JP2003152663A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2003152663A
JP2003152663A JP2001351987A JP2001351987A JP2003152663A JP 2003152663 A JP2003152663 A JP 2003152663A JP 2001351987 A JP2001351987 A JP 2001351987A JP 2001351987 A JP2001351987 A JP 2001351987A JP 2003152663 A JP2003152663 A JP 2003152663A
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Japan
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JP2001351987A
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English (en)
Inventor
Motoji Omori
基司 大森
Hidekazu Tanigawa
英和 谷川
Senju Kobayashi
千寿 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定地域向け情報を個別に適切に取得するこ
とができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 第1地域識別子格納部26には、地域を
識別する第1地域識別子とデータとが格納される。第2
地域識別子格納部30には、地域を識別する第2地域識
別子と、第2地域識別子で識別される地域と関連する地
域を識別する関連地域識別子とが格納される。判断部2
8は、第1地域識別子格納部26で格納されている第1
地域識別子と、第2地域識別子格納部30で格納されて
いる第2地域識別子及び関連地域識別子とに基づいて、
第1地域識別子格納部26で格納されているデータを記
録するか否かを判断する。データ記録部42は、判断部
28でデータを記録すると判断した場合、データを記録
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送に含まれる特定地域向け情報
を選択する技術として、例えば特開平7−154350
号公報には、文字多重放送等において、階層的な地域コ
ードを付した情報を放送し、受信側では、受信地域に対
応する特定の地域コードをIDとして設定し、このID
を含む地域コードが付された情報を選別し、出力するこ
とが開示されている。
【0003】これによれば、例えば図1に示したよう
に、エリアAでは、エリアBのみを地域コードとして付
された情報は取得できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えばエリア
AのサブエリアA3のユーザーは、サブエリアA1のa
駅ではなく、エリアBのb駅を利用するので、エリアB
のみを地域コードとして付された情報であっても取得し
たい場合がある。
【0005】また、行動範囲の広狭などによって、ユー
ザーがどの地域の情報の取得を希望するかは異なる。
【0006】つまり、階層的な地域コードの包含関係だ
けを用いて特定地域向け情報を画一的に選択したので
は、ユーザーによっては、特定地域向け情報を適切に取
得できないことがある。
【0007】したがって、本発明が解決しようとする技
術的課題は、特定地域向け情報を個別に適切に取得する
ことができる情報処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、以下の構成の情報処理装置を提供
する。
【0009】情報処理装置は、第1地域識別子格納部
と、第2地域識別子格納部と、判断部と、データ記録部
とを備える。前記第1地域識別子格納部には、地域を識
別する識別子である第1地域識別子と、データとが格納
される。前記第2地域識別子格納部には、地域を識別す
る識別子である第2地域識別子と、該第2地域識別子で
識別される地域と関連する地域を識別する識別子である
関連地域識別子とが格納される。前記判断部は、前記第
1地域識別子格納部で格納されている前記第1地域識別
子と、前記第2地域識別子格納部で格納されている前記
第2地域識別子及び前記関連地域識別子とに基づいて、
前記第1地域識別子格納部で格納されている前記データ
を記録するか否かを判断する。前記データ記録部は、前
記判断部で前記データを記録すると判断した場合、前記
データを記録する。
【0010】上記構成において、第1地域識別子とデー
タは、まず、第1地域識別子格納部に格納される。格納
されたデータは、判断部により記録すると判断された場
合、データ記録部により記録される。記録されたデータ
は、適宜、読み出して利用される。
【0011】上記構成において、判断部は、第1地域識
別子と、第2地域識別子及び関連地域識別子とに基づい
て、データの記録の要否を判断する。例えば、第1地域
識別子で識別される地域と、第2地域識別子及び関連地
域識別子で識別される地域とが一致したり重複する場合
に、データを記録すると判断する。
【0012】上記構成において、第2地域識別子で識別
される地域と関連する地域(例えば、第2地域識別子で
識別される地域に隣接する地域や、第2地域識別子で識
別される地域のユーザーの生活圏内の地域など)を任意
に選択し、その地域を識別する識別子を、関連地域識別
子として用いることができる。これにより、例えば、第
1地域識別子で識別される地域に隣接する地域のユーザ
ーや、第1地域識別子で識別される地域が生活圏内であ
るユーザーの情報処理装置より、第1地域識別子が付さ
れたデータを記録しておき、必要に応じて、記録された
データを利用することができる。
【0013】したがって、第1地域識別子に対応するデ
ータ、すなわち特定地域向け情報を個別に適切に取得す
ることができる。
【0014】また、本発明は、上記技術的課題を解決す
るために、以下の構成の情報処理装置を提供する。
【0015】情報処理装置は、第1地域識別子格納部
と、第2地域識別子格納部と、判断部と、データ記録部
とを備える。前記第1地域識別子格納部には、地域を識
別する識別子である第1地域識別子と、データと、該デ
ータの属性の情報である第1属性情報とが格納される。
前記第2地域識別子格納部には、地域を識別する識別子
である第2地域識別子と、該第2地域識別子で識別され
る地域と関連する地域を識別する識別子である関連地域
識別子と、データの属性の情報である第2属性情報とが
格納される。前記判断部は、前記第1地域識別子格納部
で格納されている前記第1地域識別子及び前記第1属性
情報と、前記第2地域識別子格納部で格納されている前
記第2地域識別子、前記関連地域識別子及び前記第2属
性情報とに基づいて、前記第1地域識別子格納部で格納
されている前記データを記録するか否かを判断する。前
記データ記録部は、前記判断部で前記データを記録する
と判断した場合、前記データを記録する。
【0016】上記構成において、第1地域識別子とデー
タと第1属性情報とは、まず、第1地域識別子格納部に
格納される。格納されたデータは、判断部により記録す
ると判断された場合、データ記録部により記録される。
記録されたデータは、適宜、読み出して利用される。
【0017】上記構成において、判断部は、第1地域識
別子及び第1属性情報と、第2地域識別子、関連地域識
別子及び第2属性情報とに基づいて、データの記録の要
否を判断する。例えば、第1地域識別子で識別される地
域と、第2地域識別子及び関連地域識別子で識別される
地域とが一致したり重複し、かつ、第1属性情報と第2
属性情報とが一致したり重複する場合に、データを記録
すると判断する。
【0018】上記構成によれば、データの属性に応じて
地域を任意に選択し、第2地域識別子格納部に、データ
の属性の情報を第2属性情報として、選択した地域を識
別する識別子を第2属性情報として、対応付けて格納し
ておくことにより、データの属性に応じて、適宜な第1
地域識別子の付いたデータを選択し、記録することがで
きる。
【0019】したがって、第1地域識別子に対応するデ
ータ、すなわち特定地域向け情報を個別に適切に取得す
ることができる。
【0020】上記各構成の情報処理装置において、好ま
しくは、前記データ記録部に記録した前記データを表示
する画面の表示指示をする画面表示制御部と、前記画面
表示制御部の前記表示指示に従って前記データを出力す
る出力部とを備える。
【0021】上記構成によれば、データ記録部に記録さ
れたデータは、画面に表示された状態で利用することが
できる。
【0022】好ましくは、前記出力部で出力した前記デ
ータに対応する前記第1地域識別子の数をカウントする
カウント部を備える。前記判断部は、前記第1地域識別
子格納部で格納されている前記第1地域識別子と、前記
第2地域識別子格納部で格納されている前記第2地域識
別子及び前記関連地域識別子と、前記カウント部でカウ
ントしたカウント数とに基づいて、前記データを記録す
るか否かを判断する。
【0023】上記構成において、出力部により出力され
たデータに対応する第1地域識別子の数は、カウント部
によりカウントされる。第1地域識別子のカウント数
は、どの地域向けのデータがどの程度の頻度で出力され
たかの出力履歴を示す。この出力履歴は、データの記録
の要否を判断部が判断する際に考慮されるようにするこ
とができる。例えば、データの出力頻度が所定以上の第
1識別子に対応するデータは記録すると判断される。
【0024】上記構成によれば、データの出力履歴を利
用し、例えば出力頻度が高い地域向けのデータを優先的
に記録するなど、より効率的にデータを記録することが
できる。
【0025】好ましくは、前記第2地域識別子格納部に
は、複数の第2地域識別子が格納される。
【0026】上記構成によれば、例えば自宅と実家な
ど、複数の地域にそれぞれ対応する複数の第2地域識別
子を用い、それぞれの地域に関連するデータを取得する
ことができる。
【0027】好ましくは、前記第2地域識別子は、ユー
ザの住所又は居所を特定する情報である。
【0028】これにより、生活を営む地域に関連するデ
ータを取得することができる。
【0029】好ましくは、前記画面表示制御部は、前記
第2地域識別子に基づいて、前記データ記録部に記録し
た前記データの出力指示をする出力指示手段を備える。
【0030】上記構成によれば、第2地域識別子で識別
される地域との関係に応じて適宜な態様で、データが出
力されるようにすることができる。
【0031】好ましくは、前記出力指示手段は、前記第
1地域識別子が識別される地域と前記第2地域識別子で
識別される地域との距離に基づいて、前記データ記録部
に記録した前記データの出力指示をする。
【0032】上記構成によれば、第2地域識別子で特定
される地域からの距離に基づいて、例えば近い順にデー
タを出力したり、距離差が分かるように色や形式を変え
た表示でデータを出力するなど、ユーザーが利用しやす
い態様でデータを出力することができる。
【0033】好ましくは、前記第2地域識別子を受け付
ける第2地域識別子受付部と、前記第2地域識別子受付
部が受け付けた前記第2地域識別子を前記第2地域識別
子格納部に格納する第2地域識別子記録部とを備える。
【0034】上記構成によれば、第2識別子受付部が適
宜な第2地域識別子を受けるようにすることで、所望の
地域向けのデータを取得することが可能となる。
【0035】また、本発明は、上記技術的課題を解決す
るために、以下の情報処理装置を提供する。
【0036】情報処理装置は、第1地域識別子格納部
と、画面表示制御部と、カウント部と、判断部と、デー
タ記録部とを備える。前記第1地域識別子格納部には、
地域を識別する識別子である第1地域識別子とデータと
が格納される。前記制御部は、前記第1地域識別子格納
部で格納されている前記データを表示する画面の表示指
示をする。前記出力部は、前記画面表示制御部の前記表
示指示に従って前記データを出力する。前記カウント部
は、前記出力部で出力された前記データに対応する前記
第1地域識別子の数をカウントする。前記判断部は、前
記第1地域識別子格納部で格納されている前記第1地域
識別子と、前記第カウント部でカウントしたカウント数
とに基づいて、前記第1地域識別子格納部で格納されて
いる前記データを記録するか否かを判断する。前記デー
タ記録部は、前記判断部で前記データを記録すると判断
した場合、前記データを記録する。
【0037】上記構成において、画面表示制御部により
データは画面に表示され、表示されたデータに対応する
第1地域識別子の数は、カウント部によりカウントされ
る。第1地域識別子のカウント数は、どの地域向けのデ
ータがどの程度の頻度で出力されたかを示す。
【0038】上記構成において、これとは別に、データ
に対応する第1地域識別子とカウント部でカウントした
カウント数とに基づいて、データの記録の要否が判断部
により判断され、記録が必要と判断されたデータは、デ
ータ記録部により記録される。判断部は、例えばデータ
の出力頻度が所定以上の第1識別子に対応するデータを
記録するように判断する。
【0039】上記構成によれば、データの出力履歴に基
づき、例えば出力頻度が高い地域のデータを優先的に記
録するなど、より効率的にデータを記録しておくことが
可能である。
【0040】したがって、特定地域向け情報を個別に適
切に取得することができる。
【0041】上記各構成の情報処理装置において、好ま
しくは、前記第1地域識別子及び前記データを受け付け
る第1地域識別子受付部と、前記第1地域識別子受付部
が受け付けた前記第1地域識別子及び前記データを、前
記第1地域識別子格納部に格納する第1地域識別子記録
部とを備える。
【0042】上記構成によれば、放送や通信に含まれる
第1地域識別子及びデータは、第1地域識別子受付部に
より受け付けられ、第1地域識別子記録部により第1地
域識別子格納部に格納される。これにより、第1地域識
別子及びデータを新たに取得することが可能となる。
【0043】上記各構成の情報処理装置において、好ま
しくは、前記データは、広告の情報である広告情報であ
る。
【0044】上記構成によれば、広告主側で設定した第
1地域識別子で識別される地域以外の地域にも、関連地
域識別子により、ユーザーの要望に応じてデータ(広告
情報)を伝達することができる。したがって、効率良く
広告を行うことができる。
【0045】また、本発明は、上記各構成の情報処理装
置をコンピュータ上で実現するためのプログラムを提供
する。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態に係る
情報処理装置について、図1〜図6を参照しながら説明
する。
【0047】まず、第1実施形態に係る情報処理装置1
0について、図1〜図3、図5を参照しながら説明す
る。
【0048】図2は、情報処理装置10を用いるシステ
ム全体の構成図である。
【0049】情報処理装置10は、放送局1から衛星2
を介して伝送される衛星デジタル放送を受信し、記録媒
体12(例えば、ハードディスク、DVD−RAM、メ
モリ)に蓄積したり、モニタ16に表示させる。情報処
理装置10は、例えばリモコン14で選択された任意の
チャンネルを、受信することができる。
【0050】これとは別に、情報処理装置10は、所定
のチャンネルを常時受信し、そのデータを適宜選択して
記録媒体12に予め蓄積しておき、必要に応じて読み出
してモニタ16に表示し、インタラクティブな情報提示
やプッシュ型サービスの提供などに利用できるようにな
っている。例えば、所定のチャンネルで、地域識別子付
きのコンテンツ(例えば、広告のための広告情報)が放
送されると、その地域識別子で識別される地域やその隣
接地域に設置されている情報処理装置10に、そのコン
テンツが自動的に蓄積され、例えばリモコン14の操作
によりモニタ16に表示される。
【0051】図3は、情報処理装置10の機能的な構成
を示すブロック図である。情報処理装置10は、一種の
コンピュータであり、CPU、RAM、ROM、プロセ
ッサなどを含み、所定のプログラムに従って動作する。
【0052】情報処理装置10は、受信部20、受付部
22、第1地域識別子記録部24、第1地域識別子格納
部26、判断部28、第2地域識別子格納部30、記録
媒体制御部40、出力部46、記録媒体12などを含
む。記録媒体制御部40は、データ記録部42と、画面
表示制御部44とを含む。
【0053】受信部20は、選択された任意のチャンネ
ルを受信する。これとは別に、所定のチャンネルを常時
受信する。受信部20は、パケット(断続信号)で伝送
される衛星デジタル放送を受信し、デジタル信号(連続
信号)に変換し、受付部22に送出する。
【0054】受付部22は、受信部20からのデジタル
信号を処理する。選択された任意のチャンネルのデータ
は、受付部22から出力部46に送出され、モニタ16
に表示される。あるいは、データの流れを図示していな
いが、データ記録部40に送出され、記録媒体12に記
録される。常時受信する所定のチャンネルのデータは、
第1地域識別子記録部24に送出する。
【0055】第1地域識別子記録部24は、受付部22
からの所定チャンネルのデータに含まれる地域識別子付
きコンテンツを抽出して記録する。すなわち、受付部2
2からのデータのヘッダーに含まれる第1地域識別子
と、それに続くコンテンツデータ(例えば、画像データ
や文字データ)を抽出し、それらを対応付けて第1地域
識別子格納部26に格納する。
【0056】第2地域識別子格納部30には、地域を識
別する識別子である第2地域識別子と、第2地域識別子
で識別される地域と関連する地域を識別する識別子であ
る関連地域識別子とが、格納される。
【0057】選択により、第2地域識別子受付部32と
第2地域識別子記録部34とを設けてもよい。この場
合、第2地域識別子受付部32は、例えばリモコン14
から、任意の第2地域識別子の入力を受け付け、それを
第2地域識別子記録部34に送出する。第2地域識別子
記録部34は、第2地域識別子受付部32からの第2地
域識別子を第2地域識別子格納部30に格納する。これ
により、任意の第2地域識別子を第2地域識別子格納部
30に格納することができる。同様に、任意の関連地域
識別子を第2地域識別子格納部30に格納するようにし
てもよい。
【0058】判断部28は、第1地域識別子格納部24
に格納されている第1地域識別子と、第2地域識別子格
納部に格納されている第2地域識別子及び関連地域識別
子とを読み出して、記録するか否かを判断する。
【0059】具体的には、図5のフローチャートに示す
ように、まず、第1地域識別子と第2地域識別子とを比
較し(#10)、次に、第1地域識別子と関連地域識別
子とを比較する(#12)。すなわち、第1地域識別子
と第2地域識別子とを比較し(#10)、両者が一致又
は重複するとき(#10でYES)、記録すると判断す
る(#16)。次に、両者が一致も重複もしないとき
(#10でNO)、第1地域識別子と関連地域識別子と
を比較し(#12)、第1地域識別子が関連地域識別子
(複数個ある場合には少なくとも一つ)が一致又は重複
するとき(#12でYES)、記録すると判断し(#1
6)、一致も重複もしないとき(#12でNO)、記録
しないと判断する(#14)。
【0060】例えば、図1において、第2地域識別子が
サブエリアA3に対応する識別子、関連地域識別子がサ
ブエリアA3に隣接するサブエリアA2,B1に対応す
る識別子である場合、第1地域識別子がエリアA又はB
に対応する識別子であれば、記録すると判断する。
【0061】判断部28は、記録すると判断した第1地
域識別子が付されたコンテンツデータを第1地域識別子
格納部26から読み出し、第1地域識別子とともに、デ
ータ記録部42に送出する。
【0062】データ記録部42は、受付部22又は判断
部28から送出されたデータを記録媒体12に記録す
る。判断部28から送出された所定チャンネルの第1地
域識別子及びコンテンツデータは、所定領域12aに記
録される。
【0063】画面表示制御部44は、記録媒体12に記
録されたデータを読み出し、画面の表示指示をする。所
定領域12aに記録された第1地域識別子及びコンテン
ツデータは、例えばリモコン14の所定操作により、画
面表示制御部44が読み出し、出力部46に出力する。
出力部46は、画面表示制御部44からのデータを、モ
ニタ16で表示可能な形式に変換し、モニタ16に出力
する。
【0064】選択により、カウント部48を設けてもよ
い。すなわち、出力部46がモニタ16に出力したコン
テンツデータに対応する第1地域識別子を、出力部46
からカウント部44に送出し、カウント部48はこれを
カウントする。この場合、判断部28は、第1地域識別
子と第2地域識別子及び関連地域識別子とに加え、カウ
ント部48でカウントされた第1地域識別子のカウント
数をも考慮して、所定チャンネルのコンテンツデータの
記録の要否を決定することができる。例えば、カウント
部48でカウントされたカウント数が多い第1地域識別
子のコンテンツデータから、優先的に記録するように判
断する。これにより、限られた容量の所定領域12aを
効率良く用いたり、表示頻度の高い地域のコンテンツデ
ータから順に表示したりすることができる。
【0065】ところで、第2地域識別子や関連地域識別
子は、種々の態様で、第2地域識別子格納部30に格納
することができる。
【0066】例えば、第2地域識別子として、情報処理
装置10が設置されている地域の識別子が格納される。
関連地域識別子としては、情報処理装置10が設置され
ている地域に隣接する地域の識別子が格納される。例え
ば図1におけるサブエリアA3に情報処理装置10が設
置されている場合、第2地域識別子としてサブエリアA
3の識別子が格納され、関連地域識別子として、サブエ
リアA2,B1の識別子が格納される。これにより、第
1地域識別子がエリアAの識別子であるデータのみなら
ず、第1地域識別子がエリアBの識別子であるデータ
も、記録され、利用可能となる。
【0067】第2地域識別子は、例えば情報処理装置1
0のユーザー登録時の住所又は居所に対応する地域の識
別子とする。
【0068】第2地域識別子は、複数を設定できるよう
にすれば、例えば都会の自宅と故郷の実家など、離れた
2つの地域についての情報が記録され、利用可能とな
る。この場合、第2地域識別子ごとに、それぞれに対応
するコンテンツの表示を変え、区別できるようにするこ
とが好ましい。
【0069】関連地域識別子は、第2地域識別子に対応
して自動的に決定されるようにしてもよい。この場合、
第2地域識別子と関連地域識別子との対応テーブルを情
報処理装置10内に備え、参照するようにしても、ある
いは、衛星デジタル放送を介して情報処理装置10に関
連地域識別子を伝達したり更新したりしたりするように
してもよい。
【0070】関連地域識別子は、任意に設定できるよう
にしてもよい。この場合、第2地域識別子の地域とは隣
接していなくても、通勤や通学などで利用する地域に対
応する識別子を関連地域識別子として設定することで、
ユーザーの個別の生活圏に対する情報が、情報処理装置
10に蓄積されるようにすることができる。
【0071】第1地域識別子、第2地域識別子、関連地
域識別子には、郵便番号のような既存の識別子を用いて
もよいが、郵便番号よりも細分化され、かつ、階層化さ
れた識別子を用いれば、第1地域識別子により広狭自由
に地域を設定することができる。
【0072】画面表示制御部44は、記録媒体12の所
定領域12aのデータを、適宜な態様で表示するように
表示指示をする。例えば、データが新しいものから順に
ソートして表示する。あるいは、第2地域識別子に基づ
き、第1地域識別子が第2地域識別子の地域に近い順に
データをソートして表示する。また、第1地域識別子ご
とに、色などを変えて表示するようにしてもよい。
【0073】次に、第2実施形態の情報処理装置10a
について、図4を参照しながら説明する。
【0074】情報処理装置10aは、第1実施形態と略
同様に構成され、以下では、同様の構成部分には同じ符
号を用い、相違点を中心に説明する。
【0075】図4に示すように、情報処理装置10a
は、第2地域識別子格納部がない構成となっている。情
報処理装置10aは、所定チャンネルのデータについ
て、どの地域向けのデータを記録するかは、過去の出力
履歴に基づいて決定するようになっている。
【0076】すなわち、初期状態において、適宜に初期
設定された第1地域識別子が付されたコンテンツデータ
が選択され、ハードディスク12の所定領域12aに記
録される。記録されたデータは、リモコン14の操作に
従って画面表示制御部44により読み出され、出力部4
6からモニタ16に出力される。出力されたデータに対
応する第1地域識別子は、出力部46からカウント部4
8に送出され、カウント部48でカウントされる。
【0077】出力履歴が蓄積されると、判断部28は、
カウント部48のカウント結果を参照し、所定領域12
aに記録するコンテンツデータを選択する。例えば、カ
ウント数の多い第1地域識別子が付されたコンテンツか
ら優先的に記録するように判断する。
【0078】これにより、出力頻度が高い第1地域識別
子の付されたコンテンツデータ、すなわち読み出して利
用される可能性の高いコンテンツデータを、優先的に記
録し、限られた容量の所定領域12aを有効に利用する
ことができる。つまり、情報処理装置10aの使用状況
に応じて、情報を蓄積することができる。
【0079】次に、第3実施形態の情報処理装置につい
て、図6を参照しながら説明する。第3実施形態の情報
処理装置は、第1実施形態と略同様に構成され、以下で
は、同じ構成部分には同じ符号を用い、相違点を中心に
説明する。
【0080】情報処理装置が常時受信する所定チャンネ
ルで放送される地域識別子付きのコンテンツは、図6
(a)に示すように、第1地域識別子50と、属性情報
52と、コンテンツデータ54とを含む。第1属性情報
52は、コンテンツデータ54の属性の情報(例えば、
コンテンツの対象である施設の種類)である。一つの属
性情報52に対して、複数のコンテンツデータ54を含
むようにしてもよい。また、属性情報52と1又は2以
上のコンテンツデータ54とのセット56が、一つの第
1地域識別子50に対して二つ以上あってもよい。
【0081】第1地域識別子記録部24は、受付部24
からのデータに含まれる第1地域識別子50、第1属性
情報52及びコンテンツデータ54を抽出し、対応付け
て第1地域識別子格納部26に格納する。
【0082】第2地域識別子格納部30には、図6
(b)に示すように、第2地域識別子60と、第2属性
情報62−1,・・・,nと、関連地域識別子64−
1,・・・,nとが、対応付けて格納される。一つの第
2属性情報62−1,・・・,nに対して、二つ以上の
関連地域識別子64−1,・・・,nが対応するように
してもよい。また、第2属性情報62−1,・・・,n
と関連地域識別子64−1,・・・,nとのセット66
−1,・・・,nが、一つの第2地域識別子60−1,
・・・,nに対して二つ以上あってもよい。第2属性情
報62−1,・・・,nは、コンテンツデータの属性の
情報である。ユーザーは、コンテンツの属性に応じて所
望の地域を選択し、リモコン14を適宜に操作すること
により、第2地域識別子格納部30に、第2地域識別子
60とともに、第2属性情報62−1,・・・,nと関
連地域識別子64−1,・・・,nとを対応付けて格納
しておくことができる。例えば、スーパーやショッピン
グセンターなどについては日常の生活圏内の地域を選択
し、レジャー施設(例えば、ゴルフ場、遊園地)などに
ついては日常の生活圏から離れた地域を選択し、登録し
ておくことができる。
【0083】判断部28は、第1地域識別子格納部26
から第1地域識別子と第1属性情報とを読み出し、第2
地域識別子格納部30から第2地域識別子と第2属性情
報とを読み出し、第1地域識別子格納部26に格納され
ているコンテンツデータの記録の可否を判断する。
【0084】具体的は、第1実施形態と同様に、まず、
第1及び第2地域識別子が重複又は一致するかを判断す
る。両者が一致も重複もしない場合には、記録しないと
判断する。両者が重複又は一致する場合には、さらに、
第1属性情報と第2属性情報とが一致又は重複するか否
かを判断し、一致又は重複するときには記録すると判断
し、一致も重複もしないときには記録しないと判断す
る。記録すると判断されたコンテンツデータは、第1実
施形態と同様に、記録媒体12に記録される。なお、上
記とは逆に、属性情報についての判定を先に行い、次に
第1及び第2地域識別子についての判定を行うようにし
てもよい。
【0085】これにより、データの属性に応じて、適宜
な第1地域識別子の付いたコンテンツデータを選択し、
記録することができる。データの属性により異なる関連
地域を設定できるので、ユーザーに必要な情報をより効
率的に蓄積しておくことができる。
【0086】以上説明したように、情報処理装置10,
10aは、受信した第1地域識別子の付いたコンテンツ
データのうち、第1地域識別子と一定の関係にあるもの
(例えば、隣接する地域や、生活圏内の地域に関するも
の)を選択して蓄積したり、出力履歴を利用して出力頻
度の高い第1地域識別子のコンテンツデータから優先的
に蓄積するなど、特定地域向け情報を個別に適切に取得
することができる。
【0087】また、特定の地域向け情報であっても、そ
の地域に隣接する地域や、その地域が生活圏に含まれる
他の地域のユーザーにも、必要に応じて取得される。し
たがって、特定の地域向けの広告情報や宣伝のための情
報を提供する場合、特定地域以外の地域の有望顧客にも
広告情報を提供することができる。
【0088】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0089】例えば、衛星デジタル放送に限らず、地上
波デジタル放送に適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エリアの説明図
【図2】 情報処理装置を用いるシステムの全体構成図
【図3】 本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の
構成図
【図4】 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置の
構成図
【図5】 判断部の判断手順のフローチャート
【図6】 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置の
説明図
【符号の説明】
10,10a 情報処理装置 22 第1地域識別子受付部 24 第1地域識別子記録部 26 第1地域識別子格納部 28 判断部 30 第2地域識別子格納部 32 第2地域識別子受付部 34 第2地域識別子記録部 42 データ記録部 44 画面表示制御部 46 出力部 48 カウント部 50 第1地域識別子 52 第1属性情報 54 コンテンツデータ(データ) 60 第2地域識別子 62−1,・・・,n 第2属性情報 64−1,・・・,n 関連地域識別子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/16 H04B 1/16 G (72)発明者 小林 千寿 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND16 ND23 ND36 UU14 5K061 AA09 BB10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地域を識別する識別子である第1地域識
    別子とデータとが格納される第1地域識別子格納部と、 地域を識別する識別子である第2地域識別子と、該第2
    地域識別子で識別される地域と関連する地域を識別する
    識別子である関連地域識別子とが格納される第2地域識
    別子格納部と、 前記第1地域識別子格納部で格納されている前記第1地
    域識別子と、前記第2地域識別子格納部で格納されてい
    る前記第2地域識別子及び前記関連地域識別子とに基づ
    いて、前記第1地域識別子格納部で格納されている前記
    データを記録するか否かを判断する判断部と、 前記判断部で前記データを記録すると判断した場合、前
    記データを記録するデータ記録部とを備えた情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 地域を識別する識別子である第1地域識
    別子と、データと、該データの属性の情報である第1属
    性情報とが格納される第1地域識別子格納部と、 地域を識別する識別子である第2地域識別子と、該第2
    地域識別子で識別される地域と関連する地域を識別する
    識別子である関連地域識別子と、データの属性の情報で
    ある第2属性情報とが格納される第2地域識別子格納部
    と、 前記第1地域識別子格納部で格納されている前記第1地
    域識別子及び前記第1属性情報と、前記第2地域識別子
    格納部で格納されている前記第2地域識別子、前記関連
    地域識別子及び前記第2属性情報とに基づいて、前記第
    1地域識別子格納部で格納されている前記データを記録
    するか否かを判断する判断部と、 前記判断部で前記データを記録すると判断した場合、前
    記データを記録するデータ記録部とを備えた情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記データ記録部に記録した前記データ
    を表示する画面の表示指示をする画面表示制御部と、 前記画面表示制御部の前記表示指示に従って前記データ
    を出力する出力部とを備えたことを特徴とする、請求項
    1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記出力部で出力した前記データに対応
    する前記第1地域識別子の数をカウントするカウント部
    を備え、 前記判断部は、前記第1地域識別子格納部で格納されて
    いる前記第1地域識別子と、前記第2地域識別子格納部
    で格納されている前記第2地域識別子及び前記関連地域
    識別子と、前記カウント部でカウントしたカウント数と
    に基づいて、前記データを記録するか否かを判断するこ
    とを特徴とする、請求項1、2又は3記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2地域識別子格納部には、複数の
    第2地域識別子が格納されることを特徴とする、請求項
    1〜4のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2地域識別子は、ユーザの住所又
    は居所を特定する情報であることを特徴とする、請求項
    1〜5のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記画面表示制御部は、前記第2地域識
    別子に基づいて、前記データ記録部に記録した前記デー
    タの出力指示をする出力指示手段を備えたことを特徴と
    する、請求項1〜6のいずれか一つに記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記出力指示手段は、前記第1地域識別
    子が識別される地域と前記第2地域識別子で識別される
    地域との距離に基づいて、前記データ記録部に記録した
    前記データの出力指示をすることを特徴とする、請求項
    7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第2地域識別子を受け付ける第2地
    域識別子受付部と、前記第2地域識別子受付部が受け付
    けた前記第2地域識別子を前記第2地域識別子格納部に
    格納する第2地域識別子記録部とを備えたことを特徴と
    する、請求項1〜8のいずれか一つに記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 地域を識別する識別子である第1地域
    識別子とデータとが格納される第1地域識別子格納部
    と、 前記第1地域識別子格納部で格納されている前記データ
    を表示する画面の表示指示をする画面表示制御部と、 前記画面表示制御部の前記表示指示に従って前記データ
    を出力する出力部と、 前記出力部で出力された前記データに対応する前記第1
    地域識別子の数をカウントするカウント部と、 前記第1地域識別子格納部で格納されている前記第1地
    域識別子と、前記第カウント部でカウントしたカウント
    数とに基づいて、前記第1地域識別子格納部で格納され
    ている前記データを記録するか否かを判断する判断部
    と、 前記判断部で前記データを記録すると判断した場合、前
    記データを記録するデータ記録部を備えた情報処理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記第1地域識別子及び前記データを
    受け付ける第1地域識別子受付部と、 前記第1地域識別子受付部が受け付けた前記第1地域識
    別子及び前記データを、前記第1地域識別子格納部に格
    納する第1地域識別子記録部とを備えたことを特徴とす
    る、請求項1〜10のいずれか一つに記載の情報処理装
    置。
  12. 【請求項12】 前記データは、広告の情報である広告
    情報であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれ
    か一つに記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか一つに記載
    の前記情報処理装置をコンピュータ上で実現するための
    プログラム。
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