JP2003167186A - センサ装置及びそれを有する光学機器 - Google Patents
センサ装置及びそれを有する光学機器Info
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Abstract
測光用センサ等を同一基板(チップ)上に容易に形成す
ることができ、高精度に測距及び測光を行うことができ
るセンサ装置及びそれを有する光学機器を得ること。 【解決手段】 一定の基線長隔てて配置された第1と第
2のラインセンサと、該第1と第2のラインセンサの配
列方向の延長線上にあり、被写界からの光を受光するた
めの第3のセンサと、被写界からの光を各々該第1、第
2、第3のラインセンサに集光させる第1、第2、第3
の受光光学系を有し、該第1、第2のラインセンサと該
第3のセンサは同一基板上に設けられており、該第1、
第2、第3の受光光学系の焦点距離を各々f1、f2、
f3とするとき、f1=f2≧f3を満足すること。
Description
を有する光学機器に関し、特に被写界からの光を受光し
被写界に存在する物体までの距離を測定するための測距
用センサと、被写界からの光を受光し被写界の輝度を測
定するための測光用センサとを有し、測距と測光を高精
度に行うことのできるデジタルカメラ、ビデオカメラ、
フィルム用カメラ等の光学機器に好適なものである。
おいて、被写体までの距離を測定する測距装置はよく知
られている。例えば被写体からの光を一定の間隔で配置
された2つの光学系を通して、別々の2つのラインセン
サ上に被写体像の一部を形成し、2つのラインセンサか
らの出力信号より、2つの被写体像の相関を求めること
により被写体までの距離を測定する測距装置が良く知ら
れている。
て、被写体の輝度(明るさ)を測定する測光装置も良く
知られている。例えば被写界からの光を光学系を通して
エリアセンサにより受光させ、その出力信号の強度に応
じて被写界輝度を測定し、光学機器の露出制御に使用し
ている。被写界輝度の測定に使用されるセンサを複数に
分割し、撮影するべき主被写体とその背景との輝度差を
検出し、輝度差が所定量以上ある場合は主被写体が逆光
状態にあるものとしてストロボを発光するなどにより、
主被写体の露光状態を適正にする工夫をしたカメラ等の
測光装置も種々提案されている。
びその光学系と前記測光装置に使用されるエリアセンサ
及びその光学系は、独立した別々のセンサ及び光学系を
用いるのが一般的である。従ってカメラ等に両装置が搭
載される場合、それぞれの装置を配置する別々の空間が
要求され、カメラ等の設計的制約となると共にカメラの
大型化を招いていた。また、測距装置と測光装置との間
隔が大きいと、測距中心と測光中心の視差(所謂パララ
ックスずれ)が発生してくるため、例えば被写体距離に
応じて測距中心は主被写体を捕らえていても、測光中心
は背景を捕らえてしまい、結果的に撮影された写真(画
像)のピントは合っているが、露出が適正にならない場
合も生じてくる。
302,997号や特開平9−329818号公報等に
おいて、測距装置と測光装置を一体化する提案もされて
いる。これら提案では、測距用の一定の基線長隔てて配
置される一対のラインセンサと、前記一対のラインセン
サの間の位置に測光用のエリアセンサ配置し、更に両セ
ンサを1つの基板(チップ)上に形成すると共に各セン
サに対応する光学系を設けている。
化された装置の空間のみを準備すればよいので設計的制
約がなくなると共に、測距装置と測光装置の間隔を極端
に縮められるため、前記測距中心と測光中心の視差の問
題も最小限に押さえられるというメリットがある。
02,997号や特開平9−329818号公報では、
センサとしての構成についてはある程度述べられている
が、光学系を含む装置としての構成及び、装置をカメラ
等の光学機器に組み込まれたときの詳細な記述が無く、
製品化するためには以下のような問題点がある。 (ア) 測距装置と測光装置が別々に構成されている場
合は図7(a),(b)に示すようにセンサも別チップ
であり、測距用センサのチップ301のサイズは測距用
センサ301a,301bのサイズでほぼ決まってお
り、測光用センサのチップ302のサイズは測光用セン
サ302cのサイズで決まっており、各センサチップと
しては効率的で、チップコストの面では比較的優れてい
た。
すると、センサチップ401の同図縦方向サイズは測光
用センサ401cの寸法で決まってくる。又、同図横方
向サイズは測距用センサ401a,401bと測光用セ
ンサ401cの寸法で決まっている。図8を見れば分か
るとおり、測距用センサ401a,401bの上下は空
きスペースとなっており、チップとしての効率が悪いた
め、チップコストが非常に高くなってしまう。 (イ)測距装置と測光装置が別々に構成されている場合
は図9(a)の測距装置や,図9(b)の測光装置のよ
うに、各センサ301a、301b、302cに対応す
る光学系303a、303b、303cから入射する光
以外の光が入射しないように、一般的にはセンサ面から
垂直方向に遮光壁501〜505をレンズとセンサの間
に配置している。
センサ302cを1チップ化すると、たとえば測光用レ
ンズ303cから入射した外来光が測距用センサ301
a、301bに入射したり、あるいは測距用レンズ30
3a、303bから入射した外来光が測光用センサ30
2cに入射したりすることが予想され、そのような場合
それぞれ測距精度、測光精度に悪影響を及ぼすことにな
るため、前記米国特許第5,302,997号では、適
切な防止壁を設ければよいとの記載がある。これを具体
的に示すと、図10に示すようにセンサ面401a、4
01b、401cから垂直方向に遮光壁601〜604
を構成させることになる。
ズや、各センサに対応する光学系サイズ及び焦点距離等
に関する記載が無く、これらを考慮すると遮光壁をセン
サ面に対して垂直方向に配置できない場合も生じてく
る。
距用センサや測光用センサ等を同一基板(チップ)上に
容易に形成することができ、高精度に測距及び測光を行
うことができるデジタルカメラ、ビデオカメラ、フィル
ム用カメラ等に好適なセンサ装置及びそれを有する光学
機器の提供を目的とする。
装置は、一定の基線長隔てて配置された第1と第2のラ
インセンサと、該第1と第2のラインセンサの配列方向
の延長線上にあり、被写界からの光を受光するための第
3のセンサと、被写界からの光を該第1のラインセンサ
に集光させる第1の受光光学系と、被写界からの光を該
第2のラインセンサに集光させる第2の受光光学系と、
被写界からの光を該第3のセンサに集光させる第3の受
光光学系とを有し、該第1、第2のラインセンサと該第
3のセンサは同一基板上に設けられており、該第1、第
2、第3の受光光学系の焦点距離を各々f1、f2、f
3とするとき、 f1=f2≧f3 を満足することを特徴としている。
て、前記第3のセンサは、前記第1と第2のラインセン
サの間に配置されていることを特徴としている。
おいて、前記第1と第2のラインセンサは、複数の受光
素子を一方向に配列した構成より成り、かつ双方は同じ
形状より成っていることを特徴としている。
明において、前記第3のセンサは、単一の受光素子より
成っていることを特徴としている。
明において、前記第3のセンサは、外部からのリモコン
信号を受信する機能を有していることを特徴としてい
る。
は5の発明において、前記第1の受光光学系から前記第
1のラインセンサまでの光路を第1の光路とし、前記第
2の受光光学系から前記第2のセンサまでの光路を第2
の光路とするとき、該第1の光路を他の光路から遮光す
る遮光壁を該第1のラインセンサから該第1の受光光学
系に向かって広がる方向に伸ばすように設け、該第2の
光路を他の光路から遮光する遮光壁を該第2のセンサか
ら前記第2の受光光学系に向かって広がる方向に伸ばす
ように設けたことを特徴としている。
線長隔てて配置された第1と第2のラインセンサと、該
第1と第2のラインセンサの配列方向の延長線上にあ
り、被写界からの光を受光するための第3のセンサと、
被写界からの光を該第1のラインセンサに集光させる第
1の受光光学系と、被写界からの光を該第2のラインセ
ンサに集光させる第2の受光光学系と、被写界からの光
を該第3のセンサに集光させる第3の受光光学系とを有
し、該第1、第2のラインセンサと該第3のセンサは同
一基板上に設けられており、該第1および第2のライン
センサの基線長方向の寸法をそれぞれw1,w2、該第
3のセンサの基線長方向の寸法をw3、該第1、第2、
第3の受光レンズ焦点距離を各々f1、f2、f3とす
るとき、 f1=f2 (f3/f1)≦(w3/w1) を満足することを特徴としている。
線長隔てて配置された第1と第2のラインセンサと、該
第1と第2のラインセンサの配列方向の延長線上にあ
り、被写界からの光を受光するための第3のセンサと、
被写界からの光を該第1のラインセンサに集光させる第
1の受光光学系と、被写界からの光を該第2のラインセ
ンサに集光させる第2の受光光学系と、被写界からの光
を該第3のセンサに集光させる第3の受光光学系とを有
し、該第1、第2のラインセンサと該第3のセンサは同
一基板上に設けられており、該第1および第2のライン
センサの基線長方向と垂直方向の寸法をそれぞれh1,
h2、該第3のセンサの基線長方向と垂直方向の寸法を
h3、該第1、第2、第3の受光レンズ焦点距離を各々
f1、f2、f3とするとき、 f1=f2 (f3/f1)≦(h3/h1) を満足することを特徴としている。
おいて、 f1=f2≧f3 を満足することを特徴としている。
て、前記第1および第2のラインセンサの基線長方向の
寸法をそれぞれw1、w2、前記第3の線さの基線長方
向の寸法をw3、該第1および第2のラインセンサの基
線長方向と垂直方向の寸法をそれぞれh1、h2、該第
3のセンサの基線長方向と垂直方向の寸法をh3とする
とき、 (f3/f1)≦(w3/w1) (f3/f1)≦(h3/h1) を満足することを特徴としている。
ずれか1項の発明において、前記第1、第2のラインセ
ンサは被写界からの光を受光し被写界に存在する物体ま
での距離を測定するためのものであり、前記第3のセン
サは被写界からの光を受光し被写界の輝度を測定するた
めのものであることを特徴としている。
から11のいずれか1項に記載のセンサ装置を有するこ
とを特徴としている。
発明の実施形態1を説明する図である。
レンズで撮像された所定面上における物体像に基づく2
つの物体像の相対的位置関係を求めて焦点検出を行な
う、所謂像ズレ方式を用いたときを想定している。
するべき視野(測距視野)は一般的に撮影画面に対して
横長であればその機能を満足できるが、測光するべき視
野(測光視野)は一般的には撮影画面の中央部を含む広
い領域である必要がある。このことを図1を用いて説明
する。同図はカメラによる撮影画面1における撮影作例
を示しており、背景が明るく黒い服を着た主被写体2を
所謂逆光状態で撮影したものである。
の測距用ラインセンサ(センサ)に相当する領域を示し
ており、主被写体2である人物を測距可能な領域をカバ
ーした形状となっている。
上の測光用エリアセンサ(センサ)に相当する領域を示
しており、同図(a)における測距用ラインセンサ11
のカバーする領域よりも広い領域、すなわち主被写体2
である人物と共に背景の山までも含む領域をカバーした
形状となっている。その為、測光用エリアセンサ12か
らの出力は、撮影画面1全体の輝度の平均出力となり、
その情報を基にカメラの露出制御をすれば、図1(b)
のような逆光シーンにおいても画面全体が適正な露出状
態の写真を撮影することが出来る。
ンサ13の領域が撮影画面1に対して狭く、人物2の領
域のみをカバーしている形状であった場合は、人物2は
適正な露出を得ることが可能であるが、背景の露出状態
が適正でなくなる(図1の例でいえば、主被写体1であ
る逆光状態にある人物が適正となるような露光状態とな
り、背景がまったく写らない所謂白とび現象)ことが想
像される。このため撮影画面1上では測光用エリアセン
サ13の範囲は、測距用ラインセンサ11の範囲と同じ
かそれ以上の範囲にあることが望ましい。
以下のようになる。
含むセンサチップ20、それに対応する光学系202を
光軸方向に垂直な方向から見た図であり、図2(b)は
図2(a)のセンサ(センサチップ)20を光学系20
2方向から見た図である。
写界からの光を集光する受光光学系で、測距用受光レン
ズ(第1、第2の受光光学系)202a、202bと、
測光用受光レンズ(第3の受光光学系)202cを有し
ている。201はセンサで1対の測距用ラインセンサ
(第1、第2のラインセンサ)201a、201bと測
光用エリアセンサ(第3のセンサ)201c及びそれら
センサからの出力を処理する回路(不図示)が1チップ
化されており、そのチップサイズは図2(b)の縦方向
h、横方向wである。
b、202cの焦点距離f1、f2、f3はそれぞれ同
じであり、撮影画面1上で図1(a)、(b)のような
センサ領域となるように、測距用センサ201a、20
1bはそれぞれ図2(b)の縦方向サイズh1、h2、
横方向サイズw1、w2である。また、測光用センサ2
01cの縦方向サイズh3、横方向サイズw3となって
いる。本実施の形態では説明の簡略化のため、以下、w
1=w2、h1=h2として説明を進める。
02a1と受光レンズ202bの光軸202b1は基線
長B1だけ隔てて配置してあり、測距用センサ201a
の横方向サイズの中心と測距用センサ201bの横方向
サイズの中心も同様に基線長B1と同じ距離だけ隔てて
配置されている。基線長B1は、必要とされる測距精度
によって決定されるものである。一般的に、基線長と測
距用受光レンズの焦点距離は長いほうが測距精度がよ
い。
2b、202cの焦点距離f1、f2、f3が等しいの
で、撮影画面1上の測距エリアよりも測光エリアを大き
くするために、3つの受光センサ201a、201b、
201cのサイズの関係を以下のようにしている。
ンサ201cを配置するので、 w3<(B1−w1) である。
3のセンサは、第1と第2のラインセンサの間に配置し
ていることで、第1〜第3のセンサが被写界からの光を
受光する際の視差の影響をなくしている。
2のラインセンサは、被写界に存在する物体までの距離
を測定するためのセンサとしていることで、センサ装置
を測距装置として使用することが可能となると共に、被
写界の適当な領域を測距することを可能としている。
定するためのセンサとすることで、センサ装置を測光装
置として使用することが可能となると共に、被写界の適
当な領域を測光することを可能としている。
件では1チップ20で構成されたセンサの縦方向サイズ
hは、実質的には測光用センサ201cの縦方向サイズ
h3によって支配される。同様に横方向サイズwは、実
質的には基線長B1と測距用センサ201a、201b
の横(基線長)方向サイズw1,w2によって支配され
る。
が測距用センサ201a、201bと測光用センサ20
1cの2つのセンサにあるので、どちらかのサイズを他
方のサイズに近づけることで、全体のチップサイズを小
さくすることが出来る。
サチップ10のサイズを小さくしたものである。図2
(c)では測光用センサ103cの縦方向サイズをh3
a(h3a<h3)とし、測光用センサ103cの縦方
向サイズを測距用センサ103a、103bに近づける
ことで、センサチップ10の縦方向サイズをh1(h1
<h)としている。このとき測光用センサ103cの横
方向サイズw3a(w3a<w3)も、縦方向サイズと
同じ比率で小さくしている。しかしながら、測距用セン
サ103a,103b及び測光用センサ103cの各セ
ンサに対応する受光レンズの焦点距離が等しいと、測距
用センサ103a、103bの撮影画面上の領域は図1
(a)のようになり特に問題ないが、測光用センサ10
3cの撮影画面1上の領域は図1(c)のように、測光
用センサの領域が狭くなってしまうことがある。
ように、測光用受光レンズ104cの焦点距離f3を f3≦f1 ・・・(1) とし、上記問題を解決している。
きるため、低コストなセンサ装置を作っている。更に詳
しく説明すると、測光用センサ103cサイズを小さく
したのと同じ比率で、測光用受光レンズ104c焦点距
離f3を短くする。すなわち、 (wa3/w3)=(f3/f1) を満足できるような焦点距離(f3)とすることで、図
1(b)と同等の撮影画面上での測光センサエリアを確
保している。
が、このセンサチップ10を見ればわかる通り、測距用
センサ103c,103bの上下の空きスペースは非常
に狭くなっており、効率的なセンサ配置となっている。
03a、103bの縦方向寸法h1、測距用センサの横
方向寸法w1、測光用センサの縦方向寸法h3、測光用
センサの横方向寸法w3とし、測距用受光レンズ焦点距
離をf1、測光用受光レンズ焦点距離をf3としたと
き、撮影画面1上で測距用センサエリアよりも測光用セ
ンサエリアを大きく又は等しくするためには、撮影画面
1の縦方向では、 (f3/f1)≦(h3/h1) ・・・(4) 但しf1=f2である。
置を搭載した際、撮影画面上の測距センサ範囲よりも測
光センサ範囲を同じ又は大きくすることが出来るため、
ピント及び露出の合った高画質な画像を得られるように
カメラを制御することが可能となる。
置を搭載した際、撮影画面上の測距センサ範囲よりも測
光センサ範囲を同じ又は大きくすることが出来るため、
ピント及び露出の合った高画質な画像を得られるように
カメラを制御することを可能としている。
各センササイズが等しく、 h1=h3 ・・・(5) w1=w3 ・・・(6) とすると、撮影画面上で測距用センサエリアよりも測光
用センサエリアを大きく又は等しくするためには、 f3≦f1 ・・・(7) とすればよいということであり、上記(3)〜(7)式
のうち、特に(7)式を満足させることがセンサチップ
サイズを小さくすることに大きく寄与することがわか
る。
式の関係は、一対の測距用センサ103a、103bの
間に測光用センサ103cを配置した構成だけでなく、
図4(a)、(b)のように一対の測距用センサ103
a、103bの外側に測光用センサ103cを配置した
場合においても適用することができる。
ンサを一体化した場合の装置の工夫についてのみ述べて
いるが、例えば前記例の測光用センサをリモコン受信用
センサと置き換え、測距用センサとリモコン受信用セン
サを一体化することを考えても、リモコン受信用センサ
は測距用センサに比べ広い視野からの信号光を受信する
必要があるので同様の問題が予想される。
を、前記第3のセンサは、外部からのリモコン信号を受
信するためのセンサとすることで、センサ装置をリモコ
ン受光装置として使用することが可能となると共に、被
写界の適当な領域からのリモコン信号を受光することを
可能としている。
おいては、上記(3)〜(7)式の関係を適用すること
が望ましい。
a,202b,202cから構成されている光学系20
2、図3(a)に示す受光レンズ104a,104b,
104cから構成されている光学系104、図4(a)
に示す3つの受光レンズから構成されている光学系10
4は、それぞれ一体成型された三眼レンズ構成としても
良い。
センサを想定しているが、米国特許第5,302,99
7号に開示されているような多分割センサとしても良
い。
ついて説明する。
小さくし且つ、測光用受光レンズ104cの焦点距離f
3を、測距用受光レンズ104a,104bの焦点距離
f1よりも短くしたことにより、センサのチップサイズ
を小さくした測距兼測光装置を説明した。
して焦点距離を短くすると、レンズの明るさを示すFナ
ンバ(レンズ焦点距離/レンズ開口直径)は小さくな
る。しかしながら一般的にFナンバが1以下のレンズを
製造することは困難なため、レンズの焦点距離を大幅に
短くする場合は、Fナンバ>1となるようにレンズ開口
直径を小さくする必要がある。
ど(明るいレンズほど)S/N比の良い測距装置及び測
光装置を提供できる。その為、測光用受光レンズの焦点
距離f3及び開口直径を小さくすることで出来たスペー
スを利用して、測距用の受光レンズの開口直径をFナン
バ>1となる範囲内で大きく出来る。
3で説明したものと同一である。図5(a)において1
05は被写界からの光を集光する受光光学系で、測距用
受光レンズ105a、105bと、測光用受光レンズ1
05cを有している。
点距離f1、f2は、図5(b)における測距用受光セ
ンサ103a、103bが撮影画面上で図1(a)のよ
うなセンサ領域となるような同じ焦点距離f1に設定さ
れている。また、測光用受光レンズ105cは、図5
(b)における測光用受光センサ103cが撮影画面上
で図1(b)のようなセンサ領域となるよな焦点距離f
3に設定されていると共に、Fナンバ>1となるように
開口直径を小さくしている。
は、測距信号のS/N比を向上させるために、Fナンバ
が1以下にならない範囲で且つ、測光用受光レンズとオ
ーバーラップしない程度に開口直径を大きくしている。
に必要となる遮光壁も示している。破線で示した61〜
64は図10で示した遮光壁601〜604と同様に、
センサ面から垂直方向に遮光壁を構成した場合を示して
いる。
03aの物体側から見て(以下同じ)、左外側から測距
用受光レンズ105aに向けて垂直に伸びており、遮光
壁62は測距用センサ103aと測光用センサ103c
の間から測光用受光レンズ105cを避けるように測距
用受光レンズ105aに向けて垂直に伸びており、遮光
壁63は測距用センサ103bと測光用センサ103c
の間から測光用受光レンズ105cを避けるように測距
用受光レンズ105bに向けて垂直に伸びており、遮光
壁64は測距用センサ103bの右外側から測距用受光
レンズ105bに向けて垂直に伸びている。
レンズ105cから入射する光に対して、遮光壁61〜
64は障害物となっていないが、測距用受光レンズ10
5a,105bから入射する光に対して、遮光壁61〜
64は障害物となっている。すなわち、測距信号の高い
S/N比を得るために測距用受光レンズ105a,10
5bの開口直径を大きくしたにもかかわらず、遮光壁6
1〜64によって入射光が遮られS/N比の向上につな
がっていない。
態における遮光壁である。
03aの左外側から測距用受光レンズ105aの左外側
に向けて斜めに伸びており、遮光壁52は測距用センサ
103aと測光用センサ103cの間から測光用受光レ
ンズ105cを避けるよう且つ測距用受光レンズ105
aの右外側に向けて斜めに伸びており、遮光壁53は測
距用センサ103bと測光用センサ103cの間から測
光用受光レンズ105cを避けるよう且つ測距用受光レ
ンズ105bの左外側に向けて斜めに伸びており、遮光
壁54は測距用センサ103bの右外側から測距用受光
レンズ105bの右外側に向けて斜めに伸びている。
5cから入射する光に対して、遮光壁51〜54は障害
物となっていないのはもちろんのこと、測距用受光レン
ズ105a,105bから入射する光に対しても、遮光
壁51〜54は障害物となりにくい構成とすることが出
来、測距信号のS/N比も十分に確保することが可能で
ある。
05aの左外側からセンサ面に対して垂直方向に伸ば
し、遮光壁54を測距用受光レンズ105bの右外側か
らセンサ面に対して垂直方向に伸ばすようにしても、前
記測距信号のS/Nの観点だけを考えると良い。しか
し、測距用センサ103aから受光レンズ105aまで
の間の構成は、測距センサ103aの中心から左右対称
な形状である必要がある。仮に測距用センサ103aか
ら受光レンズ105aまでの間の構成が左右非対称であ
った場合、測定対象物からの光以外の外来光が遮光壁上
で反射した場合を想定すると、その影響がセンサ上で左
右均等にならなくなり、結果的に測距誤差の一因となる
からである。
及び測光装置の構成において、測距用光路を他の光路か
ら遮光する遮光壁は、測距用センサ103a、103b
から測距用レンズ105a、105bに向かって広がる
方向に伸ばした形状にすることで、遮光壁51〜54の
構成を左右対称に出来、また十分なS/Nの確保と測定
誤差(誤測距)の軽減が可能となる。
対の測距用センサ103a、103bの間に測光用セン
サ103cを配置した構成だけでなく、図6(a)、
(b)のように一対の測距用センサ103a、103b
の外側に配置したセンサチップ111を用いる場合にお
いても適用することが望ましい。
ある。
上記測光用センサ103c及び測距用センサは他のセン
サ103a、103bであっても、上記遮光壁の構成を
適用することが望ましい。
a,105b,105cから構成されている光学系10
5、図6(a)に示す3つの受光レンズ105a,10
5b,105cから構成されている光学系105は、そ
れぞれ一体成型された三眼レンズ構成としても良い。
1,201,301,302,401は、装置に組み込
みやすくするために、一般的には所定のパッケージ内に
配置されるが、説明を簡略化するために各実施形態では
パッケージの図示を省略している。
センサを想定しているが、米国特許第5,302,99
7号のような多分割センサとしても良い。
用のカメラ(光学機器)の実施形態を図11を用いて説
明する。
撮影レンズ、42は撮像手段であり、フィルム、CCD
等から成っている。43はフォインダー系であり、被写
体像が形成される焦点板45、像反転手段としてのペン
タプリズム46、焦点板45上の被写体像を観察する為
の接眼レンズ47を有している。44はクイックリター
ンミラーである。48はサブミラー、49は本発明に係
るセンサ装置である。
し、センサ装置49にはクイックリターンミラー44の
光透過部(ハーフミラー面)を通過し、サブミラー48
で反射して、センサ装置49に入射する。センサ装置4
9により測距及び測光を行っている。
メラやデジタルスチルカメラ等の電子カメラやフィルム
カメラに適用することにより、高い光学性能を有する光
学機器を実現している。
りつつ測距用センサや測光用センサ等を同一基板(チッ
プ)上に容易に形成することができ、高精度に測距及び
測光を行うことができるデジタルカメラ、ビデオカメ
ラ、フィルム用カメラ等に好適なセンサ装置及びそれを
有する光学機器を達成することができる。
光用センサ等を同一基板(チップ)上に適切に形成し、
更にセンサに導光する光学系を適切に設定することによ
り、高精度なセンサ装置及びそれを有する光学機器を達
成することができる。
面図。
ンサ装置の説明図。
サ装置の説明図。
及びセンサ装置の説明図。
サ装置の説明図。
及びセンサ装置の説明図。
明図。
サの説明図。
の説明図。
の説明図。
光壁 501,502,503,504,505,601,6
02,603,604 遮光壁
Claims (12)
- 【請求項1】 一定の基線長隔てて配置された第1と第
2のラインセンサと、該第1と第2のラインセンサの配
列方向の延長線上にあり、被写界からの光を受光するた
めの第3のセンサと、被写界からの光を該第1のライン
センサに集光させる第1の受光光学系と、被写界からの
光を該第2のラインセンサに集光させる第2の受光光学
系と、被写界からの光を該第3のセンサに集光させる第
3の受光光学系とを有し、該第1、第2のラインセンサ
と該第3のセンサは同一基板上に設けられており、該第
1、第2、第3の受光光学系の焦点距離を各々f1、f
2、f3とするとき、 f1=f2≧f3 を満足することを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項2】 前記第3のセンサは、前記第1と第2の
ラインセンサの間に配置されていることを特徴とする請
求項1記載のセンサ装置。 - 【請求項3】 前記第1と第2のラインセンサは、複数
の受光素子を一方向に配列した構成より成り、かつ双方
は同じ形状より成っていることを特徴とする請求項1又
は2に記載のセンサ装置。 - 【請求項4】 前記第3のセンサは、単一の受光素子よ
り成っていることを特徴とする請求項1、2、又は3に
記載のセンサ装置。 - 【請求項5】 前記第3のセンサは、外部からのリモコ
ン信号を受信する機能を有していることを特徴とする請
求項1、2又は3に記載のセンサ装置。 - 【請求項6】 前記第1の受光光学系から前記第1のラ
インセンサまでの光路を第1の光路とし、前記第2の受
光光学系から前記第2のセンサまでの光路を第2の光路
とするとき、該第1の光路を他の光路から遮光する遮光
壁を該第1のラインセンサから該第1の受光光学系に向
かって広がる方向に伸ばすように設け、該第2の光路を
他の光路から遮光する遮光壁を該第2のセンサから前記
第2の受光光学系に向かって広がる方向に伸ばすように
設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に
記載のセンサ装置。 - 【請求項7】 一定の基線長隔てて配置された第1と第
2のラインセンサと、該第1と第2のラインセンサの配
列方向の延長線上にあり、被写界からの光を受光するた
めの第3のセンサと、被写界からの光を該第1のライン
センサに集光させる第1の受光光学系と、被写界からの
光を該第2のラインセンサに集光させる第2の受光光学
系と、被写界からの光を該第3のセンサに集光させる第
3の受光光学系とを有し、該第1、第2のラインセンサ
と該第3のセンサは同一基板上に設けられており、該第
1および第2のラインセンサの基線長方向の寸法をそれ
ぞれw1,w2、該第3のセンサの基線長方向の寸法を
w3、該第1、第2、第3の受光レンズ焦点距離を各々
f1、f2、f3とするとき、 f1=f2 (f3/f1)≦(w3/w1) を満足することを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項8】 一定の基線長隔てて配置された第1と第
2のラインセンサと、該第1と第2のラインセンサの配
列方向の延長線上にあり、被写界からの光を受光するた
めの第3のセンサと、被写界からの光を該第1のライン
センサに集光させる第1の受光光学系と、被写界からの
光を該第2のラインセンサに集光させる第2の受光光学
系と、被写界からの光を該第3のセンサに集光させる第
3の受光光学系とを有し、該第1、第2のラインセンサ
と該第3のセンサは同一基板上に設けられており、該第
1および第2のラインセンサの基線長方向と垂直方向の
寸法をそれぞれh1,h2、該第3のセンサの基線長方
向と垂直方向の寸法をh3、該第1、第2、第3の受光
レンズ焦点距離を各々f1、f2、f3とするとき、 f1=f2 (f3/f1)≦(h3/h1) を満足することを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項9】 f1=f2≧f3 を満足することを特徴とする請求項7又は8に記載のセ
ンサ装置。 - 【請求項10】 前記第1および第2のラインセンサの
基線長方向の寸法をそれぞれw1、w2、前記第3の線
さの基線長方向の寸法をw3、該第1および第2のライ
ンセンサの基線長方向と垂直方向の寸法をそれぞれh
1、h2、該第3のセンサの基線長方向と垂直方向の寸
法をh3とするとき、 (f3/f1)≦(w3/w1) (f3/f1)≦(h3/h1) を満足することを特徴とする請求項1のセンサ装置。 - 【請求項11】 前記第1、第2のラインセンサは被写
界からの光を受光し被写界に存在する物体までの距離を
測定するためのものであり、前記第3のセンサは被写界
からの光を受光し被写界の輝度を測定するためのもので
あることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項
に記載のセンサ装置。 - 【請求項12】 請求項1から11のいずれか1項に記
載のセンサ装置を有することを特徴とする光学機器。
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