JP2003160761A - 液状廃塗料の処理及び再利用方法 - Google Patents

液状廃塗料の処理及び再利用方法

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JP2003160761A
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paint
coating material
pigment
reused
coating
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Toshikazu Nagatani
寿員 永谷
Tsutomu Iijima
勉 飯島
Goji Imakita
剛司 今北
Tetsuya Azuma
徹也 東
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Kansai Paint Co Ltd
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Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃塗料の再利用方法を提供する。 【解決手段】 有機物及び必要に応じて着色剤を含有す
る液状廃塗料を固形分90重量%以上に凝縮した後、得
られた凝縮物を塗料用原料として再利用する処理及び再
利用方法、及び有機物及び無機物を含有する液状廃塗料
を有機物が分解する温度で焼結又は必要に応じて固形分
90重量%以上に凝縮した後、有機物が分解する温度で
焼結し、次いで得られた焼結物を塗料用顔料として再利
用することを特徴とする液状廃塗料の処理及び再利用方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、液状廃塗料の
処理及び再利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】 従来から家電製品、自
動車、車両、事務用品、鋼製家具、建材等の被塗物には
塗装が施されており、その塗装方法としては、塗装ブー
ス内でスプレー塗装する方法が一般的に行われている。
該塗装ブースとしては、水洗塗装ブースが一般的に知ら
れており、このものは、被塗物に塗着されなかった未塗
着塗料が、塗装ブース内の壁面を流れる水洗水により捕
獲され該壁面に塗料が付着しないように設計されたもの
である。この水洗塗装ブースを使用して塗装した場合に
は塗装回数が多くなると共に水洗水中の塗料成分濃度が
高くなるために、塗料ミストの捕獲能率が低下したり、
水洗効率が悪くなったり、バクテリアにより悪臭を発し
たりするようになるため、年に数回塗装ブース内の水洗
水を交換する。又、塗装器具の洗浄に有機溶剤や水を使
用する。このため、大量の塗料を含んだ有機溶剤又は水
が発生する。この様な塗装時に発生する塗料の廃液は下
記の様にして処理される。
【0003】従来、塗装される塗料として、有機溶剤型
塗料を使用した場合には、塗装した際に発生する塗料廃
液は、セパレーターで有機溶剤である揮発物と樹脂、顔
料である固形分に分離され、有機溶剤については塗料の
希釈剤や塗料の製造機又は塗料の貯蔵タンクなどの洗い
溶剤として使用されている。しかしながら、上記の樹
脂、顔料である固形分については、単独又は塗装ブース
のスラッジと共に埋立地などに廃棄され、有効的に利用
されていないのが実情である。
【0004】また、塗装される塗料として、水性塗料を
使用した場合には、塗装した際に発生する塗料廃液は、
活性汚泥法などにより浄化し、下水に廃棄されているの
が実情である。
【0005】本発明は、特に従来からスプレー塗装など
により発生した塗料の廃液を再利用することにより環境
に悪影響を与えない方法を開発することを目的になされ
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この発明に係わる再利
用方法は、有機物及び必要に応じて着色剤を含有する液
状廃塗料を固形分90重量%以上に凝縮した後、得られ
た凝縮物を塗料用原料として再利用することを特徴とす
る液状廃塗料の処理及び再利用方法(「発明1」と呼ぶ
ことがある。)である。
【0007】この発明に係わる再利用方法は、有機物及
び無機物を含有する液状廃塗料を有機物が分解する温度
で焼結又は必要に応じて固形分90重量%以上に凝縮し
た後、有機物が分解する温度で焼結し、次いで得られた
焼結物を塗料用顔料として再利用することを特徴とする
液状廃塗料の処理及び再利用方法(「発明2」と呼ぶこ
とがある。)である。
【0008】この発明に係わる再利用方法は、上記塗料
用原料において、水性塗料用又は有機溶剤塗料用の原料
として再利用することを特徴とする再利用方法である。
【0009】この発明に係わる再利用方法は、上記塗料
用原料において、粉体塗料用の原料として再利用するこ
とを特徴とする再利用方法である。
【0010】この発明に係わる再利用方法は、上記塗料
用顔料において、水性塗料用又は有機溶剤塗料用の顔料
として再利用することを特徴とする再利用方法である。
【0011】この発明に係わる再利用方法は、上記塗料
用顔料において、粉体塗料用の顔料として再利用するこ
とを特徴とする再利用方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】 以下、本発明についで詳細に説
明する。
【0013】発明1の再利用方法において、有機物及び
必要に応じて着色剤を含有する液状廃塗料は、硬化性樹
脂もしくは未硬化性樹脂の樹脂成分を水もしくは有機溶
剤に溶解又は分散させてなる水性又は有機溶剤型樹脂液
に必要に応じてチタン白等の無機着色顔料、シャニング
リーン、シャニンブルーなどの有機着色顔料、バリタ、
着色雲母などの充填剤、鱗片状アルミニウム顔料などの
金属顔料などの着色剤を混合、分散させてなる、透明も
しくは着色塗料を、水洗塗装ブース内でスプレー塗装
し、被塗物に塗着しなかった未塗着塗料が水洗水に溶解
もしくは分散されてなる、従来から公知の液状廃塗料で
ある。上記した成分以外に塗料用添加剤などの塗料で使
用される公知の成分を配合したもの包含されることは当
然である。
【0014】上記した硬化性樹脂成分としては、例え
ば、メラミン硬化型アクリル樹脂、メラミン硬化型ポリ
エステル樹脂、(ブロック化されても良い)ポリイソシ
アネート硬化型アクリル樹脂、(ブロック化されても良
い)ポリイソシアネート硬化型ポリエステル樹脂などが
挙げられる。また、未硬化型樹脂としては、繊維素樹脂
などのラッカータイプのものや水性アクリルエマルジョ
ン樹脂等が挙げられる。
【0015】上記した廃塗料は、水洗ブースで使用され
る廃塗料の濃度が高くなり過ぎると水洗効率が悪くな
り、一方濃度が低くなり過ぎると処理に手間が掛かり易
くなるため、通常、塗料の固形分が1〜30重量%、好
ましくは2〜20重量%の範囲に入った時点で固形分9
0重量%以上の凝縮物を得る処理を行うことが好まし
い。
【0016】固形分90重量%以上の凝縮物を得る処理
方法としては、従来から公知の方法、例えば、ドラムド
ライヤー法(例えば、加熱されたドラム中に一方から廃
塗料を仕込み固形分90重量%以上になった凝縮物をス
クレーパで掻き取り、もう一方から掻きられた凝縮物を
排出する方法、)、デスク型減圧蒸発分離法(例えば、
加熱された回転デスクの一部を廃塗料に浸漬し、回転デ
スクに付着した塗料を大気中でスクレーパにより掻き取
る方法、特開昭60-220101号参照)、中空式蒸発機(中
空の蒸発筒中に回転軸が収納され、この内部を通過する
ことにより濃縮される方法、特開平6-218277号)などに
より濃縮し、凝縮物を得ることができる。
【0017】本発明は、上記によって得られた凝縮物を
塗料用原料として再利用するものである。
【0018】上記によって得られた凝縮物は塗料用の原
料として配合されるが、その配合される塗料としては、
該凝縮物を配合することにより実質的に悪影響(塗膜性
能、塗膜外観など)が出ないものであれば、従来から公
知の塗料を使用することができる。
【0019】塗料と凝縮物との配合割合は、塗料のタイ
プに応じて適宜選択すれば良いが、一般的には、塗料の
固形分100重量部に対して固形分1〜100重量部、
特に2〜50重量部の範囲が好ましい。1重量部未満に
なると、処理する量が少ないので効率が悪く、一方10
0重量部を超えると塗膜性能や外観が低下するので好ま
しくない。
【0020】該塗料としては、特に、水性塗料及び粉体
塗料が塗膜性能、塗膜外観などに悪影響を与え難いこと
からこのものを使用することが好ましい。
【0021】上記水性塗料としては、特にアクリルエマ
ルション塗料、ウレタンエマルション塗料、アクリルウ
レタンエマルション塗料、ポリエステルエマルション塗
料、エポキシエマルション塗料、シリコンエマルション
塗料などが好ましい。
【0022】水性塗料に凝縮物を配合して塗料を製造す
るには、凝縮物を予め界面活性剤などにより水分散化
し、必要に応じてペブルミルなどの分散機により分散し
たものを水性塗料に配合するか、凝縮物と水性樹脂と水
をペブルミルなどの分散機で水分散化してペーストを製
造した後、このものを水性塗料に配合することにより製
造できる。
【0023】上記粉体塗料としては、特に、アクリル粉
体塗料、ポリエステル粉体塗料、エポキシ粉体塗料、エ
ポキシポリエステル粉体塗料などが好ましい。
【0024】粉体塗料に凝縮物を配合して塗料を製造す
るには、粉体用原料と凝縮物とを乾式混合(ヘンシェル
ミキサーなど)し、次いで溶融混練して冷却、粉砕、濾
過することにより製造できる。
【0025】発明2は、有機物及び無機物を含有する液
状廃塗料を有機物が分解する温度で焼結又は必要に応じ
て固形分90重量%以上に凝縮した後、有機物が分解す
る温度で焼結し、次いで得られた焼結物を塗料用顔料と
して再利用することを特徴とする液状廃塗料の処理及び
再利用方法である。
【0026】発明2において、有機物、及び必要に応じ
て液状廃塗料を固形分90重量%以上に凝縮する方法な
どは発明1に記載したものと同じものが挙げられる。ま
た、無機物としては、例えば、発明1に記載した着色剤
の有機物を除いた無機物が挙げられる。
【0027】上記した有機物が分解する温度は、夫々有
機物の種類により分解温度が異なるので、焼結される有
機物の分解温度を適宜選択して焼結すれば良い。
【0028】焼結された塗料廃棄物は、無機物が残るの
で、このものを顔料として従来から公知の塗料に配合し
て再利用する。
【0029】該塗料としては、特に、水性塗料、有機溶
剤型塗料及び粉体塗料が塗膜性能、塗膜外観などに悪影
響を与え難いことから好ましい。
【0030】水性塗料としては、特にアクリルエマルシ
ョン塗料、ウレタンエマルション塗料、アクリルウレタ
ンエマルション塗料、ポリエステルエマルション塗料、
エポキシエマルション塗料、シリコンエマルション塗料
などが好ましい。
【0031】水性塗料に無機物である顔料を配合する方
法としては、顔料と水性樹脂と水をペブルミルなどの分
散機で水分散化してペーストを製造した後、このものを
水性塗料に配合することにより実施できる。
【0032】有機溶剤型塗料としては、特にアクリル塗
料、ウレタン塗料、アクリルウレタン塗料、ポリエステ
ル塗料、エポキシ塗料、アクリルシリコン塗料などが好
ましい。
【0033】有機溶剤型塗料に無機物である顔料を配合
する方法としては、顔料と有機溶剤型樹脂と溶剤をペブ
ルミルなどの分散機で溶剤散化してペーストを製造した
後、このものを有機溶剤型塗料に配合することにより実
施できる。
【0034】粉体塗料としては、特に、アクリル粉体塗
料、ポリエステル粉体塗料、エポキシ粉体塗料、エポキ
シポリエステル粉体塗料などが好ましい。
【0035】粉体塗料に凝縮物から得られた顔料を配合
して粉体塗料を製造するには、粉体用原料を該顔料を乾
式混合(ヘンシェルミキサーなど)し、次いで溶融混練
して冷却、粉砕、濾過することにより製造できる。
【0036】
【実施例】 以下、実施例により本発明を具体的に説明
する。尚、部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を示
す。
【0037】実施例1 アミラックホワイト(関西ペイント株式会社製、有機溶
剤系白塗料、2酸化チタン顔料配合、メラミン樹脂塗
料、商品名)の塗料を水洗ブースで塗装し水洗水に混合
した未塗着塗料の廃塗料を固形分90重量%以上になる
ように凝縮して廃塗料を収集した。次いで該廃塗料を熱
風乾燥機により500℃で30分間熱して焼結物を得
た。
【0038】次いで、この焼結物40重量部をアクリル
エマルション100重量部(固形分)に分散、混合して
水性塗料を得た。該水性塗料の貯蔵安定性(20℃で3
ヶ月放置)は沈殿がなく良好であった。また、塗膜外観
(光沢、平滑性など)は顔料を配合しないものと比較し
て変化なく良好であった。また塗膜の造膜性は顔料を配
合しないものと比較して変化なく良好であった。
【0039】実施例2 ドラムドライヤー法等で得られた固形分90%以上の凝
集物50重量部をカルボキシル基含有ポリエステル固形
樹脂50重量部、エポキシ固形樹脂50重量部に配合
し、ヘンシェルミキサーでドライブレンドした後、溶融
混練機で混合し、次いで冷却、粉砕、ろ過して平均粒子
径100μmの粉体塗料を製造した。該粉体塗料を鋼板
に静電粉体スプレー塗装を行い180℃で20分間焼付
けて粉体塗膜を得た。塗膜外観(光沢、平滑性など)は
顔料を配合しないものと比較して変化なく良好であっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 徹也 兵庫県尼崎市神崎町33番1号 関西ペイン ト株式会社内 Fターム(参考) 4D075 BB28Z BB99Z EA02 EA05 EB08 EB22 EB32 EB33 EB35 EB38 EB42 EC07 EC11 4J038 LA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機物及び必要に応じて着色剤を含有す
    る液状廃塗料を固形分90重量%以上に凝縮した後、得
    られた凝縮物を塗料用原料として再利用することを特徴
    とする液状廃塗料の処理及び再利用方法。
  2. 【請求項2】 有機物及び無機物を含有する液状廃塗料
    を有機物が分解する温度で焼結又は必要に応じて固形分
    90重量%以上に凝縮した後、有機物が分解する温度で
    焼結し、次いで得られた焼結物を塗料用顔料として再利
    用することを特徴とする液状廃塗料の処理及び再利用方
    法。
  3. 【請求項3】 上記塗料用原料において、水性塗料用又
    は有機溶剤塗料用の原料として再利用することを特徴と
    する請求項1に記載の再利用方法。
  4. 【請求項4】 上記塗料用原料において、粉体塗料用の
    原料として再利用することを特徴とする請求項1に記載
    の再利用方法。
  5. 【請求項5】 上記塗料用顔料において、水性塗料用又
    は有機溶剤塗料用の顔料として再利用することを特徴と
    する請求項2に記載の再利用方法。
  6. 【請求項6】 上記塗料用顔料において、粉体塗料用の
    顔料として再利用することを特徴とする請求項2に記載
    の再利用方法。
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