JP2003166494A - 水中ポンプ - Google Patents

水中ポンプ

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JP2003166494A
JP2003166494A JP2001366785A JP2001366785A JP2003166494A JP 2003166494 A JP2003166494 A JP 2003166494A JP 2001366785 A JP2001366785 A JP 2001366785A JP 2001366785 A JP2001366785 A JP 2001366785A JP 2003166494 A JP2003166494 A JP 2003166494A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モートル効率の向上及び低コスト化が図れる
とともに、モートルの軸受け部を保持するブラケットの
モートルケーシングに対する位置決めを容易かつ確実に
行うことができる水中ポンプを提供する。 【解決手段】 この水中ポンプでは、モートル31の上
側軸受け部57を保持する上側ブラケット35が、プレ
ス加工に成形され、その周縁部には径方向外方に張り出
す複数の張り出し片63と、その下方に突出する複数の
内接片65が設けられ、その張り出し片63がモートル
ケーシング33のフランジ部45とモートルカバー39
のフランジ部75との間に挟み込まれることにより固定
される。また、張り出し片63及び内接片65により上
側ブラケット35の上下方向及び径方向に対する位置決
めが図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚水ピット等にお
いて汚水内に配置されて汚水をくみ上げるため等に使用
される水中ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の水中ポンプの部分的構成を
示す断面図である。この水中ポンプでは、パイプ構造を
有するモートルケーシング1の上下の開口部には、モー
トル3の駆動軸5の上側部分及び下側部分を軸支する上
側軸受け部7及び下側軸受け部9を保持する上側ブラケ
ット11及び下側ブラケット13がそれぞれ設けられ
る。上下のブラケット11,13は、ダイカスト法によ
り作製され、ボルト15を両ブラケット11,13間に
挿通し、ブラケット11,13によりモートルケーシン
グ1等を上下から締め付けることによりモートルケーシ
ング1に固定される。このため、モートル3のステータ
17には、ボルト15の挿通用の貫通孔17aが上下方
向に設けられる。なお、図6中において、符号21は、
電装品収容部25を構成するモートルカバーを示し、符
号23はモートル3によって回転駆動される羽根車等を
収容するポンプケーシングを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の水中
ポンプでは、ボルト15を上下のブラケット11,33
間に挿通してブラケット11,13でモートルケーシン
グ1を締め付けることにより、ブラケット11,13の
固定を行うため、ステータ17にボルト15の挿通用の
貫通孔17aを設ける必要があり、モートル3の効率低
下、及びモートル3及び水中ポンプの製造工数の増加に
よる高コスト化を招いている。
【0004】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、モー
トル効率の向上及び低コスト化が図れるとともに、モー
トルの軸受け部を保持するブラケットのモートルケーシ
ングに対する位置決めを容易かつ確実に行うことができ
る水中ポンプを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、モートルを収容するモートルケーシン
グが上方及び下方の少なくとも一方に開口し、そのモー
トルケーシングの上側及び下側の少なくとも一方の開口
部に設置されたブラケットにより、モートルの上側及び
下側の少なくとも一方の軸受け部を保持する水中ポンプ
において、前記ブラケットは、前記軸受け部を保持する
本体部と、前記本体部の周縁部に周方向に間隔をあけて
分散して設けられ、前記周縁部から前記上側ブラケット
の径方向外方に張り出し、前記モートルケーシングの前
記開口の外周部に当接する前記複数の張り出し片と、前
記本体部の前記周縁部に前記張り出し片を避けて周方向
に間隔をあけて分散して設けられ、前記周縁部から上下
方向に沿って前記張り出し片を超えて突出し、前記モー
トルケーシングの前記開口部の内周面に前記モートルケ
ーシングの内側から接する複数の内接片と、を備え、前
記モートルケーシングの上側又は下側の前記開口部の前
記外周部と、その外周部に連結固定される上部又は下部
の外囲部材との間に前記張り出し片が挟持固定されるこ
とにより、前記ブラケットが固定されることを特徴とす
る。
【0006】好ましくは、前記ブラケットがプレス加工
により成形されているのがよい。
【0007】また、好ましくは、前記ブラケットは、前
記モートルケーシングの上側の開口部に設置される上側
ブラケットであり、前記モートルケーシングの上側の周
縁部には、その周縁部から径方向外方に張り出すフラン
ジ部が設けられ、そのフランジ部にモートルカバーが前
記上部の外囲部材として連結固定され、前記上側ブラケ
ットが、前記張り出し片が前記フランジ部と前記モート
ルカバーとの間に挟み込まれることにより前記モートル
ケーシングに固定されるのがよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
水中ポンプの断面図である。この水中ポンプは、図1に
示すように、モートル31を収容するモートルケーシン
グ33と、上側ブラケット35と、電装品37等を収容
するモートルカバー(上部の外囲部材)39と、羽根車
41を収容するとともにくみ上げ液流の流路を形成する
ポンプケーシング43とを備えている。
【0009】モートルケーシング33は、図2に示すよ
うに、ステンレス板等を用いたプレス加工により一体成
形され、上方に開口する略有底筒状の形状を有する。そ
の開口部には、開口部の外周から径方向外方に張り出す
フランジ部45がプレス加工により一体に成形されてい
る。フランジ部45には、ネジ47がねじ込まれるネジ
孔45aが設けられている。なお、ネジ孔45aの内周
面にはネジ47と螺合するネジ溝が形成されているが、
ネジ47にタッピンネジが用いられる場合にはネジ溝は
省略可能である。ここで、モートル31のステータ49
は、モートルケーシング33内に圧入固定されている。
【0010】また、モートルケーシング33の底部によ
って下側ブラケット部51が構成される。この下側ブラ
ケット部51は、モートル31の駆動軸53の下方側部
分を軸支する下側軸受け部55を位置決め保持するため
のものである。モートルケーシング33の底部には、後
述するポンプケーシング43の取り付け用のネジ59が
ねじ込まれるネジ孔33aが設けられている。なお、ネ
ジ孔33aの内周面にはネジ47と螺合するネジ溝が形
成されているが、ネジ59にタッピンネジが用いられる
場合にはネジ溝は省略可能である。
【0011】上側ブラケット35は、プレス加工により
一体成形され、モートルケーシング33の開口部を閉鎖
するように設置され、モートル31の駆動軸53の上側
部分を軸支する上側軸受け部57を位置決め保持する。
【0012】この上側ブラケット35は、図3及び図4
に示すように、上側軸受け部57を保持する本体部61
と、その本体部61の周縁部に本体部61と一体に設け
られる複数(ここでは4つ)の張り出し片63及び内接
片65とを備えている。
【0013】本体部61は、モートルケーシング33の
開口部の内径及び形状にほぼ対応した外径及び外形形状
を有し、外形中央部に上側軸受け部57を保持する下方
に開口する保持凹部61aが設けられている。また、本
体部61の外周部には、下方に枠状に張り出す周方向に
連なった側壁部61bが設けられている。
【0014】張り出し片63は、側壁部61bの下端部
に周方向に等間隔に4箇所に分散してプレス加工により
本体部61と一体に設けられており、側壁部51bの下
端部から側壁部51bの径方向外方に張り出し、モート
ルケーシング33のフランジ部45に当接し、これによ
って上側ブラケット35のモートルケーシング33に対
する上下方向の位置決めを図る。
【0015】内接片65は、側壁部61bの下端部に張
り出し片63を避けて周方向に等間隔に4箇所に分散し
てプレス加工により本体部61と一体に設けられてお
り、側壁部61bの下端部から張り出し片63よりも下
方に突出し、モートルケーシング33の開口部の内周面
にモートルケーシング33の内側から接し、これによっ
て上側ブラケット35のモートルケーシング33に対す
る径方向の位置決めを図る。
【0016】また、本体部61には、後述する電装品3
7等の取り付け用のネジ71がねじ込まれるネジ孔61
cが設けられている。なお、ネジ孔61cの内周面には
ネジ71と螺合するネジ溝が形成されているが、ネジ7
1にタッピンネジが用いられる場合にはネジ溝は省略可
能である。
【0017】モートルカバー39は、合成樹脂により成
形され、下方に開口する略有底筒状(或いはドーム状)
の形状を有し、その内側空洞部が電装品37等を収容す
る電装品収容部73となっている。モートルカバー39
の下端周縁部には径方向外方に張り出すフランジ部75
が設けられており、そのフランジ部75がモートルケー
シング33のフランジ部45に当接された状態で、モー
トルカバー39がモートルケーシング33にネジ47に
より連結固定される。フランジ部75には、ネジ47の
挿通用の貫通孔75aが設けられている。
【0018】モートルカバー39のフランジ部75とモ
ートルケーシング33のフランジ部45との当接部に
は、リング状のパッキン76が挟み込まれる。パッキン
76には、ネジ47が挿通される貫通孔76a(図5参
照)が設けられる。
【0019】電装品37としては、フロート77からの
信号等に基づいて水中ポンプをオン、オフ制御するため
の駆動用及び制御用の各種部品(例えば、コンデンサ、
トランス、リレー、回路基板など)や、自動電源遮断回
路(オートカット)等があり、ネジ71によるネジ止め
により上側ブラケット35の上面側に取り付けられる。
【0020】ポンプケーシング43は、合成樹脂により
成形された3つの分割ケーシング81,83,85によ
って分割可能に構成されている。
【0021】上部の分割ケーシング81は、モートルケ
ーシング33の底部にネジ59によって密着状態でネジ
固定され、その内部にメカニカルシール87を収容して
いる。分割ケーシング81とモートルケーシング33の
底部との対向部には、ネジ59によるネジ止め箇所を外
囲するように配設されたリング状のパッキン89が挟み
込まれている。分割ケーシング81のモートルケーシン
グ33との対向面には、パッキン89が嵌まり込んで位
置決めされる周溝が設けれれている。
【0022】中間部及び下部の分割ケーシング83,8
5は、タッピンネジ91により互いにネジ固定され、羽
根車47を収容すると共にくみ上げる液体の流路を形成
している。両分割ケーシング83,85のネジ固定は、
分割ケーシング83に設けられた図示しないネジ孔部
に、タッピンネジ91をネジ込むことにより行われる。
両分割ケーシング83,85の当接部には、リング状の
パッキン93が挟み込まれる。
【0023】また、中間部の分割ケーシング83と上部
の分割ケーシング81との連結固定は、上部の分割ケー
シング81に設けられたネジ孔部81aに、タッピンネ
ジ95をネジ込むことにより行われる。また、両分割ケ
ーシング81,83の当接部には、リング状のパッキン
97が挟み込まれる。
【0024】中間部の分割ケーシング83には、くみ上
げ液体の排出パイプの連結用の部材99が、パッキン1
01を介してボルト等により連結固定される。
【0025】次に、図5を参照してモートルケーシング
33,上側ブラケット35及びモートルカバー39の取
付構造等をその取付手順に従って補足的に説明する。図
5に示すように、まず上側ブラケット35がモートルケ
ーシング33の開口部に嵌め込まれて設置される。この
設置作業に伴って、上側ブラケット35の張り出し片6
3がモートルケーシング33のフランジ部45に上方か
ら当接して上側ブラケット35の上下方向の位置決めが
行われるとともに、上側ブラケット35の内接片65が
モートルケーシング33の開口部の内周面に内側から摺
接して上側ブラケット35の径方向の位置決めが行われ
る。
【0026】続いて、その上からパッキン76がモート
ルケーシング33のフランジ部45上に設置され、さら
にその上からモートルカバー39が設置される。この状
態では、モートルケーシング33のフランジ部45とモ
ートルカバー39のフランジ部75との間に、上側ブラ
ケット35の張り出し片63とパッキン76とが挟み込
まれている。
【0027】そして、ネジ47をモートルケーシング3
3のネジ孔45aにねじ込んむことにより、モートルカ
バー39とモートルケーシング33とがネジ固定される
とともに、その両者の間に上側ブラケット35の張り出
し片63が挟み込まれて上側ブラケット35の固定が行
われる。
【0028】以上のように、本実施形態によれば、上側
ブラケット35の張り出し片63をモートルケーシング
33のフランジ部45とモートルカバー39のフランジ
部75との間に挟み込むことにより上側ブラケット35
の固定が行われるため、従来のようにボルト15(図6
参照)を用いてブラケットの固定を行う必要がなく、ま
たステータにボルト15の挿通用の貫通孔を設ける必要
もない。その結果、モートル31の効率向上が図れると
ともにモートル31及び水中ポンプの製造コストの低コ
スト化が図れる。
【0029】また、上側ブラケット35の径方向外方に
張り出す張り出し片63及び下方に突出する内接片65
により、上側ブラケット35のポンプケーシング33に
対する上方方向及び径方向に対する位置決めを容易かつ
確実に行うことができる。
【0030】さらに、張り出し片63と内接片65とが
互いに重ならないように互いを避けるようにして(すな
わち、周方向にずらした位置に)設けられているため、
張り出し片63と内接片65とをプレス加工により容易
に形成することができる。
【0031】また、上側ブラケット35がプレス加工に
より成形されているため、上側ブラケット35を安価に
作製することができる。
【0032】なお本実施形態では、モートルケーシング
33として上開きの有底筒状のものを用い、そのモート
ルケーシング33の上側開口部に設置される上側ブラケ
ット35に対して本発明を適用したが、モートルケーシ
ング33として下開きの有底筒状のものを用い、そのモ
ートルケーシング33の下側開口部に設置される下側ブ
ラケットに対して本発明を適用してもよい。この場合、
その下側ブラケットは、その張り出し片がモートルケー
シング33の下側開口部の外周部と、その外周部にネジ
止め等により連結固定されるポンプケーシング(下部の
外囲部材)との間に挟み込まれることにより固定され
る。
【0033】あるいは、モートルケーシング33として
上下に開口する無底筒状のものを用いる場合には、その
モートルケーシング33における上側及び下側のうちの
両方又は一方の開口部に設置される上側又は下側のブラ
ケットに対して発明を適用してもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ブラケ
ットにその本体部から径方向外方に張り出す張り出し片
が設けられ、その張り出し片が、モートルケーシングの
上側又は下側の開口部の外周部と、その外周部に連結固
定される上部又は下部の外囲部材との間に挟持固定され
ることにより、ブラケットが固定されるため、従来のよ
うにボルト15(図6参照)を用いてブラケットの固定
を行う必要がなく、またステータにボルト15の挿通用
の貫通孔を設ける必要もない。その結果、モートルの効
率向上が図れるとともにモートル及び水中ポンプの製造
コストの低コスト化が図れる。
【0035】また、ブラケットの径方向外方に張り出す
分散配置された複数の張り出し片をモートルケーシング
の開口部の外周部に当接させるように、ブラケットをモ
ートルケーシングの上側又は下側の開口部に設置する
と、張り出し片によりブラケットが上下方向に位置決め
されるとともに、ブラケットの上下方向に沿って張り出
し片を超えて突出する分散配置された複数の内接片がモ
ートルケーシングの開口部の内周面に内側から接し、そ
の内接片によりブラケットが径方向に位置決めされ、ブ
ラケットの上下方向及び径方向の位置決めを容易かつ確
実に行うことができる。
【0036】さらに、張り出し片と内接片とが互いに重
ならないように互いを避けるようにして(すなわち、周
方向にずらした位置に)設けられているため、張り出し
片及び内接片を有するブラケットをプレス加工によりに
形成することができる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、ブラケッ
トがプレス加工により成形されているため、ブラケット
を安価に作製することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、張り出し
片をモートルケーシングのフランジ部とモートルカバー
との間に挟み込むだけで、上側ブラケットの固定を専用
の固定手段を用いることなく容易かつ確実に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る水中ポンプの断面図
である。
【図2】モートルケーシングの断面図である。
【図3】上側ブラケットの断面図である。
【図4】上側ブラケットを下方から見たときの図であ
る。
【図5】図1の一部を拡大した図である。
【図6】従来の水中ポンプの部分的構成を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
31 モートル 33 モートルケーシング 35 上側ブラケット 39 モートルカバー 43 ポンプケーシング 45 フランジ部 63 張り出し片 65 内接片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モートルを収容するモートルケーシング
    が上方及び下方の少なくとも一方に開口し、そのモート
    ルケーシングの上側及び下側の少なくとも一方の開口部
    に設置されたブラケットにより、モートルの上側及び下
    側の少なくとも一方の軸受け部を保持する水中ポンプに
    おいて、 前記ブラケットは、 前記軸受け部を保持する本体部と、 前記本体部の周縁部に周方向に間隔をあけて分散して設
    けられ、前記周縁部から前記上側ブラケットの径方向外
    方に張り出し、前記モートルケーシングの前記開口の外
    周部に当接する前記複数の張り出し片と、 前記本体部の前記周縁部に前記張り出し片を避けて周方
    向に間隔をあけて分散して設けられ、前記周縁部から上
    下方向に沿って前記張り出し片を超えて突出し、前記モ
    ートルケーシングの前記開口部の内周面に前記モートル
    ケーシングの内側から接する複数の内接片と、を備え、 前記モートルケーシングの上側又は下側の前記開口部の
    前記外周部と、その外周部に連結固定される上部又は下
    部の外囲部材との間に前記張り出し片が挟持固定される
    ことにより、前記ブラケットが固定されることを特徴と
    する水中ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水中ポンプにおいて、 前記ブラケットがプレス加工により成形されていること
    を特徴とする水中ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の水中ポンプにお
    いて、 前記ブラケットは、前記モートルケーシングの上側の開
    口部に設置される上側ブラケットであり、 前記モートルケーシングの上側の周縁部には、その周縁
    部から径方向外方に張り出すフランジ部が設けられ、そ
    のフランジ部にモートルカバーが前記上部の外囲部材と
    して連結固定され、前記上側ブラケットが、前記張り出
    し片が前記フランジ部と前記モートルカバーとの間に挟
    み込まれることにより前記モートルケーシングに固定さ
    れることを特徴とする水中ポンプ。
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JP2019100274A (ja) * 2017-12-05 2019-06-24 株式会社川本製作所 ポンプ装置

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