JP2003156197A - ラインの切換装置 - Google Patents
ラインの切換装置Info
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- JP2003156197A JP2003156197A JP2001356094A JP2001356094A JP2003156197A JP 2003156197 A JP2003156197 A JP 2003156197A JP 2001356094 A JP2001356094 A JP 2001356094A JP 2001356094 A JP2001356094 A JP 2001356094A JP 2003156197 A JP2003156197 A JP 2003156197A
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス抜ラインにおいてガスを排出する際に余
分な低温液化ガスの流下を防止する。 【解決手段】 液体を払い出す払出ライン７と、払出ラ
イン７により気体を排出し得るガス抜ライン１０とに備
えられるラインの切換装置であって、ガス抜ライン１０
に設けられる閉止弁１７と、ガス抜ライン１０を気体に
次いで流下する液体によりライン内圧を上昇させるオリ
フィス１８と、ライン内圧の上昇を検出して閉止弁１７
を閉止する圧力検出手段１５とを備える。
分な低温液化ガスの流下を防止する。 【解決手段】 液体を払い出す払出ライン７と、払出ラ
イン７により気体を排出し得るガス抜ライン１０とに備
えられるラインの切換装置であって、ガス抜ライン１０
に設けられる閉止弁１７と、ガス抜ライン１０を気体に
次いで流下する液体によりライン内圧を上昇させるオリ
フィス１８と、ライン内圧の上昇を検出して閉止弁１７
を閉止する圧力検出手段１５とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温タンクのライ
ンに備えられるラインの切換装置に関するものである。
ンに備えられるラインの切換装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２に示す如く、ＬＮＧ等の低温液化ガ
スを貯蔵する低温タンク１は、タンク屋根２を貫通する
ようタンク内部３の下方から低温タンク１の外部へ延在
して支持される筒状のポンプコラム４を備え、ポンプコ
ラム４の下部には低温タンク１内の低温液化ガスを払い
出す払出ポンプ５を配置し、ポンプコラム４の上部に
は、供給先に延在して中途位置に払出弁６を備える払出
ライン７を設けている。ここで、図中、８は逆止弁であ
る。
スを貯蔵する低温タンク１は、タンク屋根２を貫通する
ようタンク内部３の下方から低温タンク１の外部へ延在
して支持される筒状のポンプコラム４を備え、ポンプコ
ラム４の下部には低温タンク１内の低温液化ガスを払い
出す払出ポンプ５を配置し、ポンプコラム４の上部に
は、供給先に延在して中途位置に払出弁６を備える払出
ライン７を設けている。ここで、図中、８は逆止弁であ
る。
【０００３】払出ポンプ５を起動して低温タンク１から
低温液化ガスを払い出す場合において、ポンプコラム４
及び払出ライン７内にガスが残っていると、ポンプコラ
ム４等に低温液化ガスを満した時点でガスの圧縮によ
り、払出ライン７等に騒音、ステム変形等の問題を生じ
るウォータハンマを発生するため、払出ライン７におけ
るポンプコラム４と払出弁６の間部分には、先端部９を
タンク屋根２に接続するガス抜ライン１０を設けてい
る。
低温液化ガスを払い出す場合において、ポンプコラム４
及び払出ライン７内にガスが残っていると、ポンプコラ
ム４等に低温液化ガスを満した時点でガスの圧縮によ
り、払出ライン７等に騒音、ステム変形等の問題を生じ
るウォータハンマを発生するため、払出ライン７におけ
るポンプコラム４と払出弁６の間部分には、先端部９を
タンク屋根２に接続するガス抜ライン１０を設けてい
る。
【０００４】ガス抜ライン１０の中途位置には、タイマ
１１を備えた閉止弁１２を設け、閉止弁１２には、払出
ライン７の払出弁６に接続されるリミットスイッチ等の
閉止検出手段１３を備えている。ここで、タイマ１１
は、ポンプコラム４等に残るガスの最大残量や払出ポン
プ５の性能よりガス抜ライン１０からガスを排出し得る
カウント時間を経験的に見積っており、リミットスイッ
チ等の閉止検出手段１３は、閉止弁１２の全閉を検出し
て払出ライン７の払出弁６を開放するように設定されて
いる。
１１を備えた閉止弁１２を設け、閉止弁１２には、払出
ライン７の払出弁６に接続されるリミットスイッチ等の
閉止検出手段１３を備えている。ここで、タイマ１１
は、ポンプコラム４等に残るガスの最大残量や払出ポン
プ５の性能よりガス抜ライン１０からガスを排出し得る
カウント時間を経験的に見積っており、リミットスイッ
チ等の閉止検出手段１３は、閉止弁１２の全閉を検出し
て払出ライン７の払出弁６を開放するように設定されて
いる。
【０００５】低温液化ガスを低温タンク１より供給先に
払い出し得るよう、ポンプコラム４及び払出ライン７内
のガスを排出する際には、予め払出ライン７の払出弁６
を閉じておき、払出ポンプ５の起動によりタイマ１１の
カウントを開始させると共に、低温タンク１内からポン
プコラム４内の低温液化ガスを上昇させ、ポンプコラム
４等に残っていたガスをガス抜ライン１０に送給して低
温タンク１内に戻す。
払い出し得るよう、ポンプコラム４及び払出ライン７内
のガスを排出する際には、予め払出ライン７の払出弁６
を閉じておき、払出ポンプ５の起動によりタイマ１１の
カウントを開始させると共に、低温タンク１内からポン
プコラム４内の低温液化ガスを上昇させ、ポンプコラム
４等に残っていたガスをガス抜ライン１０に送給して低
温タンク１内に戻す。
【０００６】ここで、ガス抜ライン１０では、タイマ１
１のカウント時間の設定により、ガスを低温タンク１に
戻した後、更に低温液化ガスを余分に戻してガスを完全
にポンプコラム４等より排出し、タイマ１１のカウント
終了時には、閉止弁１２を全閉することにより閉止検出
手段１３を介して払出ライン７の払出弁６を開放し、低
温液化ガスを供給先に払い出す。
１のカウント時間の設定により、ガスを低温タンク１に
戻した後、更に低温液化ガスを余分に戻してガスを完全
にポンプコラム４等より排出し、タイマ１１のカウント
終了時には、閉止弁１２を全閉することにより閉止検出
手段１３を介して払出ライン７の払出弁６を開放し、低
温液化ガスを供給先に払い出す。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】このように、払出ポン
プ５の駆動に伴ってガス抜ライン１０からガスを排出す
る際には、余分な低温液化ガスを低温タンク１に戻すの
で、送液開始までの時間を無駄にすると共に、運転コス
トが増大するという問題があった。又、ポンプコラム４
内のガスが少ない場合には多量の低温液化ガスを低温タ
ンク１に戻して送液開始までの時間を一層無駄にすると
共に、運転コストが更に増大するという問題があった。
プ５の駆動に伴ってガス抜ライン１０からガスを排出す
る際には、余分な低温液化ガスを低温タンク１に戻すの
で、送液開始までの時間を無駄にすると共に、運転コス
トが増大するという問題があった。又、ポンプコラム４
内のガスが少ない場合には多量の低温液化ガスを低温タ
ンク１に戻して送液開始までの時間を一層無駄にすると
共に、運転コストが更に増大するという問題があった。
【０００８】本発明は上述の実情に鑑み、ガス抜ライン
においてガスを排出する際に余分な低温液化ガスの流下
を防止することを目的としたものである。
においてガスを排出する際に余分な低温液化ガスの流下
を防止することを目的としたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のラインの切換装
置は、液体を払い出す払出ラインと、該払出ラインによ
り気体を排出し得るガス抜ラインとに備えられるライン
の切換装置であって、前記ガス抜ラインに設けられる閉
止弁と、前記ガス抜ラインを気体に次いで流下する液体
によりライン内圧を上昇させるオリフィスと、ライン内
圧の上昇を検出して前記閉止弁を閉止する圧力検出手段
とを備えたものである。
置は、液体を払い出す払出ラインと、該払出ラインによ
り気体を排出し得るガス抜ラインとに備えられるライン
の切換装置であって、前記ガス抜ラインに設けられる閉
止弁と、前記ガス抜ラインを気体に次いで流下する液体
によりライン内圧を上昇させるオリフィスと、ライン内
圧の上昇を検出して前記閉止弁を閉止する圧力検出手段
とを備えたものである。
【００１０】又、本発明のラインの切換装置は、ガス抜
ラインに設けられた閉止弁の下流にオリフィスを備えて
もよい。
ラインに設けられた閉止弁の下流にオリフィスを備えて
もよい。
【００１１】払出ライン内のガスを排出する際には、ガ
ス抜ラインに気体が流下し、次に液体が流下することに
よって、オリフィスにおける気体から液体への変化によ
りライン内圧を上昇させ、圧力検出手段によりライン内
圧の上昇を検出して閉止弁を閉じることによりガス抜ラ
インを閉止する。
ス抜ラインに気体が流下し、次に液体が流下することに
よって、オリフィスにおける気体から液体への変化によ
りライン内圧を上昇させ、圧力検出手段によりライン内
圧の上昇を検出して閉止弁を閉じることによりガス抜ラ
インを閉止する。
【００１２】このように、気体から液体へ変化を伴う流
下によりオリフィスを介してライン内圧を上昇させ、且
つ圧力検出手段によりライン内圧の上昇を検出して閉止
弁を閉じるので、ガス抜ラインで気体を排出する際に、
残存する気体の量に対応するようガス抜ラインを閉止し
て余分な液体の排出を防止し、結果的に、送液開始まで
の時間を抑制することができると共に、運転コストを低
減することができる。
下によりオリフィスを介してライン内圧を上昇させ、且
つ圧力検出手段によりライン内圧の上昇を検出して閉止
弁を閉じるので、ガス抜ラインで気体を排出する際に、
残存する気体の量に対応するようガス抜ラインを閉止し
て余分な液体の排出を防止し、結果的に、送液開始まで
の時間を抑制することができると共に、運転コストを低
減することができる。
【００１３】ガス抜ラインに設けられた閉止弁の下流に
オリフィスを備えると、液体が閉止弁及びオリフィスを
通過した時点で閉止弁を閉止し得るので、閉止弁より上
流側に気体が残ることがなく、ガス抜ラインを適切に閉
止することができる。
オリフィスを備えると、液体が閉止弁及びオリフィスを
通過した時点で閉止弁を閉止し得るので、閉止弁より上
流側に気体が残ることがなく、ガス抜ラインを適切に閉
止することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１５】図１は、本発明を実施する形態例であっ
て、図中、図２と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしている。
て、図中、図２と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしている。
【００１６】ラインの切換装置は、ポンプコラム４の上
部に接続されて供給先に延在する払出ライン７に、開閉
可能な払出弁１４を設け、払出弁１４の上流側には圧力
計等の圧力検出手段１５を設け、払出ライン７における
ポンプコラム４と圧力検出手段１５の間部分には、先端
部９をタンク屋根２に接続するガス抜ライン１０を設け
ている。
部に接続されて供給先に延在する払出ライン７に、開閉
可能な払出弁１４を設け、払出弁１４の上流側には圧力
計等の圧力検出手段１５を設け、払出ライン７における
ポンプコラム４と圧力検出手段１５の間部分には、先端
部９をタンク屋根２に接続するガス抜ライン１０を設け
ている。
【００１７】ガス抜ライン１０の中途位置には、圧力計
等の圧力検出手段１５に接続され且つリミットスイッチ
等の閉止検出手段１６を備える開閉可能な閉止弁１７を
設け、閉止弁１７の下流には、所定の径のオリフィス１
８を備えている。ここで、リミットスイッチ等の閉止検
出手段１６は、閉止弁１７の全閉を検出して払出ライン
７の払出弁１４を開放するように設定されている。
等の圧力検出手段１５に接続され且つリミットスイッチ
等の閉止検出手段１６を備える開閉可能な閉止弁１７を
設け、閉止弁１７の下流には、所定の径のオリフィス１
８を備えている。ここで、リミットスイッチ等の閉止検
出手段１６は、閉止弁１７の全閉を検出して払出ライン
７の払出弁１４を開放するように設定されている。
【００１８】以下、本発明を実施する形態例の作用を説
明する。
明する。
【００１９】低温液化ガスを低温タンク１より供給先に
払い出し得るよう、ポンプコラム４及び払出ライン７内
のガスを排出する際には、予め払出ライン７の払出弁１
４を閉じておき、払出ポンプ５の起動により低温タンク
１内からポンプコラム４内の低温液化ガスを上昇させ、
ポンプコラム４等に残っていたガスをガス抜ライン１０
に送給して低温タンク１内に戻す。
払い出し得るよう、ポンプコラム４及び払出ライン７内
のガスを排出する際には、予め払出ライン７の払出弁１
４を閉じておき、払出ポンプ５の起動により低温タンク
１内からポンプコラム４内の低温液化ガスを上昇させ、
ポンプコラム４等に残っていたガスをガス抜ライン１０
に送給して低温タンク１内に戻す。
【００２０】ここで、ガス抜ライン１０では、ガスが流
下し、次に低温液化ガスが流下することによって、オリ
フィス１８におけるガスから低温液化ガスへの変化によ
りライン内圧を上昇させ、圧力検出手段１５でライン内
圧の上昇を検出することにより閉止弁１７を閉じてガス
抜ライン１０を閉止し、又、払出ライン７では、閉止弁
１７の全閉により閉止検出手段１６を介して払出ライン
７の払出弁１４を開放し、低温液化ガスを供給先に払い
出す。
下し、次に低温液化ガスが流下することによって、オリ
フィス１８におけるガスから低温液化ガスへの変化によ
りライン内圧を上昇させ、圧力検出手段１５でライン内
圧の上昇を検出することにより閉止弁１７を閉じてガス
抜ライン１０を閉止し、又、払出ライン７では、閉止弁
１７の全閉により閉止検出手段１６を介して払出ライン
７の払出弁１４を開放し、低温液化ガスを供給先に払い
出す。
【００２１】このように、ガスから低温液化ガスへ変化
を伴う流下によりオリフィス１８を介してライン内圧を
上昇させ、且つ圧力検出手段１５によりライン内圧の上
昇を検出して閉止弁１７を閉じるので、ガス抜ライン１
０でガスを排出する際に、ポンプコラム４及び払出ライ
ン７内に残存するガスの量に対応するようガス抜ライン
１０を閉止して余分な低温液化ガスの排出を防止し、送
液開始までの時間を抑制することができると共に、運転
コストを低減することができる。
を伴う流下によりオリフィス１８を介してライン内圧を
上昇させ、且つ圧力検出手段１５によりライン内圧の上
昇を検出して閉止弁１７を閉じるので、ガス抜ライン１
０でガスを排出する際に、ポンプコラム４及び払出ライ
ン７内に残存するガスの量に対応するようガス抜ライン
１０を閉止して余分な低温液化ガスの排出を防止し、送
液開始までの時間を抑制することができると共に、運転
コストを低減することができる。
【００２２】ガス抜ライン１０に設けられた閉止弁１７
の下流にオリフィス１８を備えると、低温液化ガスが閉
止弁１７及びオリフィス１８を通過した時点で閉止弁１
７を閉止し得るので、閉止弁１７より上流側にガスが残
ることがなく、ガス抜ライン１０を適切に閉止すること
ができる。
の下流にオリフィス１８を備えると、低温液化ガスが閉
止弁１７及びオリフィス１８を通過した時点で閉止弁１
７を閉止し得るので、閉止弁１７より上流側にガスが残
ることがなく、ガス抜ライン１０を適切に閉止すること
ができる。
【００２３】なお、本発明のラインの切換装置は、上述
の形態例のみに限定されるものではなく、ガス抜ライン
をポンプコラムより延在するようにしてもよいこと、圧
力検出手段は所定圧力であることを検出できるならばど
のようなものでもよいこと、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
の形態例のみに限定されるものではなく、ガス抜ライン
をポンプコラムより延在するようにしてもよいこと、圧
力検出手段は所定圧力であることを検出できるならばど
のようなものでもよいこと、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【００２４】
【発明の効果】本発明のラインの切換装置によれば、下
記の如き、種々の優れた効果を奏し得る。
記の如き、種々の優れた効果を奏し得る。
【００２５】Ｉ）気体から液体へ変化を伴う流下により
オリフィスを介してライン内圧を上昇させ、且つ圧力検
出手段によりライン内圧の上昇を検出して閉止弁を閉じ
るので、ガス抜ラインで気体を排出する際に、残存する
気体の量に対応するようガス抜ラインを閉止して余分な
液体の排出を防止し、結果的に、送液開始までの時間を
抑制することができると共に、運転コストを低減するこ
とができる。
オリフィスを介してライン内圧を上昇させ、且つ圧力検
出手段によりライン内圧の上昇を検出して閉止弁を閉じ
るので、ガス抜ラインで気体を排出する際に、残存する
気体の量に対応するようガス抜ラインを閉止して余分な
液体の排出を防止し、結果的に、送液開始までの時間を
抑制することができると共に、運転コストを低減するこ
とができる。
【００２６】ＩＩ）ガス抜ラインに設けられた閉止弁の
下流にオリフィスを備えると、液体が閉止弁及びオリフ
ィスを通過した時点で閉止弁を閉止し得るので、閉止弁
より上流側に気体が残ることがなく、ガス抜ラインを適
切に閉止することができる。
下流にオリフィスを備えると、液体が閉止弁及びオリフ
ィスを通過した時点で閉止弁を閉止し得るので、閉止弁
より上流側に気体が残ることがなく、ガス抜ラインを適
切に閉止することができる。
【図１】本発明のラインの切換装置を実施する形態例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図２】従来のラインの切換装置を示す概略図である。
７ 払出ライン
１０ ガス抜ライン
１４ 払出弁
１５ 圧力検出手段
１６ 閉止検出手段
１７ 閉止弁
１８ オリフィス
Claims (2)
- 【請求項１】 液体を払い出す払出ラインと、該払出ラ
インにより気体を排出し得るガス抜ラインとに備えられ
るラインの切換装置であって、前記ガス抜ラインに設け
られる閉止弁と、前記ガス抜ラインを気体に次いで流下
する液体によりライン内圧を上昇させるオリフィスと、
ライン内圧の上昇を検出して前記閉止弁を閉止する圧力
検出手段とを備えたことを特徴とするラインの切換装
置。 - 【請求項２】 ガス抜ラインに設けられた閉止弁の下流
にオリフィスを備えた請求項１記載のラインの切換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001356094A JP2003156197A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ラインの切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001356094A JP2003156197A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ラインの切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003156197A true JP2003156197A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19167681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001356094A Pending JP2003156197A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ラインの切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003156197A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808777B1 (ko) | 2007-02-09 | 2008-03-03 | 현대중공업 주식회사 | 액화천연가스 재 기화 설비의 배출 가스 처리 장치 |
| JP2016089960A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社Ihi | Ｌｎｇ貯蔵装置及びｌｎｇ貯蔵装置におけるポンプバレルのガス抜き方法 |
| JP7506302B2 (ja) | 2020-04-15 | 2024-06-26 | 澁谷工業株式会社 | 送液装置 |
-
2001
- 2001-11-21 JP JP2001356094A patent/JP2003156197A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808777B1 (ko) | 2007-02-09 | 2008-03-03 | 현대중공업 주식회사 | 액화천연가스 재 기화 설비의 배출 가스 처리 장치 |
| JP2016089960A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社Ihi | Ｌｎｇ貯蔵装置及びｌｎｇ貯蔵装置におけるポンプバレルのガス抜き方法 |
| JP7506302B2 (ja) | 2020-04-15 | 2024-06-26 | 澁谷工業株式会社 | 送液装置 |
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