JP2003159342A - 医療用加速器及び医療用加速器の騒音低減方法 - Google Patents

医療用加速器及び医療用加速器の騒音低減方法

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JP2003159342A
JP2003159342A JP2001361457A JP2001361457A JP2003159342A JP 2003159342 A JP2003159342 A JP 2003159342A JP 2001361457 A JP2001361457 A JP 2001361457A JP 2001361457 A JP2001361457 A JP 2001361457A JP 2003159342 A JP2003159342 A JP 2003159342A
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雄一 山本
Sadahiro Ishi
禎浩 石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療用加速器の騒音を低減する。 【解決手段】 医療用加速器20において、誘導鉄心5
の発生する騒音を集音器10で収集し、収集する騒音が
零に近づくよう誘導鉄心5の発生する騒音を打ち消す音
をスピーカ14から発生させるフィードバック制御シス
テム11、12、13、18を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、荷電粒子を患者
に照射し、治療を行うための、医療用加速器及び医療用
加速器の騒音低減方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば「E1ectron Model Fixed Fi
eld A1ternating Gradient Accelerator」 (THE REVIEW
OF SCIENTIFIC INSTRUMENTS, VOLUME 28, NUMBER 6, J
UNE, 1957, F.T.Cole et al)に示されたベータトロン加
速を用いたFFAG電子加速器である。図において、2
0は電子加速器である。1および2は、電子加速器20
において、それぞれ粒子ビームが円形軌道を安定に周回
するための収束および発散機能を司る結合型偏向電磁
石、3は粒子ビームが周回する真空ダクト、4は粒子ビ
ームを入射エネルギーから所定のエネルギーまで加速す
るための加速ギャップ、5は加速ギャップ4に誘導起電
力を発生させるための誘導鉄心(以下ベータトロンコア
と呼ぶ)、6は粒子ビーム入射用セプタム電磁石、7は
電子銃、8は粒子ビーム取出し用キッカー電磁石、9は
粒子ビーム取出し用セプタム電磁石ある。図4は、ベー
タトロンコア5の励磁波形である。
【0003】次に動作を説明する。電子銃7からの粒子
ビームは粒子ビーム入射用セプタム電磁石6により真空
ダクト3に入射され、偏向電磁石1、2の磁場の中で、
真空ダクト3内の周回軌道上を周回する。ベータトロン
コア5が図4に示す三角波形のパルスで励磁されると、
加速ギャップ4に誘導起電力が発生する。粒子ビーム
は、この誘導起電力により加速される。その際、粒子ビ
ームは偏向電磁石1及び2により生成される磁場分布に
従い、磁場硬度(磁束密度×偏向半径)に応じた軌道を
とる。エネルギーが高くなるに従って徐々にその軌道が
外側へ移動していき、粒子ビーム取出しキツカー電磁石
8および粒子ビーム取出し用セプタム電磁石9により、
真空ダクト3の周回軌道から取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の医療用加速器は
以上のように構成され、ベータトロンコア5を繰り返し
パルス励磁することにより粒子ビームを加速している。
ところで、ベータトロンコア5のパルス励磁の際には、
電磁力によりベータトロンコア5から大きな騒音が発生
し、これが騒音源となる。このため、FFAG電子加速
器を医療の治療場所に近いところに配置すると、騒音に
より患者に大きな不安感を与えることになる。この不安
感により患者の脈や呼吸が乱れることも考えられる。あ
るいは騒音により患者が驚いて反射的に動いてしまうこ
とも考えられる。このように患者の脈や呼吸が乱れた
り、あるいは固定していた患者の位置が動いてしまうと
FFAG電子加速器から照射される粒子ビームが目標とする
標的からずれる可能性が考えられる。従って、通常はF
FAG電子加速器は治療場所から遠ざけた配置にせねば
ならず、その結果、医療装置設備が大きくなり、高価な
ものになるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、騒音を低減することができ
る医療用加速器及び医療用加速器の騒音低減方法を実現
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る医療用加
速器は、粒子加速時の騒音源が発する騒音と位相が18
0度異なる音を発生させる手段を備え、この手段からの
音により上記騒音を打ち消すようにしたものである。
【0007】また、上記の医療用加速器において、上記
騒音源の発する騒音を集音器で収集し、収集する騒音が
零に近づくよう上記騒音源の発する騒音を打ち消す音を
スピーカから発生させるフィードバック制御システムを
備えたものである。
【0008】また、上記の医療用加速器において、上記
騒音源のデータから上記騒音源の騒音を打ち消すような
音の波形を演算装置で求め、上記演算装置で求めた音の
波形を元に生成した音をスピーカで発生させて上記騒音
を打ち消し、さらに、打ち消されずに残った騒音を集音
器で収集して得た信号を上記演算装置で演算して上記残
った騒音を打ち消すような音の波形を求め、この波形を
元に生成した音を上記スピーカから発生させて上記残っ
た騒音を打ち消すようにしたものである。
【0009】また、この発明に係る医療用加速器の騒音
低減方法は、粒子加速時の騒音源が発する騒音を打ち消
す音の波形を演算により求め、この演算により求めた波
形から上記騒音を打ち消す音を生成して上記騒音を低減
し、さらに、打ち消されずに残った騒音を収集して上記
残った騒音を打ち消す音の波形を演算により求め、この
演算により求めた波形から上記残った騒音を打ち消す音
を生成し、この作業を繰り返すことにより、上記騒音源
が発する騒音を零に近づけるようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。なお、以下の実
施の形態では、FFAG電子加速器を例とし、また、そ
の騒音源をベータトロンコアとして説明する。図1にお
いて、20及び1乃至5は図3と同様のものであるので
説明を省略する。10はベータトロンコア5から発生す
る騒音を収集し、音を電気信号に変換する集音器、11
は集音器10からの電気信号を増幅するアンプ、12
は、アンプ11から出力される電気信号の正負を反転す
る反転回路、13はPID(比例、積分、微分)制御を
行うPID制御回路、18は、PID制御回路13から
の信号をインピーダンス変換してスピーカ14を駆動す
るためのドライブアンブ、14は電気信号を音声に変換
するスビーカである。スピーカ14はベータトロンコア
5の近傍に設置されている。
【0011】次に動作を説明する。電子加速器20を始
動すると、ベータトロンコア5は、図4に示されるパル
ス波形で励磁されるため、波形の繰り返し周波数を主要
な周波数成分とする繰り返しパターンの騒音が発生す
る。この騒音を集音器10で集音し電気信号に変える。
この電気信号は、アンプ11で増幅され、反転回路12
で電圧の正負が反転され、PID制御回路13で、PI
D制御され、ドライブアンプ18を通してスピーカ14
で音に変換される。スビーカ14から発する音は、ベー
タトロンコア5が発する騒音と位相が180度ずらされ
ているため、ベータトロンコア5の騒音を打ち消すこと
になる。このようにして、集音器10で集音される騒音
が零になる状態で、集音器10からスピーカ14までの
フィードバックループは平衡状態となり、電子加速器2
0が発する騒音は低減される。
【0012】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2を図2に基づいて説明する。図2において、図1に
相当する部分には同一符号を付して説明を省略する。1
5は、アンプ11の出力をデジタル信号に変換するA/
D変換回路、16はA/D変換回路15が変換したデジ
タルデータを高速で演算処理するデジタル・シグナル・
プロセッサ(以下DSPと呼ぶ)、17はDSP16が
出力する演算結果(デジタルデータ)をアナログ信号に
変換するD/A変換回路である。
【0013】次に動作を説明する。電子加速器20を始
動すると、ベータトロンコア5は、図4に示すパルス波
形で励磁されるため、波形の繰り返し周波数を主要な周
波数成分とする繰り返しパターンの騒音が発生する。D
SP16は、予め与えられているベータトロンコア5の
励磁波形のデータから、上記騒音を打ち消す音の波形を
演算により求め、これをD/A変換回路17でアナログ
信号に変え、ドライブアンプ18に加え、スピーカ14
から上記騒音を打ち消す音を発生させる。
【0014】これにより大部分の騒音は打ち消される。
しかし打ち消されずに残る若干の騒音が発生する。この
残った騒音は集音器10で集音され、アンプ11で増幅
され、A/D変換回路15でデジタル信号に変換された
後、DSP16に供給される。DSP16では上記信号
から、残った騒音を打ち消す音の波形を演算により求
め、これをD/A変換回路17でアナログ信号に変え、
ドライブアンプ18に加え、スピーカ14から上記残っ
た騒音を打ち消す音を発生させる。この作業を数回繰り
返すことにより、ベータトロンコア5の騒音を限りなく
零に近づけることができる。
【0015】このように、実施の形態2では、フィード
フォワード制御を利用してベータトロンコア5の発する
騒音を打ち消す音を生成し、これにより騒音の低減を図
るようにしているので、実施の形態1に比べて、フィー
ドバックループの伝達時間をなくすことができるため、
より高い周波数成分の騒音も打ち消すことができる。
【0016】ここでは、医療用加速器としてFFAG電
子加速器を用いて説明したが、他の荷電粒子シンクロト
ロンに適用しても同様の効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】この発明の請求項1の発明によれば、医
療用加速器が発生する騒音を低減できるため、装置を医
療の治療場所近くに設置しても患者に不安を与えること
がなく、設備が簡単になる。
【0018】この発明の請求項2の発明によれば、騒音
の低減にフィードバックシステムを利用しているので、
簡単な構成で騒音低減効果をあげることができる。
【0019】この発明の請求項3の発明によれば、フィ
ードバックループの伝達時間をなくすことができるの
で、より高い周波数成分の騒音に対しても効果的に打ち
消すことができる。
【0020】この発明の請求項4の発明によれば、騒音
源のデータからその騒音を打ち消す音を演算により求め
て騒音を打ち消し、残った騒音からさらに打ち消し音を
演算により求めて残った騒音を打ち消し、この作業を繰
り返すようにしているので、より高い周波数成分の騒音
も効果的に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る医療用加速器
を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る医療用加速器
を示す図である。
【図3】 従来の医療用加速器の構成を示す図である。
【図4】 一般的なベータトロンコアの励磁波形を示す
図である。
【符号の説明】 1 偏向電磁石、 2 偏向電磁石、3
真空ダクト、 4 加速ギャップ、5
ベータトロンコア、 6 粒子ビーム入射用
セプタム電磁石、7 電子銃、 8
キッカー電磁石、9 粒子ビーム取出し用セプタム電
磁石、10 集音器、 11 アン
プ、12 反転回路、 13 PID制
御回路、14 スピーカ、 15 A/
D変換回路、16 DSP 17
D/A変換回路、18 ドライブアンプ、 2
0 電子加速器。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G085 AA16 BA20 EA07 4C082 AA01 AC06 AE01 AG01 AG60 AR20 5D020 AC05 5D061 FF02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子加速時の騒音源が発する騒音と位相
    が180度異なる音を発生させる手段を備え、この手段
    からの音により上記騒音を打ち消すようにしたことを特
    徴とする医療用加速器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の医療用加速器におい
    て、上記騒音源の発する騒音を集音器で収集し、収集す
    る騒音が零に近づくよう上記騒音源の発する騒音を打ち
    消す音をスピーカから発生させるフィードバック制御シ
    ステムを備えたことを特徴とする医療用加速器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の医療用加速器におい
    て、上記騒音源のデータから上記騒音源の騒音を打ち消
    すような音の波形を演算装置で求め、上記演算装置で求
    めた音の波形を元に生成した音をスピーカで発生させて
    上記騒音を打ち消し、さらに、打ち消されずに残った騒
    音を集音器で収集して得た信号を上記演算装置で演算し
    て上記残った騒音を打ち消すような音の波形を求め、こ
    の波形を元に生成した音を上記スピーカから発生させて
    上記残った騒音を打ち消すようにしたことを特徴とする
    医療用加速器。
  4. 【請求項4】 粒子加速時の騒音源のデータから、上記
    騒音源が発する騒音を打ち消す音の波形を演算により求
    め、この演算により求めた波形から上記騒音を打ち消す
    音を生成して上記騒音を低減し、さらに、打ち消されず
    に残った騒音を収集して上記残った騒音を打ち消す音の
    波形を演算により求め、この演算により求めた波形から
    上記残った騒音を打ち消す音を生成し、この作業を繰り
    返すことにより、上記騒音源が発する騒音を零に近づけ
    るようにしたことを特徴とする医療用加速器の騒音低減
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7190764B2 (en) 2002-10-25 2007-03-13 Japan Science And Technology Agency Electron accelerator and radiotherapy apparatus using same

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US7190764B2 (en) 2002-10-25 2007-03-13 Japan Science And Technology Agency Electron accelerator and radiotherapy apparatus using same

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