JP2003159116A - 肌ケア装置 - Google Patents

肌ケア装置

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JP2003159116A
JP2003159116A JP2002331299A JP2002331299A JP2003159116A JP 2003159116 A JP2003159116 A JP 2003159116A JP 2002331299 A JP2002331299 A JP 2002331299A JP 2002331299 A JP2002331299 A JP 2002331299A JP 2003159116 A JP2003159116 A JP 2003159116A
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skin
skin care
care device
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negative ions
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JP2002331299A
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Shingo Omura
真吾 大村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2200/00Details not otherwise provided for in A45D
    • A45D2200/20Additional enhancing means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイナスイオンを利用して効果的な肌のケア
が行える肌ケア装置を提供する。 【解決手段】 肌表面の手入れを行う肌ケア装置であ
る。これにおいて、手で持つプローブ64に接触子66
を設けて超音波振動、機械的な力または冷温熱などの刺
激を、接触子66を介して肌表面に与えるように構成す
る。プローブ64内にマイナスイオン発生装置を内装
し、この接触子66にマイナスイオンを放出するイオン
放出口67を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肌ケア装置に関
し、詳しくはマイナスイオンを肌表面に放出して肌の手
入れ効果に加えて、肌のケア後の感触をより好ましくす
る技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の肌ケア装置の一例としてのスチー
ム式美顔器Aは例えば図12に示すように構成されてい
る。これは水を貯水するボイラー1と、ボイラー1とシ
ール性を持って接続され水を加熱気化させるヒータ2
と、ボイラー1とシール性を持って着脱自在に被着され
る給水蓋3と、ボイラー1とシール性を持って接続され
るスチーム経路4と、スチーム経路4の下流側にシール
性を持って接続されるスチーム放出用のスチームノズル
5を備え、制御回路6にはヒータ2と、スチームのオン
/オフの切り替えスイッチ7と、スチーム経路4に設置
したスチームを微細化するための高圧放電装置8と、電
源供給用の電源コード9が接続されている。そしてスチ
ーム式美顔器Aを使用しているときはヒータ2で気化さ
れたスチームがスチーム経路4を通り、高圧放電装置8
で微細化され、スチームノズル5から微細化されたスチ
ームが噴出され、スチームが肌に当って肌のケアがされ
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の肌ケア装置にあっては、マイナスイオンを併用して肌
ケアをするようにしたものがない。このためにマイナス
イオンを肌に付着させて保湿性を向上させたりできなく
て肌ケアが十分なものでなかった。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、マイナスイオンを利用して効果的な肌のケアが
行える肌ケア装置を提供することを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1の肌ケア装置は、肌表面の手入れを
行う肌ケア装置において、手で持つプローブに接触子を
設けて超音波振動、機械的な力または冷温熱などの刺激
を、接触子を介して肌表面に与えるように構成し、プロ
ーブ内にマイナスイオン発生装置を内装し、この接触子
にマイナスイオンを放出するイオン放出口を具備したこ
とを特徴とする。マイナスイオン発生装置によって発生
されるマイナスイオンが肌に付着することによって、保
湿性が向上し、しっとり、サラサラ、さっぱり、つるつ
るとした肌表面の感触が得られる。このような感触が、
当該肌ケア装置の超音波振動、機械的な力または冷温熱
などの刺激による肌の手入れ効果に加えて得られるの
で、肌ケア後の感触がより好ましくなる。
【0006】また本発明の請求項2の肌ケア装置は、請
求項1において、接触子の肌接触面にイオン放出口を開
口したことを特徴とする。常に肌に触れる接触子の肌接
触面にイオン放出口があるため、より多くのマイナスイ
オンを確実に肌に付着させることができる。
【0007】また本発明の請求項3の肌ケア装置は、肌
表面の手入れを行う肌ケア装置において、足浴水を入れ
て足を暖めることができる槽体を備え、この槽体の外に
マイナスイオン発生装置を配設し、この槽体の内面にマ
イナスイオンを放出するイオン放出口を具備したことを
特徴とする。槽体内の足浴水に足をつけ、足に十分な水
分を与えて、マイナスイオンを照射することによって、
足における保湿性、感触的効果が向上する。また槽体内
の足浴水を温水とすることで、足の血行促進を促し、上
記効果に加えて、むくみ、冷え性等が解消可能となり、
足を健康な状態にすることができる。
【0008】また本発明の請求項4の肌ケア装置は、請
求項3において、足浴水中に空気を噴出する空気噴出口
を槽体の底板に設け、この空気噴出口の上流側の流路に
マイナスイオン発生装置によって発生されるマイナスイ
オンの流路を合流させたことを特徴とする。マイナスイ
オンを気泡として槽体内の足浴水中に効率よく投入でき
るため、足を水または温水につけたままでマイナスイオ
ン効果を発生させることができ、ケア時間短縮が可能と
なる。
【0009】また本発明の請求項5の肌ケア装置は、頭
皮の手入れを行う肌ケア装置において、頭皮にブリスル
にて振動刺激を与えるように構成し、ブリスル面の裏側
の内部にマイナスイオン発生装置を具備し、ブリスル面
にマイナスイオンを放出するイオン放出口を具備したこ
とを特徴とする。振動等による頭皮のマッサージで頭皮
の血行促進を促し頭皮を活性化させると同時に、頭皮へ
のマイナスイオン照射によって、頭皮における保湿性、
感触的効果が向上し、頭皮を健康な状態にすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の肌ケア装置ではマイナス
イオンを発生させてこのマイナスイオンを肌や髪に放出
するものであるが、このマイナスイオンを発生するマイ
ナスイオン発生装置の機構は次のようになっている。
【0011】図3はコロナ放電を利用した放電式マイナ
スイオン発生機構の簡略図を示す。グランドに接続した
対向板34(例えば、SUS304)を設け、これに対
し高圧を維持する針状イオン電極35をマイナスイオン
の発生量が最大となる距離xとして設置したものであ
る。より多くのマイナスイオンを発生させるには対向板
34は実験上半円筒形状が好ましい結果を得たが、必ず
しも半円筒形状としなくてもよい。
【0012】図4に自冷放射を利用したマイナスイオン
発生機構の概略を示す。これは本体36に放射物質37
(トルマリン)を設置したものである。このとき、図4
(b)のように本体36に放射物質38をコーティング
してもよい。
【0013】図5に静電噴霧を利用したマイナスイオン
発生機構の概略図を示す。貯水部39と水位方向に延出
した送水管40を備え、グランドまたは人体に対して高
圧を維持するように送水管40に高電圧を印加してい
る。そしてモータ41に接続したスクリュー42によっ
て送水管40の水を端部43まで常時押し上げ、端部4
3から送水管40に印加した高電圧によってマイナスイ
オン帯電した霧状の微細水滴を噴霧させるようになって
いる。このとき、送水管40内の送水スピードは微細水
滴の発生が維持できるように調整する。このときモータ
41等を使用せず、毛細管現象を利用して送水管40内
の水を押し上げてもよい。
【0014】図6に水破砕式マイナスイオン発生機構の
概略図を示す。貯水部44内の水に接触または浸水した
拡散プロペラ45をモータ46に接続して高速回転さ
せ、水分子が破砕することで得られるマイナスイオンを
イオン放出口47から放出させるようになっている。拡
散プロペラ41の回転速度はマイナスイオンを多く発生
維持できるように調整する。
【0015】図7は他の水破砕式マイナスイオン発生機
構の概略図を示す。貯水部48の水を複数のポンプ49
で吸い込み、高圧放水させて放水同士を衝突破砕させる
ことでマイナスイオンを放出口50から放出させるよう
になっている。放水同士を衝突させることで大きな破砕
力を得ることができるが、放水を壁面に衝突させる破砕
方式としてもよい。
【0016】本発明の肌ケア装置は上記マイナスイオン
発生装置で発生したマイナスイオンを放出するようにし
たものであり、図1にマイナスイオンを放出する超音波
式美顔器を示す。本体62内部に超音波発生回路63を
備え、これに接続されるプローブ64に把手部65と接
触子66とイオン放出口67を配設してある。イオン放
出口67にイオンノズル68を接続してあり、イオンノ
ズル68に内蔵されたイオン電極69に接続される高圧
リード線70はイオン発生回路71に接続されている。
イオン電極69やイオン発生回路71からなるマイナス
イオン発生装置で発生したマイナスイオンはイオンノズ
ル68を介してイオン放出口67から放出されるように
なっている。制御回路72にはイオン発生回路71と超
音波発生回路63と超音波やマイナスイオンのオン/オ
フ切り替えスイッチ73と電源供給用の電源コード74
が接続されている。
【0017】この超音波式美顔器はプローブ64を手で
持って接触子66を顔などに接触させて使用される。こ
のとき接触子66が超音波振動して肌に刺激を与えて肌
の手入れがされるが、これに加えてマイナスイオン発生
装置で発生したマイナスイオンがイオン放出口67から
放出される。このようにしてマイナスイオン発生装置に
よって発生されるマイナスイオンが肌に付着することに
よって、保湿性が向上し、しっとり、サラサラ、さっぱ
り、つるつるとした肌表面の感触が得られる。このよう
な感触が、当該超音波式美顔器の超音波振動の刺激によ
る肌の手入れ効果に加えて得られるので、肌ケア後の感
触がより好ましくなる。
【0018】上記超音波式美顔器において、図2に示す
ようにプローブ64の接触子66の肌接触面75にイオ
ン放出口67を配設して開口させてあることが好まし
い。このように接触子66の肌接触面75にイオン放出
口67を開口させてあると、常に肌に触れる接触子66
の肌接触面75にイオン放出口67があるため、より多
くのマイナスイオンを確実に肌に付着させることができ
る。
【0019】図8は肌ケア装置の他の例を示し、マイナ
スイオンを放出する足浴器である。足浴水を入れる槽体
76を備えており、この槽体76の内壁面にイオン放出
口77を設置してあり、イオン放出口77にイオンノズ
ル78を接続してあり、イオンノズル78に内蔵された
イオン電極79に接続される高圧リード線80はイオン
発生回路81に接続されている。イオン放出口77には
シール用の蓋82が着脱自在に装着されており、足浴時
には蓋82を取り付け、足浴後は槽体76の底部に設け
た排水口83より排水栓84を取り外して排水した後、
蓋82を取り外し、マイナスイオンを放出するようにな
っている。槽体76は足が入る体積で構成してあり、足
浴水の保温用ヒータ85を槽外壁面に設置してある。制
御回路86にはイオン発生回路81と保温用ヒータ85
とマイナスイオンやヒータのオン/オフ切り替えスイッ
チ87と電源供給用の電源コード88が接続されてい
る。
【0020】足浴器の槽体76の排水口83を排水栓8
4で塞ぐと共にイオン放出口77を蓋82で塞いだ状態
で槽体76内に足浴水を入れ、必要に応じて保温用ヒー
タ85で保温し、足浴水内に足を漬けて足浴を行う。足
浴を行った後、排水栓84を取り外して排水口83から
排水し、排水した後に蓋82を取り外してイオン放出口
77を開放し、マイナスイオン発生装置で発生したマイ
ナスイオンをイオン放出口77から放出して足浴した足
にマイナスイオンを当てる。このように槽体76内の足
浴水に足をつけ、足に十分な水分を与えて、マイナスイ
オンを照射することによって、足における保湿性、感触
的効果が向上する。また槽体76内の足浴水を温水とす
ることで、足の血行促進を促し、上記効果に加えて、む
くみ、冷え性等が解消可能となり、足を健康な状態にす
ることができる。
【0021】図9はマイナスイオンを放出する足浴器の
他の例を示す。足浴水中に空気を噴出する空気噴出口8
9を槽体76の底板に設けてあり、この空気噴出口89
とポンプ90を接続する噴出経路91にイオン放出口9
2を設けてある。空気噴出口89とイオン放出口92と
の間には逆止弁93を設置してあり、イオン放出口92
及びポンプ90への水の浸入を防止するようになってい
る。またイオン放出口92はポンプ吸い込み口94側に
配置してもよい。この場合、ポンプ90に逆止機構を設
けることで逆止弁93を廃止することができる。
【0022】足浴器の槽体76内に足浴水を入れ、足を
足浴水に漬けることで足浴をすることができる。このと
き、ポンプ90を駆動することで空気噴出口89から気
泡を噴出して足浴をすることができる。そしてマイナス
イオン発生装置で発生したマイナスイオンをイオン放出
口92から放出することでマイナスイオンを含む気泡を
足浴水に投入することができる。このようにすると、マ
イナスイオンを気泡として槽体76内の足浴水中に効率
よく投入できるため、足を水または温水につけたままで
マイナスイオン効果を発生させることができ、ケア時間
短縮が可能となる。
【0023】図10は肌ケア装置の他の例を示し、マイ
ナスイオンを放出する頭皮ケア装置である。ブリスル9
5を振動させるためのモータ96を具備する振動発生機
構97と、頭皮に振動刺激を与えるブリスル95面にマ
イナスイオンを放出するイオン放出口98を備えたもの
である。イオン放出口98にイオンノズル99を接続し
てあり、イオンノズル99に内蔵されたイオン電極10
0に接続される高圧リード線101はイオン発生回路1
02に接続されている。制御回路103にはモータ96
とイオン発生回路102と振動やマイナスイオンのオン
/オフの切り替えスイッチ104と電源供給用の電源コ
ード105が接続されている。
【0024】この頭皮ケア装置でブリスル95を振動さ
せてブリスル95を頭皮に接触させることで頭皮に振動
刺激を与えてケアを行うことができる。このときマイナ
スイオン発生装置で発生したマイナスイオンを放出する
ことでマイナスイオンを頭皮に照射することができる。
このようにする振動による頭皮のマッサージで頭皮の血
行促進を促し頭皮を活性化させると同時に、頭皮へのマ
イナスイオン照射によって、頭皮における保湿性、感触
的効果が向上し、頭皮を健康な状態にすることができ
る。
【0025】図11は肌ケア装置の他の例を示し、マイ
ナスイオン放出部と荷電端子部を備えた超音波式美顔器
である。これは基本的には図1の例と同じであるために
同じ部分に同じ符号を付し、詳しい説明は省略する。図
1に示す構成に加えて、本体内部に制御回路72に接続
した荷電回路109を設置してあり、荷電回路109か
ら荷電リード線110を延出させ、プローブ64のハウ
ジング部111に荷電リード線110の芯線をアルミニ
ウムテープ等で電気的に接続してある。ハウジング部1
11は帯電防止機能を設けることが好ましく、例えば帯
電防止剤入りの樹脂成形品で構成してある。
【0026】この超音波式美顔器はプローブ64を手で
持って接触子66を顔などに接触させて使用される。こ
のとき接触子66が超音波振動して肌に刺激を与え肌の
手入れがされるが、これに加えてマイナスイオン発生装
置で発生したマイナスイオンがイオン放出口67から放
出される。超音波式美顔器の使用中にはプローブ64を
手で持ってハウジング部111を触っているので肌をプ
ラス電位側に保持することができる。このようにして人
体をプラスに帯電することで肌のマイナスイオン帯電飽
和がなくなり、常に多量のマイナスイオンがプラスに帯
電した肌に引き寄せられるのでマイナスイオンが肌によ
り付着しやすくなる。また超音波式美顔器の使用中には
プローブ64を手で持ってハウジング部111を触って
いるので、意識することなく肌を常にプラス電位側に保
持することができる。
【0027】なお、上記肌ケア装置において、マイナス
イオン発生装置として図2乃至図6の構造のものを適宜
採用してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、肌表面の手
入れを行う肌ケア装置において、手で持つプローブに接
触子を設けて超音波振動、機械的な力または冷温熱など
の刺激を、接触子を介して肌表面に与えるように構成
し、プローブ内にマイナスイオン発生装置を内装し、こ
の接触子にマイナスイオンを放出するイオン放出口を具
備したので、マイナスイオン発生装置によって発生され
るマイナスイオンが肌に付着することによって、保湿性
が向上し、しっとり、サラサラ、さっぱり、つるつると
した肌表面の感触が得られるものである。このような感
触が、当該肌ケア装置の超音波振動、機械的な力または
冷温熱などの刺激による肌の手入れ効果に加えて得られ
るので、肌ケア後の感触がより好ましくなるものであ
る。
【0029】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、接触子の肌接触面にイオン放出口を開口した
ので、常に肌に触れる接触子の肌接触面にイオン放出口
があるため、より多くのマイナスイオンを確実に肌に付
着させることができるものである。
【0030】また本発明の請求項3の発明は、肌表面の
手入れを行う肌ケア装置において、足浴水を入れて足を
暖めることができる槽体を備え、この槽体の外にマイナ
スイオン発生装置を配設し、この槽体の内面にマイナス
イオンを放出するイオン放出口を具備したので、槽体内
の足浴水に足をつけ、足に十分な水分を与えて、マイナ
スイオンを照射することによって、足における保湿性、
感触的効果が向上するものであり、また槽体内の足浴水
を温水とすることで、足の血行促進を促し、上記効果に
加えて、むくみ、冷え性等が解消可能となり、足を健康
な状態にすることができるものである。
【0031】また本発明の請求項4の発明は、請求項3
において、足浴水中に空気を噴出する空気噴出口を槽体
の底板に設け、この空気噴出口の上流側の流路にマイナ
スイオン発生装置によって発生されるマイナスイオンの
流路を合流させたので、マイナスイオンを気泡として槽
体内の足浴水中に効率よく投入できるため、足を水また
は温水につけたままでマイナスイオン効果を発生させる
ことができ、ケア時間短縮が可能となるものである。
【0032】また本発明の請求項5の発明は、頭皮の手
入れを行う肌ケア装置において、頭皮にブリスルにて振
動刺激を与えるように構成し、ブリスル面の裏側の内部
にマイナスイオン発生装置を具備し、ブリスル面にマイ
ナスイオンを放出するイオン放出口を具備したので、頭
皮にブリスルにて振動刺激を与えるように構成し、ブリ
スル面にマイナスイオンを放出するイオン放出口を具備
したので、振動等による頭皮のマッサージで頭皮の血行
促進を促し頭皮を活性化させると同時に、頭皮へのマイ
ナスイオン照射によって、頭皮における保湿性、感触的
効果が向上し、頭皮を健康な状態にすることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肌ケア装置の一例の断面図である。
【図2】本発明の肌ケア装置の他例の要部の一部切欠正
面図である。
【図3】マイナスイオン発生装置の構造の一例を示し、
(a)は概略原理図、(b)は要部拡大図である。
【図4】(a)(b)はマイナスイオン発生装置の構造
の他例を示す断面図である。
【図5】マイナスイオン発生装置の構造の他例を示す原
理図である。
【図6】マイナスイオン発生装置の構造の他例を示す原
理図である。
【図7】マイナスイオン発生装置の構造の他例を示す原
理図である。
【図8】本発明の肌ケア装置の他例を示し、(a)は平
面図、(b)は断面図である。
【図9】本発明の肌ケア装置の他例を示し、(a)は平
面図、(b)は断面図である。
【図10】本発明の肌ケア装置の他例の断面図である。
【図11】本発明の肌ケア装置の他例の断面図である。
【図12】従来例のスチーム式美顔器の断面図である。
【符号の説明】
64 プローブ 66 接触子 67 イオン放出口 76 槽体 77 イオン放出口 95 ブリスル 98 イオン放出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肌表面の手入れを行う肌ケア装置におい
    て、手で持つプローブに接触子を設けて超音波振動、機
    械的な力または冷温熱などの刺激を、接触子を介して肌
    表面に与えるように構成し、プローブ内にマイナスイオ
    ン発生装置を内装し、この接触子にマイナスイオンを放
    出するイオン放出口を具備したことを特徴とする肌ケア
    装置。
  2. 【請求項2】 接触子の肌接触面にイオン放出口を開口
    したことを特徴とする請求項1記載の肌ケア装置。
  3. 【請求項3】 肌表面の手入れを行う肌ケア装置におい
    て、足浴水を入れて足を暖めることができる槽体を備
    え、この槽体の外にマイナスイオン発生装置を配設し、
    この槽体の内面にマイナスイオンを放出するイオン放出
    口を具備したことを特徴とする肌ケア装置。
  4. 【請求項4】 足浴水中に空気を噴出する空気噴出口を
    槽体の底板に設け、この空気噴出口の上流側の流路にマ
    イナスイオン発生装置によって発生されるマイナスイオ
    ンの流路を合流させたことを特徴とする請求項3記載の
    肌ケア装置。
  5. 【請求項5】 頭皮の手入れを行う肌ケア装置におい
    て、頭皮にブリスルにて振動刺激を与えるように構成
    し、ブリスル面の裏側の内部にマイナスイオン発生装置
    を具備し、ブリスル面にマイナスイオンを放出するイオ
    ン放出口を具備したことを特徴とする肌ケア装置。
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JP2006204767A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Matsushita Electric Works Ltd 肌ケア装置
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CN108144181A (zh) * 2018-01-08 2018-06-12 深圳市易美嘉科技有限公司 可增强吸收的便携式负离子雾化美容仪

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