JP4739698B2 - マッサージ器具 - Google Patents

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Description

本発明は、育毛や養毛、美容、健康の増進等のために用いられるマッサージ器具に関するものである。
従来、育毛や養毛、美容、健康の増進等のためにブラシや突起等を有するマッサージ器具を用いて頭皮や顔、腕、腹等の皮膚に刺激を与えることが行われている。特に育毛に関しては、育毛剤を頭皮に塗布した後、ブラシ等を用いて頭皮を刺激することが行われている。
育毛のために用いられるブラシとしては、特許文献1に「育毛剤などの溶液を入れた容器と、この容器に接続して先端部から溶液を頭皮に吐出する中空の吐出用ブリッスルと、生体を電気的に刺激する電流を頭皮に流す電極用ブリッスルと、ブリッスルを振動する振動手段と、を備えた育毛ブラシ」が開示されている。この育毛ブラシはブラシ面に複数の吐出用ブリッスルと電極用ブリッスルが植設されており、振動手段で各ブリッスルを振動させることにより、頭皮を刺激しながら吐出用ブリッスルの先端部から育毛剤を吐出して頭皮に塗布することができる。また、塗布された育毛剤は電極用ブリッスルから流れる電流により頭皮に浸透し易くなるため有効成分の作用を高めて育毛を促進させることができる。
また、養毛のために用いられるマッサージ器具としては、特許文献2に「養毛剤と噴射剤とを封入したエアゾール容器と、振動を与えるモータと、エアゾール容器に接続された噴射口を有するマッサージ用突起付アクチュエータと、を備えた電動マッサージ器一体型養毛用器具」が開示されている。この電動マッサージ器一体型養毛用器具はモータを駆動することにより振動するので、マッサージ用突起付アクチュエータを頭皮に押しつけることで刺激を与えることができる。また、マッサージ用突起付アクチュエータを頭皮に強く押しつけたりエアゾール噴射ボタンを押したりすることで噴射口から養毛剤を頭皮に噴射することができる。
特開2003−319835号公報 特開平9−238750号公報
しかしながら、上記従来の技術では以下のような課題を有していた。
(1)特許文献1の育毛ブラシでは、液体状の育毛剤がそのまま吐出用ブリッスルの先端部から頭皮に塗布されるので、液だれしたり育毛剤を頭皮に均一に塗布することができず塗布ムラが生じたりして使用性に欠けるという課題を有していた。
(2)また、不使用時に中空の吐出用ブリッスルの内部に残留した育毛剤が固化して詰まり、洗浄等して固化物を取り除かなければ次回の使用ができず使用性に欠けるという課題を有していた。
(3)さらに、ブリッスルを振動させながらでなければ育毛剤が吐出されないため吐出量の調節が困難で、且つ十分な吐出量を維持できないという課題を有していた。
(4)特許文献2の電動マッサージ器一体型養毛用器具では、エアゾール容器に封入された噴射剤のガス圧により養毛剤を噴射しているので噴射量や噴射圧が一定であり、塗布する部位や状況に応じて噴射量や噴射圧を調節することができず使用性に欠けるという課題を有していた。
(5)また、養毛剤としてエアゾール容器に封入されたものでないと使用できず、本体内部に装填できるエアゾール容器がその形状や大きさ等により限定されるので、種々の養毛剤に対応でき難く使用性に欠けると共に、エアゾール容器が使い捨てであるので使い切った後はゴミになり再利用できないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、頭皮や顔、腕、腹等の皮膚を刺激しながら薬液を霧状で噴射できるので好適な量を均一に塗布できると共に、噴射量や噴射圧を容易に調節でき、薬液の種類を簡単に変えることができるので、育毛や美容等の多用途に用いることができ、使用性に優れたマッサージ器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のマッサージ器具は、以下の構成を有している。
本発明の請求項1に記載のマッサージ器具は、下部に取り付け開口部を有するケーシングと、前記取り付け開口部に固定又は遊嵌された略中央部に噴霧開口部を有する導電性材料により形成されるベース板と、前記ベース板の下面に立設された導電性材料により形成される複数のピンと、前記ケーシングの側部から内部に挿設されたエア導入管と、前記エア導入管の先端部に前記噴霧開口部に向けて形成されたエア噴射ノズルと、前記エア噴射ノズルの先端部近傍に略直交して配設された薬液吐出ノズルと、前記薬液吐出ノズルに連通し前記ケーシング内部に一体的に設けた薬液タンクと、前記ケーシングの上面に形成された前記薬液タンクの薬液供給用開口部と、前記薬液供給用開口部に脱着自在に覆設される蓋部と、前記蓋部に貫設された空気導入孔と、前記エア導入管に接続されるパルスモータ付きのエアポンプと、前記ベース板と接続されるイオン導入用電極部と、前記イオン導入用電極部と接続される電極部と、を備え、前記イオン導入電極部が前記ベース板及び前記ピンを陽極又は陰極とし前記電極部を陰極又は陽極として前記ベース板と前記電極部との間に所定の電圧を与える構成を有している。
この構成により、以下のような作用を有する。
(1)エア導入管に供給されたエアはエア噴射ノズルから噴射され、その噴射流による吸引作用で薬液吐出ノズルから薬液が吸引され吐出される。吐出された薬液は噴射エアに同伴されて霧状となり、噴霧開口部から噴霧される。
(2)薬液が霧状で噴射されるので、頭皮や顔、腕、腹等の皮膚に均一に塗布することができ、塗布ムラを防止できる。
(3)液状の薬液を噴霧して頭皮や皮膚に塗布するので、少量でも頭皮や皮膚の全体に塗布することができる。
(4)エア噴射ノズルからのエアの噴射流による吸引作用で薬液を噴射エアに同伴させて霧状にできるので、例えば薬液をスチーム状にするための加熱部や超音波等を用いた霧化器、或いはエアゾールとして薬液を噴霧するためのガス等の噴射剤や該噴射剤及び薬液を収容するためのエアゾール容器等が必要なく、構造を簡略化でき軽量化やコンパクト化が可能である。
(5)エア噴射ノズルからのエアの噴射量や噴射圧を変えることで薬液の噴霧量を簡単に変えることができ、薬液を塗布する部位や薬液の種類等に応じて薬液の塗布量を変えることができる。
(6)ピンで頭や顔等の皮膚を刺激してマッサージすることにより、皮膚のたるみを取り除いたり、薬液の効果で皮膚のしみやくすみを取り除いたりすることが同時にでき、美容に大きな効果がある。
(7)マッサージ器具を片手で掴持し頭や顔等を押し当てて動かすだけで薬液の塗布とマッサージを同時に行うことができるので、取り扱いが容易であり、また、自分の頭皮や皮膚へ行うことも可能で使用性に優れる。
(8)頭皮や皮膚に薬液を噴霧しながらピンにより刺激することにより、頭皮や皮膚の血行を良くして薬液の有効成分の吸収を促進し薬液の効果を高めることができる。特に、薬液として育毛剤を用い、頭皮に育毛剤を噴霧しながらピンにより刺激することで血行を良くして有効成分が吸収され易くなり育毛を促進することができ、頭部用マッサージ器具として好適に使用できる。
(9)エアゾール容器等を用いておらず使い捨て部分がなくゴミを生じないので環境に良い。
(10)薬液タンク内の薬液の種類を変えるだけで、育毛剤であれば育毛用として、美容液であれば顔等の皮膚の状態を改善するもの等として種々の用途に使用できる。
(11)蓋部を取り外すだけで薬液供給用開口部から薬液タンクに薬液を充填することができ、薬液の充填や補充が容易にできる。
(12)エア噴射ノズルからの噴射流による吸引作用で薬液吐出ノズルから薬液が吐出される際に薬液タンクには蓋部の空気導入孔から空気が導入されるので、薬液タンクの内部が負圧になるのを防ぐことができる。
(13)電極部をマッサージを受ける者の身体の一部に接触させ、イオン導入用電極部によりベース板と電極部の間に電流を流すことで、薬液の有効成分をイオン化すると共にイオン化された有効成分を頭皮や皮膚に浸透する方向に向かって移動させ、頭皮や皮膚の深部まで浸透させることができ、薬液の効果を高めることができる。
(14)特に、超音波振動子と共に用いた場合は、超音波振動子による振動と薬液の有効成分のイオン化により、薬液が皮膚の深部まで確実に浸透するのでさらに薬液の効果を高めることができる。
(15)ベース板及びピンとして金属製等の導電性のものを用いるので、ピンから頭皮や皮膚に電流を流すことができ、薬液の有効成分をイオン化して頭皮や皮膚の深部まで浸透させ、薬液の効果を高めることができる。
(16)パルスモータは、回転数を正確に制御できるので、空気の供給量を変更し、霧状の薬液の噴射量を制御することができるとともに、ポンプの駆動及び停止を容易に制御できるので、間欠噴射等を行うこともできる。
ここで、ケーシングは合成樹脂や金属等により形成され、その形状としては平面視円形状や楕円形状、矩形状等の種々の形状が用いられる。なお、ケーシングの側面等に滑り止め用の凹凸部やゴム部を設けたり柄部を取り付けたりすることができる。これによりケーシングを掴持し易くなり取り扱い性に優れる。
ベース板及びピンは合成樹脂やゴム、ステンレス等の金属、セラミック等により形成されたものが用いられる。ベース板及びピンとして金属製等の導電性のものを用いることにより、ピンから頭皮や皮膚に電流を流すことができ、薬液の有効成分をイオン化して頭皮や皮膚の深部まで浸透させ、薬液の効果を高めることができる。また、ピンの全部又は少なくとも先端部を酸化チタンや石英、或いは合成樹脂等の硬質の非金属材料により形成するか、金属材料を非金属材料により被覆したものを用いることにより、金属アレルギーの者に対しても使用することができる。
また、ベース板を取り付け開口部に脱着自在に固定することにより、金属製のピンや非金属製のピンに容易に交換することができる。これにより、マッサージを行う部位やマッサージを受ける者の体質等により、好適な材質のピンを用いることができる。ベース板を取り付け開口部に固定するための固定手段としては、凹部と凸部による嵌合固定手段や爪部やフックによる係着固定手段、螺合による固定手段等が用いられる。
エア導入管には外部のエア供給ポンプから可撓性の接続管を介してエア導入管にエアを供給することができる。これにより、ケーシング内部にポンプを設けないので、軽量且つコンパクトになり、取り扱い性に優れる。また、ケーシング内部に小型のエア供給ポンプを内蔵し、これによりエア導入管を介してエア噴射ノズルにエアを供給することもできる。この場合、携帯し持ち運び可能になると共に接続管が使用時に邪魔にならず使用性に優れる。エア供給ポンプとしては、パルスモータ付きのエアポンプを用いることができる。これにより、噴射量の変更や間欠噴射等を容易に制御することができる。
ベース板は取り付け開口部を塞ぐように嵌合又は係着されて固定又は遊嵌される。ベース板を取り付け開口部に遊びなく固定すると、ケーシング内部等に超音波振動子等の振動子を設けることによりマッサージ器具全体を振動させることができる。一方、ベース板を取り付け開口部に遊嵌すると、ベース板に振動子を固定することによりベース板のみを振動させることができる。いずれもピンの高周波振動により頭皮や顔等の皮膚を刺激してマッサージ効果を高めると共に血行を促進して薬液の効果を高めることができるが、遊嵌した方が振動子の振動を確実に頭皮等に伝達させることができる。
薬液タンクは、ケーシングの上面や側面に薬液供給用開口部を有するようにケーシング内部に一体的に設けてもよく、或いはケーシングの外壁に沿って脱着自在に設けてもよい。脱着自在に設けた場合は薬液吐出ノズルに薬液タンクの薬液を供給するための薬液導入管を設ける。これにより、薬液タンク内の薬液が空になった場合、カートリッジ式の薬液タンクを交換すればよいので薬液の注入充填作業等が不要で作業性に優れる。
薬液としては育毛剤、養毛剤、化粧水等の美容液、乳液等の化粧品等で比較的粘性の小さい液状のものが用いられる。
ここで、電極部としてはケーシングの上面や側面、或いは柄部の表面に露出するように設けられるか、或いはケーシングとは別に設けられ、粘着面でマッサージを受ける者の顔や腕の皮膚等に貼着される板状に形成されるか、手で掴持される棒状等に形成される。いずれにしても電極部がマッサージを受ける者の身体の一部に接触するようにする。
イオン導入用電極部は、電極部を陽極とした場合はベース板を陰極とし、電極部を陰極とした場合はベース板を陽極として単極性のパルス電流を流す。また、薬液としてはプラス又はマイナスにイオン化される有効成分を含んだものが用いられる。有効成分がプラスにイオン化される場合はベース板を陽極とし、有効成分がマイナスにイオン化される場合はベース板を陰極とする。
本発明の請求項2に記載のマッサージ器具は、請求項1に記載の発明において、前記ケーシング又は前記ベース板に一体的に固定された超音波振動子を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)超音波振動子で生じた振動をピンを介して頭皮や顔等の皮膚に伝達し刺激することができ、高い周波数の振動によりマッサージ効果を高めると共に血行を促進して薬液の効果を高め、また、新陳代謝を高めて皮膚の老化を防止することができる。
ここで、超音波振動子はケーシングの内壁や外壁に固定、或いはベース板の上面に固定或いはベース板に内設される。超音波振動子にはケーシング内部又は外部に設けられた発振回路から電気信号が入力される。超音波振動子としては水晶等の圧電セラミックス等の圧電体が用いられる。超音波振動子の振動数としては通常20kHz以上が用いられるが、特に、1MHz〜2MHzを用いることが好ましい。振動数が1MHzより小さいと振動が皮膚の深部まで十分届かず、また、2MHzより大きいと皮膚への負担が大きくなるため好ましくない。また、振動数を1MHz〜1.2MHz程度とすれば皮膚への負担が小さいので長期の使用に好適に用いることができる。また、発振回路の電気信号をスイッチやレバー等で変化させることができるようにして、超音波振動子の振動数を段階的或いは連続的に可変できることが好ましい。これにより、マッサージを行う部位や皮膚の状態等に応じて好適な振動を皮膚に与えることができ、マッサージの効果を高めることができる。
本発明の請求項3に記載のマッサージ器具は、請求項1又は2に記載の発明において、前記エア導入管及び前記エアポンプに替えて、前記ケーシングに形成されたエア吸引開口部と、前記エア吸引開口部から外気を吸引して前記エア噴射ノズルに供給するエア供給ポンプと、を備えた構成を有している。
この構成により、請求項1乃至3の内いずれか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)ケーシング内部にエア供給ポンプを内蔵し、これによりエア噴射ノズルにエアを供給することができるので、接続管や外部のポンプ等を必要としないので携帯可能になると共に使用時に接続管等が邪魔にならず使用性に優れる。
以上説明したように本発明のマッサージ器具によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の発明によれば、
(1)薬液が霧状で噴射されるので、頭皮や顔等の皮膚に均一に塗布することができ、塗布ムラを防止できると共に少量でも頭皮や皮膚の全体に塗布することができるマッサージ器具を提供することができる。
(2)エア噴射ノズルからのエアの噴射流による吸引作用で薬液を噴射エアに同伴させて霧状にできるので、例えば薬液をスチーム状にするための加熱部や超音波等を用いた霧化器、或いはエアゾールとして薬液を噴霧するためのガス等の噴射剤や該噴射剤及び薬液を収容するためのエアゾール容器等が必要なく、構造を簡略化でき軽量化やコンパクト化が可能であるマッサージ器具を提供することができる。
(3)エア噴射ノズルからのエアの噴射量や噴射圧を変えることで薬液の噴霧量を簡単に変えることができ、薬液を塗布する部位や薬液の種類等に応じて薬液の塗布量を変えることができる使用性に優れたマッサージ器具を提供することができる。
(4)マッサージ器具を片手で掴持し頭や顔等を押し当てて動かすだけで薬液の塗布とマッサージを同時に行うことができ取り扱い性に優れ、また、他人によらず自分の頭皮や顔等の皮膚へ行うことも可能で使用性に優れたマッサージ器具を提供することができる。
(5)頭皮や皮膚に薬液を噴霧しながらピンにより刺激することにより、頭皮や皮膚の血行を良くして薬液の有効成分の吸収を促進し薬液の効果を高めることができるマッサージ器具を提供することができる。
(6)エアゾール容器等を用いておらず使い捨て部分がなくゴミを生じないので環境に良いマッサージ器具を提供することができる。
(7)薬液タンク内の薬液の種類を変えるだけで、育毛剤であれば育毛用として、美容液であれば顔等の皮膚の状態を改善するもの等として種々の用途に使用できる多用途のマッサージ器具を提供することができる。
(8)蓋部を取り外すだけで薬液供給用開口部から薬液タンクに薬液を充填することができ、薬液の充填や補充が容易にできるマッサージ器具を提供することができる。
(9)薬液の有効成分をイオン化し、頭皮や皮膚の深部まで浸透させることができ、薬液の効果を高めることができるマッサージ器具を提供することができる。
(10)特に、超音波振動子と共に用いた場合は、超音波振動子による振動と薬液の有効成分のイオン化により、薬液が皮膚の深部まで確実に浸透するのでさらに薬液の効果を高めることができるマッサージ器具を提供することができる。
(11)薬液の有効成分をイオン化して頭皮や皮膚の深部まで浸透させ、薬液の効果を高めることができるマッサージ器具を提供することができる。
(12)噴射量の変更や間欠噴射等を容易に制御することができるマッサージ器具を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、
(1)超音波振動子で生じた振動をピンを介して頭皮や顔等の皮膚に伝達し刺激することができ、高い周波数の振動によりマッサージ効果を高めると共に血行を促進して薬液の効果を高めることができるマッサージ器具を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の内いずれか1項の効果に加え、
(1)接続管や外部のポンプ等を必要としないので携帯可能になると共に使用時に接続管等が邪魔にならず使用性に優れたマッサージ器具を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図1乃至図4を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1(a)は実施の形態1におけるマッサージ器具の平面図であり、図1(b)は実施の形態1におけるマッサージ器具の底面図であり、図1(c)は図1(a)のA−A線の矢視断面図である。
図1において、1は実施の形態1におけるマッサージ器具、2はケーシング、3はケーシング2の下部に形成された円形の取り付け開口部、4は取り付け開口部3を塞ぐように嵌合固定された金属製円板状のベース板、5はベース板4の略中央部に形成された噴霧開口部、5aは下部に向かってテーパ状に拡がった噴霧開口部側壁、6はベース板4の下面の噴霧開口部5の周囲に略均等に立設された金属製の複数のピン、7はケーシング2の側部から内部の中心部に向かって挿設されたエア導入管、8はエア導入管7の先端部に噴霧開口部5に向けて形成されたエア噴射ノズル、9はケーシング2の内部に形成された薬液タンク、10はケーシング2の上面に形成された薬液タンク9の薬液供給用開口部、11は薬液供給用開口部10に脱着自在に嵌着されたゴム製の蓋部、12は蓋部11に貫設された空気導入孔、13は薬液タンク9の下部に連通しエア噴射ノズル8の先端部近傍に直交して配設された薬液吐出ノズル、14はベース板4の上面に固定された水晶等の圧電セラミックスからなる超音波振動子、15はエア導入管7とエア供給ポンプ(図示せず)とを接続するゴム製で可撓性を有する接続管、Xは育毛剤等の薬液である。
以上のように構成された実施の形態1におけるマッサージ器具1について、以下その使用方法を図面を用いて説明する。
図1に示すように、使用者は掌の大きさ程度に形成された円形のケーシング2を上面側から掴持し、下面側のピン6の先端部を頭皮や顔、腕、腹等の皮膚に接触させ、円又は渦を描くように回転させながら刺激を与える。接続管15の一端部に接続されたエア供給ポンプ(図示せず)を駆動すると、エア供給ポンプは接続管15を介してエア導入管7に外気を所定圧力で供給する。エア導入管7に供給されたエアはエア噴射ノズル8から噴射され、その噴射流による吸引作用で薬液吐出ノズル13から薬液Xが吐出される。なお、薬液タンク9には蓋部11の空気導入孔12から空気が導入されるので、薬液タンク9の内部が負圧になるのを防ぐことができる。
薬液吐出ノズル13から吐出された薬液Xは噴射エアに同伴されて霧状となり、噴霧開口部5から噴霧される。このようにして、薬液Xを頭や顔等に噴霧しながらピン部6により刺激することにより、薬液Xを塗布しながら同時にマッサージを行うことができる。
また、蓋部11を取り外し、薬液Xを薬液供給用開口部10から薬液タンク9に充填する。充填後、蓋部11を薬液供給用開口部10に嵌着する。
また、ベース板4は取り付け開口部3に図示しない嵌合固定手段や螺合固定手段等により脱着自在に固定又は遊嵌されているので、ベース板4及びピン6を取り付け開口部3から取り外し、材質等が異なるものに交換することができる。
図2は実施の形態1におけるマッサージ器具の電気系統図である。
図2において、16は陰極電極部、17はベース板4と陰極電極部16との間に所定の電流を流すためのイオン導入用電極部、18は超音波振動子14を発振させるための発振回路、19は発振回路18の発振回路用電源部である。
図2に示すように、例えば導電性の棒状体に形成された陰極電極部16をマッサージを受ける者に握らせ、或いは粘着面を有する板状体又はシート状体に形成された陰極電極部16をマッサージを受ける者の顔や腕等に貼着し、イオン導入用電極部17により、陽極としたベース板4と陰極電極部16の間に単極性のパルス電流を流す。これにより、薬液Xの有効成分はプラスにイオン化され、イオン化された有効成分は頭皮や皮膚の深部まで浸透する。なお、本実施の形態1においてはベース板4及びピン6を陽極として、薬液Xの有効成分としてプラスにイオン化するものを用いた。薬液Xの有効成分としてマイナスにイオン化するものを用いる場合は、ベース板4及びピン6を陰極とし電極部16を陽極とする。なお、自分自身で頭皮等のマッサージを行う場合には、陰極電極部16をマッサージ器具1のケーシング2の表面や柄部等に設けることもできる。
また、図2に示すように、発振回路18を駆動し超音波振動子14に1MHz〜2MHzの電気信号を入力すると超音波振動子14が振動してベース板4を介してピン6を振動させ、頭や顔等に高周波振動の刺激を与えることができる。
また、図示しないエア供給ポンプとしては、パルスモータ付きのエアポンプを用いる。パルスモータへ入力するパルス信号を変化させることにより、モータの回転数を正確に制御できるので、空気の供給量を変更し霧状の薬液Xの噴射量を制御することができる。また、ポンプの駆動及び停止を容易に制御できるので、例えば短い間隔で間欠噴射等を行うこともできる。
次にマッサージ器具の他の例について図3を用いて説明する。
図3(a)はマッサージ器具の他の例を示す斜視図であり、図3(b)は図3(a)のマッサージ器具をピン側から見た要部平面図である。
図3において、21はマッサージ器具、22は矩形状のケーシング、23はケーシング22の下部に形成された矩形の取り付け開口部、24は取り付け開口部23を塞ぐように嵌合固定された矩形板状のベース板、25はベース板24の略中央部に形成された噴霧開口部、25aは下部に向かってテーパ状に拡がった噴霧開口部側壁、26はケーシング22の下面の略中央部に固定された長尺の柄部、27は接続管である。
図3に示すように、ケーシング22、取り付け開口部23、ベース板24、噴霧開口部25を図1に示すような円形に替えて矩形状に形成することができる。これにより、頭の頂部から襟首に向けて、或いは襟首から頭の頂部に向けて毛髪を解かしながら同時に頭皮のマッサージや薬液の噴霧を行う場合に、左右に長尺の矩形状のベース板24にピン6がくし状に立設又は植設されているので毛髪を解かし易く毛髪を乱すことなく仕上げることができ、毛髪を整えながら育毛を行うことができる。
また、ケーシング22の下面にケーシング22に対して直交する方向に延びる柄部26が形成されているので、使用者は柄部26を握ることでマッサージ器具21を操作し易くなる。また、接続管27が柄部26の下端部から挿入されケーシング22の内部のエア導入管7に接続されているので、マッサージ器具21の操作時に接続管27が邪魔になり難く使用性に優れる。
以上のように本実施の形態1におけるマッサージ器具1は構成されているので、以下のような作用を有する。
(1)噴霧開口部5,25から薬液Xが霧状で噴射されるので、薬液Xを頭皮や顔、腕、腹等の皮膚に均一に塗布することができ塗布ムラを防止できると共に、少量の薬液Xでも頭皮や顔等の皮膚の全体に塗布することができる。
(2)エア噴射ノズル8からのエアの噴射流による吸引作用で薬液Xを噴射エアに同伴させて霧状にできるので、例えば薬液をスチーム状にするための加熱部や超音波等を用いた霧化器、或いはエアゾールとして薬液を噴霧するためのガス等の噴射剤や該噴射剤及び薬液を収容するためのエアゾール容器等が必要なく、構造を簡略化でき軽量化やコンパクト化が可能である。
(3)エア噴射ノズル8からのエアの噴射量や噴射圧を変えることで薬液Xの噴霧量を簡単に変えることができ、薬液Xを塗布する部位や薬液Xの種類等に応じて薬液Xの塗布量を変えることができる。
(4)噴霧開口部側壁5a,25aがテーパ状に形成されているので薬液Xを広範囲に噴霧できる。
(5)マッサージ器具1,21のケーシング2や柄部26を片手で掴持し頭や顔等に押し当てて動かすだけで薬液Xの塗布とマッサージを同時に行うことができるので、取り扱いが容易であり、施術者による施術だけでなく、使用者が自分自身の頭皮や皮膚へ行うこともできる。
(6)頭皮や顔等の皮膚に薬液Xを噴霧しながら、又は噴霧を止めて超音波振動子14で生じた振動をピン6を介して頭皮や皮膚に伝達し刺激することにより、高周波振動によりマッサージ効果を高めると共に血行を促進して薬液Xの有効成分が吸収され易くなり薬液Xの効果を高めることができる。
(7)電極部16を身体の一部に接触させ、イオン導入用電極部17によりベース板4,24と電極部16の間に電流を流すことで、薬液Xの有効成分を頭皮や顔等の皮膚の深部まで浸透させることができ、薬液の効果を高めることができる。
(8)ケーシング22に固定された柄部26を備えているので、使用者は柄部26を握ることでマッサージ器具21を操作し易く使用性に優れる。
(9)ベース板4が取り付け開口部3に脱着自在に固定又は遊嵌されているので、ピン6の材質として金属やセラミック等の非金属等の種々のものを適宜交換して用いることができ、皮膚に電流を流したり、マッサージを行う部位やマッサージを受ける者の体質等により、好適な材質のピン6を用いたりすることができる。
(実施の形態2)
図4(a)は実施の形態2におけるマッサージ器具の平面図であり、図4(b)は実施の形態2におけるマッサージ器具の底面図であり、図4(c)は図4(a)のB−B線の矢視断面図である。
図4において、31は実施の形態2におけるマッサージ器具、32はケーシング2の上面に固定された柄部、33はケーシング2の内部のエア導入管7の後端部に配設された小型エア供給ポンプ、34はケーシング2の側部に形成されたエア吸引開口部である。なお、実施の形態1において説明したものと同様のものは同一の符号を付けて説明を省略する。
以上のように構成された実施の形態2におけるマッサージ器具31が実施の形態1と異なる点は、小型エア供給ポンプ33とエア吸引開口部34を備えている点、及び柄部32を備えている点である。なお、小型エア供給ポンプ33としては、実施の形態1で説明したパルスモータ付きのエアポンプを用いることができ、同様の作用を有する。
この相異により本実施の形態2におけるマッサージ器具は、実施の形態1の作用に加え、以下のような作用を有する。
(1)小型エア供給ポンプ33を駆動すると、小型エア供給ポンプ33はエア吸引開口部34から外気を吸気しエア導入管7に所定圧力で供給する。エア導入管7に供給されたエアはエア噴射ノズル8から噴射され、薬液Xが同伴され霧状となって噴射される。
(2)ケーシング2の内部に小型エア供給ポンプ33を内蔵し、これによりエア噴射ノズル8にエアを供給することができるので、接続管や外部のポンプ等を必要としないので携帯可能になると共に使用時に接続管等が邪魔にならず使用性に優れる。
(3)ケーシング2の上面に固定され側方に延びる短尺の柄部32を備えているので、使用者が自分自身の頭皮や皮膚へマッサージを行う場合でも握り易く簡単に操作できる。
以上説明したように、本発明は育毛や養毛、美容、健康の増進等のために用いられるマッサージ器具に関し、特に本発明によれば、頭皮や顔、腕、腹等の皮膚を刺激しながら薬液を霧状で噴射できるので好適な量を均一に塗布できると共に、噴射量や噴射圧を容易に調節でき、薬液の種類を簡単に変えることができるので、育毛や美容等の多用途に用いることができ、使用性に優れたマッサージ器具を提供することができる。
(a)実施の形態1におけるマッサージ器具の平面図(b)実施の形態1におけるマッサージ器具の底面図(c)図1(a)のA−A線の矢視断面図 実施の形態1におけるマッサージ器具の電気系統図 (a)マッサージ器具の他の例を示す斜視図(b)図3(a)のマッサージ器具をピン部側から見た要部平面図 (a)実施の形態2におけるマッサージ器具の平面図(b)実施の形態2におけるマッサージ器具の底面図(c)図4(a)のB−B線の矢視断面図
符号の説明
1,21,31 マッサージ器具
2,22 ケーシング
3,23 取り付け開口部
4,24 ベース板
5,25 噴霧開口部
5a,25a 噴霧開口部側壁
6 ピン
7 エア導入管
8 エア噴射ノズル
9 薬液タンク
10 薬液供給用開口部
11 蓋部
12 空気導入孔
13 薬液吐出ノズル
14 超音波振動子
15,27 接続管
16 陰極電極部
17 イオン導入用電極部
18 発振回路
19 発振回路用電源部
26,32 柄部
33 小型エア供給ポンプ
34 エア吸引開口部
X 薬液

Claims (3)

  1. 下部に取り付け開口部を有するケーシングと、前記取り付け開口部に固定又は遊嵌された略中央部に噴霧開口部を有する導電性材料により形成されるベース板と、前記ベース板の下面に立設された導電性材料により形成される複数のピンと、前記ケーシングの側部から内部に挿設されたエア導入管と、前記エア導入管の先端部に前記噴霧開口部に向けて形成されたエア噴射ノズルと、前記エア噴射ノズルの先端部近傍に略直交して配設された薬液吐出ノズルと、前記薬液吐出ノズルに連通し前記ケーシング内部に一体的に設けた薬液タンクと、前記ケーシングの上面に形成された前記薬液タンクの薬液供給用開口部と、前記薬液供給用開口部に脱着自在に覆設される蓋部と、前記蓋部に貫設された空気導入孔と、前記エア導入管に接続されるパルスモータ付きのエアポンプと、前記ベース板と接続されるイオン導入用電極部と、前記イオン導入用電極部と接続される電極部と、を備え、前記イオン導入電極部が前記ベース板及び前記ピンを陽極又は陰極とし前記電極部を陰極又は陽極として前記ベース板と前記電極部との間に所定の電圧を与えることを特徴とするマッサージ器具。
  2. 前記ケーシング又は前記ベース板に一体的に固定された超音波振動子を備えていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ器具。
  3. 前記エア導入管及び前記エアポンプに替えて、前記ケーシングに形成されたエア吸引開口部と、前記エア吸引開口部から外気を吸引して前記エア噴射ノズルに供給するエア供給ポンプと、を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ器具。
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