JP2003162552A - 屋根面の図面作成装置、太陽電池のモジュールレイアウト装置、太陽光発電見積装置、太陽光発電システム施工結果出力装置および方法、プログラムならびに記録媒体 - Google Patents

屋根面の図面作成装置、太陽電池のモジュールレイアウト装置、太陽光発電見積装置、太陽光発電システム施工結果出力装置および方法、プログラムならびに記録媒体

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JP2003162552A
JP2003162552A JP2001359867A JP2001359867A JP2003162552A JP 2003162552 A JP2003162552 A JP 2003162552A JP 2001359867 A JP2001359867 A JP 2001359867A JP 2001359867 A JP2001359867 A JP 2001359867A JP 2003162552 A JP2003162552 A JP 2003162552A
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roof
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outputting
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Takahiro Kubo
貴裕 久保
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影した屋根画像をもとに、正確な図面を簡
単に作成するとともに、作成された図面を用いて太陽電
池モジュールのレイアウト、太陽電池モジュールの設置
に必要となる費用の見積、予想される太陽光発電の施工
結果を迅速に顧客に提供することができる屋根面の図面
作成装置、太陽電池のモジュールレイアウト装置、太陽
光発電見積装置、太陽光発電システム施工結果出力装置
および方法、プログラムならびに記録媒体を提供する。 【解決手段】 屋根面の図面作成装置1は、撮影手段1
1、高所撮影手段12、形状寸法出力手段13、図面作
成手段14、屋根勾配出力手段15および屋根面積出力
手段16を有する。形状寸法出力手段13は、屋根画像
11aをもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
13aを出力する。図面作成手段14は、形状寸法情報
13a、屋根勾配情報15aおよび屋根面積情報16a
を用いて屋根形状の図面である屋根伏せ図14aを作成
し出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根を撮影した画
像をもとに屋根形状の図面を作成し、太陽電池モジュー
ルのレイアウト、太陽光発電システムの見積および予想
される施工結果を出力する屋根面の図面作成装置、太陽
電池のモジュールレイアウト装置、太陽光発電見積装
置、太陽光発電システム施工結果出力装置および方法、
プログラムならびに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】既設の住宅などに太陽光発電システムを
導入する場合、事前に対象となる住宅を調査し、顧客の
要望に見合った電力量を出力する太陽電池モジュールの
設置が可能か否かを検討しなければならない。そのため
には太陽電池モジュールを設置する屋根の形状寸法を測
量し、図面を作成する必要がある。屋根の形状寸法を測
量する技術として、従来より、地上からの目視によって
屋根形状を測量するもの(「従来技術1」とする)、あ
るいは測量者が屋根に上がり、物差を用いることによっ
て屋根形状を測量するもの(「従来技術2」とする)が
ある。
【0003】従来技術1の作業をより簡単に実現する装
置として、実開平6−8948号公報に記載の「高所撮
影装置」がある。この装置は、伸縮自在な操作棒の上端
にポラロイド(登録商標)カメラを取り付け、高所の撮
影を可能にする技術(「従来技術3」とする)である。
また従来技術2の作業をより精度よく実現するものとし
て、特開平6−137868号公報に記載の「既設建物
外壁形状寸法測定方法および測距装置」がある。この方
法および装置は、建物の外壁に有色レーザビームを投光
し、三角測量法により設計図面の作成に必要な位置関係
を測定する技術(「従来技術4」とする)である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術3は、電柱上
部の開閉器などを点検するために高所を撮影する技術で
あって、この技術だけでは正確な測量をすることができ
ない。また従来技術4を用いると、正確な測量をするこ
とはできるが、現場へ大掛かりな機材を運搬する必要が
あるため、測量を実施するまでに手間がかかるという問
題が生じる。
【0005】またこれら従来技術3および4によって、
屋根形状を測量することはできるが、屋根形状の図面を
作成する場合には、測量した形状寸法をもとに図面作成
作業を別途行わなければならない。
【0006】さらに、屋根の形状寸法を測量し図面を作
成した後に、設置しようとする太陽電池モジュールのレ
イアウト図、見積および予想される太陽電池モジュール
の施工結果を必要に応じて提供することができれば、顧
客は具体的な資料に基づいて太陽電池モジュールの設置
の概要、たとえば、必要となる費用、設置後の外観など
を正確に把握することができる。
【0007】本発明の目的は、撮影した屋根画像をもと
に、精度のよい形状寸法情報を簡単に得ることができ、
正確な図面を簡単に作成するとともに、作成された図面
を用いて太陽電池モジュールのレイアウト、太陽電池モ
ジュールの設置に必要となる費用の見積、予想される太
陽光発電の施工結果を迅速に顧客に提供することができ
る屋根面の図面作成装置、太陽電池のモジュールレイア
ウト装置、太陽光発電見積装置、太陽光発電システム施
工結果出力装置および方法、プログラムならびに記録媒
体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋根を撮影す
る撮影手段と、前記撮影手段が取り付けられ、屋根より
も高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、
前記撮影手段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法出力手段と、前記形状寸法情報を用
いて屋根形状の図面を作成する図面作成手段とを備えた
ことを特徴とする屋根面の図面作成装置である。
【0009】本発明に従えば、屋根を撮影する撮影手段
と、撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、撮影手段と高所
撮影手段とを用いて撮影した屋根画像をもとに屋根の形
状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する形状寸法出力
手段と、形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成す
る図面作成手段とを備えるので、屋根形状を実際に測量
することなく、撮影した屋根画像をもとに精度のよい形
状寸法情報を簡単に得ることができ、屋根形状について
の正確な図面を簡単に作成することができる。
【0010】また本発明は、前記形状寸法出力手段は、
前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し出力する
屋根勾配出力手段と、前記屋根画像をもとに屋根の面積
を計算し出力する屋根面積出力手段とを含むことを特徴
とする。本発明に従えば、より正確な図面を作成するこ
とができる。
【0011】また本発明は、屋根を撮影する撮影手段
と、前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点
から屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、前記撮影手
段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋根画像をも
とに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する
形状寸法出力手段と、前記屋根画像をもとに屋根形状の
勾配を計算し屋根勾配情報を出力する屋根勾配出力手段
と、前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積
情報を出力する屋根面積出力手段と、前記形状寸法情報
を用いて屋根形状の図面を作成する図面作成手段と、前
記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用い
て前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールのレ
イアウトを行い、レイアウト情報を出力するとともに、
前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リスト
を出力するモジュールレイアウト手段とを備えたことを
特徴とする太陽電池のモジュールレイアウト装置であ
る。
【0012】本発明に従えば、図面と屋根勾配情報と屋
根面積情報とを用いて屋根に設置しようとする太陽電池
モジュールのレイアウトを行い、レイアウト情報を出力
するとともに、レイアウト情報に基づいて、必要となる
部材リストを出力するモジュールレイアウト手段を備え
るので、撮影した屋根画像をもとに太陽電池モジュール
のレイアウト情報および設置に必要となる部材リストを
得ることができ、顧客には太陽電池モジュールの設置状
況および必要となる部材を把握することができる資料を
迅速に提供することができる。
【0013】また本発明は、屋根を撮影する撮影手段
と、前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点
から屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、前記撮影手
段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋根画像をも
とに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する
形状寸法出力手段と、前記屋根画像をもとに屋根形状の
勾配を計算し屋根勾配情報を出力する屋根勾配出力手段
と、前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積
情報を出力する屋根面積出力手段と、前記形状寸法情報
を用いて屋根形状の図面を作成する図面作成手段と、前
記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用い
て前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールのレ
イアウトを行い、レイアウト情報を出力するとともに、
前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リスト
を出力するモジュールレイアウト手段と、前記部材リス
トに基づいて前記太陽電池モジュールの設置に必要とな
る費用を計算し、太陽電池モジュールを含む太陽光発電
システムの見積情報として出力する見積出力手段とを備
えたことを特徴とする太陽光発電見積装置である。
【0014】本発明に従えば、部材リストに基づいて太
陽電池モジュールの設置に必要となる費用を計算し、太
陽電池モジュールを含む太陽光発電システムの見積情報
として出力する見積出力手段を備えるので、屋根画像を
もとに太陽光発電システムの見積情報を得ることがで
き、顧客には太陽電池モジュールの設置費用を把握する
ことができる資料を迅速に提供することができる。
【0015】また本発明は、屋根を撮影する撮影手段
と、前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点
から屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、前記撮影手
段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋根画像をも
とに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する
形状寸法出力手段と、前記屋根画像をもとに屋根形状の
勾配を計算し屋根勾配情報を出力する屋根勾配出力手段
と、前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積
情報を出力する屋根面積出力手段と、前記形状寸法情報
を用いて屋根形状の図面を作成する図面作成手段と、前
記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用い
て前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールのレ
イアウトを行い、レイアウト情報を出力するとともに、
前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リスト
を出力するモジュールレイアウト手段と、前記屋根画像
と前記レイアウト情報とを用いて、前記屋根に太陽電池
モジュールを設置した場合に予想される施工結果を出力
する施工結果出力手段とを備えたことを特徴とする太陽
光発電システム施工結果出力装置である。
【0016】本発明に従えば、屋根画像とレイアウト情
報とを用いて、屋根に太陽電池モジュールを設置した場
合に予想される施工結果を出力する施工結果出力手段を
備えるので、屋根画像をもとに予想される施工結果を得
ることができ、顧客には太陽電池モジュールの設置後の
屋根の外観などを把握することができる資料を迅速に提
供することができる。
【0017】また本発明は、撮影手段が取り付けられ、
屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影
ステップと、前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法情報出力ステップと、前記形状寸法
情報を用いて屋根形状の図面を作成する図面作成ステッ
プとを備えたことを特徴とする屋根面の図面作成方法で
ある。
【0018】本発明に従えば、撮影手段が取り付けら
れ、屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影する高所
撮影ステップと、高所撮影ステップにおいて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法情報出力ステップと、形状寸法情報
を用いて屋根形状の図面を作成する図面作成ステップと
を備えるので、屋根形状を実際に測量することなく、撮
影した屋根画像をもとに精度のよい形状寸法情報を簡単
に得ることができ、屋根形状についての正確な図面を簡
単に作成することができる。
【0019】また本発明は、前記形状寸法出力ステップ
は、前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し出力
する屋根勾配出力ステップと、前記屋根画像をもとに屋
根の面積を計算し出力する屋根面積出力ステップとを含
むことを特徴とする。本発明に従えば、より正確な図面
を作成することができる。
【0020】また本発明は、撮影手段が取り付けられ、
屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影
ステップと、前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法情報出力ステップと、前記屋根画像
をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配情報を出力す
る屋根勾配出力ステップと、前記屋根画像をもとに屋根
の面積を計算し屋根面積情報を出力する屋根面積出力ス
テップと、前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を
作成する図面作成ステップと、前記図面と前記屋根勾配
情報と前記屋根面積情報とを用いて前記屋根に設置しよ
うとする太陽電池モジュールのレイアウトを行い、レイ
アウト情報を出力するとともに、前記レイアウト情報に
基づいて、必要となる部材リストを出力するモジュール
レイアウトステップとを備えたことを特徴とする太陽電
池のモジュールレイアウト方法である。
【0021】本発明に従えば、図面と屋根勾配情報と屋
根面積情報とを用いて屋根に設置しようとする太陽電池
モジュールのレイアウトを行い、レイアウト情報を出力
するとともに、レイアウト情報に基づいて、必要となる
部材リストを出力するモジュールレイアウトステップを
備えるので、撮影した屋根画像をもとに太陽電池モジュ
ールのレイアウト情報および設置に必要となる部材リス
トを得ることができ、顧客には太陽電池モジュールの設
置状態および必要となる部材を把握することができる資
料を迅速に提供することができる。
【0022】また本発明は、撮影手段が取り付けられ、
屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影
ステップと、前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法情報出力ステップと、前記屋根画像
をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配情報を出力す
る屋根勾配出力ステップと、前記屋根画像をもとに屋根
の面積を計算し屋根面積情報を出力する屋根面積出力ス
テップと、前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を
作成する図面作成ステップと、前記図面と前記屋根勾配
情報と前記屋根面積情報とを用いて前記屋根に設置しよ
うとする太陽電池モジュールのレイアウトを行い、レイ
アウト情報を出力するとともに、前記レイアウト情報に
基づいて、必要となる部材リストを出力するモジュール
レイアウトステップと、前記部材リストに基づいて前記
太陽電池モジュールの設置に必要となる費用を計算し、
太陽電池モジュールを含む太陽光発電システムの見積情
報として出力する見積出力ステップとを備えたことを特
徴とする太陽光発電見積方法である。
【0023】本発明に従えば、部材リストに基づいて太
陽電池モジュールの設置に必要となる費用を計算し、太
陽電池モジュールを含む太陽光発電システムの見積情報
として出力する見積出力ステップを備えるので、屋根画
像をもとに太陽光発電システムの見積情報を得ることが
でき、顧客には太陽電池モジュールの設置費用を把握す
ることができる資料を迅速に提供することができる。
【0024】また本発明は、撮影手段が取り付けられ、
屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影
ステップと、前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋
根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
を出力する形状寸法情報出力ステップと、前記屋根画像
をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配情報を出力す
る屋根勾配出力ステップと、前記屋根画像をもとに屋根
の面積を計算し屋根面積情報を出力する屋根面積出力ス
テップと、前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を
作成する図面作成ステップと、前記図面と前記屋根勾配
情報と前記屋根面積情報とを用いて前記屋根に設置しよ
うとする太陽電池モジュールのレイアウトを行い、レイ
アウト情報を出力するとともに、前記レイアウト情報に
基づいて、必要となる部材リストを出力するモジュール
レイアウトステップと、前記屋根画像と前記レイアウト
情報とを用いて、前記屋根に太陽電池モジュールを設置
した場合に予想される施工結果を出力する施工結果出力
ステップとを備えたことを特徴とする太陽光発電システ
ム施工結果出力方法である。
【0025】本発明に従えば、屋根画像と前記レイアウ
ト情報とを用いて、屋根に太陽電池モジュールを設置し
た場合に予想される施工結果を出力する施工結果出力ス
テップを備えるので、屋根画像をもとに予想される施工
結果を得ることができ、顧客には太陽電池モジュールの
設置後の屋根の外観などを把握することができる資料を
迅速に提供することができる。
【0026】また本発明は、コンピュータに前記方法を
実行させるためのプログラムである。本発明に従えば、
コンピュータに前記方法を実行させることができる。
【0027】また本発明は、前記プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。本発明に
従えば、コンピュータに前記方法を実行させることがで
きる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の屋根面の図面作成
装置1、太陽電池のモジュールレイアウト装置2、太陽
光発電見積装置3および太陽光発電システム施工結果出
力装置4について図面に基づいて説明する。
【0029】図1は、屋根面の図面作成装置1を示すブ
ロック図である。屋根面の図面作成装置1は、撮影手段
11、高所撮影手段12、形状寸法出力手段13、図面
作成手段14、屋根勾配出力手段15および屋根面積出
力手段16を有する。撮影手段11は、デジタルカメ
ラ、ビデオカメラなどからなり、太陽電池モジュールを
設置しようとする屋根を撮影する。高所撮影手段12
は、撮影手段11が取り付けられ、屋根よりも高い視点
から屋根の外観を撮影する。高所撮影手段12を図9を
用いて説明する。図9は、高所撮影手段12の構成を示
す図である。図のように高所撮影手段12は、デジタル
カメラ、ビデオカメラなどの撮影機材である撮影手段1
1を取り付ける撮影機材取り付け部100、伸縮部10
1および土台部102からなる。撮影機材取り付け部1
00にカメラを取り付け、伸縮部101によって屋根よ
りも高い視点から屋根の外観を撮影することができるよ
うに高さの調整をすることができる。なお、撮影の際に
は撮影している屋根画像11aを地上から随時確認でき
るように、撮影機材取り付け部100にはカメラ部分の
み取り付け、撮影者の手元にはモニタを設置してもよ
い。撮影手段11と高所撮影手段12とを用いて屋根画
像11aが撮影される。
【0030】形状寸法出力手段13は、屋根画像11a
をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報13a
を出力する。なお、形状寸法の計測には、「Photo Mode
ler」(株式会社ビクトリー・ソフト製)などの測量ソ
フトを用いることができる。前記測量ソフトによって、
撮影した屋根画像の各部分の長さを計算し、実際の長さ
との比を計算することで形状寸法情報13aを作成する
ことができる。これによって、屋根形状を実際に測量す
ることなく、撮影した屋根画像11aをもとに精度のよ
い形状寸法情報13aを簡単に得ることができる。
【0031】屋根勾配出力手段15は、屋根画像11a
をもとに屋根形状の勾配を計算し、屋根勾配情報15a
を出力する。屋根面積出力手段16は、屋根画像11a
をもとに屋根の面積を計算し、屋根面積情報16aを出
力する。屋根形状の勾配および屋根の面積の計算方法を
図10を用いて説明する。図中のA〜Dは、形状寸法情
報13aとして出力する屋根の測量位置の例を示す。屋
根勾配を求めるためには、A〜Dの各測量位置のうちC
およびDでの計測結果を利用し、たとえばtan-1(2
D/C)を計算する。また屋根面積を求めるためには、
A〜Dの各測量位置のうちAおよびBでの計測結果を利
用し、たとえばA×Bを計算する。そして、図面作成手
段14は、形状寸法情報13aを用いて屋根形状の図面
である屋根伏せ図14aを作成し出力する。形状寸法情
報13aは、屋根勾配情報15aと屋根面積情報16a
とを含む。屋根伏せ図14aとは、屋根の形状を示す図
である。図11は、屋根伏せ図14aの例を示す図であ
る。以上によって、屋根形状についての図面である屋根
伏せ図14aを簡単かつ正確に作成することができる。
【0032】図2は、太陽電池のモジュールレイアウト
装置2を示すブロック図である。太陽電池のモジュール
レイアウト装置2は、撮影手段11、高所撮影手段1
2、形状寸法出力手段13、図面作成手段14、屋根勾
配出力手段15、屋根面積出力手段16およびモジュー
ルレイアウト手段17を有する。撮影手段11は、デジ
タルカメラ、ビデオカメラなどからなり、太陽電池モジ
ュールを設置しようとする屋根を撮影する。高所撮影手
段12は、撮影手段11が取り付けられ、屋根よりも高
い視点から屋根の外観を撮影する。撮影手段11と高所
撮影手段12とを用いて屋根画像11aが撮影される。
形状寸法出力手段13は、屋根画像11aをもとに屋根
の形状寸法を計測し、形状寸法情報13aを出力する。
屋根勾配出力手段15は、屋根画像11aをもとに屋根
形状の勾配を計算し、屋根勾配情報15aを出力する。
屋根面積出力手段16は、屋根画像11aをもとに屋根
の面積を計算し、屋根面積情報16aを出力する。勾配
を求めるためには、tan-1(2D/C)を計算し、面
積を求めるためには、A×Bを計算する。図面作成手段
14は、形状寸法情報13aを用いて屋根形状の図面で
ある屋根伏せ図14aを作成し出力する。
【0033】そして、モジュールレイアウト手段17
は、屋根伏せ図14aと屋根勾配情報15aと屋根面積
情報16aとを用いて屋根に設置しようとする太陽電池
モジュールのレイアウトを行い、レイアウト情報17a
を出力するとともに、レイアウト情報17aに基づい
て、必要となる部材リスト17bを出力する。ここで、
レイアウト情報17aとは屋根伏せ図14aに太陽電池
モジユールを設置した状態を示す図であり、部材リスト
17bとは太陽電池モジュールの設置に必要な部材の名
称など部材を特定する情報と部材の数量とを含む情報を
示す表である。図12は、レイアウト情報17aの例を
示す図である。図のように、太陽電池モジュール20は
屋根に並べられた状態で設置されている。また図13
は、部材リスト17bの例を示す図である。図のよう
に、部材リスト17bは主な部材と取り付けに必要な部
材からなり、部材名称、取付部材名称、部材の固定に必
要な固定工具数および各部材の数量が一覧表示されてい
る。以上によって、撮影した屋根画像11aをもとに太
陽電池モジュールのレイアウト情報17aおよび設置に
必要となる部材リスト17bを得ることができ、顧客に
は太陽電池モジュール20の設置状況および必要となる
部材を把握することができる資料を迅速に提供すること
ができる。
【0034】図3は、太陽光発電見積装置3を示すブロ
ック図である。太陽光発電見積装置3は、撮影手段1
1、高所撮影手段12、形状寸法出力手段13、図面作
成手段14、屋根勾配出力手段15、屋根面積出力手段
16、モジュールレイアウト手段17および見積出力手
段18を有する。撮影手段11は、デジタルカメラ、ビ
デオカメラなどからなり、太陽電池モジュール20を設
置しようとする屋根を撮影する。高所撮影手段12は、
撮影手段11が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
屋根の外観を撮影する。撮影手段11と高所撮影手段1
2とを用いて屋根画像11aが撮影される。形状寸法出
力手段13は、屋根画像11aをもとに屋根の形状寸法
を計測し、形状寸法情報13aを出力する。屋根勾配出
力手段15は、屋根画像11aをもとに屋根形状の勾配
を計算し、屋根勾配情報15aを出力する。屋根面積出
力手段16は、屋根画像11aをもとに屋根の面積を計
算し、屋根面積情報16aを出力する。勾配を求めるた
めには、tan-1(2D/C)を計算し、面積を求める
ためには、A×Bを計算する。図面作成手段14は、形
状寸法情報13aを用いて屋根形状の図面である屋根伏
せ図14aを作成し出力する。モジュールレイアウト手
段17は、屋根伏せ図14aと屋根勾配情報15aと屋
根面積情報16aとを用いて屋根に設置しようとする太
陽電池モジュール20のレイアウトを行い、レイアウト
情報17aを出力するとともに、レイアウト情報17a
に基づいて、必要となる部材リスト17bを出力する。
【0035】そして、見積出力手段18は、部材リスト
17bに基づいて太陽電池モジュール20の設置に必要
となる費用を計算し、太陽電池モジュール20を含む太
陽光発電システムの見積情報18aを出力する。なお、
見積情報18aとは少なくとも太陽電池モジュールの設
置に必要な部材の名称など部材を特定する情報、数量、
単価および全部材の合計金額を含む情報である。図14
は、見積情報18aの例を示す図である。図のように、
見積情報18aは、全部材の合計金額と取付部材費の内
訳とからなる。以上によって、屋根画像11aをもとに
太陽光発電システムの見積情報18aを得ることがで
き、顧客には太陽電池モジュール20の設置費用を把握
することができる資料を迅速に提供することができる。
【0036】図4は、太陽光発電システム施工結果出力
装置4を示すブロック図である。太陽光発電システム施
工結果出力装置4は、撮影手段11、高所撮影手段1
2、形状寸法出力手段13、図面作成手段14、屋根勾
配出力手段15、屋根面積出力手段16、モジュールレ
イアウト手段17および施工結果出力手段19を有す
る。撮影手段11は、デジタルカメラ、ビデオカメラな
どからなり、太陽電池モジュールを設置しようとする屋
根を撮影する。高所撮影手段12は、撮影手段11が取
り付けられ、屋根よりも高い視点から屋根の外観を撮影
する。撮影手段11と高所撮影手段12とを用いて屋根
画像11aが撮影される。形状寸法出力手段13は、屋
根画像11aをもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸
法情報13aを出力する。屋根勾配出力手段15は、屋
根画像11aをもとに屋根形状の勾配を計算し、屋根勾
配情報15aを出力する。屋根面積出力手段16は、屋
根画像11aをもとに屋根の面積を計算し、屋根面積情
報16aを出力する。勾配を求めるためには、tan-1
(2D/C)を計算し、面積を求めるためには、A×B
を計算する。図面作成手段14は、形状寸法情報13a
を用いて屋根形状の図面である屋根伏せ図14aを作成
し出力する。モジュールレイアウト手段17は、屋根伏
せ図14aと屋根勾配情報15aと屋根面積情報16a
とを用いて屋根に設置しようとする太陽電池モジュール
20のレイアウトを行い、レイアウト情報17aを出力
するとともに、レイアウト情報17aに基づいて、必要
となる部材リスト17bを出力する。
【0037】そして、施工結果出力手段19は、屋根画
像11aとレイアウト情報17aとを用いて、屋根に太
陽電池モジュール20を設置した場合に予想される施工
結果19aを出力する。施工結果の一例としては、太陽
光発電システム施工結果出力装置4が有するデータベー
スなどの記憶装置に蓄積されている太陽電池モジュール
20の撮影画像を、図12に表示されている屋根に並べ
られた太陽光発電モジュール20に割り付けることでレ
イアウト図を作成し、このレイアウト図と大きさが等し
くなるように調整した屋根画像11aとを重ねる。この
ようにして作成した画像を施工結果として出力すること
ができる。以上によって、屋根画像11aをもとに予想
される施工結果19aを得ることができ、顧客には太陽
電池モジュール20の設置後の外観などを把握すること
ができる資料を迅速に提供することができる。このよう
に、屋根面の図面作成装置1、太陽電池のモジュールレ
イアウト装置2、太陽光発電見積装置3および太陽光発
電システム施工結果出力装置4は、それぞれが、屋根伏
せ図14a、レイアウト情報17a、部材リスト17
b、見積情報18aおよび施工結果19aを出力する
が、これらの装置を組み合せて、屋根伏せ図14aの作
成から施工結果19aを出力する一連のシステムとして
用いることもできる。
【0038】次に、本発明の屋根面の図面作成方法、太
陽電池のモジュールレイアウト方法、太陽光発電見積方
法および太陽光発電システム施工結果出力方法について
図面に基づいて説明する。
【0039】図5は、屋根面の図面作成方法を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップE1では、屋根面の
図面作成をスタートする。ステップE2では、撮影手段
11と高所撮影手段12とを用いて屋根画像11aを撮
影する。ステップE3では、形状寸法出力手段13によ
って屋根画像11aをもとに屋根の形状寸法を計測し、
形状寸法情報13aを出力する。ステップE4では、屋
根勾配出力手段15によって屋根画像11aをもとに屋
根形状の勾配を計算し、屋根勾配情報15aを出力す
る。ステップE5では、屋根面積出力手段16によって
屋根画像11aをもとに屋根の面積を計算し、屋根面積
情報16aを出力する。ステップE6では、形状寸法情
報13aを用いて屋根形状の図面である屋根伏せ図14
aを作成し出力する。ステップE10では、屋根面の図
面作成を終了する。
【0040】図6は、太陽電池のモジュールレイアウト
方法を示すフローチャートである。まず、ステップF1
では、太陽電池モジュールのレイアウトをスタートす
る。ステップF2では、撮影手段11と高所撮影手段1
2とを用いて屋根画像11aを撮影する。ステップF3
では、形状寸法出力手段13によって屋根画像11aを
もとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報13aを
出力する。ステップF4では、屋根勾配出力手段15に
よって屋根画像11aをもとに屋根形状の勾配を計算
し、屋根勾配情報15aを出力する。ステップF5で
は、屋根面積出力手段16によって屋根画像11aをも
とに屋根の面積を計算し、屋根面積情報16aを出力す
る。ステップF6では、形状寸法情報13aを用いて屋
根形状の図面である屋根伏せ図14aを作成し出力す
る。ステップF7では、モジュールレイアウト手段17
によって屋根伏せ図14aと屋根勾配情報15aと屋根
面積情報16aとを用いて屋根に設置しようとする太陽
電池モジュールのレイアウトを実行し、レイアウト情報
17aを出力するとともに、レイアウト情報17aに基
づいて、必要となる部材リスト17bを出力する。ステ
ップF10では、太陽電池モジュールのレイアウトを終
了する。
【0041】図7は、太陽光発電見積方法を示すフロー
チャートである。まず、ステップG1では、太陽光発電
システムの見積をスタートする。ステップG2では、撮
影手段11と高所撮影手段12とを用いて屋根画像11
aを撮影する。ステップG3では、形状寸法出力手段1
3によって屋根画像11aをもとに屋根の形状寸法を計
測し、形状寸法情報13aを出力する。ステップG4で
は、屋根勾配出力手段15によって屋根画像11aをも
とに屋根形状の勾配を計算し、屋根勾配情報15aを出
力する。ステップG5では、屋根面積出力手段16によ
って屋根画像11aをもとに屋根の面積を計算し、屋根
面積情報16aを出力する。ステップG6では、形状寸
法情報13aを用いて屋根形状の図面である屋根伏せ図
14aを作成し出力する。ステップG7では、モジュー
ルレイアウト手段17によって屋根伏せ図14aと屋根
勾配情報15aと屋根面積情報16aとを用いて屋根に
設置しようとする太陽電池モジュールのレイアウトを実
行し、レイアウト情報17aを出力するとともに、レイ
アウト情報17aに基づいて、必要となる部材リスト1
7bを出力する。ステップG8では、見積出力手段18
によって部材リスト17bに基づき太陽電池モジュール
の設置に必要となる費用を計算し、太陽電池モジュール
を含む太陽光発電システムの見積情報18aを出力す
る。ステップG10では、太陽光発電システムの見積を
終了する。
【0042】図8は、太陽光発電システム施工結果出力
方法を示すフローチャートである。まず、ステップH1
では、太陽光発電システムの施工結果出力をスタートす
る。ステップH2では、撮影手段11と高所撮影手段1
2とを用いて屋根画像11aを撮影する。ステップH3
では、形状寸法出力手段13によって屋根画像11aを
もとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報13aを
出力する。ステップH4では、屋根勾配出力手段15に
よって屋根画像11aをもとに屋根形状の勾配を計算
し、屋根勾配情報15aを出力する。ステップH5で
は、屋根面積出力手段16によって屋根画像11aをも
とに屋根の面積を計算し、屋根面積情報16aを出力す
る。ステップH6では、形状寸法情報13aを用いて屋
根形状の図面である屋根伏せ図14aを作成し出力す
る。ステップH7では、モジュールレイアウト手段17
によって屋根伏せ図14aと屋根勾配情報15aと屋根
面積情報16aとを用いて屋根に設置しようとする太陽
電池モジュールのレイアウトを実行し、レイアウト情報
17aを出力するとともに、レイアウト情報17aに基
づいて、必要となる部材リスト17bを出力する。ステ
ップH9では、施工結果出力手段19によって屋根画像
11aとレイアウト情報17aとを用いて、屋根に太陽
電池モジュールを設置した場合に予想される施工結果1
9aを出力する。ステップH10では、太陽光発電シス
テムの施工結果出力を終了する。
【0043】本発明は、前記の方法を実行させるための
屋根面の図面作成プログラム、太陽電池のモジュールレ
イアウトプログラム、太陽光発電見積プログラムおよび
太陽光発電システム施工結果出力プログラムによって実
現される。これらのプログラムは、それぞれの方法を実
行する装置の主メモリに直接格納されてもよいし、固定
ディスク装置に挿入することによって読み取り可能とな
る記録媒体に格納されてもよい。
【0044】直接格納されたプログラムとしては、パー
ソナルコンピュータ、ワークステーションなどの汎用の
コンピュータによって実行される処理そのものであって
もよいし、インターネットなど通信ネットワークを利用
することによって取り込まれたプログラムであってもよ
い。さらに、この取り込まれたプログラムに基づいて、
処理装置によりデータ圧縮されているものを解凍するな
どの処理をした後に生成されたプログラムであってもよ
い。
【0045】またプログラムは、企業の業務システムサ
ーバなどに格納されているプログラムであって、顧客が
インターネットなどの通信ネットワークを介して利用さ
れるようなものであってもよい。この場合、顧客がパー
ソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assis
tants)あるいは携帯電話などWebブラウザを有する
端末装置から屋根画像などを入力すると、コンピュータ
によって屋根面の図面作成方法、太陽電池のモジュール
レイアウト方法、太陽光発電見積方法および太陽光発電
システム施工結果出力方法が実行され、屋根伏せ図14
a、レイアウト情報17a、部材リスト17b、見積情
報18aおよび施工結果19aが端末装置に提示され
る。
【0046】またプログラムは、アプリケーションサー
ビスプロバイダ(ASP)のコンピュータであるWeb
アプリケーションサーバに格納されてもよい。
【0047】本発明は、前記の方法を実行させるための
屋根面の図面作成プログラム、太陽電池のモジュールレ
イアウトプログラム、太陽光発電見積プログラムおよび
太陽光発電システム施工結果出力プログラムを記録した
記録媒体によって実現される。プログラムを記録した記
録媒体としては、たとえば、磁気テープおよびカセット
テープなどのテープ系、FD(Flexible Disk)および
HD(Hard Disk)などの磁気ディスクならびにCD―
ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Mag
neto Optical)、MD(Mini Disk)およびDVD(Dig
ital VersatileDisk)などの光ディスクのディスク系、
メモリカードを含むIC(IntegratedCircuits)カード
および光カードなどのカード系、マスクROM、EPR
OM(Erasable Programmable Read-Only Memory)、E
EPROM(ElectricallyErasable Programmable Read
-Only Memory)およびフラッシュROMなどによる半導
体メモリを含め、固定的にプログラムを記憶する媒体を
用いることができる。いずれの記録媒体においても、格
納されているプログラムは、コンピュータがアクセスし
て実行される構成であってもよいし、記録媒体から読み
出されてコンピュータのプログラム記憶領域にロードさ
れたものが実行される構成であってもよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、屋根形状
を実際に測量することなく、撮影した屋根画像をもとに
精度のよい形状寸法情報を簡単に得ることができ、屋根
形状についての正確な図面を簡単に作成することができ
る。
【0049】また本発明によれば、より正確な図面を作
成することができる。また本発明によれば、撮影した屋
根画像をもとに太陽電池モジュールのレイアウト図およ
び設置に必要となる部材リストを得ることができ、顧客
には太陽電池モジュールの設置状態および必要となる部
材を把握することができる資料を迅速に提供することが
できる。
【0050】また本発明によれば、屋根画像をもとに太
陽光発電システムの見積情報を得ることができ、顧客に
は太陽電池モジュールの設置費用を把握することができ
る資料を迅速に提供することができる。
【0051】また本発明によれば、屋根画像をもとに予
想される施工結果を得ることができ、顧客には太陽電池
モジュールの設置後の外観などを把握することができる
資料を迅速に提供することができる。
【0052】また本発明によれば、コンピュータに屋根
面の図面作成方法、太陽電池のモジュールレイアウト方
法、太陽光発電見積方法および太陽光発電システム施工
結果出力方法を実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】屋根面の図面作成装置1を示すブロック図であ
る。
【図2】太陽電池のモジュールレイアウト装置2を示す
ブロック図である。
【図3】太陽光発電見積装置3を示すブロック図であ
る。
【図4】太陽光発電システム施工結果出力装置4を示す
ブロック図である。
【図5】屋根面の図面作成方法を示すフローチャートで
ある。
【図6】太陽電池のモジュールレイアウト方法を示すフ
ローチャートである。
【図7】太陽光発電見積方法を示すフローチャートであ
る。
【図8】太陽光発電システム施工結果出力方法を示すフ
ローチャートである。
【図9】高所撮影手段12の構成を示す図である。
【図10】屋根形状の勾配および屋根面積の計算方法を
示す図である。
【図11】屋根伏せ図14aの例を示す図である。
【図12】レイアウト情報17aの例を示す図である。
【図13】部材リスト17bの例を示す図である。
【図14】見積情報18aの例を示す図である。
【符号の説明】
1 屋根面の図面作成装置 2 太陽電池のモジュールレイアウト装置 3 太陽光発電見積装置 4 太陽光発電システム施工結果出力装置 11 撮影手段 12 高所撮影手段 13 形状寸法出力手段 14 図面作成手段 15 屋根勾配出力手段 16 屋根面積出力手段 17 モジュールレイアウト手段 18 見積出力手段 19 施工結果出力手段 20 太陽電池モジュール 100 撮影機材取り付け部 101 伸縮部 102 土台部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 7/60 150 G06T 7/60 150J 150S

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
    屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、 前記撮影手段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋
    根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
    を出力する形状寸法出力手段と、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成手段とを備えたことを特徴とする屋根面の図面作
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記形状寸法出力手段は、前記屋根画像
    をもとに屋根形状の勾配を計算し出力する屋根勾配出力
    手段と、前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し出力
    する屋根面積出力手段とを含むことを特徴とする請求項
    1に記載の屋根面の図面作成装置。
  3. 【請求項3】 屋根を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
    屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、 前記撮影手段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋
    根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
    を出力する形状寸法出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力手段と、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成手段と、 前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用
    いて前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールの
    レイアウトを行い、レイアウト情報を出力するととも
    に、前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リ
    ストを出力するモジュールレイアウト手段とを備えたこ
    とを特徴とする太陽電池のモジュールレイアウト装置。
  4. 【請求項4】 屋根を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
    屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、 前記撮影手段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋
    根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
    を出力する形状寸法出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力手段と、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成手段と、 前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用
    いて前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールの
    レイアウトを行い、レイアウト情報を出力するととも
    に、前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リ
    ストを出力するモジュールレイアウト手段と、 前記部材リストに基づいて前記太陽電池モジュールの設
    置に必要となる費用を計算し、太陽電池モジュールを含
    む太陽光発電システムの見積情報として出力する見積出
    力手段とを備えたことを特徴とする太陽光発電見積装
    置。
  5. 【請求項5】 屋根を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高い視点から
    屋根の外観を撮影する高所撮影手段と、 前記撮影手段と前記高所撮影手段とを用いて撮影した屋
    根画像をもとに屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報
    を出力する形状寸法出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力手段と、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力手段と、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成手段と、前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根
    面積情報とを用いて前記屋根に設置しようとする太陽電
    池モジュールのレイアウトを行い、レイアウト情報を出
    力するとともに、前記レイアウト情報に基づいて、必要
    となる部材リストを出力するモジュールレイアウト手段
    と、 前記屋根画像と前記レイアウト情報とを用いて、前記屋
    根に太陽電池モジュールを設置した場合に予想される施
    工結果を出力する施工結果出力手段とを備えたことを特
    徴とする太陽光発電システム施工結果出力装置。
  6. 【請求項6】 撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高
    い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影ステップと、 前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋根画像をもと
    に屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する形
    状寸法情報出力ステップと、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成ステップとを備えたことを特徴とする屋根面の図
    面作成方法。
  7. 【請求項7】 前記形状寸法出力ステップは、前記屋根
    画像をもとに屋根形状の勾配を計算し出力する屋根勾配
    出力ステップと、前記屋根画像をもとに屋根の面積を計
    算し出力する屋根面積出力ステップとを含むことを特徴
    とする請求項6に記載の屋根面の図面作成方法。
  8. 【請求項8】 撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高
    い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影ステップと、 前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋根画像をもと
    に屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する形
    状寸法情報出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力ステップと、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成ステップと、 前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用
    いて前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールの
    レイアウトを行い、レイアウト情報を出力するととも
    に、前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リ
    ストを出力するモジュールレイアウトステップとを備え
    たことを特徴とする太陽電池のモジュールレイアウト方
    法。
  9. 【請求項9】 撮影手段が取り付けられ、屋根よりも高
    い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影ステップと、 前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋根画像をもと
    に屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する形
    状寸法情報出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力ステップと、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成ステップと、 前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用
    いて前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールの
    レイアウトを行い、レイアウト情報を出力するととも
    に、前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リ
    ストを出力するモジュールレイアウトステップと、 前記部材リストに基づいて前記太陽電池モジュールの設
    置に必要となる費用を計算し、太陽電池モジュールを含
    む太陽光発電システムの見積情報として出力する見積出
    力ステップとを備えたことを特徴とする太陽光発電見積
    方法。
  10. 【請求項10】 撮影手段が取り付けられ、屋根よりも
    高い視点から屋根の外観を撮影する高所撮影ステップ
    と、 前記高所撮影ステップにおいて撮影した屋根画像をもと
    に屋根の形状寸法を計測し、形状寸法情報を出力する形
    状寸法情報出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根形状の勾配を計算し屋根勾配
    情報を出力する屋根勾配出力ステップと、 前記屋根画像をもとに屋根の面積を計算し屋根面積情報
    を出力する屋根面積出力ステップと、 前記形状寸法情報を用いて屋根形状の図面を作成する図
    面作成ステップと、 前記図面と前記屋根勾配情報と前記屋根面積情報とを用
    いて前記屋根に設置しようとする太陽電池モジュールの
    レイアウトを行い、レイアウト情報を出力するととも
    に、前記レイアウト情報に基づいて、必要となる部材リ
    ストを出力するモジュールレイアウトステップと、 前記屋根画像と前記レイアウト情報とを用いて、前記屋
    根に太陽電池モジュールを設置した場合に予想される施
    工結果を出力する施工結果出力ステップとを備えたこと
    を特徴とする太陽光発電システム施工結果出力方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータに請求項6〜10のいず
    れか1つに記載の方法を実行させるためのプログラム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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