JP2003154078A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 遊技板に設けられ、かつ、それぞれが変動表示され、所定のタイミングで停止表示され得る複数の変動図柄からなる識別情報画像と、演出画像とを含む画面画像が表示される表示部、及び、
   遊技状況に応じた音を出力するスピーカを備え、
   前記スピーカにより、立体音の効果が生じる音を出力することが可能な遊技機であって、
   リーチとなった後、大当たりとなるか否かを決定する最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度が変化し、その変化と関連するように、前記立体音の効果が生じる音を出力することを特徴とする遊技機。
2. 遊技板に設けられ、当該遊技板上に展開される遊技状況に応じて適宜、動画像、静画像又はこれらを組み合わせた画像からなる画面画像が表示される表示部、
   遊技状況に応じた音を出力するスピーカ、並びに、
   少なくとも前記表示部への電子データの伝送及び前記スピーカへの音信号の送信を行う制御部を備え、
   前記スピーカにより、立体音の効果が生じる音を出力することが可能であり、かつ、
   前記画面画像は、それぞれが変動表示され、所定のタイミングで停止表示され得る複数の変動図柄からなる識別情報画像と、演出画像とを含む遊技機であって、
   リーチとなった後、大当たりとなるか否かを決定する最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度が変化し、その変化と関連するように、前記立体音の効果が生じる音を出力することを特徴とする遊技機。
3. 遊技板に設けられ、当該遊技板上に展開される遊技状況に応じて適宜、動画像、静画像又はこれらを組み合わせた画像からなる画面画像が表示される表示部、
   遊技状況に応じた音を出力するスピーカ、並びに、
   少なくとも前記表示部への電子データの伝送及び前記スピーカへの音信号の送信を行う制御部を備え、
   前記スピーカにより、立体音の効果が生じる音を出力することが可能であり、かつ、
   前記画面画像は、所定のタイミングで停止表示され得る複数の変動図柄からなる識別情報画像と、演出画像とを含む遊技機であって、
   前記制御部は、前記スピーカ及び前記表示部への電子データの伝送、並びに、前記スピーカへの音信号の送信を行うことにより、
   リーチとなった後、前記表示部に、大当たりとなるか否かを決定する最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度を変化させ、
   その変化と関連するように、前記立体音の効果が生じる音を前記スピーカに出力させることを特徴とする遊技機。
4. 前記立体音の効果が生じる音は、仮想音源を発生させる音であり、
   リーチとなった後、前記最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度が変化し、その変化と関連するように、前記仮想音源を発生させる音を出力する請求項１〜３のいずれか１に記載の遊技機。
5. 前記仮想音源を発生させる音は、吸引音である請求項４に記載の遊技機。
6. 前記複数の変動図柄は、水平方向に変動表示され、
   前記最終変動図柄の変動方向は、前記複数の変動図柄の変動方向と同じ方向又は逆方向である請求項１〜５のいずれか１に記載の遊技機。
7. 前記スピーカは、パラメトリックスピーカである請求項１〜６のいずれか１に記載の遊技機。
8. 遊技板に設けられ、当該遊技板上に展開される遊技状況に応じて適宜、動画像、静画像又はこれらを組み合わせた画像からなる画面画像が表示される表示部、
   遊技状況に応じた音を出力するスピーカ、並びに、
   少なくとも前記表示部への電子データの伝送及び前記スピーカへの音信号の送信を行う制御部を備えた遊技機の演出表現方法であり、
   前記スピーカにより、立体音の効果が生じる音を出力することが可能であり、かつ、
   前記画面画像は、それぞれが変動表示され、所定のタイミングで停止表示され得る識別情報画像と、演出画像とを含む遊技機の演出表現方法であって、
   リーチとなった後、大当たりとなるか否かを決定する最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度を変化させ、その変化と関連するように、前記立体音の効果が生じる音を出力させることを特徴とする遊技機の演出表現方法。
9. 各端末機に遊技機を示す遊技機画像を表示させるとともに、遊技状況に応じた音を出力させるサーバであり、かつ、
   前記各端末機に対して立体音の効果が生じる音を出力させる制御を行うことが可能なサーバであって、
   前記端末機において行われる遊技の状況に応じて、それぞれが変動表示され、所定のタイミングで停止表示され得る複数の変動図柄からなる識別情報画像と、演出画像とを含む画面画像を表示させる制御を端末機に対して行うとともに、
   リーチとなった後、大当たりとなるか否かを決定する最終変動図柄の変動方向及び／又は変動速度を変化させ、その変化と関連するように、前記立体音の効果が生じる音を出力させる制御を端末機に対して行うことを特徴とするサーバ。