JP2003166722A - 浴室暖房システム - Google Patents

浴室暖房システム

Info

Publication number
JP2003166722A
JP2003166722A JP2001363801A JP2001363801A JP2003166722A JP 2003166722 A JP2003166722 A JP 2003166722A JP 2001363801 A JP2001363801 A JP 2001363801A JP 2001363801 A JP2001363801 A JP 2001363801A JP 2003166722 A JP2003166722 A JP 2003166722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
floor
heater
heat source
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001363801A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Saito
雅彦 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001363801A priority Critical patent/JP2003166722A/ja
Publication of JP2003166722A publication Critical patent/JP2003166722A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室暖房機と床暖房機との連動運転を可能に
して、浴室内の室温を好適化できるようにした浴室暖房
システムを提供する。 【解決手段】 温水を生成する熱源機4と、放熱器11
及び送風機12を有し、熱源機4で生成した温水を放熱
器11に循環させて浴室1内に温風を吹き出すようにし
た換気装置3付の浴室暖房機2と、浴室1の床に設置さ
れ、熱源機4で生成された温水を循環させて浴室1の床
を暖房する床暖房機6と、暖房運転モード、換気運転モ
ード及び乾燥運転モードを設定する手段を設けたリモコ
ン22と、このリモコン22で暖房運転モードを選択す
ると、熱源機4で生成した温水を浴室暖房機2及び床暖
房機6に循環させて温風暖房運転と床暖房運転を同時に
行なわせる制御器17とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室の天井等に設
置された換気装置付の浴室暖房機と、洗い場等浴室の床
に設置された床暖房パネル等の床暖房機とを関連して運
転できるようにした浴室暖房システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浴室暖房システムとしては、浴室
の天井に設置された換気装置付の浴室暖房機と、屋外等
に設置された熱源機とが温水配管で接続され、熱源機で
生成された温水を浴室暖房機に循環させて浴室内に温風
を吹き出すようにした温風暖房運転と、この温風暖房運
転と同時に換気装置も作動させて浴室内の乾燥や浴室内
で衣類乾燥を行なわせる乾燥運転と、換気装置のみを作
動させる換気運転とを行なうものが一般に知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の浴室暖房システムでは、浴室暖房機で温風暖房運転
を行なう場合、送風機の風量を少なめにして、浴室暖房
機から吹き出す温風が入浴中の人体に直接当たらないよ
うにしている関係上、入浴時に浴室の洗い場の床がなか
なか暖まらない難点があり、しかも、入浴が済んでから
は、浴室内の床や床面近くの壁等が乾き難いという問題
があった。
【0004】そこで、近年では、入浴前に洗い場の床を
暖める為、浴室内の床に温水を循環させる床暖房パネル
等の床暖房機を設置したりしているが、浴室暖房機の運
転制御と床暖房機の運転制御とが個別に行なわれるた
め、浴室内の温度を適温とすることが困難であった。
【0005】本発明は上述の実情に鑑みてなされたもの
であり、浴室暖房機と床暖房機との連動運転を可能にし
て、浴室内の室温を好適化できるようにした浴室暖房シ
ステムの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、温水を生成する熱源機と、放熱器及び送風機を有
し、熱源機で生成した温水を放熱器に循環させて浴室内
に温風を吹き出すようにした換気装置付の浴室暖房機
と、浴室の床に設置され、熱源機で生成された温水を循
環させて浴室の床を暖房する床暖房機と、暖房運転モー
ド、換気運転モード及び乾燥運転モードを設定する手段
を設けたリモコンと、このリモコンで暖房運転モードを
選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖房機及
び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運転を同
時に行なわせる制御器とを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明では、温水を生成す
る熱源機と、放熱器及び送風機を有し、熱源機で生成し
た温水を放熱器に循環させて浴室内に温風を吹き出すよ
うにした換気装置付の浴室暖房機と、浴室の床に設置さ
れ、熱源機で生成された温水を循環させて浴室の床を暖
房する床暖房機と、暖房運転モード、換気運転モード及
び乾燥運転モードを設定する手段を設けたリモコンと、
このリモコンで暖房運転モードを選択すると、熱源機で
生成した温水を前記浴室暖房機及び床暖房機に循環させ
て温風暖房運転と床暖房運転を同時に行なわせ、前記リ
モコンで換気運転モードを選択すると、熱源機で生成し
た温水を前記浴室暖房機に循環させて温風暖房運転と換
気装置による換気運転を同時に行なわせる制御器とを備
えたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明では、温水を生成す
る熱源機と、放熱器び送風機を有し、熱源機で生成した
温水を放熱器に循環させて浴室内に温風を吹き出すよう
にした換気装置付の浴室暖房機と、浴室の床に設置さ
れ、熱源機で生成された温水を循環させて浴室の床を暖
房する床暖房機と、暖房運転モード、換気運転モード及
び乾燥運転モードを設定する手段を設けたリモコンと、
このリモコンで暖房運転モードを選択すると、熱源機で
生成した温水を前記浴室暖房機及び床暖房機に循環させ
て温風暖房運転と床暖房運転を同時に行なわせ、前記リ
モコンで乾燥運転モードを選択すると、熱源機で生成し
た温水を前記浴室暖房機及び床暖房機に循環させて温風
暖房運転と床暖房運転と換気装置の換気運転を同時に行
なわせる制御器とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の本発明では、温水を生成
する熱源機と、放熱器及び送風機を有し、熱源機で生成
した温水を放熱器に循環させて浴室内に温風を吹き出す
ようにした換気装置付の浴室暖房機と、浴室の床に設置
され、熱源機で生成された温水を循環させて浴室の床を
暖房する床暖房機と、暖房運転モード、換気運転モード
及び乾燥運転モードを設定する手段を設けたリモコン
と、このリモコンで暖房運転モードを選択すると、熱源
機で生成した温水を前記浴室暖房機及び床暖房機に循環
させて温風暖房運転と床暖房運転を同時に行なわせ、前
記リモコンで換気運転モードを選択すると、熱源機で生
成した温水を前記浴室暖房機に循環させて温風暖房運転
と換気装置による換気運転を同時に行なわせ、かつ、前
記リモコンで乾燥運転モードを選択すると、熱源機で生
成した温水を前記浴室暖房機及び床暖房機に循環させて
温風暖房運転と床暖房運転と換気装置の換気運転を同時
に行なわせる制御器とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
及び図2の図面に基づいて説明する。図1は本発明の一
実施形態における浴室暖房システムの説明図であり、こ
の図1において、1は浴室、2は浴室1の天井1Aに設
置されて浴室1内に温風を吹き出す浴室暖房機、3は浴
室暖房機2に設けられて浴室1の換気を行なう換気装
置、4は屋外に設置されて循環用の温水を生成する熱源
機、5は浴槽、6は洗い場等の浴室1の床に敷設された
温水床暖房パネル等の床暖房機であり、前記浴室暖房機
2と床暖房機6はそれぞれ行き温水配管7A及び戻り温
水配管7Bを介して前記熱源機4に配管接続されてい
る。
【0011】前記浴室暖房機2は、天井1A裏の内部空
間に配置されるケーシング2Aと、浴室1内に露出して
ケーシング2Aに取り付けられた化粧パネル2Bと、前
記換気装置3とを有して構成され、化粧パネル2Bには
吸込口8と吹出口9と換気用吸込口10とが設けられて
いる。
【0012】また、前記ケーシング2A内には、前記熱
源機4からの温水が循環供給される放熱器11と、吸込
口8を介してケーシング2A内に吸込んだ空気を放熱器
11で昇温させて吹出口9から温風として吹出すための
送風機12と、吸込口8近くに配置されて浴室1内の温
度を検出する室温センサー13と、放熱器11の内部温
水配管の入口部分に介装された熱動弁にてなる第1の開
閉弁14とが設けられている。
【0013】前記ケーシング2A内の一部に配置された
換気装置3は、換気用ファン3Aと、それ回転させる換
気用モータ3Aとを備え、この換気装置3には換気用排
気ダクト15が接続されている。
【0014】16は前記送風機12、換気用モータ3B
及び第1の開閉弁14及等を制御する浴室暖房機2内に
設けられた浴室側制御部であり、この制御部16は前記
の熱源機4に設けられた制御器17と通信線18を介し
て相互通信可能に接続され、そしてこの制御部16には
前記室温センサー16の温度検出信号が入力される。
【0015】前記床暖房機6は、浴室1内の床に敷設さ
れ、内部に熱源機1から循環供給される温水を流す蛇行
状の循環パイプ19が埋設されている。20は信号線2
1を介して前記熱源機4の制御器17に接続された床温
度センサーであり、この床温度センサー20は、床暖房
機6の表面か或いは床暖房機6の表面近くの温度を検出
して制御器17に温度検出信号を出力している。
【0016】前記熱源機6は、内部にガスバーナ等のバ
ーナ、加熱用熱交換器、リザーブタンク及び循環ポンプ
(何れも図示せず)等を備え、前記加熱用熱交換器にて
循環水を約60〜80℃の温度に上昇させ、この昇温さ
れた温水を循環ポンプにより前記浴室暖房機2の放熱器
11や床暖房機6の循環パイプ19に循環供給するもの
である。21は前記床暖房機6に温水を供給する行き側
の温水配管7Aにおける熱源機4の出口部分に介装した
熱動弁にてなる第2の開閉弁である。
【0017】22は浴室1に隣接する脱衣室(図示せ
ず)の壁に設置したリモートコントローラ(以下、リモ
コンという)であり、このリモコン22は信号線23を
介して前記制御器17に接続されている。
【0018】次に、図2に示すリモコン22について説
明すると、このリモコン22は、乾燥運転表示部24、
暖房運転表示部25、換気運転表示部26、設定温度表
示部27、タイマー運転時間表示部28、温度設定部2
9、乾燥運転モードを選択する乾燥運転スイッチ30、
暖房運転モードを選択する暖房運転スイッチ31、換気
運転モードを選択する換気運転スイッチ32、タイマー
運転スイッチ33及びタイマー運転時間設定部34等を
備えている。
【0019】次に、上記した乾燥運転モードと暖房運転
モードと換気運転モードの各運転モードにおける動作に
ついて説明する。
【0020】(暖房運転モード)前記リモコン22の暖
房運転スイッチ31がオン操作されて暖房運転モードが
選択されると、その信号が熱源機4に設けられた制御器
17に入力され、この制御器17は、熱源機4の運転を
開始させ、第2の開閉弁21を繰返し開閉動作させると
ともに、浴室暖房機2の前記制御部16へ暖房運転開始
信号を出力し、この信号を受けて、制御部16は第1の
開閉弁14を繰返し開閉動作させるとともに送風機12
の駆動を開始させる。
【0021】ここまでの動作により、熱源機4で生成さ
れた温水は、浴室暖房機2の放熱器11と床暖房機6の
循環パイプ19に循環供給され、浴室暖房機2は暖房運
転を開始して吹出口9から浴室1内へ温風を供給し、床
暖房機6は床暖房運転を開始し、天井部からの温風供給
と床暖房の併用同時運転が行なわれ、浴室1は、温風暖
房により内部空気温度上昇の立ち上がりが良好となる
上、床面温度も上昇して冷たい床面が排除され、快適な
浴室暖房を実現できる。
【0022】ここで、床温度センサー20の検出温度が
リモコン22の温度設定部29で設定された設定温度に
到達すると、制御器17は第2の開閉弁21の動作を所
定時間当たりの開時間が少ない開閉動作に移行させ、床
暖房機6の表面温度が所望の温度になるようにコントロ
ールする。
【0023】一方、浴室暖房機2では、室温センサー1
3の検出温度が前記温度設定部29で設定された設定温
度よりも低い温度(例えば、設定温度よりも約5〜7℃
低く自動設定される温度)に到達すると、制御部16は
第1の開閉弁14の動作を所定時間当たりの開時間が少
ない開閉動作に移行させ、浴室1内部の室温が所定の温
度になるようにコントロールする。
【0024】(換気運転モード)前記リモコン22の換
気運転スイッチ32がオン操作されて換気運転モードが
選択されると、その信号が前記制御器17に入力され、
この制御器17は、熱源機4の運転を開始させ、浴室暖
房機2の前記制御部16へ換気運転開始信号を出力し、
この信号を受けて、制御部16は第1の開閉弁14を繰
返し開閉動作させるとともに、送風機12と換気用モー
タ3Bの双方の駆動を開始させる。
【0025】ここまでの動作により、熱源機4で生成さ
れた温水は、浴室暖房機2の放熱器11に循環供給さ
れ、浴室暖房機2は暖房運転を開始して吹出口9から浴
室1内へ温風を供給し、それと同時に換気装置3が換気
運転を開始して、浴室1内の空気が換気用排気ダクト1
5を介して屋外へ排出される。このように、換気運転モ
ードが選択されると、天井部からの温風供給と換気装置
3による換気運転の併用同時運転が行なわれ、浴室1に
は温風供給による室内空気の循環作用が加わるため、す
ばやく換気でき、浴室1内のカビ発生の防止効果を高め
ることが可能となる。
【0026】(乾燥運転モード)前記リモコン22の乾
燥運転スイッチ30がオン操作されて乾燥運転モードが
選択されると、その信号が前記制御器17に入力され、
この制御器17は、熱源機4の運転を開始させ、第2の
開閉弁21を繰返し開閉動作させるとともに、浴室暖房
機2の前記制御部16へ乾燥運転開始信号を出力し、こ
の信号を受けて、制御部16は第1の開閉弁14を繰返
し開閉動作させるとともに、送風機12と換気用モータ
3Bの駆動を夫々開始させる。
【0027】ここまでの動作により、熱源機4で生成さ
れた温水は、浴室暖房機2の放熱器11と床暖房機6の
循環パイプ19に循環供給され、浴室暖房機2は暖房運
転を開始して吹出口9から浴室1内へ温風を供給し、そ
れと同時に換気装置3が換気運転を開始して浴室1内の
空気が換気用排気ダクト15を介して屋外へ排出される
とともに、床暖房機6も床暖房運転を開始する。そのた
め、天井部からの温風供給と換気装置3による換気運転
と床暖房との併用同時運転が行なわれ、浴室1は、温風
供給により内部空気温度上昇の立ち上がりが良好となる
上、床面温度が上昇して浴室1内下部の温度も上昇し、
さらに、換気運転による除湿効果が期待できて、浴室1
内の乾燥や浴室1内での衣類乾燥を効率良く行なうこと
が可能となる。
【0028】この乾燥運転モードの場合、主に衣類の乾
燥等に使用されるが、入浴後に残った浴室1の湿気を早
めに除去するために使用することもできる。
【0029】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されものではなく、上述の
一実施形態では、浴室暖房機2を浴室1の天井1Aに設
置しているが、浴室1内の側壁上部に設置しても良い。
また、制御器17を熱源機4内に設けているが、浴室暖
房機2内やリモコン22の内部に設けても良く、また、
これらの機器とは別体のものであっても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、浴室暖房
システムにおいて、暖房運転モード、換気運転モード及
び乾燥運転モードを有し、暖房運転モードが選択された
ときには、浴室暖房機による温風での暖房運転と床暖房
機による床暖房運転とが同時に行なわれるので、浴室は
温風暖房により内部空気温度上昇の立ち上がりが良好と
なる上、床温度も上昇して冷たい床面が排除され、浴室
内の室温を好適化できて快適な浴室暖房を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における浴室暖房システム
の説明図である。
【図2】同じくリモコンの正面図である。
【符号の説明】 1 浴室 2 浴室暖房機 3 換気装置 4 熱源機 6 床暖房機 11 放熱器 12 送風機 14 第1の開閉弁 17 制御器 22 リモコン 30 乾燥運転スイッチ 31 暖房運転スイッチ 32 換気運転スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 9/02 F26B 9/02 A Fターム(参考) 3L070 AA09 BB01 DD07 DE01 DF02 DG06 3L072 AA08 AB03 AB06 AC01 AE05 AF07 AF09 AG01 AG03 3L113 AA01 AB02 BA14 CB02 CB40 DA10 4L019 BA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水を生成する熱源機と、放熱器及び送
    風機を有し、熱源機で生成した温水を放熱器に循環させ
    て浴室内に温風を吹き出すようにした換気装置付の浴室
    暖房機と、浴室の床に設置され、熱源機で生成された温
    水を循環させて浴室の床を暖房する床暖房機と、暖房運
    転モード、換気運転モード及び乾燥運転モードを設定す
    る手段を設けたリモコンと、このリモコンで暖房運転モ
    ードを選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖
    房機及び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運
    転を同時に行なわせる制御器とを備えたことを特徴とす
    る浴室暖房システム。
  2. 【請求項2】 温水を生成する熱源機と、放熱器及び送
    風機を有し、熱源機で生成した温水を放熱器に循環させ
    て浴室内に温風を吹き出すようにした換気装置付の浴室
    暖房機と、浴室の床に設置され、熱源機で生成された温
    水を循環させて浴室の床を暖房する床暖房機と、暖房運
    転モード、換気運転モード及び乾燥運転モードを設定す
    る手段を設けたリモコンと、このリモコンで暖房運転モ
    ードを選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖
    房機及び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運
    転を同時に行なわせ、前記リモコンで換気運転モードを
    選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖房機に
    循環させて温風暖房運転と換気装置による換気運転を同
    時に行なわせる制御器とを備えたことを特徴とする浴室
    暖房システム。
  3. 【請求項3】 温水を生成する熱源機と、放熱器及び送
    風機を有し、熱源機で生成した温水を放熱器に循環させ
    て浴室内に温風を吹き出すようにした換気装置付の浴室
    暖房機と、浴室の床に設置され、熱源機で生成された温
    水を循環させて浴室の床を暖房する床暖房機と、暖房運
    転モード、換気運転モード及び乾燥運転モードを設定す
    る手段を設けたリモコンと、このリモコンで暖房運転モ
    ードを選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖
    房機及び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運
    転を同時に行なわせ、前記リモコンで乾燥運転モードを
    選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖房機及
    び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運転と換
    気装置の換気運転を同時に行なわせる制御器とを備えた
    ことを特徴とする浴室暖房システム。
  4. 【請求項4】 温水を生成する熱源機と、放熱器及び送
    風機を有し、熱源機で生成した温水を放熱器に循環させ
    て浴室内に温風を吹き出すようにした換気装置付の浴室
    暖房機と、浴室の床に設置され、熱源機で生成された温
    水を循環させて浴室の床を暖房する床暖房機と、暖房運
    転モード、換気運転モード及び乾燥運転モードを設定す
    る手段を設けたリモコンと、このリモコンで暖房運転モ
    ードを選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖
    房機及び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運
    転を同時に行なわせ、前記リモコンで換気運転モードを
    選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖房機に
    循環させて温風暖房運転と換気装置による換気運転を同
    時に行なわせ、かつ、前記リモコンで乾燥運転モードを
    選択すると、熱源機で生成した温水を前記浴室暖房機及
    び床暖房機に循環させて温風暖房運転と床暖房運転と換
    気装置の換気運転を同時に行なわせる制御器とを備えた
    ことを特徴とする浴室暖房システム。
JP2001363801A 2001-11-29 2001-11-29 浴室暖房システム Withdrawn JP2003166722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001363801A JP2003166722A (ja) 2001-11-29 2001-11-29 浴室暖房システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001363801A JP2003166722A (ja) 2001-11-29 2001-11-29 浴室暖房システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003166722A true JP2003166722A (ja) 2003-06-13

Family

ID=19174085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001363801A Withdrawn JP2003166722A (ja) 2001-11-29 2001-11-29 浴室暖房システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003166722A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014190623A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Tokyo Gas Co Ltd 暖房システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014190623A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Tokyo Gas Co Ltd 暖房システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2006009171A1 (ja) 浴室空調装置
JP2003166722A (ja) 浴室暖房システム
JP4998025B2 (ja) 加湿空調システム
JP2022064704A (ja) 浴室用乾燥機
JP2007271160A (ja) 蒸気発生装置
JPH10103683A (ja) 熱供給システム
JP2003279063A (ja) 浴室暖房乾燥システム
JP2004257605A (ja) 浴室換気暖房乾燥装置
JP2005221178A (ja) 強制同時給排気型換気装置
JP2002062048A (ja) 浴室暖房乾燥装置における乾燥運転制御方法
JP3748185B2 (ja) 浴室暖房機
JP2001289450A (ja) 浴室暖房機
KR200412322Y1 (ko) 바람을 이용한 욕실 건조장치
JP2002130714A (ja) 浴室暖房システム
JP3129993B2 (ja) 他室暖房機能付き浴室暖房装置
JP4699313B2 (ja) 蒸気発生装置
JP3129996B2 (ja) 他室暖房機能付き浴室暖房装置
JP2007187339A (ja) 無線操作システム
JP2023159662A (ja) 浴室換気システム
JP2000130820A (ja) 空気調和機
JP2002221331A (ja) 浴室暖房乾燥機
JP3431217B2 (ja) 浴室乾燥機
JP3724874B2 (ja) 熱供給システム
JP2022096074A (ja) 浴室システム
JP2022113393A (ja) 浴室システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040405

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040422

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050225