JP2003159682A - パラレルメカニズム機械 - Google Patents

パラレルメカニズム機械

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JP2003159682A
JP2003159682A JP2001358076A JP2001358076A JP2003159682A JP 2003159682 A JP2003159682 A JP 2003159682A JP 2001358076 A JP2001358076 A JP 2001358076A JP 2001358076 A JP2001358076 A JP 2001358076A JP 2003159682 A JP2003159682 A JP 2003159682A
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ball screw
slave
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JP2001358076A
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English (en)
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Tetsuya Matsushita
哲也 松下
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Okuma Corp
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Okuma Corp
Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構的な特異状態を回避し、より大きな可動
範囲を得る。 【解決手段】 所定の運動自由度数より多い数のボール
ネジでエンドエフェクタを支持し、S1の判別でエンド
エフェクタが特異状態でなければ、運動自由度数に応じ
た主ボールネジのみを駆動させ、エンドエフェクタが特
異状態であれば、S3で、特異状態となる主ボールネジ
となす角度が最も小さい従ボールネジを選択し、S4
で、特異状態の主ボールネジを非駆動側に、選択された
従ボールネジを駆動側に夫々切り替えて、S5では主ボ
ールネジと従ボールネジとでエンドエフェクタの制御を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械等に用い
られるパラレルメカニズム機械に関する。
【0002】
【従来の技術】パラレルメカニズム機械を工作機械に適
用した例として、図6に示すようなスチュワートプラッ
トフォーム型の空間6自由度のパラレルメカニズム工作
機械1が知られている。この工作機械1においては、テ
ーブル2上の工作物がエンドエフェクタ3の主軸4に取
り付けた工具によって加工される。エンドエフェクタ3
は自在継手5,5・・を介してアクチュエータとしての
6本のボールネジ6,6・・に連結され、各ボールネジ
6は自在継手7を介してフレーム8の天井部に支持され
ている。また、各自在継手7には、ボールネジ6を駆動
させるサーボモータ9が取り付けられ、自在継手5と自
在継手7との間におけるボールネジ6の長さを変えるこ
とにより、エンドエフェクタ3の位置と姿勢とが制御さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記工作機械において
は、ボールネジ6,6・・のストロークや機械の構成要
素の自己干渉により、エンドエフェクタ3の可動範囲は
制限される。特に、6つの自在継手5,5・・の回転中
心は図7に示すように同一平面P上にあるため、エンド
エフェクタ3をある角度傾けた姿勢にすると、あるボー
ルネジ6の軸線上のベクトルが平面Pの法線ベクトルと
直角になることがある。この場合、平面Pの上面側と下
面側とのどちらにボールネジ6が傾いても自在継手5と
自在継手7との間のボールネジ6の長さは同じであるた
め、ボールネジ6を伸縮させても上下どちら側に動くか
決まらないという特異な状態となり、エンドエフェクタ
3の位置と姿勢とが一義的に決まらずに制御不能とな
る。よって、この機構的な特異状態を回避するために、
エンドエフェクタ3を大きく傾けた姿勢とすることがで
きず、可動範囲が制限されてしまう。
【0004】そこで、請求項1に記載の発明は、機構的
な特異状態を回避して、より大きな可動範囲を得ること
ができるパラレルメカニズム機械を提供することを目的
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、エンドエフェクタを、運
動自由度数に対応し常態ではエンドエフェクタの制御用
として駆動する主アクチュエータと、常態では非駆動で
エンドエフェクタに追従する従アクチュエータとで支持
し、エンドエフェクタの位置及び姿勢によって所定の特
異状態となる主アクチュエータを検出する特異軸検出手
段と、その特異軸検出手段によって特異状態が検出され
た際に、当該特異状態の主アクチュエータを非駆動側
に、従アクチュエータを駆動側に夫々切り替える駆動軸
切替手段とを備えてなるパラレルメカニズム機械とした
ものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1の目的
に加えて、駆動軸切替手段による主従アクチュエータの
切り替え後のエンドエフェクタの制御をスムーズに行う
ために、従アクチュエータを複数有する場合は、特異状
態の主アクチュエータと各従アクチュエータとのなす角
度を夫々算出し、角度が最も小さい従アクチュエータを
選択する従アクチュエータ選択手段を設け、駆動軸切替
手段は、従アクチュエータ選択手段によって選択された
従アクチュエータを駆動側に切り替える構成としたもの
である。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の目
的に加えて、特異状態をより確実に回避可能とするため
に、従アクチュエータを複数有する場合は、各従アクチ
ュエータが所定の特異状態か否かを判定する第2の特異
軸検出手段を設け、駆動軸切替手段は、第2の特異軸検
出手段により特異状態と判定された従アクチュエータ以
外の従アクチュエータを駆動側に切り替える構成とした
ものである。
【0007】なお、本発明でいう特異状態とは、図7で
例示したように、あるアクチュエータとエンドエフェク
タとの位置関係により、当該アクチュエータを駆動させ
てもエンドエフェクタの位置と姿勢とが一義的に決まら
ない場合のエンドエフェクタの位置及び姿勢と当該アク
チュエータとをいい、特異状態そのものは勿論、特異状
態になる直前のエンドエフェクタの位置及び姿勢とアク
チュエータとを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、パラレルメカニズム工作
機械1の主要ユニット部分を示す斜視図で、エンドエフ
ェクタ3、自在継手5及び7、ボールネジ6、サーボモ
ータ9の他、ここで図示しないテーブル2やフレーム8
は先に説明した図4と同様の構成要素であるので、重複
する一部の記載及び説明は省略する。ここでは、エンド
エフェクタ3の上面に、3つの自在継手10,10・・
を介して従アクチュエータとしての3本の従ボールネジ
11,11・・が連結され、各従ボールネジ11は自在
継手12を介してフレーム8の天井部に支持されてい
る。また、各自在継手12には従ボールネジ11を駆動
させるサーボモータ13が取り付けられている。すなわ
ち、図6で示した6セットの自在継手5及び7、主アク
チュエータとしてのボールネジ(以下「主ボールネジ」
という)6、サーボモータ9に加え、その内周側に3セ
ット追加したものである。
【0009】一方、図2は、パラレルメカニズム工作機
械1の制御装置14のブロック図で、各主従ボールネジ
6,11のナットはサーボモータ9,13により夫々別
個に回転制御され、主従ボールネジ6,11の継手間長
さに関連する信号が、各サーボモータ9,13に備えた
位置検出器15から制御装置14の制御部16に送られ
る。但し、後述の特異状態を除く通常制御では、制御部
16はNCプログラムを解析し、それに従ってサーボモ
ータ9,9・・のみを制御し、サーボモータ9,9・・
により主ボールネジ6,6・・の継手間長さを変化させ
ることで、エンドエフェクタ3を任意の姿勢で任意の位
置に駆動させる。よって、常態では、3つのサーボモー
タ13,13・・はフリーの状態となり、3つの従ボー
ルネジ11,11・・はエンドエフェクタ3に追従する
従節となっている。
【0010】また、制御装置14には、記憶部17、演
算部18、比較部19が設けられている。演算部18
は、図3に示すように、自在継手5,5・・の中心を通
る平面Pの法線ベクトルと、何れかの主ボールネジ6の
軸線上のベクトルとのなす角度を算出する。ここで、当
該なす角度が直角になった場合が機構的に特異な状態で
ある。一方、記憶部17には、特異状態である平面Pの
法線ベクトルと、主ボールネジ6の軸線上のベクトルと
のなす角度として90度が記憶されている。そして、比
較部19は、演算部18で得られる角度を、記憶部17
で記憶されている角度と比較するものである。これによ
り、特異状態となる場合が検出できる。
【0011】以上の如く構成されたパラレルメカニズム
工作機械1におけるエンドエフェクタ3の制御を、図4
のフローチャートに基づいて説明する。まず、S1の判
別で、比較部19での比較結果によって特異状態が検出
されなければ、S2において、制御部16はサーボモー
タ9,9・・に駆動信号を出力し、主ボールネジ6,6
・・を駆動させてエンドエフェクタ3の制御を行う。S
1の判別で、エンドエフェクタ3の位置及び姿勢が図3
のような特異状態と検出されれば、演算部18は、位置
検出器15の出力に基づき、S3で、各従ボールネジ1
1,11・・の軸線と、特異状態の主ボールネジ6の軸
線とのなす角度を夫々算出し、当該角度が最も小さい従
ボールネジ11を選択する。そして、S4では、特異状
態の主ボールネジ6を非駆動側へ切り替えて従節とする
と共に、S3で選択された従ボールネジ11のサーボモ
ータ13を駆動側へ切り替え、S5では、5本の主ボー
ルネジ6,6・・と1本の従ボールネジ11とを駆動さ
せてエンドエフェクタ3の制御を行う。この場合、自在
継手10の回転中心と非特異状態の自在継手5の中心と
を通る平面P′の法線ベクトルと、従ボールネジ11の
軸線上のベクトルとのなす角度は特異状態ではないた
め、エンドエフェクタ3の位置と姿勢の制御は可能であ
る。
【0012】なお、S6の判別で、主ボールネジ6,6
・・及び従ボールネジ11の制御によってエンドエフェ
クタ3の位置と姿勢とが特異状態でなくなれば、再び制
御部16は、S7において、一時的に従節にしていた主
ボールネジ6のサーボモータ9を駆動側へ、逆に一時的
に制御していた従ボールネジ11を非駆動側へ夫々切り
替えて、S1での判別を経てS2で6本の主ボールネジ
6,6・・によるエンドエフェクタ3の制御を行うこと
になる。
【0013】このように上記形態のパラレルメカニズム
工作機械1によれば、エンドエフェクタ3を、運動自由
度数に対応し常態ではエンドエフェクタ3の制御用とし
て駆動する主ボールネジ6,6・・と、常態では非駆動
でエンドエフェクタ3に追従する従ボールネジ11,1
1・・とで支持し、エンドエフェクタ3の位置及び姿勢
によって所定の特異状態となる主ボールネジ6を検出す
る特異軸検出手段(S1)と、その特異軸検出手段によ
って特異状態が検出された際に、当該特異状態の主ボー
ルネジ6を非駆動側に、従ボールネジ11を駆動側に夫
々切り替える駆動軸切替手段(S4)とを備えたこと
で、機構的な特異状態を回避できる。よって、エンドエ
フェクタ3を大きな角度で傾けることも可能となり、よ
り広い可動範囲が得られる。
【0014】特にここでは、特異状態の主ボールネジ6
の軸線と各従ボールネジ11,11・・の軸線とのなす
角度を算出し、当該角度が最も小さい従ボールネジ11
を選択する従アクチュエータ選択手段(S3)を設け
て、駆動軸切替手段は、従アクチュエータ選択手段によ
って選択された従ボールネジ11を駆動側に切り替える
構成としているから、切り替え前の主ボールネジ6に最
も近い従ボールネジ11を選択でき、切り替え後のエン
ドエフェクタ3の制御がスムーズに行える。
【0015】なお、上記形態では、エンドエフェクタ3
の位置及び姿勢によっては何れかの従ボールネジ11も
平面P′との関係において特異状態となるおそれがあ
る。そこで、図5に示すように、S1での特異状態の検
出後に、S3で、各従ボールネジ11,11・・が特異
状態か否かを判定し、何れかが特異状態であれば、S4
で、特異状態にない従ボールネジ11のうち、特異状態
の主ボールネジ6の軸線とのなす角度が最も小さい従ボ
ールネジ11を算出し、S6で特異状態の主ボールネジ
6の非駆動側への切り替えと、S4で算出された従ボー
ルネジ11の駆動側への切り替えとを行うようにすれば
良い。S7以下の制御は図4のS5以下と同様である。
一方、S3の判別で従ボールネジ11,11・・が何れ
も特異状態でなければ、S5で全従ボールネジ11,1
1・・について特異状態の主ボールネジ6の軸線とのな
す角度を算出し、S6で同様に切り替えを行う。このよ
うに、従ボールネジ11,11・・が特異状態か否かを
判別する第2の特異軸検出手段(S3)を設け、駆動軸
切替手段は、特異状態と判定された従ボールネジ11以
外の従ボールネジ11を駆動側に切り替えるようにすれ
ば、特異状態の発生をより確実に回避可能となる。
【0016】そして、上記形態では、特異状態になった
場合に主ボールネジ6と従ボールネジ11との制御を切
り替えるようにしているが、一時的でも特異状態にある
と制御が不安定となるため、平面Pの法線ベクトルと主
ボールネジ6の軸線上のベクトルとのなす角度として9
0度未満の所定の角度を閾値として記憶部17に記憶
し、図4,5のS1では、平面Pの法線ベクトルと何れ
かの主ボールネジ6の軸線上のベクトルとのなす角度が
閾値を超えたか否かを判別し、閾値を超えた場合を特異
状態とみなして閾値を超えた主ボールネジ6を特定し、
S3以下の制御を行うようにすれば、特異状態の発生が
直前で完全に回避可能となり、より好ましい形態とな
る。
【0017】一方、パラレルメカニズム工作機械は、上
記形態のスチュワートプラットフォーム型に限らず、屈
曲型、スライド型でも良く、自由度も6自由度に限らず
それより上或いは下の自由度でも良い。さらに、従アク
チュエータは、3つに限らず、エンドエフェクタの位置
と姿勢とを制御可能であれば、適宜増減可能であり、従
アクチュエータの数によっては従アクチュエータ選択手
段や第2の特異軸検出手段をなくすことも可能である。
その他、アクチュエータはボールネジ以外に油圧シリン
ダや空圧シリンダを採用することができ、自在継手も球
面継手や回転継手の組み合わせ等とすることもできる。
勿論、本発明のパラレルメカニズム機械は、工作機械に
限らず、ロボットや産業機械、アミューズメント機械、
医療機械、建築機械等にも適用可能である。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、エンド
エフェクタを、前記主アクチュエータと従アクチュエー
タとで支持し、前記特異軸検出手段と駆動軸切替手段と
を備えたことで、機構的な特異状態が回避できる。よっ
て、エンドエフェクタを大きく傾けることも可能とな
り、より広い可動範囲が得られる。請求項2に記載の発
明によれば、請求項1の効果に加えて、従アクチュエー
タを複数有する場合は、前記従アクチュエータ選択手段
を設け、駆動軸切替手段は、従アクチュエータ選択手段
によって選択された従アクチュエータを駆動側に切り替
える構成としたことで、切り替え前の主アクチュエータ
に最も近い従アクチュエータを選択でき、切り替え後の
エンドエフェクタの制御をスムーズに行うことができ
る。請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の
効果に加えて、従アクチュエータを複数有する場合は、
前記第2の特異軸検出手段を設け、駆動軸切替手段は、
第2の特異軸検出手段により特異状態と判定された従ア
クチュエータ以外の従アクチュエータを駆動側に切り替
える構成としたことで、特異状態の発生をより確実に回
避可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パラレルメカニズム工作機械の主要部分の斜視
図である。
【図2】パラレルメカニズム工作機械の制御装置のブロ
ック図である。
【図3】エンドエフェクタ部位の部分説明図である。
【図4】エンドエフェクタの制御フローである。
【図5】エンドエフェクタの制御フローの変更例であ
る。
【図6】従来のパラレルメカニズム工作機械の斜視図で
ある。
【図7】特異状態のエンドエフェクタを示す部分説明図
である。
【符号の説明】
1・・パラレルメカニズム工作機械、3・・エンドエフ
ェクタ、5,7,10,12・・自在継手、6・・主ボ
ールネジ、9、13・・サーボモータ、11・・従ボー
ルネジ、14・・制御装置、16・・制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 AS12 BS24 HS27 HT20 KS04 KV01 LV15 3C048 BB20 BC01 DD00 EE00 3J062 AA21 AB22 AB28 AC07 AC09 BA35 CB03 CB04 CB18 CB28 CB33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドエフェクタを、運動自由度数に対
    応し常態では前記エンドエフェクタの制御用として駆動
    する主アクチュエータと、常態では非駆動で前記エンド
    エフェクタに追従する従アクチュエータとで支持し、前
    記エンドエフェクタの位置及び姿勢によって所定の特異
    状態となる主アクチュエータを検出する特異軸検出手段
    と、その特異軸検出手段によって特異状態が検出された
    際に、当該特異状態の主アクチュエータを非駆動側に、
    前記従アクチュエータを駆動側に夫々切り替える駆動軸
    切替手段とを備えてなるパラレルメカニズム機械。
  2. 【請求項2】 従アクチュエータを複数有する場合は、
    特異状態の主アクチュエータと前記各従アクチュエータ
    とのなす角度を夫々算出し、前記角度が最も小さい従ア
    クチュエータを選択する従アクチュエータ選択手段を設
    け、駆動軸切替手段は、前記従アクチュエータ選択手段
    によって選択された従アクチュエータを駆動側に切り替
    える請求項1に記載のパラレルメカニズム機械。
  3. 【請求項3】 従アクチュエータを複数有する場合は、
    前記各従アクチュエータが所定の特異状態か否かを判定
    する第2の特異軸検出手段を設け、駆動軸切替手段は、
    前記第2の特異軸検出手段により特異状態と判定された
    従アクチュエータ以外の従アクチュエータを駆動側に切
    り替える請求項1又は2に記載のパラレルメカニズム機
    械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007537047A (ja) * 2004-05-13 2007-12-20 ロキシン 2002,エス.エル. 改良型自動リベッティングシステム
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JP2014159076A (ja) * 2014-04-16 2014-09-04 Kawasaki Heavy Ind Ltd 基板搬送ロボット

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