JP2003150517A - 電子メールシステム - Google Patents

電子メールシステム

Info

Publication number
JP2003150517A
JP2003150517A JP2001347599A JP2001347599A JP2003150517A JP 2003150517 A JP2003150517 A JP 2003150517A JP 2001347599 A JP2001347599 A JP 2001347599A JP 2001347599 A JP2001347599 A JP 2001347599A JP 2003150517 A JP2003150517 A JP 2003150517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
attached
file
mail
electronic mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001347599A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohito Kajiwara
智仁 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001347599A priority Critical patent/JP2003150517A/ja
Publication of JP2003150517A publication Critical patent/JP2003150517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は同報送信を行うに際して指定に応じて
添付ファイルを添付した電子メールと本文のみの電子メ
ールを振り分けて送信する電子メールシステムを提供す
る。 【解決手段】電子メールシステム1は、本文に添付ファ
イルを添付した電子メールを同報送信する場合、各宛先
毎に添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能とし、
宛先が添付ファイルを送信する宛先として指定されてい
ると、添付ファイルをエンコードして本文に添付ファイ
ルを添付した電子メールを送信し、添付ファイルを送信
しない宛先として指定されていると、本文のみの電子メ
ールを送信する(ステップS101〜S104)。した
がって、作成した1つの添付ファイル付きの電子メール
を、ユーザの指定に応じて、添付ファイルを添付した電
子メールと添付ファイルを添付しない電子メールに分け
て送信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールシステ
ムに関し、詳細には、同報送信を行うに際して、指定に
応じて、添付ファイルを添付した電子メールと本文のみ
の電子メールを送信する電子メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のコンピュータ
通信網の発達に伴って、コンピュータ等の通信情報装置
を使用して、最寄りのプロバイダ(コンピュータ通信網
への接続業者)に発呼することで、日本国内だけでな
く、全世界的の通信端末と通信することができる。
【0003】そして、このインターネットを用いて電子
メールを送受信することのできる電子メールシステムが
構築されており、電子メールシステムでは、同じ電子メ
ールを送信する複数の宛先を予め同報送信宛先として登
録して、作成した1つの電子メールを当該登録した複数
の同報送信宛先に順次送信する同報送信機能を有してい
る。
【0004】そして、従来、複数の宛先に電子メールを
送る場合、添付ファイル、例えば、画像データ等を添付
する宛先と添付ファイルを添付しない宛先があるときに
は、宛先を添付ファイルを添付する宛先のグループと添
付ファイルを添付しない宛先とに分けてそれぞれを異な
る同報送信宛先として登録する。さらに、同報送信宛先
のうち、添付ファイルを添付する同報送信宛先用と添付
ファイルを添付しない同報送信宛先用にそれぞれ電子メ
ールを作成し、添付ファイルを添付する同報送信宛先に
は、添付ファイルを添付している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子メールシステムにあっては、電子メールの利用性を
向上させる上で、なお、改良の必要があった。
【0006】すなわち、同じ電子メールを送る宛先が複
数あっても、添付ファイルを添付する宛先と添付ファイ
ルを添付しない宛先があるときには、宛先を添付ファイ
ルを添付する宛先のグループと添付ファイルを添付しな
い宛先とに分けてそれぞれを異なる同報送信宛先とし、
同報送信宛先のうち、添付ファイルを添付する同報送信
宛先用と添付ファイルを添付しない同報送信宛先用にそ
れぞれ電子メールを作成するとともに、添付ファイルを
添付する同報送信宛先には、添付ファイルを添付する必
要があり、効率的でなく、電子メールの利用性が悪いと
いう問題があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、本文に添
付ファイルを添付した電子メールを同報送信する場合、
各宛先毎に添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能
とし、添付ファイルを添付した電子メールと本文のみの
電子メールをそれぞれ当該選択指定に応じて送信するこ
とにより、従来のように、添付ファイルを添付する同報
送信宛先用と添付ファイルを添付しない同報送信宛先用
にそれぞれ電子メールを作成することなく、作成した1
つの添付ファイル付きの電子メールを、ユーザの指定に
応じて、添付ファイルを添付した電子メールと添付ファ
イルを添付しない電子メールに分けて送信し、効率的で
利用性の良好な電子メールシステムを提供することを目
的としている。
【0008】請求項2記載の発明は、各宛先毎の添付フ
ァイルの添付の有無の選択指定を、「To」、「C
c」、「Bcc」等の宛先フィールドに記載された各宛
先毎に添付ファイルの添付の有無を指定する所定の添付
マークを付与することで可能とし、宛先フィールドに当
該添付マークが付与されているか否かに基づいて、添付
ファイルを添付した電子メールと本文のみの電子メール
を送信するかの処理を行うことにより、簡単かつ容易
に、ユーザの意図する宛先に応じて、添付ファイルを添
付した電子メールと添付ファイルを添付しない電子メー
ルに分けて送信し、より一層効率的でより一層利用性の
良好な電子メールシステムを提供することを目的として
いる。
【0009】請求項3記載の発明は、「To」、「C
c」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振る
ことで添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能と
し、「To」の宛先フィールドに記載された宛先に対し
ては、添付ファイルを添付した電子メールを送信し、そ
の他の「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに記載
された宛先に対しては、本文のみを送信することによ
り、簡単かつ容易に、ユーザの意図する宛先に応じて、
添付ファイルを添付した電子メールと添付ファイルを添
付しない電子メールに分けて送信し、より一層効率的で
より一層利用性の良好な電子メールシステムを提供する
ことを目的としている。
【0010】請求項4記載の発明は、「To」、「C
c」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振る
ことで添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能と
し、「To」及び「Cc」の宛先フィールドに記載され
た宛先に対しては、添付ファイルを添付した電子メール
を送信し、その他の「Bcc」等の宛先フィールドに記
載された宛先に対しては、本文のみを送信することによ
り、簡単かつ容易に、ユーザの意図する宛先に応じて、
添付ファイルを添付した電子メールと添付ファイルを添
付しない電子メールに分けて送信し、より一層効率的で
より一層利用性の良好な電子メールシステムを提供する
ことを目的としている。
【0011】請求項5記載の発明は、本文のみを送信す
る宛先に対して、添付ファイルを添付しない旨の所定の
メッセージを付加した電子メールを送信することによ
り、添付ファイルを送信しない宛先が本文の内容から送
信者が誤って添付ファイルを送信しなかったのではとい
う誤解を与えることを防止し、効率的でより一層利用性
の良好な電子メールシステムを提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の電
子メールシステムは、電子メールを、「To」で指定さ
れた宛先に送信するとともに、「Cc」または/及び
「Bcc」等で指定された宛先に対しても送信する同報
送信を行う電子メールシステムにおいて、本文に添付フ
ァイルを添付した電子メールを同報送信する場合、前記
各宛先毎に前記添付ファイルの添付の有無の選択指定を
可能とし、添付ファイルを添付した電子メールと本文の
みの電子メールをそれぞれ当該選択指定に応じて送信す
ることにより、上記目的を達成している。
【0013】上記構成によれば、本文に添付ファイルを
添付した電子メールを同報送信する場合、各宛先毎に添
付ファイルの添付の有無の選択指定を可能とし、添付フ
ァイルを添付した電子メールと本文のみの電子メールを
それぞれ当該選択指定に応じて送信するので、従来のよ
うに、添付ファイルを添付する同報送信宛先用と添付フ
ァイルを添付しない同報送信宛先用にそれぞれ電子メー
ルを作成することなく、作成した1つの添付ファイル付
きの電子メールを、ユーザの指定に応じて、添付ファイ
ルを添付した電子メールと添付ファイルを添付しない電
子メールに分けて送信することができ、効率的で利用性
の良好なものとすることができる。
【0014】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記電子メールシステムは、前記各宛先毎の前記
添付ファイルの添付の有無の選択指定を、前記「T
o」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに記載
された各宛先毎に添付ファイルの添付の有無を指定する
所定の添付マークを付与することで可能とし、前記宛先
に当該添付マークが付与されているか否かに基づいて、
添付ファイルを添付した電子メールと本文のみの電子メ
ールを送信するかの処理を行うものであってもよい。
【0015】上記構成によれば、各宛先毎の添付ファイ
ルの添付の有無の選択指定を、「To」、「Cc」、
「Bcc」等の宛先フィールドに記載された各宛先毎に
添付ファイルの添付の有無を指定する所定の添付マーク
を付与することで可能とし、宛先フィールドに当該添付
マークが付与されているか否かに基づいて、添付ファイ
ルを添付した電子メールと本文のみの電子メールを送信
するかの処理を行うので、簡単かつ容易に、ユーザの意
図する宛先に応じて、添付ファイルを添付した電子メー
ルと添付ファイルを添付しない電子メールに分けて送信
することができ、より一層効率的でより一層利用性の良
好なものとすることができる。
【0016】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記電子メールシステムは、前記「To」、「C
c」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振る
ことで前記添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能
とし、「To」の宛先フィールドに記載された宛先に対
しては、添付ファイルを添付した電子メールを送信し、
その他の「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに記
載された宛先に対しては、本文のみを送信するものであ
ってもよい。
【0017】上記構成によれば、「To」、「Cc」、
「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振ることで
添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能とし、「T
o」の宛先フィールドに記載された宛先に対しては、添
付ファイルを添付した電子メールを送信し、その他の
「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに記載された
宛先に対しては、本文のみを送信するので、簡単かつ容
易に、ユーザの意図する宛先に応じて、添付ファイルを
添付した電子メールと添付ファイルを添付しない電子メ
ールに分けて送信することができ、より一層効率的でよ
り一層利用性の良好なものとすることができる。
【0018】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記電子メールシステムは、前記「To」、「C
c」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振る
ことで前記添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能
とし、「To」及び「Cc」の宛先フィールドに記載さ
れた宛先に対しては、添付ファイルを添付した電子メー
ルを送信し、その他の「Bcc」等の宛先フィールドに
記載された宛先に対しては、本文のみを送信するもので
あってもよい。
【0019】上記構成によれば、「To」、「Cc」、
「Bcc」等の宛先フィールドに宛先を割り振ることで
添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能とし、「T
o」及び「Cc」の宛先フィールドに記載された宛先に
対しては、添付ファイルを添付した電子メールを送信
し、その他の「Bcc」等の宛先フィールドに記載され
た宛先に対しては、本文のみを送信するので、簡単かつ
容易に、ユーザの意図する宛先に応じて、添付ファイル
を添付した電子メールと添付ファイルを添付しない電子
メールに分けて送信することができ、より一層効率的で
より一層利用性の良好なものとすることができる。
【0020】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記電子メールシステムは、前記本文のみを送信す
る宛先に対しては、添付ファイルを添付しない旨の所定
のメッセージを付加した電子メールを送信するものであ
ってもよい。
【0021】上記構成によれば、本文のみを送信する宛
先に対して、添付ファイルを添付しない旨の所定のメッ
セージを付加した電子メールを送信するので、添付ファ
イルを送信しない宛先が本文の内容から送信者が誤って
添付ファイルを送信しなかったのではという誤解を与え
ることを防止することができ、効率的でより一層利用性
の良好なものとすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0023】図1〜図7は、本発明の電子メールシステ
ムの第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明
の電子メールシステムの第1の実施の形態の電子メール
システムを適用した電子メールシステム1の概略システ
ム構成図である。
【0024】図1において、電子メールシステム1は、
メール送信機能部2、エンコード機能部3及びヘッダ読
取機能部4等を備えており、パーソナルコンピュータや
インターネットファクシミリ装置等の電子メール通信機
能を備えた情報通信機器に後述する通信制御処理を実行
するソフトウェアを搭載することで実現される。
【0025】メール送信機能部2は、情報通新機器の操
作で、「To」で指定された宛先に、エンコードを必要
としないテキスト本文(本文)を送信するとともに、
「Cc(Carbon copy )」で指定されたグループや全員
にテキスト本文を送信し、また、「Bcc(Blind carb
on copy )」で指定された宛先にもテキスト本文を送信
する。
【0026】また、メール送信機能部2は、テキスト本
文にワードプロセッサ等で作成された文書ファイル、表
作成ソフトウェアで作成された表データファイル、デー
タベースソフトで作成されたデータベースデータファイ
ル、図形作成ソフトウェアで作成された図形データファ
イル及び画像処理ソフトウェアで処理された画像データ
ファイル等を添付ファイルとして添付することを許可し
て、当該添付文書をもテキスト本文とともに送信する。
【0027】さらに、メール送信機能部2は、「To」
の宛先フィールドで指定された宛先に電子メールの送信
を行うとともに、「Cc」の宛先フィールドでグループ
指定または個人指定された他の第三者に電子メールの写
し、さらに、を「Bcc」の宛先フィールドで指定され
た他の第三者に電子メールの写しを送信する。この場
合、通常の送信では、「To」で指定された宛先には、
電子メールの原本を送信するが、「Cc」や「Bcc」
で指定された宛先には、電子メールの写しを送信し、
「Cc」の宛先には、写しであることを通知するが、
「Bcc」の宛先には、写しであることの通知を行わな
い。
【0028】そして、メール送信機能部2は、後述する
ように、宛先によって電子メールとして、テキスト本文
と添付ファイルの双方を送信したり、添付ファイルの送
信を行わずにテキスト本文のみを送信する通信制御処理
を行う。
【0029】エンコード機能部3は、メール送信機能部
2からの指示に応じて、電子メールのうち添付ファイ
ル、すなわち、バイナリファイルを所定の方法でエンコ
ードする。
【0030】ヘッダ読取機能部4は、電子メールのヘッ
ダ、すなわち、「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛
先を指定するフィールド(宛先フィールド)の読み取り
を行う。
【0031】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態の電子メールシステム1は、電子メールを同
報送信する場合、指示に応じて宛先によって添付ファイ
ルを送信したり、添付ファイルの送信を省略する通信制
御処理を行う。
【0032】すなわち、電子メールシステム1は、図2
に示すように、メール送信機能部2が、送信宛先がある
か否かをチェックし(ステップS101)、送信宛先が
あると、電子メールシステム1の搭載されている情報通
信機器からの指示をチェックすることで、当該宛先が添
付ファイルを送信する宛先であるかチェックする(ステ
ップS102)。
【0033】ステップS102で、添付ファイルを送信
する宛先であると、エンコード機能部3が当該添付ファ
イルをエンコードし(ステップS103)、メール送信
機能部3は、テキスト本文にエンコード機能部3がエン
コードした添付ファイルを添付した電子メールを送信し
(ステップS104)、ステップS101に戻る。
【0034】このときの電子メールは、例えば、図3に
示すように、テキスト本文に添付ファイルが添付された
ものとなる。
【0035】ステップS102で、当該宛先が添付ファ
イルを送信する宛先でないときには、メル送信機能部3
は、添付ファイルを添付することなく、テキスト本文の
みを電子メールとして送信して(ステップS104)、
ステップS101に戻り、ステップS101で、送信す
る宛先がなくなると、処理を終了する。
【0036】このときの電子メールは、例えば、図4に
示すように、テキスト本文のみが送信され、添付ファイ
ルは添付されていないが、図4に「注」の欄に示すよう
に、添付ファイルが添付されていない旨を明示してもよ
い。
【0037】このように、本実施の形態の電子メールシ
ステム1は、本文に添付ファイルを添付した電子メール
を同報送信する場合、各宛先毎に添付ファイルの添付の
有無の選択指定を可能とし、添付ファイルを添付した電
子メールと本文のみの電子メールをそれぞれ当該選択指
定に応じて送信している。
【0038】したがって、従来のように、添付ファイル
を添付する同報送信宛先用と添付ファイルを添付しない
同報送信宛先用にそれぞれ電子メールを作成することな
く、作成した1つの添付ファイル付きの電子メールを、
ユーザの指定に応じて、添付ファイルを添付した電子メ
ールと添付ファイルを添付しない電子メールに分けて送
信することができ、電子メールシステム1を効率的で利
用性の良好なものとすることができる。
【0039】そして、上記添付ファイルを添付するか否
かの指示は、例えば、図5に示すような電子メールを送
信する場合、図5に示すように、「To」、「Cc」及
び「Bcc」の宛先フィールドに複数の宛先が記載され
ている場合、図5に示すように、添付ファイルを添付す
る宛先に対して、情報通信機器のディバイスを使用し
て、所定の添付マーク(図5では、レ点マーク)Mが付
与されると、当該添付マークMの付与されている宛先に
対して、メール送信機能部2が、例えば、図6に示すよ
うに、各宛先毎に生成した添付ファイル送信判断テーブ
ル10の添付ファイル送信フラグをオンに設定、すなわ
ち、「1」に設定する。
【0040】そして、メール送信機能部3は、このよう
な添付ファイル送信判断テーブル10を作成して添付フ
ァイルの添付の有無を判定する場合、図2に示した通信
制御処理を、図7に示すように処理する。なお、図7に
おいて、図2に示した通信制御処理と同様の処理ステッ
プには、同一のステップナンバーを付与している。
【0041】すなわち、メール送信機能部3は、送信宛
先があるかチェックし(ステップS101)、送信宛先
があると、添付ファイル送信判断テーブル10の当該宛
先の添付ファイル送信フラグがオンか否かをチェックす
ることで、当該宛先が添付ファイルを送信する宛先であ
るかチェックする(ステップS110)。
【0042】ステップS102で、添付ファイル送信フ
ラグがオンであると、添付ファイルを送信する宛先であ
ると判断して、エンコード機能部3が当該添付ファイル
をエンコードし(ステップS103)、メール送信機能
部3がテキスト本文にエンコード機能部3がエンコード
した添付ファイルを電子メールに添付して送信し(ステ
ップS104)、ステップS101に戻る。
【0043】ステップS110で、当該宛先の添付ファ
イル送信フラグがオフであると、メール送信機能部3
は、当該宛先は添付ファイルを送信する宛先ではないと
判断して、添付ファイルを添付することなく、テキスト
本文のみを電子メールとして送信して(ステップS10
4)、ステップS101に戻り、ステップS101で、
送信する宛先がなくなると、処理を終了する。
【0044】このようにすると、簡単かつ容易に、ユー
ザの意図する宛先に応じて、添付ファイルを添付した電
子メールと添付ファイルを添付しない電子メールに分け
て送信することができ、電子メールシステム1をより一
層効率的でより一層利用性の良好なものとすることがで
きる。
【0045】図8〜図10は、本発明の電子メールシス
テムの本実施の形態の電子メールシステム1は、第2の
実施の形態を示す図である。
【0046】なお、本実施の形態は、上記第1の実施の
形態の電子メールシステム1と同様の電子メールシステ
ムに適用したものであり、本実施の形態の説明において
は、上記第1で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0047】本実施の形態の電子メールシステム1は、
送信宛先が添付ファイルを添付する宛先であるか否か
を、電子メールの宛先フィールドに基づいて判別して、
通信制御処理を行う。
【0048】例えば、本実施の形態の電子メールシステ
ム1は、「To」の宛先フィールドに記載されている宛
先にのみ添付ファイルを添付し、その他の宛先フィール
ドの宛先には、添付ファイルを添付しない場合には、図
8に示すように処理する。
【0049】すなわち、メール送信機能部3は、送信宛
先があるかチェックし(ステップS201)、送信宛先
があると、当該宛先が「To」の宛先フィールドの宛先
であるか否かチェックする(ステップS202)。
【0050】ステップS202で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドの宛先であると、添付ファイルを送信
する宛先であると判断して、エンコード機能部3が当該
添付ファイルをエンコードし(ステップS203)、メ
ール送信機能部3がテキスト本文にエンコード機能部3
がエンコードした添付ファイルを電子メールに添付して
送信し(ステップS204)、ステップS201に戻
る。
【0051】ステップS202で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドの宛先でないときには、メール送信機
能部3は、当該宛先は添付ファイルを送信する宛先では
ないと判断して、添付ファイルを添付することなく、テ
キスト本文のみを電子メールとして送信して(ステップ
S204)、ステップS201に戻り、ステップS20
1で、送信する宛先がなくなると、処理を終了する。
【0052】このように、本実施の形態の電子メールシ
ステム1は、「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛先
フィールドに宛先を割り振ることで添付ファイルの添付
の有無の選択指定を可能とし、「To」の宛先フィール
ドに記載された宛先に対しては、添付ファイルを添付し
た電子メールを送信し、その他の「Cc」、「Bcc」
等の宛先フィールドに記載された宛先に対しては、本文
のみを送信している。
【0053】したがって、簡単かつ容易に、ユーザの意
図する宛先に応じて、添付ファイルを添付した電子メー
ルと添付ファイルを添付しない電子メールに分けて送信
することができ、電子メールシステム1をより一層効率
的でより一層利用性の良好なものとすることができる。
【0054】また、本実施の形態の電子メールシステム
1は、例えば、「To」または「Cc」の宛先フィール
ドの宛先にのみ添付ファイルを添付し、その他の宛先フ
ィールド(「Bcc」の宛先フィールドの宛先には、添
付ファイルを添付しない場合には、図9に示すように処
理する。
【0055】すなわち、メール送信機能部3は、送信宛
先があるかチェックし(ステップS301)、送信宛先
があると、当該宛先が「To」の宛先フィールドまたは
「Cc」の宛先フィールドの宛先かチェックする(ステ
ップS302)。
【0056】ステップS302で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドまたは「Cc」の宛先フィールドの宛
先であると、添付ファイルを送信する宛先であると判断
して、エンコード機能部3が当該添付ファイルをエンコ
ードし(ステップS303)、メール送信機能部3がテ
キスト本文にエンコード機能部3がエンコードした添付
ファイルを添付した電子メールを送信し(ステップS3
04)、ステップS301に戻る。
【0057】ステップS302で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドまたは「Cc」の宛先フィールドの宛
先でないときには、メール送信機能部3は、当該宛先は
添付ファイルを送信する宛先ではないと判断して、添付
ファイルを添付することなく、テキスト本文のみを電子
メールとして送信して(ステップS304)、ステップ
S301に戻り、ステップS301で、送信する宛先が
なくなると、処理を終了する。
【0058】このようにすると、簡単かつ容易に、ユー
ザの意図する宛先に応じて、添付ファイルを添付した電
子メールと添付ファイルを添付しない電子メールに分け
て送信することができ、電子メールシステム1をより一
層効率的でより一層利用性の良好なものとすることがで
きる。
【0059】さらに、本実施の形態の電子メールシステ
ム1は、添付ファイルを添付しない宛先の電子メールに
対しては、添付ファイルを送信しない旨のメッセージを
付加してもよい。
【0060】例えば、「To」及び「Cc」の宛先フィ
ールドの宛先にのみ添付ファイルを添付し、その他のフ
ィールド(「Bcc」の宛先フィールドの宛先には、添
付ファイルを添付しない場合に、当該添付ファイルを添
付しない宛先に対して添付ファイルを送信しない旨のメ
ッセージを付加した電子メールを送信する。
【0061】すなわち、電子メールシステム1は、図1
0に示すように、メール送信機能部3が、送信宛先があ
るかチェックし(ステップS401)、送信宛先がある
と、当該宛先が「To」の宛先フィールドまたは「C
c」の宛先フィールドの宛先かチェックする(ステップ
S402)。
【0062】ステップS402で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドまたは「Cc」の宛先フィールドの宛
先であると、添付ファイルを送信する宛先であると判断
して、エンコード機能部3が当該添付ファイルをエンコ
ードし(ステップS403)、メール送信機能部3がテ
キスト本文にエンコード機能部3がエンコードした添付
ファイルを添付した電子メールを送信し(ステップS4
04)、ステップS401に戻る。
【0063】ステップS402で、当該宛先が「To」
の宛先フィールドまたは「Cc」の宛先フィールドの宛
先でないときには、メール送信機能部3は、当該宛先は
添付ファイルを送信する宛先ではないと判断して、電子
メールのテキスト本文に添付ファイルを添付していない
旨のメッセージ、例えば、「添付ファイルは送信しな
い」とのメッセージを追記して(ステップS405)、
添付ファイルを添付することなく、当該メッセージを追
記したテキスト本文のみを電子メールとして送信し(ス
テップS404)、ステップS401に戻る。
【0064】ステップS401で、送信する宛先がなく
なると、メール送信機能部3は、処理を終了する。
【0065】なお、図10の処理では、「To」及び
「Cc」の宛先フィールドの宛先にのみ添付ファイルを
添付する場合について示しているが、その他の場合、例
えば、「To」の宛先フィールドの宛先にのみ添付ファ
イルを添付する場合にも同様に適用することができる。
【0066】このようにすると、添付ファイルを送信し
ない宛先が本文の内容から送信者が誤って添付ファイル
を送信しなかったのではという誤解を与えることを防止
することができ、電子メールシステム1を効率的でより
一層利用性の良好なものとすることができる。
【0067】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子メールシステ
ムによれば、本文に添付ファイルを添付した電子メール
を同報送信する場合、各宛先毎に添付ファイルの添付の
有無の選択指定を可能とし、添付ファイルを添付した電
子メールと本文のみの電子メールをそれぞれ当該選択指
定に応じて送信するので、従来のように、添付ファイル
を添付する同報送信宛先用と添付ファイルを添付しない
同報送信宛先用にそれぞれ電子メールを作成することな
く、作成した1つの添付ファイル付きの電子メールを、
ユーザの指定に応じて、添付ファイルを添付した電子メ
ールと添付ファイルを添付しない電子メールに分けて送
信することができ、効率的で利用性の良好なものとする
ことができる。
【0069】請求項2記載の発明の電子メールシステム
によれば、各宛先毎の添付ファイルの添付の有無の選択
指定を、「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フィ
ールドに記載された各宛先毎に添付ファイルの添付の有
無を指定する所定の添付マークを付与することで可能と
し、宛先フィールドに当該添付マークが付与されている
か否かに基づいて、添付ファイルを添付した電子メール
と本文のみの電子メールを送信するかの処理を行うの
で、簡単かつ容易に、ユーザの意図する宛先に応じて、
添付ファイルを添付した電子メールと添付ファイルを添
付しない電子メールに分けて送信することができ、より
一層効率的でより一層利用性の良好なものとすることが
できる。
【0070】請求項3記載の発明の電子メールシステム
によれば、「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フ
ィールドに宛先を割り振ることで添付ファイルの添付の
有無の選択指定を可能とし、「To」の宛先フィールド
に記載された宛先に対しては、添付ファイルを添付した
電子メールを送信し、その他の「Cc」、「Bcc」等
の宛先フィールドに記載された宛先に対しては、本文の
みを送信するので、簡単かつ容易に、ユーザの意図する
宛先に応じて、添付ファイルを添付した電子メールと添
付ファイルを添付しない電子メールに分けて送信するこ
とができ、より一層効率的でより一層利用性の良好なも
のとすることができる。
【0071】請求項4記載の発明の電子メールシステム
によれば、「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フ
ィールドに宛先を割り振ることで添付ファイルの添付の
有無の選択指定を可能とし、「To」及び「Cc」の宛
先フィールドに記載された宛先に対しては、添付ファイ
ルを添付した電子メールを送信し、その他の「Bcc」
等の宛先フィールドに記載された宛先に対しては、本文
のみを送信するので、簡単かつ容易に、ユーザの意図す
る宛先に応じて、添付ファイルを添付した電子メールと
添付ファイルを添付しない電子メールに分けて送信する
ことができ、より一層効率的でより一層利用性の良好な
ものとすることができる。
【0072】請求項5記載の発明の電子メールシステム
によれば、本文のみを送信する宛先に対して、添付ファ
イルを添付しない旨の所定のメッセージを付加した電子
メールを送信するので、添付ファイルを送信しない宛先
が本文の内容から送信者が誤って添付ファイルを送信し
なかったのではという誤解を与えることを防止すること
ができ、効率的でより一層利用性の良好なものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メールシステムの第1の実施の形
態を適用した電子メールシステムの概略システム構成
図。
【図2】図1の電子メールシステムによる通信制御処理
を示すフローチャート。
【図3】図2の通信制御処理で送信される添付ファイル
の添付されている電子メールの一例を示す図。
【図4】図2の通信制御処理で送信される添付ファイル
の添付されていいない電子メールの一例を示す図。
【図5】図1の電子メールシステムで電子メールの宛先
フィールドに添付マークを付与して添付ファイルの添付
を指示している状態を示す電子メールの一例を示す図。
【図6】図5の添付ファイルの添付の指示を管理する添
付ファイル送信判断テーブルの一例を示す図。
【図7】図6の添付ファイル送信判断テーブルに基づい
て添付ファイルの添付の有無を判断する通信制御処理を
示すフローチャート。
【図8】本発明の電子メールシステムの第2の実施の形
態を適用した電子メールシステムによる「To」の宛先
フィールドの宛先にのみ添付ファイルを添付する通信制
御処理を示すフローチャート。
【図9】本発明の電子メールシステムの第2の実施の形
態を適用した電子メールシステムによる「To」及び
「Cc」の宛先フィールドの宛先にのみ添付ファイルを
添付する通信制御処理を示すフローチャート。
【図10】添付ファイルを添付しない宛先に添付ファイ
ルを添付しない旨のメッセージを追記した電子メールを
送信する通信制御処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 電子メールシステム 2 メール送信機能部 3 エンコード機能部 4 ヘッダ読取機能部 10 添付ファイル送信判断テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールを、「To」で指定された宛先
    に送信するとともに、「Cc」または/及び「Bcc」
    等で指定された宛先に対しても送信する同報送信を行う
    電子メールシステムにおいて、本文に添付ファイルを添
    付した電子メールを同報送信する場合、前記各宛先毎に
    前記添付ファイルの添付の有無の選択指定を可能とし、
    添付ファイルを添付した電子メールと本文のみの電子メ
    ールをそれぞれ当該選択指定に応じて送信することを特
    徴とする電子メールシステム。
  2. 【請求項2】前記電子メールシステムは、前記各宛先毎
    の前記添付ファイルの添付の有無の選択指定を、前記
    「To」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに
    記載された各宛先毎に添付ファイルの添付の有無を指定
    する所定の添付マークを付与することで可能とし、前記
    宛先に当該添付マークが付与されているか否かに基づい
    て、添付ファイルを添付した電子メールと本文のみの電
    子メールを送信するかの処理を行うことを特徴とする請
    求項1記載の電子メールシステム。
  3. 【請求項3】前記電子メールシステムは、前記「T
    o」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先
    を割り振ることで前記添付ファイルの添付の有無の選択
    指定を可能とし、「To」の宛先フィールドに記載され
    た宛先に対しては、添付ファイルを添付した電子メール
    を送信し、その他の「Cc」、「Bcc」等の宛先フィ
    ールドに記載された宛先に対しては、本文のみを送信す
    ることを特徴とする請求項1記載の電子メールシステ
    ム。
  4. 【請求項4】前記電子メールシステムは、前記「T
    o」、「Cc」、「Bcc」等の宛先フィールドに宛先
    を割り振ることで前記添付ファイルの添付の有無の選択
    指定を可能とし、「To」及び「Cc」の宛先フィール
    ドに記載された宛先に対しては、添付ファイルを添付し
    た電子メールを送信し、その他の「Bcc」等の宛先フ
    ィールドに記載された宛先に対しては、本文のみを送信
    することを特徴とする請求項1記載の電子メールシステ
    ム。
  5. 【請求項5】前記電子メールシステムは、前記本文のみ
    を送信する宛先に対しては、添付ファイルを添付しない
    旨の所定のメッセージを付加した電子メールを送信する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記
    載の電子メールシステム。
JP2001347599A 2001-11-13 2001-11-13 電子メールシステム Pending JP2003150517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001347599A JP2003150517A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 電子メールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001347599A JP2003150517A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 電子メールシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003150517A true JP2003150517A (ja) 2003-05-23

Family

ID=19160578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001347599A Pending JP2003150517A (ja) 2001-11-13 2001-11-13 電子メールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003150517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279735A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Fujitsu Ltd メールサーバ、メール受信装置、メールサーバプログラム、およびメール受信プログラム
JP2008165407A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Fujitsu Ltd 電子メール送信方法、通信装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279735A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Fujitsu Ltd メールサーバ、メール受信装置、メールサーバプログラム、およびメール受信プログラム
JP4644015B2 (ja) * 2005-03-30 2011-03-02 富士通株式会社 メールサーバ、メール受信装置、メールサーバプログラム、およびメール受信プログラム
JP2008165407A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Fujitsu Ltd 電子メール送信方法、通信装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9686368B2 (en) Aggregating endpoint capabilities for a user
TW587385B (en) Messaging systems
US7275214B2 (en) Method of setting destinations of electronic mail
US7130887B2 (en) Method and system for generating separate e-mail transmissions to copied recipients for providing additional information
US7076528B2 (en) System and method for communicating messages between a host computer and a designated device
US20040051736A1 (en) System and method for forwarding full header information in email messages
US20080098078A1 (en) System and Method for Forwarding Full Header Information in Email Messages
JPH06216935A (ja) 電子メールシステム
Hansen et al. Message Disposition Notification
US20070226300A1 (en) System and method to prevent the sending of email messages to unqualified recipients
US20020112010A1 (en) Selective dissemination of electronic mail attachments
JP2006331003A (ja) 情報処理装置および電子メール制御方法
US8111819B2 (en) Message server and method for notification of a user about the delivery of an electronic message
JP2003150517A (ja) 電子メールシステム
JPH10207795A (ja) 電子メール転送方法および電子メールサービス提供装置
US8392514B2 (en) VCC software enhancement system
JP2007011431A (ja) 電子メール送信装置及び電子メール送信制御方法
JP2004102717A (ja) 電子メール送信装置
JPH0514405A (ja) 電子メール装置
JP2001024692A (ja) 電子メール配信装置、及び電子メール配信制御を行うプログラムを格納した記録媒体
JPH06152641A (ja) 電子メール送信方法
JP4784862B2 (ja) メール一斉同時配信装置、方法、プログラム及び端末
JPH01173160A (ja) 文書通信方法
KR100586315B1 (ko) 가상 사서함을 통한 메일 전송 실패 알림 방법 및 장치
JP2004221942A (ja) 情報送信装置、情報送信方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041026

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20041217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017