行中に、各プログラム実行単位の開始/完了と
割込みの発生を監視し、同監視手段の結果に基づいてプ
ログラム実行単位毎のモードへのスケジューリングを変
更するスケジューラを備えることを特徴とする。
【0034】実施の形態3に係る処理システムは、タイ
マ値に従って各実行ユニットの稼動/停止を制御する制
御手段と、割込み不可モードで実行するプログラム実行
単位の処理時間と割込み不可モード開始から各実行単位
が使用する実行ユニットの稼動/停止時間を算出しタイ
マに設定する手段とを備えることを特徴とする。
【0035】実施の形態4に係る処理システムは、各実
行ユニットの稼動/停止を直接制御するレジスタと、プ
ログラム実行単位を実行する際に実行ユニットを稼動し
処理完了の際に実行ユニットの稼動を停止させるために
同レジスタに設定値を設定する手段を備えることを特徴
とする。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、割込み
可否の判断にしたがって選択プログラム実行装置以外の
プログラム実行装置の稼動を停止させるため、システム
全体の消費電力が低減できるという効果がある。
【0037】また、本発明によれば、プログラム実行時
の割込み要求発生の有無を割込み可否の判断に反映する
ことにより、プログラム実行の実働に沿った割込み可否
の判断を行うことができ、システム性能を低下させるこ
となく消費電力低減できるという効果がある。
【0038】また、本発明によれば、選択プログラム実
行装置による実行対象プログラムの実行開始時期と実行
終了時期を決定し、実行開始時期に実行対象プログラム
の実行を開始させ、実行終了時期に選択プログラム実行
装置の稼動を停止させるため、選択プログラム実行装置
の稼動においても消費電力の節約を図れるため、システ
ム全体の消費電力を低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る処理システムの構成を示
す図。
【図2】 実施の形態1に係るスケジューラの内部構成
を示す図。
【図3】 実施の形態1に係るスケジューラ等の処理を
示すフローチャート図。
【図4】 実施の形態2に係る処理システムの構成を示
す図。
【図5】 実施の形態2に係るスケジューラの内部構成
を示す図。
【図6】 実施の形態3に係る処理システムの構成を示
す図。
【図7】 実施の形態3に係るスケジューラの内部構成
を示す図。
【図8】 実施の形態4に係る処理システムの構成を示
す図。
【図9】 実施の形態4に係るスケジューラの内部構成
を示す図。
【図10】 従来の処理システムの構成を示す図。
【符号の説明】
1 入力部、2 割込み可否判断部、3 選択部、4
稼動制御部、5 割込み要求監視部、6 タイマレジス
タ、7 タイマ、101 管理テーブル、102 プロ
グラムコード、103 スケジューラ、104 レジス
タファイル、105 実行ユニット、106 実行ユニ
ット、107 実行ユニット、108制御信号、301
管理テーブル、302 スケジューラ、401 スケ
ジューラ、402 タイマレジスタ、403 タイマ、
404 実行ユニット制御部、501 スケジューラ、
502 設定レジスタ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラム実行装置に接続され、
    前記複数のプログラム実行装置を管理する管理装置であ
    って、 プログラム実行装置によるプログラム実行の対象となる
    実行対象プログラムを入力する入力部と、 前記実行対象プログラムの実行中の割込みが可能か否か
    を判断する割込み可否判断部と、 前記複数のプログラム実行装置の中から、前記実行対象
    プログラムを実行するプログラム実行装置を選択プログ
    ラム実行装置として選択する選択部と、 前記選択プログラム実行装置に前記実行対象プログラム
    の実行を開始させるとともに、前記割込み可否判断部が
    前記実行対象プログラムについて割込み不可と判断した
    場合に、前記選択プログラム実行装置以外の他のプログ
    ラム実行装置の稼動を停止させる稼動制御部とを有する
    ことを特徴とする管理装置。
  2. 【請求項2】 前記稼動制御部は、前記割込み可否判断
    部が前記実行対象プログラムについて割込み可能と判断
    した場合に、前記選択プログラム実行装置以外の他のプ
    ログラム実行装置の稼動を停止させないことを特徴とす
    る請求項1に記載の管理装置。
  3. 【請求項3】 前記管理装置は、前記複数のプログラム
    実行装置がプログラム実行時に使用する複数のレジスタ
    装置を管理し、 前記選択部は、前記選択プログラム実行装置を選択する
    とともに、前記複数のレジスタ装置の中から、前記選択
    プログラム実行装置が使用するレジスタ装置を選択レジ
    スタ装置として選択し、 前記稼動制御部は、前記割込み可否判断部により割込み
    不可と判断された場合に、前記選択レジスタ装置以外の
    他のレジスタ装置の稼動を停止させることを特徴とする
    請求項1に記載の管理装置。
  4. 【請求項4】 前記管理装置は、更に、前記選択プログ
    ラム実行装置による前記実行対象プログラムの実行状況
    を監視し、前記実行対象プログラムの実行中に発生した
    割込み要求を検出する割込み要求検出部を有し、 前記選択プログラム実行装置による実行後に前記実行対
    象プログラムが再度前記入力部により入力された場合
    に、前記割込み可否判断部は、前記実行対象プログラム
    の実行中に前記割込み要求検出部により割込み要求が検
    出されたか否かに基づき前記実行対象プログラムの実行
    中の割込みが可能か否かを判断することを特徴とする請
    求項1に記載の管理装置。
  5. 【請求項5】 前記選択部は、前記割込み可否判断部が
    前記実行対象プログラムについて割込み不可と判断した
    場合に、前記選択プログラム実行装置による前記実行対
    象プログラムの実行開始時期と実行終了時期を決定し、 前記稼動制御部は、前記実行開始時期に前記選択プログ
    ラム実行装置に前記実行対象プログラムの実行を開始さ
    せ、前記実行終了時期に前記選択プログラム実行装置の
    稼動を停止させることを特徴とする請求項1に記載の管
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記選択部は、前記割込み可否判断部が
    前記実行対象プログラムについて割込み不可と判断した
    場合に、前記選択プログラム実行装置による前記実行対
    象プログラムの実行開始時期と実行終了時期とを決定
    し、前記実行開始時期に、前記選択プログラム実行装置
    による前記実行対象プログラムの実行開始を指示する開
    始指示を出力し、前記実行終了時期に、前記選択プログ
    ラム実行装置の稼動停止を指示する停止指示を出力し、 前記稼動制御部は、前記開始指示に従って前記選択プロ
    グラム実行装置に前記実行対象プログラムの実行を開始
    させ、前記停止指示に従って前記選択プログラム実行装
    置の稼動を停止させることを特徴とする請求項1に記載
    の管理装置。
  7. 【請求項7】 複数のプログラム実行装置を管理する管
    理方法であって、 プログラム実行装置によるプログラム実行の対象となる
    実行対象プログラムを入力する入力ステップと、 前記実行対象プログラムの実行中の割込みが可能か否か
    を判断する割込み可否判断ステップと、 前記複数のプログラム実行装置の中から、前記実行対象
    プログラムを実行するプログラム実行装置を選択プログ
    ラム実行装置として選択する選択ステップと、 前記選択プログラム実行装置に前記実行対象プログラム
    の実行を開始させるとともに、前記割込み可否判断ステ
    ップにより前記実行対象プログラムについて割込み不可
    と判断された場合に、前記選択プログラム実行装置以外
    の他のプログラム実行装置の稼動を停止させる稼動制御
    ステップとを有することを特徴とする管理方法。
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