JP2003161270A - 歯車ポンプ又はモータ - Google Patents
歯車ポンプ又はモータInfo
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Abstract
に仕上げて歯車ポンプ又はモータの性能を安定させる。 【解決手段】ケーシング1内に噛み合う外接歯車2を備
える歯車ポンプ又はモータにおいて、吸込口側と吐出口
側との液圧差に基づいて生ずる歯車軸4の変位又は歯車
軸4の撓みに対応してケーシング内周11aLの初期表
面粗さを調整し、しかる後に慣らし運転を行うことによ
って、歯車の刃先21によるワイプが実施されてケーシ
ング内周11aL面が適宜に切削形成されるように構成
した。
Description
両用油圧機械等に適用可能な、歯車ポンプ並びに歯車モ
ータに関するものである。 【0002】 【従来の技術】図1ないし図3に、典型的な外接歯車ポ
ンプを例示する。このものは、噛合する駆動歯車2及び
従動歯車3を、ケーシング1の内周11aの少なくとも
一部分と歯車の刃先21、31とが略密接した状態で配
設してなるものであり、吸込口INから歯車2、3の歯
溝内に吸い込まれた液体はケーシング内周11aに沿っ
て搬送されて吐出口OUTより吐き出される。 【0003】周知の通り、歯車ポンプあるいは歯車モー
タは力学的に不平衡である。吐き出し圧力が低圧である
場合、歯車軸4、5はほぼケーシング内周11aの中央
にあって、加工寸法により決まる歯先隙間を保持してい
る。しかし、吐き出し圧力が高圧になるほど、歯車軸
4、5及び軸受に偏荷重がかかるために、歯車2、3が
軸受の隙間や歯車軸4、5の撓みの分だけ低圧側、即ち
吸込口IN側に押しやられて当該歯車の歯先21、31
とケーシング内周11a(低圧側11aL)とが接触す
る。このとき、一般に歯車の方がケーシング1よりも高
い硬度を有していることから、吸込口IN側のケーシン
グ内周11a壁表面が歯車の歯先21、31によって削
られ(以下、ワイプと呼称する)、図4に示すようなワ
イプ面WSが形成される。負荷運転時の歯先隙間を適切
な状態に保つためには、工場出荷前に全数定格圧よりも
高い圧力を負荷して慣らし運転を実施し、歯車の歯先2
1、31によってケーシング内周11aを徐々にワイプ
して当該ケーシング内周11a壁面を適宜の形状に形成
することが必要となる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、ケーシング
1を構成する素材その他の条件により、ワイプ面WSが
適切に形成されないことがある。特に、ケーシング1を
鋳鉄ボディとした場合等にあっては、ケーシング内周1
1a面がむしられたように荒れた状態となってしまう。
これは、アルミニウムボディ等と比較して鋳鉄ボディの
方が被削性が悪いことに起因するものである。そして、
このような場合には、慣らし運転に工夫を凝らしたとし
ても歯車ポンプあるいは歯車モータとしての性能が安定
しないという問題が生じていた。 【0005】以上の問題に鑑みて、本発明は、ケーシン
グ内周11a壁に形成されるワイプ面WSを適切に仕上
げて歯車ポンプあるいは歯車モータの性能を安定させる
ことを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
手段として、本発明に係る歯車ポンプあるいは歯車モー
タは、吸込口IN側と吐出口OUT側との液圧差に基づ
いて生ずる歯車軸4、5の変位または歯車軸4、5の撓
みに対応してケーシング内周11aの初期表面粗さを調
整し、しかる後に慣らし運転によって歯車の刃先21、
31によるワイプを実施して前記ケーシング内周11a
面を適宜に切削形成するものとした。 【0007】即ち、慣らし運転を行う前に予めケーシン
グ内周11aの初期表面粗さを調整し、歯車の歯先2
1、31による切削抵抗を低減しておくことで、鋳鉄ボ
ディ等の場合にあってもむしるような切削にはならずに
良好なワイプ面WSを得ることができる。加えて、液圧
差による歯車軸4、5の変位や歯車軸4、5の撓みに対
応して、歯先21、31がより深く切削する部分につい
てはケーシング内周11a面の初期表面粗さをより大き
く(深く)、歯先21、31が浅く切削する部分につい
ては初期表面粗さを小さく(浅く)調整しておくことに
より、ケーシング内周11a面の所要の範囲全域に亘っ
て良好なワイプ面WSを得ることができる。この結果、
負荷運転時の歯先隙間が適切な状態となり、歯車の歯先
21、31によるシール性が向上して歯車ポンプあるい
は歯車モータとしての性能を安定的に高めることができ
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。本実施形態に係る歯車ポンプあ
るいは歯車モータは、図1ないし図3に示すように、ボ
ディ11、フロントカバー12並びにリアカバー13か
らなるケーシング1の、前記ボディ11に設けた眼鏡状
のめがね穴111に、駆動歯車2及び従動歯車3を噛合
状態で収容し、ボディ11の両端を前記フロントカバー
12及びリアカバー13によって閉止して構成されるも
のである。フロントカバー12及びリアカバー13は、
ボディ11のめがね穴111に面する軸受穴121、1
31を有し、これら軸受穴121、131に軸受たるブ
ッシュ122、132を嵌入して、歯車2、3を軸着し
た歯車軸4、5をそれぞれ軸承している。ボディ11に
は、両歯車4、5の噛合部に臨む位置に吸込口IN及び
吐出口OUTをそれぞれ開口させてある。 【0009】前記歯車2、3とフロントカバー3、リア
カバー4との間には、それぞれ側板14を配設してい
る。この側板14は、歯車2、3側に生じる高圧の圧液
を反歯車側の面に導き、圧力バランスを利用して歯車
2、3に添接して容積空間Sをシールするためのもの
で、全体の輪郭は互いに噛み合う歯車対を軸方向から投
影した形状に略一致し、中央に2つの軸孔を打ち抜いて
いる。 【0010】そして、一端を外部に延出させてなる駆動
歯車2の歯車軸4に外部から駆動力を加えることによっ
て、両歯車2、3を同期逆回転させ、吸込口INから吸
入した液を歯車2、3の歯間、側板11及びめがね穴1
11によって閉成される容積空間Sに閉じ込めて吐出口
OUTにまで導き吐出するというポンプ作用を営むよう
にしている。また、モータ作用を営むときには、吐出口
OUTより高圧の作動油を導入し、駆動歯車2の歯車軸
4にトルクを与えて外部負荷を駆動するとともに、低圧
となった作動油を吸込口INから吐出する。なお、ポン
プ作用あるいはモータ作用を営ませる際、吐出口OUT
と吸込口INとを上記とは逆の関係にして作動油を導い
てもよい。 【0011】このように構成された歯車ポンプあるいは
歯車モータにあって、本実施形態では、組み立て作業の
前に予めケーシング内周11a壁面の初期表面粗さを調
整しておいた上で、組み立て作業後に慣らし運転を行い
ワイプによりケーシング内周11a面を適宜に切削形成
することで、負荷運転時の歯先隙間が適切な状態となる
ようにしている。 【0012】歯車2、3の歯の表面は、例えば浸炭焼入
焼戻等の表面硬度を増大させる処理を施し、ケーシング
1のボディ11よりも表面硬度が大きくなるようにして
いる。既に述べたように、本実施形態に係る歯車ポンプ
あるいは歯車モータは、組み立て工程を経た後、出荷前
に慣らし運転を行う。慣らし運転は、高液圧でポンプ作
用あるいはモータ作用を営ませることによって、半ば強
制的に歯車2、3を回転させ、歯車の歯先21、31を
ケーシング内周11a、即ちめがね穴111の内周壁に
摺接させて、内周壁表面をワイプするために行うもので
ある。これによって歯車2、3が滑らかに、かつ歯先2
1、31がめがね穴111の内周壁に略隙間ない状態に
て回転するようになる。 【0013】この慣らし運転の際、吸入口INと吐出口
OUTとの間で高低圧差が生じるが、高圧は図2の太線
HPに示す部分、歯間とめがね孔111の内周壁に囲ま
れて形成される複数の単位容積空間Sのうち、吐出口O
UT側の半部から吸入口IN側に若干及ぶような範囲内
にあるものに生じる。この高圧により押される合力で、
駆動歯車2並びに従動歯車3には、図2の矢印Fに示す
ように、他方の歯車側に向く力と吸入口IN側に向く力
とを合成したような斜め方向の力が作用する。そして、
歯車2、3は、この力Fの向きに沿って、めがね穴11
1の内周壁をワイプしつつ他方の歯車に向かって近接移
動する。この移動範囲は、軸受の隙間によって歯車軸
4、5がブッシュ122、132内で移動できる範囲内
に規制される。加えて、歯車軸4、5はその前端部及び
後端部がそれぞれフロントカバー12、リアカバー13
によって軸承されていることから、液圧差による撓みは
歯車軸4、5の中央部にて最大になる。言い換えるなら
ば、歯車軸4、5は液圧差によりちょうど弓形に湾曲し
たような状態となる。 【0014】ここで、ケーシング内周11a壁の初期表
面粗さと、歯車の歯先21、31によるワイプの結果形
成されるワイプ面WSとの関連について説明する。図5
は、ケーシング内周11a壁の(歯車の径方向に切っ
た)断面を模式的に表したものである。歯車の歯先2
1、31によるワイプの深さが図5のAの範囲内、即ち
内周壁面の凹凸の範囲内(粗さ曲線の振幅の範囲内)に
あれば、その切削抵抗は小さく、慣らし運転の結果良好
なワイプ面WSが得られる。また、図5のCの位置、即
ち表面の凹凸の最深部近傍(粗さ曲線の谷底近傍)まで
ワイプが実施されたとき、歯先シール面が長期間確保さ
れる最良のワイプ深さとなる。一方で、図5のBの範囲
にまで歯車のワイプが及ぶ場合には、切削抵抗が大きく
なることから歯先21、31でむしられたような荒れた
ワイプ面WSとなってしまい、歯車ポンプあるいは歯車
モータの性能が低下してしまう。 【0015】上記の理由により、ケーシング内周11a
面の所要の範囲全域に亘って良好なワイプ面WSを形成
するためには、負荷運転時における歯車軸4、5の変位
とともに、歯車軸4、5の撓みをも考慮に入れた上でケ
ーシング内周11a面の初期表面粗さを調整しておかな
くてはならない。よって、ケーシング内周11aの低圧
側11aLにおいて、図6に模式的に示すように、歯車
軸4、5の撓みに対応して、前後方向の末端部では初期
表面粗さを小さく(浅く)、中央部では初期表面粗さを
大きく(深く)調整する。より具体的には、内周11a
面に処理を施す加工ツールの送り速度を変化させること
によって、初期表面粗さの調整を実施する。即ち、加工
ツールの送り速度を速くするほど加工面の表面粗さは大
きく、遅くするほど表面粗さが小さくなることを利用
し、ケーシング内周11aの前後方向の末端部では加工
ツールの送り速度を遅くするとともに、ケーシング内周
11aの前後方向の中央に近づくほど加工ツールの送り
速度を速くすることにより、初期表面粗さを適宜に調整
することができる。 【0016】しかる後、組み立て工程にて噛合する歯車
2、3をケーシング1内に配設し、慣らし運転によって
歯車の歯先21、31によるワイプを実施する。なお、
図6上には駆動歯車2及びその歯車軸4を表示している
が、従動歯車3側に関しても同様に構成することは言う
までもない。 【0017】係る慣らし運転を終えて出荷された歯車ポ
ンプあるいは歯車モータは、ポンプ作用あるいはモータ
作用を営む際、吸入口INと吐出口OUTとの間で高低
圧差が生じると、慣らし運転時と同様、該液圧差により
駆動歯車2並びに従動歯車3に前記合力Fが作用する。
このとき、歯車軸4、5が軸受の隙間により許容されて
いる分だけ変位するとともに歯車軸4、5が撓むが、慣
らし運転によるワイプが既に実施されて良好なワイプ面
WSが形成され、ケーシング内周11aの低圧側11a
Lと歯車の歯先21、31との間に適当な歯先隙間が存
在しているため、歯車ポンプあるいは歯車モータとして
の機能を安定した性能で発揮することができる。 【0018】従って本実施形態によれば、ケーシング1
のボディ11に設けられためがね穴111内に噛み合う
外接歯車2、3を配設した歯車ポンプあるいは歯車モー
タにおいて、吸込口IN側と吐出口OUT側との液圧差
に基づいて生ずる歯車軸4、5の変位又は歯車軸4、5
の撓みに対応してケーシング内周11aの初期表面粗さ
を調整し、しかる後に慣らし運転を行うことによって、
歯車の刃先21、31によるワイプが実施されてケーシ
ング内周11a面が適宜に切削形成され良好なワイプ面
WSを得ることができる。この結果、歯車ポンプあるい
は歯車モータとしての性能が安定する。特に、比較的も
ろい鋳鉄等をケーシング1のボディ11に用いた場合に
あっても、ワイプ面WSが荒れてしまうことがない。さ
らには、容易に良好なワイプ面WSを形成することが可
能であって、慣らし運転を従前と比較して簡略化でき
る。 【0019】なお、本発明は以上に詳述した実施形態に
限られるものではない。各部の具体的構成は上記実施形
態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。 【0020】 【発明の効果】以上に詳述した本発明によれば、ケーシ
ング内周壁に形成されるワイプ面を適切に仕上げて歯車
ポンプあるいは歯車モータの性能を安定させることが可
能となる。
す縦断面図。 【図2】同実施形態に係る外接歯車ポンプの要部縦断面
図。 【図3】同実施形態に係る外接歯車ポンプの分解斜視
図。 【図4】同実施形態に係る外接歯車ポンプのケーシング
の部分斜視図。 【図5】ケーシングの内周壁の断面を模式的に示す図。 【図6】ケーシングの内周壁の初期表面粗さを模式的に
示す図。 【符号の説明】 1…ケーシング 11…ボディ 11a…ケーシング内周壁面 WS…ワイプ面 2…駆動歯車 21…駆動歯車の歯先 3…従動歯車 31…従動歯車の歯先 4…駆動歯車の歯車軸 5…従動歯車の歯車軸 F…液圧差に基づいて生ずる合力
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】ケーシング内に噛み合う外接歯車を備える
歯車ポンプ又はモータにおいて、吸込口側と吐出口側と
の液圧差に基づいて生ずる歯車軸の変位又は歯車軸の撓
みに対応してケーシング内周の初期表面粗さを調整し、
しかる後に慣らし運転を行うことによって、歯車の刃先
によるワイプが実施されてケーシング内周面が切削形成
されることを特徴とする歯車ポンプ又はモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001357287A JP4075359B2 (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 歯車ポンプ又はモータ |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-11-22 JP JP2001357287A patent/JP4075359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2016125263A1 (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-11 | 住友精密工業株式会社 | 液圧装置の製造方法、及びこの製造方法によって製造された液圧装置 |
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