JP2003157669A - 音響機器の筐体構造 - Google Patents

音響機器の筐体構造

Info

Publication number
JP2003157669A
JP2003157669A JP2001353553A JP2001353553A JP2003157669A JP 2003157669 A JP2003157669 A JP 2003157669A JP 2001353553 A JP2001353553 A JP 2001353553A JP 2001353553 A JP2001353553 A JP 2001353553A JP 2003157669 A JP2003157669 A JP 2003157669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
vent
casing
disc player
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001353553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4002425B2 (ja
Inventor
Makoto Shiraki
信 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2001353553A priority Critical patent/JP4002425B2/ja
Publication of JP2003157669A publication Critical patent/JP2003157669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4002425B2 publication Critical patent/JP4002425B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然対流による放熱でディスクプレーヤ内の
温度上昇を効果的に抑制できる音響機器の筐体構造を提
供すること。 【解決手段】 ディスクプレーヤ3を収納保持している
筐体5の一側部に、ヒートシンク2に取り付けられたパ
ワーIC(発熱素子)1が設置されていると共に、上昇
気流を形成するための上部通気口6と下部通気口7が開
設されている音響機器において、筐体5の他側部から前
記上昇気流へと向かう外気を取り込むための側部通気口
9を、筐体5のうち該他側部に臨出する部位(例えば反
ヒートシンク2側の側板部でパワーIC1と略対向する
個所)に開設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクプレーヤ
を内蔵している車載用等の音響機器の筐体構造に係り、
特に、パワーIC等の発熱量の大きな電子部品が発生す
る熱によってディスクプレーヤのピックアップ部等が悪
影響を受けないようにするための放熱対策に関する。
【0002】
【従来の技術】CDプレーヤやMDプレーヤあるいはD
VDプレーヤ等のディスクプレーヤを内蔵している車載
用音響機器においては、ディスクプレーヤに電源を供給
するパワーICのような消費電力の大きい発熱素子が必
要になるため、この発熱素子から放出される熱によって
筐体内の温度が過度に上昇しないように、適切な放熱対
策を講じる必要がある。これは、パワーIC等の熱源が
発生する熱によって筐体の内部温度が高くなり過ぎる
と、筐体内に配設されている各種電子部品の性能や信頼
性に悪影響が及ぶ危険性が増大するからである。
【0003】このような車載用音響機器の放熱対策とし
て、従来、図4,5に示すような筐体構造が広く採用さ
れている。ここで、図4は従来例に係る音響機器の概略
構成図、図5は該音響機器の筐体内の空気流説明図であ
る。これらの図において、符号5で示す筐体の内部に
は、ディスクプレーヤ3と回路基板4が所定量離間させ
て上下に配設されており、回路基板4上の一端部には、
ディスクプレーヤ3に電源を供給するパワーIC1が実
装されている。このパワーIC1は使用時の発熱量が大
きい熱源となるので、アルミニウム等の熱伝導性に優れ
た金属材料で形成されたヒートシンク(放熱部材)2に
取り付けられている。また、筐体5の天板部と底板部に
はそれぞれ、パワーIC1の近傍の空間と対向する上部
通気口6と下部通気口7が開設されており、両通気口
6,7の間において回路基板4にも基板通気口8が開設
されている。これらの通気口6〜8は、パワーIC1お
よびヒートシンク2の近傍に下方から上方へ向かう空気
流を形成するためのものである。
【0004】詳しく説明すると、パワーIC1が発生す
る熱は、ヒートシンク2に伝導されると共に、パワーI
C1自身の周囲の空間へ放射されるので、パワーIC1
およびヒートシンク2の近傍の空気は熱せられて上昇す
る。この上昇気流は、真上に開設されている筐体5の上
部通気口6を通って外部へ放出されるので、真下に開設
されている筐体5の下部通気口7からは負圧によって外
気が流入することとなり、その結果、筐体5内の一側部
において図5中に矢印で示すような空気の流れが形成さ
れる。すなわち、パワーIC1の発熱時には、下部通気
口7から流入した空気が基板通気口8を通過した後、パ
ワーIC1およびヒートシンク2に沿って熱せられなが
ら上昇し、この上昇気流が上部通気口6を通過して筐体
5の上方へと放出されていく。このようにパワーIC1
を筐体5内の一側部に設置して、ヒートシンク2を併用
しつつ筐体5の上部通気口6と下部通気口7との間で下
方から上方へ向かう空気流が形成されるようにしてあれ
ば、パワーIC1の発生する熱が筐体5の内部へ充満し
にくくなるので、筐体5内の温度が過度に上昇すること
を抑制できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の放熱対
策では、筐体5内の一側部に下方から上方へ向かう空気
流が形成されるので、ディスクプレーヤ3内の空気がパ
ワーIC1やヒートシンク2によって加熱されにくくは
なっているが、筐体5内の他の場所には顕著な空気流が
形成されないので、ディスクプレーヤ3内の温度上昇に
対する十分な放熱効果を期待することはできない。すな
わち、図6は図4,5に示す筐体内のパワーIC発熱時
における温度分布を示す模式図であり、筐体5内におい
てパワーIC1やヒートシンク2の近傍に特に高温な領
域H1が広がっており、かつ、やや高温な領域H2がデ
ィスクプレーヤ3の内部に広がっていることがわかる。
なお、図6中の領域H3は、領域H2よりも低温だが外
気に比べると高温な領域を示している。
【0006】そして、このようにディスクプレーヤ3内
の温度が不所望に上昇してしまうと、ディスクプレーヤ
3のピックアップ部に組み込まれている半導体レーザの
寿命が大幅に短縮されてしまったり、記録媒体として熱
に弱いCD−Rが使用された場合に、CD−Rに記録さ
れている情報が消失してしまう等の問題が発生する。
【0007】なお、こうした自然対流による放熱を行う
代わりに、冷却用のファンを付設して強制換気を行うと
いう手法も考えられるが、筐体5にファンを取り付ける
とコストアップや大型化を余儀なくされてしまい、かつ
防塵性が損なわれてピックアップ部の信頼性が低下して
しまい、さらにファンの風切り音が音響品位を損なう騒
音になってしまう等の理由から、車載用音響機器におい
てファンによる強制換気は一般に行われていない。ま
た、自然対流による放熱効果を高めるために、筐体5に
多数の通気口や大きな開口を設けるという手法も考えら
れるが、これは防塵性という観点から好ましくない。
【0008】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、自然対流による放熱
でディスクプレーヤ内の温度上昇を効果的に抑制できる
音響機器の筐体構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体内の一側
部でパワーIC等の熱源の近傍に下方から上方へ向かう
空気流を形成している上部通気口および下部通気口とは
別に、筐体の他側部に側部通気口を追加して、この側部
通気口から取り込んだ外気が前記空気流に引っ張られて
筐体内を移動するようにした。これにより、側部通気口
から取り込んだ外気を、ディスクプレーヤに沿って移動
させながら前記空気流へと向かわせることができるの
で、ディスクプレーヤ近傍の空気との熱交換を促進する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による音響機器の筐体構造
では、筐体の内部にピックアップ部を有するディスクプ
レーヤが収納保持されていると共に、該筐体内の一側部
に配設されたヒートシンクに発熱素子が取り付けられお
り、かつ、前記筐体の天板部と底板部にそれぞれ、前記
発熱素子の近傍の空間に対向して下方から上方へ向かう
空気流を形成するための上部通気口と下部通気口とが開
設されている音響機器において、前記筐体の他側部から
前記空気流へと向かう外気を取り込むための側部通気口
を、該筐体のうち該他側部に臨出する部位(例えば筐体
の側板部で発熱素子と対向する個所)に開設することと
した。
【0011】このような筐体構造にあっては、筐体の一
側部でパワーIC等の発熱素子やヒートシンクから近傍
の空気に供給される熱によって、下部通気口から上部通
気口へと向かう空気流(上昇気流)が形成されるだけで
なく、この上昇気流と筐体の他側部に設けた側部通気口
との間に存する空気が該上昇気流に引っ張られ、筐体内
を横向きに移動する空気流が形成されるので、この後者
の空気流をディスクプレーヤに沿って移動させることに
より、側部通気口から取り込んだ温度の低い外気によっ
てディスクプレーヤの熱を吸収することができる。
【0012】上記の構成において、筐体内で側部通気口
と発熱素子との間に介在する空間の上方にディスクプレ
ーヤを収納保持すると共に、該空間の下方に回路基板を
収納保持すれば、側部通気口から発熱素子へと向かう外
気の流れに伴ってディスクプレーヤ内に塵埃が落下して
しまう恐れがなくなるので、ディスクプレーヤ内の防塵
性を保つうえで好ましい。この場合において、回路基板
に上部通気口および下部通気口と同一線上に位置する基
板通気口を開設すれば、下部通気口から基板通気口を通
って上部通気口へと直線的に向かう空気流が形成されて
好ましい。
【0013】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本実施例に係る音響機器の概略構成図、図2は該
音響機器の筐体内の空気流説明図、図3は該筐体内のパ
ワーIC発熱時における温度分布を示す模式図であり、
図4〜図6に対応する部分には同一符号を付してある。
【0014】図1,2に示す音響機器は、筐体5が車室
内に設置される車載用音響機器であり、筐体5の内部に
ディスクプレーヤ3、回路基板4、パワーIC1、ヒー
トシンク2等が配設されている。この筐体5の天板部と
底板部にはそれぞれ上部通気口6と下部通気口7が開設
されており、また、筐体5のパワーIC1が存しない側
の側板部に側部通気口9が開設されており、この側部通
気口9を追加した点が前述した従来例と異なっている。
なお、筐体5の前面(図1における手前側の面)はノー
ズと称されるパネルで形成されており、このパネルに設
けられた挿入口(図示せず)からディスクプレーヤ3に
対してディスクが挿入され、またディスクプレーヤ3か
らディスクが排出される。
【0015】すなわち、本実施例においても、筐体5内
にディスクプレーヤ3と回路基板4が所定量離間させて
上下に配設されており、回路基板4上の一端部にディス
クプレーヤ3に電源を供給するパワーIC1が実装され
ている。このパワーIC1は使用時の発熱量が大きい発
熱素子であるため、アルミニウム等の熱伝導性に優れた
金属材料で形成されたヒートシンク(放熱部材)2に取
り付けられている。また、筐体5の天板部に開設した上
部通気口6と底板部に開設した下部通気口7は、いずれ
もパワーIC1の近傍でヒートシンク2とディスクプレ
ーヤ3との間の空間と対向しており、両通気口6,7の
間において回路基板4にも基板通気口8が開設されてい
る。これらの通気口6〜8は、パワーIC1およびヒー
トシンク2の近傍に下方から上方へ向かう空気流(上昇
気流)を形成するためのものである。ただし、上部およ
び下部通気口6,7の間に回路基板4が存しない構造の
場合には、基板通気口8は不要となる。一方、筐体5の
反ヒートシンク2側の側板部でパワーIC1と略対向す
る個所に開設した側部通気口9は、該側板部を通過して
前記上昇気流へと向かう外気を取り込むためのものであ
り、側部通気口9から取り込んだ外気をディスクプレー
ヤ3の底面に沿って移動させながら前記上昇気流に合流
させられるようになっている。
【0016】このような筐体構造を有する本実施例で
は、筐体5内の一側部でパワーIC1やヒートシンク2
から近傍の空気に供給される熱によって、下部通気口7
から上部通気口6へと向かう上昇気流(図2中の上向き
の矢印)が形成されるだけでなく、この上昇気流と筐体
5内の他側部に設けた側部通気口9との間に存する空気
が該上昇気流に引っ張られて、筐体5内を横向きに移動
する空気流(図2中の左向きの矢印)が形成されること
となる。そして、この後者の空気流は、側部通気口9か
ら取り込んだ温度の低い外気がディスクプレーヤ3の底
面に沿って移動するという空気の流れなので、この空気
流によってディスクプレーヤ3内の熱を吸収することが
できる。実際に筐体5内の通電時の温度分布を調べてみ
ると、図3に示すように、やや高温な領域H2がディス
クプレーヤ3の内部にはほとんど広がっておらず、従来
例(図6参照)に比べてディスクプレーヤ3内の温度が
低く保たれていることがわかる。さらに、図3に示す温
度分布から、パワーIC1やヒートシンク2の近傍の特
に高温な領域H1が狭まっていることや、ディスクプレ
ーヤ3の下方領域の温度が外気とほぼ同等に低く保たれ
ていることがわかる。なお、図3中の領域H3は、領域
H2よりも低温だが外気に比べると高温な領域を示して
いる。
【0017】また、本実施例において、側部通気口9か
ら筐体5内へ取り込んだ外気に多少の塵埃が混入してい
たとしても、この外気はディスクプレーヤ3の下方を通
過して前記上昇気流へと向かうので、ディスクプレーヤ
3内に塵埃が落下する心配はない。それゆえ、本実施例
によれば、コストアップや大型化および騒音等が懸念さ
れる冷却用のファンを用いることなく、自然対流による
放熱でディスクプレーヤ3内の温度上昇を効果的に抑制
することができ、使用時の上限温度の制約が厳しいピッ
クアップ部等の信頼性を維持しやすくなっている。
【0018】なお、側部通気口9にフィルタを設けるな
どして、筐体5内の防塵性を高める構造にしてもよい。
また、防塵対策が施されている場合、側部通気口9から
流入して前記上昇気流へと向かう空気流がディスクプレ
ーヤ3の上方を通過しても支障をきたさないので、筐体
5内におけるディスクプレーヤ3と回路基板4の上下位
置関係が逆であってもよく、側部通気口9が筐体5の上
部に開設してあってもよい。さらに、防塵対策が施され
ていてコストや大きさに余裕がある場合には、冷却用の
ファンを併用して放熱効果を一層向上させることも可能
である。
【0019】また、本実施例においては、筐体5の反ヒ
ートシンク2側の側板部に側部通気口9を設けた場合に
ついて説明したが、該側板部に隣接する筐体5の天板部
の隅部や底板部の隅部に同様の側部通気口を設けてもよ
い。また、ヒートシンク2は必ずしも筐体5の内部に配
置させる必要はなく、筐体5の一方の側部に露出し、こ
のヒートシンク2自体が筐体5の側面を兼ねる構造であ
ってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】筐体内の一側部でパワーIC等の発熱素子
やヒートシンクから近傍の空気に供給される熱によっ
て、下部通気口から上部通気口へと向かう空気流(上昇
気流)が形成されるだけでなく、この上昇気流と筐体内
の他側部に設けた側部通気口との間に存する空気が該上
昇気流に引っ張られ、筐体内を横向きに移動する空気流
が形成されるので、この後者の空気流をディスクプレー
ヤに沿って移動させることにより、側部通気口から取り
込んだ温度の低い外気によってディスクプレーヤ内の熱
を吸収することができ、それゆえ、自然対流による放熱
でディスクプレーヤ内の温度上昇を効果的に抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る音響機器の概略構成図で
ある。
【図2】該音響機器の筐体内の空気流説明図である。
【図3】該筐体内の使用時の温度分布を示す模式図であ
る。
【図4】従来例に係る音響機器の概略構成図である。
【図5】該音響機器の筐体内の空気流説明図である。
【図6】該筐体内の使用時の温度分布を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 パワーIC(発熱素子) 2 ヒートシンク 3 ディスクプレーヤ 4 回路基板 5 筐体 6 上部通気口 7 下部通気口 8 基板通気口 9 側部通気口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の内部にピックアップ部を有するデ
    ィスクプレーヤが収納保持されていると共に、該筐体の
    一側部に配設されたヒートシンクに発熱素子が取り付け
    られおり、かつ、前記筐体の天板部と底板部にそれぞ
    れ、前記発熱素子の近傍の空間に対向して下方から上方
    へ向かう空気流を形成するための上部通気口と下部通気
    口とが開設されている音響機器において、 前記筐体の他側部から前記空気流へと向かう外気を取り
    込むための側部通気口を、該筐体のうち該他側部に臨出
    する部位に開設したことを特徴とする音響機器の筐体構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記筐体の前
    記他側部側の側板部で前記発熱素子と対向する個所に前
    記側部通気口を開設したことを特徴とする音響機器の筐
    体構造。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記筐体内で
    前記側部通気口と前記発熱素子との間に介在する空間の
    上方に前記ディスクプレーヤを収納保持すると共に、該
    空間の下方に回路基板を収納保持したことを特徴とする
    音響機器の筐体構造。
  4. 【請求項4】 請求項3の記載において、前記回路基板
    に前記上部通気口および前記下部通気口と同一線上に位
    置する基板通気口が開設されることを特徴とする音響機
    器の筐体構造。
JP2001353553A 2001-11-19 2001-11-19 音響機器の筐体構造 Expired - Fee Related JP4002425B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001353553A JP4002425B2 (ja) 2001-11-19 2001-11-19 音響機器の筐体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001353553A JP4002425B2 (ja) 2001-11-19 2001-11-19 音響機器の筐体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003157669A true JP2003157669A (ja) 2003-05-30
JP4002425B2 JP4002425B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=19165551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001353553A Expired - Fee Related JP4002425B2 (ja) 2001-11-19 2001-11-19 音響機器の筐体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4002425B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1596641A2 (en) * 2004-05-14 2005-11-16 ORION ELECTRIC CO., Ltd. Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
CN105814977A (zh) * 2013-12-13 2016-07-27 萨基姆宽带联合股份公司 具有双重冷却的电子设备
US11224148B2 (en) 2017-06-14 2022-01-11 Nec Platforms, Ltd. Case, electronic device, and cooling method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1596641A2 (en) * 2004-05-14 2005-11-16 ORION ELECTRIC CO., Ltd. Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
EP1596641A3 (en) * 2004-05-14 2007-12-19 ORION ELECTRIC CO., Ltd. Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
US7382619B2 (en) 2004-05-14 2008-06-03 Orion Electric Co., Ltd. Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, electronic apparatus having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, CRT display device having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, and recording/reproducing device or video display device incorporating recording/reproducing device having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
CN105814977A (zh) * 2013-12-13 2016-07-27 萨基姆宽带联合股份公司 具有双重冷却的电子设备
US11224148B2 (en) 2017-06-14 2022-01-11 Nec Platforms, Ltd. Case, electronic device, and cooling method

Also Published As

Publication number Publication date
JP4002425B2 (ja) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4700471B2 (ja) 情報処理装置、及びその製造方法
JP4982590B2 (ja) 表示装置及び電子機器
JP4892078B2 (ja) 電子機器
JP4823374B1 (ja) 電子機器
US7180747B2 (en) Heat dissipation device for a computer mother board
JP2007047998A (ja) 電子部品冷却構造及び情報処理装置
JP2008077436A (ja) 電子機器
JP2000101273A (ja) 電子部品の冷却構造
JP2013089683A (ja) 放熱構造及び電子機器
JPH11112177A (ja) 電子機器の冷却装置
JP2009253231A (ja) 電子機器
JP4002425B2 (ja) 音響機器の筐体構造
JP2981398B2 (ja) 基板の冷却装置
JP4466640B2 (ja) 電子機器の放熱構造
JP2007188599A (ja) 電子機器
US7382619B2 (en) Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, electronic apparatus having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, CRT display device having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency, and recording/reproducing device or video display device incorporating recording/reproducing device having printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
JP2005093662A (ja) 冷却装置及び冷却装置を備えた電子機器
JP2002368473A (ja) 発熱性電子部品放熱装置、放熱構造を有する電子機器および電子装置
JP2008130173A (ja) 記録再生装置
JP4283302B2 (ja) 電子装置
JPH098483A (ja) 電子機器の放熱装置
JP2001291982A (ja) 自然空冷式密閉型電子機器筐体
JP2004071615A (ja) 保護カバー、及び保護カバー付き半導体装置
JPH0964549A (ja) 通気孔を有する電子機器筐体
JP2001111273A (ja) 電子機器の放熱構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070817

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4002425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140824

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees