JP2003161563A - 冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法 - Google Patents
冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法Info
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- F25D31/005—Combined cooling and heating devices
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
に、冷温切換室を設けたショーケースにおいて、冷温切
換室を温蔵室として使用する場合に、加熱のための電力
を節減でき運転コストを抑えることができるだけでな
く、確実に加温でき、また、そのために構造が複雑にな
ることもない冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制
御方法を得る。 【解決手段】 ショーケース本体1内を断熱壁で相互に
遮断され、異なる温度帯に設定される複数の室3a、3
b、3cに区画し、各室3a〜3cの前面の商品出し入
れ用の開口に扉を設け、各室3a〜3cのうちすくなく
とも1つを冷温切換室に形成した冷凍冷蔵リーチインシ
ョーケースにおいて、複数の冷凍サイクルを設け、前記
冷温切換室を温蔵室に設定するときに当該冷温切換室を
冷却する冷凍サイクル以外の他の冷凍サイクルの冷媒熱
で該温蔵室を加温する。
Description
トなどの食品店舗に設置する冷凍冷蔵リーチインショー
ケースの運転制御方法に関するものである。
には、例えば、断熱壁で構成されるショーケース本体の
前面に商品出し入れ用の開口を形成し、該開口を扉で開
閉自在に覆い、ショーケース本体内の商品収納庫を断熱
仕切板で複数の室に区画し、各室を例えば冷凍室、冷蔵
室のようにそれぞれ異なる温度帯に設定するものがある
が、さらに、ショーケースには、従来、例えば特開平6
−18160号公報、特開平10−300333号公報
に記載のように、収納する商品の種類に対応させるため
冷温切換室を設けて、1つの室を冷蔵室と温蔵室とに切
り換え可能とするものがある。
品収納庫の下方に形成した冷却室に配設した冷却器で冷
却した冷風をダクトを介して各室内に供給するが、冷温
切換室を冷蔵室として使用する場合も、前記ダクトで分
配される冷風を該冷蔵室内に供給する。また、冷温切換
室を温蔵室として使用する場合は、ダクトに設けたダン
パーを閉じて室内へ供給される冷風を遮断するととも
に、室内の商品棚やダクトなどに配設してあるヒータに
通電して室内を加熱する。
帯に設定するとともに、冷温切換室を設けたショーケー
スにおいて、従来は前記のように設置される冷却器は商
品収納庫の下方の冷却室に配置され、この冷却器で冷却
された冷風をダクトを介して各室に分配する構造となっ
ているため、冷温切換室を温蔵室として使用する場合
は、前記のようにダクトを遮断して冷風の供給を停止す
るとともに、ヒータに通電する他に方法がなかった。
して運転コストが嵩むおそれがある。
し、複数の室を異なる温度帯に設定するとともに、冷温
切換室を設けたショーケースにおいて、冷温切換室を温
蔵室として使用する場合に、加熱のための電力を節減で
き運転コストを抑えることができるだけでなく、確実に
加温でき、また、そのために構造が複雑になることもな
い冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法を提
供することにある。
するため、第1に、ショーケース本体内を断熱壁で相互
に遮断され、異なる温度帯に設定される複数の室に区画
し、各室の前面の商品出し入れ用の開口に扉を設け、各
室のうちすくなくとも1つを冷温切換室に形成した冷凍
冷蔵リーチインショーケースにおいて、複数の冷凍サイ
クルを設け、前記冷温切換室を温蔵室に設定するときに
当該冷温切換室を冷却する冷凍サイクル以外の他の冷凍
サイクルの冷媒熱で該温蔵室を加温するようにした。
る冷凍サイクルの冷媒の熱を利用して温蔵室を加温でき
るから、加温のためにヒータなどの加熱手段を別途格別
に必要とせず、運転コストを低減できる。
を設け、そのうちの一方の凝縮器を冷温切換室のダクト
に配設し、他の冷凍サイクルの圧縮機から吐出されて前
記ダクトに配設した凝縮器で凝縮する時の冷媒の放熱で
温蔵室を加温することにより、他の冷凍サイクルの冷媒
配管を冷温切換室のダクトにバイパスさせてここに凝縮
器を配設するだけの簡単な構成で圧縮機から吐出した高
温高圧のホットガス(気体冷媒)を冷温切換室のダクト
に容易に導くことができる。
サイクルの冷却器が配設される冷気循環ダクトであるか
ら、他の冷凍サイクルの凝縮器を設置するためのダクト
を別途設ける必要がなく、構造が複雑になることを防止
できる。また、冷風を吹き出すものと同じダクトから温
風を吹き出すから、冷風の場合と風路が同一になり、商
品収納庫内の商品を効率よく加温できる。
用、冷蔵用、冷凍用、温蔵用であり、アイスクリーム用
の冷凍サイクルの凝縮器を温蔵室のダクトに配設するこ
とにより、冷却能力が大きく運転サイクルのオン時間の
長い圧縮機からのホットガスが温蔵室側の凝縮器に供給
されることになり、大きな加温能力が得られる。
るから、アイスクリーム用の冷凍サイクルから流入する
ホットガスの熱源だけでは十分に加温できない場合に、
ヒータに通電することで所定の室内温度が得られる。こ
の場合、熱源をヒータだけに頼らないから節電できる。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の冷凍冷蔵リー
チインショーケースの運転制御方法が実施される冷凍サ
イクルの冷媒回路図、図2は本発明の運転制御方法が実
施される冷凍冷蔵リーチインショーケースの正面図、図
3は図2のA−A線断面図、図4は図2のB−B線断面
図で、冷凍冷蔵リーチインショーケースの構造から説明
すると、断熱壁で構成されるショーケース本体1内を断
熱仕切板2で区画して異なる温度帯が設定される複数
(図示の例では3つ)の室3a、3b、3cに区分し、
各室3a〜3cの前面の商品出し入れ用の開口を扉4で
開閉自在に覆う。
形態では一例として、ショーケース本体1を縦方向に2
分割して右側を室3aとし、2分割された左側のみをさ
らに上下に2分割して上を室3b、下を室3cとする。
として設定温度が−20℃程度の温度帯が設定される室
に形成し、室3bを冷温切換室として、60〜70℃の
温かい飲料などが収納されるホット室と、2〜8℃の冷
蔵商品が収納される冷蔵室とに形成し、室3cを冷蔵冷
凍切換室として、2〜8℃の冷蔵商品が収納される冷蔵
室と、−12〜−18℃の冷凍商品が収納される冷凍室
とに形成した。
それぞれ仕切板5で商品収納庫6a、6b、6cと冷気
循環ダクト7a、7b、7cとに区画し、商品収納庫6
a、6b、6c内にはそれぞれ商品の陳列棚10を複数
段配設し、また、冷気循環ダクト7a、7b、7cの内
部にはそれぞれ冷却器8a、8b、8cと送風機9a、
9b、9cを配設し、冷気循環ダクト7a、7b、7c
の下端を循環される冷気の吸込口に、上端を冷気の吹出
口に形成する。
気循環ダクト7bに配設されている送風機9bの下流側
と、陳列棚10の例えば下面とにヒータ11a、11b
を配設する。
納庫6a、6b、6c内を照射する蛍光灯を示す。
た温度帯に冷却または加熱するための冷凍サイクルを示
し、本発明では2つの冷凍サイクルを設け、第1の冷凍
サイクルを室3a用、第2の冷凍サイクルを室3b、3
c用とし、ショーケース本体1の上部に機械室13を設
け、該機械室13内に第1の冷凍サイクルを構成する圧
縮機14a、凝縮器15aを配設するとともに、第2の
冷凍サイクルを構成する圧縮機14b、凝縮器15bを
配設する。
圧縮機14aの吐出側に四方弁18を介して冷媒配管1
7aで凝縮器15aを接続し、該凝縮器15aの吐出側
を液溜19a、減圧弁23aを介して冷媒配管17aで
さらに冷却器8aに接続し、該冷却器8aの吐出側をア
キュムレータ16aを介して冷媒配管17aで前記圧縮
機14aの流入側に接続し、これにより室3aを冷却す
るための独立した冷凍サイクルを形成する。
に共用するもので、室3bについては、圧縮機14bの
吐出側を冷媒配管17bで凝縮器15bに接続し、該凝
縮器15bの吐出側を液溜19bおよび電磁弁20b、
減圧弁23bを介して冷媒配管17bで冷却器8bに接
続し、該冷却器8bの吐出側を電磁弁21bおよびアキ
ュムレータ16bを介して冷媒配管17bで前記圧縮機
14bの流入側に接続し、これにより室3bについて独
立した冷凍サイクルを形成する。
bの上流側で冷媒配管17bを分岐して、分岐した冷媒
配管17cに電磁弁20cを設け、該電磁弁20cの下
流側を減圧弁23cを介して冷媒配管17cで冷却器8
cの流入側に接続し、該冷却器8cの吐出側を前記電磁
弁21bの下流側で冷媒配管17bに合流させて圧縮機
14bの流入側に接続し、これにより室3cについて独
立した冷凍サイクルを形成する。
たアイスクリーム用、冷蔵用、冷凍用の温度帯にそれぞ
れ冷却するための冷凍サイクルの構成である。冷温切換
室である室3bを加温するための構成は、第1の冷凍サ
イクルの構成要素として、前記凝縮器15aとは別の凝
縮器22を設け、該凝縮器22を室3bを冷却する冷却
器8bに並設し、四方弁18を介して圧縮機14aの吐
出側を冷媒配管24で凝縮器22の流入側に接続し、該
凝縮器22の吐出側を四方弁18を介して冷媒配管24
で凝縮器15aの流入側に接続する。
凝縮器15aとの間に介在され冷媒配管24で接続さ
れ、凝縮器15aの流入側に圧縮機14aから吐出され
たホットガスの迂回路が冷温切換室である室3b側に形
成され、圧縮機14a、凝縮器22、凝縮器15a、冷
却器8aとで第1の冷凍サイクルが形成される。
の温度帯に切り換える構成は、図示は省略するが、温度
調節器による温度設定制御で行う。
イスクリーム用、冷蔵用、冷凍用およびホット用の温度
帯に冷却、加温する方法を説明する。図5(a)に示す
ように、室3aをアイスクリーム用、室3bを冷蔵用、
室3cを冷蔵用として使用する場合を説明すると、アイ
スクリーム用の室3aについては、第1の冷凍サイクル
により冷媒を圧縮機14aで圧縮して高温高圧の気体冷
媒とし、これを四方弁18を介して凝縮器15aに送
り、ここで冷却液化してから減圧弁23aで減圧して冷
却器8aに供給する。
蒸発に必要な熱を奪いながら蒸発する。これにより、冷
気循環ダクト7a内の空気が冷却され、冷気が商品収納
庫6a内に吹き出されて庫内が所定温度に冷却される。
管17aを通って圧縮機14aに吸い込まれ、ここで再
び圧縮され高温高圧の気体冷媒となる。かかるサイクル
により室3aをアイスクリーム用の−20℃に保持す
る。
イクルにより、圧縮機14bで圧縮されて高温高圧とな
った気体冷媒を冷媒配管17bで凝縮器15bに送り、
ここで凝縮してから電磁弁20bを介して減圧弁23b
に送り、減圧した後、冷気循環ダクト7bに配設してあ
る冷却器8bに供給する。
蒸発に必要な熱を奪いながら蒸発する。これにより、冷
気循環ダクト7b内の空気が冷却され、冷気が商品収納
庫6b内に吹き出されて庫内が所定温度に冷却される。
管17bを通って圧縮機14bに吸い込まれ、ここで再
び圧縮され高温高圧の気体冷媒となる。かかるサイクル
により室3bを冷蔵用の2〜8℃に保持する。
イクルにより、圧縮機14bで圧縮されて高温高圧とな
った気体冷媒を冷媒配管17bで凝縮器15bに送り、
ここで凝縮してから電磁弁20cを介して減圧弁23c
に送り、減圧した後、冷気循環ダクト7cに配設してあ
る冷却器8cに供給する。
蒸発に必要な熱を奪いながら蒸発する。これにより、冷
気循環ダクト7c内の空気が冷却され、冷気が商品収納
庫6c内に吹き出されて庫内が所定温度に冷却される。
管17cを通って冷媒配管17bと合流して圧縮機14
bに吸い込まれ、ここで再び圧縮され高温高圧の気体冷
媒となる。かかるサイクルにより室3cを冷蔵用の2〜
8℃に保持する。
冷凍用に切り換えるには、温度調節器により設定温度を
−12〜−18℃に切り換え、電磁弁20cのオンオフ
時間を変えることで行う。
ホット室に切り換えるには、電磁弁20b、電磁弁21
bをオフして冷却器8bへの冷媒の供給を停止し、冷却
運転を停止する。この場合、電磁弁20b、電磁弁21
bのオンオフは同期させる。また、冷却器8bの運転は
停止しても、圧縮機14bはオン状態にあり、室3cの
冷却運転には支障はない。
18を切り換えて、圧縮機14aから吐出された高温高
圧の気体冷媒(ホットガス)をそのまま直ぐには凝縮器
15aには送らずに、冷媒配管24を介して室3bの冷
気循環ダクト7bに配設されている凝縮器22に送る。
このように圧縮機14aから吐出された高温高圧の気体
冷媒(ホットガス)を室3b側の冷気循環ダクト7b内
に迂回させる。これにより、凝縮される前の高温の冷媒
の有する熱が冷気循環ダクト7b内に放熱され、送風機
9bによって温風が吹出口から商品収納庫6b内に供給
されて、室3b中が加温される。
凍サイクルの側の冷媒から得るようにしたのは、第1の
冷凍サイクルがアイスクリーム用の低温冷却のためのも
のであり、圧縮機14aの能力も大きく、また、運転サ
イクルのオン時間が長いと推定されるためである。
媒の有する熱によるだけでなく、冷気循環ダクト7bに
配設のヒータ11aや陳列棚10に配設のヒータ11b
に通電してもよい。
配管24を通り四方弁18を介して凝縮器15aに流入
した後、冷却器8aに供給される。これにより、室3a
の側では第1の冷凍サイクルが形成され、室3aの冷却
に支障が生じることはない。
温度帯の温度に任意に設定することが可能となる。そし
て、そのための切り換えは、ヒータへの通電のオンオ
フ、冷凍サイクルの流路切り換えだけで容易に行える。
チインショーケースの運転制御方法は、第1に、ショー
ケース本体内を断熱壁で相互に遮断され、異なる温度帯
に設定される複数の室に区画し、各室の前面の商品出し
入れ用の開口に扉を設け、各室のうちすくなくとも1つ
を冷温切換室に形成した冷凍冷蔵リーチインショーケー
スにおいて、複数の冷凍サイクルを設け、前記冷温切換
室を温蔵室に設定するときに当該冷温切換室を冷却する
冷凍サイクル以外の他の冷凍サイクルの冷媒熱で該温蔵
室を加温するようにした。
る冷凍サイクルの冷媒の熱を利用して温蔵室を加温でき
るから、加温のためにヒータなどの加熱手段を別途格別
に必要とせず、運転コストを低減できる。
を設け、そのうちの一方の凝縮器を冷温切換室のダクト
に配設し、他の冷凍サイクルの圧縮機から吐出されて前
記ダクトに配設した凝縮器で凝縮する時の冷媒の放熱で
温蔵室を加温することにより、他の冷凍サイクルの冷媒
配管を冷温切換室のダクトにバイパスさせてここに凝縮
器を配設するだけの簡単な構成で圧縮機から吐出した高
温高圧のホットガス(気体冷媒)を冷温切換室のダクト
に容易に導くことができる。
サイクルの冷却器が配設される冷気循環ダクトであるか
ら、他の冷凍サイクルの凝縮器を設置するためのダクト
を別途設ける必要がなく、構造が複雑になることを防止
できる。また、冷風を吹き出すものと同じダクトから温
風を吹き出すから、冷風の場合と風路が同一になり、商
品収納庫内の商品を効率よく加温できる。
用、冷蔵用、冷凍用、温蔵用であり、アイスクリーム用
の冷凍サイクルの凝縮器を温蔵室のダクトに配設するこ
とにより、冷却能力が大きく運転サイクルのオン時間の
長い圧縮機からのホットガスが温蔵室側の凝縮器に供給
されることになり、大きな加温能力が得られる。
るから、アイスクリーム用の冷凍サイクルから流入する
ホットガスの熱源だけでは十分に加温できない場合に、
ヒータに通電することで所定の室内温度が得られる。こ
の場合、熱源をヒータだけに頼らないから節電できる。
施形態を示す冷凍サイクルの冷媒回路図である。
施形態を示す正面図である。
施形態を示す図2のA−A線断面図である。
施形態を示す図2のB−B線断面図である。
施形態を示す各室の温度帯切り換えの説明図である。
a、3b、3c…室 4…扉 5…仕切板 6a、6b、6c…商品収納庫 7a、7b、7c
…冷気循環ダクト 8a、8b、8c…冷却器 9a、9b、9c
…送風機 10…陳列棚 11a、11b…ヒータ 1
2…蛍光灯 13…機械室 14a、14b…圧縮機 15a、15b…凝縮器 16a、16b…
アキュムレータ 17a、17b、17c…冷媒配管 18…四方弁 19a、19b…液溜 20b、20c…
電磁弁 21b…電磁弁 22…凝縮器 23a、23b、23c…減圧弁 24…冷媒配管
Claims (5)
- 【請求項1】 ショーケース本体内を断熱壁で相互に遮
断され、異なる温度帯に設定される複数の室に区画し、
各室の前面の商品出し入れ用の開口に扉を設け、各室の
うちすくなくとも1つを冷温切換室に形成した冷凍冷蔵
リーチインショーケースにおいて、複数の冷凍サイクル
を設け、前記冷温切換室を温蔵室に設定するときに当該
冷温切換室を冷却する冷凍サイクル以外の他の冷凍サイ
クルの冷媒熱で該温蔵室を加温することを特徴とした冷
凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法。 - 【請求項2】 他の冷凍サイクルに2つの凝縮器を設
け、そのうちの一方の凝縮器を冷温切換室のダクトに配
設し、他の冷凍サイクルの圧縮機から吐出されて前記ダ
クトに配設した凝縮器で凝縮する時の冷媒の放熱で温蔵
室を加温することを特徴とした請求項1記載の冷凍冷蔵
リーチインショーケースの運転制御方法。 - 【請求項3】 前記冷温切換室のダクトは、冷凍サイク
ルの冷却器が配設される冷気循環ダクトであることを特
徴とした請求項2記載の冷凍冷蔵リーチインショーケー
スの運転制御方法。 - 【請求項4】 異なる温度帯は、アイスクリーム用、冷
蔵用、冷凍用、温蔵用であり、アイスクリーム用の冷凍
サイクルの凝縮器を温蔵室のダクトに配設することを特
徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷凍
冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法。 - 【請求項5】 前記冷温切換室は、ヒータを備えること
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001357267A JP2003161563A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001357267A JP2003161563A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003161563A true JP2003161563A (ja) | 2003-06-06 |
JP2003161563A5 JP2003161563A5 (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=19168636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001357267A Pending JP2003161563A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 冷凍冷蔵リーチインショーケースの運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003161563A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1971812A2 (en) * | 2006-01-13 | 2008-09-24 | The Delfield Company, LLC | A refrigeration system capable of multi-faceted operation |
CN115462658A (zh) * | 2022-09-14 | 2022-12-13 | 江苏星星冷链科技有限公司 | 一种双循环风冷卧式冷冻展示柜 |
KR20230023484A (ko) * | 2021-08-10 | 2023-02-17 | 주식회사 이에스티 | 냉동탑차의 냉동, 냉장 및 난방 제어시스템 |
-
2001
- 2001-11-22 JP JP2001357267A patent/JP2003161563A/ja active Pending
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EP1971812A4 (en) * | 2006-01-13 | 2013-10-02 | Delfield Company Llc | FACILITY-OPERATED COOLING SYSTEM |
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KR102537519B1 (ko) * | 2021-08-10 | 2023-05-30 | 주식회사 이에스티 | 냉동탑차의 냉동, 냉장 및 난방 제어시스템 |
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