JP2003162381A - Pcカードインターフェイスを切替可能な携帯型情報機器 - Google Patents

Pcカードインターフェイスを切替可能な携帯型情報機器

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JP2003162381A
JP2003162381A JP2001361176A JP2001361176A JP2003162381A JP 2003162381 A JP2003162381 A JP 2003162381A JP 2001361176 A JP2001361176 A JP 2001361176A JP 2001361176 A JP2001361176 A JP 2001361176A JP 2003162381 A JP2003162381 A JP 2003162381A
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card
hdd
switch
card slot
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JP2001361176A
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Hiroyuki Tsuji
浩之 辻
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCカードHDDの動作を転送レートが高い
Ultra DMAモード提供する。 【解決手段】 本発明は、PCカードスロット9にPC
カードHDD10が装着されたことを検出する検出手段
17と、PCカードと通信を行なう第1のインターフェ
イス23と、第1のインターフェイスよりも転送速度が
高速な第2のインターフェイス22と、検出手段によっ
て、PCカードHDDが前記PCカードスロットに装着
されたことが検出された場合に、PCカードHDDのイ
ンターフェイスを前記第1のインターフェイスから第2
のインターフェイスに切り替える切替手段17とを具備
する携帯型情報機器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCカードインタ
ーフェイスを具備する携帯型情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、技術の進歩により様々な記録媒体
が開発されている。これら記録媒体の一つとして、PC
カードにHDD(Hard Disk Drive)を組み込んだPCカ
ードHDDがある。
【0003】このようなPCカードHDDは様々な用途
があるが、例えば、PCカードHDDにOS(Operating
System)を格納し、このPCカードに格納されたOSを
起動する携帯型情報機器がある。
【0004】従来、PCカードHDDからOSを起動す
る場合、PCカードATA I/Fによって、PIO
(Programmed I/O)モードで動作している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯型情報機器においては、PCカードHDDは、デー
タ転送レートが低い動作モード(PIO Mode4で転送レー
ト16.6MB/s)でしか使用することができず、内蔵HDD
(UltraDMA66で転送レート66MB/s)と比較して、
OSの起動が遅かったり、アプリケーションプログラム
の起動が遅いという問題があった。
【0006】また、PCカードHDDの動作毎に、CP
Uに対して割り込みが入るために、CPU自身の消費電
力も増大するという問題があった。
【0007】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、PCカードHDDの動作を転送レートが高いUl
tra DMAモード提供し、OSやアプリケーションプログ
ラムを高速起動したり、大容量のデータを高速に転送す
ることが可能な携帯型情報機器を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】したがって、上記目的を
達成するために、本発明の第1の発明は、PCカードス
ロットと、前記PCカードスロットにPCカードHDD
(hard Disk Drive)が装着されたことを検出する検出手
段と、前記PCカードと通信を行なう第1のインターフ
ェイスと、前記第1のインターフェイスよりも転送速度
が高速な第2のインターフェイスと、前記検出手段によ
って、前記PCカードHDDが前記PCカードスロット
に装着されたことが検出された場合に、前記PCカード
HDDのインターフェイスを前記第1のインターフェイ
スから前記第2のインターフェイスに切り替える切替手
段とを具備することを特徴とする携帯型情報機器、であ
る。
【0009】また、本発明の第2の発明は、PCカード
スロットと、前記PCカードの共有インターフェイス
と、前記共有インターフェイスと第1のインターフェイ
スとを接続する第1のスイッチと、前記第1のインター
フェイスよりも転送速度が高速な第2のインターフェイ
スと、前記共有インターフェイスとを接続する第2のス
イッチと、前記PCカードスロットにPCカードHDD
(hard Disk Drive)が装着されたことを検出する検出手
段と、前記検出手段によって、前記PCカードHDDが
前記PCカードスロットに装着されたことが検出された
場合に、前記第1のスイッチをオフにし、かつ前記第2
のスイッチをオンにすることにより、前記PCカードH
DDのインターフェイスを前記第1のインターフェイス
から前記第2のインターフェイスに切り替える切替手段
とを具備することを特徴とする携帯型情報機器、であ
る。
【0010】さらに、第3の発明は、PCカードスロッ
トと、前記PCカードの第1のインターフェイスと、前
記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第2
のインターフェイスと、前記第1のインターフェイスと
を接続するスイッチと、前記PCカードスロットにPC
カードHDD(hard Disk Drive)が装着されたことを検
出する検出手段と、前記第1のインターフェイスに接続
され、前記PCカードスロットに装着されるPCカード
の制御を行なうPCカードコントローラと、前記検出手
段によって、前記PCカードHDDが前記PCカードス
ロットに装着されたことが検出された場合に、前記PC
カードコントローラの出力バッファをオフにし、かつ、
前記スイッチをオンにすることにより、前記PCカード
HDDのインターフェイスを前記第1のインターフェイ
スから前記第2のインターフェイスに切り替える切替手
段とを具備することを特徴とする携帯型情報機器、であ
る。
【0011】これら発明によれば、PCカードHDDが
PCカードスロットに装着された場合に、インターフェ
イスをより高速なインターフェイスに切り替えることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係る携帯型情報機器について説明する。
【0013】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る携帯型情報機器を示す図である。
【0014】同図に示すように、CPUバス3には、C
PU1及びメモリ2が接続されている。CPU1は携帯
型情報機器の全体の制御を司るものであり、メモリ2は
アプリケーションプログラムなどを展開された状態で格
納し、かつ作業用領域とし使用される。
【0015】CPUバス3とPCIバス5とはノースブ
リッジ4を介して接続されている。PCIバス5にはP
Cカードコントローラ6が接続されている。PCカード
コントローラ6は、PCカードスロットに装着されるP
Cカード全体の制御を司る。
【0016】PCカードコントローラ6は、電源コント
ローラ7及び電源スイッチ8を介してPCカードスロッ
ト9に接続されている。電源コントローラ7は電源の制
御を司るものであり、電源スイッチ8はPCカードスロ
ット9に供給される電源のオン・オフを行なうためのも
のである。電源スイッチ8は、BIOSからの制御信号
に基づいて制御される。
【0017】また、PCカードコントローラ6は、PC
カードATAインターフェイス23が接続され、このP
CカードATAインターフェイス23は、スイッチ21
を介して共有インターフェイス24に接続される。スイ
ッチ21は、BIOS17によって制御される選択バス
25によって、オン/オフ制御が行なわれる。具体的に
は、選択バス25がアクティブの場合には、スイッチ1
9がオンになり、スイッチ21はインバータ20によっ
て非アクティブになる。また、選択バス25が非アクテ
ィブの場合には、スイッチ19がオフになり、スイッチ
21がオンになる。PCカードATAインターフェイス
23は、PIOモード4で転送レート16.6MB/s
である。
【0018】共有インターフェイス24は、スイッチ1
9を介して、ATAインターフェイス22に接続されて
いる。ATAインターフェイス22は、UltraDMA66モー
ドで転送レート66MB/sである。すなわち、ATA
インターフェイス22は、PCカードATAインターフ
ェイス23よりも転送レートが速い。ATAインターフ
ェイスは、IDEコントローラ12によって制御され
る。
【0019】PCIバス5は、サウスブリッジ11を介
してISAインターフェイス15及びLPCインターフ
ェイス14に接続されている。サウスブリッジ11は、
IDEコントローラ12及びDMAコントローラ13を
具備する。
【0020】IDEコントローラ12は、内蔵HDD2
6の制御の他、ATAインターフェイス22の制御を司
る。すなわち、スイッチ19がオンになり、ATAイン
ターフェイス22を使用する場合に、PCカードHDD
10の制御を行なう。
【0021】DMAコントローラ13は、ATAインタ
ーフェイス22を介してPCカードスロット9に装着さ
れたPCカードHDD10との通信を行なうために使用
される。また、サウスブリッジ11には、内蔵HDD2
6が接続されている。なお、ここでは、内蔵HDD26
を例に示したが、内部記憶装置は、これに限られず、例
えば、PCカードコントローラ6によって制御されるフ
ラッシュメモリであってもよい。
【0022】LPCインターフェイス14には、EC(E
mbedded Controller)16が接続されており、このEC
16にはシステムの電源をオンにするための電源スイッ
チ18が接続されている。また、ISAインターフェイ
ス15にはBIOS17が接続されている。
【0023】次に、本発明の実施の形態に係る携帯型情
報機器の動作について、図2のフローチャートを参照し
て説明する。
【0024】PCカードHDD10をPCカードスロッ
ト9に装着し(S1)、電源スイッチ18をオンにする
と(S2)、システムの電源がオンになる。電源起動
時、スイッチ19はオフ、スイッチ21はオンの状態で
ある。言い換えれば、ATAインターフェイス22はオ
フ、PCカードATAインターフェイス23はオンの状
態である。
【0025】次に、BIOS17は、PCカードATA
インターフェイス23経由でPCカードHDD10を認
識する(S3)。次に、PCカードコントローラ6の出
力バッファをオフにする(S4)。すなわち、PCカー
ドATAインターフェイスをハイインピーダンス状態に
する。
【0026】その後、スイッチ21をオフにしてPCカ
ードATAインターフェイスをオフにし(S5)、電源
スイッチ8をオフにすることによりPCカードスロット
9に供給される電源をオフにする(S6)。
【0027】次に、BIOS17が選択バス25をアサ
ートして(S7)、電源スイッチ8及びスイッチ19を
オンにして(S8)、ATAインターフェイスをオンに
する。その後、ATAインターフェイス22を使用し
て、Ultra DMAモードで起動が行なわれる(S9)。
【0028】したがって、本実施の形態によれば、Ultr
a DMAモードとPCカードATAモードとを切り替える
ことにより、PCカードHDD側のOSやアプリケーシ
ョンプログラムを高速に起動したり、大容量のデータを
高速に転送することが可能である。
【0029】また、本実施の形態においては、Ultra D
MAモードで起動することにより、CPUに対して割り込
みがかかることなく、CPUの消費電力を低減すること
ができる。
【0030】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態に係る携帯型情報機器について説明する。
【0031】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
携帯型情報機器を示す図である。なお、図1と同一部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。本発明の第
1の実施の形態の携帯型情報機器と、第2の実施の形態
の携帯型情報機器と異なる点は、スイッチ21及びこれ
に関連するインバータ20を除去して、PCカードAT
Aインターフェイス23を共有インターフェイス24に
直結した点である。
【0032】このような構成であっても、第1の実施の
形態と同様に、インターフェイスの切替を行なうことが
できる。動作については、図2に示したフローチャート
のうち、S5の処理を省略したものになる。
【0033】<第3の実施の形態>次に、本発明の第3
の実施の形態に係る携帯型情報機器について説明する。
【0034】図4は、本発明の第3の実施の形態に係る
携帯型情報機器を示す図である。なお、図1と同一部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0035】本発明の実施の形態に係る携帯型情報機器
は、図1に示した第1の実施の形態の携帯型情報機器に
加えて、PCカードスロット9にPCカードHDD10
を装着したことを知らせるためのスイッチ31を設けた
ことにある。そして、このようなスイッチ31を押下す
ることにより、BIOS17にPCカードHDD10が
装着されたことを知らせるものである。
【0036】以下、本発明の実施の形態に係る携帯型情
報機器の動作を、図5のフローチャートを参照して説明
する。
【0037】PCカードHDD10をPCカードスロッ
ト9に装着し(S11)、電源スイッチ18をオンにす
ると(S12)、システムの電源がオンになる。電源起
動時、スイッチ19はオフ、スイッチ21はオンの状態
である。言い換えれば、ATAインターフェイス22は
オフ、PCカードATAインターフェイス23はオンの
状態である。
【0038】この状態において、ユーザがPCカードH
DD10をPCカードスロット9に装着したことをしら
せるためにスイッチ31をオンにすると(S13)、E
C16は、スイッチ31がオンにされたことを検出し、
BIOS17にPCカードHDD10が装着されたこと
を知らせる(S14)。
【0039】以降の動作は、図2に示したフローチャー
トのS4〜S9の処理と同様である。すなわち、PCカ
ードコントローラ6の出力バッファをオフにし(S
4)、PCカードATAインターフェイスをハイインピ
ーダンス状態にする。
【0040】その後、スイッチ21をオフにしてPCカ
ードATAインターフェイスをオフにし(S5)、電源
スイッチ8をオフにすることによりPCカードスロット
9に供給される電源をオフにする(S6)。
【0041】次に、BIOS17が選択バス25をアサ
ートして(S7)、電源スイッチ8及びスイッチ19を
オンにして(S8)、ATAインターフェイスをオンに
する。これにより、ATAインターフェイス22を使用
して、Ultra DMAモードで起動が行なわれる(S9)。
【0042】したがって、本実施の形態によれば、Ultr
a DMAモードとPCカードATAモードとを切り替える
ことにより、PCカードHDD側のOSやアプリケーシ
ョンプログラムを高速に起動したり、大容量のデータを
高速に転送することが可能である。
【0043】また、本実施の形態においては、Ultra D
MAモードで起動することにより、CPUに対して割り込
みがかかることなく、CPUの消費電力を低減すること
ができる。
【0044】<第4の実施の形態>次に、本発明の第4
の実施の形態に係る携帯型情報機器について説明する。
【0045】図6は、本発明の第4の実施の形態に係る
携帯型情報機器を示す図である。なお、図1及び図4と
同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0046】上述の実施の形態においては、BIOS1
7がスイッチ19、21の制御をおこなっていたが、本
実施の形態の携帯型情報機器は、スイッチ31によっ
て、直接スイッチ19,21を制御するものである。
【0047】同図において、スイッチ31がオンにされ
ると、スイッチ19がオンになり、スイッチ21がオフ
になる。このような方法によって、インターフェイスの
切替を行なうことも可能である。
【0048】したがって、本発明の実施の形態に係る携
帯型情報機器によれば、上述のように、PCカードHD
D10がPCカードスロット9に装着された場合に、P
CカードATAインターフェイス23からATAインタ
ーフェイス22に切り替えることができる。
【0049】これにより、例えば、内蔵HDD26とP
CカードHDD10との間で大容量のデータ転送が可能
になる。また、PCカードHDD10と内蔵HDD26
とそれぞれに異なるOSを格納することにより、ユーザ
によって、別々のOSを起動することが可能である。
【0050】さらに、上述の第1乃至第3の実施の形態
によれば、BIOSがインターフェイスの状態を把握し
ているので、アプリケーションプログラム、OSなどが
インターフェイスの状態を認識することができ、その結
果、ユーザフレンドリーなシステムを構築することがで
きる。
【0051】なお、本願発明は、上記各実施形態に限定
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
【0052】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
PCカードHDDの動作を転送レートが高いUltra DMA
モード提供し、OSやアプリケーションプログラムを高
速起動したり、大容量のデータを高速に転送することが
可能な携帯型情報機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯型情報機
器を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る携帯型情報機
器の動作について説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る携帯型情報機
器を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る携帯型情報機
器を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る携帯型情報機
器の動作について説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る携帯型情報機
器を示す図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…メモリ、 3…CPUバス、 4…ノースブリッジ、 5…PCIバス、 6…PCカードコントローラ、 7…電源コントローラ、 8…電源スイッチ、 9…PCカードスロット、 10…PCカードHDD、 11…サウスブリッジ、 12…IDEコントローラ、 13…DMAコントローラ、 14…LPCインターフェイス、 15…ISAインターフェイス、 16…EC, 17…BIOS、 18…電源スイッチ、 19、21…スイッチ、 20…インバータ、 22…ATAインターフェイス、 23…PCカードATAインターフェイス、 24…共有インターフェイス、 25…選択バス、 26…内蔵HDD、 31…スイッチ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PCカードスロットと、 前記PCカードスロットにPCカードHDD(hard Disk
    Drive)が装着されたことを検出する検出手段と、 前記PCカードと通信を行なう第1のインターフェイス
    と、 前記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第
    2のインターフェイスと、 前記検出手段によって、前記PCカードHDDが前記P
    Cカードスロットに装着されたことが検出された場合
    に、前記PCカードHDDのインターフェイスを前記第
    1のインターフェイスから前記第2のインターフェイス
    に切り替える切替手段とを具備することを特徴とする携
    帯型情報機器。
  2. 【請求項2】 PCカードスロットと、 前記PCカードの共有インターフェイスと、 前記共有インターフェイスと第1のインターフェイスと
    を接続する第1のスイッチと、 前記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第
    2のインターフェイスと、前記共有インターフェイスと
    を接続する第2のスイッチと、 前記PCカードスロットにPCカードHDD(hard Disk
    Drive)が装着されたことを検出する検出手段と、 前記検出手段によって、前記PCカードHDDが前記P
    Cカードスロットに装着されたことが検出された場合
    に、前記第1のスイッチをオフにし、かつ前記第2のス
    イッチをオンにすることにより、前記PCカードHDD
    のインターフェイスを前記第1のインターフェイスから
    前記第2のインターフェイスに切り替える切替手段とを
    具備することを特徴とする携帯型情報機器。
  3. 【請求項3】 PCカードスロットと、 前記PCカードの第1のインターフェイスと、 前記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第
    2のインターフェイスと、前記第1のインターフェイス
    とを接続するスイッチと、 前記PCカードスロットにPCカードHDD(hard Disk
    Drive)が装着されたことを検出する検出手段と、 前記第1のインターフェイスに接続され、前記PCカー
    ドスロットに装着されるPCカードの制御を行なうPC
    カードコントローラと、 前記検出手段によって、前記PCカードHDDが前記P
    Cカードスロットに装着されたことが検出された場合
    に、前記PCカードコントローラの出力バッファをオフ
    にし、かつ、前記スイッチをオンにすることにより、前
    記PCカードHDDのインターフェイスを前記第1のイ
    ンターフェイスから前記第2のインターフェイスに切り
    替える切替手段とを具備することを特徴とする携帯型情
    報機器。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、前記第1のインターフ
    ェイス経由で前記PCカードHDDを認識するBIOS
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか
    1項に記載の携帯型情報機器。
  5. 【請求項5】 前記第2のインターフェイスは、IDE
    (Intelligent Device Electronics)コントローラによ
    って制御されることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    いずれか1項に記載の携帯型情報機器。
  6. 【請求項6】 前記第1のインターフェイスは、PCカ
    ード ATA(ATAttachment インターフ
    ェイスであり、前記第2のインターフェイスは、ATA
    インターフェイスであることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3いずれか1項に記載の携帯型情報機器。
  7. 【請求項7】 前記PCカードに取り付けられ、前記P
    Cカードスロットに前記PCカードHDDが装着された
    ことを知らせるための報知スイッチをさらに具備し、 前記検出手段は、前記報知スイッチがユーザによって押
    下されたときに、前記PCカードスロットにPCカード
    HDD(hard Disk Drive)が装着されたことを検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか1項に
    記載の携帯型情報機器。
  8. 【請求項8】 PCカードスロットにPCカードHDD
    (hard Disk Drive)が装着されたことを検出し、 前記PCカードHDDが前記PCカードスロットに装着
    されたことが検出された場合に、前記PCカードHDD
    のインターフェイスを第1のインターフェイスから前記
    第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第2の
    インターフェイスに切替え、 前記第2のインターフェイスを使用するモードで起動す
    ることを特徴とする携帯型情報機器におけるインターフ
    ェイス切替方法。
  9. 【請求項9】 PCカードスロットと、 前記PCカードの共有インターフェイスと、 前記共有インターフェイスと第1のインターフェイスと
    を接続する第1のスイッチと、 前記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第
    2のインターフェイスと、前記共有インターフェイスと
    を接続する第2のスイッチとを具備する携帯型情報機器
    におけるインターフェイス切替方法において、 前記PCカードスロットにPCカードHDD(hard Disk
    Drive)が装着されたことを検出し、 前記PCカードHDDが前記PCカードスロットに装着
    されたことが検出された場合に、前記第1のスイッチを
    オフにし、かつ前記第2のスイッチをオンにすることに
    より、前記PCカードHDDのインターフェイスを前記
    第1のインターフェイスから前記第2のインターフェイ
    スに切り替え、 前記第2のインターフェイスを使用するモードで起動す
    ることを特徴とする携帯型情報機器におけるインターフ
    ェイス切替方法。
  10. 【請求項10】 PCカードスロットと、 前記PCカードの第1のインターフェイスと、 前記第1のインターフェイスよりも転送速度が高速な第
    2のインターフェイスと、前記第1のインターフェイス
    とを接続するスイッチと、 前記第1のインターフェイスに接続され、前記PCカー
    ドスロットに装着されるPCカードの制御を行なうPC
    カードコントローラとを具備する携帯型情報機器におけ
    るインターフェイス切替方法において、 前記PCカードスロットにPCカードHDD(hard Disk
    Drive)が装着されたことを検出し、 前記PCカードHDDが前記PCカードスロットに装着
    されたことが検出された場合に、前記PCカードコント
    ローラの出力バッファをオフにし、かつ、前記スイッチ
    をオンにすることにより、前記PCカードHDDのイン
    ターフェイスを前記第1のインターフェイスから前記第
    2のインターフェイスに切り替え、 前記第2のインターフェイスを使用するモードで起動す
    ることを特徴とする携帯型情報機器におけるインターフ
    ェイス切替方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10361524B2 (en) 2016-03-11 2019-07-23 Toshiba Memory Corporation Interface compatible with multiple interface standards

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