JP2003150769A - 試作品の公募製作システムおよびそのプログラム - Google Patents

試作品の公募製作システムおよびそのプログラム

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JP2003150769A
JP2003150769A JP2001343983A JP2001343983A JP2003150769A JP 2003150769 A JP2003150769 A JP 2003150769A JP 2001343983 A JP2001343983 A JP 2001343983A JP 2001343983 A JP2001343983 A JP 2001343983A JP 2003150769 A JP2003150769 A JP 2003150769A
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Shigeki Oshima
滋樹 尾嶋
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OSG Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自社製品にない試作品に関するアイディアの
応募を促進すると共に、その試作品の使用結果のデータ
をも入手して、その試作品を製品化するための判断材料
とし新製品の開発に資することができる試作品の公募製
作システムおよびそのプログラムを提供すること。 【解決手段】 自社製品にない試作品に関するアイディ
アを公募した結果、応募のあった応募データを選考した
上で採用した応募データについて、試作品を製作し、そ
の製作した試作品を応募者へ提供する。よって、市販さ
れていない試作品を必要とする応募者の応募意欲を増大
させて、アイディアの応募を促進することができる。ま
た、応募者へ提供した試作品について、応募者による使
用結果のフィールドデータをインプットするので、試作
品の試験を応募者に代行させて、その試作品の製品化の
是非を判断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、自社製品にない
試作品に関するアイディアの応募を促進すると共に、そ
の試作品の使用結果のデータをも入手して、その試作品
を製品化するための判断材料とし新製品の開発に資する
ことができる試作品の公募製作システムおよびそのプロ
グラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 製造メーカにとって新製品の開発は不
可欠であり、各製造メーカは絶えず新製品の開発に力を
注いでいる。また、消費者にとっても、必要な製品のす
べてが市販されているわけではないので、自己の欲する
ものの製品化に大いに期待する。かかる状況下、広く一
般に新製品に関するアイディアを募集し、応募のあった
アイディアを製品化して市販することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、かか
るアイディアは、例え広く一般に募集したとしても容易
に集まるものではないという問題点がある。また、製造
メーカとしても、新製品に関するアイディアを集められ
たとしても、ただそれだけで製品化することはできない
という問題点がある。即ち、製品化するためには、その
新製品の使用価値や市場性をアイディアとは別に把握す
る必要があるからである。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、自社製品にない試作品に関するア
イディアの応募を促進すると共に、その試作品の使用結
果のデータをも入手して、その試作品を製品化するため
の判断材料とし新製品の開発に資することができる試作
品の公募製作システムおよびそのプログラムを提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに、請求項1記載の試作品の公募製作システムは、自
社製品にない試作品に関するアイディアを公募した結
果、応募のあった応募データを記憶する応募データ記憶
手段と、その応募データ記憶手段に記憶される応募デー
タの採否の選考を指示する選考指示手段と、その選考指
示手段の選考指示による選考の結果、採用された応募デ
ータについての試作品の製作を指示する製作指示手段
と、その製作指示手段により製作指示された試作品が完
成した場合に、その完成した試作品を応募者へ配送指示
する配送指示手段と、その配送指示手段により配送指示
され配送された試作品についての応募者による使用結果
のデータを記憶する使用データ記憶手段と、その使用デ
ータ記憶手段に記憶される使用結果のデータを出力する
データ出力手段とを備えていることを特徴とする。
【0006】この請求項1記載の試作品の公募製作シス
テムによれば、自社製品にない試作品に関するアイディ
アを公募した結果、応募のあった応募データは応募デー
タ記憶手段に記憶される。応募データ記憶手段に記憶さ
れる応募データの採否の選考は選考指示手段によって指
示され、選考の結果、採用された応募データについて
は、製作指示手段によりその応募データに基づいて試作
品の製作が指示される。製作指示された試作品が完成し
た場合には、配送指示手段によってその完成した試作品
の応募者への配送が指示され、この配送指示に基づいて
配送された試作品について、応募者が実際に使用した使
用結果のデータは使用データ記憶手段に記憶される。こ
の使用データ記憶手段に記憶される使用結果のデータ
は、データ出力手段によって出力される。
【0007】請求項2記載の試作品の公募製作システム
は、請求項1記載の試作品の公募製作システムにおい
て、前記選考指示手段は、前記応募データ記憶手段に新
たな応募データが記憶される毎に選考指示するものであ
ることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の試作品の公募製作システム
は、請求項1または2に記載の試作品の公募製作システ
ムにおいて、前記選考指示手段と製作指示手段と配送指
示手段とは、それぞれの指示をコンピュータネットワー
クを介して行うものであることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の試作品の公募製作システム
は、請求項3に記載の試作品の公募製作システムにおい
て、前記選考指示手段による選考指示から所定期間以上
経過しても選考結果の応答がない場合に、その選考結果
の応答をコンピュータネットワークを介して催促する応
答催促手段を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の試作品の公募製作システム
は、請求項1から4のいずれかに記載の試作品の公募製
作システムにおいて、前記応募データ記憶手段は、応募
データの一部として応募者のコンピュータネットワーク
上のアドレスを記憶しており、その応募者のアドレスへ
前記選考の結果を通知する選考結果通知手段を備えてい
ることを特徴とする。
【0011】請求項6記載の試作品の公募製作システム
は、請求項1から5のいずれかに記載の試作品の公募製
作システムにおいて、前記データ出力手段は、前記使用
データ記憶手段に記憶される試作品の使用結果のデータ
と共に前記応募データ記憶手段に記憶される応募データ
を、前記コンピュータネットワークに接続される出力装
置に対して出力するものであることを特徴とする。
【0012】請求項7記載の試作品の公募製作システム
プログラムは、請求項1から6のいずれかに記載の各手
段を、コンピュータネットワークに接続されたコンピュ
ータに機能させるものであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例の試
作品の公募製作システムは、コンピュータネットワーク
としてのインターネット回線およびイントラネット回線
に接続された1の端末装置で実現される。なお、本発明
の公募製作システムを、2以上の端末装置で実現するよ
うに構成しても良い。
【0014】図1は、本実施例の試作品の公募製作シス
テムを実現するパーソナルコンピュータ(以下「PC」
と略す)1の電気的構成を示したブロック図である。P
C1は、演算装置としてのCPU2と、そのCPU2で
実行される各種の制御プログラムや固定値データを記憶
したROM3と、各種のデータ等を一時的に記憶するた
めのメモリであるRAM4と、各種の制御プログラムや
固定値データと共に各種の可変データを記憶するハード
ディスク5とを備えている。
【0015】RAM4は、プログラムロードエリア4a
と、データエリア4bとを備えている。プログラムロー
ドエリア4aは、ハードディスク5に記憶される制御プ
ログラム5aをロードするためのエリアである。即ち、
ハードディスク5に記憶される制御プログラム5aは、
一旦、RAM4のプログラムロードエリア4aへロード
されて実行される。データエリア4bは、プログラムロ
ードエリア4aへロードされた制御プログラム5aの実
行に当たってリード等される各データの一時的な記憶エ
リアである。後述するハードディスク5の応募データメ
モリ5bに記憶される各応募データも、一旦、このデー
タエリア4bに記憶された上で、応募データメモリ5b
へ記憶される。
【0016】ハードディスク5は、図5から図7のフロ
ーチャートに示す制御プログラム5aを記憶すると共
に、応募データメモリ5bを備えている。応募データメ
モリ5bは、自社製品に無い試作品をホームページ上で
公募した結果(図2〜図4参照)、応募のあったデー
タ、即ち応募データを記憶するためのメモリである。こ
の応募データは、それぞれ、整理番号欄5b1と、応募
日欄5b2と、応募内容欄5b3と、該当社内部門欄5
b4と、第1次選考結果欄5b5と、第2次選考結果欄
5b6と、試作品配送確認欄5b7と、フィールドデー
タ欄5b8と、第1次選考フラグ5b9と、第2次選考
中フラグ5b10と、第2次選考依頼日欄5b11とを
備えている。
【0017】整理番号欄5b1は、応募された応募デー
タを整理するための整理番号を記憶するエリアである。
応募があると、PC1のオペレータによってその応募デ
ータについて整理番号が決定され、その整理番号と共に
応募データが応募データメモリ5bへ記憶される。応募
日欄5b2は応募日を記憶するエリアであり、応募内容
欄5b3は、応募された内容の詳細を記憶エリアであ
る。応募内容の詳細については、図3及び図4を参照し
て後述する。該当社内部門欄5b4は、応募内容欄5b
3に記憶される応募内容の技術に関連する社内部門の担
当者のデータを記憶するエリアである。具体的に該当社
内部門欄5b4には、応募データの第2次選考担当者
と、応募データが第2次選考を通過(合格)した場合に
その応募データの試作品を製作する製作担当者と、製作
された試作品について使用結果のデータ(フィールドデ
ータ)を考慮してその試作品の製品化を評価する1名ま
たは2名以上の評価担当者とについて、部門、氏名およ
び電子メールのアドレスがそれぞれ記憶される。この該
当社内部門欄5b4のデータは、PC1のオペレータに
よって入力され、前述した整理番号および応募データと
共に応募データメモリ5bへ記憶される。
【0018】第1次選考結果欄5b5は、PC1のオペ
レータによる第1次選考の結果を記憶するエリアであ
り、第2次選考結果欄5b6は、前述した該当社内部門
欄5b4に記憶される第2次選考担当者による第2次選
考の結果を記憶するエリアである。また、試作品配送確
認欄5b7は、製作された試作品の応募者への配送確認
の結果を記憶するためのエリアである。第2次選考を通
過した試作品については、その試作品が製作され、応募
者へ配送(営業担当者が訪問して配送する場合を含む)
されて供されるが、試作品配送確認欄5b7には、その
試作品の応募者への配送確認の結果が記憶される。フィ
ールドデータ欄5b8は、応募者へ配送された試作品に
ついて、応募者が使用した使用結果のデータを記憶する
エリアである。本実施例の試作品の公募製作システムで
は、試作品に関するアイディアを単に公募するだけでは
なく、採用された応募案件については、応募のあった試
作品を製作して応募者へ提供する。これにより市販され
ていないが故に入手困難な試作品を必要とする応募者の
応募意欲を増大させて、応募の促進を図っている。加え
て、応募者がその試作品を使用した使用結果のデータ
(フィールドデータ)を入手し、これをその試作品の製
品化のための判断材料として、新製品の開発に資するよ
うにしている。フィールドデータ欄5b8には、かかる
試作品の使用結果のフィールドデータが記憶される。
【0019】第1次選考フラグ5b9は、その第1次選
考フラグ5b9が示す応募データについての第1次選考
を指示するためのフラグであり、応募データが応募デー
タメモリ5bへ記憶される際にオンされ、その応募デー
タの第1次選考の終了後にオフされる。第2次選考中フ
ラグ5b10は、その第2次選考中フラグ5b10が示
す応募データについて第2次選考が行われていることを
示すためのフラグである。第2次選考は、第1次選考に
合格した応募データについて、該当社内部門欄5b4に
記憶される第2次選考担当者へ応募データを電子メール
で送信して行われるが、この第2次選考中フラグ5b1
0は、応募データを第2次選考担当者へ送信する際にオ
ンされ、第2次選考担当者から第2次選考の結果を受信
した場合にオフされる。
【0020】第2次選考依頼日欄5b11は、第2次選
考担当者へ第2次選考の依頼メールを発信した日を記憶
するエリアである。本実施例の試作品の公募製作システ
ムは、応募後1週間以内に応募案件の採用不採用を、即
ち第2次選考の結果を応募者へ電子メールにより連絡す
る。第1次選考はPC1のオペレータによって、応募デ
ータを応募データメモリ5bへ格納する際に行われるの
で、時間的なロス(損失)を伴わないが、前述した通り
第2次選考は応募データを第2次選考担当者へ電子メー
ルで送信してその第2次選考担当者により行われるの
で、担当者の元で何日か経過してしまうことがある。そ
こで、応募後1週間以内に応募案件の採用不採用の結果
を連絡するため、第2次選考依頼日欄5b11に第2次
選考の依頼メールを発信した日(依頼日)を記憶してお
き、その記憶した依頼日から所定日以上(本実施例では
3日以上)経過しても第2次選考の結果を受信できない
場合に、第2次選考担当者へ第2次選考の結果を電子メ
ールで催促するようにしている。
【0021】これらCPU2とROM3とRAM4とハ
ードディスク5とは、それぞれバスライン6を介して接
続されており、バスライン6は、また入出力ポート7に
も接続されている。この入出力ポート7には、PC1に
対してのオペレータによる指示や各種データを入力する
ためのキーボード8と、PC1の出力を表示するための
表示装置としてのCRTディスプレイ(以下「CRT」
と略す)9と、PC1の出力を印刷するためのプリンタ
10と、更には、イントラネット回線13やインターネ
ット回線14を利用したデータ通信を介在するインター
フェイス回路11とが接続されている。インターフェイ
ス回路11には、通信データの変調及び復調を行うモデ
ム12が、インターネット回線14との間に接続されて
いる。なお、イントラネット回線13およびインターネ
ット回線14には、複数のパーソナルコンピュータとし
ての端末装置PCが接続されている。
【0022】次に、図2から図3を参照して、試作品の
公募画面を説明する。本実施例の試作品の公募制作シス
テムでは、インターネットのホームページを利用して、
自社製品にない試作品に関するアイディアを公募する。
図2は、そのホームページの公募画面21を示した図で
あり、この公募画面21は、イントラネット回線13や
インターネット回線14に接続された応募者の端末装置
の表示画面に表示される。図2に示すように、試作品の
公募はテーマ21aと制作工具の範囲(種類)21bと
を示して行われる。本実施例は「ドリル」または「タッ
プ」に関するアイディアを公募するものであるので、公
募画面21の左下のボタン21cが操作されると、図3
に示す「ドリル」に関するアイディアの応募画面22が
表示され、一方、右下のボタン21dが操作されると、
図4に示す「タップ」に関するアイディアの応募画面2
3が表示される。
【0023】図3及び図4に示すように、アイディアの
応募画面22,23は、製作工具の範囲(種類)に応じ
て異なっている。即ち、製作工具が「ドリル」であるの
か「タップ」であるのかによって必要な入力項目が異な
るので、それぞれ別個の応募画面22,23を設けてい
る。送信ボタン22a,23aが操作されて応募がなさ
れると、この応募画面22,23に入力されたデータが
PC1へ送信され、応募データの一部として、前述した
ハードディスク5の応募データメモリ5bへ記憶され
る。
【0024】次に、図5から図7を参照して、本実施例
の試作品の公募制作システムを実現するPC1で実行さ
れる各処理を説明する。図5は、応募受付及び第1次選
考処理を示したフローチャートである。応募受付及び第
1次選考処理では、応募データの受付、即ち応募データ
の応募データメモリ5bへの書き込みと、第1次選考と
が実行される。なお、応募受付及び第1次選考処理は、
定期的に繰り返し実行される処理である。
【0025】まず、応募があるか否か、即ち応募データ
の入力があるか否かを判断する(S1)。応募データの
入力があれば(S1:Yes)、その応募データについ
て整理番号及び関連する社内部門を決定し(S2)、そ
れらを応募データと共に応募データメモリ5bへ書き込
んで記憶する(S3)。その際、整理番号は整理番号欄
5b1に、関連する社内部門は該当社内部門欄5b4に
それぞれ記憶する。次に、第1次選考フラグ5b9をオ
ンして(S4)、応募データメモリ5bへ書き込んだ応
募データについての第1次選考を指示する。一方、S1
の処理において、応募データの入力がなければ(S1:
No)、S2からS4の各処理をスキップして、S5の
処理へ移行する。
【0026】S5の処理で、第1次選考フラグ5b9が
オンされた応募データが応募データメモリ5bに記憶さ
れていれば(S5:Yes)、PC1のオペレータに第
1次選考を促すメッセージをCRT9へ表示する(S
6)。この表示を見たPC1のオペレータによって第1
次選考の開始操作がなされると(S7:Yes)、第1
次選考フラグ5b9がオンされている応募データをCR
T9へ1件表示する(S8)。CRT9に表示された応
募データについて、PC1のオペレータによって第1次
選考の結果が入力されるのを待機する(S9:No)。
第1次選考の結果が入力され(S9:Yes)、その結
果が合格であれば(S10:合格)、その応募データの
第1次選考結果欄5b5へ「合格」を書き込み(S1
1)、その応募データの該当社内部門欄5b4に記憶さ
れる担当者へ、その応募データを電子メールで送信し
て、第2次選考を依頼する(S12)。加えて、その応
募データの第2次選考依頼日欄5b11へその日の日付
データを書き込み(S13)、第2次選考中フラグ5b
10をオンする(S14)。これにより、第2次選考の
依頼が完了し第2次選考中であることが明示される。な
お、S13の処理で書き込まれる日付データは、CPU
2に内蔵されたリアルタイムクロックにより計時される
日付データが使用される。
【0027】一方、S9の処理で入力された第1次選考
の結果が不合格であれば(S10:不合格)、その応募
データの第1次選考結果欄5b5へ「不合格」を書き込
み(S15)、S16の処理へ移行する。S16の処理
では、第1次選考された応募データの第1次選考フラグ
5b9をオフし(S16)、その応募データの応募者へ
第1次選考の結果を電子メールで連絡する(S17)。
その後は、処理をS5へ移行して、前述したS5からS
17の各処理を繰り返す。
【0028】なお、S5の処理において、応募データメ
モリ5bに第1次選考フラグ5b9のオンされた応募デ
ータがない場合や(S5:No)、S7の処理におい
て、PC1のオペレータによって第1次選考の開始操作
がなされない場合には(S7:No)、一旦、この応募
受付及び第1次選考処理を終了する。
【0029】図6は、第2次選考処理を示したフローチ
ャートである。第2次選考処理では、第2次選考の結果
の応募者への連絡と、第2次選考を合格した応募データ
についての試作品の製作注文処理と、更には第2次選考
の結果が3日以上経過しても受信できない場合にその第
2次選考担当者への選考結果の催促処理とが実行され
る。この第2次選考処理も、図5に示す応募受付及び第
1次選考処理と同様に、定期的に繰り返し実行される処
理である。
【0030】まず、PC1が第2次選考担当者から送信
された第2次選考結果を受信したか否かを確認し(S2
1)、受信していれば(S21:Yes)、選考結果を
受信した応募データについて第2次選考中フラグ5b1
0をオフする(S22)。この場合、受信した応募デー
タがどの応募データに対応するのかは、整理番号欄5b
1に記憶される整理番号に基づいて判断される。
【0031】受信した第2次選考の結果が合格であれば
(S23:合格)、その応募データの第2次選考結果欄
5b6へ「合格」を書き込み(S24)、その応募デー
タについての試作品注文書を応募データに基づいて作成
する(S25)。作成された試作品注文書を該当社内部
門欄5b4に記憶される担当製造部門へ電子メールで送
信し(S26)、第2次選考を通過した試作品の製作を
依頼する。一方、受信した第2次選考の結果が不合格で
あれば(S23:不合格)、その応募データの第2次選
考結果欄5b6へ「不合格」を書き込み(S27)、S
28の処理へ移行する。S28の処理では、第2次選考
された応募データの応募者へ第2次選考の結果を電子メ
ールで連絡する(S28)。なお、S21の処理で、P
C1が第2次選考担当者から第2次選考の結果を受信し
ていなければ(S21:No)、S22からS28の各
処理をスキップして、S29の処理へ移行する。
【0032】S29の処理では、応募データメモリ5b
の中に第2次選考中フラグ5b10がオンされた応募デ
ータが記憶されているか否かを確認し(S29)、記憶
されていれば(S29:Yes)、更に、その応募デー
タの第2次選考日欄5b11に記憶される日から3日以
上経過しているものがあるか否かを確認する(S3
0)。第2次選考の依頼日から3日以上経過している応
募データがあれば(S30:Yes)、その応募データ
の該当社内部門欄5b4に記憶される第2次選考担当者
へ第2次選考の結果を催促する電子メールを送信する
(S31)。この電子メールによる催促は、第2次選考
の依頼日から3日以上経過しているすべての応募データ
について行われる。
【0033】前述した通り、本実施例の試作品の公募製
作システムは、応募後1週間以内に応募案件の採用不採
用を、即ち第2次選考の結果を応募者へ電子メールによ
り連絡する。第1次選考はPC1のオペレータによっ
て、応募データを応募データメモリ5bへ格納する際に
行われるので、時間的なロス(損失)を伴わないが、第
2次選考は応募データを第2次選考担当者へ電子メール
で送信した上でその第2次選考担当者により行われるの
で、担当者の元で何日か経過してしまうことがある。そ
こで、S30及びS31の各処理により、第2次選考の
依頼メールを発信した日(依頼日)から3日以上経過し
ても第2次選考の結果を受信できない場合に、その応募
データの第2次選考担当者へ第2次選考の結果を催促す
る電子メールを送信するようにしている。これにより応
募案件の採用不採用の連絡を応募者へ短期間で行うこと
ができるのである。
【0034】一方、応募データメモリ5bの中に第2次
選考中フラグ5b10がオンされた応募データが記憶さ
れていない場合や(S29:No)、第2次選考中フラ
グ5b10がオンされた応募データが記憶されていても
第2次選考の依頼日から3日以上経過していない場合に
は(S29:Yes、S30:No)、S31の処理を
スキップして、この第2次選考処理を終了する。
【0035】図7は、試作品管理処理を示したフローチ
ャートである。試作品管理処理では、製作された試作品
の応募者への配送指示と、その試作品の応募者による使
用結果のデータ(フィールドデータ)を応募データへ書
き込む処理と、試作品の製品化を評価する評価担当者へ
フィールドデータが書き込まれた応募データを送信する
処理とが実行される。この試作品管理処理も、図5に示
す応募受付及び第1次選考処理と同様に、定期的に繰り
返し実行される処理である。
【0036】まず、試作品注文書を送信して(図6のS
26参照)、製作を依頼した試作品が完成したか否かを
確認する(S41)。試作品が完成していれば(S4
1:Yes)、その完成した試作品の使用結果のデー
タ、即ちフィールドデータを記入するためのデータシー
トを応募データに基づいて作成し、そのデータシートを
電子メールで応募者へ送信する(S42)。そして、完
成した試作品の応募者への配送を指示する(S43)。
この配送指示は、配送担当者或いはその試作品に関連す
る営業担当者に対して行われる。試作品の配送指示後、
その試作品に対応する応募データの試作品配送確認欄5
b7に配送指示の完了を示す「済」を書き込み(S4
4)、配送指示の完了、即ち配送の完了を記憶する。一
方、S41の処理にて試作品の完成が確認できなければ
(S41:No)、S42からS44の各処理をスキッ
プして、S45の処理へ移行する。
【0037】S45の処理では、応募者へ配送した試作
品についてフィールドデータのインプットがあるか否か
を確認する(S45)。このフィールドデータのPC1
へのインプットは、応募者からの電子メールの送信によ
るインプットの他に、営業担当者が応募者から直接持ち
帰ったフィールドデータをその営業担当者がPC1へ電
子メールで送信したり、或いは営業担当者が持ち帰った
フィールドデータをPC1のオペレータがキーボード8
を介して入力すること等により行われる。このフィール
ドデータのインプットには、S42の処理で送信したデ
ータシートが使用される。データシートは応募データに
基づいてフィールドデータの記入用に作成されているの
で、その試作品に関するフィールドデータを漏れなく記
入できるように項目立てされている。よって、かかるデ
ータシートに則ってフィールドデータを記入させること
により、必要なフィールドデータを漏れなく入手するこ
とができるのである。
【0038】フィールドデータのインプットがあれば
(S45:Yes)、そのインプットされたフィールド
データを対応する応募データのフィールドデータ欄5b
8へ書き込む(S46)。このフィールドデータの書き
込みにより応募データへのすべての書き込みが終了す
る。よって、フィールドデータが書き込まれてすべての
データが整った応募データを、該当社内部門欄5b4に
記憶される評価担当者へ電子メールで送信し(S4
7)、その応募された試作品について製品化の判断を求
める。従って、評価担当者は、試作品の詳細からそれを
使用した結果のフィールドデータをも考慮して、その試
作品の製品化の是非を判断することができる。一方、S
45の処理において、試作品についてフィールドデータ
のインプットがなければ(S45:No)、S46およ
びS47の各処理をスキップして、この試作品管理処理
を終了する。
【0039】以上説明した通り、本実施例の試作品の公
募製作システムによれば、自社製品にない試作品に関す
るアイディアを公募した結果、応募のあった応募データ
を選考した上で採用した応募データについて、試作品を
製作し、その製作した試作品を応募者へ提供する。よっ
て、市販されていない試作品を必要とする応募者の応募
意欲を増大させて、アイディアの応募を促進することが
できる。また、応募者へ提供した試作品について、応募
者による使用結果のフィールドデータをインプットする
ので、試作品の試験を応募者に代行させて、その試作品
の製品化の是非を判断することができるのである。
【0040】なお、請求項1記載の選考指示手段として
は図5のS6からS9の各処理(第1次選考)およびS
12の処理(第2次選考)が該当し、製作指示手段とし
ては図6のS25及びS26の各処理が該当し、配送指
示手段としては図7のS43の処理が該当し、データ出
力手段としては図7のS47の処理が該当する。請求項
4記載の応答催促手段としては図6のS29からS31
の各処理が該当する。請求項5記載の選考結果通知手段
としては図5のS17の処理および図6のS28の処理
が該当する。
【0041】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0042】本実施例では、応募データの選考は第1次
選考と第2次選考との2回に亘って行われたが、選考の
回数は必ずしも2回に限られるものではなく、例えば1
回の選考で応募データの採用不採用を決定したり、或い
は3回以上の選考で応募データの採用不採用を決定する
ようにしても良い。また、本実施例の試作品の公募製作
システムは、1の端末装置であるPC1によって実現さ
れたが、これを2以上の端末装置で実現するようにして
も良い。即ち、本公募製作システムの各構成を、2以上
の端末装置で部分的に備えるようにしても良いのであ
る。
【0043】
【発明の効果】 請求項1記載の試作品の公募製作シス
テムは、自社製品にない試作品に関するアイディアを公
募し、応募のあった応募データを選考した上で採用され
た応募データについてその試作品を製作する。そして、
製作した試作品を応募者へ提供し応募者の使用に供する
と共に、応募者によるその試作品の使用結果のデータを
入手して必要に応じて出力するものである。よって、応
募者に市販されていない試作品の入手機会を与えること
により、自社製品にない試作品に関するアイディアの応
募を促進すると共に、その試作品の使用結果のデータを
も応募者から入手して出力することにより、その試作品
を製品化するための判断材料として、新製品の開発に資
することができるという効果がある。
【0044】請求項2記載の試作品の公募製作システム
によれば、請求項1記載の試作品の公募製作システムの
奏する効果に加え、応募データ記憶手段に新たな応募デ
ータが記憶される毎に、選考指示手段によって、その応
募データの選考の指示がなされるので、応募データの採
否を迅速に判断させることができる。よって、応募者へ
の迅速な対応により更なるアイディアの募集効果を促進
させることができると共に、応募のあった試作品に関す
るアイディアをより早く新製品の開発に資することがで
きるという効果がある。
【0045】請求項3記載の試作品の公募製作システム
によれば、請求項1または2に記載の試作品の公募製作
システムの奏する効果に加え、選考指示手段と製作指示
手段と配送指示手段とは、それぞれの指示をコンピュー
タネットワークを介して行うものであるので、かかる指
示を迅速に且つ効率的に行うことができるという効果が
ある。即ち、本システムのオペレータは、これらの指示
を単にシステムを介して行うことができるのである。
【0046】請求項4記載の試作品の公募製作システム
によれば、請求項3に記載の試作品の公募製作システム
の奏する効果に加え、応答催促手段は、選考指示手段に
よる選考指示から所定期間以上経過しても選考結果の応
答がない場合にその選考結果の応答をコンピュータネッ
トワークを介して催促するので、選考結果の迅速な応答
を維持することができるという効果がある。
【0047】請求項5記載の試作品の公募製作システム
によれば、請求項1から4のいずれかに記載の試作品の
公募製作システムの奏する効果に加え、選考結果通知手
段は、応募データ記憶手段に応募データの一部として記
憶される応募者のコンピュータネットワーク上のアドレ
スへ選考結果を通知するので、応募者へ選考結果を迅速
に且つ効率的に報せることができるという効果がある。
【0048】請求項6記載の試作品の公募製作システム
によれば、請求項1から5のいずれかに記載の試作品の
公募製作システムの奏する効果に加え、データ出力手段
は、使用データ記憶手段に記憶される試作品の使用結果
のデータと共に応募データ記憶手段に記憶される応募デ
ータをも出力するので、その試作品を製品化するための
判断材料として、より詳細な資料を出力できるという効
果がある。また、かかる出力は、コンピュータネットワ
ークに接続される出力装置(例えば、プリンタやコンピ
ュータネットワークに接続された端末装置の表示装置な
ど)に対して行うことができるので、かかるデータ出力
をそのデータが必要な部署へ直接出力することができる
という効果がある。
【0049】請求項7記載の試作品の公募製作システム
プログラムによれば、請求項1から6のいずれかに記載
の各手段を、コンピュータネットワークに接続されたコ
ンピュータに機能させた場合に、請求項1から6のいず
れかに記載の各効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の試作品の公募製作システムを実現
するパーソナルコンピュータの電気的構成を示したブロ
ック図である。
【図2】 ホームページとして表示される試作品の公募
画面を示した図である。
【図3】 ドリルに関する試作品の応募データ入力画面
を示した図である。
【図4】 タップに関する試作品の応募データ入力画面
を示した図である。
【図5】 応募受付及び第1次選考処理を示したフロー
チャートである。
【図6】 第2次選考処理を示したフローチャートであ
る。
【図7】 試作品管理処理を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ(PC)(試作
品の公募制作システム) 5a 制御プログラム(試作品の公募制作シス
テムプログラム) 5b 応募データメモリ(応募データ記憶手
段) 5b8 フィールドデータ欄(使用データ記憶手
段) 13 イントラネット回線(コンピュータネッ
トワーク) 14 インターネット回線(コンピュータネッ
トワーク)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自社製品にない試作品に関するアイディ
    アを公募した結果、応募のあった応募データを記憶する
    応募データ記憶手段と、 その応募データ記憶手段に記憶される応募データの採否
    の選考を指示する選考指示手段と、 その選考指示手段の選考指示による選考の結果、採用さ
    れた応募データについての試作品の製作を指示する製作
    指示手段と、 その製作指示手段により製作指示された試作品が完成し
    た場合に、その完成した試作品を応募者へ配送指示する
    配送指示手段と、 その配送指示手段により配送指示され配送された試作品
    についての応募者による使用結果のデータを記憶する使
    用データ記憶手段と、 その使用データ記憶手段に記憶される使用結果のデータ
    を出力するデータ出力手段とを備えていることを特徴と
    する試作品の公募製作システム。
  2. 【請求項2】 前記選考指示手段は、前記応募データ記
    憶手段に新たな応募データが記憶される毎に選考指示す
    るものであることを特徴とする請求項1に記載の試作品
    の公募製作システム。
  3. 【請求項3】 前記選考指示手段と製作指示手段と配送
    指示手段とは、それぞれの指示をコンピュータネットワ
    ークを介して行うものであることを特徴とする請求項1
    または2に記載の試作品の公募製作システム。
  4. 【請求項4】 前記選考指示手段による選考指示から所
    定期間以上経過しても選考結果の応答がない場合に、そ
    の選考結果の応答をコンピュータネットワークを介して
    催促する応答催促手段を備えていることを特徴とする請
    求項3に記載の試作品の公募製作システム。
  5. 【請求項5】 前記応募データ記憶手段は、応募データ
    の一部として応募者のコンピュータネットワーク上のア
    ドレスを記憶しており、その応募者のアドレスへ前記選
    考の結果を通知する選考結果通知手段を備えていること
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の試作品
    の公募製作システム。
  6. 【請求項6】 前記データ出力手段は、前記使用データ
    記憶手段に記憶される試作品の使用結果のデータと共に
    前記応募データ記憶手段に記憶される応募データを、前
    記コンピュータネットワークに接続される出力装置に対
    して出力するものであることを特徴とする請求項1から
    5のいずれかに記載の試作品の公募製作システム。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の各手
    段を、コンピュータネットワークに接続されたコンピュ
    ータに機能させるものであることを特徴とする試作品の
    公募製作システムプログラム。
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