JP2003155866A - 窓開閉装置 - Google Patents

窓開閉装置

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JP2003155866A
JP2003155866A JP2001354526A JP2001354526A JP2003155866A JP 2003155866 A JP2003155866 A JP 2003155866A JP 2001354526 A JP2001354526 A JP 2001354526A JP 2001354526 A JP2001354526 A JP 2001354526A JP 2003155866 A JP2003155866 A JP 2003155866A
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shoji
reciprocating member
reciprocating
closing device
opening
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JP2001354526A
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English (en)
Inventor
Toshio Yamada
敏雄 山田
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Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない部品数で空振り機構が形成でき障子の
開度を風などの風圧で自由に変化させ快適な換気量を得
ることのできる窓開閉装置の提供。 【解決手段】 揺動開閉式の障子と、該障子を開閉させ
るための往復操作手段と、リンク機構5と、障子の自由
揺動を許容する空振り機構とからなる窓開閉装置におい
て、リンク機構5は、往復操作手段により操作されて往
復動する往復部材46、46と、回動腕52と、回動腕
52と障子のブラケット23とをいずれもボールジョイ
ント53、55を介して連結する捩動腕54とを有して
おり、空振り機構は、往復部材46の往復動により駆動
ピン47と回動腕52の作用面56との間に生じる遊び
隙間からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揺動開閉式また
は滑り出し式の窓の障子が、風圧により一定範囲で自由
揺動できるようにした窓開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】壁などに手動または自動の開閉操作手段
を設置した揺動開閉式または滑り出し式窓は、窓の障子
と開閉操作手段とがリンク機構により連結している。こ
のため、任意の開窓位置で停止している障子を、自由に
(開閉操作手段とは無関係に)動かすことは困難であ
る。この特許出願人は、特開2001−140535号
公報において、障子を一定範囲内で自由に変位させるこ
とができる空振り機構を付設し、風の強弱に応じて自然
換気の自動調節を可能にした窓開閉装置を提案してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、少
ない部品数で空振り機構が形成でき障子の開度を風など
の風圧で自由に変化させ快適な換気量を得ることのでき
る窓開閉装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、揺動開閉式
の障子と、該障子を開閉させるための往復操作手段と、
前記障子と前記往復操作手段とを連結するリンク機構
と、前記障子の全閉が解除された状態で前記障子の自由
揺動を許容する空振り機構とからなる窓開閉装置におい
て、前記リンク機構は、前記往復操作手段により操作さ
れて往復動する往復部材と、窓枠に設けた支軸の回りを
回動する回動腕と、該回動腕と前記障子とをいずれもボ
ールジョイントを介して連結する捩動腕とを有してお
り、前記障子の全閉位置では、前記往復部材の駆動部は
前記回動腕の作用面を前記障子の全閉方向に付勢してお
り、前記往復部材の往動により前記往復部材の駆動部は
前記回動腕の作用面から外れて前記回動腕は回動自在と
なり、前記往復部材の復動により前記往復部材の駆動部
は前記回動腕の作用面を押圧して前記回動腕を前記障子
の全閉方向に付勢し、前記空振り機構は、前記往復部材
の往復動により前記往復部材の駆動部と前記回動腕の作
用面との間に生じる遊び隙間からなることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の作用・効果】この発明では、揺動開閉式の障子
と往復操作手段とを連結するリンク機構に遊びを設け、
この遊びで空振り機構を構成している。このため、特別
な部品を必要としない簡単な構造で一定範囲内で障子が
自由に変位できる。この結果、風圧で開く障子のように
自動的に開度調整する窓を、極めて低コストに提供でき
る。
【0006】請求項2に記載の窓開閉装置では、往復部
材の往動に伴い係合が解除され、前記往復部材の復動に
伴い係合が行われ、前記障子を全閉位置に固定する自動
ロック機構を付設した。この構造により、全閉位置での
閉窓が強固にでき、強風などに対応することができる。
この結果、回動腕または捩動腕の設計強度を小さく設定
できる。
【0007】請求項3に記載の窓開閉装置では、前記往
復操作手段と前記往復部材はギアードケーブルにより連
結され、一本のギアードケーブルにより2つのリンク機
構を駆動している。このため、簡単な構成で障子の安定
した開け閉めが行える。
【0008】請求項4に記載の窓開閉装置では、ロック
機構は、前記往復部材に設けた係止ピンと、前記障子に
設けた係合部とからなる。これにより簡単な構成で窓の
全閉位置で障子を固定できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の窓開閉装置1
を示し、窓枠10に揺動自在に取り付けられた障子2を
開閉させる。この実施例では、障子2の上縁21が窓枠
10の上横部材11を支点として回動自在に取り付けら
れ、障子2の下縁22が外方(図示の裏方)に突き出す
揺動開閉式窓となっている。障子2は、下縁22が窓枠
10に回動自在に取り付けられている揺動開閉式の窓で
あってもよく、障子2の支点が上下に変位する滑り出し
式の窓であってもよい。
【0010】窓開閉装置1は、障子2の開閉を操作する
往復操作手段3と、窓枠10の下枠部材12の中央位置
に固定され、往復操作手段3の操作力を左右に分力する
分力機構4とを有する。分力機構4で分力された操作力
は、下枠部材12と障子2の下縁22との間に設置され
た左右一対のリンク機構5を動作させる。往復操作手段
3とは、ギアードケーブル、プッシュプルケーブルな
ど、往動と復動との両方に操作力の伝達が可能な操作手
段である。
【0011】往復操作手段3は、壁Wに設置されたハン
ドルボックス30と、下枠部材12の前方に平行して水
平的に設置した駆動ケーブルケーシング31および該駆
動ケーブルケーシング31内に配索された駆動ギアード
ケーブル32(図2、図3参照)とからなる。ハンドル
ボックス30には、駆動ギアードケーブル32を往復動
させるギア(図示せず)が内装され、前面に折り畳み式
ハンドルHが設けられている。
【0012】分力機構4は、下枠部材12と駆動ケーブ
ルケーシング31との間に水平的に設置され、偏平で横
長なケーブルガイド33を有する。ケーブルガイド33
には、前後に平行した半筒状縁34、34が設けられて
いる。図5(イ)、(ロ)に示すように、ケーブルガイ
ド33は、中央部がアングル材からなる分力ブラケット
35により下枠部材12に締結され、両端部がアングル
材からなるアームブラケット36、36により下枠部材
12に締結されている。
【0013】分力ブラケット35および左右のアームブ
ラケット36、36には、所要の隙間Sを隔てて分力基
板37およびアーム基板38、38が締結されている。
ケーブルガイド33は、分力ブラケット35およびアー
ムブラケット36、36の水平部の上に設置され、隙間
Sに配置されている。各アーム基板38には、半筒状縁
34、34の間の幅と同一幅の横長穴39が同位置的に
開けられている。
【0014】分力機構4は、分力基板37の上面に締結
した駆動ギアボックス40と、該駆動ギアボックス40
内に収容されるとともに、駆動ギアードケーブル32に
噛み合った駆動ギア41とを備える。分力ブラケット3
5の上面には被動ギアケース42が締結されるととも
に、内部に被動ギア43が収容されている。駆動ギア4
1は、駆動ギアボックス40の下壁および分力基板37
を貫通した連結軸44により被動ギア43に連結されて
いる。
【0015】被動ギア43は、半筒状縁34、34内に
挿通して配索された前後一対の被動ギアードケーブル4
5、45と噛み合っている。横長穴39、39には、往
復部材46、46が設置されている。被動ギアードケー
ブル45は、先端4Aが横長穴39を移動する左右一対
の往復部材46の基部材4Bに連結している。
【0016】リンク機構5は、アームブラケット36、
36と障子2の下縁22の所定位置に締結したブラケッ
ト23、23との間に対向して配された左右一対のアー
ム50、50からなる。往復部材46とアーム50との
間には空振り機構6が設けられ、往復部材46と障子2
の下縁22との間にロック機構7が設けられている。リ
ンク機構5は、1つの障子2に1つのアーム50であっ
てもよく、この場合は分力機構4を省略できるが、この
実施例の如く、左右一対のアーム50、50を用いると
障子2の揺動および全閉の安定性が向上できる。
【0017】アーム50は、基端が支軸51によりアー
ムブラケット36に回動自在に取り付けられた回動腕5
2、該回動腕52の先端にボールジョイント53を介し
て連結した捩動腕54を有する。捩動腕54はボールジ
ョイント55を介して障子2のブラケット23に連結さ
れている。捩動腕54は両端がボールジョイント53お
よびボールジョイント55で連結されているため、捩れ
運動をして障子2の下縁22の揺動と回動腕52の回動
とを連動させる。
【0018】往復部材46には、回動腕52の基部上縁
に設けた作用面56に摺接する駆動ピン47と、ロック
機構7の係合子である係止ピン48とが突設されてい
る。空振り機構6は、駆動ピン47と作用面56との間
に生じる遊び隙間61からなる。ロック機構7は、ブラ
ケット23に設けたU字形の切欠きからなるフック部7
1と、係止ピン48とからなる。フック部71には、入
口に傾斜面72が形成され、係止ピン48の係合を容易
にしている。
【0019】この窓開閉装置1は、図6の(イ)に示す
如く、障子2が全閉位置にあるときは、駆動ピン47は
作用面56に圧接し、係止ピン48はフック部71に係
合している。このとき、ハンドルHを開窓方向に回す
と、駆動ギアードケーブル32→駆動ギア41→被動ギ
ア43→被動ギアードケーブル45→往復部材46の順
で伝動され、往復部材46は外方向(図3において右方
向、図6において左方向)に移動する。
【0020】駆動ピン47が支軸51の上方を通過する
と、係止ピン48はフック部71との係合が解除され、
回動腕52は支軸51の回りを回動可能になる。さらに
外方向に移動すると、作用面56と駆動ピン47との間
には遊び隙間61が生じる。図3に実線で示す回動腕5
2の位置から、作用面56と駆動ピン47とが当接する
位置までは、障子2が自由に揺動でき、空振り機構6が
形成される。
【0021】空振り機構6により障子2の揺動範囲の上
限は、駆動ピン47の位置(ハンドルHの回転数)によ
り決定される。障子2の自由揺動位置からの閉鎖は、ハ
ンドルHを閉窓側に回すと、往復部材46は、中心側に
移動し、駆動ピン47は作用面56に圧接して回動腕5
2を図3の左回転方向に押圧する。これにより、アーム
50は、図3に2点鎖線で示す自由揺動位置から実線で
示す全閉位置に折り曲げられ、係止ピン48とフック部
71とが係合してロック機構7がロックする。
【0022】この実施例の如く窓開閉装置1は、風圧な
どにより障子2の傾斜角度が自動調節でき、換気窓とし
て換気機能を一定に維持する用途に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓開閉装置を有する揺動窓の正面図である。
【図2】分力機構およびリンク機構の正面図である。
【図3】分力機構およびリンク機構の平面図である。
【図4】ケーブルガイドの一部切欠き平面図である。
【図5】分力機構およびリンク機構の側面図である。
【図6】リンク機構の斜視図である。
【符号の説明】
1 窓開閉装置 10 窓枠 2 障子 3 往復操作手段 4 分力機構 5 リンク機構 50 アーム 52 回動腕 53 ボールジョイント 54 捩動腕 55 ボールジョイント 6 空振り装置 7 ロック機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動開閉式の障子と、該障子を開閉させ
    るための往復操作手段と、前記障子と前記往復操作手段
    とを連結するリンク機構と、前記障子の全閉が解除され
    た状態で前記障子の自由揺動を許容する空振り機構とか
    らなる窓開閉装置において、 前記リンク機構は、前記往復操作手段により操作されて
    往復動する往復部材と、窓枠に設けた支軸の回りを回動
    する回動腕と、該回動腕と前記障子とをいずれもボール
    ジョイントを介して連結する捩動腕とを有しており、 前記障子の全閉位置では、前記往復部材の駆動部は前記
    回動腕の作用面を前記障子の全閉方向に付勢しており、 前記往復部材の往動により前記往復部材の駆動部は前記
    回動腕の作用面から外れて前記回動腕は回動自在とな
    り、 前記往復部材の復動により前記往復部材の駆動部は前記
    回動腕の作用面を押圧して前記回動腕を前記障子の全閉
    方向に付勢し、 前記空振り機構は、前記往復部材の往復動により前記往
    復部材の駆動部と前記回動腕の作用面との間に生じる遊
    び隙間からなることを特徴とする窓開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の窓開閉装置において、
    前記往復部材の往動に伴い係合が解除され、前記往復部
    材の復動に伴い係合が行われ、前記障子を全閉位置に固
    定する自動ロック機構を付設したことを特徴とする窓開
    閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の窓開閉装置に
    おいて、前記往復操作手段と前記往復部材はギアードケ
    ーブルにより連結されており、前記リンク機構は2つが
    横方向に並設され、2つの往復部材は、前記ギアードケ
    ーブルによって駆動される駆動ギア、該駆動ギアに連動
    する被動ギア、該被動ギアに噛み合った一対の被動ギア
    ードケーブルからなる分力機構に連結されていることを
    特徴とする窓開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項2〜3のいずれか1つに記載の窓
    開閉装置において、前記自動ロック機構は、前記往復部
    材に設けた係止ピンと、前記障子に設けた係合部とから
    なることを特徴とする窓開閉装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308928A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Nikken Sekkei Ltd 障子引寄せ装置
JP2009062742A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Oiles Eco Corp 自然換気装置
JP2009155965A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Nakanishi Metal Works Co Ltd 開口部装置
JP2019127691A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 Ykk Ap株式会社 障子の開口部装置

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