JP2003167716A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法

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JP2003167716A
JP2003167716A JP2001365299A JP2001365299A JP2003167716A JP 2003167716 A JP2003167716 A JP 2003167716A JP 2001365299 A JP2001365299 A JP 2001365299A JP 2001365299 A JP2001365299 A JP 2001365299A JP 2003167716 A JP2003167716 A JP 2003167716A
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Toru Nagamura
徹 長村
Hitoshi Tsushima
均 津島
Naoyuki Wakabayashi
直幸 若林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの意図にそって、ユーザ制限機能やユ
ーザ集計機能に関する運用を柔軟に行うことが可能な画
像処理装置及び画像処理方法を提供する。 【解決手段】 ユーザ制限機能を利用する設定を行う
と、設定部11は記憶部14の所定領域をユーザ制限機
能用にフォーマットする。ユーザ登録の後、受取部15
で処理対象情報を受け取ると、付加されているユーザ情
報を判断部16に送る。判断部16は記憶部14内のユ
ーザの利用情報を参照して処理の可否を判断し、許可な
ら処理対象情報が処理部20に送られて処理される。不
許可あるいはユーザ情報が存在しない場合、設定あるい
は判断条件に従って可否を判断し、許可なら処理部20
で処理を行う。なお、ユーザ集計機能時には記憶部14
の同じ記憶領域を使用してユーザの利用情報を格納し、
ユーザ集計機能を実現する。この場合、判断部16にお
ける処理の可否の判断は行われない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理対象情報を受
け取って処理し、出力する画像処理装置及び画像処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばプリンタなどの画像処理装置にお
いては、事前に利用するユーザを登録しておき、登録さ
れているユーザのみが画像処理装置を利用できる機能が
ある。この機能を以下の説明ではユーザ制限機能と呼
ぶ。このユーザ制限機能においては、ユーザごとに画像
処理装置の利用を許可するか否かだけでなく、ユーザご
とに出力ページ数などの利用上限を設けることができる
ものもある。このような利用上限の設定が可能な場合
は、その検査のために、ユーザごとの利用データを蓄積
/集計する機能を有している。このユーザごとの利用デ
ータを蓄積/集計する機能を、以下の説明ではユーザ集
計機能と呼ぶ。
【0003】従来、ユーザ制限機能を搭載した画像処理
装置、及び、ユーザ集計機能を搭載した画像処理装置は
開発されている。しかし、両者を搭載した画像処理装置
は開発されていなかった。また、上述のようにユーザ制
限機能でも利用上限の設定が可能な場合にはユーザ集計
機能も含んでいる。しかし従来はユーザ制限機能を利用
するか否かを設定することはできるものの、ユーザ制限
機能のうちのユーザ集計機能だけを利用することはでき
なかった。
【0004】そのため、ユーザ制限機能を利用したいユ
ーザはユーザ制限機能が搭載された画像処理装置を購入
し、ユーザ集計機能だけを利用したいユーザはユーザ集
計機能が搭載された画像処理装置を購入することにな
る。例えばユーザ集計機能だけを利用していたが、ユー
ザ制限機能とともに利用したい場合や、ユーザ制限機能
を利用していたが、利用制限を解除してユーザ集計機能
だけを利用したい場合など、業務の変化に対応させるた
めには画像処理装置自体を買い換えるしかなかった。
【0005】また、従来、ユーザ制限機能を利用する場
合、登録されていないユーザやユーザ情報が入力されな
い場合には、一律に処理を許可しないという判断を行っ
ている。近年は画像処理装置に対して入力される処理対
象情報の供給源は多様化しており、例えば他のソフトウ
ェアや業務システムなどから処理対象情報が供給される
場合などではユーザ情報が入力されない場合がある。こ
のような環境において画像処理装置を利用する場合、ユ
ーザ制限機能を設定すると他のソフトウェアからユーザ
情報が送られてこないために処理対象情報の処理は許可
されず、画像処理装置を利用することができないという
問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ユーザの意図にそって、ユ
ーザ制限機能やユーザ集計機能に関する運用を柔軟に行
うことが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも利
用可能なユーザの制限あるいはユーザ毎の利用上限制限
を行うユーザ制限機能と、ユーザ毎に利用データを蓄積
集計するユーザ集計機能について、利用するか否かを設
定することが可能である。また、利用する機能に応じて
ユーザ毎の利用情報を登録しておく。そして、処理対象
情報を受け取ったとき、ユーザ制限機能を利用する設定
であれば処理対象情報とともに受け取ったユーザ情報か
ら処理の可否を判断手段で判断し、処理が許可されれば
処理手段で処理対象情報の処理を行って出力手段から処
理後の情報を出力する。またユーザ制限機能及びユーザ
集計機能が設定されている場合には、処理後の情報の出
力の際に、対応するユーザ毎の利用情報として処理ペー
ジ数をカウントアップする。
【0008】このように本発明では、ユーザ制限機能と
ユーザ集計機能を設定によって利用するか否かをユーザ
が決められるので、ユーザの意図に沿って各機能を利用
してゆくことができる。
【0009】なお、本発明では例えば業務の変化に応じ
て、利用する機能を変更することが可能である。利用す
る機能が切り替えられたときには、登録されているユー
ザ毎の利用情報を、切り替えられた機能に適合する形式
の利用情報に変更してそのまま利用することが可能であ
る。あるいは、ユーザ毎の利用情報の登録に利用してい
た領域を、切り替えられた機能に適合するように初期化
するように構成してもよい。さらに、第3の機能への切
換を可能としてもよく、第3の機能への切換が発生した
場合にはユーザの利用情報が登録されていた記憶領域を
第3の機能において利用可能に初期化するように構成す
ることができる。
【0010】また、ユーザ制限機能を利用している場合
に、受け取ったユーザ情報に対応するユーザ毎の利用情
報が登録されていなかった場合には、例えば処理を許可
するか不許可にするかを予め設定しておくことができ
る。あるいは、予め条件を設定しておき、その条件を判
断して処理の許可あるいは不許可を判断させることがで
きる。これによって、一律に未登録のユーザの利用を制
限して業務システムや他のソフトウェアからの処理対象
情報の処理が実行できないという問題を回避することが
可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態を
示すブロック図である。図中、11は設定部、12はシ
ステムデータ設定部、13はデータ変更部、14は記憶
部、15は受取部、16は判断部、17は判断受付部、
18はユーザ登録情報検索部、19は許可条件取得部、
20は処理部、21は出力部である。設定部11は、利
用可能なユーザの制限あるいはユーザ毎の利用上限制限
を行うユーザ制限機能、ユーザ毎に利用データを蓄積集
計するユーザ集計機能、その他の機能について、利用す
るか否かの設定を行うとともに、設定の変更の際には、
変更された機能に応じた記憶部14内のデータの変更や
初期化などを行う。
【0012】設定部11は、システムデータ設定部1
2、データ変更部13等を含んで構成されている。シス
テムデータ設定部12は、外部からシステムデータを受
け取り、受け取ったシステムデータに従って記憶部14
内のシステム設定を書き換える。この例ではシステムデ
ータとしてユーザ制限機能、ユーザ集計機能、その他の
機能の利用設定指示を受け取る。また、ユーザ制限機能
時に登録されていないユーザあるいはユーザ情報が付加
されていなかった場合に対する対応を示す情報、具体的
には登録されていないユーザでも処理を受け付けるのか
否か、あるいは、処理を受け付ける際の許可条件の設定
を受け取ることができる。これらの情報についても記憶
部14内のシステム設定を書き換える。さらに、ユーザ
制限機能を利用する設定の場合に、処理を許可するユー
ザについての登録を受け付け、登録するユーザの利用情
報を記憶部14に書き込む処理も行う。
【0013】データ変更部13は、ユーザ制限機能、ユ
ーザ集計機能、その他の機能について、その利用に変更
が生じたとき、記憶部14内の例えばユーザ毎の利用情
報などを格納している記憶領域について、その書き換え
を行う。例えばユーザ制限機能とユーザ集計機能間の変
更の場合には、ユーザ毎の登録情報をそのまま利用し
て、それぞれの機能において利用するデータ形式への変
換を行う。あるいは、いずれの機能の場合にも、変更の
際にユーザ毎の利用情報などを格納している記憶領域に
ついては初期化して変更後の機能が利用できるようにフ
ォーマットすることができる。もちろん、これらの機能
を外部から指示可能に構成することもできる。
【0014】記憶部14は、各種の情報を記憶する。特
にシステム設定情報を記憶し、ユーザ制限機能、ユーザ
集計機能、その他の機能の利用設定などや、ユーザ制限
機能を利用する際の登録されていないユーザへの対処方
法などの設定を記憶する。また、ユーザ制限機能やユー
ザ集計機能を利用する場合には、登録される各ユーザに
関する利用情報を記憶するための記憶領域が確保され
る。その記憶領域には、ユーザ制限機能を利用する際に
は、利用を許可あるいは不許可のユーザに関する登録情
報や利用上限の情報などの利用情報を記憶する。また、
ユーザ制限機能あるいはユーザ集計機能を利用する際に
は、各ユーザ毎に処理したページ数などの利用情報を記
憶する。その他の機能を利用する際にも、利用する機能
に応じた各種の情報を記憶することができる。
【0015】受取部15は、例えばネットワークを介し
て送られてきたり、同じ機器内の他の処理部や他のソフ
トウェアなど、本画像処理装置の外部から入力される処
理対象情報を受け取るとともにユーザ情報を受け取る。
ユーザ情報としては、ユーザID及びパスワードを含む
データとすることができる。ユーザ制限機能が設定され
ている場合には、判断部16に対してユーザ情報を送
り、処理の可否を判断してもらう。そして、処理が許可
された場合に、受け取った処理対象情報を処理部20に
渡す。処理が不許可の場合には、エラー処理を行う。な
お、機能の設定にかかわらず判断部16に対して処理の
可否を問い合わせるように構成してもよい。
【0016】判断部16は、ユーザ制限機能が設定され
ているときに、受取部15で受け取った処理対象情報に
ついて処理を許可するか否かを判断して、判断結果を受
取部15に通知する。なお、ユーザ制限機能が解除され
ている場合には、判断部16は何もしないか、常に処理
を許可するように判断すればよい。
【0017】判断部16は判断受付部17,ユーザ登録
情報検索部18,許可条件取得部19等を有している。
ユーザ登録情報検索部18は、記憶部14に記憶されて
いるユーザの利用情報を参照し、受取部15で受け取っ
たユーザ情報に対応するユーザの利用情報を検索する。
また許可条件取得部19は、予め設定部11によって設
定されている、登録されているユーザ以外の場合の処理
方法に関する情報(許可するか否か、あるいは許可する
際の条件など)を取得する。判断受付部17は、受取部
15からの依頼を受け付け、ユーザ情報がある場合に
は、まずユーザ登録情報検索部18に対して登録されて
いるユーザの利用情報を検索させる。当該ユーザ情報に
対応する登録情報が存在する(ユーザ情報にパスワード
が含まれる場合にはパスワードも一致する登録情報が存
在する)場合には、利用上限などのチェックを行った後
に、受取部15に対して処理を許可する旨の通知を行
う。また、ユーザ登録情報検索部18でユーザ情報に対
応する登録情報が検索されなかった場合、及び、受取部
15からユーザ情報が送られてこなかった場合には、許
可条件取得部19に依頼して設定情報、あるいは設定さ
れている条件を取得する。そして、取得した設定情報あ
るいは条件を満たすか否かによって処理を許可するか否
かを判断し、判断結果を受取部15に通知する。
【0018】処理部20は、判断部16で処理が許可さ
れた場合に受取部15から渡される処理対象情報に対し
て、各種の処理を施す。処理内容については任意であ
る。
【0019】出力部21は、処理部20によって処理さ
れた情報を出力する。それとともに、ユーザ制限機能あ
るいはユーザ集計機能が設定されている場合には、受取
部15で受け取ったユーザ情報に対応する記憶部14内
のユーザの利用情報を更新する。具体的には、利用情報
中の処理ページ数をカウントアップさせる。なお、記憶
部14に登録されていないユーザの場合には、ユーザ情
報から新たに当該ユーザの利用情報を生成して記憶部1
4に登録してもよい。また、ユーザ情報が存在しなかっ
た場合には、例えば「その他」などの利用情報に含めて
もよい。
【0020】次に、本発明の実施の一形態における動作
の一例について説明する。図2は、本発明の実施の一形
態における処理対象情報に対する動作の一例を示すフロ
ーチャートである。ここでは、ユーザ制限機能及びユー
ザ集計機能の利用が設定されており、記憶部14には各
ユーザの利用情報に関する登録が済んでいるものとす
る。
【0021】S31において、受取部15は外部から送
られてくる処理対象情報及びユーザ情報を受け取る。ユ
ーザ情報は存在しない場合もある。受取部15は、判断
部16に対して、受け取った処理対象情報の処理を行っ
てよいか否かを問い合わせる。
【0022】判断部16の判断受付部17は、S32に
おいて、ユーザ情報が存在するか否かを判定する。ユー
ザ情報が存在している場合には、ユーザ登録情報検索部
18に対して当該ユーザ情報に対応するユーザの利用情
報を記憶部14から検索させ、検索結果を得る。さらに
判断受付部17は、S33において、ユーザ登録情報検
索部18から得た検索結果をもとに、記憶部14に登録
されているユーザであったか否かを判定する。これは、
ユーザ情報に一致する利用情報が検索されれば、そのユ
ーザは登録されているものと判断することができる。
【0023】ユーザが登録されている場合には、さらに
S34において、利用上限以内か否かを判定する。利用
制限以内であれば、処理対象情報に対する処理を許可す
る旨を受取部15に通知する。この通知を受けた受取部
15は、処理対象情報を処理部20に送り、S35にお
いて処理部20は処理対象情報に対して処理を施し、出
力部21へ送る。
【0024】出力部21では、S36において、処理済
の情報を出力するとともに、ユーザ情報に対応して記憶
部14に登録されている利用情報中の処理ページ数をカ
ウントアップする。このようにして、登録済のユーザか
ら送られてきた処理対象情報については、処理部で処理
が施されて出力され、それとともに処理ページ数が更新
される。
【0025】なお、S33においてユーザ情報に対応す
るユーザが記憶部14に登録されていない場合には、こ
の例では処理を不許可とする通知を受取部15に送り、
処理を中止する。また、S34において当該ユーザの利
用上限に既に達している場合には、それ以上の利用は制
限される。従って、判断部16は処理を不許可とする通
知を受取部15に送り、処理を中止する。
【0026】S32において、受取部15が処理対象情
報を受け取った際にユーザ情報が付加されていなかった
場合には、従来はそのまま処理が中止されていた。しか
し本発明では、S37において、すべて許可するか否か
の設定に応じてあるいは予め設定されている条件に従っ
て、処理の可否を判断する。判断受付部17は許可条件
取得部19に対して設定されている条件を問い合わせ、
許可条件取得部19は記憶部14に記憶されている設定
された値あるいは設定されている条件を取得して判断受
付部17に通知する。例えばすべて許可する設定の場合
には、ユーザ情報が付加されていない場合でも処理を許
可する。例えば特定の業務システムや他のソフトウェア
などから処理対象情報が直接入力される場合などのよう
に、ユーザ情報が付加されない場合でも、処理を許可す
ることができる。また、すべて許可しない設定の場合に
は、ユーザ情報が付加されていない場合には処理を許可
しないことになり、不正なユーザによる処理を防止する
ことができる。
【0027】また、判断条件としては、例えば処理対象
情報とともに送られてくるジョブ属性を用いて条件を設
定することができる。ジョブ属性としては、例えばジョ
ブ種別(プリントジョブ、ダイレクトFAXジョブな
ど)、PDL種類(各種エミュレーションモードである
か否かなど)、送信元情報(送信元の機器情報やIPア
ドレスなど)等、種々の属性を利用することができる。
これらのジョブ属性を利用した条件としては、種々のジ
ョブ属性を論理式として記述したり、さらに記述された
条件を用いて論理式によって記述することができる。例
えば、 ジョブ属性1の条件:=(ジョブ属性1=…[OR…]) ジョブ属性2の条件:=(ジョブ属性2=…[OR…]) … ジョブ属性1の条件 AND ジョブ属性2の条件 OR … 等とすることができる。例えばFAX受信ジョブについ
ては処理を許可するが、プリントジョブについてはさら
に送信元やPDL種類などを判断する等といった条件設
定が可能になる。もちろん条件式は任意に設定しておく
ことが可能である。
【0028】上述のようにして、すべて許可するか否か
の設定に応じて、あるいは予め設定されている条件に従
って、処理の可否を判断する。判断した結果、すべて許
可しない設定であったり、あるいは条件を満たさない場
合には、受取部15に不許可を通知し、受取部15は処
理を中止してエラー処理を行う。また、すべて許可する
設定の場合や、条件を満たす場合には、受取部15に対
して処理を許可する旨を通知する。これによって受取部
15は処理対象情報を処理部20に渡し、S35に進ん
で処理部20による処理が行われる。このように、処理
対象情報にユーザ情報が付加されていない場合でも、設
定により、あるいは条件によって、処理を行わせること
ができる。
【0029】なお、ユーザ情報が得られないまま処理を
行った場合、S36において処理ページ数の加算対象と
なるユーザの利用情報が存在しないことになる。このよ
うな場合に対応するため、例えばその他のユーザなどと
いった登録を行っておき、その利用情報を更新すればよ
い。
【0030】図2に示す処理の一例では、処理対象情報
にユーザ情報が付加され、当該ユーザ情報に対応するユ
ーザの利用情報が記憶部14に登録さていないときには
処理を不許可とし、上述のユーザ情報が付加されていな
い場合にすべて許可する設定の場合でも、ある程度のユ
ーザ制限を行うことができる。もちろん、処理対象情報
にユーザ情報が付加され、当該ユーザ情報に対応するユ
ーザの利用情報が記憶部14に登録さていないときにつ
いても、上述のような条件設定を行っておき、特定の条
件を満たす場合には処理を許可するように構成すること
も可能である。この場合、ユーザ情報が付加されていな
い場合と異なる設定や判断条件を利用するように構成す
ることもできる。
【0031】また、上述の処理の一例では、ユーザ情報
が付加されているか否かを判断してから、設定されてい
る条件の判断を行っているが、これに限らず、例えば先
に設定されている条件の判断を行い、条件が満たされて
いる場合にはユーザ情報に基づく検索を行わずに処理を
許可し、条件が満たされていない場合に記憶部14に登
録されているユーザの利用情報を検索するように構成す
ることもできる。
【0032】図2に示す例ではユーザ制限機能が設定さ
れている場合について示したが、ユーザ制限機能が設定
されておらず、ユーザ集計機能が設定されている場合に
は、S32〜S34及びS37の処理を行わず、S31
において処理対象情報を受け取ったらS35に進み、処
理部20により処理対象情報に対して処理を行えばよ
い。そしてS36において、処理後の情報を出力すると
ともに、処理対象情報に付加されているユーザ情報に対
応するユーザの利用情報を更新することになる。このと
き、ユーザ制限機能によってユーザ情報に対応するユー
ザの利用情報が存在することを確認していないため、更
新すべき利用情報が存在しない場合が生じる。この場合
には、新たにユーザ情報に基づいてユーザの利用情報を
生成して記憶部14に登録すればよい。あるいは、「そ
の他のユーザ」に対応する利用情報を登録しておき、そ
の利用情報を更新するように構成してもよい。このよう
にして、ユーザを制限せずにユーザ毎の利用情報を蓄積
し、例えば後でこれらの利用情報を用いて集計するなど
の利用が可能である。
【0033】上述のようにして、ユーザ制限機能やユー
ザ集計機能などを設定しておくことによって、それぞれ
の機能を利用して処理対象情報に対して処理を施すこと
ができる。このようにして利用してゆくうちに、例えば
各機能の利用に不具合が生じたり、あるいは業務環境の
変化によって現在の設定では利用しにくくなる場合もあ
る。このような場合には、それぞれの機能について利用
するように設定したり、あるいは利用しないように設定
を変更することができる。また、このような利用する機
能の変更に伴って、それまで利用していた機能で用いて
いた記憶部14内の記憶領域について、変更後の処理に
おいて利用できるようにする。
【0034】図3は、各機能の変更による記憶部14内
の所定の記憶領域の使用形態の一例を示す遷移図であ
る。図3(A)はユーザ制限機能及びユーザ集計機能を
利用する設定の場合を示し、図3(B)はユーザ集計機
能を利用する設定の場合を示し、図3(C)はユーザ制
限機能及びユーザ集計機能を利用せず、その他の機能を
利用する場合を示している。
【0035】図3(A)に示すユーザ制限機能及びユー
ザ集計機能を利用する設定の場合には、記憶部14の所
定の記憶領域にこれらの機能時に利用するユーザの利用
情報を登録する。この場合、例えばユーザIDや利用上
限、利用ページ数などの情報を記憶部14に格納するこ
とになる。そのために、予めユーザID及び利用上限な
どを登録しておくことになる。これらの登録は、設定部
11に対してユーザID及び利用上限などとともに登録
すべきことを指示すればよい。
【0036】図3(A)に示す利用形態から、ユーザ制
限機能を利用しない設定に変更する場合には、図3
(B)に示す利用形態に移行する。この場合、ユーザ制
限機能を利用しない設定への変更を設定部11に伝える
と、システムデータ設定部12が記憶部14内の設定情
報を変更する。これに伴って、データ変更部13は、ユ
ーザの利用情報を登録していた記憶部14内の記憶領域
について、データの変更処理を行う。ユーザ集計機能で
は、ユーザIDと利用ページ数等の利用情報でよく、利
用上限などの情報は不要となる。そのため、データ変更
処理では、例えばそれまでユーザの利用情報が格納され
ていた記憶領域をクリアして、ユーザ集計機能用の初期
状態にフォーマットし、ユーザ集計機能を使える状態に
する。これによって、以後、ユーザ集計機能によってユ
ーザの利用情報が格納されていた領域を利用することが
できるようになる。
【0037】あるいは、ユーザ制限機能時に登録されて
いるユーザID及び利用ページ数などの情報はそのまま
ユーザ集計機能でも用いることとし、これらのデータを
残したまま、データ形式の変換を行ってユーザ集計機能
を使える状態にすることもできる。この場合、それまで
の利用情報をそのまま引き継ぐことができる。もちろ
ん、それまでのデータを引き継ぐか否かを選択できるよ
うにしてもよい。
【0038】なお、記憶領域をクリアした場合でも、ユ
ーザ集計機能では登録されていないユーザを自動登録す
ることができるので、改めてユーザの利用情報を登録す
るという作業は不要である。
【0039】逆にユーザ制限機能を利用しない設定から
利用する設定に変更された場合には、図3(B)の状態
から図3(A)の状態に遷移する。ユーザ制限機能を利
用する設定への変更を設定部11に伝えると、システム
データ設定部12が記憶部14内の設定情報を変更す
る。これに伴って、データ変更部13は、ユーザ集計機
能においてユーザの利用情報を登録していた記憶部14
内の記憶領域について、データの変更処理を行う。ユー
ザ制限機能では、どのユーザに対して処理を許可する
か、及び、ユーザ毎の利用上限の設定などを行う必要が
ある。そのため、データ変更処理では、例えばそれまで
ユーザの利用情報が格納されていた記憶領域を一旦クリ
アして、ユーザ制限機能用の初期状態にフォーマット
し、ユーザ制限機能においてユーザ登録が可能な状態に
する。以後、利用を許可するユーザの利用情報を登録す
ることによって、ユーザ制限機能を利用することができ
るようになる。
【0040】あるいは、ユーザ集計機能時に登録されて
いるユーザID及び利用ページ数などの情報に基づい
て、一旦、ユーザ制限機能において用いるユーザの利用
情報を作成して自動登録し、その後、ユーザの追加ある
いは削除を行うように構成してもよい。多数のユーザ登
録を行う必要がある場合には便利である。もちろん、自
動登録を行うか否かを選択できるようにしてもよい。ま
た、ユーザ情報が存在しない場合に許可するか否かの設
定や判断条件の設定等が行われた場合には、その条件を
加味して自動登録あるいは自動削除するように構成する
ことも可能である。
【0041】また、図3(A)に示すユーザ制限機能を
利用する設定からユーザ制限機能を利用しない設定に変
更し、かつ、ユーザ集計機能についても利用しない設定
である場合には、図3(C)の状態に遷移する。このと
き、ユーザ制限機能でユーザの利用情報を登録していた
記憶部14内の記憶領域をクリアし、この記憶領域を他
の機能で利用できるようにフォーマットする。これによ
って、以後、他の機能によってユーザの利用情報が格納
されていた領域を利用することができるようになる。図
3(B)に示すユーザ集計機能を利用する設定からユー
ザ集計機能を利用しない設定に変更した場合も同様であ
る。
【0042】逆に図3(C)に示すようにユーザ制限機
能及びユーザ制限機能ともに利用しない設定から、ユー
ザ集計機能を利用する設定に変更した場合には、図3
(B)に遷移する。この場合、データ変更部13は、ユ
ーザ集計機能においてユーザ毎の利用情報を格納する記
憶領域が必要となる。そのため、それまで他の機能で利
用していた、ユーザ毎の利用情報を格納するための所定
の記憶領域をクリアしてユーザ集計機能で利用できるよ
うにフォーマットする。これによって、ユーザ集計機能
を利用できるようになる。なお、所定の記憶領域を確保
する際に、他の機能において利用中のデータ等を他の領
域に移すなど、各種の処理が必要となる場合もある。
【0043】同様に、図3(C)に示すようにユーザ制
限機能及びユーザ制限機能ともに利用しない設定から、
ユーザ制限機能を利用する設定に変更した場合には、図
3(A)に遷移する。この場合も、処理を許可するユー
ザの利用情報を登録する必要があり、そのための記憶領
域が必要となる。従って、それまで他の機能で利用して
いた、ユーザ毎の利用情報を格納するための所定の記憶
領域をクリアしてユーザ制限機能で利用できるようにフ
ォーマットする。そしてその記憶領域に、ユーザの利用
情報を登録してゆけばよい。これによって、ユーザ制限
機能を利用できるようになる。なお、所定の記憶領域を
確保する際に、他の機能において利用中のデータ等を他
の領域に移すなど、各種の処理が必要となる場合もあ
る。
【0044】なお、他の機能においてもユーザの情報を
利用している場合には、ユーザ制限機能あるいはユーザ
集計機能において登録していたユーザの利用情報を変換
して他の機能で利用したり、あるいは逆に、他の機能で
登録していたユーザに関する情報を変換してユーザ制限
機能あるいはユーザ集計機能において登録するユーザの
利用情報として利用してもよい。
【0045】図3では、ユーザ制限機能及びユーザ集計
機能を利用するか否かによって3つの状態を遷移する例
を示した。しかしこれに限らず、例えばユーザ集計機能
については常に利用する設定であり、ユーザ制限機能に
ついて利用するか否かを設定できる構成であってもよ
い。その場合には、図3(A)と図3(B)との間で遷
移することになる。また、他の処理機能が複数存在する
場合も同様である。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、従来ではいずれかしか利用できなかったユー
ザ制限機能とユーザ集計機能を、ユーザの意図にそって
任意に利用することができる。従って、業務環境の変化
や利用時の不都合などに柔軟に対応して装置を利用して
ゆくことができるという効果がある。
【0047】また、ユーザ制限機能時にユーザ情報が付
加されていないあるいは未登録のユーザについては処理
が許可されず、例えば業務システムや他のソフトウェア
と連携して利用する場合に不都合が生じていたが、これ
らの場合について許可するか否かを設定したり、あるい
は許可する条件を設定することができるので、ユーザ制
限機能を柔軟に利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示すブロック図であ
る。
【図2】 本発明の実施の一形態における処理対象情報
に対する動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】 各機能の変更による記憶部14内の所定の記
憶領域の使用形態の一例を示す遷移図である。
【符号の説明】
11…設定部、12…システムデータ設定部、13…デ
ータ変更部、14…記憶部、15…受取部、16…判断
部、17…判断受付部、18…ユーザ登録情報検索部、
19…許可条件取得部、20…処理部、21…出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 直幸 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 BB10 HH03 HJ08 HK11 HK15 HK23 HN05 HN15 HN21 HN22 2H027 EJ01 EJ04 EJ06 EJ08 EJ09 EJ10 ZA07 5B021 BB01 CC05 KK00 NN00 NN18 5C062 AA05 AB20 AB42 AB46 AC58 AC60 AF07 BA04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも利用可能なユーザの制限ある
    いはユーザ毎の利用上限制限を行うユーザ制限機能及び
    ユーザ毎に利用データを蓄積集計するユーザ集計機能の
    設定を行う設定手段と、前記ユーザ制限機能あるいは前
    記ユーザ集計機能において用いるユーザ毎の利用情報を
    記憶するための所定の記憶領域を有する記憶手段と、処
    理対象情報とともにユーザ情報を受け取る受取手段と、
    前記ユーザ制限機能時に前記記憶手段に記憶されている
    前記ユーザ毎の利用情報を参照して前記ユーザ情報から
    処理の許可あるいは不許可を判断する判断手段と、前記
    判断手段で許可された場合に前記処理対象情報を処理す
    る処理手段と、前記処理手段によって処理された情報を
    出力するとともに前記ユーザ制限機能時及び前記ユーザ
    集計機能時に前記記憶手段に対して前記ユーザ情報に対
    応する前記記憶手段に記憶されている前記ユーザ毎の利
    用情報中の処理ページ数をカウントアップさせる出力手
    段を有していることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、前記受取手段で受け取
    ったユーザ情報に対応する前記ユーザ毎の利用情報が前
    記記憶手段に登録されていなかった場合に、予め行われ
    た設定に従って処理の許可あるいは不許可を判断するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、前記受取手段で受け取
    ったユーザ情報に対応する前記ユーザ毎の利用情報が前
    記記憶手段に登録されていなかった場合に、予め設定さ
    れている条件を判断して処理の許可あるいは不許可を判
    断することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記設定手段は、利用する機能が切り替
    えられたとき、前記記憶手段内のユーザ毎の利用情報を
    切り替えられた機能に適合する形式の利用情報に変更す
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    1項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、利用する機能が切り替
    えられたとき、前記記憶手段内の前記所定の記憶領域を
    切り替えられた機能に適合するように初期化することを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、第3の機能への切換が
    可能であり、前記第3の機能への切換が発生した場合に
    は前記記憶手段内の前記所定の記憶領域を前記第3の機
    能において利用可能に初期化することを特徴とする請求
    項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像処理装
    置。
  7. 【請求項7】 少なくとも利用可能なユーザの制限ある
    いはユーザ毎の利用上限制限を行うユーザ制限機能及び
    ユーザ毎に利用データを蓄積集計するユーザ集計機能の
    設定を行い、前記ユーザ制限機能あるいは前記ユーザ集
    計機能において用いるユーザ毎の利用情報を記憶させて
    おき、処理対象情報とともにユーザ情報を受け取ると、
    前記ユーザ制限機能時には記憶しておいたユーザ毎の利
    用情報を参照して前記ユーザ情報から処理の許可あるい
    は不許可を判断し、許可された場合に前記処理対象情報
    を処理し、処理された情報を出力するとともに、前記ユ
    ーザ制限機能時及び前記ユーザ集計機能時に前記ユーザ
    情報に対応して記憶している前記ユーザの利用情報のう
    ちの処理ページ数をカウントアップさせることを特徴と
    する画像処理方法。
  8. 【請求項8】 受け取ったユーザ情報が記憶しておいた
    ユーザ毎の利用情報中に存在しないとき、予め行われた
    設定に従って処理の許可あるいは不許可を判断すること
    を特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 受け取ったユーザ情報が記憶しておいた
    ユーザ毎の利用情報中に存在しないとき、予め設定され
    ている条件を判断して処理の許可あるいは不許可を判断
    することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 利用する機能が切り替えられたとき、
    記憶しているユーザ毎の利用情報を切り替えられた機能
    に適合する形式の利用情報に変更することを特徴とする
    請求項7ないし請求項9のいずれか1項に記載の画像処
    理方法。
  11. 【請求項11】 利用する機能が切り替えられたとき、
    ユーザ毎の利用情報を記憶していた記憶領域を切り替え
    られた機能に適合するように初期化することを特徴とす
    る請求項7ないし請求項9のいずれか1項に記載の画像
    処理方法。
  12. 【請求項12】 さらに第3の機能への切換が可能であ
    り、前記第3の機能への切換が発生した場合にはユーザ
    毎の利用情報を記憶していた記憶領域を前記第3の機能
    において利用可能に初期化することを特徴とする請求項
    7ないし請求項11のいずれか1項に記載の画像処理方
    法。
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